JPH0732045Y2 - ベアラワイパ - Google Patents

ベアラワイパ

Info

Publication number
JPH0732045Y2
JPH0732045Y2 JP1783589U JP1783589U JPH0732045Y2 JP H0732045 Y2 JPH0732045 Y2 JP H0732045Y2 JP 1783589 U JP1783589 U JP 1783589U JP 1783589 U JP1783589 U JP 1783589U JP H0732045 Y2 JPH0732045 Y2 JP H0732045Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
bearer
felt
sump tank
wiper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1783589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02111527U (ja
Inventor
健司 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komori Corp filed Critical Komori Corp
Priority to JP1783589U priority Critical patent/JPH0732045Y2/ja
Publication of JPH02111527U publication Critical patent/JPH02111527U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0732045Y2 publication Critical patent/JPH0732045Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、印刷機の各種胴のベアラを清掃し、かつ給油
するベアラワイパに関し、詳しくは、給油のための油を
溜めておく油溜めタンクを具えたものに関する。
〈従来の技術〉 印刷機における版胴,ゴム胴,圧胴の両側部には基準面
となるベアラが設けられる。印刷機におけるゴム胴,版
胴の一例を示す第6図において、1がゴム胴、2が版胴
で、1a,2aが各胴1,2の両側部に設けられたベアラであ
る。
印刷機の運転中、ベアラ1a,2a同士は常に接触して回転
する。したがって、胴1,2の中心距離を適正に保ち、か
つ円滑な回転を確保するため、ベアラ1a,2a表面を清掃
し、かつベアラ1a,2a表面に給油するベアラワイパが設
けられる。
従来のベアラワイパは、第7図に示すように、油のしみ
たフェルト3を枠体4で保持して、フェルト3の先端を
ベアラ1a(2a)の表面に押し当てる構造となっている。
油が切れて来たら、枠体背面の給油口5より油を補充す
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記構成の従来のベアラワイパでは、フ
ェルト3に直接給油するため、油を溜める量が少なく、
給油回数が多いという問題があった。
また、給油した直後は、ベアラ1a(2a)に対する給油量
が多く、時間が経過すると給油量が少なくなり、給油量
が一定ではなかった。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するため、本考案では、印刷機の胴のベ
アラ表面に押し付けられるフェルトを保持するケースに
当該フェルトと区画して油溜めタンクを設けると共に、
油溜めタンク内と前記フェルトとを油の浸透材でつない
で、ベアラワイパを構成したのである。
〈作用〉 このベアラワイパにおいて、油溜めタンク内の油は浸透
材を経て、フェルトに送り込まれ、フェルトよりベアラ
表面に給油される。油は、フェルトと区画された油溜め
タンク内に溜められているので、安定した給油が長時間
に亘って確保される。
〈実施例〉 第1図(A)(B)(C)には本考案の一実施例に係る
ベアラワイパの平面,側面に沿う断面,背面をそれぞれ
示してあり、第2図には第1図(B)中のII部拡大を示
してある。また、第3図には当該ベアラワイパを胴に対
し装着した状態を示してある。
第1図(A)(B)(C)において、11は直方状のケー
スで、左右の側板11a,11bと、その前側上部同士及び下
部同士をつなぐ上板11c,下板11dとからなっている。ケ
ース11の上板11c(下面となることもある)の前縁部に
は、爪板12が左右方向に渡されている。上板11cには、
前記爪板12の下側から前後方向中程にかけて切欠き13が
設けられている。このケース11内に、先端部をケース11
前端より突出させてフェルト14が収容保持されている。
ケース11の後部において左右の側板11a,11b間には、横
