JPH06219193A - 車輌シートの反転支持装置 - Google Patents
車輌シートの反転支持装置Info
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- JPH06219193A JPH06219193A JP1281493A JP1281493A JPH06219193A JP H06219193 A JPH06219193 A JP H06219193A JP 1281493 A JP1281493 A JP 1281493A JP 1281493 A JP1281493 A JP 1281493A JP H06219193 A JPH06219193 A JP H06219193A
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- Japan
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- parallel link
- seat
- fixed
- base
- swivel base
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 固定台14に平行リンク11を介して支持台
15を連結し、この支持台15に旋回台18を旋回自在
に載置し、旋回台18上にシート4を取付け、固定側と
平行リンク11との間に平行リンク11の他端を上向き
に付勢する付勢手段16を設け、操作ハンドル29の操
作により解除され旋回台18を前後に位置設定するロッ
ク手段27を設ける。操作ハンドル29の一端に支持台
15に設けた係合部40に係合して旋回台18の回動を
規制するロック部材31を固定し、前後支持軸17に平
行リンク11に係合してその上向き回動を規制する規制
部材33を設け、規制部材33と平行リンク11とを係
脱させる連動手段34を設ける。 【効果】 操作ハンドルを操作するだけでシートの回り
止め及び浮き上がり防止が同時にでき、シートの姿勢変
更を容易に行うことができる。
15を連結し、この支持台15に旋回台18を旋回自在
に載置し、旋回台18上にシート4を取付け、固定側と
平行リンク11との間に平行リンク11の他端を上向き
に付勢する付勢手段16を設け、操作ハンドル29の操
作により解除され旋回台18を前後に位置設定するロッ
ク手段27を設ける。操作ハンドル29の一端に支持台
15に設けた係合部40に係合して旋回台18の回動を
規制するロック部材31を固定し、前後支持軸17に平
行リンク11に係合してその上向き回動を規制する規制
部材33を設け、規制部材33と平行リンク11とを係
脱させる連動手段34を設ける。 【効果】 操作ハンドルを操作するだけでシートの回り
止め及び浮き上がり防止が同時にでき、シートの姿勢変
更を容易に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトラクタ・ロー
ダ・バックホー(TLB)に利用される車輌シートの反
転支持装置に関する。
ダ・バックホー(TLB)に利用される車輌シートの反
転支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従えば従来のTLBにおいては、運転者
が座るシートをトラクタ走行及びローダ作業のための前
向き姿勢と、バックホー作業のための後向き姿勢とに姿
勢変更するため、車体側に固定された固定台に横軸を介
して前後一対の平行リンクの各一端を枢支し、前後平行
リンクの各他端に支持軸を介して支持台を連結し、この
支持台に旋回台を縦軸心回りに旋回自在に支持し、この
旋回台にシートを取付け、固定側と平行リンクとの間に
平行リンクの他端を上向きに付勢する付勢手段を設けて
構成されている。
が座るシートをトラクタ走行及びローダ作業のための前
向き姿勢と、バックホー作業のための後向き姿勢とに姿
勢変更するため、車体側に固定された固定台に横軸を介
して前後一対の平行リンクの各一端を枢支し、前後平行
リンクの各他端に支持軸を介して支持台を連結し、この
支持台に旋回台を縦軸心回りに旋回自在に支持し、この
旋回台にシートを取付け、固定側と平行リンクとの間に
平行リンクの他端を上向きに付勢する付勢手段を設けて
構成されている。
【0003】このシートは、廻り止めと高さ制限とを可
