JPH0620507A - 車両用警告灯制御装置 - Google Patents
車両用警告灯制御装置Info
- Publication number
- JPH0620507A JPH0620507A JP3345367A JP34536791A JPH0620507A JP H0620507 A JPH0620507 A JP H0620507A JP 3345367 A JP3345367 A JP 3345367A JP 34536791 A JP34536791 A JP 34536791A JP H0620507 A JPH0620507 A JP H0620507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- light
- blinking
- warning light
- operation mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】散光式警光灯10の動作を制御するための電子
サイレンアンプ60には、スピードメータ32からの車
速パルスが与えられている。電子サイレンアンプ60
は、車両の速さがたとえば5km/hを超えているときには
通常動作モードに対応した制御信号をライン64から散
光式警光灯10に与え、5km/h以下であるときには点滅
動作モードに対応した制御信号をライン64に導出す
る。通常動作モードでは、全ての回転灯15R,16
R;15L,16Lが連続点灯状態で、かつ、回転状態
となる。また、点滅動作モードでは、内側の一対の回転
灯15R15Lは、車両の前後方向に警告光を放射する
状態で停止させられ、かつ、点滅状態となる。 【効果】低速走行時や停車時には、自動的に点滅動作モ
ードに移行するから、車両の後方に向けて点滅光を放射
させ、追突の危険を有効に防止することができる。
サイレンアンプ60には、スピードメータ32からの車
速パルスが与えられている。電子サイレンアンプ60
は、車両の速さがたとえば5km/hを超えているときには
通常動作モードに対応した制御信号をライン64から散
光式警光灯10に与え、5km/h以下であるときには点滅
動作モードに対応した制御信号をライン64に導出す
る。通常動作モードでは、全ての回転灯15R,16
R;15L,16Lが連続点灯状態で、かつ、回転状態
となる。また、点滅動作モードでは、内側の一対の回転
灯15R15Lは、車両の前後方向に警告光を放射する
状態で停止させられ、かつ、点滅状態となる。 【効果】低速走行時や停車時には、自動的に点滅動作モ
ードに移行するから、車両の後方に向けて点滅光を放射
させ、追突の危険を有効に防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パトロールカーのよう
な緊急用車両に搭載される散光式警光灯などの車両用警
告灯の制御のために用いられ、少なくとも低速走行時や
停車時に点滅させるべき警告灯を有する車両用警告灯を
制御するための制御装置に関するものである。
な緊急用車両に搭載される散光式警光灯などの車両用警
告灯の制御のために用いられ、少なくとも低速走行時や
停車時に点滅させるべき警告灯を有する車両用警告灯を
制御するための制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パトロールカーのような緊急
用車両などでは、細長い基台上に複数個の回転灯を配置
するとともに、この回転灯を赤色などの着色透光材料で
構成したグローブで覆い、回転灯から発生してグローブ
で着色された警告光を周囲に散光するようにした散光式
警光灯が用いられている。
用車両などでは、細長い基台上に複数個の回転灯を配置
するとともに、この回転灯を赤色などの着色透光材料で
構成したグローブで覆い、回転灯から発生してグローブ
で着色された警告光を周囲に散光するようにした散光式
警光灯が用いられている。
【0003】このような散光式警光灯は、図10に簡略
化して示すように、たとえば、警報音や音声を発生させ
るためのスピーカ1を中央部に有し、その両側に各2個
の回転灯2R,3R,2L,3Lが取り付けられてい
る。各回転灯2R,3R,2L,3Lの点灯および回転
の制御は、車室内の運転席と助手席の間のインスツルメ
ントパネルの近傍などに設けた電子サイレンアンプ4に
より行われる。また、回転灯2R,3R,2L,3Lの
点灯および回転駆動のための電力や、電子サイレンアン
プ4の動作電力は、バッテリ5から供給されている。
化して示すように、たとえば、警報音や音声を発生させ
るためのスピーカ1を中央部に有し、その両側に各2個
の回転灯2R,3R,2L,3Lが取り付けられてい
る。各回転灯2R,3R,2L,3Lの点灯および回転
の制御は、車室内の運転席と助手席の間のインスツルメ
ントパネルの近傍などに設けた電子サイレンアンプ4に
より行われる。また、回転灯2R,3R,2L,3Lの
点灯および回転駆動のための電力や、電子サイレンアン
プ4の動作電力は、バッテリ5から供給されている。
【0004】電子サイレンアンプ4は、主としてサイレ
ン音を発生したり、図外のマイクロフォンから入力され
る音声を増幅したりするためのものであるが、その内部
には、回転灯2R,3R,2L,3Lの点灯および回転
を制御するための構成が収容されている。この電子サイ
レンアンプ4の前面の操作部には、散光式警光灯7の動
作状態を変更するためのスイッチ6が設けられている。
このスイッチ6は、たとえば2段式スイッチとなってお
り、このスイッチ6を1回操作すると、回転灯2R,3
R,2L,3Lの全てが連続点灯状態となるとともに、
全ての回転灯2R,3R,2L,3Lが回転状態となっ
て、周囲に警告光が散光させられる(以下では、このよ
うな動作モードを「通常動作モード」というものとす
る。)。さらにもう1回スイッチ6を操作すると、内側
の一対の回転灯3R,3Lが車両の前後方向8を指向し
た状態で停止し、この内側の一対の回転灯3R,3Lが
点滅する。このとき外側の一対の回転灯2R,2Lの動
作状態は変化しない(以下では、このような動作モード
を「点滅動作モード」というものとする。)。
ン音を発生したり、図外のマイクロフォンから入力され
る音声を増幅したりするためのものであるが、その内部
には、回転灯2R,3R,2L,3Lの点灯および回転
を制御するための構成が収容されている。この電子サイ
レンアンプ4の前面の操作部には、散光式警光灯7の動
作状態を変更するためのスイッチ6が設けられている。
このスイッチ6は、たとえば2段式スイッチとなってお
り、このスイッチ6を1回操作すると、回転灯2R,3
R,2L,3Lの全てが連続点灯状態となるとともに、
全ての回転灯2R,3R,2L,3Lが回転状態となっ
