JPH06206363A - インク供給機構 - Google Patents
インク供給機構Info
- Publication number
- JPH06206363A JPH06206363A JP327893A JP327893A JPH06206363A JP H06206363 A JPH06206363 A JP H06206363A JP 327893 A JP327893 A JP 327893A JP 327893 A JP327893 A JP 327893A JP H06206363 A JPH06206363 A JP H06206363A
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- Japan
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- ink
- ink supply
- supply piece
- ribbon
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 109
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インク吸蔵部からインク供給片へのインク移
行を安定化させることができるインク供給機構を提供す
る。 【構成】 インクリボンを一方向に走行させる走行用回
転体に、一端が圧接されるインク供給片と、該インク供
給片に圧接して設けられたインク吸蔵部とからなり、前
記インク供給片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上
である。
行を安定化させることができるインク供給機構を提供す
る。 【構成】 インクリボンを一方向に走行させる走行用回
転体に、一端が圧接されるインク供給片と、該インク供
給片に圧接して設けられたインク吸蔵部とからなり、前
記インク供給片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインク供給機構に関す
る。さらに詳しくは、エンドレスインクリボンカセット
におけるインクリボンにインクを供給するための機構で
あって、インク供給量を安定化させることができるイン
ク供給機構に関する。
る。さらに詳しくは、エンドレスインクリボンカセット
におけるインクリボンにインクを供給するための機構で
あって、インク供給量を安定化させることができるイン
ク供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、エンドレスインクリボンカセットにおけるインク
リボンなどにインクを供給するのに、ウィックと呼ばれ
る板状のインク供給片が用いられている。このウィック
はフェルト、発泡プラスチックや発泡ゴムなどで作製さ
れており、その一端がインクリボンを走行させるローラ
またはギヤに直接または間接的に圧接するように配置さ
れており、また他端の側面は当該インク供給片にインク
を供給するインク吸蔵部に圧接されている。そして、ロ
ーラまたはギヤへのインク供給量を調整するために、従
来より前記インク供給片がローラまたはギヤに接触する
程度(接圧)を調節することが行なわれているが、ウィ
ック材質の選択やインク供給片の位置決めの困難性もあ
って、中々希望通りに規定量のインクを安定して供給す
ることができなかった。
より、エンドレスインクリボンカセットにおけるインク
リボンなどにインクを供給するのに、ウィックと呼ばれ
る板状のインク供給片が用いられている。このウィック
はフェルト、発泡プラスチックや発泡ゴムなどで作製さ
れており、その一端がインクリボンを走行させるローラ
またはギヤに直接または間接的に圧接するように配置さ
れており、また他端の側面は当該インク供給片にインク
を供給するインク吸蔵部に圧接されている。そして、ロ
ーラまたはギヤへのインク供給量を調整するために、従
来より前記インク供給片がローラまたはギヤに接触する
程度(接圧)を調節することが行なわれているが、ウィ
ック材質の選択やインク供給片の位置決めの困難性もあ
って、中々希望通りに規定量のインクを安定して供給す
ることができなかった。
【0003】本発明者らはこの問題につき種々検討を重
ねた結果、インク供給片からローラまたはギヤへのイン
ク供給量を安定させるためには、インク吸蔵部からイン
ク供給片へのインクの移行およびインク供給片からロー
ラまたはギヤへのインクの移行の双方を安定化させる必
要があることに着目し、まずインク吸蔵部からインク供
給片のインク移行を安定化させるべく鋭意検討を重ね、
本発明を完成するに至った。
ねた結果、インク供給片からローラまたはギヤへのイン
ク供給量を安定させるためには、インク吸蔵部からイン
ク供給片へのインクの移行およびインク供給片からロー
ラまたはギヤへのインクの移行の双方を安定化させる必
要があることに着目し、まずインク吸蔵部からインク供
給片のインク移行を安定化させるべく鋭意検討を重ね、
本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のインク供給機構
は、インクリボンを一方向に走行させる走行用回転体
に、一端が圧接されるインク供給片と、該インク供給片
に圧接して設けられたインク吸蔵部とからなり、前記イ
ンク供給片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上であ
ることを特徴としている。
は、インクリボンを一方向に走行させる走行用回転体
に、一端が圧接されるインク供給片と、該インク供給片
に圧接して設けられたインク吸蔵部とからなり、前記イ
ンク供給片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上であ
ることを特徴としている。
【0005】また、未塗布状態のインクリボンをカセッ