断面形状が矩形の油溜めタンク15が設けられている。こ
の油溜めタンク15の上面15aの前縁とケース上板11cの後
縁との間には隙間16が確保されている。油溜めタンク15
の後部上角部にはフェルト差し込み用の切欠き17が形成
されており、さらに後面幅方向中央部には給油口18があ
けられている。
油溜めタンク15内にはベアラ潤滑用の油19が充填され
る。帯状をなす送油用のフェルト20の一端部は切欠き17
を通して油溜めタンク15内に差し込まれて油19に浸さ
れ、他端部は前記隙間16を通してフェルト14の背面に延
ばされ、フェルト14と密着される。したがって、油溜め
タンク15内の油19は、毛細管現象により、送油用のフェ
ルト20を経てフェルト19へと浸透して行く。
一方、第3図に示すように、印刷機のフレーム側のブラ
ケット21には、各胴のベアラに対し当該ベアラワイパを
保持するための保持機構22が設けられている。なお、第
3図中、1,1′は上下のゴム胴、2,2′は上下の版胴であ
り、1a,1a′,2a,2a′は各胴のベアラを示すものとす
る。
23は各ベアラに近づけて前記ブラケット21に設けられた
支持部材で、この支持部材23に、軸方向を胴側に向けた
二本の平行なガイド支持軸24が取付けられている。ガイ
ド支持軸24には、取付板25とこれに垂直な支持板26とか
らなる支持ブラケット27の支持板26に設けられた孔28が
通され、支持ブラケット27はガイド支持軸24に沿って移
動自在とされている。さらに、ガイド支持軸24の端部に
設けられたナット29と支持板26との間にはばね30が介設
され、このばね30によって支持ブラケット27には胴側に
向くばね力が常に付与されている。なお、支持板26の背
面中央部には支持ブラケット27をばね力に抗して引き戻
すときに用いる取手31が設けられている。
支持ブラケット27の取付板25の先端には、前記ベアラワ
イパの上板11cに設けられた切欠き13と合致し得る爪板3
2が設けられている。また、取付板25の後部両側部に
は、ベアラワイパの油溜めタンク15を包持するためのコ
の字状の枠片33が取付けられている。
ベアラワイパの保持機構22への取付けは、第4図(C)
に示すように、取手31を持って支持ブラケット27を後方
へ引いた状態とし、ベアラワイパを下方より取付板25に
向けて垂直に上げて(矢印aで示す方向)、第4図
(B)に示すように、ケース11の切欠き13と支持ブラケ
ット27の爪板32とを合致させ、この後ケース11を第4図
(B)中矢印bで示すように後方に押して、油溜めタン
ク15を支持ブラケット27の枠部33に押し込むと共に、ケ
ース11の爪板12を支持ブラケット27の爪板32上に係合さ
せることによりなされる。この後、取手31を解放すれ
ば、ばね30のばね力によって支持ブラケット27は胴側に
移動され、第4図(A)に示すように、フェルト14の先
端はベアラ1aに押し付けられる。
ベアラ1aに接触するフェルト14はベアラ1a表面を清浄に
すると共に、ベアラ1a表面に給油する。油19は、ベアラ
1a側で失われた分が油溜めタンク15より送油用のフェル
ト20を経てフェルト14に浸透供給されるので、ベアラ1a
表面に対する給油量は長時間に亘って安定したものとな
る。
油溜めタンク15内の油19が少なくなって来たら、油溜め
タンク15の給油口18より注油補充する。
なお、フェルト14はばね力を付勢されてベアラ1a表面に
押し付けられるので、フェルト14の摩耗に随時対応され
る。
ベアラワイパの保持機構22からの取外しは、前述の取付
け手順の逆の手順、つまり第4図(A)(B)(C)に
示す順で行なえばよい。図中、矢印cは取手31を引く方
向を示し、矢印dはケース11を外す方向を示す。
以上説明したベアラワイパの取付状態は第3図中の上下
のゴム胴1,1′のベアラ1a,1a′及び下側の版胴2′のベ
アラ2a′に対するもので、上側の版胴2のベアラ2aに対
する取付状態は他のものと逆となる。その様子を第5図
に示す。ケース11と保持機構22との取付状態は、爪板12
が下側に来、保持機構22が逆向きとなるだけで、その他
の構造、取付け取外し手順は第1図(A)(B)(C)
に示したものと同じである。
上述した実施例では油の浸透材としてフェルトを採用し
ているが、繊維その他の浸透性を有する材料の使用も可
能である。また、上記実施例の如く浸透材を迂回させず
に、油溜めタンク15前面に多数の微小孔を設けて、油溜
めタンク15の前面とフェルト14後面との間に直接介在さ
せるようにすることも可能である。
〈考案の効果〉 本考案に係るベアラワイパによれば、油溜めタンクに油
を溜めておくようにしたので、油の量が増し、給油回数
を減らすことができる。また、ベアラ側で失われた分が
油溜めタンク側から給油されるため、ベアラに対する給
油量が一定となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)(C)は本考案の一実施例に係るベ
