JPH0621836Y2 - フロントエアスポイラーにおける昇降装置 - Google Patents
フロントエアスポイラーにおける昇降装置Info
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- JPH0621836Y2 JPH0621836Y2 JP14762088U JP14762088U JPH0621836Y2 JP H0621836 Y2 JPH0621836 Y2 JP H0621836Y2 JP 14762088 U JP14762088 U JP 14762088U JP 14762088 U JP14762088 U JP 14762088U JP H0621836 Y2 JPH0621836 Y2 JP H0621836Y2
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- connecting block
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の前端下部に装着される可動式のフロ
ントエアスポイラーを昇降させる装置に関する。
ントエアスポイラーを昇降させる装置に関する。
フロントエアスポイラー装置は、自動車の高速走行時に
おける空力特性を改善して、高速安定性、特にロードホ
ールディング性能を向上させるためのものであり、固定
式と可動式のものとがある。
おける空力特性を改善して、高速安定性、特にロードホ
ールディング性能を向上させるためのものであり、固定
式と可動式のものとがある。
可動式のエアスポイラー装置は、自動車の低速走行時ま
たは悪路走行時等においては、エアスポイラーを上昇さ
せて車体内に格納しておき、所定の速度を超えたときに
は、自動的に下降させて、エアスポイラーの本来の機能
を効果的に果たすことができるという利点がある。
たは悪路走行時等においては、エアスポイラーを上昇さ
せて車体内に格納しておき、所定の速度を超えたときに
は、自動的に下降させて、エアスポイラーの本来の機能
を効果的に果たすことができるという利点がある。
従来のこのような可動式のエアスポイラー装置として
は、例えば特開昭61-222875号公報、特開昭59-156875号
公報に開示されているものがある。
は、例えば特開昭61-222875号公報、特開昭59-156875号
公報に開示されているものがある。
フロントエアスポイラーは、その機能を十分に発揮させ
るために、車体幅とほぼ同等の長さの横長に形成され、
かつその両側端部は、後方に折曲されているのが一般的
である。
るために、車体幅とほぼ同等の長さの横長に形成され、
かつその両側端部は、後方に折曲されているのが一般的
である。
このような長寸のスポイラーを車体に装着する場合、1
点で支持することは難かしいため、2点以上で支持する
ようにしている。
点で支持することは難かしいため、2点以上で支持する
ようにしている。
スポイラーを円滑かつ安定的に昇降させるためには、前
記各支持点を、同期して昇降させる必要があり、このよ
うにすると、構造が複雑となって、調整や組付が煩雑と
なるばかりでなく、昇降装置全体が大型化し、しかもこ
れを格納するための大きなスペースを車体に確保しなけ
ればならない。
記各支持点を、同期して昇降させる必要があり、このよ
うにすると、構造が複雑となって、調整や組付が煩雑と
なるばかりでなく、昇降装置全体が大型化し、しかもこ
れを格納するための大きなスペースを車体に確保しなけ
ればならない。
この問題を解決するために、本出願人は、駆動モータ
と、このモータに伝動手段を介して連係されたねじ杆
と、ねじ杆に螺合するスライダと、一端がこのスライダ
に連結され、かつ他端がスポイラーに結合された昇降杆
とを備える、小型でかつ比較的構造の簡単な昇降装置を
開発し、既に特許出願をしている(特開平1-226480
号)。
と、このモータに伝動手段を介して連係されたねじ杆
と、ねじ杆に螺合するスライダと、一端がこのスライダ
に連結され、かつ他端がスポイラーに結合された昇降杆
とを備える、小型でかつ比較的構造の簡単な昇降装置を
開発し、既に特許出願をしている(特開平1-226480
号)。
この装置におけるスライダは、ケースに設けたガイド部
に案内されて上下に移動するようになっているため、ス
ポイラーの荷重や各昇降装置が同期しなかったときの偏
荷重、又は各昇降装置の取付位置や取付角度等にわずか
の狂いが生じたりすると、スティック現象が発生してス
ライダの上下動が不円滑となる恐れがある。従って、ス
ライダとガイド部間に若干の隙間を設けてある。
に案内されて上下に移動するようになっているため、ス