能にする必要があり、支持台側に支持した操作レバーで
ロックピンを上下動可能とし、このロックピンを支持台
と旋回台とに貫通固定させることにより旋回台の廻り止
めをし、また、支持台に操作ハンドルで揺動されるフッ
クを枢支し、このフックを平行リンク又は固定台に設け
た係合部に係合させることにより、シートの浮き上がり
を防止して旋回台の高さ制限をするようになっている
(例えば、特開平4−254625公報参照)。
能にする必要があり、支持台側に支持した操作レバーで
ロックピンを上下動可能とし、このロックピンを支持台
と旋回台とに貫通固定させることにより旋回台の廻り止
めをし、また、支持台に操作ハンドルで揺動されるフッ
クを枢支し、このフックを平行リンク又は固定台に設け
た係合部に係合させることにより、シートの浮き上がり
を防止して旋回台の高さ制限をするようになっている
(例えば、特開平4−254625公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術では、シートの廻り止めと高さ制限とをそれぞれ
別個の機構で行っていたので、シートの姿勢変更操作が
煩雑で且つ不便であった。そこで、本発明は、操作ハン
ドルを操作するだけでシートの廻り止めと高さ制限とが
同時にできる車輌シートの反転支持装置を提供すること
を目的とする。
来技術では、シートの廻り止めと高さ制限とをそれぞれ
別個の機構で行っていたので、シートの姿勢変更操作が
煩雑で且つ不便であった。そこで、本発明は、操作ハン
ドルを操作するだけでシートの廻り止めと高さ制限とが
同時にできる車輌シートの反転支持装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、車体1側に固定された固定台14に横
軸22を介して前後一対の平行リンク11F、11Rの
各一端を枢支し、前後平行リンク11F、11Rの各他
端に支持軸17を介して支持台15を連結し、この支持
台15に旋回台18を縦軸心回りに回動自在に支持し、
この旋回台18上にシート4を取付け、固定側と平行リ
ンク11との間に平行リンク11の他端を上向きに付勢
する付勢手段16を設け、操作ハンドル29の操作によ
り解除され旋回台18を前向きと後向きとに位置設定す
るロック手段27を有する車輌シートの反転支持装置に
おいて、前記ロック手段27の操作ハンドル29の一端
に、支持台15に設けられた係合部40に係合して旋回
台18の回動を規制するロック部材31を固定し、前記
前後支持軸17の一方に軸方向移動により平行リンク1
1に係合してその上向き回動を規制する規制部材33を
設け、前記ロック部材31と規制部材33との間にロッ
ク部材31と係合部40との係脱に連動して規制部材3
3と平行リンク11とを係脱させる連動手段34を設け
ている点にある。
め、本発明では次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、車体1側に固定された固定台14に横
軸22を介して前後一対の平行リンク11F、11Rの
各一端を枢支し、前後平行リンク11F、11Rの各他
端に支持軸17を介して支持台15を連結し、この支持
台15に旋回台18を縦軸心回りに回動自在に支持し、
この旋回台18上にシート4を取付け、固定側と平行リ
ンク11との間に平行リンク11の他端を上向きに付勢
する付勢手段16を設け、操作ハンドル29の操作によ
り解除され旋回台18を前向きと後向きとに位置設定す
るロック手段27を有する車輌シートの反転支持装置に
おいて、前記ロック手段27の操作ハンドル29の一端
に、支持台15に設けられた係合部40に係合して旋回
台18の回動を規制するロック部材31を固定し、前記
前後支持軸17の一方に軸方向移動により平行リンク1
1に係合してその上向き回動を規制する規制部材33を
設け、前記ロック部材31と規制部材33との間にロッ
ク部材31と係合部40との係脱に連動して規制部材3
3と平行リンク11とを係脱させる連動手段34を設け
ている点にある。
【0006】
【作用】シート4が前向き姿勢Aであるとき、後横軸2
2Rから下方に突出している後平行リンク11Rのアー
ム25は、前平行リンク11F用の前横軸22Fに係止
された引張りバネ16により前方へ付勢され、平行リン
ク11を上向きに付勢し、サスペンション効果を奏す
る。
