JPH06215209A - Icメモリカードを用いた共有メモリの管理システム - Google Patents
Icメモリカードを用いた共有メモリの管理システムInfo
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- JPH06215209A JPH06215209A JP5007544A JP754493A JPH06215209A JP H06215209 A JPH06215209 A JP H06215209A JP 5007544 A JP5007544 A JP 5007544A JP 754493 A JP754493 A JP 754493A JP H06215209 A JPH06215209 A JP H06215209A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 共有メモリの一元管理を行うことにより、複
数プロセス及び複数システム間でのデータ共用を有効に
行うことができ、また、バッテリィ切れによるメモリ内
容の消去を防ぐことができるICメモリカードを用いた
共有メモリの管理システムを提供する。 【構成】 共有メモリは固定長かつ所定のフォーマット
からなるヘッダ部とプログラムおよびデータを格納する
データ部とによって構成され、かつ、その各ヘッダ部に
はそのヘッダ部に従属するデータ部を識別するための名
前情報、およびそのデータ部の読み書きを制御するため
の制御情報を設定するとともに、ヘッダ領域の所定のエ
リアにICメモリカードを駆動するバッテリィを交換し
た日付情報を書き込む。
数プロセス及び複数システム間でのデータ共用を有効に
行うことができ、また、バッテリィ切れによるメモリ内
容の消去を防ぐことができるICメモリカードを用いた
共有メモリの管理システムを提供する。 【構成】 共有メモリは固定長かつ所定のフォーマット
からなるヘッダ部とプログラムおよびデータを格納する
データ部とによって構成され、かつ、その各ヘッダ部に
はそのヘッダ部に従属するデータ部を識別するための名
前情報、およびそのデータ部の読み書きを制御するため
の制御情報を設定するとともに、ヘッダ領域の所定のエ
リアにICメモリカードを駆動するバッテリィを交換し
た日付情報を書き込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばPOS,EC
R,オフイスコンピュータ,パソコン,ワープロ,電子
手帳,FAX,複写機などの情報処理装置に使用される
ICメモリカードを用いた共有メモリ及びその管理シス
テムに関する。
R,オフイスコンピュータ,パソコン,ワープロ,電子
手帳,FAX,複写機などの情報処理装置に使用される
ICメモリカードを用いた共有メモリ及びその管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICカードの共有メモリを使用し
た場合、その共有メモリは物理アドレスの位置によって
管理されている。例えば図11に示すように、各プログ
ラムはその共有メモリの物理アドレスを検索して、その
共有メモリに対しリード/ライトが行われている。
た場合、その共有メモリは物理アドレスの位置によって
管理されている。例えば図11に示すように、各プログ
ラムはその共有メモリの物理アドレスを検索して、その
共有メモリに対しリード/ライトが行われている。
【0003】また、このICカードのバッテリィの交換
時期については、図12に示すようにICメモリカード
にシールなどを貼ることにより、明示していた。
時期については、図12に示すようにICメモリカード
にシールなどを貼ることにより、明示していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
はICメモリカードのメモリ管理は物理アドレスを指定
することによって、所定の共有メモリの検索等が可能で
あり、また、共有メモリは複数のプログラムから自由に
読み書きできるが、その共有メモリの物理アドレスの他
には検索情報をもっていない。つまり、共有メモリ単位
での管理を行っていないため、例えば、データが更新さ
れたときのみ、読み出すというような処理をしようとし
てもそのデータが更新されたか否かの判定ができず、不
可能であった。
はICメモリカードのメモリ管理は物理アドレスを指定
