JPH0620713Y2 - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

自動車の前部車体構造

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JPH0620713Y2
JPH0620713Y2 JP1987106039U JP10603987U JPH0620713Y2 JP H0620713 Y2 JPH0620713 Y2 JP H0620713Y2 JP 1987106039 U JP1987106039 U JP 1987106039U JP 10603987 U JP10603987 U JP 10603987U JP H0620713 Y2 JPH0620713 Y2 JP H0620713Y2
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JP
Japan
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wheel apron
panel
lamp set
fender panel
set bracket
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JP1987106039U
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JPS6410475U (ja
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勝美 江島
敏憲 富岡
幸介 村上
誠一 安藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車の前部車体構造に関するものである。
(従来技術) 一般に自動車のエンジンルームは、その両側壁部をホイ
ールエプロンによって構成している。そして、該エンジ
ンルームの側壁部を構成するホイールエプロンには、エ
アクリーナへの外気取り込みのための空気吸込口が形成
されている。該ホイールエプロンには、またその外方側
に上記空気吸込口を覆ってフェンダーパネルが取付けら
れるようになっており、結局ホイールエプロンとフェン
ダーパネルとの間の下方に開口する空間部を介して外気
が取り込まれるようになっている(例えば実開昭60−
20924号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記のような構成によると、ホイールエプロ
ンとフェンダーパネルとの間の空間部に下方から泥水等
が跳ね上げられ、これが上記空気取入口を介してエアク
リーナに侵入する恐れがある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の問題を解決することを目的としてなさ
れたもので、エンジンルームの側壁を構成するホイール
エプロンと、該ホイールエプロン前端部の直交方向に位
置して車体側に取付けられたシュラウドサイドパネル
と、上記ホイールエプロンの外方側に位置し該ホイール
エプロンとの間に下方に開口する所定の空間部を形成す
るフェンダーパネルと、該フェンダーパネルおよびホイ
ールエプロンの前端部に設けられたランプセットブラケ
ットとを備えてなる自動車の前部車体構造において、上
記ランプセットブラケットを上記シュラウドサイドパネ
ルとホイールエプロンとの連結コーナ部に外嵌状態で設
け、かつ上記シュラウドサイドパネルに対してホイール
エプロン、フェンダーパネルと共締め状態で結合する一
方、上記ホイールエプロンとフェンダーパネルとの間の
下方側開口部にシールプレートを取付けて当該開口部を
閉塞するとともに該シールプレートの前端部を更に前方
に延長して上記ランプセットブラケットに接続して固定
してなるものである。
(作用) 上記の手段によると、フェンダーパネルとランプセット
ブラケットとが剛性の高いホイールエプロンおよびシュ
ラウドサイドパネル側に一体化されることになり、その
剛性が一段と向上する。
また、上記ランプセットブラケットを上記シュラウドサ
イドパネルに対してホイールエプロン、フェンダーパネ
ルと共に共締め結合しているので、スポット溶接点数の
削減にも寄与できる有効なメリットが生じる。
さらに、上記ホイールエプロンとフェンダーパネルとの
間に取付けられたシールプレートがエアクリーナ用空気
取入口への泥水の侵入を阻止するようになるとともに更
に該シールプレート前端部が上記ランプセットブラケッ
ト部まで延設接合されているのでランプセットブラケッ
トを更に補強するようになり、ひいてはフェンダー側コ
ーナ部の剛性をも十分に向上させ得るようになる。
(実施例) 第1図〜第6図は、本考案の実施例に係る自動車の前部
車体構造を示している。
先ず第1図は、自動車のフロントヘッドコーナ部の車体
構造を示し、図中符号1は、エンジンルーム2の側壁部
を構成するホイールエプロンである。該ホイールエプロ
ン1は、ホイールハウス部ではエンジンルーム内方に球
面状に膨出されているとともに、その前後では車体前後
方向に略直線的に延設されている。そして、該ホイール
エプロン1の下縁部には第2図に示すようにフロントサ
イドフレーム60が車体前後方向に延びて接合されてお
り、また外方側には、当該ホイールエプロン1との間に
所定の下方に開口する空間部50を置いてフェンダーパ
ネル3が設けられている。該フェンダーパネル3は、そ
の上端側縁部3aを上記ホイールエプロン1の上端部1aに
接合して固定されており、上記ホイールハウス位置では
ホイール形状に対応した半円状の凹部4を、また前端部
