JPH06213640A - 矩形体の曲がり度測定方法および装置 - Google Patents
矩形体の曲がり度測定方法および装置Info
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- JPH06213640A JPH06213640A JP401093A JP401093A JPH06213640A JP H06213640 A JPH06213640 A JP H06213640A JP 401093 A JP401093 A JP 401093A JP 401093 A JP401093 A JP 401093A JP H06213640 A JPH06213640 A JP H06213640A
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一定速度で移動する矩形体の曲がり度を測定
するもので、矩形体の移動方向と直交する測定ライン上
に設けた定点から測定ラインを通過する矩形体の側面ま
での距離、および測定ライン上の矩形体の通過長をそれ
ぞれ測定し、矩形体の移動方向の傾きδL=(L2 −L
1 )/Sを算出し、さらにそれから矩形体の側面各点の
曲がり度δIX =LX −L1 −xδLを算出する。ただ
しL1 、L 2 およびLX は定点から矩形体の側面先端、
側面末端および先端から側面xまでの測定距離、Sは通
過長である。 【効果】 製品製造の途中の段階で迅速且つ効率良く曲
がり度の測定をすることができる。さらに移動中の矩形
体が傾いていても高い精度で曲がり度の測定ができる。
するもので、矩形体の移動方向と直交する測定ライン上
に設けた定点から測定ラインを通過する矩形体の側面ま
での距離、および測定ライン上の矩形体の通過長をそれ
ぞれ測定し、矩形体の移動方向の傾きδL=(L2 −L
1 )/Sを算出し、さらにそれから矩形体の側面各点の
曲がり度δIX =LX −L1 −xδLを算出する。ただ
しL1 、L 2 およびLX は定点から矩形体の側面先端、
側面末端および先端から側面xまでの測定距離、Sは通
過長である。 【効果】 製品製造の途中の段階で迅速且つ効率良く曲
がり度の測定をすることができる。さらに移動中の矩形
体が傾いていても高い精度で曲がり度の測定ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建材などのパネルや柱等
の矩形体の曲がり度の測定方法および装置に関し、更に
詳しくは搬送手段により搬送されて移動中の矩形体が傾
いて移動する場合においても、高い精度で曲がり度を測
定する方法および装置に関する。
の矩形体の曲がり度の測定方法および装置に関し、更に
詳しくは搬送手段により搬送されて移動中の矩形体が傾
いて移動する場合においても、高い精度で曲がり度を測
定する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばセメント系の押出パネルのような
矩形体は、押出成形機から押し出されてローラコンベア
等の搬送手段により搬送移動され、所定長さに切断後養
生硬化される。しかし押出成形機または搬送手段の不調
により、矩形体が例えば左右に蛇行するような曲がりを
生じることがある。このような曲がりは製品不良の要因
の一つになるので、その曲がり度を測定しそれが一定値
以上の場合は不良品として処理する管理が行われてい
る。
矩形体は、押出成形機から押し出されてローラコンベア
等の搬送手段により搬送移動され、所定長さに切断後養
生硬化される。しかし押出成形機または搬送手段の不調
により、矩形体が例えば左右に蛇行するような曲がりを
生じることがある。このような曲がりは製品不良の要因
の一つになるので、その曲がり度を測定しそれが一定値
以上の場合は不良品として処理する管理が行われてい
る。
【0003】このような曲がり度測定として従来行われ
ている方法は、図8に示すように出来上がった製品であ
る矩形体1の長さ方向に平行な側面に直線定規2をあて
がい、長さ方向x各点の曲がり度δxを測定し、その最
大値が許容された値を越えるか否か判断していた。
ている方法は、図8に示すように出来上がった製品であ
る矩形体1の長さ方向に平行な側面に直線定規2をあて
がい、長さ方向x各点の曲がり度δxを測定し、その最
大値が許容された値を越えるか否か判断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法は、最終製品段階でしか不良品が発見できないこと、
手作業で測定するので多大の工数がかかる上に測定に長
時間を要すること、さらに測定精度が低くバラツキがあ
ること等の問題があった。そこで本発明は以上の問題点
に鑑み、製造工程等において矩形体の移動中にオンライ
ンで迅速且つ高い精度で矩形体の曲がり度の測定をする
方法およびそのための装置を提供することを課題とする
ものである。
法は、最終製品段階でしか不良品が発見できないこと、
