JPH06207659A - 作業車の走行制御装置 - Google Patents
作業車の走行制御装置Info
- Publication number
- JPH06207659A JPH06207659A JP300993A JP300993A JPH06207659A JP H06207659 A JPH06207659 A JP H06207659A JP 300993 A JP300993 A JP 300993A JP 300993 A JP300993 A JP 300993A JP H06207659 A JPH06207659 A JP H06207659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- hydraulic cylinder
- load
- deceleration
- set value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンに対する総合的な負荷を均一化さ
せ、作業能率の向上を図りながら作業走行を円滑化させ
る。 【構成】 走行機体に連結された対地作業装置の対地姿
勢を所定状態に維持すべく油圧シリンダ20を自動制御
するとともに、機体走行系に介装した無段変速装置4を
電動シリンダCYの駆動により変速操作可能に構成し、
エンジン回転数が設定値まで下がると、速度設定器12
による設定値にかかわらず、電動シリンダCYを駆動制
御して無段変速装置4を自動的に減速操作させるよう制
御し、且つ、油圧シリンダ20の内部圧を検出する圧力
検出センサ22の検出結果に応じて、その圧力が大きい
ときは減速幅を大にさせるよう前記自動減速作動におけ
る減速幅を補正する。
せ、作業能率の向上を図りながら作業走行を円滑化させ
る。 【構成】 走行機体に連結された対地作業装置の対地姿
勢を所定状態に維持すべく油圧シリンダ20を自動制御
するとともに、機体走行系に介装した無段変速装置4を
電動シリンダCYの駆動により変速操作可能に構成し、
エンジン回転数が設定値まで下がると、速度設定器12
による設定値にかかわらず、電動シリンダCYを駆動制
御して無段変速装置4を自動的に減速操作させるよう制
御し、且つ、油圧シリンダ20の内部圧を検出する圧力
検出センサ22の検出結果に応じて、その圧力が大きい
ときは減速幅を大にさせるよう前記自動減速作動におけ
る減速幅を補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体に油圧シリン
ダにより駆動昇降自在に対地作業装置を連結し、対地作
業装置の対地姿勢を所定状態に維持すべく前記油圧シリ
ンダを自動制御する制御手段を備えるとともに、機体走
行系に介装した無段変速装置をアクチュエータの駆動に
より変速操作可能に構成し、エンジンの回転数を検出す
る回転数検出手段を備え、速度設定器の設定値と前記ア
クチュエータによる変速速度とが合致するよう制御する
車速制御手段を備えてある作業機の走行制御装置に関す
る。
ダにより駆動昇降自在に対地作業装置を連結し、対地作
業装置の対地姿勢を所定状態に維持すべく前記油圧シリ
ンダを自動制御する制御手段を備えるとともに、機体走
行系に介装した無段変速装置をアクチュエータの駆動に
より変速操作可能に構成し、エンジンの回転数を検出す
る回転数検出手段を備え、速度設定器の設定値と前記ア
クチュエータによる変速速度とが合致するよう制御する
車速制御手段を備えてある作業機の走行制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記作業機の走行制御装置において、従
来では、例えば特開平4−222508号公報に示され
るように、対地作業装置として苗植付装置を昇降自在に
連結するとともに、機体走行系に電動シリンダにより変
速操作自在なベルト式無段変速装置を介装し、作業走行
に伴ってエンジン回転数が所定値以下になると、電動シ
リンダを最低速度になるまで減速制御するよう構成した
ものがあった。
来では、例えば特開平4−222508号公報に示され
るように、対地作業装置として苗植付装置を昇降自在に
連結するとともに、機体走行系に電動シリンダにより変
速操作自在なベルト式無段変速装置を介装し、作業走行
に伴ってエンジン回転数が所定値以下になると、電動シ
リンダを最低速度になるまで減速制御するよう構成した
ものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造は、無段変速
装置をアクチュエータにより駆動操作することで、変速
操作を軽く行えるようにして操縦操作性を向上させると
ともに、人為設定された速度設定値が比較的高い場合
に、圃場の粘度や硬さ等の作業条件によっては作業走行
途中でエンジンに対する負荷が大きくなりすぎて、エン
