JPH0622542A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH0622542A JPH0622542A JP17335992A JP17335992A JPH0622542A JP H0622542 A JPH0622542 A JP H0622542A JP 17335992 A JP17335992 A JP 17335992A JP 17335992 A JP17335992 A JP 17335992A JP H0622542 A JPH0622542 A JP H0622542A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高調波成分を低下させて総合歪み率を向上さ
せる電源装置を提供する。 【構成】 商用交流電源Eを整流ダイオード2で全波整
流して脈流出力し、商用交流電源Eの交流より十分に高
い周波数で電界効果トランジスタQ1をオン、オフ駆動
し、チョークコイルL1および平滑コンデンサC1によりチ
ョッパ回路3でチョッパ出力する。制御回路14は脈流出
力電圧が0になると電界効果トランジスタQ1をオンし、
チョークコイルL1の電流が脈流出力に対応すると電界効
果トランジスタQ1をオフする。電界効果トランジスタQ1
が所定時間以上オン状態を維持すると、タイマ回路12に
より電界効果トランジスタQ1を強制的にオフする。入力
電流が小さく誤差を生じやすい場合にでも、出力電流は
脈流電圧に追従し高調波成分を低下させて総合歪み率を
向上する。
せる電源装置を提供する。 【構成】 商用交流電源Eを整流ダイオード2で全波整
流して脈流出力し、商用交流電源Eの交流より十分に高
い周波数で電界効果トランジスタQ1をオン、オフ駆動
し、チョークコイルL1および平滑コンデンサC1によりチ
ョッパ回路3でチョッパ出力する。制御回路14は脈流出
力電圧が0になると電界効果トランジスタQ1をオンし、
チョークコイルL1の電流が脈流出力に対応すると電界効
果トランジスタQ1をオフする。電界効果トランジスタQ1
が所定時間以上オン状態を維持すると、タイマ回路12に
より電界効果トランジスタQ1を強制的にオフする。入力
電流が小さく誤差を生じやすい場合にでも、出力電流は
脈流電圧に追従し高調波成分を低下させて総合歪み率を
向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電力を直流電力に
変換して出力する電源装置に関する。
変換して出力する電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置としては、たと
えば図3に示す構成が知られている。
えば図3に示す構成が知られている。
【0003】この図3に示す構成は、商用交流電源E
に、ノイズフィルタ1、全波整流用の整流ダイオード2
およびチョッパ回路3が縦続接続され、このチョッパ回
路3には負荷4が接続されている。
に、ノイズフィルタ1、全波整流用の整流ダイオード2
およびチョッパ回路3が縦続接続され、このチョッパ回
路3には負荷4が接続されている。
【0004】そして、チョッパ回路3は、整流ダイオー
ド2にチョークコイル1、電界効果トランジスタQ1のド
レイン・ソースおよびシャント抵抗R1が直列に接続さ
れ、これら電界効果トランジスタQ1およびシャント抵抗
R1の直列回路には、フライホイール用のダイオードD1お
よび平滑コンデンサC1の直列回路が並列に接続され、平
滑コンデンサC1の両端子が出力端子になっている。
ド2にチョークコイル1、電界効果トランジスタQ1のド
レイン・ソースおよびシャント抵抗R1が直列に接続さ
れ、これら電界効果トランジスタQ1およびシャント抵抗
R1の直列回路には、フライホイール用のダイオードD1お
よび平滑コンデンサC1の直列回路が並列に接続され、平
滑コンデンサC1の両端子が出力端子になっている。
【0005】また、チョッパ回路3には制御回路5が接
続され、この制御回路5はコンパレータとなるオペアン
プOP1 を有し、このオペアンプOP1 の一方の入力端子は
ダイオードD1およびコンデンサC1の接続点に接続され、
このオペアンプOP1 の他方の入力端子は基準電圧源V