手作業で測定するので多大の工数がかかる上に測定に長
時間を要すること、さらに測定精度が低くバラツキがあ
ること等の問題があった。そこで本発明は以上の問題点
に鑑み、製造工程等において矩形体の移動中にオンライ
ンで迅速且つ高い精度で矩形体の曲がり度の測定をする
方法およびそのための装置を提供することを課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の曲がり度測定方法は、先ず、一定速度で移動
する矩形体の移動方向と直交する測定ライン上に設けた
定点から測定ラインを通過する矩形体の側面までの距離
および測定ライン上の矩形体の通過長を測定する。次
に、前記定点から矩形体の側面先端および側面末端まで
のそれぞれの測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sか
ら矩形体の移動方向の傾きδL=(L2 −L1 )/Sを
算出し、さらに前記定点から矩形体の側面各点までの測
定距離Lxと前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度
δIx =Lx −L1−xδLを算出することを特徴とす
るものである。
の本発明の曲がり度測定方法は、先ず、一定速度で移動
する矩形体の移動方向と直交する測定ライン上に設けた
定点から測定ラインを通過する矩形体の側面までの距離
および測定ライン上の矩形体の通過長を測定する。次
に、前記定点から矩形体の側面先端および側面末端まで
のそれぞれの測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sか
ら矩形体の移動方向の傾きδL=(L2 −L1 )/Sを
算出し、さらに前記定点から矩形体の側面各点までの測
定距離Lxと前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度
δIx =Lx −L1−xδLを算出することを特徴とす
るものである。
【0006】また、前記課題を解決するための本発明の
曲がり度測定装置は、一定速度で移動する矩形体の移動
方向と直交する測定ライン上に設けた定点から測定ライ
ンを通過する矩形体の側面までの距離を測定する側面距
離測定手段と、測定ライン上の矩形体の通過長を測定す
る通過長測定手段と、前記定点から矩形体の側面先端お
よび側面末端までのそれぞれの測定距離L1 、L2 の差
と前記通過長Sから矩形体の移動方向の傾きδL=(L
2 −L1 )/Sを算出し、さらに前記定点から矩形体の
側面各点までの測定距離Lx と前記δLから矩形体の側
面各点の曲がり度δIx =Lx −L1 −xδLを算出す
る演算手段とを備えたことを特徴とするものである。
曲がり度測定装置は、一定速度で移動する矩形体の移動
方向と直交する測定ライン上に設けた定点から測定ライ
ンを通過する矩形体の側面までの距離を測定する側面距
離測定手段と、測定ライン上の矩形体の通過長を測定す
る通過長測定手段と、前記定点から矩形体の側面先端お
よび側面末端までのそれぞれの測定距離L1 、L2 の差
と前記通過長Sから矩形体の移動方向の傾きδL=(L
2 −L1 )/Sを算出し、さらに前記定点から矩形体の
側面各点までの測定距離Lx と前記δLから矩形体の側
面各点の曲がり度δIx =Lx −L1 −xδLを算出す
る演算手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の曲がり度測定方法によれば、移動中の
矩形体に対してオンラインで迅速に測定できるので、不
良品を初期の段階で取り除くことができる。また前記定
点から矩形体の側面先端および側面末端までのそれぞれ
の測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sから矩形体の
移動方向の傾きδL=(L2 −L1)/Sを算出し、さ
らに前記定点から矩形体の側面各点までの測定距離Lx
と前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度δIx =L
x −L1 −xδLを算出するようにしているので、矩形
体が例えば移動方向に対して傾斜した姿勢で搬送された
としても、その傾斜を自動的に補正した正確な曲がり度
の測定をすることができる。
矩形体に対してオンラインで迅速に測定できるので、不
良品を初期の段階で取り除くことができる。また前記定
点から矩形体の側面先端および側面末端までのそれぞれ
の測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sから矩形体の
移動方向の傾きδL=(L2 −L1)/Sを算出し、さ
らに前記定点から矩形体の側面各点までの測定距離Lx
と前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度δIx =L