ジンが停止してしまう等の弊害が発生するおそれを回避
するため、エンジン回転数が所定値以下になると設定速
度にかかわらず、無段変速装置を自動的に減速操作して
エンジンに対する負荷を軽減させるようにしたものであ
る。ところが、上記従来構造においては、例えば、苗植
付装置における載置苗の量や肥料タンク内の肥料の残量
等が植付け作業に伴って変化することで苗植付装置全体
の重量が変化するから、作業開始時点における作業走行
負荷と苗や肥料が消費された状態における作業走行負荷
とが異なるにもかかわらず、常に、最低速度まで減速操
作するよう構成されているから、苗植付装置の重量が軽
くなって走行負荷が軽くなっている際には、最低速度ま
で減速操作されると、減速量が不必要に大きくなって作
業能率が低下する弊害があった。本発明は上記不具合点
を解消することを目的としている。
装置をアクチュエータにより駆動操作することで、変速
操作を軽く行えるようにして操縦操作性を向上させると
ともに、人為設定された速度設定値が比較的高い場合
に、圃場の粘度や硬さ等の作業条件によっては作業走行
途中でエンジンに対する負荷が大きくなりすぎて、エン
ジンが停止してしまう等の弊害が発生するおそれを回避
するため、エンジン回転数が所定値以下になると設定速
度にかかわらず、無段変速装置を自動的に減速操作して
エンジンに対する負荷を軽減させるようにしたものであ
る。ところが、上記従来構造においては、例えば、苗植
付装置における載置苗の量や肥料タンク内の肥料の残量
等が植付け作業に伴って変化することで苗植付装置全体
の重量が変化するから、作業開始時点における作業走行
負荷と苗や肥料が消費された状態における作業走行負荷
とが異なるにもかかわらず、常に、最低速度まで減速操
作するよう構成されているから、苗植付装置の重量が軽
くなって走行負荷が軽くなっている際には、最低速度ま
で減速操作されると、減速量が不必要に大きくなって作
業能率が低下する弊害があった。本発明は上記不具合点
を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1発明の特徴構成
は、冒頭に記載した作業車の走行制御装置において、エ
ンジン回転数が設定値まで下がると、前記速度設定器に
よる設定値にかかわらず、前記アクチュエータを駆動制
御して無段変速装置を減速操作させる自動減速制御手段
を備えるとともに、前記油圧シリンダに働く荷重を検出
する荷重検出手段を設け、この荷重検出手段の検出結果
に応じて、その圧力が大きいときは減速幅を大にさせる
よう前記減速制御手段における減速幅を補正する補正手
段を備えてある点にある。また、本第2発明の特徴構成
は、上記第1発明において、前記荷重検出手段を、前記
油圧シリンダの内部圧を検出するものに構成した点にあ
る。
は、冒頭に記載した作業車の走行制御装置において、エ
ンジン回転数が設定値まで下がると、前記速度設定器に
よる設定値にかかわらず、前記アクチュエータを駆動制
御して無段変速装置を減速操作させる自動減速制御手段
を備えるとともに、前記油圧シリンダに働く荷重を検出
する荷重検出手段を設け、この荷重検出手段の検出結果
に応じて、その圧力が大きいときは減速幅を大にさせる
よう前記減速制御手段における減速幅を補正する補正手
段を備えてある点にある。また、本第2発明の特徴構成
は、上記第1発明において、前記荷重検出手段を、前記
油圧シリンダの内部圧を検出するものに構成した点にあ
る。
【0005】
【作用】対地作業装置の重量が大であればエンジンに対
する負荷が大になると同時に、昇降用油圧シリンダに働
く荷重のが大きくなるから、そのようなときには、自動
減速量を大側に補正して、機体走行負荷を軽減させるこ
とで、エンスト等のおそれを少なくして極力作業走行を
円滑化させる。又、対地作業装置の重量が小さいとき
は、エンジンに対する負荷が小になり、油圧シリンダに
働く荷重が小さくなるから、そのときは、自動減速量を
小側にして、機体走行速度の減速量を必要最小限度に抑
制して、極力作業能率を向上させることができる。この
場合、油圧シリンダに働く荷重を内部圧として検出する
構成にすると、油圧シリンダに連通する油圧回路中の任
意の位置で容易に対地作業装置の重量変動を検出するこ
とが可能となる。
する負荷が大になると同時に、昇降用油圧シリンダに働
く荷重のが大きくなるから、そのようなときには、自動
減速量を大側に補正して、機体走行負荷を軽減させるこ
とで、エンスト等のおそれを少なくして極力作業走行を
円滑化させる。又、対地作業装置の重量が小さいとき
は、エンジンに対する負荷が小になり、油圧シリンダに
働く荷重が小さくなるから、そのときは、自動減速量を
小側にして、機体走行速度の減速量を必要最小限度に抑
制して、極力作業能率を向上させることができる。この
