JPH06203568A - 半導体記憶回路 - Google Patents
半導体記憶回路Info
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- JPH06203568A JPH06203568A JP4349304A JP34930492A JPH06203568A JP H06203568 A JPH06203568 A JP H06203568A JP 4349304 A JP4349304 A JP 4349304A JP 34930492 A JP34930492 A JP 34930492A JP H06203568 A JPH06203568 A JP H06203568A
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- memory cell
- bit line
- word line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 センスアンプを必要とせず、しかも、簡易に
回路設計を行える単純な構成の半導体記憶回路を提供す
る。 【構成】 読み出し時にはビット線BITに対してプリ
チャージが行われる。読み出し用ワード線が駆動される
と第2のFET14がオンし、ビット線と第3のFET
15とが接続される。インバータ回路12の出力がハイ
レベルの時、第3のFET15はオンし、ビット線は接
地電位に設定される。また、インバータ回路12の出力
がローレベルの時、第3のFET15はオフし、ビット
線はプリチャージ電位に保たれる。また、書き込み用ワ
ード線が駆動されると、第1のFET13がオンしてメ
モリセルはビット線に接続される。従って、ビット線に
書き込まれた情報はこの第1のFET13を介してメモ
リセルに記憶される。
回路設計を行える単純な構成の半導体記憶回路を提供す
る。 【構成】 読み出し時にはビット線BITに対してプリ
チャージが行われる。読み出し用ワード線が駆動される
と第2のFET14がオンし、ビット線と第3のFET
15とが接続される。インバータ回路12の出力がハイ
レベルの時、第3のFET15はオンし、ビット線は接
地電位に設定される。また、インバータ回路12の出力
がローレベルの時、第3のFET15はオフし、ビット
線はプリチャージ電位に保たれる。また、書き込み用ワ
ード線が駆動されると、第1のFET13がオンしてメ
モリセルはビット線に接続される。従って、ビット線に
書き込まれた情報はこの第1のFET13を介してメモ
リセルに記憶される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報が読み書きされる半
導体記憶回路に関するものである。
導体記憶回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体メモリとして、例えば、図
3に示されるスタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ(SRAM)がある。インバータ回路1,2はメモリ
セルを構成し、情報を記憶する。このメモリセルは行お
よび列方向にマトリクス状に配置されており、行方向に
ワード線(WORD LINE)によって接続され、列
方向にビット線対BIT,バーBITによって接続され
ている。このビット線対BIT,バーBITはFET
3,4を介してメモリセルに接続されており、FET
3,4の各ゲートはワード線に接続されている。
3に示されるスタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ(SRAM)がある。インバータ回路1,2はメモリ
セルを構成し、情報を記憶する。このメモリセルは行お
よび列方向にマトリクス状に配置されており、行方向に
ワード線(WORD LINE)によって接続され、列
方向にビット線対BIT,バーBITによって接続され
ている。このビット線対BIT,バーBITはFET
3,4を介してメモリセルに接続されており、FET
3,4の各ゲートはワード線に接続されている。
【0003】メモリセルに記憶された情報を読み出す時
には、まず、各ビット線対BIT,バーBITの電圧が
一定の電圧レベルにセットされ、プリチャージが行われ
る。引き続いて入力アドレスに応じたワード線が行デコ
ーダによって選択される。選択されたワード線はハイレ
ベル電圧に駆動されるため、各FET3,4はオンし、