て、周囲に警告光が散光させられる(以下では、このよ
うな動作モードを「通常動作モード」というものとす
る。)。さらにもう1回スイッチ6を操作すると、内側
の一対の回転灯3R,3Lが車両の前後方向8を指向し
た状態で停止し、この内側の一対の回転灯3R,3Lが
点滅する。このとき外側の一対の回転灯2R,2Lの動
作状態は変化しない(以下では、このような動作モード
を「点滅動作モード」というものとする。)。
【0005】たとえば、車両が高速走行状態を含む通常
の走行状態にあるときには、上記の通常動作モードが選
択される。これは、特に交差点などへの進入の際に緊急
用車両の周囲360度に渡って警告光を散光させること
で、緊急用車両の存在を周囲の車両の運転者などに報せ
るためである。また警告光を点滅させるよりも、回転灯
を回転させて周囲に散光させた方が遠方からの視認性が
良く、このような理由からも特に高速走行時(たとえば
80km/h以上)には、通常動作モードが選択されること
が好ましい。
の走行状態にあるときには、上記の通常動作モードが選
択される。これは、特に交差点などへの進入の際に緊急
用車両の周囲360度に渡って警告光を散光させること
で、緊急用車両の存在を周囲の車両の運転者などに報せ
るためである。また警告光を点滅させるよりも、回転灯
を回転させて周囲に散光させた方が遠方からの視認性が
良く、このような理由からも特に高速走行時(たとえば
80km/h以上)には、通常動作モードが選択されること
が好ましい。
【0006】一方、たとえば交通取締りのためにパトロ
ールカーを路上に停止させている場合などには、上記の
点滅動作モードが選択される。これは、車両を交差点内
に停車させることはないので車両の左右方向への散光が
必ずしも重要でないのに対して、特に後方からの車両の
追突を防止するために、車両の前後方向に対する注意を
強く喚起する必要があるからである。また、たとえば5
km/h以下程度の低速走行中にも、追突の危険があるの
で、点滅動作が選択されることが好ましい。
ールカーを路上に停止させている場合などには、上記の
点滅動作モードが選択される。これは、車両を交差点内
に停車させることはないので車両の左右方向への散光が
必ずしも重要でないのに対して、特に後方からの車両の
追突を防止するために、車両の前後方向に対する注意を
強く喚起する必要があるからである。また、たとえば5
km/h以下程度の低速走行中にも、追突の危険があるの
で、点滅動作が選択されることが好ましい。
【0007】このようにして、適切な動作モードを選択
することによって、周囲の注意を有効に喚起するととも
に、停車時や低速走行時における危険を回避することが
できる。
することによって、周囲の注意を有効に喚起するととも
に、停車時や低速走行時における危険を回避することが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
動作モードの選択は、緊急用車両の乗務員がスイッチ6
を操作することによって行われるので、乗務員が電子サ
イレンアンプ4の操作に熟練していない場合や、通常動
作モードと点滅動作モードとに対する適切な知識を有し
ていない場合には、動作モードの選択が必ずしも適切に
行われるとは限らない。
動作モードの選択は、緊急用車両の乗務員がスイッチ6
を操作することによって行われるので、乗務員が電子サ
イレンアンプ4の操作に熟練していない場合や、通常動
作モードと点滅動作モードとに対する適切な知識を有し
ていない場合には、動作モードの選択が必ずしも適切に
行われるとは限らない。
【0009】一般的には、点滅動作モードはあまり選択
されず、交通取締りなどのための停車中や低速走行時に
も通常動作モードで周囲に警告光を散光させているのが
現状であり、停車中などにおける追突の危険を有効に回
避することができないという問題があった。そこで、本
発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、点滅動作が
自動で適切に行われるようにして、操作性を向上し、ひ
いては安全性を向上することができる車両用警告灯制御
装置を提供することである。
されず、交通取締りなどのための停車中や低速走行時に
も通常動作モードで周囲に警告光を散光させているのが
現状であり、停車中などにおける追突の危険を有効に回
避することができないという問題があった。そこで、本
発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、点滅動作が
自動で適切に行われるようにして、操作性を向上し、ひ
いては安全性を向上することができる車両用警告灯制御
装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するための請求項1記載の車両用警告灯制御装置
は、少なくとも車両の後方に向けて警告光を発生させる
ことができる光源を有する車両用警告灯を制御する装置
であって、上記光源を点滅させる点滅制御手段と、車両
の速さが所定値以下となったことを検出する検出手段
と、この検出手段が、車両の速さが所定値以下となった
ことを検出したことに応答して、上記点滅制御手段を動
作させる制御手段とを含むものである。
達成するための請求項1記載の車両用警告灯制御装置
は、少なくとも車両の後方に向けて警告光を発生させる
ことができる光源を有する車両用警告灯を制御する装置
であって、上記光源を点滅させる点滅制御手段と、車両
の速さが所定値以下となったことを検出する検出手段
と、この検出手段が、車両の速さが所定値以下となった
ことを検出したことに応答して、上記点滅制御手段を動
作させる制御手段とを含むものである。
【0011】この構成によれば、車両の速さが所定値以
下となると、点滅制御手段が動作させられ、車両用警告
灯の光源からは、車両の後方に向けて点滅光が発生する
ことになる。すなわち、何らの操作も要することなく、
低速走行時や停車時には光源を点滅させて、後方の車両
の運転者などの注意を効果的に喚起することができる。
下となると、点滅制御手段が動作させられ、車両用警告
灯の光源からは、車両の後方に向けて点滅光が発生する
ことになる。すなわち、何らの操作も要することなく、
低速走行時や停車時には光源を点滅させて、後方の車両
の運転者などの注意を効果的に喚起することができる。
【0012】請求項2記載の車両用警告灯制御装置は、
車両の周囲に警告光を散光させることができる回転灯を
有する車両用警告灯を制御する装置であって、車両の後
方に向けて警告光を発生することができる状態で上記回
転灯の回転を停止させる回転制御手段と、上記回転灯を
点滅させる点滅制御手段と、車両の速さが所定値以下と
なったことを検出する検出手段と、この検出手段が、車