ポイラーの荷重や各昇降装置が同期しなかったときの偏
荷重、又は各昇降装置の取付位置や取付角度等にわずか
の狂いが生じたりすると、スティック現象が発生してス
ライダの上下動が不円滑となる恐れがある。従って、ス
ライダとガイド部間に若干の隙間を設けてある。
しかし、このような隙間を設けると、車両走行時におけ
る振動や、スポイラーに作用する走行時の風圧等によ
り、不快なガタ音が発生する恐れがある。
る振動や、スポイラーに作用する走行時の風圧等によ
り、不快なガタ音が発生する恐れがある。
本考案は、スティック現象の生じにくい構造とするとと
もに、ガタ音の発生を極力防止しうるように改良したフ
ロントエアスポイラーにおける昇降装置を提供すること
を目的としている。
もに、ガタ音の発生を極力防止しうるように改良したフ
ロントエアスポイラーにおける昇降装置を提供すること
を目的としている。
上記目的を達成するために、本考案の装置は、下端にエ
アスポイラーを連結してなる昇降杆の上端部に、該上端
部に外嵌した弾性体と、該弾性体を両側方より挟む1対
の硬質板とからなる連結ブロックを、それらを貫通する
軸をもって連結し、前記連結ブロックの一端部を、モー
タの回転軸に伝動機構を介して連係されたねじ杆と螺合
する第1のスライダの一側面に設けた凹入孔に、かつ前
記連結ブロックの他端部を、前記第1のスライダと所要
の寸法離間してケースに沿って摺動する第2のスライダ
における前記第1のスライダに対向する側面に設けた凹
入孔に、それぞれ嵌合し、前記第1のスライダの上下動
により、前記連結ブロックを介して、第2のスライダ及
び昇降杆が昇降させられるようにしたことを特徴として
いる。
アスポイラーを連結してなる昇降杆の上端部に、該上端
部に外嵌した弾性体と、該弾性体を両側方より挟む1対
の硬質板とからなる連結ブロックを、それらを貫通する
軸をもって連結し、前記連結ブロックの一端部を、モー
タの回転軸に伝動機構を介して連係されたねじ杆と螺合
する第1のスライダの一側面に設けた凹入孔に、かつ前
記連結ブロックの他端部を、前記第1のスライダと所要
の寸法離間してケースに沿って摺動する第2のスライダ
における前記第1のスライダに対向する側面に設けた凹
入孔に、それぞれ嵌合し、前記第1のスライダの上下動
により、前記連結ブロックを介して、第2のスライダ及
び昇降杆が昇降させられるようにしたことを特徴として
いる。
本考案によると、昇降杆の上端を、連結ブロックを介し
て第1、第2のスライダに連結し、かつ連結ブロックを
弾性体とそれを挟む1対の硬質板とをもって構成したこ
とにより、万一他の昇降装置と同期しないで昇降杆に偏
荷重が作用したとしても、弾性体が局部的に弾性変形す
るのみで、その偏荷重が直接両スライダに作用すること
はない。従って、両スライダは、円滑に移動しうるよう
になる。
て第1、第2のスライダに連結し、かつ連結ブロックを
弾性体とそれを挟む1対の硬質板とをもって構成したこ
とにより、万一他の昇降装置と同期しないで昇降杆に偏
荷重が作用したとしても、弾性体が局部的に弾性変形す
るのみで、その偏荷重が直接両スライダに作用すること
はない。従って、両スライダは、円滑に移動しうるよう
になる。
また、両スライダは、弾性体を備える連結ブロックを介
して間接的に連結されているので、それらの昇降軌跡に
若干の狂いが生じたとしても、スティック現象が生じる
おそれはほとんどなく、また弾性体によりガタ音の発生
を極力防止することができる。
して間接的に連結されているので、それらの昇降軌跡に
若干の狂いが生じたとしても、スティック現象が生じる
おそれはほとんどなく、また弾性体によりガタ音の発生
を極力防止することができる。
以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は、昇降装置のケースの蓋を外した状態を示す側
面図、第2図は、第1図におけるA−A線に沿う横断平
面図、第4図は、第1図示の装置を装着した自動車の前
部外観図である。
面図、第2図は、第1図におけるA−A線に沿う横断平
面図、第4図は、第1図示の装置を装着した自動車の前
部外観図である。
第4図において、(1)は自動車の車体、(2)はフロントエ
アスポイラー(以下単にフロントスポイラーという)、
(3)は、車体(1)の前端両側部に設けられた左右1対のエ
アスポイラー昇降装置(以下単に昇降装置という)で、
両昇降装置(3)により、フロントスポイラー(2)は、第4
図に実線で示す、車体(1)の前端より垂下する使用位置
と、同じく想像線で示す、車体(1)の前端部内に格納さ
れた格納位置との間を昇降させられる。
アスポイラー(以下単にフロントスポイラーという)、