メモリセルはビット線対BIT,バーBITに接続され
る。このため、ビット線対BIT,バーBITにはメモ
リセルに記憶された情報が出力される。センスアンプ5
はビット線対に十分な電位差が現れる所定タイミングに
この出力情報を増幅し、メモリセルからの出力情報をデ
ータとして十分な電位にまで速やかに引き上げるかまた
は引き下げる。データ入出力部6はこのデータを外部へ
出力する。
には、まず、各ビット線対BIT,バーBITの電圧が
一定の電圧レベルにセットされ、プリチャージが行われ
る。引き続いて入力アドレスに応じたワード線が行デコ
ーダによって選択される。選択されたワード線はハイレ
ベル電圧に駆動されるため、各FET3,4はオンし、
メモリセルはビット線対BIT,バーBITに接続され
る。このため、ビット線対BIT,バーBITにはメモ
リセルに記憶された情報が出力される。センスアンプ5
はビット線対に十分な電位差が現れる所定タイミングに
この出力情報を増幅し、メモリセルからの出力情報をデ
ータとして十分な電位にまで速やかに引き上げるかまた
は引き下げる。データ入出力部6はこのデータを外部へ
出力する。
【0004】一方、メモリセルに情報を書き込む時に
は、データ入出力部6を介してビット線BITに書き込
みデータが与えられ、ビット線バーBITに書き込みデ
ータの反転データが与えられる。そして、ワード線がハ
イレベル電圧に駆動されることにより、ビット線対BI
T,バーBITに与えられた情報はFET3,4を介し
てメモリセルに書き込まれる。
は、データ入出力部6を介してビット線BITに書き込
みデータが与えられ、ビット線バーBITに書き込みデ
ータの反転データが与えられる。そして、ワード線がハ
イレベル電圧に駆動されることにより、ビット線対BI
T,バーBITに与えられた情報はFET3,4を介し
てメモリセルに書き込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半導体記憶回路においては、メモリセル自体のドラ
イブ能力が低いため、上述したように、読み出し時にセ
ンスアンプを用いてビット線対に現れた情報を増幅する
必要がある。従って、半導体メモリチップ上にこのセン
スアンプを構成するための素子形成領域が必要となる。
また、セル情報に対応した十分な電圧がビット線対に現
れるタイミングを待ってセンスアンプをオンさせ、セル
情報を増幅する必要がある。従って、半導体記憶回路の
設計時にはこのタイミングを考慮して各部の回路設計を
行わなければならず、簡易に回路設計を行えなかった。
来の半導体記憶回路においては、メモリセル自体のドラ
イブ能力が低いため、上述したように、読み出し時にセ
ンスアンプを用いてビット線対に現れた情報を増幅する
必要がある。従って、半導体メモリチップ上にこのセン
スアンプを構成するための素子形成領域が必要となる。
また、セル情報に対応した十分な電圧がビット線対に現
れるタイミングを待ってセンスアンプをオンさせ、セル
情報を増幅する必要がある。従って、半導体記憶回路の
設計時にはこのタイミングを考慮して各部の回路設計を
行わなければならず、簡易に回路設計を行えなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解消するためになされたもので、情報を記憶する複数
のメモリセルと、これら各メモリセルを行方向に接続す
るワード線と、入力アドレスに応じてワード線を選択す
る行デコーダと、各メモリセルを列方向に接続するビッ
ト線とを備えた半導体記憶回路において、上記ワード線
は書き込み用ワード線と読み出し用ワード線とからな
り、上記行デコーダは書き込み時に書き込み用ワード線
を選択して駆動し読み出し時に読み出し用ワード線を選
択して駆動し、ビット線とメモリセルとの間の接続を書
き込み用ワード線の駆動状態に応じて断続する第1のト
ランジスタと、ビット線との間の接続を読み出し用ワー
ド線の駆動状態に応じて断続する第2のトランジスタ
と、この第2のトランジスタと基準電位との間の接続を
メモリセルに記憶された情報に応じて断続する第3のト
ランジスタとを備えたことを特徴とするものである。
を解消するためになされたもので、情報を記憶する複数
のメモリセルと、これら各メモリセルを行方向に接続す
るワード線と、入力アドレスに応じてワード線を選択す
る行デコーダと、各メモリセルを列方向に接続するビッ
ト線とを備えた半導体記憶回路において、上記ワード線
は書き込み用ワード線と読み出し用ワード線とからな