両の速さが所定値以下となったことを検出したことに応
答して、上記回転制御手段および点滅制御手段を動作さ
せる制御手段とを含むものである。
車両の周囲に警告光を散光させることができる回転灯を
有する車両用警告灯を制御する装置であって、車両の後
方に向けて警告光を発生することができる状態で上記回
転灯の回転を停止させる回転制御手段と、上記回転灯を
点滅させる点滅制御手段と、車両の速さが所定値以下と
なったことを検出する検出手段と、この検出手段が、車
両の速さが所定値以下となったことを検出したことに応
答して、上記回転制御手段および点滅制御手段を動作さ
せる制御手段とを含むものである。
【0013】この構成によれば、低速走行時や停車時に
は、回転制御手段および点滅制御手段が動作して、回転
灯は、回転が停止されるとともに点滅状態となる。この
とき、回転灯は、車両の後方に向けて警告光を発生させ
ることができる状態で回転が停止される。したがって、
低速走行時や停車時には、確実に、後方に向けて点滅光
を発生させることができる。
は、回転制御手段および点滅制御手段が動作して、回転
灯は、回転が停止されるとともに点滅状態となる。この
とき、回転灯は、車両の後方に向けて警告光を発生させ
ることができる状態で回転が停止される。したがって、
低速走行時や停車時には、確実に、後方に向けて点滅光
を発生させることができる。
【0014】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図3は本発明の一実施例の車両
用警告灯制御装置が適用される散光式警光灯の使用状態
を示す斜視図であり、図4は内部構成を簡略化して示す
平面図である。この散光式警光灯10は、パトロールカ
ーのような緊急用車両のルーフ11の上に取り付けられ
て用いられるもので、長尺な平板状の基台12の中央部
には車両の前方および後方に向けて一対のスピーカ1
3,14が配置されてり、その両側に各一対の回転灯1
5R,16R;15L,16Lが配置されている。回転
灯15R,16R;15L,16Lに関連して、この回
転灯15からの光を効率良く散光させるための反射板1
7が設けられている。
照して詳細に説明する。図3は本発明の一実施例の車両
用警告灯制御装置が適用される散光式警光灯の使用状態
を示す斜視図であり、図4は内部構成を簡略化して示す
平面図である。この散光式警光灯10は、パトロールカ
ーのような緊急用車両のルーフ11の上に取り付けられ
て用いられるもので、長尺な平板状の基台12の中央部
には車両の前方および後方に向けて一対のスピーカ1
3,14が配置されてり、その両側に各一対の回転灯1
5R,16R;15L,16Lが配置されている。回転
灯15R,16R;15L,16Lに関連して、この回
転灯15からの光を効率良く散光させるための反射板1
7が設けられている。
【0015】回転灯15R,16R;15L,16Lお
よび反射板17は、赤色などの着色透光材料で構成した
グローブ18内に収容されている。回転灯15R,16
R;15L,16Lから発生した光は、グローブ18を
透過する際に赤色に着色され、この赤色の光が警告光L
として周囲に散光されることになる。19は、スピーカ
13,14からの警報音などを通過させるべく複数の光
を形成した通音板である。
よび反射板17は、赤色などの着色透光材料で構成した
グローブ18内に収容されている。回転灯15R,16
R;15L,16Lから発生した光は、グローブ18を
透過する際に赤色に着色され、この赤色の光が警告光L
として周囲に散光されることになる。19は、スピーカ
13,14からの警報音などを通過させるべく複数の光
を形成した通音板である。
【0016】図2は本実施例の車両用警告灯制御装置の
概略構成を示す概念図である。散光式警光灯10は、車
室内に設けた電子サイレンアンプ60によって制御され
る。この電子サイレンアンプ60は、サイレン音に対応
した音声信号を作成したり、図外のマイクロフォンから
の音声信号を増幅したりするものであるが、散光式警光
灯10を制御するための構成をも内蔵している。
概略構成を示す概念図である。散光式警光灯10は、車
室内に設けた電子サイレンアンプ60によって制御され
る。この電子サイレンアンプ60は、サイレン音に対応
した音声信号を作成したり、図外のマイクロフォンから
の音声信号を増幅したりするものであるが、散光式警光
灯10を制御するための構成をも内蔵している。
【0017】電子サイレンアンプ60の前面の操作部に
は、散光式警光灯10から警告光を発生させるためのス
イッチ61が設けられている。このスイッチ61が操作
されると、バッテリ62からの電力ライン63からが散
光式警光灯10に供給されて、散光動作が行われる。一
方、この電子サイレンアンプ60にはスピードメータ5
2から車両の速さに対応した車速パルスが与えられてお
り、電子サイレンアンプ60は車両の速さが所定値Vth
(たとえば5km/h)以下であるときと、所定値Vthを超
えているときとで、散光式警光灯10の動作を2種類に
切り換えるための制御信号をライン64に導出する。す
なわち、車両の速さが所定値Vthを超えていれば通常動
作モードとし、所定値Vth以下であれば点滅動作モード
とするための制御信号が出力される。
は、散光式警光灯10から警告光を発生させるためのス
イッチ61が設けられている。このスイッチ61が操作
されると、バッテリ62からの電力ライン63からが散
光式警光灯10に供給されて、散光動作が行われる。一
方、この電子サイレンアンプ60にはスピードメータ5
2から車両の速さに対応した車速パルスが与えられてお
り、電子サイレンアンプ60は車両の速さが所定値Vth
(たとえば5km/h)以下であるときと、所定値Vthを超
えているときとで、散光式警光灯10の動作を2種類に
切り換えるための制御信号をライン64に導出する。す
なわち、車両の速さが所定値Vthを超えていれば通常動
作モードとし、所定値Vth以下であれば点滅動作モード
とするための制御信号が出力される。
【0018】ここで、通常動作モードとは、図4(a) に
示すように、回転灯15R,16R;15L,16Lの
全てを連続点灯状態とするとともに、これらの全てを回
転させて周囲に散光を行わせる動作モードである。ま
た、点滅動作モードとは、図4(b) に示すように、外側
の一対の回転灯16R,16Lで散光を行わせるととも
に、内側の一対の回転灯15R,15Lは車両の前後方
向20を指向させた状態で回転を停止させて点滅動作を
行わせる動作モードである。なお、散光式警光灯10を
動作させるための上記のスイッチ61は、この散光式警
光灯10の動作状態を表示するための表示器を兼ねた構
成となっている。すなわち、たとえば透光性の操作部の
背後に発生ダイオードなどの光源が配置され、通常動作
