JPH0620897Y2 - リニアガイド用防塵カバーの取付構造 - Google Patents

リニアガイド用防塵カバーの取付構造

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JPH0620897Y2
JPH0620897Y2 JP15236388U JP15236388U JPH0620897Y2 JP H0620897 Y2 JPH0620897 Y2 JP H0620897Y2 JP 15236388 U JP15236388 U JP 15236388U JP 15236388 U JP15236388 U JP 15236388U JP H0620897 Y2 JPH0620897 Y2 JP H0620897Y2
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guide rail
rolling
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cover
bellows
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信行 大沢
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NSK Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、リニアガイド装置の案内レール面に切削屑等
の異物や切削油等が付着することを防止する、伸縮自在
のジャバラ状防塵カバーの取付構造に関する。
〔従来の技術〕
第11図に示すように、リニアガイド装置の案内レール
1は、両側面に軸方向のボール転動溝3を有している。
この長尺の案内レール1上には、スライダ2が跨架され
ている。そのスライダ2は、内側面に、案内レール1の
ボール転動溝3に対向するボール転動溝(不図示)を有
している。これら両ボール転動溝には、多数のボールが
転動自在に挿入されている。
これらのボールは、スライダ2が案内レール1上を軸方
向に移動する際、スライダ2内に設けられた循環経路を
循環する。しかして、スライダ2が案内レール1から外
されている状態では、スライダ2に装着されたボール保
持器で、スライダ2のボール転動溝内に保持されてい
る。そして、スライダ2が案内レール1に組み込まれた
とき、ボール保持器がボール循環の妨げとならないよう
に、上記ボール転動溝3の溝底部に、保持器逃げ溝3a
が形成してある。
案内レール1は、例えば工作機械,ロボット,計測機
器,精密位置決めテーブル等のベースにボルトで固定さ
れる。一方、スライダ2には例えば工作機械であれば刃
物台などの被駆動体がねじ止めされる。そのスライダ2
の移動とともに、被駆動体が案内レール1に沿って直線
移動する。
ところで、特に精密な直線移動が要求されるような場
合、案内レール1の上面1aやボール転動溝3に塵埃,
溶接粉,切削油等の異物が付着し、それがスライダ2の
内部に侵入すると、ボールの円滑な転動が阻害され、所
期の精度が確保できなくなる。また、スライダの端部に
ゴム製の防塵シールを取付けたものでは摺動が重くな
り、防塵も完全なものではなかった。
そこで、こうした異物の付着を防止すると共に作動抵抗
を小さくするため、リニアガイド装置の案内レール1を
防塵カバーで覆うことが行われている。
従来のこの種の防塵カバーとしては、例えば第12図,
第13図に示されるようなジャバラ6がある。ジャバラ
6は、その長手の一端側の取付け板6Aが案内レール1
の端面1cにねじ7で固定され、他端側がスライダ2の
端面2aにねじ8で固着して取りつけられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来のジャバラ式のリニアガイド用防塵カバー
の取付構造には次のような問題点があった。
すなわち、案内レールの端面にねじ穴(タップ穴)を加
工する必要があり、長尺の案内レールの端面にタップ穴
を加工することは、容易ではなく、加工に手間がかか
り、製品コスト、製作納期の削減を妨げることとなる。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであり、わざわざタップ穴加工をする必要がなく、
案内レールの製品コスト,製作納期の削減が実現できる
リニアガイド用防塵カバーの取付構造を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案は、両側面に軸方向
の転動体転動溝を有すると共に、該転動体転動溝の溝底
に保持器逃げ溝が設けられた案内レールと、該案内レー
ル上に移動可能に遊嵌されると共に案内レールの転動体
転動溝に対向する転動体転動溝を内側面に有するスライ
ダと、前記互いに相対する両転動溝体転動溝内に転動自
在に挿入された多数の転動体とを備えたリニアガイド装