場合、油圧シリンダに働く荷重を内部圧として検出する
構成にすると、油圧シリンダに連通する油圧回路中の任
意の位置で容易に対地作業装置の重量変動を検出するこ
とが可能となる。
【0006】
【発明の効果】従って、比較的大重量であるこの種の対
地作業装置の総合重量の変動に応じた減速制御を行っ
て、エンジンに対する総合的な負荷を均一化させること
ができ、作業能率の向上を図りながら円滑な対地作業走
行を行えるものを提供できるに至った。特に、油圧シリ
ンダに働く荷重をその内部圧で検出するようにすると、
内部圧検出用の圧力センサ等の位置設定の自由度が高く
なり、実用上有利である。
地作業装置の総合重量の変動に応じた減速制御を行っ
て、エンジンに対する総合的な負荷を均一化させること
ができ、作業能率の向上を図りながら円滑な対地作業走
行を行えるものを提供できるに至った。特に、油圧シリ
ンダに働く荷重をその内部圧で検出するようにすると、
内部圧検出用の圧力センサ等の位置設定の自由度が高く
なり、実用上有利である。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図3
に作業機の一例である乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部にリンク機構1を介し
て油圧シリンダ20により苗植付装置2〔対地作業装置
の一例〕を駆動昇降自在並びに前後軸芯周りでローリン
グ自在に連結して構成してある。走行機体は機体前部の
ボンネット内にエンジン3を搭載し、このエンジン3の
動力をベルト式無段変速装置4を介してミッションケー
ス5に伝え、ミッションケース5から前後車輪6,7に
供給する一方、苗植付装置2に供給するよう伝動系を構
成し、機体を走行させながら苗植付け作業を行えるよう
構成してある。
に作業機の一例である乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部にリンク機構1を介し
て油圧シリンダ20により苗植付装置2〔対地作業装置
の一例〕を駆動昇降自在並びに前後軸芯周りでローリン
グ自在に連結して構成してある。走行機体は機体前部の
ボンネット内にエンジン3を搭載し、このエンジン3の
動力をベルト式無段変速装置4を介してミッションケー
ス5に伝え、ミッションケース5から前後車輪6,7に
供給する一方、苗植付装置2に供給するよう伝動系を構
成し、機体を走行させながら苗植付け作業を行えるよう
構成してある。
【0008】走行機体の操縦部パネルには、苗植付装置
2の各部における作業機構における植付け作業に対する
不具合、例えば、苗のせ台16上の苗切れ、肥料タンク
17での肥料切れ等を検出した場合に、その不具合内容
を表示する複数の警報ランプ18と不具合が発生した場
合に警報音を発する警報ブザー19とを備えてある。図
1に示すように、各警報ランプ18及び警報ブザー19
は制御装置13により駆動制御されるよう構成され、制
御装置13には、キースイッチの起動の際に各ランプ1
8及びブザー19の機能を診断する自己診断プログラム
を備えてある。つまり、キースイッチが起動されると、
数秒間だけ総ての警報ランプ18を点灯させるととも
に、警報ブザー19を作動させるようプログラム制御さ
れ、このとき、操縦者は点灯しないランプは故障である
と判断でき、警報音が発生しない場合には警報ブザー1
9が故障であると判断できるのである。
2の各部における作業機構における植付け作業に対する
不具合、例えば、苗のせ台16上の苗切れ、肥料タンク
17での肥料切れ等を検出した場合に、その不具合内容
を表示する複数の警報ランプ18と不具合が発生した場
合に警報音を発する警報ブザー19とを備えてある。図
1に示すように、各警報ランプ18及び警報ブザー19
は制御装置13により駆動制御されるよう構成され、制
御装置13には、キースイッチの起動の際に各ランプ1
8及びブザー19の機能を診断する自己診断プログラム
を備えてある。つまり、キースイッチが起動されると、
数秒間だけ総ての警報ランプ18を点灯させるととも
に、警報ブザー19を作動させるようプログラム制御さ
れ、このとき、操縦者は点灯しないランプは故障である
と判断でき、警報音が発生しない場合には警報ブザー1
9が故障であると判断できるのである。
【0009】前記苗植付装置2の対地高さを所定値に維
持すべく前記油圧シリンダ20を自動制御する昇降制御
手段A〔姿勢制御手段の一例〕を備えてある。つまり、
油圧シリンダ20に対する電磁式油圧制御弁Vを制御装
置13により切り換え制御するよう構成するとともに、
苗植付装置2における整地フロート21の接地圧変動に
基づく後部横軸芯X周りでの相対上下移動量から対地高
さを検出するポテンショメータPMの検出値が制御装置
13に入力され、制御装置13はこの検出値が所定の設