モード時には発光ダイオードなどを連続点灯状態とし、
点滅動作モード時には発光ダイオードなどを点滅させる
ようになっている。
示すように、回転灯15R,16R;15L,16Lの
全てを連続点灯状態とするとともに、これらの全てを回
転させて周囲に散光を行わせる動作モードである。ま
た、点滅動作モードとは、図4(b) に示すように、外側
の一対の回転灯16R,16Lで散光を行わせるととも
に、内側の一対の回転灯15R,15Lは車両の前後方
向20を指向させた状態で回転を停止させて点滅動作を
行わせる動作モードである。なお、散光式警光灯10を
動作させるための上記のスイッチ61は、この散光式警
光灯10の動作状態を表示するための表示器を兼ねた構
成となっている。すなわち、たとえば透光性の操作部の
背後に発生ダイオードなどの光源が配置され、通常動作
モード時には発光ダイオードなどを連続点灯状態とし、
点滅動作モード時には発光ダイオードなどを点滅させる
ようになっている。
【0019】通常動作モードと点滅動作モードとの切換
えのための構成の詳細については後述する。図5は、回
転灯15Rの構成を示す断面図である。この回転灯15
Rは、光源21を保持するソケット22を支持ボス23
によりサブシャーシ24に固定するとともに、支持ボス
23に対して反射鏡25が固定されたロータ26を回転
自在に取り付けたものである。ロータ26の縁部にはロ
ータゴム27が嵌着されており、このロータゴム27に
モータ28の駆動軸に固定したプーリー29を圧接させ
ることで、モータ28からの回転力をロータ27に伝達
する構成となっている。反射鏡25は、一対の回転放物
面状の反射板の頂部を切除して開口を形成し、この開口
部を突き合わせて連結したものである。
えのための構成の詳細については後述する。図5は、回
転灯15Rの構成を示す断面図である。この回転灯15
Rは、光源21を保持するソケット22を支持ボス23
によりサブシャーシ24に固定するとともに、支持ボス
23に対して反射鏡25が固定されたロータ26を回転
自在に取り付けたものである。ロータ26の縁部にはロ
ータゴム27が嵌着されており、このロータゴム27に
モータ28の駆動軸に固定したプーリー29を圧接させ
ることで、モータ28からの回転力をロータ27に伝達
する構成となっている。反射鏡25は、一対の回転放物
面状の反射板の頂部を切除して開口を形成し、この開口
部を突き合わせて連結したものである。
【0020】ロータ26の下部には、一対の永久磁石板
30N,30S(総称するときには「永久磁石板30」
という。)を保持したマグネットヨーク32が固定され
ている。永久磁石板30に対向する位置には、この永久
磁石板30が形成する磁界を検出して、反射鏡25の回
転位置を検出するための一対のホール素子31A,31
B(総称するときには「ホール素子31」という。)が
設けられている。このホール素子31は、サブシャーシ
24に取り付けられた配線基板33上に設けられてい
る。なお、回転灯15Lも同様な構成である。
30N,30S(総称するときには「永久磁石板30」
という。)を保持したマグネットヨーク32が固定され
ている。永久磁石板30に対向する位置には、この永久
磁石板30が形成する磁界を検出して、反射鏡25の回
転位置を検出するための一対のホール素子31A,31
B(総称するときには「ホール素子31」という。)が
設けられている。このホール素子31は、サブシャーシ
24に取り付けられた配線基板33上に設けられてい
る。なお、回転灯15Lも同様な構成である。
【0021】図6、図7および図8は、反射鏡25の回
転位置の検出原理を説明するための図であり、各図の
(a) は回転灯15Rの簡略化した平面図であり、各図の
(b) は永久磁石板30の近傍のA−A断面図である。永
久磁石板30N,30Sは、両方で1つの円形を形成す
るそれぞれ半円状のものであり、この2つの永久磁石板
30N,30Sの境界線34が反射鏡25のくびれ部2
5aと同一平面内に位置するように配設されている。そ
して、永久磁石片30Nは、ホール素子31A,31B
に対向する側がN極となるように配置され、永久磁石片
30Sは、ホール素子31A,31Bに対向する側がS
極となるように配置される。一方、ホール素子31A,
31Bは、永久磁石板30に垂直な相互に反対方向の磁
界φを検出するものであり、ホール素子31Aは永久磁
石片30Nが形成する磁界φを検出し、ホール素子31
Bは永久磁石片30Sが形成する磁界φを検出する。
転位置の検出原理を説明するための図であり、各図の
(a) は回転灯15Rの簡略化した平面図であり、各図の
(b) は永久磁石板30の近傍のA−A断面図である。永
久磁石板30N,30Sは、両方で1つの円形を形成す
るそれぞれ半円状のものであり、この2つの永久磁石板
30N,30Sの境界線34が反射鏡25のくびれ部2
5aと同一平面内に位置するように配設されている。そ
して、永久磁石片30Nは、ホール素子31A,31B
に対向する側がN極となるように配置され、永久磁石片
30Sは、ホール素子31A,31Bに対向する側がS
極となるように配置される。一方、ホール素子31A,
31Bは、永久磁石板30に垂直な相互に反対方向の磁
界φを検出するものであり、ホール素子31Aは永久磁
石片30Nが形成する磁界φを検出し、ホール素子31
Bは永久磁石片30Sが形成する磁界φを検出する。
【0022】永久磁石板30N,30Sの境界線33が
ホール素子31の近傍に位置している図8の状態では、
ホール素子31の近傍の磁界φの方向は、永久磁石板3
0に平行な方向となる。このため、ホール素子31A,
31Bは、両方とも非検出状態となる。したがって、ホ
ール素子31A,31Bの両方が非検出状態であること
に基づいて、反射鏡25が一定の回転位置に位置してい
ることを検出することができる。
ホール素子31の近傍に位置している図8の状態では、
ホール素子31の近傍の磁界φの方向は、永久磁石板3
0に平行な方向となる。このため、ホール素子31A,
31Bは、両方とも非検出状態となる。したがって、ホ
ール素子31A,31Bの両方が非検出状態であること
に基づいて、反射鏡25が一定の回転位置に位置してい
ることを検出することができる。
【0023】本実施例では、ホール素子31は、光源2
1の位置を通り車両の左右方向に延びる線上に位置する
ようになっており、当該回転灯15Rからの警告光が車
両の前後方向に放射されるときの反射鏡25の回転位置
を検出できるようになっている。図1は、本実施例の車
両用警告灯制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
り、回転灯15Rを制御するための構成が示されてい