置において、 前記保持器逃げ溝に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に対し
て略垂直に設けたジャバラ取付け部とを有する防塵カバ
ーの取付部材を、前記案内レールの端部に装着し、案内
レールの上面、及び両側面の転動体転動溝を覆う軸方向
に伸縮自在のジャバラ状防塵カバー本体の一方の端末
が、前記ジャバラ取付け部に固定されるように構成し
た。
嵌合部は、案内レールの上面を跨ぐコ字状板材の対向両
端を内側に折曲して形成することができる。
又、嵌合部を長手方向に僅かに湾曲させて、保持器逃げ
溝への締め代を与えると良い。
或いは、嵌合部に突起を形成して、保持器逃げ溝への締
め代を与えるようにしても良い。
〔作用〕
防塵カバーの取付部材は、その嵌合部を案内レールの転
動体転動溝底にある保持器逃げ溝に嵌合せしめて、ワン
タッチで装着する。そのため、案内レールの端面に、防
塵カバーの取付用のねじ孔を加工する必要がなくなり、
案内レールの製造コスト,製作納期が節減される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、各図中、同一又は相当部分には同一符号を付してあ
る。
第1図ないし第6図に示すこの防塵カバーの第1の実施
例の取付部材10は、板金製である。すなわち、保持器
逃げ溝3aの溝幅より僅かに薄い略長方形の板材を、断
面コ字状に折曲して胴部11が成形されている。更にそ
の対向両端を内側に折曲してある。この内側に折曲した
部分は、保持器逃げ溝3aに嵌合する嵌合部になる。こ
嵌合部12は、第4図に示すように、長手方向に僅かに
湾曲されている。これにより、保持器逃げ溝3aに装着
したとき、弾性的に締め代を与えるものである。もっと
も、上記湾曲にかえて、後述する第2の実施例のように
嵌合部12の嵌合面に複数の突起をプレス成形してもよ
い。
更に、このコ字状に折曲した胴部11の両側面を延長
し、その延長部を外側に垂直に折曲してジャバラ取付け
部13が形成され、これにねじ孔14が穿設されてい
る。
なお、胴部11の反対端側の端面は、面取りCがなされ
ている。これは、防塵カバーのジャバラ6の内面が上記
端面を通過する際、取付部の胴部11の端面に引っ掛か
って損傷されることを防止するものである。
防塵カバーのジャバラ6の端部には、その開口を蓋する
取付け板6Aが従来と同じく固着されている。この取付
け板6Aがジャバラ取付板保持部13に当て、ねじ孔1
4を用いてねじ7で固着される(第5図,第6図参
照)。
ジャバラ6は、防塵カバーの取付部材10を、案内レー
ル1の端部に装着した後、案内レールの上面1a、及び
両側面のボール転動溝3を覆い、一方の端末が、ジャバ
ラ取付け板6Aに固定され、他方の端末がスライダ2の
端面に固定されるように取付けられる。
次に作用を説明する。
防塵カバーのジャバラ6の装着に際し、先ず、防塵カバ
ーの取付部材10を案内レール1の端部に取付ける。こ
の取付けは、防塵カバーの取付部材の嵌合部12を案内
レールのボール転動溝3の保持器逃げ溝3aに強く差し
込むことにより、ワンタッチでなされる。嵌合部12の
湾曲構造(又は突起構造)のため、防塵カバーの取付部
材10は案内レール1の保持器逃げ溝3aに抜け止めに
強固に固着される。
このように固定した防塵カバーの取付部材10のジャバ
ラ取付け板保持部13に、防塵カバーのジャバラ6の端
部の取付板6Aを当て、ねじ16をねじ孔14に螺合す
る。かくして、ジャバラ6の一端側が、防塵カバーの取
付部材10を介して案内レール1に固定される。ジャバ
ラ6の他端側は、従来同様にスライダ2の端面に係止さ
れる。同様にして、案内レール1の反対端側にも防塵カ
バーの取付部材10を介して、ジャバラ6が取りつけら
れる。
スライダ2が案内レール1上を移動すると、その移動に
伴い、スライダ2の両側のジャバラ6が伸縮して追従す
る。
第7図ないし第10図は、本考案の第2の実施例を示す
ものである。
この防塵カバーの取付部材20は、ねじ孔14を有する
ジャバラ取付け板21を形成するのに、胴部11の端部
を側方ではなく上方へ折り曲げた点と、嵌合部12の嵌
合面に複数の突起22を成形した点とが上記第1の実施
例とは異なっている。なお、従来の側方に折り曲げたジ
ャバラ取付け板13については、ねじ孔14を設けずに
案内用支えとして残してある。
この実施例の利点は次の通りである。第1実施例の場
合、ねじ孔14間の間隔(ピッチ)を正確に確保するた
め、ジャバラ取付け板13を折り曲げ成形した後にねじ
孔14を形成する必要があるのに対し、この第2実施例
の場合は、第10図に示す展開図のように外形をプレス
成形する際に、同時にねじ孔14も形成してしまう。し
たがって、工程数が少なくなり安価に製作できる。
なお、上記の各実施例では、防塵カバーの取付部材10
として、板金製の胴部11と、その端部を内側に折曲し
た嵌合部12を有するものを説明したが、これに限ら
ず、例えば線材製の嵌合部とし、その線材を案内レール