(3)は、車体(1)の前端両側部に設けられた左右1対のエ
アスポイラー昇降装置(以下単に昇降装置という)で、
両昇降装置(3)により、フロントスポイラー(2)は、第4
図に実線で示す、車体(1)の前端より垂下する使用位置
と、同じく想像線で示す、車体(1)の前端部内に格納さ
れた格納位置との間を昇降させられる。
左右の両昇降装置(3)は、左右対称の同一構造であるの
で、以下、その一方のみについて説明し、他方のものに
ついては説明を省略する。
で、以下、その一方のみについて説明し、他方のものに
ついては説明を省略する。
第1図および第2図に示すように、昇降装置(3)は、車
体(1)に固着されたブラケット(4)に、ボルト(5)及び弾
性体(6)等よりなる取付け手段(7)をもって支持された箱
状のケース(8)と、このケース(8)の開口端面を閉塞する
蓋(9)とを備えている。
体(1)に固着されたブラケット(4)に、ボルト(5)及び弾
性体(6)等よりなる取付け手段(7)をもって支持された箱
状のケース(8)と、このケース(8)の開口端面を閉塞する
蓋(9)とを備えている。
ケース(8)内の前上部には、モータ(11)が、正逆回転可
能なその回転軸(10)を下方へ向けて配設されている。
能なその回転軸(10)を下方へ向けて配設されている。
ケース(8)内におけるモータ(11)の下方には、上下方向
を向く軸部(12)を有するはす歯歯車(13)が、軸受(14)に
より枢支されており、軸部(12)の上端は、カプリング(1
5)により、回転軸(10)の下端と連結されている。
を向く軸部(12)を有するはす歯歯車(13)が、軸受(14)に
より枢支されており、軸部(12)の上端は、カプリング(1
5)により、回転軸(10)の下端と連結されている。
ケース(8)における前後方向の中央で、かつモータ(11)
の後方には、モータ(11)の回転軸(10)と平行をなす上下
方向のねじ杆(16)が、上下1対の軸受(17)をもって枢支
されている。
の後方には、モータ(11)の回転軸(10)と平行をなす上下
方向のねじ杆(16)が、上下1対の軸受(17)をもって枢支
されている。
ねじ杆(16)の下部には、はす歯歯車(13)と噛合するはす
歯歯車(18)が、一体的に形成されている。
歯歯車(18)が、一体的に形成されている。
ねじ杆(16)は、両はす歯歯車(18)(13)とカプリング(15)
とからなる伝動機構(19)により、モータ(11)の回転軸(1
0)と連係され、モータ(11)の回転軸(10)の正逆回転によ
り、回転軸(10)と反対方向に回転させられるようになっ
ている。
とからなる伝動機構(19)により、モータ(11)の回転軸(1
0)と連係され、モータ(11)の回転軸(10)の正逆回転によ
り、回転軸(10)と反対方向に回転させられるようになっ
ている。
ねじ杆(16)におけるはす歯歯車(18)より上方の部分には
おねじ(16a)が螺刻されており、このおねじ(16a)には、
直方体状のナット部材(20)に穿設された上下方向を向く
めねじ孔(21)が螺合している。
おねじ(16a)が螺刻されており、このおねじ(16a)には、
直方体状のナット部材(20)に穿設された上下方向を向く
めねじ孔(21)が螺合している。
(22)は、左右両側面に形成された縦向きの突条(22a)
を、ケース(8)およびカバー(9)の内面に形成したガイド
溝(8a)(9a)に遊嵌し、かつ後端両側部に連設された係止
部(22b)を、同じくケース(8)およびカバー(9)のほぼ中
間部に形成したガイド部(8b)(9b)に当接させることによ
り、上下方向に摺動可能として装着された第1のスライ
ダで、その前端面および後端面には、角形凹入孔(23)(2
4)がそれぞれ穿設され、凹入孔(23)には、前記ナット部
材(20)が前方より遊嵌されている。第1のスライダ(22)
における上下面には、前記ねじ杆(16)を遊貫しうる上下
方向の軸孔(25)が穿設されている。(第3図参照)。
を、ケース(8)およびカバー(9)の内面に形成したガイド
溝(8a)(9a)に遊嵌し、かつ後端両側部に連設された係止
部(22b)を、同じくケース(8)およびカバー(9)のほぼ中
間部に形成したガイド部(8b)(9b)に当接させることによ
り、上下方向に摺動可能として装着された第1のスライ
ダで、その前端面および後端面には、角形凹入孔(23)(2
4)がそれぞれ穿設され、凹入孔(23)には、前記ナット部
材(20)が前方より遊嵌されている。第1のスライダ(22)
における上下面には、前記ねじ杆(16)を遊貫しうる上下
方向の軸孔(25)が穿設されている。(第3図参照)。
(26)(27)は、第1のスライダ(22)の上下面に固着された