x −L1 −xδLを算出するようにしているので、矩形
体が例えば移動方向に対して傾斜した姿勢で搬送された
としても、その傾斜を自動的に補正した正確な曲がり度
の測定をすることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面により説明する。
図1は本発明の曲がり度測定装置を矩形体としてセメン
ト系押出パネルに適用した例を模式的に示す平面図、図
2はその正面図である。矩形体1はパレット3に乗せら
れてローラコンベア式の搬送手段4により矢印方向に一
定速度で移動される。
図1は本発明の曲がり度測定装置を矩形体としてセメン
ト系押出パネルに適用した例を模式的に示す平面図、図
2はその正面図である。矩形体1はパレット3に乗せら
れてローラコンベア式の搬送手段4により矢印方向に一
定速度で移動される。
【0009】矩形体1の移動方向と直交する測定ライン
5上に非接触式の側面距離測定手段6が設置されてお
り、この側面距離測定手段6は例えば三角測量の原理を
用いたレーザ測長器を使用することができる。図3に示
すように、この側面距離測定手段6は測定ライン5とそ
れに直交する定線7の交点を定点Pとし、その定点Pか
ら測定ライン4を通過する矩形体1の側面1aまでの距
離を非接触で測定するものである。なお側面距離測定手
段6の両側には、移動する矩形体1の先端および末端の
通過を検出するために、一対の反射式の光学センサー
8、9が設けられている。これら光学センサーは例えば
矩形体1の不存在のときにオフ、存在するときにオンに
なる信号を出力する。
5上に非接触式の側面距離測定手段6が設置されてお
り、この側面距離測定手段6は例えば三角測量の原理を
用いたレーザ測長器を使用することができる。図3に示
すように、この側面距離測定手段6は測定ライン5とそ
れに直交する定線7の交点を定点Pとし、その定点Pか
ら測定ライン4を通過する矩形体1の側面1aまでの距
離を非接触で測定するものである。なお側面距離測定手
段6の両側には、移動する矩形体1の先端および末端の
通過を検出するために、一対の反射式の光学センサー
8、9が設けられている。これら光学センサーは例えば
矩形体1の不存在のときにオフ、存在するときにオンに
なる信号を出力する。
【0010】図4は本発明の方法の原理を説明する図で
あり、搬送体1は矢印の移動方向に対して傾斜角θで傾
いて移動している場合を示している。測定ライン5と定
線7の交点である定点Pの位置は、前記側面距離測定手
段6における測定基準点である。そしてこの定点Pから
一定速度で移動中の矩形体の側面1aまでの距離を一定
時間間隔で次々と測定する。そのときの矩形体の側面1
aの測定位置は投影面として移動軸上に展開しP1 〜P
n で示してある。
あり、搬送体1は矢印の移動方向に対して傾斜角θで傾
いて移動している場合を示している。測定ライン5と定
線7の交点である定点Pの位置は、前記側面距離測定手
段6における測定基準点である。そしてこの定点Pから
一定速度で移動中の矩形体の側面1aまでの距離を一定
時間間隔で次々と測定する。そのときの矩形体の側面1
aの測定位置は投影面として移動軸上に展開しP1 〜P
n で示してある。
【0011】すなわちこの例では矩形体の側面1aをn
等分して測定している。矩形体1は一定速度で移動する
ので、測定時間間隔(サンプリング間隔)をtとすると
矩形体の測定ライン5上を通過する矩形体の移動軸上の
長さ、すなわち矩形体の測定ライン5上の通過長Sはt
×nにより算出することができる。従ってこの例におい
ては、測定ライン上の矩形体の通過長は時間tの設定値
に測定回数nを乗算する演算手段により構成されてい
る。しかし矩形体の測定ライン上の通過長測定手段とし
ては、この他に例えば前記光学センサー8を利用するか
またはそれと同様なセンサーを設け、通過する矩形体の
先端と末端を検出し、その検出の時間差を計測するカウ
ンター等を設けて測定する方式でもよい。
等分して測定している。矩形体1は一定速度で移動する
ので、測定時間間隔(サンプリング間隔)をtとすると
矩形体の測定ライン5上を通過する矩形体の移動軸上の
長さ、すなわち矩形体の測定ライン5上の通過長Sはt
×nにより算出することができる。従ってこの例におい
ては、測定ライン上の矩形体の通過長は時間tの設定値
に測定回数nを乗算する演算手段により構成されてい
る。しかし矩形体の測定ライン上の通過長測定手段とし
ては、この他に例えば前記光学センサー8を利用するか
またはそれと同様なセンサーを設け、通過する矩形体の
先端と末端を検出し、その検出の時間差を計測するカウ
ンター等を設けて測定する方式でもよい。
【0012】上記のようにして定点Pから移動中の矩形
体の側面1aまでの距離を一定時間間隔で次々と測定
し、そのときの側面先端および側面末端までのそれぞれ
の測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sから矩形体の
