JPH06224442A - 不揮発性メモリを内蔵するmos型集積回路とその製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリを内蔵するmos型集積回路とその製造方法

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JPH06224442A
JPH06224442A JP5027308A JP2730893A JPH06224442A JP H06224442 A JPH06224442 A JP H06224442A JP 5027308 A JP5027308 A JP 5027308A JP 2730893 A JP2730893 A JP 2730893A JP H06224442 A JPH06224442 A JP H06224442A
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JP
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insulating film
gate insulating
gate
integrated circuit
nonvolatile memory
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JP5027308A
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Kenshirou Arase
謙士朗 荒瀬
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/40Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
    • H10B41/42Simultaneous manufacture of periphery and memory cells
    • H10B41/43Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor
    • H10B41/48Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor with a tunnel dielectric layer also being used as part of the peripheral transistor
    • HELECTRICITY
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    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 普通のMOSトランジスタ3の性能低下を伴
うことなく不揮発性メモリ2の信頼度を高める。 【構成】 不揮発性メモリ2の第1のゲート絶縁膜5と
第2のゲート絶縁膜9のうちの少なくとも一方、例えば
第1のゲート絶縁膜5は窒素原子を含有し、通常のMO
Sトランジスタ3のゲート絶縁膜6は窒素原子を含有し
ない。 【効果】 ゲート絶縁膜は窒素を含有するとTDDB特
性、ホットキャリア耐性が高まるのでより高い信頼度を
要求される不揮発性メモリ2の信頼度が高まる。尚、窒
素含有により電気駆動能力は弱まるが、信頼度に余裕の
ある普通のMOSトランジスタ3はゲート絶縁膜6が窒
素を含有していないので電気駆動能力が低下しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性メモリを内蔵
するMOS型集積回路、特に普通のMOSトランジスタ
の性能低下を伴うことなく不揮発性メモリの信頼度を高
くすることのできる、不揮発性メモリを内蔵するMOS
型集積回路と、その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MOS型集積回路として図5に示すよう
に不揮発性メモリを内蔵したものがある。不揮発性メモ
リは、一般に、第1のゲート絶縁膜上にフローティング
ゲート(第1のゲート)を形成し、該フローティングゲ
ート上に第2のゲート絶縁膜を介してコントロールゲー
ト(第2のゲート)を形成した謂わば二重ゲート構造を
有し、その点で普通のMOSトランジスタとは大きく異
なっている。尚、本明細書において普通のMOSトラン
ジスタとは多重ゲート構造を有しないMOSトランジス
タを指す。
【0003】そして、不揮発性メモリは、普通のMOS
トランジスタとは、ゲート絶縁膜に要求される信頼度が
異なり、ゲート絶縁膜の信頼度が高くなければならな
い。というのは、第1にコントロールゲートに印加され
るコントロール電圧は例えば十数ボルトと高く、ゲート
絶縁膜に加わる電界強度が高いので耐圧の面から信頼度
が要求され、第2に第1のゲート絶縁膜にはトンネル効
果により電子が通過し、記憶、読み出し、消去動作に大
きな影響を与えるので、特に第1のゲート絶縁膜にはよ