弾性緩衝体で、第1のスライダ(22)が上限または下限位
置まで移動した際、ケース(8)等に金属同士で当接する
のを防止し、かつねじ杆(16)の余剰回転を吸収するため
のものである。
弾性緩衝体で、第1のスライダ(22)が上限または下限位
置まで移動した際、ケース(8)等に金属同士で当接する
のを防止し、かつねじ杆(16)の余剰回転を吸収するため
のものである。
なお、角形凹入孔(23)の上下、左右の寸法は、ナット部
材(20)の上下、左右の寸法より若干大き目とし、ナット
部材(20)が、角形凹入孔(23)内において、上下、左右に
若干遊動しうるようにしておくのが好ましい。
材(20)の上下、左右の寸法より若干大き目とし、ナット
部材(20)が、角形凹入孔(23)内において、上下、左右に
若干遊動しうるようにしておくのが好ましい。
(28)は、第1のスライダ(22)と相対して設けられ、かつ
前面に凹入孔(29)を備える第2のスライダで、前端両側
部に形成された外向き係止部(28a)を、ケース(8)および
カバー(9)内の後方寄りに形成したガイド部(8c)(9c)に
当接させることにより、ケース内を上下に摺動しうるよ
うになっている(第3図参照)。
前面に凹入孔(29)を備える第2のスライダで、前端両側
部に形成された外向き係止部(28a)を、ケース(8)および
カバー(9)内の後方寄りに形成したガイド部(8c)(9c)に
当接させることにより、ケース内を上下に摺動しうるよ
うになっている(第3図参照)。
第1のスライダ(22)と第2のスライダ(28)との間には、
第3図示のように、ゴム等の弾性体(30)と、これを両側
面から密着状態で挟むとともに、上下の寸法を弾性体(3
0)の上下の寸法とほぼ等寸とした左右1対の方形の金属
板等の硬質板(31)(31)とからなる連結ブロック(32)が、
両スライダ(22)(28)に形成した凹入孔(24)(29)に、その
前後の端部を嵌合して配設されている。
第3図示のように、ゴム等の弾性体(30)と、これを両側
面から密着状態で挟むとともに、上下の寸法を弾性体(3
0)の上下の寸法とほぼ等寸とした左右1対の方形の金属
板等の硬質板(31)(31)とからなる連結ブロック(32)が、
両スライダ(22)(28)に形成した凹入孔(24)(29)に、その
前後の端部を嵌合して配設されている。
この嵌合時において、両硬質板(31)の上下の面は、各凹
入孔(24)(29)内の上下の面と密接するようにしてあり、
ねじ杆(16)の回動により第1のスライダ(22)が上下に移
動させられた際の駆動力は、両硬質板(31)を介して第2
のスライダ(28)に伝達され、これにより両スライダ(22)
(28)は、ほぼ一体的に昇降しうるようになっている。
入孔(24)(29)内の上下の面と密接するようにしてあり、
ねじ杆(16)の回動により第1のスライダ(22)が上下に移
動させられた際の駆動力は、両硬質板(31)を介して第2
のスライダ(28)に伝達され、これにより両スライダ(22)
(28)は、ほぼ一体的に昇降しうるようになっている。
なお、硬質板(31)の前後の長さは、弾性体(30)のそれよ
りも若干短寸とし、両スライダ(22)(28)に嵌合したと
き、弾性体(30)の前後の面が直接両スライダ(22)(28)に
当接するようにしてある。
りも若干短寸とし、両スライダ(22)(28)に嵌合したと
き、弾性体(30)の前後の面が直接両スライダ(22)(28)に
当接するようにしてある。
また、弾性体(30)を前後方向に若干圧縮させて各凹入孔
(24)(29)に嵌合することにより、両スライダ(22)(28)を
前後方向へ相対的に弾圧し、両スライダ(22)(28)におけ
る係止部(22b)および(28a)が、ケース(8)およびカバー
(9)のガイド部(8b)(9b)、(8c)(9c)にそれぞれ密接する
ようにしてある。
(24)(29)に嵌合することにより、両スライダ(22)(28)を
前後方向へ相対的に弾圧し、両スライダ(22)(28)におけ
る係止部(22b)および(28a)が、ケース(8)およびカバー
(9)のガイド部(8b)(9b)、(8c)(9c)にそれぞれ密接する
ようにしてある。
弾性体(30)の後方寄りには、上下に貫通する方形孔(30
a)が穿設され、この方形孔(30a)には、上下方向を向く
昇降杆(33)の上端角柱部(33a)が、弾性体(30)および両
硬質板(31)を貫通する左右方向を向く軸(34)をもって枢
着されている。
a)が穿設され、この方形孔(30a)には、上下方向を向く
昇降杆(33)の上端角柱部(33a)が、弾性体(30)および両
硬質板(31)を貫通する左右方向を向く軸(34)をもって枢
着されている。