2Rから下方に突出している後平行リンク11Rのアー
ム25は、前平行リンク11F用の前横軸22Fに係止
された引張りバネ16により前方へ付勢され、平行リン
ク11を上向きに付勢し、サスペンション効果を奏す
る。
【0007】操作ハンドル29を手前に引くと、ロック
手段27が解除されると同時に高さ制限手段28が解除
される。即ち、係合部40からロック部材31が離脱し
て、旋回台18は支持台15に対して縦軸心回りに回動
可能になると共に、連動手段34によって平行リンク1
1が規制部材33から離脱して平行リンク11は立ち上
がり可能になる。
手段27が解除されると同時に高さ制限手段28が解除
される。即ち、係合部40からロック部材31が離脱し
て、旋回台18は支持台15に対して縦軸心回りに回動
可能になると共に、連動手段34によって平行リンク1
1が規制部材33から離脱して平行リンク11は立ち上
がり可能になる。
【0008】平行リンク11を立ち上げてシート4を1
80度回動させてロック部材31を係合部40に係合さ
せると、旋回台18は支持台15に対して回動不能にロ
ックされ且つ連動手段34により規制部材33が平行リ
ンク11に係合して平行リンク11の上方移動を制限し
後向き姿勢Bとなる。
80度回動させてロック部材31を係合部40に係合さ
せると、旋回台18は支持台15に対して回動不能にロ
ックされ且つ連動手段34により規制部材33が平行リ
ンク11に係合して平行リンク11の上方移動を制限し
後向き姿勢Bとなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図9は、トラクタ車体1にフロントローダ2及びバ
ックホー3を装着したトラクタ・ローダ・バックホー
(TLB)の全体を示しており、運転者用のシート4は
トラクタの路上走行、フロントローダ作業時に使用する
前向き姿勢Aと、バッホー作業時に使用する後向き姿勢
Bとに姿勢変更可能となっている。
る。図9は、トラクタ車体1にフロントローダ2及びバ
ックホー3を装着したトラクタ・ローダ・バックホー
(TLB)の全体を示しており、運転者用のシート4は
トラクタの路上走行、フロントローダ作業時に使用する
前向き姿勢Aと、バッホー作業時に使用する後向き姿勢
Bとに姿勢変更可能となっている。
【0010】5は車体1の後部を形成しているミッショ
ンケースで、その後側部には後車軸ケース6が取付けら
れ、その後上部にはバックホー不使用時に使用される作
業機昇降用の油圧装置7が搭載されている。図1〜8に
おいて、前記シート4は、油圧装置7を覆うフロアシー
ト8上に平行リンク11を有するシート反転支持装置1
3を介して取付けられている。14は固定台で、平行リ
ンク11は前後一対あって各一端が前後横軸22F、2
2Rを介して枢支連結され、前後平行リンク11F、1
1Rの各他端には前後支持軸17F、17Rを介して支
持台15が連結され、後平行リンク11Rと固定台14
とはその間に設けられた引張りバネ(付勢手段)16に
よって起立方向に付勢されている。
ンケースで、その後側部には後車軸ケース6が取付けら
れ、その後上部にはバックホー不使用時に使用される作
業機昇降用の油圧装置7が搭載されている。図1〜8に
おいて、前記シート4は、油圧装置7を覆うフロアシー
ト8上に平行リンク11を有するシート反転支持装置1
3を介して取付けられている。14は固定台で、平行リ
ンク11は前後一対あって各一端が前後横軸22F、2
2Rを介して枢支連結され、前後平行リンク11F、1
1Rの各他端には前後支持軸17F、17Rを介して支
持台15が連結され、後平行リンク11Rと固定台14
とはその間に設けられた引張りバネ(付勢手段)16に
よって起立方向に付勢されている。
【0011】前後平行リンク11F、11Rはそれぞれ
左右2本で形成され、後平行リンク11Rは下方に突出
したアーム25を有し、このアーム25に固定された固
定軸25aと前横軸22Fとの間に前記引張りバネ16
が張設されている。18は旋回台で、中央に円形の開口
19が形成され、この開口19には支持台15上面に固
着されたリング状で且つ旋回台18の厚みより低くされ
たスライドガイド15aが嵌装され、旋回台18が支持
台15上に縦軸心回りに回動自在に載置されている。
左右2本で形成され、後平行リンク11Rは下方に突出
したアーム25を有し、このアーム25に固定された固