移動方向の傾きδL=(L2 −L1 )/Sを算出する。
さらに前記定点Pから矩形体の側面1a各点までの測定
距離Lx と前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度δ
Ix =Lx −L1 −xδLを算出する。そしてこの値が
許容値を越えたとき、その矩形体1を不良品として排除
する。
体の側面1aまでの距離を一定時間間隔で次々と測定
し、そのときの側面先端および側面末端までのそれぞれ
の測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sから矩形体の
移動方向の傾きδL=(L2 −L1 )/Sを算出する。
さらに前記定点Pから矩形体の側面1a各点までの測定
距離Lx と前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度δ
Ix =Lx −L1 −xδLを算出する。そしてこの値が
許容値を越えたとき、その矩形体1を不良品として排除
する。
【0013】図5は本発明の装置のブロック図であり、
この例では演算手段としてマイクロコンピュータシステ
ム10を使用している。側面距離測定手段6、光学セン
サー8および9の出力が処理装置11に入力される。さ
らに処理装置11には記憶装置12とキーボード13が
接続され、その出力はマーキング手段14と警報手段1
5に接続されている。
この例では演算手段としてマイクロコンピュータシステ
ム10を使用している。側面距離測定手段6、光学セン
サー8および9の出力が処理装置11に入力される。さ
らに処理装置11には記憶装置12とキーボード13が
接続され、その出力はマーキング手段14と警報手段1
5に接続されている。
【0014】記憶装置12はキーボード13から入力さ
れる測定時間間隔の設定値、演算式等を記憶するもので
あり、マーキング手段14は矩形体の曲がり度が許容値
を越えたときに矩形体にスプレー等によるマーキングを
し、警報手段15はその際にブサー等による警報を発す
る。それと共に図示しない排除手段により矩形体1は搬
送手段から系外に排除される。
れる測定時間間隔の設定値、演算式等を記憶するもので
あり、マーキング手段14は矩形体の曲がり度が許容値
を越えたときに矩形体にスプレー等によるマーキングを
し、警報手段15はその際にブサー等による警報を発す
る。それと共に図示しない排除手段により矩形体1は搬
送手段から系外に排除される。
【0015】次に図6および図7により図5の装置の作
用を説明すると、先ずスタート指令が出されると測定準
備に入る。その状態で測定ラインに矩形体の先端が到着
したことを光学センサ8、9の両者のオン信号により確
認(S1 )すると、設定されたサンプリング間隔、例え
ば1秒間隔で側面距離測定手段6は定点Pと矩形体の側
面距離の測定を開始する(S2 )。
用を説明すると、先ずスタート指令が出されると測定準
備に入る。その状態で測定ラインに矩形体の先端が到着
したことを光学センサ8、9の両者のオン信号により確
認(S1 )すると、設定されたサンプリング間隔、例え
ば1秒間隔で側面距離測定手段6は定点Pと矩形体の側
面距離の測定を開始する(S2 )。
【0016】前記サンプリングと並行して矩形体の先端
位置を特定するため、先端基準用サンプリングを開始す
る(S3 )。この後者のサンプリングは例えば前者の1
/10(0.1秒)間隔で10回行う。次にこのサンプ
リング値を最大値から最小値まで順に並び変えるサンプ
ルデータソートを行い(S4 )、その中から最大より2
点、最小より2点をカットして残った6点で平均し、そ
れを先端基準値とする(S5 )。このようにして矩形体
の先端位置を特定するのは、矩形体にごみや凹凸が存在
する場合においても正確に特定するためである。
位置を特定するため、先端基準用サンプリングを開始す
る(S3 )。この後者のサンプリングは例えば前者の1
/10(0.1秒)間隔で10回行う。次にこのサンプ
リング値を最大値から最小値まで順に並び変えるサンプ
ルデータソートを行い(S4 )、その中から最大より2
点、最小より2点をカットして残った6点で平均し、そ
れを先端基準値とする(S5 )。このようにして矩形体
の先端位置を特定するのは、矩形体にごみや凹凸が存在
する場合においても正確に特定するためである。
【0017】一方、前記サンプリング(S2 )は矩形体
1の末端が光学センサー9の検出点を通過したことをそ
の出力がオフになることにより確認した時に終了する
(S6)。その際矩形体は側面距離測定手段6(測定ラ
イン)と光学センサ9の距離だけ測定ラインを通過して
いないので、矩形体の末端位置を特定するため、それを
利用して前記先端基準用サンプリングと同様な方法によ
り末端基準用サンプリングを行う(S7 )。次にこのサ
ンプリング値を最大値から最小値まで順に並び変えるサ