る。回転灯15Lに対する構成も同様である。ホール素
子31A,31Bの出力は、センサ回路41に入力され
て、反射鏡25の回転位置に対応した信号に変換され
る。このセンサ回路41の出力は、モータ28を駆動す
るモータ駆動回路42に与えられる。このモータ駆動回
路42は、制御回路43からライン44を介して与えら
れる制御信号により、モータ28の制御態様を2種類に
変化させる。
1の位置を通り車両の左右方向に延びる線上に位置する
ようになっており、当該回転灯15Rからの警告光が車
両の前後方向に放射されるときの反射鏡25の回転位置
を検出できるようになっている。図1は、本実施例の車
両用警告灯制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
り、回転灯15Rを制御するための構成が示されてい
る。回転灯15Lに対する構成も同様である。ホール素
子31A,31Bの出力は、センサ回路41に入力され
て、反射鏡25の回転位置に対応した信号に変換され
る。このセンサ回路41の出力は、モータ28を駆動す
るモータ駆動回路42に与えられる。このモータ駆動回
路42は、制御回路43からライン44を介して与えら
れる制御信号により、モータ28の制御態様を2種類に
変化させる。
【0024】すなわち、制御回路43は、上述の通常動
作モードと点滅動作モードとで異なる制御信号をライン
44に導出する。そして、モータ駆動回路42は通常動
作モードに対応した制御信号が与えられたときには、セ
ンサ回路41からの信号によらずにモータ28を定速回
転させる。また、点滅動作モードに対応した制御信号が
与えられたときには、センサ回路41の出力に基づき、
反射鏡25の回転位置がホール素子31A,31Bの両
方が非検出状態となる位置となるようにモータ24を正
転または逆転させる。これにより、点滅動作モード時に
は、反射鏡25が図8の位置で停止することになり、光
源21からの光は車両の前後方向に向けて放射されるこ
とになる。このように本実施例では、ホール素子31、
センサ回路41およびモータ駆動回路42などにより回
転制御手段が構成されている。
作モードと点滅動作モードとで異なる制御信号をライン
44に導出する。そして、モータ駆動回路42は通常動
作モードに対応した制御信号が与えられたときには、セ
ンサ回路41からの信号によらずにモータ28を定速回
転させる。また、点滅動作モードに対応した制御信号が
与えられたときには、センサ回路41の出力に基づき、
反射鏡25の回転位置がホール素子31A,31Bの両
方が非検出状態となる位置となるようにモータ24を正
転または逆転させる。これにより、点滅動作モード時に
は、反射鏡25が図8の位置で停止することになり、光
源21からの光は車両の前後方向に向けて放射されるこ
とになる。このように本実施例では、ホール素子31、
センサ回路41およびモータ駆動回路42などにより回
転制御手段が構成されている。
【0025】制御回路43はまた、光源24を点灯させ
るための点灯制御回路45の動作の制御も担当してい
る。この点灯制御回路45は、制御回路43からライン
46を介して与えられる制御信号が通常動作モードに対
応しているときには、光源24を連続点灯状態とする。
一方、ライン46に点滅動作モードであることを表す制
御信号が導出されたときには、光源21を点滅状態とす
る。このように、点灯制御回路45は、点滅制御手段と
して機能する。
るための点灯制御回路45の動作の制御も担当してい
る。この点灯制御回路45は、制御回路43からライン
46を介して与えられる制御信号が通常動作モードに対
応しているときには、光源24を連続点灯状態とする。
一方、ライン46に点滅動作モードであることを表す制
御信号が導出されたときには、光源21を点滅状態とす
る。このように、点灯制御回路45は、点滅制御手段と
して機能する。
【0026】このようにして、通常動作モード時には、
光源21は連続点灯状態となり、かつ、反射鏡25が定
速回転するから、図4(a) に示すように、周囲に向けて
警告光Lを散光させる動作が行われる。一方、点滅動作
モード時には、光源21は点滅状態となるとともに、反
射鏡25は停止状態となるので、図4(b) に示すように
回転灯15R,15Lから車両の前後に向けて点滅光が
放射される状態となる。
光源21は連続点灯状態となり、かつ、反射鏡25が定
速回転するから、図4(a) に示すように、周囲に向けて
警告光Lを散光させる動作が行われる。一方、点滅動作
モード時には、光源21は点滅状態となるとともに、反
射鏡25は停止状態となるので、図4(b) に示すように
回転灯15R,15Lから車両の前後に向けて点滅光が
放射される状態となる。
【0027】制御回路43には、動作モードの切換えの
ための切換え信号が、電子サイレンアンプ60からライ
ン64を介して与えられている。このライン64には、
継電器51を介して電源電圧Vccが与えられている。す
なわち、ライン64に電圧Vccが導出されると、制御回
路43は動作モードを点滅動作モードとし、ライン64
が開放されたときには通常動作モードとする。
ための切換え信号が、電子サイレンアンプ60からライ
ン64を介して与えられている。このライン64には、
継電器51を介して電源電圧Vccが与えられている。す
なわち、ライン64に電圧Vccが導出されると、制御回
路43は動作モードを点滅動作モードとし、ライン64
が開放されたときには通常動作モードとする。
【0028】継電器51は、車両のスピードメータ52
から出力される車速パルスを車両の速さに変換するため
の変換回路53によって制御される。すなわち、この変
換回路53は、車両の速さが所定値Vth(たとえば5km
/h)以下であるときには継電器51を閉成させ、車両の
速さが上記の所定値Vthを超えているときには継電器5
1を開成させる。
から出力される車速パルスを車両の速さに変換するため
の変換回路53によって制御される。すなわち、この変
換回路53は、車両の速さが所定値Vth(たとえば5km
/h)以下であるときには継電器51を閉成させ、車両の
速さが上記の所定値Vthを超えているときには継電器5
1を開成させる。
【0029】車速パルスとは、たとえば車両の速さに応
じてパルス幅が変化するようなパルス信号である。この
ような車速パルスは、たとえば、スピードメータケーブ
ルの回転が減速されて伝達される羽根車を設け、この羽
根車に関連してフォトカプラを配置して、このフォトカ
プラの出力を取り出すようにして作成される。すなわ
ち、羽根車の回転速度に比例した周期でフォトカプラが
オン/オフするから、このフォトカプラのパルス幅は、
車両の速さに比例することになる。
じてパルス幅が変化するようなパルス信号である。この