これにより昇降杆(33)は、弾性体(30)を局部的に弾性変
形させることにより、前後左右いずれの方向にもある程
度傾くことができる。
形させることにより、前後左右いずれの方向にもある程
度傾くことができる。
(35)は、昇降杆(33)のケース(8)より突出する部分を覆
う蛇腹カバーで、ほこりや雨水等が昇降杆(33)に付着す
るのを防止している。
う蛇腹カバーで、ほこりや雨水等が昇降杆(33)に付着す
るのを防止している。
(36)は、下端が開放した円筒形のカバーで、昇降杆(33)
が上昇して蛇腹カバー(35)が縮んだときに、そのひだ部
分を覆うことにより、付着した水滴等が凍結して蛇腹カ
バー(35)の伸長を妨げたり、亀裂等を生じたりするのを
防止するためのものである。
が上昇して蛇腹カバー(35)が縮んだときに、そのひだ部
分を覆うことにより、付着した水滴等が凍結して蛇腹カ
バー(35)の伸長を妨げたり、亀裂等を生じたりするのを
防止するためのものである。
以上のように、上記実施例の装置においては、昇降杆(3
3)を、連結ブロック(32)を介して両スライダ(22)(28)に
連係させたことにより、左右の昇降装置(3)における昇
降杆(33)が、万一同期しないで、その一方が他方より若
干遅れて上昇又は下降し、昇降杆(33)に偏荷重が作用し
ても、上端枢着部の弾性体(30)が局部的に弾性変形する
だけで、偏荷重が直接両スライダ(22)(28)に作用するこ
とはなく、従って、両スライダ(22)(28)の上下動が不円
滑となったり、スティック現象等を発生したりするのを
防止することができる。
3)を、連結ブロック(32)を介して両スライダ(22)(28)に
連係させたことにより、左右の昇降装置(3)における昇
降杆(33)が、万一同期しないで、その一方が他方より若
干遅れて上昇又は下降し、昇降杆(33)に偏荷重が作用し
ても、上端枢着部の弾性体(30)が局部的に弾性変形する
だけで、偏荷重が直接両スライダ(22)(28)に作用するこ
とはなく、従って、両スライダ(22)(28)の上下動が不円
滑となったり、スティック現象等を発生したりするのを
防止することができる。
また、両スライダ(22)(28)が円滑に上下動するために必
要な若干の隙間は、弾性体(30)が弾性反発することによ
りなくすことができ、両スライダ(22)(28)は、ケース
(8)およびカバー(9)のガイド部に常に密接した状態で移
動しうるようになる。従って、車両走行時における振動
等により不快なガタ音が発生する恐れはなく、また、万
一ガタ音が発生したとしても弾性体(30)により減衰又は
吸収されるため、それが外部に伝わることはない。
要な若干の隙間は、弾性体(30)が弾性反発することによ
りなくすことができ、両スライダ(22)(28)は、ケース
(8)およびカバー(9)のガイド部に常に密接した状態で移
動しうるようになる。従って、車両走行時における振動
等により不快なガタ音が発生する恐れはなく、また、万
一ガタ音が発生したとしても弾性体(30)により減衰又は
吸収されるため、それが外部に伝わることはない。
本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、種々
の態様をとり得る。
の態様をとり得る。
例えば、実施例における連結ブロック(32)は、弾性体(3
0)の左右両側面に、1対の硬質板(31)を密着させて構成
しているが、この連結ブロック(32)に代えて、第5図に
示すように、上記と同様の1対の硬質板(37)を、その上
下の面が弾性体(38)の上下の面とほぼ同一面となるよう
にして、弾性体(38)と一体的にモールド成形したものを
用いてもよい。
0)の左右両側面に、1対の硬質板(31)を密着させて構成
しているが、この連結ブロック(32)に代えて、第5図に
示すように、上記と同様の1対の硬質板(37)を、その上
下の面が弾性体(38)の上下の面とほぼ同一面となるよう
にして、弾性体(38)と一体的にモールド成形したものを
用いてもよい。
この場合、昇降杆(33)の上端を枢着する軸孔には、軸(3
4)が貫通しうる金属製の円筒カラー(39)を嵌入するのが
好ましい。
4)が貫通しうる金属製の円筒カラー(39)を嵌入するのが
好ましい。
第1のスライダ(22)の凹入孔(23)に嵌合したナット部材
(20)を廃止して、ねじ杆(16)と螺合するめねじ孔を、第
1のスライダ(22)に直接穿設してもよい。
(20)を廃止して、ねじ杆(16)と螺合するめねじ孔を、第
1のスライダ(22)に直接穿設してもよい。
本考案によれば、各昇降装置に同期性のずれ等が生じて
も、スライダにスティック現象等が発生することなく、
エアスポイラーを円滑に昇降させることができる。
