JPH06210074A - 舞台吊物機構 - Google Patents
舞台吊物機構Info
- Publication number
- JPH06210074A JPH06210074A JP627393A JP627393A JPH06210074A JP H06210074 A JPH06210074 A JP H06210074A JP 627393 A JP627393 A JP 627393A JP 627393 A JP627393 A JP 627393A JP H06210074 A JPH06210074 A JP H06210074A
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- JP
- Japan
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- stage
- winch
- movable
- tools
- fixed frame
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- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 241000219095 Vitis Species 0.000 description 2
- 235000009754 Vitis X bourquina Nutrition 0.000 description 2
- 235000012333 Vitis X labruscana Nutrition 0.000 description 2
- 235000014787 Vitis vinifera Nutrition 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 舞台の上方に固定フレーム2を設置し、その
固定フレームに複数の可動フレーム3をそれぞれ舞台の
幅方向に移動可能に取り付け、それら可動フレームのそ
れぞれに、道具類33を昇降自在に吊り下げて支持する
ウインチ4を舞台の前後方向に移動可能に搭載する。 【効果】 可動フレームおよびウインチを移動させるこ
とで吊り点を最適位置に容易に設定することができ、特
殊形状のものや大型のものであっても安定に支持するこ
とができる。また、吊り下げた道具類を必要に応じて任
意の方向に自由に移動させ得る。
固定フレームに複数の可動フレーム3をそれぞれ舞台の
幅方向に移動可能に取り付け、それら可動フレームのそ
れぞれに、道具類33を昇降自在に吊り下げて支持する
ウインチ4を舞台の前後方向に移動可能に搭載する。 【効果】 可動フレームおよびウインチを移動させるこ
とで吊り点を最適位置に容易に設定することができ、特
殊形状のものや大型のものであっても安定に支持するこ
とができる。また、吊り下げた道具類を必要に応じて任
意の方向に自由に移動させ得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は舞台装置に係わり、特に
各種の道具類を舞台上に昇降自在に吊り下げ支持するた
めの舞台吊物機構に関する。
各種の道具類を舞台上に昇降自在に吊り下げ支持するた
めの舞台吊物機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、一般的な舞台の上方には
ぶどう棚と通称されるすのこ状のフレームが設けられ、
そこから各種の道具類、たとえば幕、スクリーン、照明
器具、書き割り等が吊り下げられて支持されるようにな
っている。そして、演目ごとに交換したり演出により昇
降させる必要のある道具類はバトンを介して吊り下げて
おき、そのバトンを昇降させることで適宜昇降させるよ
うにしている。
ぶどう棚と通称されるすのこ状のフレームが設けられ、
そこから各種の道具類、たとえば幕、スクリーン、照明
器具、書き割り等が吊り下げられて支持されるようにな
っている。そして、演目ごとに交換したり演出により昇
降させる必要のある道具類はバトンを介して吊り下げて
おき、そのバトンを昇降させることで適宜昇降させるよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来一般の
バトンは真っ直ぐな長尺の棒状のものであるから、幕や
スクリーン、看板等の厚みの薄い平面的な形状のものを
吊り下げるには最適であるが、舞台前後方向に湾曲して
いたり厚みのあるような特殊形状の幕や書き割り、大型
の道具類は、前後のバランスをとって安定に支持するこ
とが困難であるためにバトンに吊り下げることができな
い場合がある。また、バトンは昇降するのみで前後や左