1の保持器逃げ溝3aに軸方向から差し込むようにし
て、これにジャバラ取付け板保持部13(又は21)の
板を固着する構成とすることも考えられる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、案内レールの保
持器逃げ溝に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に対して略垂
直に設けたジャバラ取付け部とを有する防塵カバーの取
付部材を、前記案内レールの端部に装着する構造とし
た。そのため、従来の如き案内レール端面の取付け用ね
じ孔の孔加工が不要となり、案内レールの製品コスト,
製作納期の削減が実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の第1の実施例の防塵カバ
ーの取付部材を表し、第1図は正面図、第2図は側面
図、第3図は底面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図は上記防塵カバーの取付部材の装着態様を模
式的に表す側面図、第6図は第5図のVI矢視図(但し、
ジャバラの右半分は切除してある)、第7図ないし第1
0図は本考案の第2の実施例の防塵カバーの取付部材を
表し、第7図は正面図、第8図は第7図のVII−VII線断
面図、第9図は底面図、第10図は展開図、第11図は
案内レールの斜視図、第12図は従来の案内レールに防
塵カバーを取付けた側面図、第13図は第12図のXIII
矢視図である。 図中、1は案内レール、2はスライダ、3はボール転動
溝、3aは保持器逃げ溝、10,20は防塵カバーの取
付部材、11は胴部、12は嵌合部、13,21はジャ
バラ取付け板保持部、14はねじ孔。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側面に軸方向の転動体転動溝を有すると
    共に、該転動体転動溝の溝底に保持器逃げ溝が設けられ
    た案内レールと、該案内レール上に移動可能に遊嵌され
    ると共に案内レールの転動体転動溝に対向する転動体転
    動溝を内側面に有するスライダと、前記互いに相対する
    両転動溝体転動溝内に転動自在に挿入された多数の転動
    体とを備えたリニアガイド装置において、 前記保持器逃げ溝に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に対し
    て略垂直に設けたジャバラ取付け部とを有する防塵カバ
    ーの取付部材を、前記案内レールの端部に装着し、案内
    レールの上面、及び両側面の転動体転動溝を覆う軸方向
    に伸縮自在のジャバラ状防塵カバー本体の一方の端末
    が、前記ジャバラ取付け部に固定されるように構成した
    ことを特徴とするリニアガイド用防塵カバーの取付構
    造。
  2. 【請求項2】前記嵌合部は、案内レールの上面を跨ぐコ
    字状板材の対向両端を内側に折曲して形成されている請
    求項(1)記載のリニアガイド用防塵カバーの取付構造。
  3. 【請求項3】前記嵌合部を長手方向に僅かに湾曲させ
    て、保持器逃げ溝への締め代を与えたことを特徴とする
    請求項(2)記載のリニアガイド用防塵カバーの取付構
    造。
  4. 【請求項4】前記嵌合部に突起を形成して、保持器逃げ
    溝への締め代を与えたことを特徴とする請求項(2)記載
    のリニアガイド用防塵カバーの取付構造。
JP15236388U 1988-11-22 1988-11-22 リニアガイド用防塵カバーの取付構造 Expired - Lifetime JPH0620897Y2 (ja)

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JP15236388U JPH0620897Y2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 リニアガイド用防塵カバーの取付構造
US07/439,818 US4986508A (en) 1988-11-22 1989-11-21 Attaching device for a dust cover of a linear guide apparatus
DE3938550A DE3938550A1 (de) 1988-11-22 1989-11-21 Befestigungseinrichtung fuer eine staubabdeckung einer linearen fuehrungsvorrichtung

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JPH0272815U JPH0272815U (ja) 1990-06-04
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