ト内にセットし、該未塗布状態のインクリボンをカセッ
ト内で走行させるあいだに、転写ギヤまたはロールによ
り前記インクリボンに単色または多色のインクを塗布す
るリボンカセットにおけるインク供給機構であって、イ
ンクリボンを一方向に走行させる走行用回転体に、一端
が圧接されるインク供給片と、該インク供給片に圧接し
て設けられたインク吸蔵部とからなり、前記インク供給
片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上であることを
特徴としている。
ト内にセットし、該未塗布状態のインクリボンをカセッ
ト内で走行させるあいだに、転写ギヤまたはロールによ
り前記インクリボンに単色または多色のインクを塗布す
るリボンカセットにおけるインク供給機構であって、イ
ンクリボンを一方向に走行させる走行用回転体に、一端
が圧接されるインク供給片と、該インク供給片に圧接し
て設けられたインク吸蔵部とからなり、前記インク供給
片とインク吸蔵部との接触長さが20mm以上であることを
特徴としている。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明のインク
供給機構を詳細に説明する。
供給機構を詳細に説明する。
【0007】図1は本発明のインク供給機構の一実施例
の平面説明図である。
の平面説明図である。
【0008】図1において、1はフェルト、発泡プラス
チック、発泡ゴムなどの繊維材料や多孔質体などからな
る板状のインク供給片である。該インク供給片1は、内
部にインクが含浸されているインク吸蔵部2にその一側
部が圧接されている。このインク吸蔵部2に、別の大容
量のインクタンクなどのインク補充部(図示せず)を接
続するようにしてもよい。
チック、発泡ゴムなどの繊維材料や多孔質体などからな
る板状のインク供給片である。該インク供給片1は、内
部にインクが含浸されているインク吸蔵部2にその一側
部が圧接されている。このインク吸蔵部2に、別の大容
量のインクタンクなどのインク補充部(図示せず)を接
続するようにしてもよい。
【0009】前記インク供給片1の一端は、インクリボ
ン3を一方向に走行させる、ローラ、ギヤなどの走行用
回転体4に直接的に圧接されており、該走行用回転体4
にインクが供給されるようになっている。走行用回転体
には、インクリボンと直接に接触するもの以外に、かか
る直接接触タイプの回転体に接触するインク補給ローラ
を設けて間接的にインクリボンにインクを補給するもの
も含まれる。
ン3を一方向に走行させる、ローラ、ギヤなどの走行用
回転体4に直接的に圧接されており、該走行用回転体4
にインクが供給されるようになっている。走行用回転体
には、インクリボンと直接に接触するもの以外に、かか
る直接接触タイプの回転体に接触するインク補給ローラ
を設けて間接的にインクリボンにインクを補給するもの
も含まれる。
【0010】本発明の特徴は、前記インク供給片1とイ
ンク吸蔵部との接触長さL(図1参照)が20mm以上であ
ることである。これによりインク吸蔵部2からインク供
給片1への毛管現象によるインク移行を安定化させるこ
とができる。とりわけ、30mm以上にすると一層安定化さ
せることができる。20mm未満であると、インク供給片と
インク吸蔵部との接触面積が不足し、インク吸蔵部の局
部的な部分からのみの毛管現象によるインク補給しかで
きなくなり、インク移行が安定しない。なお、インク供
給片の巾は、本発明においてとくに限定されないが、通
常2〜13mmであり、このうち3〜7mmであるのが好まし
い。
ンク吸蔵部との接触長さL(図1参照)が20mm以上であ
ることである。これによりインク吸蔵部2からインク供
給片1への毛管現象によるインク移行を安定化させるこ
とができる。とりわけ、30mm以上にすると一層安定化さ
せることができる。20mm未満であると、インク供給片と
インク吸蔵部との接触面積が不足し、インク吸蔵部の局
部的な部分からのみの毛管現象によるインク補給しかで
きなくなり、インク移行が安定しない。なお、インク供
給片の巾は、本発明においてとくに限定されないが、通
常2〜13mmであり、このうち3〜7mmであるのが好まし
い。
【0011】図2は前記接触長さLとインク移行量との
関係をあらわす図である。使用したインク供給片は羊毛
製であり、幅5mm、厚さ2mmであった。インク移行量
は、カセット内に未塗布リボンをセットして、一定時間
走行させ走行前後のリボン重量を測定し、その重量差を
インク移行量とした。
関係をあらわす図である。使用したインク供給片は羊毛
製であり、幅5mm、厚さ2mmであった。インク移行量
は、カセット内に未塗布リボンをセットして、一定時間
走行させ走行前後のリボン重量を測定し、その重量差を
インク移行量とした。
【0012】図2より明らかなように、接触長さL(mm)
が20mmまではインク移行量(mg/h)が急増し、20mmをこえ
た付近からほぼ横ばい状態となり安定化することがわか
る。他の仕様のインク供給片についても種々測定した
が、同様の傾向を示した。
が20mmまではインク移行量(mg/h)が急増し、20mmをこえ
た付近からほぼ横ばい状態となり安定化することがわか
る。他の仕様のインク供給片についても種々測定した
が、同様の傾向を示した。
【0013】なお、図2に関連してインク供給片とイン
ク吸蔵部との接触長さが20mm以上であれば、単色または
多色リボンの未塗布リボンをカセット内にセットし、こ
のリボンに単色または多色のインクをカセット内で転写
ギヤまたはロールを使って塗布することができる。
ク吸蔵部との接触長さが20mm以上であれば、単色または
多色リボンの未塗布リボンをカセット内にセットし、こ
のリボンに単色または多色のインクをカセット内で転写
ギヤまたはロールを使って塗布することができる。
【0014】また、本発明におけるインク供給片やイン