右方向には移動するものではなく、したがって、バトン
によって支持した道具類を前後や左右方向に移動させる
ようなことはできるものではないから、不便であった。
バトンは真っ直ぐな長尺の棒状のものであるから、幕や
スクリーン、看板等の厚みの薄い平面的な形状のものを
吊り下げるには最適であるが、舞台前後方向に湾曲して
いたり厚みのあるような特殊形状の幕や書き割り、大型
の道具類は、前後のバランスをとって安定に支持するこ
とが困難であるためにバトンに吊り下げることができな
い場合がある。また、バトンは昇降するのみで前後や左
右方向には移動するものではなく、したがって、バトン
によって支持した道具類を前後や左右方向に移動させる
ようなことはできるものではないから、不便であった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、特殊形状のものや大型のものであっても安定に吊り
下げ支持し得るとともに、吊り下げ支持した各種の道具
類を必要に応じて前後や左右方向にも移動させ得る有効
な舞台吊物機構を提供することを目的としている。
で、特殊形状のものや大型のものであっても安定に吊り
下げ支持し得るとともに、吊り下げ支持した各種の道具
類を必要に応じて前後や左右方向にも移動させ得る有効
な舞台吊物機構を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種の道具類
を舞台上に昇降自在に吊り下げて支持するための舞台吊
物機構であって、舞台の上方に設置した固定フレーム
に、舞台の前後方向に延在する複数の可動フレームをそ
れぞれ舞台の幅方向に移動可能に取り付け、それら可動
フレームのそれぞれに、道具類を昇降自在に吊り下げて
支持するウインチを舞台の前後方向に移動可能に搭載し
てなることを特徴としている。
を舞台上に昇降自在に吊り下げて支持するための舞台吊
物機構であって、舞台の上方に設置した固定フレーム
に、舞台の前後方向に延在する複数の可動フレームをそ
れぞれ舞台の幅方向に移動可能に取り付け、それら可動
フレームのそれぞれに、道具類を昇降自在に吊り下げて
支持するウインチを舞台の前後方向に移動可能に搭載し
てなることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の吊物機構では、ウインチにより各種道
具類を吊り下げて支持するが、吊り下げ対象の道具類の
大きさや形状、吊り下げ位置に応じていずれのウインチ
を用いるかを選択するとともに、選択したウインチを舞
台の幅方向および前後方向に移動させて吊り点を最適位
置に設定する。また、吊り下げ支持した道具類を昇降さ
せるのみならず、必要に応じて任意の方向にも移動させ
得る。すなわち、ウインチによるワイヤの巻き取り、巻
き出し操作によって吊り下げた道具類を昇降させるとと
もに、ウインチを可動フレームに沿って舞台前後方向に
移動させることで吊り下げた道具類を同方向に移動さ
せ、さらに、可動フレーム自体を固定フレームに対して
舞台幅方向に移動させることでウインチおよびそれに吊
り下げ支持した道具類を同方向に移動させる。
具類を吊り下げて支持するが、吊り下げ対象の道具類の
大きさや形状、吊り下げ位置に応じていずれのウインチ
を用いるかを選択するとともに、選択したウインチを舞
台の幅方向および前後方向に移動させて吊り点を最適位
置に設定する。また、吊り下げ支持した道具類を昇降さ
せるのみならず、必要に応じて任意の方向にも移動させ
得る。すなわち、ウインチによるワイヤの巻き取り、巻
き出し操作によって吊り下げた道具類を昇降させるとと
もに、ウインチを可動フレームに沿って舞台前後方向に
移動させることで吊り下げた道具類を同方向に移動さ
せ、さらに、可動フレーム自体を固定フレームに対して
舞台幅方向に移動させることでウインチおよびそれに吊
り下げ支持した道具類を同方向に移動させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本実施例の舞台吊物機構1の概略構成を示
す平面図、図2はその吊物機構1が設置された舞台の正
面図、図3はその側面図である。この吊物機構1は、幕
や書き割り等の道具類を吊り下げて支持するべく舞台の
上方に設置されるもので、固定フレーム2、可動フレー
ム3、ウインチ4を主要構成要素として構成されてい
る。
する。図1は本実施例の舞台吊物機構1の概略構成を示
す平面図、図2はその吊物機構1が設置された舞台の正
面図、図3はその側面図である。この吊物機構1は、幕
や書き割り等の道具類を吊り下げて支持するべく舞台の
上方に設置されるもので、固定フレーム2、可動フレー