ような車速パルスは、たとえば、スピードメータケーブ
ルの回転が減速されて伝達される羽根車を設け、この羽
根車に関連してフォトカプラを配置して、このフォトカ
プラの出力を取り出すようにして作成される。すなわ
ち、羽根車の回転速度に比例した周期でフォトカプラが
オン/オフするから、このフォトカプラのパルス幅は、
車両の速さに比例することになる。
【0030】変換回路53では、たとえば、所定時間内
の入力パルス数を計数し、この計数値から車速パルスの
パルス幅を計算して車速を割り出すなどして、車両の速
さに対応してレベル変化する電圧信号などを作成する。
そして、この電圧信号のレベルを上記の所定値Vthに対
応した定電圧レベルでレベル弁別し、この弁別結果に応
じて、継電器51を制御する。
の入力パルス数を計数し、この計数値から車速パルスの
パルス幅を計算して車速を割り出すなどして、車両の速
さに対応してレベル変化する電圧信号などを作成する。
そして、この電圧信号のレベルを上記の所定値Vthに対
応した定電圧レベルでレベル弁別し、この弁別結果に応
じて、継電器51を制御する。
【0031】このような構成によって、車両の速さがた
とえば5km/hを超えているような通常走行時には変換回
路53は継電器51を開成状態とするから、ライン64
は開放され、通常動作モードとなる。一方、交通取締り
などのために車両を停止させたり、またはたとえば5km
/h以下の低速走行を行っているときには、変換回路53
は継電器51を閉成し、ライン64に電圧Vccが導出さ
れるので、点滅動作モードとなる。このように本実施例
では、スピードメータ52および変換回路53の一部に
より検出手段が構成されており、変換回路53の一部お
よび制御回路93などにより制御手段が構成されてい
る。
とえば5km/hを超えているような通常走行時には変換回
路53は継電器51を開成状態とするから、ライン64
は開放され、通常動作モードとなる。一方、交通取締り
などのために車両を停止させたり、またはたとえば5km
/h以下の低速走行を行っているときには、変換回路53
は継電器51を閉成し、ライン64に電圧Vccが導出さ
れるので、点滅動作モードとなる。このように本実施例
では、スピードメータ52および変換回路53の一部に
より検出手段が構成されており、変換回路53の一部お
よび制御回路93などにより制御手段が構成されてい
る。
【0032】以上のように本実施例によれば、車両の速
さに応じて、自動で動作モードの切換えが行われること
になる。この結果、停車時や低速走行時には、乗務員の
操作を待つことなく、速やかにかつ確実に点滅動作モー
ドとすることができる。したがって、後方の車両の運転
者などの注意を効果的に喚起して、追突事故などの発生
を有効に防止することができる。
さに応じて、自動で動作モードの切換えが行われること
になる。この結果、停車時や低速走行時には、乗務員の
操作を待つことなく、速やかにかつ確実に点滅動作モー
ドとすることができる。したがって、後方の車両の運転
者などの注意を効果的に喚起して、追突事故などの発生
を有効に防止することができる。
【0033】また、停車状態や低速走行状態から速さが
5km/hを超えるような通常走行状態に移行したときに
は、速やかにかつ確実に通常動作モードに移行して、内
側の一対の回転灯15R,15Lからの警告光を周囲に
散光させることができる。これにより、交差点への進入
の際における車両の左右方向への散光を良好に行わせる
ことができ、また高速走行時における遠方からの良好な
視認性を確保することができる。
5km/hを超えるような通常走行状態に移行したときに
は、速やかにかつ確実に通常動作モードに移行して、内
側の一対の回転灯15R,15Lからの警告光を周囲に
散光させることができる。これにより、交差点への進入
の際における車両の左右方向への散光を良好に行わせる
ことができ、また高速走行時における遠方からの良好な
視認性を確保することができる。
【0034】さらに、動作モードの切換え操作を要しな
いので、乗務員の作業が軽減され、電子サイレンアンプ
60の操作性を格段に向上することができる。図9は、
本発明の他の実施例が適用される散光式警光灯の内部構
成を示す平面図である。この散光式警光灯70は、左右
に1個ずつの回転灯71R,71Lを備えているととも
に、後方に向けて点滅光を放射するための後方点滅灯7
2R,72Lが左右に1個ずつ設けられている。73
R,73Lは反射板であり、74はスピーカである。
いので、乗務員の作業が軽減され、電子サイレンアンプ
60の操作性を格段に向上することができる。図9は、
本発明の他の実施例が適用される散光式警光灯の内部構
成を示す平面図である。この散光式警光灯70は、左右
に1個ずつの回転灯71R,71Lを備えているととも
に、後方に向けて点滅光を放射するための後方点滅灯7
2R,72Lが左右に1個ずつ設けられている。73
R,73Lは反射板であり、74はスピーカである。
【0035】回転灯71R,71Lは、回転位置の制御
機構を有しないものであって、散光式警告灯70の動作
中は、連続点灯状態となり、かつ、車両の速さに依らず
に常時回転する。これに対して、後方点滅灯72R,7
2Lは、車室内の電子サイレンアンプ(図示せず。)に
より制御されて、車両の速さが所定値以下となったこと
に応答して、点滅動作させられる。このようにして、上
述の第1の実施例と同様な作用および効果が達成される
ことになる。
機構を有しないものであって、散光式警告灯70の動作
中は、連続点灯状態となり、かつ、車両の速さに依らず
に常時回転する。これに対して、後方点滅灯72R,7
2Lは、車室内の電子サイレンアンプ(図示せず。)に
より制御されて、車両の速さが所定値以下となったこと
に応答して、点滅動作させられる。このようにして、上
述の第1の実施例と同様な作用および効果が達成される
ことになる。
【0036】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではない。たとえば、上記の第1の実施例では、永
久磁石板とホール素子との組合せにより反射鏡の回転位
置を検出して点滅動作時の回転位置を制御しているが、
反射鏡の回転位置の制御は他の回転制御機構により実現
されてもよい。すなわち、たとえば、発光素子と受光素
子との対を用いて反射鏡の特定の回転位置において発光
素子からの光が受光素子で受光されるように(または受
光されないように)して、上記特定の回転位置を検出
し、この検出結果に基づいて反射鏡の回転を制御しても
よい。また、反射鏡の回転位置を直接検出しなくても、
リニアパルスモータと駆動ドライバとを組み合わせた構
成などを適用することによっても、反射鏡の回転位置の
制御を達成することができる。
ものではない。たとえば、上記の第1の実施例では、永