することによって、所定の共有メモリの検索等が可能で
あり、また、共有メモリは複数のプログラムから自由に
読み書きできるが、その共有メモリの物理アドレスの他
には検索情報をもっていない。つまり、共有メモリ単位
での管理を行っていないため、例えば、データが更新さ
れたときのみ、読み出すというような処理をしようとし
てもそのデータが更新されたか否かの判定ができず、不
可能であった。
【0005】また、共有メモリの削除や追加を行う場
合、その物理アドレスの変更に伴ってプログラムの変更
が必要になり、メンテナンスの面でも煩雑で手間がかか
るといった問題もあった。
合、その物理アドレスの変更に伴ってプログラムの変更
が必要になり、メンテナンスの面でも煩雑で手間がかか
るといった問題もあった。
【0006】さらに、バッテリィの交換時期について
も、その情報がICメモリカード内に保存されていない
ため、ICメモリカードに貼られているシールのチェッ
クを怠ってその交換時期が過ぎてしまい、その結果、I
Cメモリカードの内容が消去されてしまうといった事態
も度々生じ、問題であった。
も、その情報がICメモリカード内に保存されていない
ため、ICメモリカードに貼られているシールのチェッ
クを怠ってその交換時期が過ぎてしまい、その結果、I
Cメモリカードの内容が消去されてしまうといった事態
も度々生じ、問題であった。
【0007】さらにまた、複数システムでのICメモリ
カードの共有メモリを使用した場合、図13に示すよう
にシステムAで誤ってシステムBのICメモリカードを
使用した場合、その誤りをチェックするための情報もま
たシステムもないのでその判断ができず、正しいデータ
のアクセスが行えないという問題もあった。つまり、例
えばA,Bそれぞれのシステムが、図13に示す共有メ
モリ#1を同一の意味合いで使用していても、共有メモ
リは物理アドレスによる管理を行っているため、システ
ムAのプログラムからシステムBのICメモリカード上
の共有メモリをアクセスできない。したがって、システ
ムAでシステムBのICメモリカードへ書き込んでしま
った場合、本ICメモリカードの内容が破壊されてしま
うという問題があった。
カードの共有メモリを使用した場合、図13に示すよう
にシステムAで誤ってシステムBのICメモリカードを
使用した場合、その誤りをチェックするための情報もま
たシステムもないのでその判断ができず、正しいデータ
のアクセスが行えないという問題もあった。つまり、例
えばA,Bそれぞれのシステムが、図13に示す共有メ
モリ#1を同一の意味合いで使用していても、共有メモ
リは物理アドレスによる管理を行っているため、システ
ムAのプログラムからシステムBのICメモリカード上
の共有メモリをアクセスできない。したがって、システ
ムAでシステムBのICメモリカードへ書き込んでしま
った場合、本ICメモリカードの内容が破壊されてしま
うという問題があった。
【0008】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、共有メモリの一元管理を行うことに
より、複数プロセス及び複数システム間でのデータ共用
を有効に行うことができ、また、バッテリィ切れによる
メモリ内容の消去を防ぐことができるICメモリカード
を用いた共有メモリの管理システムを提供することを目
的とする。
されたものであり、共有メモリの一元管理を行うことに
より、複数プロセス及び複数システム間でのデータ共用
を有効に行うことができ、また、バッテリィ切れによる
メモリ内容の消去を防ぐことができるICメモリカード
を用いた共有メモリの管理システムを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のICメモリカードを用いた共有メモリの
管理システムは、複数の共有メモリからなるデータ領域
と、そのデータ領域の先頭に固定長かつ所定フォーマッ
トのヘッダ領域とを備えたICメモリカードを複数のシ
ステム間で共有して使用するための共有メモリの管理シ
ステムであって、上記各共有メモリは固定長かつ所定の
フォーマットからなるヘッダ部とプログラムおよびデー
タを格納するデータ部とによって構成され、かつ、その
各ヘッダ部にはそのヘッダ部に従属する上記データ部を
識別するための名前情報、およびそのデータ部の読み書
きを制御するための制御情報を設定するとともに、上記