ム3、ウインチ4を主要構成要素として構成されてい
る。
【0008】まず、固定フレーム2は、図1に示すよう
に舞台幅方向に延材している2本の長辺部材5,5と舞
台前後方向に延在している2本の短辺部材6,6とが矩
形枠状に組まれてなるものである。長辺部材5、短辺部
材6としてはI型鋼やC型チャンネル等の鋼材が用いら
れている。この固定フレーム2は、従来一般の舞台上方
に設置されているぶどう棚に代えて設けられるもので、
図2および図3に示すように支柱7により舞台天井面か
ら吊り下げられた形態で固定的に設置されている。
に舞台幅方向に延材している2本の長辺部材5,5と舞
台前後方向に延在している2本の短辺部材6,6とが矩
形枠状に組まれてなるものである。長辺部材5、短辺部
材6としてはI型鋼やC型チャンネル等の鋼材が用いら
れている。この固定フレーム2は、従来一般の舞台上方
に設置されているぶどう棚に代えて設けられるもので、
図2および図3に示すように支柱7により舞台天井面か
ら吊り下げられた形態で固定的に設置されている。
【0009】上記固定フレーム2の内側には、図1に示
すように複数(本実施例においては8台)の可動フレー
ム3がそれぞれ舞台幅方向に移動可能に設けられ、それ
らの可動フレーム3のそれぞれにはウインチ4が3台ず
ついずれも舞台前後方向に移動可能に搭載されている。
すように複数(本実施例においては8台)の可動フレー
ム3がそれぞれ舞台幅方向に移動可能に設けられ、それ
らの可動フレーム3のそれぞれにはウインチ4が3台ず
ついずれも舞台前後方向に移動可能に搭載されている。
【0010】可動フレーム3は、その部分詳細を図4〜
図6に示すように、3本の長辺部材8,8,9とそれら
の両端を連結している短辺部材10,10とによって舞
台前後方向に長い矩形枠状に形成されたもので、その両
端に取り付けられている車輪11が上記固定フレーム2
の長辺部材5,5により支持されることでそれら長辺部
材5,5の間に架け渡され、かつ、舞台幅方向に押し引
きされることで車輪11が転動して長辺部材5,5をガ
イドレールとして舞台幅方向に自由に移動し得るものと
なっている。可動フレーム3の移動は、作業員が固定フ
レーム2上に乗って可動フレーム3を手動により舞台幅
方向に押し引きすることで行なうようにされており、そ
のため、図示は省略しているが固定フレーム2の周囲に
たとえば金網等を敷設して作業員が通行し得るような歩
廊や作業足場を確保しておくと良い。また、この可動フ
レーム3自体にも金網12が敷設されていて、後述する
ようにウインチ4を移動させる際に作業員が通行し得る
歩廊13が確保されているとともに、その側方には安全
確保のための手摺14が設けられている。図7は固定フ
レーム2に対する可動フレーム3の支持部の拡大図であ
り、符号15は車輪11を支持している車軸、16はこ
の車軸15内に組み込まれたガイドローラ、17は可動
フレーム3の万一の脱落を防止するためのストッパ、1
8は可動フレーム3を固定フレーム2に対して固定する
ための締結ボルトである。
図6に示すように、3本の長辺部材8,8,9とそれら
の両端を連結している短辺部材10,10とによって舞
台前後方向に長い矩形枠状に形成されたもので、その両
端に取り付けられている車輪11が上記固定フレーム2
の長辺部材5,5により支持されることでそれら長辺部
材5,5の間に架け渡され、かつ、舞台幅方向に押し引
きされることで車輪11が転動して長辺部材5,5をガ
イドレールとして舞台幅方向に自由に移動し得るものと
なっている。可動フレーム3の移動は、作業員が固定フ
レーム2上に乗って可動フレーム3を手動により舞台幅
方向に押し引きすることで行なうようにされており、そ
のため、図示は省略しているが固定フレーム2の周囲に
たとえば金網等を敷設して作業員が通行し得るような歩
廊や作業足場を確保しておくと良い。また、この可動フ
レーム3自体にも金網12が敷設されていて、後述する
ようにウインチ4を移動させる際に作業員が通行し得る
歩廊13が確保されているとともに、その側方には安全
確保のための手摺14が設けられている。図7は固定フ
レーム2に対する可動フレーム3の支持部の拡大図であ
り、符号15は車輪11を支持している車軸、16はこ
の車軸15内に組み込まれたガイドローラ、17は可動
フレーム3の万一の脱落を防止するためのストッパ、1
8は可動フレーム3を固定フレーム2に対して固定する
ための締結ボルトである。
【0011】一方、ウインチ4は、同じく図4〜図6に
示すように、基台19と、ワイヤ20を巻き取るための
ドラム21と、ドラム21を回転させるための駆動モー
タ22とを有する構成の電動のもので、基台19に取り