定軸25aと前横軸22Fとの間に前記引張りバネ16
が張設されている。18は旋回台で、中央に円形の開口
19が形成され、この開口19には支持台15上面に固
着されたリング状で且つ旋回台18の厚みより低くされ
たスライドガイド15aが嵌装され、旋回台18が支持
台15上に縦軸心回りに回動自在に載置されている。
【0012】旋回台18上には左右1対のガイドレール
20が固定され、この左右ガイドレール20に摺動板2
1が前後摺動固定自在に設けられ、この摺動板21の前
部に枢軸24を介してシート4の前部が枢結され、摺動
板21の後部にシート4の後部を受持するクッション2
3が設けられている。シート4は枢軸24回りに回動す
ることにより、旋回台18を露出可能である。
20が固定され、この左右ガイドレール20に摺動板2
1が前後摺動固定自在に設けられ、この摺動板21の前
部に枢軸24を介してシート4の前部が枢結され、摺動
板21の後部にシート4の後部を受持するクッション2
3が設けられている。シート4は枢軸24回りに回動す
ることにより、旋回台18を露出可能である。
【0013】前記支持台15と旋回台18との間には、
180°旋回した位置で位置決めするロック手段27
が、支持台15と平行リンク11との間には高さ制限手
段28がそれぞれ設けられている。前記ロック手段27
は旋回台18に支持された操作ハンドル29を有してお
り、この操作ハンドル29は旋回台18に固定された取
付部材30の挿通孔に挿通されて水平方向に摺動自在と
されている。操作ハンドル29の一端にはブロック状の
ロック部材31がノックピンにより固定され、取付部材
30とロック部材31との間の操作ハンドル29にはロ
ック部材を取付部材30に対して反対側へ付勢するスプ
リング26が嵌装されている。
180°旋回した位置で位置決めするロック手段27
が、支持台15と平行リンク11との間には高さ制限手
段28がそれぞれ設けられている。前記ロック手段27
は旋回台18に支持された操作ハンドル29を有してお
り、この操作ハンドル29は旋回台18に固定された取
付部材30の挿通孔に挿通されて水平方向に摺動自在と
されている。操作ハンドル29の一端にはブロック状の
ロック部材31がノックピンにより固定され、取付部材
30とロック部材31との間の操作ハンドル29にはロ
ック部材を取付部材30に対して反対側へ付勢するスプ
リング26が嵌装されている。
【0014】また、支持台15のスライドガイド15a
上部には、支持台15に固着されたボルト36にスペー
サ37を介して係合ディスク38がナット39止めさ
れ、この係合ディスク38の外径がスライドガイド15
a外径よりも径大とされ、支持台15に載置された旋回
台18の上方への抜け止めを行っていると共に、係合デ
ィスク外縁部38aが旋回時におけるロック部材31の
摺動部分となっている。更に、係合ディスク外縁部38
aの180°変位した位置には前記ロック部材31が係
合する2つの係合部40、40が設けられ、ロック部材
31がこの係合部40に係合することにより旋回台18
の回動が規制されるようになっている。なお、ロック部
材31の左右にはガイド板41、41が固着され、左右
方向の位置ズレを規制している。
上部には、支持台15に固着されたボルト36にスペー
サ37を介して係合ディスク38がナット39止めさ
れ、この係合ディスク38の外径がスライドガイド15
a外径よりも径大とされ、支持台15に載置された旋回
台18の上方への抜け止めを行っていると共に、係合デ
ィスク外縁部38aが旋回時におけるロック部材31の
摺動部分となっている。更に、係合ディスク外縁部38
aの180°変位した位置には前記ロック部材31が係
合する2つの係合部40、40が設けられ、ロック部材
31がこの係合部40に係合することにより旋回台18
の回動が規制されるようになっている。なお、ロック部
材31の左右にはガイド板41、41が固着され、左右
方向の位置ズレを規制している。
【0015】これにより、操作ハンドル29をスプリン
グ26に抗して手前に引くと係合部40からロック部材
31が離脱し、旋回台18を少し回転させて操作ハンド
ル元に戻すとロック部材31が係合ディスク外縁部38
aに当接し、この状態でさらに旋回台18を回転させる
とロック部材31が係合部40に係合して旋回台18が