ヘッダ領域の所定のエリアに当該ICメモリカードを駆
動するバッテリィを交換した日付情報を書き込むことに
よって特徴付けられる。
めに、本発明のICメモリカードを用いた共有メモリの
管理システムは、複数の共有メモリからなるデータ領域
と、そのデータ領域の先頭に固定長かつ所定フォーマッ
トのヘッダ領域とを備えたICメモリカードを複数のシ
ステム間で共有して使用するための共有メモリの管理シ
ステムであって、上記各共有メモリは固定長かつ所定の
フォーマットからなるヘッダ部とプログラムおよびデー
タを格納するデータ部とによって構成され、かつ、その
各ヘッダ部にはそのヘッダ部に従属する上記データ部を
識別するための名前情報、およびそのデータ部の読み書
きを制御するための制御情報を設定するとともに、上記
ヘッダ領域の所定のエリアに当該ICメモリカードを駆
動するバッテリィを交換した日付情報を書き込むことに
よって特徴付けられる。
【0010】
【作用】ヘッダ領域にバッテリィが交換された日付情報
が書き込まれているので、ICメモリカードをアクセス
する毎にその日付をチェックできる。
が書き込まれているので、ICメモリカードをアクセス
する毎にその日付をチェックできる。
【0011】また、各共有メモリには固有の名前情報が
設定されているので、その名前によって複数の共有メモ
リを一元管理でき、複数のシステム及びプログラムがそ
の共有メモリを使用できる。
設定されているので、その名前によって複数の共有メモ
リを一元管理でき、複数のシステム及びプログラムがそ
の共有メモリを使用できる。
【0012】また、データ部の読み書きを制御するため
の制御情報が設定されているので、例えば、データが書
き込まれた場合についての選択ができ、この場合につい
てのみ読み出す処理を行うことができる。これらの処理
はプログラム間の通信手段として使用できる。
の制御情報が設定されているので、例えば、データが書
き込まれた場合についての選択ができ、この場合につい
てのみ読み出す処理を行うことができる。これらの処理
はプログラム間の通信手段として使用できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明実施例のシステムに用いられる
ICメモリカードの構成を説明する図である。
ICメモリカードの構成を説明する図である。
【0014】図1(a)に示すように、ICメモリカー
ドは、ICメモリヘッダ1とデータ領域2からなり、固
定長のICメモリヘッダ1はこのメモリマップの先頭に
作成され、データ領域2はICメモリヘッダ1以降のエ
リアに設定されている。また、バッテリィ交換時に後述
するプログラム1によって、このICメモリヘッダ1に
は図1(b)に示すシステムID、カードID、交換日
付および次期交換日付が書き込まれる。また、この交換
日付に基づいての交換時期の判断が後述するプログラム
2によって自動的に行われるようになっている。
ドは、ICメモリヘッダ1とデータ領域2からなり、固
定長のICメモリヘッダ1はこのメモリマップの先頭に
作成され、データ領域2はICメモリヘッダ1以降のエ
リアに設定されている。また、バッテリィ交換時に後述
するプログラム1によって、このICメモリヘッダ1に
は図1(b)に示すシステムID、カードID、交換日
付および次期交換日付が書き込まれる。また、この交換
日付に基づいての交換時期の判断が後述するプログラム
2によって自動的に行われるようになっている。
【0015】ここでプログラム1の処理フローチャート
を図7に示し、以下にその処理手順を説明する。このプ
ログラムは上述したように、バッテリィの交換時にIC
メモリヘッダ1にヘッダ情報を入力し、設定するために
実行されるものである。
を図7に示し、以下にその処理手順を説明する。このプ
ログラムは上述したように、バッテリィの交換時にIC
メモリヘッダ1にヘッダ情報を入力し、設定するために
実行されるものである。
【0016】まず、システムIDを入力し、システムI
DのICメモリカードへの書き込みを行う。次に、カー
ドIDを入力し、カードIDのICメモリカードへの書
き込みを行う。その後、現日付をICメモリカードへ書
き込む。さらに、この現日付に基づいてバッテリィの次
期交換日付を入力する。そして、この次期交換日付をI
Cメモリカードへ書き込み、終了する。
DのICメモリカードへの書き込みを行う。次に、カー
ドIDを入力し、カードIDのICメモリカードへの書
き込みを行う。その後、現日付をICメモリカードへ書
き込む。さらに、この現日付に基づいてバッテリィの次
期交換日付を入力する。そして、この次期交換日付をI
Cメモリカードへ書き込み、終了する。
【0017】また、バッテリィの交換時期の判断を自動
的に行うプログラム2の処理フローチャートを図8に示
し、以下にそのしょり手順を説明する。このプログラム
はICメモリカードを駆動し、アクセスする毎に自動的
に流れるようになっている。
的に行うプログラム2の処理フローチャートを図8に示
し、以下にそのしょり手順を説明する。このプログラム
はICメモリカードを駆動し、アクセスする毎に自動的
に流れるようになっている。
【0018】すなわち、ICメモリカードが有る場合、
まず、RTCから現日付を読み込み、この現日付を
‘A’とする(STEP.81) 。一方、ICメモリカードから
次期交換日付を読み込み、この次期交換日付を‘B’と
する(STEP.82) 。ここで、A=Bであるか否かの比較を
行う(STEP.83) 。A=Bである場合は、表示装置に‘交
換日です’といった内容を表示装置に表示する(STEP.8
5) 。一方、A>Bであるか否かの比較を行う(STEP.84)
。A>Bである場合、‘交換日まで残りn日です’と
いった内容を表示装置に表示する(STEP.86) 。また、A
>Bでない場合、‘交換日をn日過ぎています’といっ
た内容を表示装置に表示する(STEP.87) 。これらの一連
の表示により、バッテリィの交換時期のチェック内容を
使用者に明示することができる。
まず、RTCから現日付を読み込み、この現日付を
‘A’とする(STEP.81) 。一方、ICメモリカードから
次期交換日付を読み込み、この次期交換日付を‘B’と
する(STEP.82) 。ここで、A=Bであるか否かの比較を
行う(STEP.83) 。A=Bである場合は、表示装置に‘交
換日です’といった内容を表示装置に表示する(STEP.8
5) 。一方、A>Bであるか否かの比較を行う(STEP.84)
。A>Bである場合、‘交換日まで残りn日です’と
いった内容を表示装置に表示する(STEP.86) 。また、A
>Bでない場合、‘交換日をn日過ぎています’といっ
た内容を表示装置に表示する(STEP.87) 。これらの一連
の表示により、バッテリィの交換時期のチェック内容を
使用者に明示することができる。
【0019】一方、データ領域2は複数個の共有メモリ
3により構成され、それぞれの共有メモリ3は図1
(c)に示すように、共有メモリヘッダ21および共有
メモリデータ22に分割されている。ここで、この共有
メモリヘッダ21は図1(d)に示すように、各共有メ
モリに個有に決められた名前、共有メモリサイズ、モー
ド、リード/ライトフラグが定義されている固定長のエ
リアである。したがって、この共有メモリを使用するプ
ログラムはこの名前を検索することによりその共有メモ
リをアクセスする。モードはモード0とモード1の二個
あり、モード0は自由に読み/書きでき、また、モード
1は他のプログラムがライト後、一回のみリードできる
モードとして設定されている。なおモード1の場合の制
御はリード/ライトフラグによって行われている。
3により構成され、それぞれの共有メモリ3は図1
(c)に示すように、共有メモリヘッダ21および共有
メモリデータ22に分割されている。ここで、この共有
メモリヘッダ21は図1(d)に示すように、各共有メ
モリに個有に決められた名前、共有メモリサイズ、モー
ド、リード/ライトフラグが定義されている固定長のエ
リアである。したがって、この共有メモリを使用するプ
ログラムはこの名前を検索することによりその共有メモ
リをアクセスする。モードはモード0とモード1の二個
あり、モード0は自由に読み/書きでき、また、モード
1は他のプログラムがライト後、一回のみリードできる
モードとして設定されている。なおモード1の場合の制
御はリード/ライトフラグによって行われている。
【0020】以上の構成のICメモリカードは、最初に
使用する際に、まずデータ領域をすべて0クリアされた
後、使用される。すなわち、0クリアされた後、後述す
るプログラム3によって、ICメモリカードの所定のエ
リアに共有メモリの作成がなされる。図9はこのプログ
ラム3の処理フローチャートである。以下に、図面を参
照しながら説明する。
使用する際に、まずデータ領域をすべて0クリアされた
後、使用される。すなわち、0クリアされた後、後述す
るプログラム3によって、ICメモリカードの所定のエ
リアに共有メモリの作成がなされる。図9はこのプログ
ラム3の処理フローチャートである。以下に、図面を参
照しながら説明する。
【0021】ICメモリカードがある場合は、まず、I
Cメモリカードのデータ領域の先頭よりヘッダを順に
‘0’であるか否かのチェックをし(STEP.91) 、その名
前のエリアが‘0’のとき、その長さがオーバーである
か否かのチェックをし(STEP.92) 、オーバーでない場合
は、新しい名前、長さ、モードを設定する(STEP.93)
。。一方、指定された長さが確保できないときは作成
せず、終了させる。
Cメモリカードのデータ領域の先頭よりヘッダを順に
‘0’であるか否かのチェックをし(STEP.91) 、その名
前のエリアが‘0’のとき、その長さがオーバーである
か否かのチェックをし(STEP.92) 、オーバーでない場合
は、新しい名前、長さ、モードを設定する(STEP.93)
。。一方、指定された長さが確保できないときは作成
せず、終了させる。
【0022】なお、(STEP.91) で名前のエリアが‘0’
でない場合は、このフローチャートには示していない
が、他のプログラムにより名前のエリアが‘0’クリア
されるのを待つ。
でない場合は、このフローチャートには示していない
が、他のプログラムにより名前のエリアが‘0’クリア
されるのを待つ。
【0023】このようにICメモリカードの空き領域を
サーチして共有メモリを順次作成する。図2に共有メモ
リの作成の場合の方法説明する図を示し、以下にその説
明をする。例えば、データ領域先頭のヘッダの名前が
‘0’でない場合、次の共有メモリM1 のアドレスD1
は(データ領域先頭+ヘッダの長さ+ヘッダ長)とな
る。また、同様にその次の共有メモリM2 のアドレスD
2 は(アドレスD1 +ヘッダの長さ+ヘッダ長)とな
る。このように順次共有メモリが作成され、ICメモリ
カードの容量が許す限り、共有メモリの追加を行うこと
ができる。
サーチして共有メモリを順次作成する。図2に共有メモ
リの作成の場合の方法説明する図を示し、以下にその説
明をする。例えば、データ領域先頭のヘッダの名前が
‘0’でない場合、次の共有メモリM1 のアドレスD1
は(データ領域先頭+ヘッダの長さ+ヘッダ長)とな
る。また、同様にその次の共有メモリM2 のアドレスD
2 は(アドレスD1 +ヘッダの長さ+ヘッダ長)とな
る。このように順次共有メモリが作成され、ICメモリ
カードの容量が許す限り、共有メモリの追加を行うこと
ができる。
【0024】次に、ある共有メモリを削除する場合の方
法を、図3を参照しながら以下に説明する。従来技術で
は共有メモリの物理アドレスで管理するため、例えば図
3(a)に示すBという共有メモリを使用しなくなった
場合、このエリアを空き領域として残さなければ、Cと
いう共有メモリをアクセスできない。しかし、本発明実
施例のシステムによれば、共有メモリを名前で管理する
ため、C以降の共有メモリをBの物理アドレスへ移動さ
せることにより、効率良くICメモリカードを使用する
ことができる。移動後、空き領域の先頭のヘッダ長のエ
リア分を0クリアしておくことにより、そこから空き領
域の先頭のヘッダ長分のエリア分を0クリアしておくこ
とにより、そこから空き領域であることを明示すること
ができる。
法を、図3を参照しながら以下に説明する。従来技術で
は共有メモリの物理アドレスで管理するため、例えば図
3(a)に示すBという共有メモリを使用しなくなった
場合、このエリアを空き領域として残さなければ、Cと
いう共有メモリをアクセスできない。しかし、本発明実
施例のシステムによれば、共有メモリを名前で管理する
ため、C以降の共有メモリをBの物理アドレスへ移動さ
せることにより、効率良くICメモリカードを使用する
ことができる。移動後、空き領域の先頭のヘッダ長のエ
リア分を0クリアしておくことにより、そこから空き領
域の先頭のヘッダ長分のエリア分を0クリアしておくこ
とにより、そこから空き領域であることを明示すること
ができる。
【0025】次に、共有メモリのリード/ライトプログ
ラムの処理フローチャートを図10に示す。本プログラ
ムはICメモリカードが有る場合にのみ、処理を行うも
ので、ICメモリカードが無い場合は、終了する。
ラムの処理フローチャートを図10に示す。本プログラ
ムはICメモリカードが有る場合にのみ、処理を行うも
ので、ICメモリカードが無い場合は、終了する。
【0026】その処理は、まず指定された共有メモリ名
を作成と同じ方法で探し、無い場合はリード/ライトの
処理は行わず、有る場合はSTEP.02 へ進む(STEP.01) 。
STEP.02 では、モード‘0’の場合データのリード/ラ
イトを行い(STEP.03)、モード‘0’でない場合、リー
ドかあるいはライトかの選択を行う(STEP.04)。ここ
で、リードである場合、リード/ライトフラグが‘1’
であるか否かの選択をし(STEP.05) 、‘1’である場
合、データリードを行う(STEP.07) 。また、ライトであ
る場合、リード/ライトフラグが‘0’であるか否かの
選択をし(STEP.06) 、‘0’である場合、データライト
を行う(STEP.08) 。このように、データをリードあるい
はライトを実行した後は終了する。
を作成と同じ方法で探し、無い場合はリード/ライトの
処理は行わず、有る場合はSTEP.02 へ進む(STEP.01) 。
STEP.02 では、モード‘0’の場合データのリード/ラ
イトを行い(STEP.03)、モード‘0’でない場合、リー
ドかあるいはライトかの選択を行う(STEP.04)。ここ
で、リードである場合、リード/ライトフラグが‘1’
であるか否かの選択をし(STEP.05) 、‘1’である場
合、データリードを行う(STEP.07) 。また、ライトであ
る場合、リード/ライトフラグが‘0’であるか否かの
選択をし(STEP.06) 、‘0’である場合、データライト
を行う(STEP.08) 。このように、データをリードあるい
はライトを実行した後は終了する。
【0027】なお、リード時にリード/ライトフラグが
‘0’、ライト時にリード/ライトフラグが‘1’であ
る場合、他のプログラムによりそれぞれ‘1’,‘0’
になるまで待つ。
‘0’、ライト時にリード/ライトフラグが‘1’であ
る場合、他のプログラムによりそれぞれ‘1’,‘0’
になるまで待つ。
【0028】以上説明した本発明実施例のシステムを実
施するにあたって用いられるハード構成図を図4に示
す。以下にこの図面を参照しながら説明する。入力手段
としてキーボード43、出力手段としてプリンタ44及
びLCD,CRT等の表示装置42が備えられている。
先に述べた管理システムの処理及び制御はCPU41に
よってなされ、外部記憶手段としてHDD45,FDD
46及び本発明に使用されるICメモリカード40が備
えられている。また、ROM47,RAM48の及び、
RTC49が備えられている。このRTC49は、バッ
テリィバックアップされ、システム停止中も正しく日時
をカウントするように構成されている。このRTC49
からの日付情報により、先述したICメモリカードのバ
ッテリィの交換時期のチェックが正確に行われる。
施するにあたって用いられるハード構成図を図4に示
す。以下にこの図面を参照しながら説明する。入力手段
としてキーボード43、出力手段としてプリンタ44及
びLCD,CRT等の表示装置42が備えられている。
先に述べた管理システムの処理及び制御はCPU41に
よってなされ、外部記憶手段としてHDD45,FDD
46及び本発明に使用されるICメモリカード40が備
えられている。また、ROM47,RAM48の及び、
RTC49が備えられている。このRTC49は、バッ
テリィバックアップされ、システム停止中も正しく日時
をカウントするように構成されている。このRTC49
からの日付情報により、先述したICメモリカードのバ
ッテリィの交換時期のチェックが正確に行われる。
【0029】次に、図5に本発明を用いた他の実施例を
説明するための図を示し、以下に説明する。この例は本
発明をプログラム間通信において使用する例である。
説明するための図を示し、以下に説明する。この例は本
発明をプログラム間通信において使用する例である。
【0030】プログラムAは、プリント専用のプログラ
ムである。このプログラムAは、別プログラムからの要
求によってデータをプリンタに印字するための共有メモ
リをモード1で作成し、リード待ちをする。そして、プ
ログラムBにより、その共有メモリに印字したいデータ
をライトされ、印字が実現される。
ムである。このプログラムAは、別プログラムからの要
求によってデータをプリンタに印字するための共有メモ
リをモード1で作成し、リード待ちをする。そして、プ
ログラムBにより、その共有メモリに印字したいデータ
をライトされ、印字が実現される。
【0031】また、印字を要求するプログラムBが複数
存在する場合、従来技術では自由に共有メモリへのライ
トができるため、まだ印字していない(プログラムAが
リードしていない)場合に、他のプログラムの印字デー
タが消えてしまう欠点があるが、本発明実施例では、プ
ログラムAがリードしない限り、次のライトが行えない
ため、印字データを正しく印字できるようになってい
る。
存在する場合、従来技術では自由に共有メモリへのライ
トができるため、まだ印字していない(プログラムAが
リードしていない)場合に、他のプログラムの印字デー
タが消えてしまう欠点があるが、本発明実施例では、プ
ログラムAがリードしない限り、次のライトが行えない
ため、印字データを正しく印字できるようになってい
る。
【0032】さらに、図6に本発明を用いたもう1つの
他の実施例を説明するための図を示し、以下に説明す
る。この例は、複数システムで異なったICメモリカー
ドを使用する例である。
他の実施例を説明するための図を示し、以下に説明す
る。この例は、複数システムで異なったICメモリカー
ドを使用する例である。
【0033】図6(a)は、システムXに使用されるI
Cメモリカードの共有メモリを示し、図6(b)は、シ
ステムYに使用されるICメモリカードの共有メモリを
示す。本発明実施例では共有メモリを名前で管理するこ
とにより、図に示すように、内容が異なっていてもAと
いう共通メモリをX,Yのどちらのシステムにおいても
使用可能となって、これらのシステム間でデータを共有
することが可能となる。
Cメモリカードの共有メモリを示し、図6(b)は、シ
ステムYに使用されるICメモリカードの共有メモリを
示す。本発明実施例では共有メモリを名前で管理するこ
とにより、図に示すように、内容が異なっていてもAと
いう共通メモリをX,Yのどちらのシステムにおいても
使用可能となって、これらのシステム間でデータを共有
することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICメモ
リカードを用いた共有メモリの管理システムによれば、
共有メモリは固定長かつ所定のフォーマットからなるヘ
ッダ部とプログラムおよびデータを格納するデータ部と
によって構成され、かつ、その各ヘッダ部にはそのヘッ
ダ部に従属するデータ部を識別するための名前情報、お
よびそのデータ部の読み書きを制御するための制御情報
を設定するとともに、ヘッダ領域の所定のエリアにIC
メモリカードを駆動するバッテリィを交換した日付情報
を書き込むようにしたので、ICメモリカードを共有メ
モリとして使用する際、その一元管理を行うことが可能
となる。その結果、複数プロセス及び複数システム間で
有効なデータの共用を行うことができる。また、従来の
ようにバッテリィ切れによってメモリの内容を消去する
といったこともなく、メモリ内容の信頼性を確保でき
る。
リカードを用いた共有メモリの管理システムによれば、
共有メモリは固定長かつ所定のフォーマットからなるヘ
ッダ部とプログラムおよびデータを格納するデータ部と
によって構成され、かつ、その各ヘッダ部にはそのヘッ
ダ部に従属するデータ部を識別するための名前情報、お
よびそのデータ部の読み書きを制御するための制御情報
を設定するとともに、ヘッダ領域の所定のエリアにIC
メモリカードを駆動するバッテリィを交換した日付情報
を書き込むようにしたので、ICメモリカードを共有メ
モリとして使用する際、その一元管理を行うことが可能
となる。その結果、複数プロセス及び複数システム間で
有効なデータの共用を行うことができる。また、従来の
ようにバッテリィ切れによってメモリの内容を消去する
といったこともなく、メモリ内容の信頼性を確保でき
る。
【図1】本発明実施例のシステムに用いられるICメモ
リカードの構成を説明する図
リカードの構成を説明する図
【図2】本発明実施例における共有メモリの作成の方法
を説明する図
を説明する図
【図3】本発明実施例における共有メモリの削除の方法
を説明する図
を説明する図
【図4】本発明実施例のシステムに用いられるハード構
成図
成図