ではヘッドランプ嵌装用の凹部5をそれぞれ形成してい
る(第1図、第6図参照)。上記ホイールエプロン1と
フェンダーパネル3とによって形成される上記下方に開
口する空間部50の内、上記ホイールハウス部はマッド
カバー6によって閉塞されている。また、このマッドガ
ード6の先端部6aは、更に前方に延長され、その前端縁
部6bが下方に垂れ下げられており、該縁部6bによって矢
印で示すように上方への泥水跳ね上げ防止機能を果たせ
るようにしている(第6図参照)。
一方、符号10は上記ホイールエプロン1の前端部寄り
の外方側壁面部1b(第3図参照)にエンジンルーム2と
連通せしめて形成されたエアクリーナ用の空気取入れ口
である。また、第1図における符号15は、上記ホイー
ルエプロン1の前端部直交方向に位置して車体側に取付
けられたシュラウドサイドパネルであり、該シュラウド
サイドパネル15は、シュラウドサイドパネルアッパー
15aとシュラウドサイドパネルロアー15bより構成されて
いる。そして、該シュラウドサイドパネル15とホイー
ルエプロン1との連結コーナ部には、ヘッドランプ取付
用のランプセットブラケット16が外嵌されるようにし
て取付けられている。すなわち、該ランプセットブラケ
ット16は、上記ホイールエプロン1とシュラウドサイ
ドパネル15とのコーナ部に対応して全体としてアング
ル状に構成されており、上記ホイールエプロン1側の側
片16aが上記フェンダーパネル3前端部のステー部材1
4,14と接合されて連結される一方、上記シュラウド
サイドパネル15側の側片16bにヘッドランプ取付用の
縦長のフランジ片13を形成し、該フランジ片13にヘ
ッドランプを側方から取付けることができるように一対
のナット付螺合孔12,12を設けるとともに先ず当該
側片16bの下部をボルト19を介して上記シュラウドサ
イドパネルロアー15bに、また上端側天井部16cを第5図
に示すようにホイールエプロン1、シュラウドサイドパ
ネルアッパー15aとフェンダーパネル3の上端側縁部3a
との間に介装してボルト17により締結固定するように
なっている。そのために、上記シュラウドサイドパネル
ロアー15bおよび上記ホイールエプロン1の各々対応す
る裏面側には上記ボルト19,17に対応したナット付
螺合孔がそれぞれ設けられている。このように、ホイー
ルエプロン1、シュラウドサイドパネルアッパー15a、
フェンダーパネル3の各々とランプセットブラケット1
6とを一体に重合して連結固定(共締め)するようにす
ると、特にフェンダーパネル3とランプセットブラケッ
トとの剛性が向上するとともにスポット溶接点数の削減
になるメリットが生じる。
一方、上記エアクリーナ用空気取入れ口10下方の上記
ホイールエプロン1とフェンダーパネル3下縁との間に
は、第1図および第3図に示すように開口部閉塞用のシ
ールプレート20が取付けられており、該シールプレー
ト20の前端部20aは上記ランプセットブラケット16
のホイールエプロン側の側片16aの内側まで延設され、
該延設部に設けられた接合用フランジ21を介して当該
側片16aと一体に接合されている。また、後端部20b側は
上記マッドガード6の前端部6aと一部重合されている。
そして、該重合部に位置して上記後端部20bのエッジを
所定の高さ上方に起立せしめることにより泥垂れ阻止部
25を形成し(第2図参照)、ハウス部内に侵入した泥
水が上記シールプレート20上からランプセットブラケ
ット方向に進行し、バンパー26の外面に流れ落ちるの
を防止するようにしている。
上記構成の結果、上記エアクリーナ用空気取入れ口10
下方のホイールエプロン1とフェンダーパネル3との間
の開口部は上記シールプレート20によって閉塞される
ことになり、下方から泥水が跳ね上げられてもエンジン
ルーム2側エアクリーナ内に侵入するようなことはなく
なる。また、上記シールプレート20は、上記ランプセ
ットブラケット16まで延設され一体的に接合されてい
るので、当該シールプレート20がランプセットブラケ
ット16およびフェンダーパネル3のコーナ部を共に補
強することになり、剛性並びに強度向上に寄与すること
になる。
なお、上記のようにホイールエプロン1とフェンダーパ
ネル3との間にシールプレート20を取付けるようにし
た場合において、当該シールプレート20と上記フェン
ダーパネル3との接合部は第2図に示すように重合構造
に構成される。すなわち、フェンダーパネル3前端部の
下縁部3bを内側に折り曲げて水平なフランジ面27を形
成し、該フランジ面27に対してシールプレート20の
外側縁部20cを重ね合せて接合するようにすることによ
り、フェンダーパネル3とホイールエプロン1とをその
重合幅を調整しながら相互に連結する。このような構成
によると、上記シールプレート20とフェンダーパネル
3との重合幅を接合時に任意に微調整することにより上
記ホイールエプロン1とフェンダーパネル3との間隔
H、ひいては上記バンパー26の取付角度を歩留り良く
組付けることができるようになる。また、上記ランプセ
ットブラケット16は、上述のようにシュラウドサイド
パネル15側の側片16bにヘッドランプ取付用のフラン
ジ片13を備えており、第4図に示すように該フランジ
片13を利用して側方からヘッドランプ28がボルト3
1,31により取付けられる。従って、ヘッドランプ2
8の幅が車幅方向外方に相当に広くなり、コンビネーシ
ョンランプ側に張り出したような場合であっても、その
裏面側で容易に組付けることができる。また、組付部は
ランプセットブラケット16のフランジ片13に対して
だけであるので、ランプセットブラケットさえ正確に組
付けられていれば自ずと高精度な位置精度が保証され