り、上記行デコーダは書き込み時に書き込み用ワード線
を選択して駆動し読み出し時に読み出し用ワード線を選
択して駆動し、ビット線とメモリセルとの間の接続を書
き込み用ワード線の駆動状態に応じて断続する第1のト
ランジスタと、ビット線との間の接続を読み出し用ワー
ド線の駆動状態に応じて断続する第2のトランジスタ
と、この第2のトランジスタと基準電位との間の接続を
メモリセルに記憶された情報に応じて断続する第3のト
ランジスタとを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】読み出し時にはまずビット線に対してプリチャ
ージが行われる。引き続いて読み出し用ワード線が行デ
コーダによって駆動されると第2のトランジスタがオン
し、ビット線と第3のトランジスタとが接続される。メ
モリセルに記憶された状態に応じてこの第3のトランジ
スタがオンするとビット線は基準電位に設定され、この
基準電位が読み出し情報として出力される。また、メモ
リセルに記憶された情報に応じてこの第3のトランジス
タがオフするとビット線はプリチャージ電位に保たれ、
このプリチャージ電位が読み出し情報として出力され
る。
ージが行われる。引き続いて読み出し用ワード線が行デ
コーダによって駆動されると第2のトランジスタがオン
し、ビット線と第3のトランジスタとが接続される。メ
モリセルに記憶された状態に応じてこの第3のトランジ
スタがオンするとビット線は基準電位に設定され、この
基準電位が読み出し情報として出力される。また、メモ
リセルに記憶された情報に応じてこの第3のトランジス
タがオフするとビット線はプリチャージ電位に保たれ、
このプリチャージ電位が読み出し情報として出力され
る。
【0008】書き込み時に書き込み用ワード線が行デコ
ーダによって駆動されると、第1のトランジスタがオン
してメモリセルはビット線に接続される。従って、ビッ
ト線に書き込まれた情報はこの第1のトランジスタを介
してメモリセルに記憶される。
ーダによって駆動されると、第1のトランジスタがオン
してメモリセルはビット線に接続される。従って、ビッ
ト線に書き込まれた情報はこの第1のトランジスタを介
してメモリセルに記憶される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるSRAMの概
略の基本構成を示している。
略の基本構成を示している。
【0010】相互の入出力端が接続されたインバータ回
路11,12は1つのメモリセルを構成しており、この
メモリセルは行方向および列方向にマトリクス状に配置
されている。また、各行ごとに一対の書き込み用ワード
線および読み出し用ワード線が割り当てられており、各
列ごとに1本のビット線BITが割り当てられている。
各行に割り当てられた一対のワード線はそれぞれ行デコ
ーダに接続されており、行デコーダは入力アドレスに応
じていずれかの1行を選択し、選択した行の一対のワー
ド線を駆動する。また、各ビット線BITは列デコーダ
に接続されており、列デコーダは入力アドレスに応じて
いずれか1本のビット線BITを選択する。選択された
ビット線BITはデータ線に接続される。このデータ線
はI/O回路に接続されており、ビット線BITはこの
I/O回路およびデータ線を介して外部回路とデータの
授受を行う。
路11,12は1つのメモリセルを構成しており、この
メモリセルは行方向および列方向にマトリクス状に配置
されている。また、各行ごとに一対の書き込み用ワード
線および読み出し用ワード線が割り当てられており、各
列ごとに1本のビット線BITが割り当てられている。
各行に割り当てられた一対のワード線はそれぞれ行デコ
ーダに接続されており、行デコーダは入力アドレスに応
じていずれかの1行を選択し、選択した行の一対のワー
ド線を駆動する。また、各ビット線BITは列デコーダ
に接続されており、列デコーダは入力アドレスに応じて
いずれか1本のビット線BITを選択する。選択された
ビット線BITはデータ線に接続される。このデータ線
はI/O回路に接続されており、ビット線BITはこの
I/O回路およびデータ線を介して外部回路とデータの
授受を行う。
【0011】第1のNチャネルMOSFET13のゲー
トは書き込み用ワード線に接続されており、ドレインは
ビット線BIT、ソースはメモリセルの一端に接続され
ている。この第1のFET13は、書き込み用ワード線
の駆動状態に応じてビット線BITとメモリセルの一端
との間の接続をスイッチングする。第2のNチャネルM
