JPH0621504A - 接合電界効果型光電変換素子とその駆動法 - Google Patents

接合電界効果型光電変換素子とその駆動法

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JPH0621504A
JPH0621504A JP4172241A JP17224192A JPH0621504A JP H0621504 A JPH0621504 A JP H0621504A JP 4172241 A JP4172241 A JP 4172241A JP 17224192 A JP17224192 A JP 17224192A JP H0621504 A JPH0621504 A JP H0621504A
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JP
Japan
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gate
region
surface gate
type
conductivity type
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Withdrawn
Application number
JP4172241A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Shiraki
廣光 白木
Kenji Okada
賢治 岡田
Nobuhiro Endo
伸裕 遠藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄積モード動作、非破壊モード動作、高い増
幅率を同時に実現する接合電界効果型光電変換素子を提
供する。 【構成】 ドレインとなるN+ 型基板201中に島状の
P型裏面ゲート202を形成し、その中央部に基板表面
に達するN+ ソース203を設ける。ソースのまわりの
表面ゲート上にN型チャネル204を形成し、その上に
P型表面ゲート205を形成し、その上の基板表面にソ
ース203と接続したN型+ ピンゲート206を設け、
ピンゲート206と表面ゲート205の側面を絶縁膜で
基板201と分離する。動作はまず、裏面ゲート202
に負の大きな電圧を与えて表面ゲート205を空乏化さ
せ、続いてこれより小さな負の電圧を一定期間与えて、
入射光によって表面ゲート205に発生した正孔を蓄積
する。次に表面ゲート202を負の小さな電位にしてソ
ース、ドレイン間にバイアス電流と表面ゲート205に
蓄積した電荷に比例する信号電流を流す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接合電界効果型光電変換
素子とその駆動法に関する。
【0002】
【従来の技術】増幅型の光電変換素子としてはホトトラ
ンジスタがある。図2はホトトランジスタの構成図であ
る。ホトトランジスタはN+ (或はP+ )エミッタ、P
型(或はN型)ベース、N型(或はP型)コレクタより
なる。エミッタに0電圧、コネクタに+(或は−)電圧
が印加され、ベースはフロートの状態で動作する。以下
+ −P−Nホトトランジスタについて説明するベース
に光が入ると電子正孔対が発生する。電子はエミッタ・
或はコレクタに吸い取られ、正孔はベースに入る。この
ときベースの電位が上昇し、コレクタよりソースへ光入
射強度に比例した電流が流れる。
【0003】この説明から解るようにホトトランジスタ
ではベースに入った正孔はコレクタ、ソース間に電流を
流すとき失われてしまうのでいわゆる非破壊読み出しを
行うことはできない。またベースに正孔を蓄積すること
はできないので、いわゆる蓄積モードで動作させること
はできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したようにホ
トトランジスタでは非破壊読み出しや、蓄積モードでの
動作ができないことが欠点である。
【0005】本発明の目的は非破壊読み出しや蓄積モー
ドでの動作が可能な接合電界効果型光電変換素子とその
駆動法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による接合電界効
果型光電変換素子は第1導電型高濃度半導体基板の内部
に島状の第2導電型領域(裏面ゲート)を設け、この第
2導電型領域の上面のほぼ中心に第1導電型高濃度領域
を設け、この高濃度領域の周縁部に第1導電型領域を設
け、この第1導電型領域の上面には第2導電型領域(表
面ゲート)を設け、さらにこの表面ゲートの上面には前
記第1導電型高濃度領域と接続した第1導電型高濃度領
域を設け、さらにこの第1導電型高濃度領域と基板の間
に絶縁膜を設けたものである。
【0007】また本発明による接合電界効果型光電変換
