JPH0620545A - ブッシング - Google Patents
ブッシングInfo
- Publication number
- JPH0620545A JPH0620545A JP17522792A JP17522792A JPH0620545A JP H0620545 A JPH0620545 A JP H0620545A JP 17522792 A JP17522792 A JP 17522792A JP 17522792 A JP17522792 A JP 17522792A JP H0620545 A JPH0620545 A JP H0620545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential electrode
- bushing
- intermediate potential
- ground
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】接地タンク30の上部に碍管2を配置し、その
碍管内に通電用の中心導体1及び碍管の下部接地タンク
接続部付近に略円筒状の接地電位電極3及び中心導体と
接地電位電極の間にそれらの中間の電位を有する略円筒
状の中間電位電極4を構成するとともに、この中間電位
電極を接地タンクから絶縁支持物5により支持してブッ
シングを構成する。中間電位電極4の電位あるいはこれ
を支持する絶縁支持物5の絶縁劣化状況を検出するため
の検出部52を設ける。 【効果】本発明に因ればブッシング内部の絶縁異常を早
期に検出することが可能であり、絶縁信頼性の高いブッ
シングを提供できる。
碍管内に通電用の中心導体1及び碍管の下部接地タンク
接続部付近に略円筒状の接地電位電極3及び中心導体と
接地電位電極の間にそれらの中間の電位を有する略円筒
状の中間電位電極4を構成するとともに、この中間電位
電極を接地タンクから絶縁支持物5により支持してブッ
シングを構成する。中間電位電極4の電位あるいはこれ
を支持する絶縁支持物5の絶縁劣化状況を検出するため
の検出部52を設ける。 【効果】本発明に因ればブッシング内部の絶縁異常を早
期に検出することが可能であり、絶縁信頼性の高いブッ
シングを提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力用機器に用いられる
母線気中引出部のブッシングに関するものであり、特に
絶縁信頼性の高いブッシングに関する。
母線気中引出部のブッシングに関するものであり、特に
絶縁信頼性の高いブッシングに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来技術によるブッシングの一例
を示すものである。ガス絶縁機器等の接地タンク30の
上部に碍管2を配置し、その内部に通電用の中心導体1
を設け、接地タンク近傍に接地電位電極3及び中間電位
電極4を配置した構成のブッシングである。中間電位電
極4は絶縁支持物5により支持固定されている。このよ
うな構成のブッシングにおいて、万一、中間電位電極4
に変形が生じ電位が変動したり、絶縁支持物5に絶縁異
常が発生した場合にはブッシングの絶縁性能に支障を来
すことになる。公知例としては特開昭57−27515 等があ
る。
を示すものである。ガス絶縁機器等の接地タンク30の
上部に碍管2を配置し、その内部に通電用の中心導体1
を設け、接地タンク近傍に接地電位電極3及び中間電位
電極4を配置した構成のブッシングである。中間電位電
極4は絶縁支持物5により支持固定されている。このよ
うな構成のブッシングにおいて、万一、中間電位電極4
に変形が生じ電位が変動したり、絶縁支持物5に絶縁異
常が発生した場合にはブッシングの絶縁性能に支障を来
すことになる。公知例としては特開昭57−27515 等があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術における異常を未然に防止し、信頼性の高いブッシ
ングを提供するにある。
技術における異常を未然に防止し、信頼性の高いブッシ
ングを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】中間電位電極の電位を検
出するために、中間電位電極と接地タンク間に検出電極
を配置した。この検出電極は静電容量分圧器または部分
放電検出の検出用として利用可能である。
出するために、中間電位電極と接地タンク間に検出電極
を配置した。この検出電極は静電容量分圧器または部分
放電検出の検出用として利用可能である。
【0005】この検出部の取付け位置として、中間電極
絶縁支持部、中間電極対向部に設けた。
絶縁支持部、中間電極対向部に設けた。
【0006】
【作用】中間電位電極と検出電極の間で形成される静電
容量を一次側の静電容量とし、検出器に導く。検出器で
はこの信号を分圧する等の処理を行う。
容量を一次側の静電容量とし、検出器に導く。検出器で
はこの信号を分圧する等の処理を行う。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すものであり、
従来技術で示した図2のA部のみ示している。
従来技術で示した図2のA部のみ示している。
【0008】ブッシングの中心導体1の周囲に配置され
た中間電位電極4,これを接地タンク30に絶縁支持及
び固定するための絶縁支持物5,固定金具50,51よ
り構成されている。図1の下部にB部を拡大して示す。
固定金具50の一部に検出電極52を取付け、この電極
を固定金具50から電気的に絶縁するため絶縁物55に
より検出電極52を覆っている。検出電極52は絶縁端
子56に接続され、絶縁端子リード53,リード線54
を介して検出器60に導かれる。検出器60で処理され
た信号は監視装置61で診断される。
た中間電位電極4,これを接地タンク30に絶縁支持及
び固定するための絶縁支持物5,固定金具50,51よ
り構成されている。図1の下部にB部を拡大して示す。
固定金具50の一部に検出電極52を取付け、この電極
を固定金具50から電気的に絶縁するため絶縁物55に
より検出電極52を覆っている。検出電極52は絶縁端
子56に接続され、絶縁端子リード53,リード線54
を介して検出器60に導かれる。検出器60で処理され
た信号は監視装置61で診断される。
【0009】このように構成されたブッシングにおい
て、万一中間電位電極4が変形し、その電位が変動した
場合には、中間電位電極4と検出電極52の間の静電容
量C1を介して検出器60に導かれる。検出器60から
はある時間間隔のもとで監視装置61に信号が吸い上げ
られているため、信号の変化は監視装置61の診断プロ
グラムで容易に判断され異常が検出される。
て、万一中間電位電極4が変形し、その電位が変動した
場合には、中間電位電極4と検出電極52の間の静電容
量C1を介して検出器60に導かれる。検出器60から