も、スライダにスティック現象等が発生することなく、
エアスポイラーを円滑に昇降させることができる。
また、連結ブロックにおける弾性体が、ガタ音の発生を
抑制したり吸収したりするので、それが外部へ放出され
て不快感を与えることはない。
抑制したり吸収したりするので、それが外部へ放出され
て不快感を与えることはない。
第1図は、本考案の一実施例を示すエアスポイラー昇降
装置のケースのカバーを外した状態を示す一部切欠側面
図、 第2図は、第1図のA−A線に沿う横断平面図、 第3図は、第1、第2のスライダと、連結ブロックとの
係合部の分解斜視図、 第4図は、エアスポイラー昇降装置を装着した自動車の
前部を示す一部切欠外観図、 第5図は、連結ブロックの他の実施例を示す斜視図であ
る。 (2)……フロントエアスポイラー、(3)……昇降装置 (11)……モーター、(16)……ねじ杆 (19)……伝動機構、(22)……第1のスライダ (28)……第2のスライダ、(30)(38)……弾性体 (31)(37)……硬質板、(32)……連結ブロック (33)……昇降杆、(34)……軸
装置のケースのカバーを外した状態を示す一部切欠側面
図、 第2図は、第1図のA−A線に沿う横断平面図、 第3図は、第1、第2のスライダと、連結ブロックとの
係合部の分解斜視図、 第4図は、エアスポイラー昇降装置を装着した自動車の
前部を示す一部切欠外観図、 第5図は、連結ブロックの他の実施例を示す斜視図であ
る。 (2)……フロントエアスポイラー、(3)……昇降装置 (11)……モーター、(16)……ねじ杆 (19)……伝動機構、(22)……第1のスライダ (28)……第2のスライダ、(30)(38)……弾性体 (31)(37)……硬質板、(32)……連結ブロック (33)……昇降杆、(34)……軸
Claims (1)
- 【請求項1】下端にエアスポイラーを連結してなる昇降
杆の上端部に、該上端部に外嵌した弾性体と、該弾性体
を両側方より挟む1対の硬質板とからなる連結ブロック
を、それらを貫通する軸をもって連結し、前記連結ブロ
ックの一端部を、モータの回転軸に伝動機構を介して連
係されたねじ杆と螺合する第1のスライダの一側面に設
けた凹入孔に、かつ前記連結ブロックの他端部を、前記
第1のスライダと所要の寸法離間してケースに沿って摺
動する第2のスライダにおける前記第1のスライダに対
向する側面に設けた凹入孔に、それぞれ嵌合し、前記第
1のスライダの上下動により、前記連結ブロックを介し
て、第2のスライダ及び昇降杆が昇降させられるように
したことを特徴とするフロントエアスポイラーにおける
昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762088U JPH0621836Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | フロントエアスポイラーにおける昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762088U JPH0621836Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | フロントエアスポイラーにおける昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268279U JPH0268279U (ja) | 1990-05-23 |
| JPH0621836Y2 true JPH0621836Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31418193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14762088U Expired - Lifetime JPH0621836Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | フロントエアスポイラーにおける昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621836Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP14762088U patent/JPH0621836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0268279U (ja) | 1990-05-23 |
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