ンプルデータソートを行い(S8 )、その中から最大よ
り2点、最小より2点をカットして残った6点で平均
し、それを末端基準値とする(S9 )。
1の末端が光学センサー9の検出点を通過したことをそ
の出力がオフになることにより確認した時に終了する
(S6)。その際矩形体は側面距離測定手段6(測定ラ
イン)と光学センサ9の距離だけ測定ラインを通過して
いないので、矩形体の末端位置を特定するため、それを
利用して前記先端基準用サンプリングと同様な方法によ
り末端基準用サンプリングを行う(S7 )。次にこのサ
ンプリング値を最大値から最小値まで順に並び変えるサ
ンプルデータソートを行い(S8 )、その中から最大よ
り2点、最小より2点をカットして残った6点で平均
し、それを末端基準値とする(S9 )。
【0018】以上のステップにより曲がり度測定用の側
面距離測定サンプリング、先端基準用サンプリングおよ
び末端基準用サンプリングの各データが得られるので、
次にそれらを使用してデータ処理を行う(S10 )。こ
のデータ処理の内容をサブステップとして図7に示す。
図7において、先ず定点Pから矩形体の側面先端までの
測定距離L1 (先端基準値)、定点Pから矩形体の側面
末端までの測定距離L2 (末端基準値)、および側面距
離測定サンプリングの数nから矩形体の移動方向の傾き
δL=(L2 −L1 )/Sを演算し(S101 )、それを
使用して矩形体の側面のx点の曲がり度δIx =Lx −
L1 −xδLを演算する(S102 )。
面距離測定サンプリング、先端基準用サンプリングおよ
び末端基準用サンプリングの各データが得られるので、
次にそれらを使用してデータ処理を行う(S10 )。こ
のデータ処理の内容をサブステップとして図7に示す。
図7において、先ず定点Pから矩形体の側面先端までの
測定距離L1 (先端基準値)、定点Pから矩形体の側面
末端までの測定距離L2 (末端基準値)、および側面距
離測定サンプリングの数nから矩形体の移動方向の傾き
δL=(L2 −L1 )/Sを演算し(S101 )、それを
使用して矩形体の側面のx点の曲がり度δIx =Lx −
L1 −xδLを演算する(S102 )。
【0019】次にこのようにして演算されたδIx が許
容される設定値を超える曲がり度が否かを判定し(S
103 )、もし設定値を超えるものであれば記憶装置内に
カウントUPする(S104 )。次に演算数が側面距離測
定サンプリングの数nに達したか否かを判断し
(S105 )、達してしない場合はステップ(S101 )へ
戻り、達した場合は図6の次ステップへ移る。
容される設定値を超える曲がり度が否かを判定し(S
103 )、もし設定値を超えるものであれば記憶装置内に
カウントUPする(S104 )。次に演算数が側面距離測
定サンプリングの数nに達したか否かを判断し
(S105 )、達してしない場合はステップ(S101 )へ
戻り、達した場合は図6の次ステップへ移る。
【0020】図6において、ステップ(S10)が終了し
た後、所望によりステップ(S10)の演算内容等をプリ
ントアウトすると共に、前記ステップ(S104 )におけ
るカウント数が予め定めた設定値を超えるか否かを判定
する(S11)。もし設定値を超えている場合はステップ
(S12)へ移り、警報手段15に信号を出すと共に、マ
ーキング手段14を駆動する。なおこのような判定を行
う理由はノイズによる誤判断を避けるためである。
た後、所望によりステップ(S10)の演算内容等をプリ
ントアウトすると共に、前記ステップ(S104 )におけ
るカウント数が予め定めた設定値を超えるか否かを判定
する(S11)。もし設定値を超えている場合はステップ
(S12)へ移り、警報手段15に信号を出すと共に、マ
ーキング手段14を駆動する。なおこのような判定を行
う理由はノイズによる誤判断を避けるためである。
【0021】上記ステップ(S11)において設定値を超
えていない場合、またはステップ(S12)が終了した
後、測定停止指令が出ているか否かの判定を行い(S13
)、出ていれば終了(END)し、出ていなければス
テップ(S1 )に戻る。
えていない場合、またはステップ(S12)が終了した
後、測定停止指令が出ているか否かの判定を行い(S13
)、出ていれば終了(END)し、出ていなければス
テップ(S1 )に戻る。
【0022】
【発明の効果】以上のような構成からなる本発明の矩形
体の曲がり度測定方法および装置は、製品製造の途中段
階で迅速に且つ効率良く曲がりによる不良品を発見する
ことができる。また、搬送手段により搬送されて移動中
の矩形体が傾いて移動する場合においても、高い精度で
曲がり度を測定することができる。
体の曲がり度測定方法および装置は、製品製造の途中段
階で迅速に且つ効率良く曲がりによる不良品を発見する
ことができる。また、搬送手段により搬送されて移動中
の矩形体が傾いて移動する場合においても、高い精度で