付けられている車輪23により可動フレーム3の2本の
長辺部材8,8をガイドレールとして可動フレーム3の
長手方向つまり舞台前後方向に移動可能とされている。
ウインチ4の移動は、可動フレーム3に確保されている
歩廊13に作業員が乗ってウインチ4を手動により舞台
前後方向に押し引きすることで行なう。なお、ドラム2
1に巻き取られるワイヤ20の先端には各種道具類を係
止するためのフック24が設けられている。図8は可動
フレーム3に対するウインチ4の支持部の拡大図であっ
て、符号25はウインチ4の万一の脱落を防止するため
のストッパ、26はウインチ4を可動フレーム3に対し
て固定するための締結ボルトである。
示すように、基台19と、ワイヤ20を巻き取るための
ドラム21と、ドラム21を回転させるための駆動モー
タ22とを有する構成の電動のもので、基台19に取り
付けられている車輪23により可動フレーム3の2本の
長辺部材8,8をガイドレールとして可動フレーム3の
長手方向つまり舞台前後方向に移動可能とされている。
ウインチ4の移動は、可動フレーム3に確保されている
歩廊13に作業員が乗ってウインチ4を手動により舞台
前後方向に押し引きすることで行なう。なお、ドラム2
1に巻き取られるワイヤ20の先端には各種道具類を係
止するためのフック24が設けられている。図8は可動
フレーム3に対するウインチ4の支持部の拡大図であっ
て、符号25はウインチ4の万一の脱落を防止するため
のストッパ、26はウインチ4を可動フレーム3に対し
て固定するための締結ボルトである。
【0012】上記構成の舞台吊物機構1では、各種の道
具類たとえば図2に示しているような書き割り30や演
出に必要な小物31等をフック24を介してワイヤ20
により吊り下げることで昇降自在に支持するのである
が、吊り下げ対象の道具類の大きさや形状、吊り下げ位
置に対応させていずれのウインチ4を用いるかを選択
し、かつ、それらウインチ4を所望の位置に移動させる
ことで吊り点を最適位置に設定し得る。
具類たとえば図2に示しているような書き割り30や演
出に必要な小物31等をフック24を介してワイヤ20
により吊り下げることで昇降自在に支持するのである
が、吊り下げ対象の道具類の大きさや形状、吊り下げ位
置に対応させていずれのウインチ4を用いるかを選択
し、かつ、それらウインチ4を所望の位置に移動させる
ことで吊り点を最適位置に設定し得る。
【0013】たとえば、図1の左半分に示すように、幕
32を単に平面的に吊り下げるような場合には各可動フ
レーム3を一定の間隔で並べ、かつ、各可動フレーム3
におけるウインチ4を舞台幅方向に一列に並ぶように配
置し、それらのウインチ4から幕32を吊り下げれば良
い。また、図1の右半分に示すように予め湾曲状態に形
成されている書き割り33を吊り下げるような場合(あ
るいは幕32を湾曲させた状態で吊り下げるような場
合)には、書き割り33の湾曲形状に対応させて各可動
フレーム3を舞台幅方向に移動させたうえで各ウインチ
4を舞台前後方向に移動させることにより、最良のバラ
ンスが得られる位置に吊り点を設定すれば良い。但し、
ウインチ4の舞台幅方向の移動可能範囲はそのウインチ
4が搭載されている可動フレーム3が隣り合っている他
の可動フレーム3と干渉しない範囲に制約されるととも
に、舞台前後方向の移動可能範囲は隣り合っている他の
ウインチ4に干渉しない範囲に制約されるから、ウイン
チ4を選択する際にはその点も考慮する必要がある。
32を単に平面的に吊り下げるような場合には各可動フ
レーム3を一定の間隔で並べ、かつ、各可動フレーム3
におけるウインチ4を舞台幅方向に一列に並ぶように配
置し、それらのウインチ4から幕32を吊り下げれば良
い。また、図1の右半分に示すように予め湾曲状態に形
成されている書き割り33を吊り下げるような場合(あ
るいは幕32を湾曲させた状態で吊り下げるような場
合)には、書き割り33の湾曲形状に対応させて各可動
フレーム3を舞台幅方向に移動させたうえで各ウインチ
4を舞台前後方向に移動させることにより、最良のバラ
ンスが得られる位置に吊り点を設定すれば良い。但し、
ウインチ4の舞台幅方向の移動可能範囲はそのウインチ
4が搭載されている可動フレーム3が隣り合っている他
の可動フレーム3と干渉しない範囲に制約されるととも
に、舞台前後方向の移動可能範囲は隣り合っている他の
ウインチ4に干渉しない範囲に制約されるから、ウイン
チ4を選択する際にはその点も考慮する必要がある。
【0014】さらに、本実施例の吊物機構1では、ウイ
ンチ4がワイヤ20の巻き取り、巻き出しを行なうこと
で吊り下げた道具類を自由に昇降させ得ることはもとよ