素子の駆動法は、裏面ゲートにそれがp型のときは負、
n型のときは正の大きな電圧を与えて表ゲートを空乏化
させ、続いてこれよりも絶対値が小さく同極性電圧一定
期間与えて、表面ゲートに光によって発生したキャリア
を蓄積し、次に裏面ゲートを前記大きな電位と同極性で
絶対値の小さな電位にしてソース、ドレイン間にバイア
ス電流と表面ゲートに蓄積した電荷に比例する信号電流
を流すというものである。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1(a)は本発明による接合電界効果型
(以後JFET型と呼ぶ)光電変換素子の構造を示す平
面図、図1(b)、(c)はそれぞれ図1(a)のA−
A’線断面図、B−B’線断面図である。
【0010】まずJFET型光電変換素子の構造につい
て説明する。N+ 型シリコン基板201の内部に島状の
P型領域202が形成されている。N+ 型シリコン基板
201はこの素子のドレインとして働く。また島状にP
型領域202はこの素子の一つのゲートとして働き、平
面図でみると正六角形である。今後この領域202を裏
面ゲートと呼ぶ。
【0011】裏面ゲート202の上面の中央には、裏面
ゲート202と接してこの素子のソースとなるN+ 領域
203が設けられ、その周縁にはチャネルとなるN領域
204が同じく裏面ゲート202に接して形成されてい
る。このN領域204の上面と接してP型層205が設
けられている。平面でみたN領域204、P型層205
の外縁は裏面ゲート202とほぼ同じである。このP型
層205はこの素子の他のゲートとして働く。今後この
領域を表面ゲートと呼ぶ。この表面ゲート205の上面
と接してソース203と接続したN+ 領域206が設け
られている。この領域は表面ゲート205の表面側の電
位をソース電位の近傍に固定する(PINする)ので、
今後ピンゲートと呼ぶ。またこのピンゲート206と表
面ゲート205のドレイン側には幅が狭くて深い絶縁膜
層207が設けられている。この絶縁膜層207の深さ
は必ずしも表面ゲートの下端まで達している必要はな
い。絶縁膜層の深さをピンゲートの下端までとし、それ
以下の部分はN+ 領域としてもよい。
【0012】この素子の各部のサイズと濃度の一例につ
いて述べる。基板201のドナー濃度は1×101 7
cm3 、裏面ゲート202のアクセプタ濃度は1×10
1 6/cm3 、ソース203及びピンゲート206のド
ナー濃度は1×101 7 /cm3 、表面ゲート205の
アクセプタ濃度は1.3×101 5 /cm3 、チャネル
のドナー濃度は5×101 4 /cm3 である。また裏面
ゲート202の厚さは約1μm、チャネル204の厚さ
は3μm、表面ゲート205の厚さは1μm、ピンゲー
ト206の厚さは0.5μm程度であり、絶縁膜層20
7の幅は0.1〜1μm程度である。
【0013】次にこの素子の動作について説明する。ま
ずソース203およびピンゲート206に0ボルトを与
える。また基板(ドレイン)201に0.5ボルトを与
える。次に裏面ゲート202に大きな負電位(−5ボル
ト程度)を与える。このとき表面ゲート205の中の正
孔は裏面ゲート202に吸収され、チャネル204の中
の電子は基板(ドレイン)201に吸収される。
【0014】次に裏面ゲート202に前記の大きな負電
位より少し小さい負電位を与える。この電位を今後中間
電位と呼ぶ。中間電位は約−4ボルト程度である。この
中間電位を与えた状態で、この素子の表面から光を入射
するとピンゲート206、表面ゲート205、チャネル
204の表面ゲート側で、発生した正孔はすべて表面ゲ
ート205に蓄えられる。またチャネル204の裏面ゲ
ート側および裏面ゲート202で発生した正孔はすべて
裏面ゲート202に吸収される。またピンゲート、表面
ゲート、チャネル、裏面ゲートで発生した電子はすべて
基板(ソース)およびドレインに吸収される。光の入射
がある期間続くと表面ゲート205は正孔で満たされ中
性になる。裏面ゲート202に与えた中間電位はこの状
態のときチャネル領域を負に保つことのできる電位であ
る。このようにして一定期間の光電変換を行った後、表
面ゲート202の電圧を小さな負の電位(−2.5ボル
ト程度)にする。チャネルの電位は光の入射の有無にか
かわらず局部的に正になり、ドレインからソースへ電流
が流れる。この電流は光の入射の有無にかかわらず流れ
る電流と光の入射によって流れる電流に分けられる。今
後前者をバイアス電流と呼び、後者を信号電流と呼ぶ。
バイアス電流は裏面ゲート202に印加する電圧を調整
して0にすることもできる。また信号電流は表面ゲート
205に蓄積された正孔数に比例するので、前記の一定
期間の光電変換を行っている間に入射した全光量に比例
することになる。