り高い信頼度が要求されるからである。
【0004】しかし、従来の不揮発性メモリ内蔵MOS
型集積回路は、不揮発性メモリのゲート絶縁膜と普通の
MOSトランジスタのゲート絶縁膜とは共に普通の酸化
膜SiO2 により形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の不揮
発性メモリ内蔵MOS型集積回路は、不揮発性メモリの
ゲート絶縁膜、特に第1のゲート絶縁膜に高い信頼度が
要求されるにも拘らず普通のMOSトランジスタのゲー
ト絶縁膜と同じように普通のシリコン酸化膜SiO2
より形成されていたので、不揮発性メモリのゲート絶縁
膜の信頼度が充分でないという問題があった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、普通のMOSトランジスタの性能低
下を伴うことなく不揮発性メモリの信頼度を高めること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の不揮発性メモ
リを内蔵するMOS型集積回路は、不揮発性メモリの第
1のゲート絶縁膜と第2のゲート絶縁膜のうちの少なく
とも一方は窒素原子を含有し、普通のMOSトランジス
タのゲート絶縁膜は窒素原子を含有しないことを特徴と
する。請求項2の不揮発性メモリを内蔵するMOS型集
積回路は、請求項1のMOS型集積回路において、不揮
発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第2のゲート絶縁膜
が共に窒素原子を含有することを特徴とする。
【0008】請求項3の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路の製造方法は、不揮発性メモリを形成すべ
き領域の表面と、同じくMOSトランジスタを形成すべ
き領域の表面に同時に窒素原子を含有したゲート絶縁膜
を形成する工程と、該ゲート絶縁膜の不揮発性メモリを
形成すべき領域上に第1のゲートとなる電極と該電極の
表面を覆う第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、普通
のMOSトランジスタを形成すべき領域のゲート絶縁膜
を除去し、そこに窒素原子を含有しないゲート絶縁膜を
形成する工程と、を少なくとも有することを特徴とす
る。請求項4の不揮発性メモリを内蔵するMOS型集積
回路の製造方法は、請求項3のMOS型集積回路の製造
方法において、第1のゲートとなる電極の表面を覆う第
2のゲート絶縁膜として窒素原子を含有したゲート絶縁
膜を形成することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の不揮発性メモリを内蔵するMOS型
集積回路によれば、窒素原子を含有するゲート絶縁膜は
窒素原子を含有しないものに比較してTDDB特性、ホ
ットキャリア耐性が優れ、不揮発性メモリの第1のゲー
ト絶縁膜と第2のゲート絶縁膜のうちの少なくとも一方
が窒素原子を含有するので、不揮発性メモリの信頼度を
高くすることができる。そして、普通のMOSトランジ
スタはゲート絶縁膜が窒素原子を含有しないので性能低
下が生じない。即ち、ゲート絶縁膜が窒素原子を含有す
る場合、信頼度が高くなる反面においてMOSトランジ
スタの電気駆動能力は移動度の低下により減少する。し
かし、ゲート絶縁膜の信頼度に余裕のある普通のMOS
トランジスタのゲート絶縁膜には窒素原子を含有させな
いので普通のMOSトランジスタの性能が低下すること
はない。
【0010】請求項2の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路の製造方法によれば、不揮発性メモリの第
1のゲート絶縁膜と第2のゲート絶縁膜の両方が窒素原
子を含有するので、不揮発性メモリの信頼度をより高く
することができる。請求項3の不揮発性メモリを内蔵す
るMOS型集積回路の製造方法によれば、不揮発性メモ
リを形成すべき領域の表面と、MOSトランジスタを形
成すべき領域の表面に同時に窒素原子を含有したゲート
絶縁膜を形成した後、該ゲート絶縁膜の不揮発性メモリ
を形成すべき領域上の部分にフローティングゲートとな
る電極とこれを覆う第2のゲート絶縁膜を形成し、その
後、で通常のMOSトランジスタを形成すべき領域のゲ
ート絶縁膜を除去してそこに窒素原子を含有しないゲー
ト絶縁膜を形成するので、不揮発性メモリの第1のゲー
ト絶縁膜に窒素原子を含有させ、通常のMOSトランジ
スタのゲート絶縁膜に窒素原子を含有させないようにす
ることができる。
【0011】請求項4の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路の製造方法によれば、請求項3のMOS型
集積回路の製造方法において、フローティングゲートと
なる電極を覆う第2のゲート絶縁膜にも窒素原子を含有
させるので、不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第