REF に接続されている。さらに、このオペアンプOP1 の
出力端子は、乗算器6に接続されるとともに、この乗算
器6には整流ダイオード2の正極側の出力が入力され、
出力端子はコンパレータとなるオペアンプOP2 の一方の
入力端子に接続されている。また、このオペアンプOP2
の他方の入力端子には電界効果トランジスタQ1のソース
および抵抗R1間の電圧が入力され、このオペアンプOP2
の出力端子は駆動レジスタ7に入力されている。さら
に、この駆動レジスタ7は、チョークコイルL1に磁気的
に接続された検出巻線L2によりチョークコイルL1に流れ
る電流が入力され、オペアンプOP2 の出力および検出巻
線L2の出力により、電界効果トランジスタQ1のゲート電
圧を制御するようになっている。
続され、この制御回路5はコンパレータとなるオペアン
プOP1 を有し、このオペアンプOP1 の一方の入力端子は
ダイオードD1およびコンデンサC1の接続点に接続され、
このオペアンプOP1 の他方の入力端子は基準電圧源V
REF に接続されている。さらに、このオペアンプOP1 の
出力端子は、乗算器6に接続されるとともに、この乗算
器6には整流ダイオード2の正極側の出力が入力され、
出力端子はコンパレータとなるオペアンプOP2 の一方の
入力端子に接続されている。また、このオペアンプOP2
の他方の入力端子には電界効果トランジスタQ1のソース
および抵抗R1間の電圧が入力され、このオペアンプOP2
の出力端子は駆動レジスタ7に入力されている。さら
に、この駆動レジスタ7は、チョークコイルL1に磁気的
に接続された検出巻線L2によりチョークコイルL1に流れ
る電流が入力され、オペアンプOP2 の出力および検出巻
線L2の出力により、電界効果トランジスタQ1のゲート電
圧を制御するようになっている。
【0006】そして、駆動レジスタ7により、図4
(a)に示すように、電界効果トランジスタQ1のゲート
に電圧を印加すると、電界効果トランジスタQ1はオン
し、チョークコイルL1、電界効果トランジスタQ1および
抵抗R1の直列回路に電流が流れ、チョークコイルL1を充
電する。このときチョークコイルL1に流れる電流I
L は、電界効果トランジスタQ1の導通時間に比例して上
昇する。また、図4(b)に示すように、チョークコイ
ルL1の電流が、出力された脈流の電圧Vinに対応する
と、駆動レジスタ7は電界効果トランジスタQ1のゲート
電圧をオフする。すなわち、乗算器6で、チョークコイ
ルL1に流れる電流を検出し、オペアンプOP2 で電界効果
トランジスタQ1のソースの電圧と比較し、チョークコイ
ルL1の電圧が脈流電圧に達したことを検出するすると、
駆動レジスタ7は電界効果トランジスタQ1のゲート電圧
を停止し、電界効果トランジスタQ1をオフする。なお、
オペアンプOP1で基準電圧源VREF とダイオードD1の出
力電圧を検出比較することにより、電界効果トランジス
タQ1のオフを検出する。
(a)に示すように、電界効果トランジスタQ1のゲート
に電圧を印加すると、電界効果トランジスタQ1はオン
し、チョークコイルL1、電界効果トランジスタQ1および
抵抗R1の直列回路に電流が流れ、チョークコイルL1を充
電する。このときチョークコイルL1に流れる電流I
L は、電界効果トランジスタQ1の導通時間に比例して上
昇する。また、図4(b)に示すように、チョークコイ
ルL1の電流が、出力された脈流の電圧Vinに対応する
と、駆動レジスタ7は電界効果トランジスタQ1のゲート
電圧をオフする。すなわち、乗算器6で、チョークコイ
ルL1に流れる電流を検出し、オペアンプOP2 で電界効果
トランジスタQ1のソースの電圧と比較し、チョークコイ
ルL1の電圧が脈流電圧に達したことを検出するすると、
駆動レジスタ7は電界効果トランジスタQ1のゲート電圧
を停止し、電界効果トランジスタQ1をオフする。なお、
オペアンプOP1で基準電圧源VREF とダイオードD1の出
力電圧を検出比較することにより、電界効果トランジス
タQ1のオフを検出する。
【0007】一方、電界効果トランジスタQ1のオフの
後、チョークコイルL1の電流IL が0になると、検出巻
線L2によりこの電流IL が0であることを検出し、駆動
レジスタ7により電界効果トランジスタQ1のゲートに電