はある時間間隔のもとで監視装置61に信号が吸い上げ
られているため、信号の変化は監視装置61の診断プロ
グラムで容易に判断され異常が検出される。
【0010】また、絶縁支持物5が万一絶縁劣化を生
じ、部分放電を発生した場合にも、前述と同様に通常と
は異なった信号が検出電極52を介して検出器60,監
視装置61に導かれることになり、異常を早期に検出す
ることが可能となる。
じ、部分放電を発生した場合にも、前述と同様に通常と
は異なった信号が検出電極52を介して検出器60,監
視装置61に導かれることになり、異常を早期に検出す
ることが可能となる。
【0011】本発明に因れば、中間電位電極の不具合及
びこれを絶縁支持する絶縁支持物の絶縁劣化を早期に検
出可能となり、絶縁信頼性の高いブッシングを提供でき
る。図3は本発明の他の実施例を示すものである。本図
も図1と同様中間電位電極4の絶縁支持部5の近傍を示
している。本例の異なる点は、検出電極70の取付け位
置であり接地電位電極3の端部に設けている。検出電極
70は絶縁支持物71により絶縁支持され、ここからの
信号は絶縁端子56を介して検出器60,監視装置61
に導かれる。本実施例においても中間電位電極4と検出
電極70の間の静電容量C1 を介して中間電位電極4及
び絶縁支持物5の異常を検出することができる。本方式
においては図1の例に比べ絶縁支持物5に関する異常検
出感度は距離が離れる分若干低下するが、接地電位電極
3の一部の部材を兼用して用いることも可能となるた
め、経済的に有利な構造と言える。
びこれを絶縁支持する絶縁支持物の絶縁劣化を早期に検
出可能となり、絶縁信頼性の高いブッシングを提供でき
る。図3は本発明の他の実施例を示すものである。本図
も図1と同様中間電位電極4の絶縁支持部5の近傍を示
している。本例の異なる点は、検出電極70の取付け位
置であり接地電位電極3の端部に設けている。検出電極
70は絶縁支持物71により絶縁支持され、ここからの
信号は絶縁端子56を介して検出器60,監視装置61
に導かれる。本実施例においても中間電位電極4と検出
電極70の間の静電容量C1 を介して中間電位電極4及
び絶縁支持物5の異常を検出することができる。本方式
においては図1の例に比べ絶縁支持物5に関する異常検
出感度は距離が離れる分若干低下するが、接地電位電極
3の一部の部材を兼用して用いることも可能となるた
め、経済的に有利な構造と言える。
【0012】図4は本発明の変形例を示したものであ
る。本実施例は検出器52を接地タンク30に絶縁物5
5を介して直に取り付けている。本構造においても、中
間電位電極4の状態を静電容量C1 を介して検出可能で
ある。本例の効果としては構造の簡略化であり、他に及
ぼす影響が極めて少ない。
る。本実施例は検出器52を接地タンク30に絶縁物5
5を介して直に取り付けている。本構造においても、中
間電位電極4の状態を静電容量C1 を介して検出可能で
ある。本例の効果としては構造の簡略化であり、他に及
ぼす影響が極めて少ない。
【0013】
【発明の効果】本発明に因ればブッシング内部の絶縁異
常を早期に検出することが可能であり、絶縁信頼性の高
いブッシングを提供できる。
常を早期に検出することが可能であり、絶縁信頼性の高
いブッシングを提供できる。
【図1】本発明の実施例を示す要部詳細断面図。
【図2】従来技術を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部詳細断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す要部詳細断面図。
1…中心導体、2…碍管、3…接地電位電極、4…中間
電位電極、5…絶縁支持物、30…接地タンク、50,
51…固定金具、52,70…検出電極、55…絶縁
物、56…絶縁端子、60…検出器、61…監視装置。
電位電極、5…絶縁支持物、30…接地タンク、50,
51…固定金具、52,70…検出電極、55…絶縁
物、56…絶縁端子、60…検出器、61…監視装置。
Claims (5)
- 【請求項1】接地タンクの上部に碍管を配置し、その碍
管内に通電用の中心導体及び碍管の下部接地タンク接続
部付近に略円筒状の接地電位電極及び前記中心導体と接
地電位電極の間にそれらの中間の電位を有する略円筒状
の中間電位電極を構成し、この中間電位電極を前記接地
タンクから絶縁支持物により支持してなるブッシングに
おいて、前記中間電位電極の電位あるいはこれを支持す
る前記絶縁支持物の絶縁劣化状況を検出するための検出
部を設けたことを特徴とするブッシング。 - 【請求項2】請求項1記載のブッシングにおいて、前記
検出部を前記中間電位電極と対向する前記接地タンク部
に設けたことを特徴とするブッシング。 - 【請求項3】請求項1記載のブッシングにおいて、前記
検出部を前記絶縁支持物の接地タンク側取付け部に設け
たことを特徴とするブッシング。 - 【請求項4】請求項1記載のブッシングにおいて、前記
検出部を前記接地電位電極の接地タンク側端部に設けた
ことを特徴とするブッシング。 - 【請求項5】請求項1から4の何れかに記載のブッシン
グにおいて、前記検出部からの信号を分圧等処理する検
出器に導き、更にここで処理された信号を監視装置に導
きブッシングの異常診断を行うようにしたことを特徴と
するブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17522792A JPH0620545A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17522792A JPH0620545A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ブッシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620545A true JPH0620545A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15992508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17522792A Pending JPH0620545A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ブッシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620545A (ja) |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP17522792A patent/JPH0620545A/ja active Pending
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