り、必要に応じてウインチ4自体を移動させることで吊
り下げ支持した道具類を任意の方向に移動させることも
でき、したがってたとえば図9に示すような空中飛行の
演技に適用することもできる。この場合、演技者34を
任意のウインチ4に吊り下げ、そのウインチ4の巻き取
り、巻き出し操作を行なうとともに可動フレーム3とウ
インチ4をそれぞれ舞台幅方向、前後方向に移動させれ
ば、演技者34を上下方向、左右方向、前後方向に自由
に飛行させ得る。
ンチ4がワイヤ20の巻き取り、巻き出しを行なうこと
で吊り下げた道具類を自由に昇降させ得ることはもとよ
り、必要に応じてウインチ4自体を移動させることで吊
り下げ支持した道具類を任意の方向に移動させることも
でき、したがってたとえば図9に示すような空中飛行の
演技に適用することもできる。この場合、演技者34を
任意のウインチ4に吊り下げ、そのウインチ4の巻き取
り、巻き出し操作を行なうとともに可動フレーム3とウ
インチ4をそれぞれ舞台幅方向、前後方向に移動させれ
ば、演技者34を上下方向、左右方向、前後方向に自由
に飛行させ得る。
【0015】なお、上記実施例では、固定フレーム2に
対する可動フレーム3の移動、可動フレーム3に対する
ウインチ4の移動は、いずれも作業員が手動により行な
うようにしたが、それらの移動のための駆動機構を具備
して遠隔操作により機械的かつ自動的に移動させるよう
に構成することも可能である。また、固定フレーム2や
可動フレーム3の寸法や形態、可動フレーム3やウイン
チ4の設置台数等は、舞台の規模等に応じて適宜変更し
たり増減して良い。
対する可動フレーム3の移動、可動フレーム3に対する
ウインチ4の移動は、いずれも作業員が手動により行な
うようにしたが、それらの移動のための駆動機構を具備
して遠隔操作により機械的かつ自動的に移動させるよう
に構成することも可能である。また、固定フレーム2や
可動フレーム3の寸法や形態、可動フレーム3やウイン
チ4の設置台数等は、舞台の規模等に応じて適宜変更し
たり増減して良い。
【0016】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、舞台の上方に設置した固定フレームに、舞台の前後
方向に延在する複数の可動フレームをそれぞれ舞台の幅
方向に移動可能に取り付け、それら可動フレームのそれ
ぞれに、道具類を昇降自在に吊り下げて支持するウイン
チを舞台の前後方向に移動可能に搭載した構成であるか
ら、吊り下げて支持するべき道具類の寸法や形状に対応
させて可動フレームおよびウインチを移動させることで
吊り点を最適位置に容易に設定することができ、したが
って、従来一般のバトンによっては安定に支持すること
が困難であった特殊形状のものや大型のものであっても
安定に支持することができるとともに、吊り下げた道具
類を必要に応じて任意の方向に自由に移動させることも
できるという優れた効果を奏する。
ば、舞台の上方に設置した固定フレームに、舞台の前後
方向に延在する複数の可動フレームをそれぞれ舞台の幅
方向に移動可能に取り付け、それら可動フレームのそれ
ぞれに、道具類を昇降自在に吊り下げて支持するウイン
チを舞台の前後方向に移動可能に搭載した構成であるか
ら、吊り下げて支持するべき道具類の寸法や形状に対応
させて可動フレームおよびウインチを移動させることで
吊り点を最適位置に容易に設定することができ、したが
って、従来一般のバトンによっては安定に支持すること
が困難であった特殊形状のものや大型のものであっても
安定に支持することができるとともに、吊り下げた道具
類を必要に応じて任意の方向に自由に移動させることも
できるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例である舞台吊物機構の概略構成
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】同吊物機構が備えられた舞台の正面図である。
【図3】同、側面図である。
【図4】同吊物機構における可動フレームおよびウイン
チを示す正面図である。
チを示す正面図である。
【図5】同、側面図である。
【図6】同、平面図である。
【図7】同吊物機構の部分拡大図である。
【図8】同吊物機構の部分拡大図である。
【図9】同吊物機構の使用例を示す舞台正面図である。
1 舞台吊物機構 2 固定フレーム 3 可動フレーム 4 ウインチ 11 車輪 13 歩廊 19 基台 20 ワイヤ 21 ドラム 22 駆動モータ 23 車輪 24 フック 30〜34 道具類。
Claims (1)
- 【請求項1】 各種の道具類を舞台上に昇降自在に吊り
下げて支持するための舞台吊物機構であって、舞台の上