前向き又は後向きに固定される。
グ26に抗して手前に引くと係合部40からロック部材
31が離脱し、旋回台18を少し回転させて操作ハンド
ル元に戻すとロック部材31が係合ディスク外縁部38
aに当接し、この状態でさらに旋回台18を回転させる
とロック部材31が係合部40に係合して旋回台18が
前向き又は後向きに固定される。
【0016】高さ制限手段28は、後平行リンク11R
の上端に設けた突起状係合部32と、この突起状係合部
32と係脱自在に係合する規制部材33とを有する。突
起状係合部32は後平行リンク11Rの上端に固着され
た円柱状ブロック11Aに軸心方向外方へ突出されて設
けられている。また規制部材33は後支持軸17Rに嵌
合したボス33Aに2つの平板材33B,33Cが上下
にそれぞれ固着して形成され、この上平板材33Bは上
面33aが支持台15の下面に摺動自在に当接してい
て、回動することなく軸方向に直線移動するようになっ
ており、この直線移動により下面bが突起状係合部32
と係合する。この下面33bが突起状係合部32と係合
することにより、平行リンク11が垂直になるような一
定以上の上向き回動を規制している。高さ制限手段28
はシート4が前向きのときも後向きのときも機能し、シ
ート4の浮き上がりを防止している。下平板材33Cの
下面には、前方に突出する水平ロッド43が固着され、
また、突起状係合部を有しない他方の後平行リンク11
Rと規制部材33との間の後支持軸17Rには押しスプ
リング35が嵌装されて規制部材33を突起状係合部側
に付勢している。なお、42はカラーである。
の上端に設けた突起状係合部32と、この突起状係合部
32と係脱自在に係合する規制部材33とを有する。突
起状係合部32は後平行リンク11Rの上端に固着され
た円柱状ブロック11Aに軸心方向外方へ突出されて設
けられている。また規制部材33は後支持軸17Rに嵌
合したボス33Aに2つの平板材33B,33Cが上下
にそれぞれ固着して形成され、この上平板材33Bは上
面33aが支持台15の下面に摺動自在に当接してい
て、回動することなく軸方向に直線移動するようになっ
ており、この直線移動により下面bが突起状係合部32
と係合する。この下面33bが突起状係合部32と係合
することにより、平行リンク11が垂直になるような一
定以上の上向き回動を規制している。高さ制限手段28
はシート4が前向きのときも後向きのときも機能し、シ
ート4の浮き上がりを防止している。下平板材33Cの
下面には、前方に突出する水平ロッド43が固着され、
また、突起状係合部を有しない他方の後平行リンク11
Rと規制部材33との間の後支持軸17Rには押しスプ
リング35が嵌装されて規制部材33を突起状係合部側
に付勢している。なお、42はカラーである。
【0017】前記ロック手段27と高さ制限手段28と
の間には連動手段34が設けられている。連動手段34
は、ロック部材31に固着された段付片44と、この段
付片44により上下方向に摺動移動自在とされるセンタ
ーピン45と、このセンターピン45により規制部材3
3を突起状係合部32から係脱させる連動部46とを有
している。
の間には連動手段34が設けられている。連動手段34
は、ロック部材31に固着された段付片44と、この段
付片44により上下方向に摺動移動自在とされるセンタ
ーピン45と、このセンターピン45により規制部材3
3を突起状係合部32から係脱させる連動部46とを有
している。
【0018】センターピン45は支持台15の中央に貫
通状に固着された支持筒47に上下摺動自在に内嵌さ
れ、上部が段付片44に当接している。なお、支持筒4
7は係合ディスク38の中央に設けられた通孔38aを
貫通して上方に突出している。段付片44は中央部に2
か所屈曲して形成された段付部48を有し、上部側の一
端には前記ロック部材31が固着され、下部側の他端に
はスリット49が設けられている。また旋回台18には
スリット49に対応する位置に支持ボス50が植設され
て段付片44の下部側が載置され、支持ボス50の上部
には段付片44の厚みより長くされた小径部50aが設
けられてスリット49が嵌装されている。そして、小径
部50aに平座金52を介したボルト51を固定して段
付片の上方移動を規制すると共に水平移動可能としてい
る。
通状に固着された支持筒47に上下摺動自在に内嵌さ