OSFET14のゲートは読み出し用ワード線に接続さ
れており、ドレインはビット線BIT、ソースは第3の
NチャネルMOSFET15のドレインに接続されてい
る。この第2のFET14は、読み出し用ワード線の駆
動状態に応じてビット線BITと第3のFET15との
間の接続をスイッチングする。第3のFET15のゲー
トはメモリセルの他端に接続されており、ドレインは第
2のFET14のソース、ソースは接地電位gndに設
定されている。この第3のFET15はメモリセルに記
憶された情報に応じて第2のFET14と接地電位間の
接続をスイッチングする。
トは書き込み用ワード線に接続されており、ドレインは
ビット線BIT、ソースはメモリセルの一端に接続され
ている。この第1のFET13は、書き込み用ワード線
の駆動状態に応じてビット線BITとメモリセルの一端
との間の接続をスイッチングする。第2のNチャネルM
OSFET14のゲートは読み出し用ワード線に接続さ
れており、ドレインはビット線BIT、ソースは第3の
NチャネルMOSFET15のドレインに接続されてい
る。この第2のFET14は、読み出し用ワード線の駆
動状態に応じてビット線BITと第3のFET15との
間の接続をスイッチングする。第3のFET15のゲー
トはメモリセルの他端に接続されており、ドレインは第
2のFET14のソース、ソースは接地電位gndに設
定されている。この第3のFET15はメモリセルに記
憶された情報に応じて第2のFET14と接地電位間の
接続をスイッチングする。
【0012】このような構成において、メモリセルに記
憶された情報の読み出しは次のように行われる。まず、
ビット線BITの電位がハイレベル電位にプリチャージ
された後、行デコーダによって読み出し要求のある特定
のメモリセルにつながる読み出し用ワード線が選択され
る。選択された読み出し用ワード線はハイレベル電位に
駆動される。このため、この読み出し用ワード線にゲー
トが接続された第2のFET14はオンし、この行にあ
る各メモリセルはそれぞれビット線BITに接続され
る。また、列デコーダによって読み出し要求のある特定
のメモリセルにつながるビット線BITがデータ線に接
続され、このビット線BITがI/O回路につながれ
る。この結果、読み出しアドレスに応じて特定の1つの
メモリセルが選択される。その後の読み出し動作は、メ
モリセルに記憶された情報の種類に応じて以下のように
行われる。なお、この際、書き込み用ワード線は駆動さ
れていないためにローレベル電位にある。従って、第1
のFET13はオフ状態であり、ビット線BITとメモ
リセルとの間のFET13を介する接続は断たれてい
る。
憶された情報の読み出しは次のように行われる。まず、
ビット線BITの電位がハイレベル電位にプリチャージ
された後、行デコーダによって読み出し要求のある特定
のメモリセルにつながる読み出し用ワード線が選択され
る。選択された読み出し用ワード線はハイレベル電位に
駆動される。このため、この読み出し用ワード線にゲー
トが接続された第2のFET14はオンし、この行にあ
る各メモリセルはそれぞれビット線BITに接続され
る。また、列デコーダによって読み出し要求のある特定
のメモリセルにつながるビット線BITがデータ線に接
続され、このビット線BITがI/O回路につながれ
る。この結果、読み出しアドレスに応じて特定の1つの
メモリセルが選択される。その後の読み出し動作は、メ
モリセルに記憶された情報の種類に応じて以下のように
行われる。なお、この際、書き込み用ワード線は駆動さ
れていないためにローレベル電位にある。従って、第1
のFET13はオフ状態であり、ビット線BITとメモ
リセルとの間のFET13を介する接続は断たれてい
る。
【0013】メモリセルを構成するインバータ回路11
の出力端にハイレベルデータ、従ってインバータ回路1
2の出力端にローレベルデータが記憶されている場合、
第3のFET15はオフ状態にあるため、ビット線BI
Tの電位はプリチャージ電位に保たれる。このため、ビ
ット線BITの電位は変化せず、このハイレベルのプリ
チャージ電位が読み出し情報としてデータ線に出力され
る。一方、インバータ回路11の出力端にローレベルデ
ータ、従ってインバータ回路12の出力端にハイレベル
データが記憶されている場合、第3のFET15はオン
状態になる。第2のFET14はオンしているため、ビ
ット線BITは接地電位に接続されることになり、プリ
チャージ電位から接地電位に変化する。従って、この接