定値と合致するよう電磁制御弁Vを切り換え制御するの
である。つまり、昇降制御手段Aは制御装置13に制御
プログラムで備えられる。尚、昇降制御作動に優先して
図示しない人為操作レバーに基づいて任意に昇降操作で
きるよう構成してある。又、油圧シリンダ20に対する
油圧回路中には、油圧シリンダ20の内部圧を検出する
圧力センサ22を設けて、油圧シリンダ20に働く荷重
を検出する荷重検出手段を構成してある。
持すべく前記油圧シリンダ20を自動制御する昇降制御
手段A〔姿勢制御手段の一例〕を備えてある。つまり、
油圧シリンダ20に対する電磁式油圧制御弁Vを制御装
置13により切り換え制御するよう構成するとともに、
苗植付装置2における整地フロート21の接地圧変動に
基づく後部横軸芯X周りでの相対上下移動量から対地高
さを検出するポテンショメータPMの検出値が制御装置
13に入力され、制御装置13はこの検出値が所定の設
定値と合致するよう電磁制御弁Vを切り換え制御するの
である。つまり、昇降制御手段Aは制御装置13に制御
プログラムで備えられる。尚、昇降制御作動に優先して
図示しない人為操作レバーに基づいて任意に昇降操作で
きるよう構成してある。又、油圧シリンダ20に対する
油圧回路中には、油圧シリンダ20の内部圧を検出する
圧力センサ22を設けて、油圧シリンダ20に働く荷重
を検出する荷重検出手段を構成してある。
【0010】前記ベルト式無段変速装置4は、図1に示
すように、エンジン3の出力軸3aに取付けた駆動プー
リ8とミッションケース5の入力軸5aに取付けた従動
プーリ9とに亘って伝動ベルト10を巻回するととも
に、前記各プーリ8,9を夫々プーリ間隔が変更自在な
割りプーリ式に設け、夫々のプーリ間隔を電動シリンダ
CY〔アクチュエータの一例〕により一体的に操作され
る乗り上がりカム機構11により背反的に変更させて、
夫々のプーリ8,9のベルト巻回径を変更して無段階に
変速操作できるよう構成してある。
すように、エンジン3の出力軸3aに取付けた駆動プー
リ8とミッションケース5の入力軸5aに取付けた従動
プーリ9とに亘って伝動ベルト10を巻回するととも
に、前記各プーリ8,9を夫々プーリ間隔が変更自在な
割りプーリ式に設け、夫々のプーリ間隔を電動シリンダ
CY〔アクチュエータの一例〕により一体的に操作され
る乗り上がりカム機構11により背反的に変更させて、
夫々のプーリ8,9のベルト巻回径を変更して無段階に
変速操作できるよう構成してある。
【0011】前記無段変速装置4における電動シリンダ
CYを、変速速度が機体操縦部に配備した速度設定器1
2による設定速度に合致すべく制御する車速制御手段B
を備えてある。つまり、電動シリンダCYは制御装置1
3により駆動制御され、制御装置13はポテンショメー
タで構成される速度設定器12からの入力値と、電動シ
リンダCYの実作動ストロークを検出するストロークセ
ンサ14の検出値とが合致するよう電動シリンダCYを
フィードバック制御する。即ち、車速制御手段Bは制御
装置13に制御プログラム形式で備えられ、電動シリン
ダCYの作動ストロークは機体走行速度と設定速度とが
対応するよう設定してある。従って、操縦者が速度設定
器12の操作により機体走行速度を任意に設定すること
ができる。
CYを、変速速度が機体操縦部に配備した速度設定器1
2による設定速度に合致すべく制御する車速制御手段B
を備えてある。つまり、電動シリンダCYは制御装置1
3により駆動制御され、制御装置13はポテンショメー
タで構成される速度設定器12からの入力値と、電動シ
リンダCYの実作動ストロークを検出するストロークセ
ンサ14の検出値とが合致するよう電動シリンダCYを
フィードバック制御する。即ち、車速制御手段Bは制御
装置13に制御プログラム形式で備えられ、電動シリン
ダCYの作動ストロークは機体走行速度と設定速度とが
対応するよう設定してある。従って、操縦者が速度設定
器12の操作により機体走行速度を任意に設定すること
ができる。
【0012】そして、エンジン回転数が設定値まで下が
ると、前記速度設定器12による設定値にかかわらず、
電動シリンダCYを駆動制御して無段変速装置4を減速
操作させる自動減速制御手段Cを備えるとともに、前記
圧力センサ22の検出結果に応じて、その圧力が大きい
ときは減速幅を大にさせるよう減速制御手段Cにおける
減速幅を補正する補正手段Dを備えてある。つまり、エ
ンジン3の出力軸3aにその回転数を検出するエンジン
回転数検出センサ15〔回転数検出手段〕を設け、この
センサ15の検出値が制御装置13に入力され、制御装
置13がこのエンジン回転数Nを監視しながら電動シリ
ンダCYを駆動制御するのである。前記自動減速制御手
段Cと補正手段Dは制御装置13に制御プログラム形式
で備えられ、制御装置13は以下のように制御を実行す