アラワイパの平面図、側面に沿う断面図,背面図、第2
図は第1図(B)中のII部の拡大図、第3図はベアラワ
イパを各胴に対し取付けた状態の側面図、第4図(A)
(B)(C)はベアラワイパ着脱の説明図、第5図は異
なる取付状態の側面に沿う断面図、第6図はベアラ同士
の接触状態を示す正面図、第7図は従来のベアラワイパ
の断面図である。 図面中、 1a,1a′,2a,2a′はベアラ、11はケース、12は爪板、13
は切欠き、14はフェルト、15は油溜めタンク、17は切欠
き、18は給油口、20は送油用のフェルト、22は保持機構
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷機の胴のベアラ表面に押しつけられる
    フエルトを保持するケースに当該フエルトと区画して油
    溜めタンクを設けると共に、油溜めタンク内と前記フエ
    ルトとを油の浸透材でつないであることを特徴とするベ
    アラワイパ。
JP1783589U 1989-02-20 1989-02-20 ベアラワイパ Expired - Lifetime JPH0732045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1783589U JPH0732045Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ベアラワイパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1783589U JPH0732045Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ベアラワイパ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02111527U JPH02111527U (ja) 1990-09-06
JPH0732045Y2 true JPH0732045Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=31231966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1783589U Expired - Lifetime JPH0732045Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ベアラワイパ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732045Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101544072A (zh) * 2009-04-22 2009-09-30 瑞安市应氏机械有限公司 一种蜂窝纸板的蜂窝芯纸成型机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02111527U (ja) 1990-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0732045Y2 (ja) ベアラワイパ
JPH0784057B2 (ja) 印刷機の胴洗浄装置
US3593659A (en) Offset printing apparatus having disposable dampening and inking means
JPH0222858U (ja)
JPH054331A (ja) 平版印刷方法及び平版印刷装置
JPH0730362Y2 (ja) ベアラワイパ
JPH0442130Y2 (ja)
JPH08142316A (ja) 印刷機の洗浄装置
JPS58145731U (ja) 印刷機における清掃装置
JPH0333471Y2 (ja)
JPH0730364Y2 (ja) 印刷機のシリンダ洗浄装置
JPH0733650U (ja) ロール捺印具
JPH0721320Y2 (ja) グラビア輪転印刷機の洗浄装置
JPH0612044U (ja) インクカートリッジ
JPH02111533U (ja)
JPH0440920Y2 (ja)
JPS6337944A (ja) 印刷機の胴の洗浄装置
JP2605961Y2 (ja) 印刷機のシリンダ洗浄装置
JPS5831772A (ja) プリンタ
JPS63442Y2 (ja)
KR20010085043A (ko) 그라비아 인쇄기의 인쇄잉크 공급장치
JP2504362Y2 (ja) 印判用スタンド
JPH09109523A (ja) リボンカセット
JPS5992029U (ja) 移動作業機の燃料等充填物供給装置
JPS5931426Y2 (ja) ハンドラベラ−印字器用イソク・パット装置