地電位が読み出し情報としてデータ線に出力される。
の出力端にハイレベルデータ、従ってインバータ回路1
2の出力端にローレベルデータが記憶されている場合、
第3のFET15はオフ状態にあるため、ビット線BI
Tの電位はプリチャージ電位に保たれる。このため、ビ
ット線BITの電位は変化せず、このハイレベルのプリ
チャージ電位が読み出し情報としてデータ線に出力され
る。一方、インバータ回路11の出力端にローレベルデ
ータ、従ってインバータ回路12の出力端にハイレベル
データが記憶されている場合、第3のFET15はオン
状態になる。第2のFET14はオンしているため、ビ
ット線BITは接地電位に接続されることになり、プリ
チャージ電位から接地電位に変化する。従って、この接
地電位が読み出し情報としてデータ線に出力される。
【0014】また、メモリセルへの情報書き込みは次の
ように行われる。つまり、書き込み時には、行デコーダ
により書き込みアドレスがデコードされ、アクセス要求
のある特定のメモリセルにつながる書き込み用ワード線
が選択される。選択された書き込み用ワード線はハイレ
ベル電位に駆動される。このため、この書き込み用ワー
ド線にゲートが接続された第1のFET13はオンし、
この行にある各メモリセルはそれぞれビット線BITに
接続される。接続されると、第3のFET15のオン・
オフに応じてビット線BITにメモリセルのデータが与
えられる。また、列デコーダによって書き込み要求のあ
る特定のメモリセルにつながるビット線BITがデータ
線に接続され、このビット線BITがデータ線を介して
I/O回路につながれる。従って、I/O回路に入力さ
れた書き込みデータは、データ線を介し、列デコーダに
よって特定された1本のビット線BITに与えられる。
この結果、書き込みアドレスに応じて特定された1つの
メモリセルに情報が書き込まれる。なお、この際、読み
出し用ワード線は選択されていないためにローレベル電
位にあり、第2のFET14はオフ状態になっている。
ように行われる。つまり、書き込み時には、行デコーダ
により書き込みアドレスがデコードされ、アクセス要求
のある特定のメモリセルにつながる書き込み用ワード線
が選択される。選択された書き込み用ワード線はハイレ
ベル電位に駆動される。このため、この書き込み用ワー
ド線にゲートが接続された第1のFET13はオンし、
この行にある各メモリセルはそれぞれビット線BITに
接続される。接続されると、第3のFET15のオン・
オフに応じてビット線BITにメモリセルのデータが与
えられる。また、列デコーダによって書き込み要求のあ
る特定のメモリセルにつながるビット線BITがデータ
線に接続され、このビット線BITがデータ線を介して
I/O回路につながれる。従って、I/O回路に入力さ
れた書き込みデータは、データ線を介し、列デコーダに
よって特定された1本のビット線BITに与えられる。
この結果、書き込みアドレスに応じて特定された1つの
メモリセルに情報が書き込まれる。なお、この際、読み
出し用ワード線は選択されていないためにローレベル電
位にあり、第2のFET14はオフ状態になっている。
【0015】このように本実施例においては、メモリセ
ルは1本のビット線BITを介して外部回路とデータの
授受を行う。すなわち、読み出し時には、1本のビット
線BITは第2のFET14を介して第3のFET15
に接続され、記憶情報に従ってこの第3のFET15が
スイッチングすることによりメモリセルに記憶された情
報は1本のビット線BITに出力される。また、書き込
み時には、第1のFET13を介してメモリセルは1本
のビット線BITに接続され、この1本のビット線BI
Tに与えられた情報がメモリセルに記憶される。
ルは1本のビット線BITを介して外部回路とデータの
授受を行う。すなわち、読み出し時には、1本のビット
線BITは第2のFET14を介して第3のFET15
に接続され、記憶情報に従ってこの第3のFET15が
スイッチングすることによりメモリセルに記憶された情
報は1本のビット線BITに出力される。また、書き込
み時には、第1のFET13を介してメモリセルは1本
のビット線BITに接続され、この1本のビット線BI
Tに与えられた情報がメモリセルに記憶される。
【0016】従って、読み出し時に従来のようにビット
線対に現れる微小な電位差をセンスアンプを用いて増幅
する必要はない。このため、半導体メモリチップにセン
スアンプ形成領域を設ける必要はなくなる。また、従来
のようにビット線対に十分な電位差が現れる所定タイミ