る。
ると、前記速度設定器12による設定値にかかわらず、
電動シリンダCYを駆動制御して無段変速装置4を減速
操作させる自動減速制御手段Cを備えるとともに、前記
圧力センサ22の検出結果に応じて、その圧力が大きい
ときは減速幅を大にさせるよう減速制御手段Cにおける
減速幅を補正する補正手段Dを備えてある。つまり、エ
ンジン3の出力軸3aにその回転数を検出するエンジン
回転数検出センサ15〔回転数検出手段〕を設け、この
センサ15の検出値が制御装置13に入力され、制御装
置13がこのエンジン回転数Nを監視しながら電動シリ
ンダCYを駆動制御するのである。前記自動減速制御手
段Cと補正手段Dは制御装置13に制御プログラム形式
で備えられ、制御装置13は以下のように制御を実行す
る。
【0013】図2に作業走行中における車速制御フロー
チャートを示す。先ず、速度設定器12、ストロークセ
ンサ14、エンジン回転数検出センサ15夫々の出力を
読み込み〔ステップ1〕、速度設定器12による設定速
度VSと電動シリンダCYによる変速速度V0〔実速
度〕とが合致するよう電動シリンダCYを駆動制御する
〔ステップ2〜4〕。そして、上述した昇降制御作動に
おける苗植付装置2の上昇作動制御が行われているとき
のみ前記圧力センサ22の検出値を読み込み〔ステップ
5〕、その検出された圧力値の所定時間毎の平均値を演
算するとともに、予め定められるマップデータに基づい
て前記平均値から減速補正量を算出する〔ステップ6、
7〕。作業走行に伴ってエンジン回転数Nが所定の第1
設定値N1以下になると、エンジン3に対する負荷が過
大となりエンジン停止のおそれがあるから、無段変速装
置4の変速速度が設定速度V0から上述したように算出
された減速補正量だけ減速するよう電動シリンダCYを
減速操作させ、エンジン回転数Nが第1設定値N1より
も大きな第2設定値N2まで復帰すると、変速速度を初
期設定速度V0まで増速復帰させる〔ステップ8〜1
1〕。前記ステップ2〜4により車速制御手段Bを構成
し、ステップ8〜9により自動減速制御手段Cを構成
し、ステップ5〜7により補正手段Dを構成する。
チャートを示す。先ず、速度設定器12、ストロークセ
ンサ14、エンジン回転数検出センサ15夫々の出力を
読み込み〔ステップ1〕、速度設定器12による設定速
度VSと電動シリンダCYによる変速速度V0〔実速
度〕とが合致するよう電動シリンダCYを駆動制御する
〔ステップ2〜4〕。そして、上述した昇降制御作動に
おける苗植付装置2の上昇作動制御が行われているとき
のみ前記圧力センサ22の検出値を読み込み〔ステップ
5〕、その検出された圧力値の所定時間毎の平均値を演
算するとともに、予め定められるマップデータに基づい
て前記平均値から減速補正量を算出する〔ステップ6、
7〕。作業走行に伴ってエンジン回転数Nが所定の第1
設定値N1以下になると、エンジン3に対する負荷が過
大となりエンジン停止のおそれがあるから、無段変速装
置4の変速速度が設定速度V0から上述したように算出
された減速補正量だけ減速するよう電動シリンダCYを
減速操作させ、エンジン回転数Nが第1設定値N1より
も大きな第2設定値N2まで復帰すると、変速速度を初
期設定速度V0まで増速復帰させる〔ステップ8〜1
1〕。前記ステップ2〜4により車速制御手段Bを構成
し、ステップ8〜9により自動減速制御手段Cを構成
し、ステップ5〜7により補正手段Dを構成する。
【0014】尚、上記実施例では前記油圧シリンダ20
に働く荷重を検出する荷重検出手段として油圧シリンダ
20の内部圧を検出する圧力センサ22を利用している
が、油圧シリンダ20の連結支点あるいはピストンロッ
ドに装着した歪みセンサで油圧シリンダ20に働く荷重
を検出する構成で実施することも可能である。
に働く荷重を検出する荷重検出手段として油圧シリンダ
20の内部圧を検出する圧力センサ22を利用している
が、油圧シリンダ20の連結支点あるいはピストンロッ
ドに装着した歪みセンサで油圧シリンダ20に働く荷重
を検出する構成で実施することも可能である。
【0015】又、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】制御ブロック図
【図2】制御フローチャート
【図3】田植機の全体側面図
2 苗植付装置 3 エンジン 4 無段変速装置 12 速度設定器 20 油圧シリンダ 22 荷重検出手段 A 姿勢制御手段 B 車速制御手段 C 自動減速制御手段 D 補正手段
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体に油圧シリンダ(20)により
駆動昇降自在に対地作業装置(2)を連結し、対地作業
装置(2)の対地姿勢を所定状態に維持すべく前記油圧
シリンダ(20)を自動制御する姿勢制御手段(A)を