る。
(考案の効果) 本考案は、以上に説明したように、エンジンルームの側
壁を構成するホイールエプロンと、該ホイールエプロン
前端部の直交方向に位置して車体側に取付けられたシュ
ラウドサイドパネルと、上記ホイールエプロンの外方側
に位置し該ホイールエプロンとの間に下方に開口する所
定の空間部を形成するフェンダーパネルと、該フェンダ
ーパネルおよびホイールエプロンの前端部に設けられた
ランプセットブラケットとを備えてなる自動車の前部車
体構造において、上記ランプセットブラケットを上記シ
ュラウドサイドパネルとホイールエプロンとの連結コー
ナ部に外嵌状態で設け、かつ上記シュラウドサイドパネ
ルに対してホイールエプロン、フェンダーパネルと共締
め状態で結合する一方、上記ホイールエプロンとフェン
ダーパネルとの間の下方側開口部にシールプレートを取
付けて当該開口部を閉塞するとともに該シールプレート
前端部を更に前方に延長して上記ランプセットブラケッ
トに接続して固定したことを特徴とするものである。
該構成の結果、本考案によると、フェンダーパネルとラ
ンプセットブラケットとが剛性の高いホイールエプロン
およびシュラウドサイドパネル側に一体化されることに
なり、その剛性が一段と向上する。
また、上記ランプセットブラケットを上記シュラウドサ
イドパネルに対してホイールエプロン、フェンダーパネ
ルと共に共締めするようにしているので、スポット溶接
点数の削減にも寄与できる有効なメリットが生じる。
さらに、上記ホイールエプロンとフェンダーパネルとの
間に取付けられたシールプレートがエアクリーナ用空気
取入口への泥水の侵入を阻止するようになるとともに更
に該シールプレート前端部が上記ランプセットブラケッ
ト部まで延設接合されているのでランプセットブラケッ
トを更に補強するようになり、ひいてはフェンダー側コ
ーナ部の剛性をも十分に向上させ得るようになる。
従って、上記構成によると、極めて簡単な構造でエアク
リーナ空気吸込口付近のリキッドコンプレッション対策
を施すことができ、また同時に車体フロントコーナ部の
十分な補強を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例に係る自動車の前部車体
構造を示す斜視図、第2図は、同第1図A−A線切断部
断面図、第3図は、同第1図B−B線切断部断面図、第
4図は、同第1図C−C線切断部断面図、第5図は、同
第1図のD−D線位置における一部切欠断面図、第6図
は同実施例構造における車体フロント部の外側面図であ
る。 1……ホイールエプロン 2……エンジンルーム 3……フェンダーパネル 6……マッドガード 16……ランプセットブラケット 20……シールプレート 20a……シールプレート前端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 安藤 誠一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−184067(JP,A) 実開 昭56−154274(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンルームの側壁を構成するホイール
    エプロンと、該ホイールエプロン前端部の直交方向に位
    置して車体側に取付けられたシュラウドサイドパネル
    と、上記ホイールエプロンの外方側に位置し該ホイール
    エプロンとの間に下方に開口する所定の空間部を形成す
    るフェンダーパネルと、該フェンダーパネルおよびホイ
    ールエプロンの前端部に設けられたランプセットブラケ
    ットとを備えてなる自動車の前部車体構造において、上
    記ランプセットブラケットを上記シュラウドサイドパネ
    ルとホイールエプロンとの連結コーナ部に外嵌状態で設
    け、かつ上記シュラウドサイドパネルに対してホイール
    エプロン、フェンダーパネルと共締め状態で結合する一
    方、上記ホイールエプロンとフェンダーパネルとの間の
    下方側開口部にシールプレートを取付けて当該開口部を
    閉塞するとともに該シールプレートの前端部を更に前方
    に延長して上記ランプセットブラケットに接続して固定
    したことを特徴とする自動車の前部車体構造。
JP1987106039U 1987-07-09 1987-07-09 自動車の前部車体構造 Expired - Lifetime JPH0620713Y2 (ja)

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JP1987106039U JPH0620713Y2 (ja) 1987-07-09 1987-07-09 自動車の前部車体構造

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JPS6410475U JPS6410475U (ja) 1989-01-19
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323231Y2 (ja) * 1980-04-17 1988-06-24
JPS59184067A (ja) * 1983-04-05 1984-10-19 Nissan Motor Co Ltd 自動車の冷却補機部品配設構造

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JPS6410475U (ja) 1989-01-19

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