ングを待つ必要もなくなり、メモリ回路の設計時にはシ
ビアなこのタイミングを考慮することなく各部の回路設
計が行える。
線対に現れる微小な電位差をセンスアンプを用いて増幅
する必要はない。このため、半導体メモリチップにセン
スアンプ形成領域を設ける必要はなくなる。また、従来
のようにビット線対に十分な電位差が現れる所定タイミ
ングを待つ必要もなくなり、メモリ回路の設計時にはシ
ビアなこのタイミングを考慮することなく各部の回路設
計が行える。
【0017】なお、第2のFET14および第3のFE
T15は1本のビット線BITを駆動できる程度の能力
があればよいため、それほど大きなのトランジスタサイ
ズは必要とされない。従って、これらトランジスタが半
導体チップ上に占める面積はさほど問題にされない。
T15は1本のビット線BITを駆動できる程度の能力
があればよいため、それほど大きなのトランジスタサイ
ズは必要とされない。従って、これらトランジスタが半
導体チップ上に占める面積はさほど問題にされない。
【0018】図2は本発明の他の実施例によるSRAM
の概略の基本構成を示している。
の概略の基本構成を示している。
【0019】本実施例による回路と上記実施例による回
路との相違点は読み出し回路の論理が異なっている点に
ある。すなわち、上記実施例では第1のFET13、第
2のFET14および第3のFET15はNチャネルM
OSFETであったが、本実施例ではPチャネルMOS
FETを用いて第1のFET23、第2のFET24お
よび第3のFET25が構成され、第3のFET25の
ソースが電源電圧Vddに設定されている点が相違してい
る。従って、本実施例における読み出しおよび書き込み
動作は次のようになる。
路との相違点は読み出し回路の論理が異なっている点に
ある。すなわち、上記実施例では第1のFET13、第
2のFET14および第3のFET15はNチャネルM
OSFETであったが、本実施例ではPチャネルMOS
FETを用いて第1のFET23、第2のFET24お
よび第3のFET25が構成され、第3のFET25の
ソースが電源電圧Vddに設定されている点が相違してい
る。従って、本実施例における読み出しおよび書き込み
動作は次のようになる。
【0020】読み出し時には、まず、ビット線BITの
電位がローレベル電位にプリチャージされた後、読み出
し要求のある特定のメモリセルにつながる読み出し用ワ
ード線が選択される。選択された読み出し用ワード線は
ローレベル電位に駆動される。このため、この読み出し
用ワード線にゲートが接続された第2のFET24はオ
ンし、この行にある各メモリセルはそれぞれビット線B
ITに接続される。また、列デコーダによって読み出し
要求のある特定のメモリセルにつながるビット線BIT
がデータ線に接続され、このビット線BITがI/O回
路につながれる。この結果、読み出しアドレスに応じて
特定の1つのメモリセルが選択される。その後の読み出
し動作は、上記実施例と同様に、メモリセルに記憶され
た情報の種類に応じて以下のように行われる。なお、こ
の際、書き込み用ワード線は駆動されていないためにハ
イレベル電位にある。従って、第1のFET23はオフ
状態であり、ビット線BITとメモリセルとの間のFE
T23を介する接続は断たれている。
電位がローレベル電位にプリチャージされた後、読み出
し要求のある特定のメモリセルにつながる読み出し用ワ
ード線が選択される。選択された読み出し用ワード線は
ローレベル電位に駆動される。このため、この読み出し
用ワード線にゲートが接続された第2のFET24はオ
ンし、この行にある各メモリセルはそれぞれビット線B
ITに接続される。また、列デコーダによって読み出し
要求のある特定のメモリセルにつながるビット線BIT
がデータ線に接続され、このビット線BITがI/O回
路につながれる。この結果、読み出しアドレスに応じて
特定の1つのメモリセルが選択される。その後の読み出
し動作は、上記実施例と同様に、メモリセルに記憶され
た情報の種類に応じて以下のように行われる。なお、こ
の際、書き込み用ワード線は駆動されていないためにハ
イレベル電位にある。従って、第1のFET23はオフ
状態であり、ビット線BITとメモリセルとの間のFE
T23を介する接続は断たれている。
【0021】メモリセルを構成するインバータ回路21
の出力端にハイレベルデータ、従ってインバータ回路2
2の出力端にローレベルデータが記憶されている場合、
第3のFET25はオン状態になる。第2のFET24