備えるとともに、機体走行系に介装した無段変速装置
(4)をアクチュエータ(CY)の駆動により変速操作
可能に構成し、エンジン(3)の回転数を検出する回転
数検出手段(15)を備え、速度設定器(12)の設定
値と前記アクチュエータ(CY)による変速速度とが合
致するよう制御する車速制御手段(B)を備えてある作
業機の走行制御装置であって、エンジン回転数が設定値
(N1)まで下がると、前記速度設定器(12)による
設定値にかかわらず、前記アクチュエータ(CY)を駆
動制御して無段変速装置(4)を減速操作させる自動減
速制御手段(C)を備えるとともに、前記油圧シリンダ
(20)に働く荷重を検出する荷重検出手段(22)を
設け、この荷重検出手段(22)の検出結果に応じて、
その荷重が大きいときは減速幅を大にさせるよう前記減
速制御手段(C)における減速幅を補正する補正手段
(D)を備えてある作業機の走行制御装置。 - 【請求項2】 前記荷重検出手段(22)が前記油圧シ
リンダ(20)の内部圧を検出するものである請求項1
記載の作業機の走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP300993A JPH06207659A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 作業車の走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP300993A JPH06207659A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 作業車の走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207659A true JPH06207659A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11545352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP300993A Pending JPH06207659A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 作業車の走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207659A (ja) |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP300993A patent/JPH06207659A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3306500B2 (ja) | 圃場作業機の制御装置 | |
| JPH05153819A (ja) | 田植機 | |
| JP3015217B2 (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JP3445885B2 (ja) | 田植機 | |
| JP3285988B2 (ja) | 対地作業機 | |
| JP3739875B2 (ja) | 電子ガバナー機構付エンジン搭載乗用田植機 | |
| JP3354809B2 (ja) | 水田作業機 | |
| JPH0522023Y2 (ja) | ||
| JP2854483B2 (ja) | 作業車の制御構造 | |
| JP2574945B2 (ja) | 水田作業車の走行制御装置 | |
| JPH0753043B2 (ja) | 作業機の制御装置 | |
| JP3332446B2 (ja) | 対地作業機 | |
| JP2545492B2 (ja) | 田植機 | |
| JP4018283B2 (ja) | コンバインの姿勢制御装置 | |
| JP2809249B2 (ja) | 田植機 | |
| JP2760722B2 (ja) | 水田作業機 | |
| JP3368385B2 (ja) | 田植機 | |
| JPH11332335A (ja) | 田植機のエンジン制御装置 | |
| JP3015216B2 (ja) | 作業機の走行制御装置 | |
| JP3005134B2 (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JPH06225608A (ja) | 水田作業機 | |
| JPH0670620A (ja) | 田植機の昇降制御装置 | |
| JPH10262423A (ja) | 作業車の走行変速用制御装置 | |
| JPH09327213A (ja) | 水田作業機 | |
| JPH11332321A (ja) | 田植機 |