【0015】以上の説明により、ソース・ドレイン間に
流れている信号電流は蓄積モードによる電流であり、こ
の電流を流すことによって表面ゲートに蓄積している正
孔は何等の影響も受けないので非破壊モードの電流であ
ることは明らかである。
【0016】ここで信号電流による信号電荷の増幅度に
ついて考えてみる。今、表面ゲートにn個の正孔が蓄積
され、表面ゲートに前述の小さな負電位が印加されると
すると、これによってチャネル中に生ずる電子の数は大
略n/2である。
【0017】この素子のチャネル長をL、電子の移動度
をμ、ソース−ドレイン間の電圧をVD とすると、トラ
ンジットタイムTrは、 Tr=L/μE 但しE=VD /L で与えられる。L=1.5μm μ=600cm
2 /volt・sec,VD =0.5ボルトとすると
Tr=7.5×10- 1 1 sec となる。信号電
流を読み出している期間をTR E A D とすると、信号電
荷の増幅度は TR E A D /2Tr となる。今TR E A D を50μsecとすると増幅度は
3.33×105 となる。従って表面ゲートにn個の正
孔が蓄積された時、読み出し期間にソース、ドレイン間
を流れた電子数は(n/2)×(TR E A D /Tr)=
n×3.33×105 となる。
【0018】このようにして本発明の素子によって、蓄
積モードと非破壊読み出しと大きな電荷増幅を同時に実
現できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるソー
ス、ドレイン、裏面ゲート、表面ゲート、チャネル、ピ
ンゲート、およびピンゲートとドレイン間、表面ゲート
とドレイン間を絶縁する絶縁膜を有する、接合電界効果
型光電変換素子によって蓄積モード動作と非破壊モード
動作と高い増幅度を同時に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合電界効果型光電変換素子の構造を
示す平面図および断面図である。
【図2】従来例を示す図である。
【符号の説明】
201 N+ 基板 202 裏面ゲート 203 ソース 204 チャネル 205 表面ゲート 206 ピンゲート 207 絶縁膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型高濃度半導体基板の内部に島
    状の第2導電型領域(裏面ゲート)を設け、この第2導
    電型領域の上面のほぼ中心に第1導電型高濃度領域を設
    け、この高濃度領域の周縁部に第1導電領域を設け、こ
    の第1導電型領域の上面には第2導電型領域(表面ゲー
    ト)を設け、さらにこの表面ゲートの上面には前記第1
    導電型高濃度領域と接続した第1導電型高濃度領域を設
    け、さらにこの第1導電型領域と基板との間に絶縁膜を
    設けたことを特徴とする接合電界効果型光電変換素子。
  2. 【請求項2】 裏面ゲートにそれがp型のときは負、n
    型のときは正の大きな電圧を与えて表面ゲートを空乏化
    させ、続いてこれよりも絶対値が小さく同極性の電圧を
    一定期間与えて、表面ゲートに入射光によって発生した
    キャリアを蓄積し、次に裏面ゲートを前記大きな電圧と
    同極性で絶対値の小さな電位にしてソース、ドレイン間
    にバイアス電流と表面ゲートに蓄積した電荷に比例する
    信号電流を流すことを特徴とする請求項1に記載の接合
    電界効果型光電変換素子の駆動法。
JP4172241A 1992-06-30 1992-06-30 接合電界効果型光電変換素子とその駆動法 Withdrawn JPH0621504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5528059A (en) * 1993-12-01 1996-06-18 Nikon Corporation Photoelectric conversion device utilizing a JFET
US5714773A (en) * 1996-10-15 1998-02-03 Lucent Technologies Inc. Photodiode array for remotely powered lightwave networks

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US5528059A (en) * 1993-12-01 1996-06-18 Nikon Corporation Photoelectric conversion device utilizing a JFET
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Effective date: 19990831