れ、上部が段付片44に当接している。なお、支持筒4
7は係合ディスク38の中央に設けられた通孔38aを
貫通して上方に突出している。段付片44は中央部に2
か所屈曲して形成された段付部48を有し、上部側の一
端には前記ロック部材31が固着され、下部側の他端に
はスリット49が設けられている。また旋回台18には
スリット49に対応する位置に支持ボス50が植設され
て段付片44の下部側が載置され、支持ボス50の上部
には段付片44の厚みより長くされた小径部50aが設
けられてスリット49が嵌装されている。そして、小径
部50aに平座金52を介したボルト51を固定して段
付片の上方移動を規制すると共に水平移動可能としてい
る。
【0019】連動部46は支持台15に取り付けられた
2枚の支持板54を有し、この支持板54には操作ロッ
ド55が水平方向回動自在に支持されている。操作ロッ
ド55の一端には水平板56が固着され、他端には垂直
ロッド57が固着されている。水平板56にはセンター
ピン45の下端が当接し、垂直ロッド57には規制部材
33の水平ロッド43が当接している。
2枚の支持板54を有し、この支持板54には操作ロッ
ド55が水平方向回動自在に支持されている。操作ロッ
ド55の一端には水平板56が固着され、他端には垂直
ロッド57が固着されている。水平板56にはセンター
ピン45の下端が当接し、垂直ロッド57には規制部材
33の水平ロッド43が当接している。
【0020】これにより、段付片44を前方向(図1の
矢印イ方向)に移動させるとセンターピン45が下方に
移動し、水平板56が操作ロッド55の軸心回りに回動
して垂直ロッド57も操作ロッド55の軸心回りに回動
する。垂直ロッド57の回動により規制部材33の水平
ロッド43が突起状係合部32を有しない後平行リンク
11R側に押され、上平板材33Bと突起状係合部32
との係合が解除される。また、段付片44を後方向(図
1の矢印ロ方向)に移動させると規制部材33を突起状
係合部32側に付勢しているスプリング35の付勢力に
よりセンターピン45が上方に移動すると共に上平板材
33Bが突起状係合部32に係合する。
矢印イ方向)に移動させるとセンターピン45が下方に
移動し、水平板56が操作ロッド55の軸心回りに回動
して垂直ロッド57も操作ロッド55の軸心回りに回動
する。垂直ロッド57の回動により規制部材33の水平
ロッド43が突起状係合部32を有しない後平行リンク
11R側に押され、上平板材33Bと突起状係合部32
との係合が解除される。また、段付片44を後方向(図
1の矢印ロ方向)に移動させると規制部材33を突起状
係合部32側に付勢しているスプリング35の付勢力に
よりセンターピン45が上方に移動すると共に上平板材
33Bが突起状係合部32に係合する。
【0021】図2、図5に実線で示す前向き姿勢Aの状
態で、規制部材33は係合部32に係合して、引張りバ
ネ16によって立上り方向に付勢されている前後平行リ
ンク11F、11Rの立上りを制限している。この状態
から操作ハンドル29を手前に引くと、係合部40から
ロック部材31が離脱して支持台15に対する旋回台1
8のロックが解除され、シート4は縦軸回りに旋回自在
となり、これと同時に、規制部材33が突起状係合部3
2から離脱して前後平行リンク11F、11Rは立上り
が可能となる。
態で、規制部材33は係合部32に係合して、引張りバ
ネ16によって立上り方向に付勢されている前後平行リ
ンク11F、11Rの立上りを制限している。この状態
から操作ハンドル29を手前に引くと、係合部40から
ロック部材31が離脱して支持台15に対する旋回台1
8のロックが解除され、シート4は縦軸回りに旋回自在
となり、これと同時に、規制部材33が突起状係合部3
2から離脱して前後平行リンク11F、11Rは立上り
が可能となる。
【0022】そして次に、平行リンク11F、11Rを
後側に傾倒させた後、シート4を180°回転してロッ
ク部材31を係合部40に係合させると、図2、図5に
2点鎖線で示すように、後向き姿勢Bでの平行リンク1
1の上方揺動を規制する状態となる。平行リンク11を
前側から後側に傾倒させるとき、アーム25は前後横軸
22F、22Rの中心線上を通り、そのとき引張りバネ
16は中立状態となる。
後側に傾倒させた後、シート4を180°回転してロッ
ク部材31を係合部40に係合させると、図2、図5に