曲がり度を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲がり度測定装置を矩形体としてセメ
ント系押出パネルに適用した例を模式的に示す平面図で
ある。
ント系押出パネルに適用した例を模式的に示す平面図で
ある。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の側面距離測定手段6部分の拡大図であ
る。
る。
【図4】本発明の測定原理を示す図である。
【図5】本発明の測定装置のブロック図である。
【図6】図5の装置の作用を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】図6のフローチャートの一部のサブステップを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】従来の曲がり測定方法を示す図である。
1 矩形体 2 直線定規 3 パレット 4 搬送手段 5 測定ライン 6 側面距離測定手段 7 定線 8 光学センサー 9 光学センサー 10 コンピュータシステム 11 処理装置 12 記憶装置 13 キーボード 14 マーキング手段 15 警報手段
Claims (2)
- 【請求項1】一定速度で移動する矩形体の曲がり度を測
定する方法において、矩形体の移動方向と直交する測定
ライン上に設けた定点から測定ラインを通過する矩形体
の側面までの距離、および測定ライン上の矩形体の通過
長をそれぞれ測定し、前記定点から矩形体の側面先端お
よび側面末端までのそれぞれの測定距離L1 、L2 の差
と前記通過長Sから矩形体の移動方向の傾きδL=(L
2 −L1)/Sを算出し、さらに前記定点から矩形体の
側面各点までの測定距離Lx と前記δLから矩形体の側
面各点の曲がり度δIx =Lx −L1 −xδLを算出す
ることを特徴とする矩形体の曲がり度測定方法。 - 【請求項2】一定速度で移動する矩形体の曲がり度の測
定装置において、矩形体の移動方向と直交する測定ライ
ン上に設けた定点から測定ラインを通過する矩形体の側
面までの距離を測定する側面距離測定手段と、測定ライ
ン上の矩形体の通過長を測定する通過長測定手段と、前
記定点から矩形体の側面先端および側面末端までのそれ
ぞれの測定距離L1 、L2 の差と前記通過長Sから矩形
体の移動方向の傾きδL=(L2 −L1 )/Sを算出
し、さらに定点から矩形体の側面各点までの測定距離L
x と前記δLから矩形体の側面各点の曲がり度δIx =
Lx−L1 −xδLを算出する演算手段とを備えた矩形
体の曲がり度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401093A JPH06213640A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 矩形体の曲がり度測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401093A JPH06213640A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 矩形体の曲がり度測定方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213640A true JPH06213640A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11573007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP401093A Withdrawn JPH06213640A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 矩形体の曲がり度測定方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012145350A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Railway Technical Research Institute | 鉄道車両アタック角測定装置および方法 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP401093A patent/JPH06213640A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012145350A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Railway Technical Research Institute | 鉄道車両アタック角測定装置および方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |