JPH06216682A - 自動音量制御回路 - Google Patents

自動音量制御回路

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JPH06216682A
JPH06216682A JP1957693A JP1957693A JPH06216682A JP H06216682 A JPH06216682 A JP H06216682A JP 1957693 A JP1957693 A JP 1957693A JP 1957693 A JP1957693 A JP 1957693A JP H06216682 A JPH06216682 A JP H06216682A
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JP
Japan
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capacitor
volume control
supplied
amplifiers
signals
Prior art date
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JP1957693A
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English (en)
Inventor
Koji Tomita
孝司 冨田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動音量制御回路において、時定数用のコン
デンサの容量を小さくするとともに、高入力レベル時の
音質劣化を防止する。 【構成】 オーディオ信号L、Rが音量調節用の可変抵
抗器2L、2Rを通じて供給されるアンプ3L、3Rの
入力端子に、FET(Q13、Q14)のドレイン・ソース
間を並列接続する。アンプ3L、3Rの出力信号L、R
を検波する検波素子Q12を設ける。この検波素子Q12の
出力電流IE12により充電されるコンデンサC11を設け
る。このコンデンサC11の充電電圧V11を、FET(Q
13、Q14)のゲートに直接供給してアンプ3L、3Rの
出力信号L、Rのレベルを制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動音量制御回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドホンやイヤホンを用いて再生音を
聴く、いわゆるヘッドホンステレオが商品化されてい
る。また、FM受信機を組み込んだヘッドホンなども商
品化されている。そして、これらのヘッドホン再生機器
においては、過大な再生音による聴力障害を防止するた
め、例えば図3に示すようなAVLS回路(自動音量制
御回路)が設けられている。
【0003】すなわち、図3において、1はテープ再生
系やラジオ受信回路などのステレオ信号源で、この信号
源1からはステレオのオーディオ信号L、Rが出力され
る。そして、この信号L、Rが、音量調整用の可変抵抗
器2L、2Rを通じてアンプ3L、3Rに供給され、こ
のアンプ3L、3Rの出力信号L、Rが、ヘッドホンの
音響ユニット4L、4Rに供給される。なお、この例に
おいては、アンプ3L、3Rは、IC3に1チップ化さ
れているとともに、このIC3からは、所定の基準電圧
VREFが取り出され、この電圧VREFが、可変抵抗器2
L、2Rを通じてアンプ3L、3Rにバイアス電圧とし
て供給されている。
【0004】そして、10がAVLS回路を示す。すな
わち、アンプ3L、3Rからの信号L、Rが、抵抗器R
1、R2により混合され、その混合信号SMが、抵抗器R3
及びAVLSスイッチSW1を通じてエミッタ接地のト
ランジスタQ1に供給されて増幅される。そして、トラ
ンジスタQ1により増幅された信号SMが、無バイアスの
トランジスタQ2のベースに供給されて検波され、トラ
ンジスタQ2のコレクタからは信号SMの負の半サイクル
部分が電流IC2として取り出され、この電流IC2が抵抗
器R4を通じてコンデンサC1に供給され、コンデンサC
1は電流IC2により充電される。
【0005】そして、このコンデンサC1の充電電圧V1
が、トランジスタQ3を通じてトランジスタQ4、Q5の
ベースに供給されてトランジスタQ4、Q5のコレクタ・
エミッタ間インピーダンスが制御される。
【0006】したがって、アンプ3Lないし3Rから出
力される信号LないしRのレベルが大きくなると、信号
SMのレベルが大きくなり、コンデンサC1の充電電圧V
1が大きくなるので、トランジスタQ4、Q5のコレクタ
・エミッタ間インピーダンスが小さくなり、これにより
アンプ3L、3Rに供給される信号L、Rがシャントさ
れる。したがって、アンプ3L、3Rから出力される信
号L、Rのレベルは所定値に制限されるので、音響ユニ
ット4L、4Rから過大な再生音の出力されることがな
い。
【0007】なお、アンプ3L、3Rに供給される信号
L、Rがシャントされるようになるレベルは、抵抗器R
3(及びトランジスタQ1の入力インピーダンス)により
設定することができる。また、抵抗器R4(及びトラン
ジスタQ2の出力インピーダンス)とコンデンサC1との
時定数により、アタックタイム(信号L、Rがシャント
されるようになるまでの応答時間)を設定することがで
きる。さらに、コンデンサC1の容量(及びトランジス
タQ3のベース電流)により、リカバリタイム(信号
L、Rのシャントが解除されるようになるまでの時間)
を設定することができる。
【0008】また、スイッチSW1を図とは逆の状態に
接続した場合には、信号SMはトランジスタQ1に供給さ
れず、したがって、トランジスタQ4、Q5は信号L、R
のレベルにかかわらずオフのままとなり、AVLS回路
10はオフとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図3のAV
LS回路においては、コンデンサC1の充電電圧が、ト
ランジスタQ3のベースを通じて放電するので、十分な
長さのリカバリタイムを得るためには、コンデンサC1
の容量を大きく、例えば4.7μF以上とする必要があ
る。しかし、コンデンサC1の容量をそのような大きさ
とするには、コンデンサC1として、形状の大きい電解
コンデンサあるいはタンタルコンデンサを使用すること
になり、省スペース化の点で不利である。
【0010】また、シャント用のトランジスタQ4、Q5
にはベース電流が流れるので、トランジスタQ4、Q5に
よりシャントされた信号L、Rの波形のピークが、トラ
ンジスタQ4、Q5のベース・エミッタ間電圧VBEにより
制限され、高入力レベル時、図4に示すように、信号
L、Rの波形は上下非対称(VP≠VN)となって歪み率
が悪化してしまう。
【0011】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、オーディオ信号L、Rが音量調節用の可変抵抗器2
L、2Rを通じて供給されるアンプ3L、3Rの入力端
子に、ドレイン・ソース間が並列接続されたFET(Q
13、Q14)と、アンプ3L、3Rの出力信号L、Rを検
波する検波素子Q12と、この検波素子Q12の出力電流I
E12により充電されるコンデンサC11とを設ける。そし
て、このコンデンサC11の充電電圧V11を、FET(Q
13、Q14)のゲートに直接供給してアンプ3L、3Rの
出力信号L、Rのレベルを制限するようにしたものであ
る。
【0013】
【作用】FET(Q13、Q14)のドレイン・ソース間に
より、アンプ3L、3Rに供給されるオーディオ信号
L、Rがシャントされ、アンプ3L、3Rから出力され
る信号L、Rのレベルは所定値に制限される。
【0014】
【実施例】図1において、アンプ3からの信号L、Rが
抵抗器R11、R12に供給されて混合され、その混合信号
SMが、抵抗器R13及びAVLSスイッチSW11を通じ
てエミッタ接地のトランジスタQ11に供給されて増幅さ
れる。そして、トランジスタQ11により増幅された信号
SMが、無バイアスのトランジスタQ12のベースに供給
されて検波され、トランジスタQ12のエミッタからは信
号SMの正の半サイクル部分が電流IE12として取り出さ
れ、この電流IE12が抵抗器R14を通じてコンデンサC
11に供給され、コンデンサC11は電流IE12により充電
される。
【0015】そして、このコンデンサC11の充電電圧V
11が、NチャンネルのFET(Q13、Q14)のゲートに
直接供給されるとともに、FET(Q13、Q14)のドレ
インは、可変抵抗器2L、2Rの出力端子にそれぞれ接
続され、そのソースは可変抵抗器2L、2Rの接地側端
子に接続される。また、FET(Q13、Q14)のソース
には、IC3から基準電圧VREFが供給される。
【0016】このような構成によれば、アンプ3Lない
し3Rから出力される信号LないしRのレベルが大きく
なると、信号SMのレベルが大きくなってコンデンサC1
1の充電電圧V11が大きくなる。また、コンデンサC11
の充電電圧V11は、抵抗器R14、R15を通じて放電す
る。
【0017】そして、信号L、Rのレベルが小さい場合
には、充電電圧V11も小さく、V11<VREFなので、F
ET(Q13、Q14)のゲート・ソース間電圧VGSはVGS
<0であってFET(Q13、Q14)はオフであり、可変
抵抗器2L、2Rからの信号L、Rはそのままアンプ3
L、3Rに供給される。
【0018】しかし、アンプ3Lないし3Rから出力さ
れる信号LないしRのレベルが大きくなってコンデンサ
C11の充電電圧V11がV11≧VREFになると、VGS≧0
となり、FET(Q13、Q14)がオンになってそのドレ
イン・ソース間インピーダンスが小さくなり、これによ
りアンプ3L、3Rに供給される信号L、Rがシャント
される。したがって、アンプ3L、3Rから出力される
信号L、Rのレベルは所定値に制限され、音響ユニット
4L、4Rから過大な再生音の出力されなくなる。
【0019】また、スイッチSW11を図とは逆の状態に
接続した場合には、信号SMはトランジスタQ11に供給
されず、したがって、FET(Q13、Q14)は信号L、
Rのレベルにかかわらずオフのままとなり、AVLS回
路10はオフとなる。
【0020】以上のようにして、この発明によれば、音
響ユニット4L、4Rに供給されるオーディオ信号L、
Rのレベルを制限することができる。そして、この場
合、特にこの発明によれば、コンデンサC11の充電電圧
V11をFET(Q13、Q14)のゲートに直接供給して信
号L、Rをシャントするようにしているので、コンデン
サC11の放電電流は、抵抗器R14、R15によって決ま
り、FET(Q13、Q14)のゲートに流れることがな
い。したがって、コンデンサC11の容量を例えば0.1μ
Fと小さくすることができ、このような容量であれば、
小型のコンデンサを使用できるので、省スペース化に有
利である。
【0021】また、図3のAVLS回路に比べ、トラン
ジスタ(FET)の数が1つ少ないので、この点からも
省スペース化に有利である。
【0022】さらに、FET(Q13。Q14)のゲート
に、コンデンサC11の充電電圧V11による電流が流れる
ことがないので、図4に示すような波形の歪みを生じる
ことがなく、高入力レベル時でも歪み率が悪化すること
がない。
【0023】なお、AVLSスイッチSW11は、例えば
図2に示すように、信号SMの信号ラインに並列に接続
することもでき、この場合、スイッチSW11が図の状態
のときAVLS回路10はオンとなり、図とは逆の状態
のときオフとなる。
【0024】
【発明の効果】音響ユニット4L、4Rに供給されるオ
ーディオ信号L、Rのレベルを制限するとき、コンデン
サC11の充電電圧V11をFET(Q13、Q14)のゲート
に直接供給して信号L、Rをシャントするようにしてい
るので、コンデンサC11の放電電流は、抵抗器R14、R
15によって決まり、FET(Q13、Q14)のゲートに流
れることがない。したがって、コンデンサC11の容量を
例えば0.1μFと小さくすることができ、このような容
量であれば、小型のコンデンサを使用できるので、省ス
ペース化に有利である。
【0025】また、図3のAVLS回路に比べ、トラン
ジスタ(FET)の数が1つ少ないので、この点からも
省スペース化に有利である。
【0026】さらに、FET(Q13。Q14)のゲート
に、コンデンサC11の充電電圧V11による電流が流れる
ことがないので、図4に示すような波形の歪みを生じる
ことがなく、高入力レベル時でも歪み率が悪化すること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す接続図である。
【図2】この発明の他の例の一部を示す接続図である。
【図3】従来例を示す接続図である。
【図4】従来例の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
1 ステレオ信号源 2L、2R 可変抵抗器 3 1チップIC 3L、3R オーディオアンプ 4L、4R 音響ユニット 10 AVLS回路 Q11、Q12 バイポーラトランジスタ Q13、Q14 FET SW11 AVLSスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ信号が音量調節用の可変抵抗
    器を通じて供給されるアンプの入力端子に、ドレイン・
    ソース間が並列接続されたFETと、 上記アンプの出力信号を検波する検波素子と、 この検波素子の出力電流により充電されるコンデンサと
    を有し、 このコンデンサの充電電圧を、上記FETのゲートに直
    接供給して上記アンプの出力信号のレベルを制限するよ
    うにした自動音量制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1の自動音量制御回路において、 上記アンプの出力信号がヘッドホンないしイヤホンの音
    響ユニットに供給されるようにした自動音量制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1の自動音量制御回路において、 スイッチを有し、 このスイッチの切り換えにより動作をオン・オフするよ
    うにした自動音量制御回路。
  4. 【請求項4】 請求項1の自動音量制御回路において、 上記検波素子が無バイアスのトランジスタとされた自動
    音量制御回路。
JP1957693A 1993-01-12 1993-01-12 自動音量制御回路 Pending JPH06216682A (ja)

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JP1957693A JPH06216682A (ja) 1993-01-12 1993-01-12 自動音量制御回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3832330A1 (de) * 1988-09-23 1990-03-29 Broadcast Television Syst Schaltungsanordnung zur ableitung von horizontalfrequenten und veritikalfrequenten impulsen
JP2006524474A (ja) * 2003-04-22 2006-10-26 レイセオン・カンパニー 無線周波リミッタ回路
EP3721554A4 (en) * 2017-12-04 2020-12-09 Aselsan Elektronik Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi ACTIVE LIMITATION SYSTEM

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