はオンしているため、ビット線BITは電源電圧Vddに
接続されることになり、ローレベルのプリチャージ電位
からハイレベルの電源電位に変化する。従って、この電
源電位が読み出し情報としてデータ線に出力される。一
方、インバータ回路21の出力端にローレベルデータ、
従ってインバータ回路22の出力端にハイレベルデータ
が記憶されている場合、第3のFET25はオフ状態に
なる。このため、ビット線BITの電位はプリチャージ
電位に保たれる。このため、ビット線BITの電位は変
化せず、このローレベルのプリチャージ電位が読み出し
情報としてデータ線に出力される。
の出力端にハイレベルデータ、従ってインバータ回路2
2の出力端にローレベルデータが記憶されている場合、
第3のFET25はオン状態になる。第2のFET24
はオンしているため、ビット線BITは電源電圧Vddに
接続されることになり、ローレベルのプリチャージ電位
からハイレベルの電源電位に変化する。従って、この電
源電位が読み出し情報としてデータ線に出力される。一
方、インバータ回路21の出力端にローレベルデータ、
従ってインバータ回路22の出力端にハイレベルデータ
が記憶されている場合、第3のFET25はオフ状態に
なる。このため、ビット線BITの電位はプリチャージ
電位に保たれる。このため、ビット線BITの電位は変
化せず、このローレベルのプリチャージ電位が読み出し
情報としてデータ線に出力される。
【0022】また、メモリセルへの情報書き込みは上記
実施例と同様に行われる。つまり、書き込み時には、ア
クセス要求のある特定のメモリセルにつながる書き込み
用ワード線が選択され、ローレベル電位に駆動される。
このため、第1のFET23はオンし、この行にある各
メモリセルはそれぞれビット線BITに接続される。接
続されると、第3のFET25のオン・オフに応じてビ
ッド線BITにメモリセルのデータが与えられる。ま
た、列デコーダによって特定の1本のビット線BITが
データ線に接続される。従って、I/O回路に入力され
た書き込みデータは、データ線を介して特定の1本のビ
ット線BITに与えられ、特定のメモリセルに情報が書
き込まれる。なお、この際、読み出し用ワード線は選択
されていないためにハイレベル電位にあり、第2のFE
T24はオフ状態になっている。
実施例と同様に行われる。つまり、書き込み時には、ア
クセス要求のある特定のメモリセルにつながる書き込み
用ワード線が選択され、ローレベル電位に駆動される。
このため、第1のFET23はオンし、この行にある各
メモリセルはそれぞれビット線BITに接続される。接
続されると、第3のFET25のオン・オフに応じてビ
ッド線BITにメモリセルのデータが与えられる。ま
た、列デコーダによって特定の1本のビット線BITが
データ線に接続される。従って、I/O回路に入力され
た書き込みデータは、データ線を介して特定の1本のビ
ット線BITに与えられ、特定のメモリセルに情報が書
き込まれる。なお、この際、読み出し用ワード線は選択
されていないためにハイレベル電位にあり、第2のFE
T24はオフ状態になっている。
【0023】このように本実施例においても、メモリセ
ルは1本のビット線BITを介して外部回路とデータの
授受を行う。従って、本実施例においても上記実施例と
同様な効果が奏される。
ルは1本のビット線BITを介して外部回路とデータの
授受を行う。従って、本実施例においても上記実施例と
同様な効果が奏される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
モリセルは1本のビット線BITを介して外部回路とデ
ータの授受を行う。このため、半導体メモリチップにセ
ンスアンプ形成領域を設ける必要はなくなり、半導体記
憶回路の構成は単純化される。また、センスアンプタイ
ミングを考慮することなく回路各部の設計が行える。
モリセルは1本のビット線BITを介して外部回路とデ
ータの授受を行う。このため、半導体メモリチップにセ
ンスアンプ形成領域を設ける必要はなくなり、半導体記
憶回路の構成は単純化される。また、センスアンプタイ
ミングを考慮することなく回路各部の設計が行える。
【図1】本発明の一実施例によるSRAMの概略の基本
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例によるSRAMの概略の基
本構成を示す回路図である。
本構成を示す回路図である。