2点鎖線で示すように、後向き姿勢Bでの平行リンク1
1の上方揺動を規制する状態となる。平行リンク11を
前側から後側に傾倒させるとき、アーム25は前後横軸
22F、22Rの中心線上を通り、そのとき引張りバネ
16は中立状態となる。
【0023】60は前向き姿勢Aおよび後ろ向き姿勢B
のときにシート4を支えるダンパ部材で、一対の前平行
リンク11Fの上端部に掛け渡し状に固着された取付板
59に取り付けられたダンパゴム61と、ダンパゴム6
1の外側に固定された押しスプリング62とを有し、押
しスプリング62にはスプリングキャプ63が被せられ
ている。ダンパ部材60は前向き姿勢Aのときには固定
台14の前側取付部材14aに当接し、後ろ向き姿勢B
のときには支持台15の裏面に当接してシート4の底付
きを防止する。
のときにシート4を支えるダンパ部材で、一対の前平行
リンク11Fの上端部に掛け渡し状に固着された取付板
59に取り付けられたダンパゴム61と、ダンパゴム6
1の外側に固定された押しスプリング62とを有し、押
しスプリング62にはスプリングキャプ63が被せられ
ている。ダンパ部材60は前向き姿勢Aのときには固定
台14の前側取付部材14aに当接し、後ろ向き姿勢B
のときには支持台15の裏面に当接してシート4の底付
きを防止する。
【0024】また、後ろ向き姿勢Bのときにシート4を
支えるストッパ64が固定台14の後上部に設けられ、
このストッパ64に後平行リンク11Rが当接するよう
になっている。さらに、シート4の高さおよび位置を変
更したい場合には、ストッパ64の取付け位置を変更す
るか、平行リンク11の長さを変更することにより対応
することができる。
支えるストッパ64が固定台14の後上部に設けられ、
このストッパ64に後平行リンク11Rが当接するよう
になっている。さらに、シート4の高さおよび位置を変
更したい場合には、ストッパ64の取付け位置を変更す
るか、平行リンク11の長さを変更することにより対応
することができる。
【0025】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、スライ
ドガイド15aの高さを旋回台18の厚みより高くし、
係合ディスク38の係合部40に対応する部分のみを低
くして係合部としてロック部材31を係合させることも
できる。
ではなく、種々変形することができる。例えば、スライ
ドガイド15aの高さを旋回台18の厚みより高くし、
係合ディスク38の係合部40に対応する部分のみを低
くして係合部としてロック部材31を係合させることも
できる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、ロック手
段27の操作ハンドル29の一端に、支持台15に設け
られた係合部40に係合して旋回台18の回動を規制す
るロック部材31を固定し、前記前後支持軸17の一方
に軸方向移動により平行リンク11に係合してその上向
き回動を規制する規制部材33を設け、前記ロック部材
31と規制部材33との間にロック部材31と係合部4
0との係脱に連動して規制部材33と平行リンク11と
を係脱させる連動手段34を設けているので、ロック部
材31の挿脱だけでシート4の回り止め及び浮き上がり
防止が同時にでき、シートの姿勢変更を極めて容易に行
うことができる。
段27の操作ハンドル29の一端に、支持台15に設け
られた係合部40に係合して旋回台18の回動を規制す
るロック部材31を固定し、前記前後支持軸17の一方
に軸方向移動により平行リンク11に係合してその上向
き回動を規制する規制部材33を設け、前記ロック部材
31と規制部材33との間にロック部材31と係合部4
0との係脱に連動して規制部材33と平行リンク11と
を係脱させる連動手段34を設けているので、ロック部
材31の挿脱だけでシート4の回り止め及び浮き上がり
防止が同時にでき、シートの姿勢変更を極めて容易に行
うことができる。
【図1】本発明の実施例を示す一部断面斜視図である。
【図2】全体側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】図3のC−C線断面図である。
【図6】図5のD−D線断面図である。
【図7】図5のE−E線断面図である。
【図8】図6のF−F線断面図である。
【図9】TLBの全体側面図である。