ク吸蔵部の形状または相互の関係は、図1に示される実
施例に限定されるものではない。たとえば、図3に示さ
れるように、インク供給片11とインク吸蔵部12とをケー
ス15内に収納し、前記供給片11の一端を該ケース15から
突出せしめて、転写ロール14に圧接させるようにしても
よい。また、図4に示されるように、インク供給片21は
ブロック状であってもよく、このインク供給片21とイン
ク吸蔵部22とをケース25内に収納し、該ケース25の一部
切り欠いた部分にインク供給片21を配設して、この切り
欠き部内に入り込むように転写ギヤ24を配置してもよ
い。また、図5に示されるように、インク供給片31の長
手方向とインク吸蔵部32の長手方向をそろえてケース35
内に収納し、一部切り欠いたケース35からのぞいている
インク供給片31に圧接されるよう転写ギヤ34を配設して
もよい。
ク吸蔵部の形状または相互の関係は、図1に示される実
施例に限定されるものではない。たとえば、図3に示さ
れるように、インク供給片11とインク吸蔵部12とをケー
ス15内に収納し、前記供給片11の一端を該ケース15から
突出せしめて、転写ロール14に圧接させるようにしても
よい。また、図4に示されるように、インク供給片21は
ブロック状であってもよく、このインク供給片21とイン
ク吸蔵部22とをケース25内に収納し、該ケース25の一部
切り欠いた部分にインク供給片21を配設して、この切り
欠き部内に入り込むように転写ギヤ24を配置してもよ
い。また、図5に示されるように、インク供給片31の長
手方向とインク吸蔵部32の長手方向をそろえてケース35
内に収納し、一部切り欠いたケース35からのぞいている
インク供給片31に圧接されるよう転写ギヤ34を配設して
もよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のインク供
給機構によれば、インク供給片とインク吸蔵部との接触
長さが20mm以上となるようにしているので、インク吸蔵
部からインク供給片への毛管現象によるインク移行を安
定化させることができ、インク供給片と走行用回転体と
を介して、インクリボンへのインク補給も安定化し、所
定の濃度の印字を長期に亘って維持できる。
給機構によれば、インク供給片とインク吸蔵部との接触
長さが20mm以上となるようにしているので、インク吸蔵
部からインク供給片への毛管現象によるインク移行を安
定化させることができ、インク供給片と走行用回転体と
を介して、インクリボンへのインク補給も安定化し、所
定の濃度の印字を長期に亘って維持できる。
【図1】本発明のインク供給機構の一実施例の平面説明
図である。
図である。
【図2】インク供給片とインク吸蔵部との接触長さと、
インク移行量との関係をあらわす図である。
インク移行量との関係をあらわす図である。
【図3】本発明のインク供給機構の他の実施例の平面説
明図である。
明図である。
【図4】本発明のインク供給機構のさらに他の実施例の
平面説明図である。
平面説明図である。
【図5】本発明のインク供給機構のさらに他の実施例の
平面説明図である。
平面説明図である。
1 インク供給片 2 インク吸蔵部 3 インクリボン 4 走行用回転体
Claims (2)
- 【請求項1】 インクリボンを一方向に走行させる走行
用回転体に、一端が圧接されるインク供給片と、該イン
ク供給片に圧接して設けられたインク吸蔵部とからな
り、前記インク供給片とインク吸蔵部との接触長さが20
mm以上であることを特徴とするインク供給機構。 - 【請求項2】 未塗布状態のインクリボンをカセット内
にセットし、該未塗布状態のインクリボンをカセット内
で走行させるあいだに、転写ギヤまたはロールにより前
記インクリボンに単色または多色のインクを塗布するリ
ボンカセットにおけるインク供給機構であって、インク
リボンを一方向に走行させる走行用回転体に、一端が圧
接されるインク供給片と、該インク供給片に圧接して設
けられたインク吸蔵部とからなり、前記インク供給片と
インク吸蔵部との接触長さが20mm以上であることを特徴
とするインク供給機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP327893A JPH06206363A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | インク供給機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP327893A JPH06206363A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | インク供給機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206363A true JPH06206363A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11552963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP327893A Pending JPH06206363A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | インク供給機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06206363A (ja) |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP327893A patent/JPH06206363A/ja active Pending
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