久磁石板とホール素子との組合せにより反射鏡の回転位
置を検出して点滅動作時の回転位置を制御しているが、
反射鏡の回転位置の制御は他の回転制御機構により実現
されてもよい。すなわち、たとえば、発光素子と受光素
子との対を用いて反射鏡の特定の回転位置において発光
素子からの光が受光素子で受光されるように(または受
光されないように)して、上記特定の回転位置を検出
し、この検出結果に基づいて反射鏡の回転を制御しても
よい。また、反射鏡の回転位置を直接検出しなくても、
リニアパルスモータと駆動ドライバとを組み合わせた構
成などを適用することによっても、反射鏡の回転位置の
制御を達成することができる。
【0037】また、上記の各実施例では、車両の速さが
たとえば5km以下となったときに、車両の後方への点滅
光の放射が行われることとしているが、点滅動作を開始
させるべき車両の速さの閾値は車両の種類などに応じて
適宜設定されればよいことは勿論である。すなわち、た
とえば道路清掃車などのように低速走行しながら作業を
行う車両では、作業時(速さはたとえば20〜30km/h
となる。)には後方への点滅光の放射を行わせ、作業を
行わずに単に車両の移動させているときには点滅動作を
停止させればよい。このときには、点滅を動作を開始さ
せるべき車両の速さの閾値は、たとえば30km/hに設定
すればよい。
たとえば5km以下となったときに、車両の後方への点滅
光の放射が行われることとしているが、点滅動作を開始
させるべき車両の速さの閾値は車両の種類などに応じて
適宜設定されればよいことは勿論である。すなわち、た
とえば道路清掃車などのように低速走行しながら作業を
行う車両では、作業時(速さはたとえば20〜30km/h
となる。)には後方への点滅光の放射を行わせ、作業を
行わずに単に車両の移動させているときには点滅動作を
停止させればよい。このときには、点滅を動作を開始さ
せるべき車両の速さの閾値は、たとえば30km/hに設定
すればよい。
【0038】さらに、上記の各実施例では回転灯が備え
られている散光式警光灯を例に採ったが、回転灯は必ず
しも備えられる必要はなく、低速走行時や停車時におい
て車両の後方に向けて警告光を発生させるべき点滅光源
のみを有する車両用警告灯に対しても、本発明は容易に
応用することができるものである。また、上記の実施例
では、固定された光源の周りで反射鏡が回転する方式の
回転灯を例にとったが、光源自体が回転される方式の回
転灯が適用されてもよい。
られている散光式警光灯を例に採ったが、回転灯は必ず
しも備えられる必要はなく、低速走行時や停車時におい
て車両の後方に向けて警告光を発生させるべき点滅光源
のみを有する車両用警告灯に対しても、本発明は容易に
応用することができるものである。また、上記の実施例
では、固定された光源の周りで反射鏡が回転する方式の
回転灯を例にとったが、光源自体が回転される方式の回
転灯が適用されてもよい。
【0039】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の車両用警告灯制御
装置によれば、低速走行時や停車時には、何らの操作も
要することなく、自動的に、後方に向けて点滅光が放射
される状態となり、後方の車両の運転者などの注意を効
果的に喚起することができる。この結果、低速走行時や
停車時には、確実に車両の後方へ点滅光を放射させるこ
とができるので、追突などの危険を有効に防止すること
ができる。また、点滅動作をさせるために操作を要しな
いので、乗務員の作業を軽減することができるという効
果をも奏することができる。
装置によれば、低速走行時や停車時には、何らの操作も
要することなく、自動的に、後方に向けて点滅光が放射
される状態となり、後方の車両の運転者などの注意を効
果的に喚起することができる。この結果、低速走行時や
停車時には、確実に車両の後方へ点滅光を放射させるこ
とができるので、追突などの危険を有効に防止すること
ができる。また、点滅動作をさせるために操作を要しな
いので、乗務員の作業を軽減することができるという効
果をも奏することができる。
【図1】本発明の一実施例の車両用警告灯制御装置の電
気的構成を示すブロック図である。
気的構成を示すブロック図である。
【図2】上記車両用警告灯制御装置の概略構成を示す概
念図である。
念図である。
【図3】散光式警光灯の使用状態を示す斜視図である。
【図4】散光式警光灯の内部構成および2種類の動作モ
ードを示す平面図である。
ードを示す平面図である。
【図5】回転灯の構成を示す断面図である。
【図6】反射鏡の回転位置の検出原理を説明するための
図である。
図である。
【図7】反射鏡の回転位置の検出原理を説明するための
図である。
図である。
【図8】反射鏡の回転位置の検出原理を説明するための
図である。
図である。
【図9】本発明の他の実施例の車両用警告灯制御装置が
適用される散光式警光灯の内部構成を簡略化して示す平
面図である。
適用される散光式警光灯の内部構成を簡略化して示す平
面図である。
【図10】従来技術の概略構成を示す概念図である。
10 散光式警光灯 15R,15L,16R,16L 回転灯 17 反射板 21 光源 25 反射鏡 26 ロータ 28 モータ 30N,30S 永久磁石板 31A,31B ホール素子 41 センサ回路 42 モータ駆動回路 43 制御回路 45 点灯制御回路 51 継電器 52 スピードメータ 53 変換回路 60 電子サイレンアンプ 70 散光式警光灯 71R,71L 回転灯 72R,72L 後方点滅灯
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも車両の後方に向けて警告光を発
生させることができる光源を有する車両用警告灯を制御
する装置であって、 上記光源を点滅させる点滅制御手段と、 車両の速さが所定値以下となったことを検出する検出手
段と、 この検出手段が、車両の速さが所定値以下となったこと
を検出したことに応答して、上記点滅制御手段を動作さ
せる制御手段とを含むことを特徴とする車両用警告灯制
御装置。 - 【請求項2】車両の周囲に警告光を散光させることがで
きる回転灯を有する車両用警告灯を制御する装置であっ
て、 車両の後方に向けて警告光を発生することができる状態
で上記回転灯の回転を停止させる回転制御手段と、 上記回転灯を点滅させる点滅制御手段と、 車両の速さが所定値以下となったことを検出する検出手
段と、 この検出手段が、車両の速さが所定値以下となったこと
を検出したことに応答して、上記回転制御手段および点
滅制御手段を動作させる制御手段とを含むことを特徴と