方に設置した固定フレームに、舞台の前後方向に延在す
る複数の可動フレームをそれぞれ舞台の幅方向に移動可
能に取り付け、それら可動フレームのそれぞれに、道具
類を昇降自在に吊り下げて支持するウインチを舞台の前
後方向に移動可能に搭載してなることを特徴とする舞台
吊物機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP627393A JPH06210074A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舞台吊物機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP627393A JPH06210074A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舞台吊物機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210074A true JPH06210074A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11633811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP627393A Pending JPH06210074A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舞台吊物機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210074A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008200390A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
| JP2008200391A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
| JP2008206906A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置制御構造 |
| KR100893920B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2009-04-21 | 주식회사 한일티앤씨 | 위치조정이 가능한 승강식 무대장치 |
| JP2012192123A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Kayaba System Machinery Kk | 東西幕移動装置 |
| JP2019173313A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社熊谷組 | 建物の施工方法 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP627393A patent/JPH06210074A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008200390A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
| JP2008200391A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置 |
| JP2008206906A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kayaba System Machinery Kk | 点吊り装置制御構造 |
| KR100893920B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2009-04-21 | 주식회사 한일티앤씨 | 위치조정이 가능한 승강식 무대장치 |
| JP2012192123A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Kayaba System Machinery Kk | 東西幕移動装置 |
| JP2019173313A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社熊谷組 | 建物の施工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011225 |