2のゲート絶縁膜の両方に窒素原子を含有させることが
でき、不揮発性メモリの信頼度をより高めることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路とその製造方法を図示実施例に従って詳細
に説明する。図1は本発明MOS型集積回路の一つの実
施例を示す断面図である。図面において、1は半導体基
板、2は不揮発性メモリ、3は普通のMOSトランジス
タ、4はフィールド絶縁膜、5は不揮発性メモリ2の第
1のゲート絶縁膜で、窒素原子を含有したシリコン酸化
物SiO2 からなる。6は普通のMOSトランジスタ3
のゲート絶縁膜で、窒素原子を含有しないシリコン酸化
物SiO2 からなる。
【0013】7は不揮発性メモリ2のフローティングゲ
ート(第1のゲート)で、ポリシリコンからなる。8は
MOSトランジスタ3のゲートで、ポリシリコンからな
る。9は不揮発性メモリ2のフローティングゲート7の
表面に形成された第2のゲート絶縁膜で、窒素原子を含
有したシリコン酸化物SiO2 からなる。10は第2の
ゲート絶縁膜9上に形成されたコントロールゲート(第
2のゲート)で、ポリシリコンからなる。尚、12、1
2は不揮発性メモリ2のソース、ドレイン、13、13
はMOSトランジスタ3のソース、ドレインである。本
不揮発性メモリを内蔵するMOS型集積回路は、従来の
不揮発性メモリを内蔵したMOS型集積回路とは、第1
のゲート絶縁膜5及び第2のゲート絶縁膜9が窒素原子
を含有したシリコン酸化物SiO2 からなる点で大きく
異なっている。尚、普通のMOSトランジスタ3のゲー
ト絶縁膜は窒素原子を含有しないシリコン酸化物SiO
2 からなる。
【0014】このように、第1のゲート絶縁膜5及び第
2のゲート絶縁膜9を窒素原子を含有したシリコン酸化
物SiO2 により形成するのは、窒素原子を含有させる
ことによりゲート絶縁膜のTDDB特性、ホットキャリ
ア耐性等が向上し、不揮発性メモリの信頼性が大幅に向
上するからであり、このこと、即ち窒素原子を含有させ
ることによりゲート絶縁膜のTDDB特性、ホットキャ
リア耐性等が向上することは1991 IEEE IE
DM91−359〜362によって紹介されている。一
方、普通のMOSトランジスタのゲート絶縁膜6を窒素
原子を含有しないシリコン酸化物SiO2 により形成す
るのは、第1にゲート絶縁膜に窒素原子を含有させると
ゲート絶縁膜の信頼性が高まる反面においてMOSトラ
ンジスタの電気駆動能力が移動度の低下によって減少す
ること、第2に低電源電圧で動作するMOSトランジス
タは高電源電圧で動作するMOSトランジスタに比較し
てゲート絶縁膜に要求される信頼度が低くて済み、信頼
度に大きな余裕があるからである。
【0015】しかして、本実施例によれば、普通のMO
Sトランジスタの能力低下を伴うことなく不揮発性メモ
リ2の信頼性を高めることができる。図2(A)乃至
(E)は図1に示したMOS型集積回路の製造方法の要
部の前半を工程順に示す断面図である。
【0016】(A)半導体基板1の選択酸化により不揮
発性メモリを形成すべき領域2及びMOSトランジスタ
を形成すべき領域3を除き半導体基板1の表面部にフィ
ールド絶縁膜4を形成し、その後、不揮発性メモリを形
成すべき領域2及びMOSトランジスタを形成すべき領
域3の表面部にシリコン酸化物SiO2 からなるゲート
絶縁膜(厚さ10mm)6を形成する。この形成は、通
常のウェットあるいはドライO2 雰囲気で加熱処理する
ことにより行う。図2(A)はゲート絶縁膜6形成後の
状態を示す。
【0017】(B)次に、NH3 の雰囲気中あるいはN
2 O雰囲気中で高温熱処理を行うことにより、ゲート絶
縁膜6中に窒素原子を導入してこれを窒素原子を含有し
たゲート絶縁膜5にする。図2(B)は窒素原子を含有
したゲート絶縁膜5の形成後の状態を示す断面図であ
る。尚、ゲート絶縁膜6、6への窒素原子の導入をNH
3 雰囲気中での高温熱処理により行う場合は、温度は9
00〜1000℃、処理時間は1〜30分間にすると良
い。また、N2 O雰囲気中で高温熱処理を行う場合は、
温度は1000〜1200℃、処理時間は1〜30分程
度にすると良い。
【0018】(C)次に、図2(C)に示すように、不
揮発性メモリ2のフローティングゲートとなるポリシリ
コン層7をCVDにより形成する。 (D)次に、図2(D)に示すように、ポリシリコン層
7をレジスト膜11をマスクとして選択的にエッチング
することにより、不揮発性メモリ2以外の部分上のポリ
シリコン膜7を除去する。
【0019】(E)次に、レジスト膜11を除去し、酸
化処理により図2(E)に示すように、不揮発性メモリ
2上のポリシリコン膜7の表面にシリコン酸化物からな
る第2のゲート絶縁膜9を形成する。尚、この酸化処理
によりMOSトランジスタ3のゲート絶縁膜5の厚さも
若干厚くなる。
【0020】図3(A)乃至(F)は図1に示すMOS
型集積回路の製造方法の要部の後半を工程順に示す断面