する車両用警告灯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3345367A JPH0620507A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両用警告灯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3345367A JPH0620507A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両用警告灯制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620507A true JPH0620507A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=18376119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3345367A Pending JPH0620507A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両用警告灯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620507A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294128A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Toyota Motor Corp | 散光式警告灯装置 |
| JP2013095404A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Patlite Corp | 車両警光灯システムおよびそれを備えた車両 |
| JP2015011798A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社小糸製作所 | 回転灯ユニット及び車載用警告灯 |
| JP2019089473A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント | 緊急車両の報知装置 |
| CN112644369A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-04-13 | 集瑞联合重工有限公司 | 一种车用标识灯控制方法及系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02183902A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-18 | Koito Mfg Co Ltd | 回転警告灯 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3345367A patent/JPH0620507A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02183902A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-18 | Koito Mfg Co Ltd | 回転警告灯 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007294128A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Toyota Motor Corp | 散光式警告灯装置 |
| JP2013095404A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Patlite Corp | 車両警光灯システムおよびそれを備えた車両 |
| JP2015011798A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社小糸製作所 | 回転灯ユニット及び車載用警告灯 |
| JP2019089473A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント | 緊急車両の報知装置 |
| CN112644369A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-04-13 | 集瑞联合重工有限公司 | 一种车用标识灯控制方法及系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07322403A (ja) | 電気車両の警報音装置 | |
| JPH0322036Y2 (ja) | ||
| JP6128263B2 (ja) | 車載装置 | |
| CN106660452A (zh) | 表面面板、显示单元、车载显示装置和仪表面板 | |
| JPH07211108A (ja) | 車両用警告灯制御装置 | |
| WO2008065870A1 (fr) | Alarme d'état de l'air | |
| JPH0620507A (ja) | 車両用警告灯制御装置 | |
| US7245209B2 (en) | U-turn indicator | |
| JPH08268188A (ja) | 物体検知表示装置 | |
| JP3073881B2 (ja) | 自動車用リモートコントロール装置 | |
| JP3147168U (ja) | 警報装置 | |
| JPH09263199A (ja) | 異常接近警告表示装置 | |
| CN210592123U (zh) | 语音提示器、语音提示系统及车辆 | |
| JP3771484B2 (ja) | パワーウインドウ装置 | |
| JP3175790U (ja) | 後輪照明装置 | |
| JP4457538B2 (ja) | 車両用照明装置 | |
| CN223224256U (zh) | 汽车开门预警装置 | |
| JP2001334867A (ja) | 進路を譲る意思の表示装置 | |
| JP3236753U (ja) | ドライブレコーダーカメラ警告ライト | |
| JP4201558B2 (ja) | 自動車における運転者への伝達事項表示装置 | |
| JP4309717B2 (ja) | 車両用後方警告灯 | |
| JPH083930Y2 (ja) | 車両用警告装置 | |
| JPH10151988A (ja) | 車両用ドアの後方警告灯 | |
| JP3622580B2 (ja) | 車両 | |
| KR100514820B1 (ko) | 차량의 램프 점등 확인장치 |