【図3】従来のSRAMの概略の基本構成を示す回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
11,12,21,22…インバータ回路、13,1
4,15…NチャネルMOSFET、23,24,25
…PチャネルMOSFET。
4,15…NチャネルMOSFET、23,24,25
…PチャネルMOSFET。
Claims (2)
- 【請求項1】 情報を記憶する複数のメモリセルと、こ
れら各メモリセルを行方向に接続するワード線と、入力
アドレスに応じて前記ワード線を選択する行デコーダ
と、前記各メモリセルを列方向に接続するビット線とを
備えた半導体記憶回路において、 前記ワード線は、書き込み用ワード線と読み出し用ワー
ド線とからなり、前記行デコーダは書き込み時に前記書
き込み用ワード線を選択して駆動し読み出し時に前記読
み出し用ワード線を選択して駆動し、 前記ビット線と前記メモリセルとの間の接続を前記書き
込み用ワード線の駆動状態に応じて断続する第1のトラ
ンジスタと、前記ビット線との間の接続を前記読み出し
用ワード線の駆動状態に応じて断続する第2のトランジ
スタと、この第2のトランジスタと基準電位との間の接
続を前記メモリセルに記憶された情報に応じて断続する
第3のトランジスタとを備えたことを特徴とする半導体
記憶回路。 - 【請求項2】 前記第1のトランジスタは、ゲートが書
き込み用ワード線に接続され、ドレインまたはソースが
ビット線に接続され、ソースまたはドレインがメモリセ
ルの一端に接続され、 前記第2のトランジスタは、ゲートが読み出し用ワード
線に接続され、ドレインまたはソースがビット線に接続
され、 前記第3のトランジスタは、ゲートがメモリセルの他端
に接続され、ドレインまたはソースが前記第2のトラン
ジスタのソースまたはドレインおよびメモリセルの前記
一端に接続され、ソースまたはドレインが基準電位に設
定されていることを特徴とする請求項1記載の半導体記
憶回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349304A JPH06203568A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 半導体記憶回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349304A JPH06203568A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 半導体記憶回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203568A true JPH06203568A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18402867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349304A Pending JPH06203568A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 半導体記憶回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06203568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010016164A1 (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4349304A patent/JPH06203568A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010016164A1 (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
| JP2010040145A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Panasonic Corp | 半導体記憶装置 |
| US8223564B2 (en) | 2008-08-07 | 2012-07-17 | Panasonic Corporation | Semiconductor storage device |
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