【図5】本発明の他の実施例を説明する図
【図6】本発明のもう1つの他の実施例を説明する図
【図7】本発明実施例に用いられるプログラム1のフロ
ーチャート
ーチャート
【図8】本発明実施例に用いられるプログラム2のフロ
ーチャート
ーチャート
【図9】本発明実施例に用いられるプログラム3のフロ
ーチャート
ーチャート
【図10】本発明実施例に用いられるプログラム4のフ
ローチャート
ローチャート
【図11】従来例に用いられるICメモリカードのメモ
リマップ
リマップ
【図12】従来例に用いられるICメモリカードのバッ
テリィ交換時期を説明図
テリィ交換時期を説明図
【図13】従来例のシステムを説明する図
1・・・・ICメモリカードヘッダ 2・・・・データ領域 21・・・・共有メモリヘッダ 22・・・・共有メモリデータ 3・・・・共有メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 9/46 340 F 8120−5B 12/02 501 9366−5B G11C 7/00 315 6866−5L 8623−5L G06K 19/00 J
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の共有メモリからなるデータ領域
と、そのデータ領域の先頭に固定長かつ所定フォーマッ
トのヘッダ領域とを備えたICメモリカードを複数のシ
ステム間で共有して使用するための共有メモリの管理シ
ステムであって、上記各共有メモリは固定長かつ所定の
フォーマットからなるヘッダ部とプログラムおよびデー
タを格納するデータ部とによって構成され、かつ、その
各ヘッダ部にはそのヘッダ部に従属する上記データ部を
識別するための名前情報、およびそのデータ部の読み書
きを制御するための制御情報を設定するとともに、上記
ヘッダ領域の所定のエリアに当該ICメモリカードを駆
動するバッテリィを交換した日付情報を書き込むことを
特徴とするICメモリカードを用いた共有メモリの管理
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007544A JPH06215209A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Icメモリカードを用いた共有メモリの管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007544A JPH06215209A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Icメモリカードを用いた共有メモリの管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215209A true JPH06215209A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11668741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007544A Pending JPH06215209A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Icメモリカードを用いた共有メモリの管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06215209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100375097B1 (ko) * | 1994-10-07 | 2003-04-21 | 빈코 닉스도르프 인터네셔널 게엠베하 | 영구적인기억장치 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5007544A patent/JPH06215209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100375097B1 (ko) * | 1994-10-07 | 2003-04-21 | 빈코 닉스도르프 인터네셔널 게엠베하 | 영구적인기억장치 |
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