1 トラクタ車体 4 シート 11F 前平行リンク 11R 後平行リンク 13 シート反転支持装置 14 固定台 15 支持台 17 支持軸 18 旋回台 22 横軸 27 ロック手段 28 高さ制限手段 29 操作ハンドル 31 ロック部材 33 規制部材 34 連動手段 40 係合部 A 前向き姿勢 B 後向き姿勢
Claims (1)
- 【請求項1】 車体(1)側に固定された固定台(1
4)に横軸(22)を介して前後一対の平行リンク(1
1F)(11R)の各一端を枢支し、前後平行リンク
(11F)(11R)の各他端に支持軸(17)を介し
て支持台(15)を連結し、この支持台(15)に旋回
台(18)を縦軸心回りに回動自在に支持し、この旋回
台(18)上にシート(4)を取付け、固定側と平行リ
ンク(11)との間に平行リンク(11)の他端を上向
きに付勢する付勢手段(16)を設け、操作ハンドル
(29)の操作により解除され旋回台(18)を前向き
と後向きとに位置設定するロック手段(27)を有する
車輌シートの反転支持装置において、 前記ロック手段(27)の操作ハンドル(29)の一端
に、支持台(15)に設けられた係合部(40)に係合
して旋回台(18)の回動を規制するロック部材(3
1)を固定し、前記前後支持軸(17)の一方に軸方向
移動により平行リンク(11)に係合してその上向き回
動を規制する規制部材(33)を設け、前記ロック部材
(31)と規制部材(33)との間にロック部材(3
1)と係合部(40)との係脱に連動して規制部材(3
3)と平行リンク(11)とを係脱させる連動手段(3
4)を設けていることを特徴とする車輌シートの反転支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281493A JPH06219193A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 車輌シートの反転支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281493A JPH06219193A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 車輌シートの反転支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219193A true JPH06219193A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11815861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1281493A Pending JPH06219193A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 車輌シートの反転支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219193A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10315534B2 (en) * | 2016-11-16 | 2019-06-11 | Kubota Corporation | Work vehicle |
| CN118322962A (zh) * | 2024-06-12 | 2024-07-12 | 上海新纪元机器人有限公司 | 可动扶手组件和座舱座椅 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP1281493A patent/JPH06219193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10315534B2 (en) * | 2016-11-16 | 2019-06-11 | Kubota Corporation | Work vehicle |
| CN118322962A (zh) * | 2024-06-12 | 2024-07-12 | 上海新纪元机器人有限公司 | 可动扶手组件和座舱座椅 |
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