図である。 (A)次に、図2(C)の工程と同様の窒化処理により
第2のゲート絶縁膜9に窒素原子を含有させる。図3
(A)は第2のゲート絶縁膜9の窒化処理後の状態を示
す。 (B)次に、図3(A)に示すように、第2のゲート絶
縁膜9をレジスト膜11によりマスクした状態でシリコ
ン酸化物SiO2 のエッチングをすることによりMOS
トランジスタを形成すべき領域3上の窒素原子を含有し
たゲート絶縁膜5を除去する。
【0021】(C)次に、レジスト膜11を除去し、そ
の後、加熱酸化処理によりMOSトランジスタを形成す
べき領域3上にシリコン酸化物からなるゲート絶縁膜6
を形成する。図3(C)はそのゲート絶縁膜6形成後の
状態を示す。 (D)次に、図3(D)に示すように、不揮発性メモリ
2のコントロールゲート及びMOSトランジスタ3のゲ
ートとなるポリシリコン層10をCVDにより形成す
る。
【0022】(E)次に、図3(E)に示すように、上
記ポリシリコン層10の不揮発性メモリ2を形成すべき
領域上及びMOSトランジスタ2のゲートを形成すべき
領域上をレジスト膜11によりマスクし、その状態でポ
リシリコン層10をエッチングすることによりMOSト
ランジスタ2のゲート8を形成する。 (F)次に、図3(F)に示すように、MOSトランジ
スタ2上と、不揮発性メモリ2のコントロールゲートを
形成すべき部分上とをレジスト膜11によりマスクし、
その状態でポリシリコン層を選択的にエッチングするこ
とによりコントロールゲート10を形成する。尚、その
後は通常のCMOSIC製造プロセスに従って製造を進
めることにより図1に示すMOS型集積回路を得ること
ができる。
【0023】図3は本発明不揮発性メモリを内蔵するM
OS型集積回路の他の実施例を示す断面図である。本実
施例は、図1に示した実施例とは第2のゲート絶縁膜が
窒素原子を含有しないシリコン酸化物9aからなる点で
のみ異なっている。この図4に示すMOS型集積回路
は、図3(A)に示す第2のゲート絶縁膜9の窒化処理
を省略することにより得ることができる。
【0024】本実施例によれば、少なくとも不揮発性メ
モリ2の電子がトンネル効果で通過する第1のゲート絶
縁膜5の信頼度を高めることができ、その分従来よりも
不揮発性メモリの信頼度を高めることができる。尚、第
2のゲート絶縁膜9aを、シリコン酸化膜と窒化膜とを
積層した所謂ONO構造に、あるいはそれ以外の材料に
より形成するようにすることもでき、本発明は種々の態
様で実施することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の不揮発性メモリを内蔵するM
OS型集積回路は、不揮発性メモリの第1のゲート絶縁
膜と第2のゲート絶縁膜のうちの少なくとも一方は窒素
原子を含有し、普通のMOSトランジスタのゲート絶縁
膜は窒素原子を含有しないことを特徴とするものであ
る。従って、請求項1のMOS型集積回路によれば、窒
素原子を含有するゲート絶縁膜は窒素原子を含有しない
ものに比較してTDDB特性、ホットキャリア耐性が優
れ、不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第2のゲー
ト絶縁膜のうちの少なくとも一方が窒素原子を含有する
ので、不揮発性メモリの信頼度を高くすることができ
る。そして、普通のMOSトランジスタはゲート絶縁膜
が窒素原子を含有しないしないので性能低下が生じな
い。
【0026】請求項2の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路は、請求項1のMOS型集積回路におい
て、不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第2のゲー
ト絶縁膜が共に窒素原子を含有することを特徴とするも
のである。従って、請求項2のMOS型集積回路によれ
ば、不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第2のゲー
ト絶縁膜の両方が窒素原子を含有するので、不揮発性メ
モリの信頼度をより高くすることができる。
【0027】請求項3の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路の製造方法は、不揮発性メモリを形成すべ
き領域の表面と、同じくMOSトランジスタを形成すべ
き領域の表面に同時に窒素原子を含有したゲート絶縁膜
を形成する工程と、該ゲート絶縁膜の不揮発性メモリを
形成すべき領域上の部分に第1のゲートとなる電極と該
電極の表面を覆う第2のゲート絶縁膜を形成する工程
と、普通のMOSトランジスタを形成すべき領域のゲー
ト絶縁膜を除去し、そこに窒素原子を含有しないゲート
絶縁膜を形成する工程を有することを特徴とするもので
ある。従って、請求項3のMOS型集積回路の製造方法
によれば、不揮発性メモリを形成すべき領域の表面と、
MOSトランジスタを形成すべき領域の表面に同時に窒
素原子を含有したゲート絶縁膜を形成した後、該ゲート
絶縁膜の不揮発性メモリを形成すべき領域上の部分に第
1のゲートとなる電極とこれを覆う第2のゲート絶縁膜
を形成し、その後、通常のMOSトランジスタを形成す
べき領域のゲート絶縁膜を除去してそこに窒素原子を含
有しないゲート絶縁膜を形成するので、不揮発性メモリ
の第1のゲート絶縁膜に窒素原子を含有させ、通常のM
OSトランジスタのゲート絶縁膜に窒素原子を含有させ
ないようにすることができる。
【0028】請求項4の不揮発性メモリを内蔵するMO
S型集積回路の製造方法は、請求項3のMOS型集積回
路の製造方法において、第1のゲートとなる電極の表面
を覆う第2のゲート絶縁膜として窒素原子を含有したゲ
ート絶縁膜を形成することを特徴とするものである。従
って、請求項4のMOS型集積回路の製造方法によれ
ば、第1のゲートとなる電極を覆う第2のゲート絶縁膜
に窒素原子を含有させるので、不揮発性メモリの第1の
ゲート絶縁膜と第2のゲート絶縁膜の両方に窒素原子を
含有させることができ、不揮発性メモリの信頼度をより
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明不揮発性メモリを内蔵するMOS型集積
回路の一つの実施例を示す断面図である。
【図2】(A)乃至(E)は図1に示すMOS型集積回
路の製造方法の要部の前半を工程順に示す断面図であ
る。
【図3】(A)乃至(F)は図1に示すMOS型集積回
路の製造方法の要部の後半を工程順に示す断面図であ
る。
【図4】本発明不揮発性メモリを内蔵するMOS型集積
回路の他の実施例を示す断面図である。
【図5】不揮発性メモリを内蔵するMOS型集積回路の
平面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 不揮発性メモリ 3 MOSトランジスタ 4 フィールド絶縁膜 5 第1のゲート絶縁膜 6 MOSトランジスタのゲート絶縁膜 7 第1のゲート(フローティングゲート) 8 ゲート 9、9a 第2のゲート絶縁膜 10 第2のゲート(コントロールゲート)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のゲート絶縁膜上に第1のゲートを
    形成し、該ゲート上に第2のゲート絶縁膜を介して第2
    のゲートを形成した構造の不揮発性メモリを内蔵したM
    OS型集積回路において、 上記不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と第2のゲー
    ト絶縁膜のうちの少なくとも一方は窒素原子を含有し、 普通のMOSトランジスタのゲート絶縁膜は窒素原子を
    含有しないことを特徴とする不揮発性メモリを内蔵した
    MOS型集積回路
  2. 【請求項2】 不揮発性メモリの第1のゲート絶縁膜と
    第2のゲート絶縁膜が共に窒素原子を含有することを特
    徴とする請求項1記載のMOS型集積回路
  3. 【請求項3】 半導体基板のフィールド絶縁膜で囲まれ
    た不揮発性メモリを形成すべき領域の表面と、同じく普
    通のMOSトランジスタを形成すべき領域の表面に同時
    に窒素原子を含有したゲート絶縁膜を形成する工程と、 上記ゲート絶縁膜の不揮発性メモリを形成すべき領域上
    の部分に第1のゲートとなる電極と該電極の表面を覆う
    第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、 普通のMOSトランジスタを形成すべき領域のゲート絶
    縁膜を除去し、そこに窒素原子を含有しないゲート絶縁
    膜を形成する工程と、 を少なくとも有することを特徴とする不揮発性メモリを
    内蔵するMOS型集積回路の製造方法
  4. 【請求項4】 第1のゲートとなる電極の表面を覆う第
    2のゲート絶縁膜として窒素原子を含有したゲート絶縁
    膜を形成することを特徴とする請求項3記載の不揮発性
    メモリを内蔵するMOS型集積回路の製造方法
JP5027308A 1993-01-24 1993-01-24 不揮発性メモリを内蔵するmos型集積回路とその製造方法 Pending JPH06224442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6417051B1 (en) 1999-03-12 2002-07-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of manufacturing memory device including insulated gate field effect transistors
KR100367804B1 (ko) * 1997-07-18 2003-04-21 산요 덴키 가부시키가이샤 불휘발성반도체기억장치및그제조방법

Cited By (3)

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