圧を印加し、電界効果トランジスタQ1をオンする。
後、チョークコイルL1の電流IL が0になると、検出巻
線L2によりこの電流IL が0であることを検出し、駆動
レジスタ7により電界効果トランジスタQ1のゲートに電
圧を印加し、電界効果トランジスタQ1をオンする。
【0008】このように、電界効果トランジスタQ1のオ
ンオフを繰り返し、図4(b)に示すように、チョッパ
回路3ではチョッピング動作を行なう。
ンオフを繰り返し、図4(b)に示すように、チョッパ
回路3ではチョッピング動作を行なう。
【0009】そして、図5に示すように、チョッパ回路
3の出力電流は、チョークコイルL1の瞬時電流iL を平
均した平均電流|iin|となり、入力電圧Vinに比例し
た相似波形になる。したがって、チョッパ回路3は、商
用交流電源Eに対して、等価的にオーミック負荷抵抗と
なる。
3の出力電流は、チョークコイルL1の瞬時電流iL を平
均した平均電流|iin|となり、入力電圧Vinに比例し
た相似波形になる。したがって、チョッパ回路3は、商
用交流電源Eに対して、等価的にオーミック負荷抵抗と
なる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3に示す従来例の場合には、商用交流電源Eからの電圧
が0近傍では、電界効果トランジスタQ1のスイッチング
動作が極めて不安定となり、高調波成分が増加して、総
合歪み率が大きくなる問題を有している。
3に示す従来例の場合には、商用交流電源Eからの電圧
が0近傍では、電界効果トランジスタQ1のスイッチング
動作が極めて不安定となり、高調波成分が増加して、総
合歪み率が大きくなる問題を有している。
【0011】すなわち、商用交流電源Eからの電圧が0
近傍になると、脈流の入力電圧Vinが微小となるため誤
差を生じ、チョークコイルL1に流れる電流IL が閾値に
達しないため、図4(b)に示すように、チョークコイ
ルL1が0近傍の際に不安定となり、高調波が発生するの
である。
近傍になると、脈流の入力電圧Vinが微小となるため誤
差を生じ、チョークコイルL1に流れる電流IL が閾値に
達しないため、図4(b)に示すように、チョークコイ
ルL1が0近傍の際に不安定となり、高調波が発生するの
である。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、高調波成分を低下させて総合歪み率を向上させる電
源装置を提供することを目的とする。
で、高調波成分を低下させて総合歪み率を向上させる電
源装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置は、交
流電源を全波整流して脈流出力を得る全波整流回路と、
前記交流電源の交流より十分に高い周波数でオン、オフ
駆動されるスイッチング素子、このスイッチング素子と
ともに前記全波整流回路の出力間に直列的に接続された
インダクタ、および、このインダクタを介して出力され
る電流を平滑して直流出力を得るコンデンサを有するチ
ョッパ手段と、前記脈流出力が0になると前記スイッチ
ング素子をオンし、このスイッチング素子をオンした後
前記脈流出力に対応して前記スイッチング素子をオフす
るとともに、前記スイッチング素子のオン期間を所定時
間以下にする制御手段とを具備したものである。
流電源を全波整流して脈流出力を得る全波整流回路と、
前記交流電源の交流より十分に高い周波数でオン、オフ
駆動されるスイッチング素子、このスイッチング素子と
ともに前記全波整流回路の出力間に直列的に接続された
インダクタ、および、このインダクタを介して出力され
る電流を平滑して直流出力を得るコンデンサを有するチ
ョッパ手段と、前記脈流出力が0になると前記スイッチ
ング素子をオンし、このスイッチング素子をオンした後
前記脈流出力に対応して前記スイッチング素子をオフす
るとともに、前記スイッチング素子のオン期間を所定時
間以下にする制御手段とを具備したものである。
【0014】
【作用】本発明は、交流電源を全波整流回路で全波整流
して脈流出力し、交流電源の交流より十分に高い周波数
でスイッチング素子をオン、オフ駆動し、インダクタお
よびコンデンサによりチョッパ手段でチョッパ出力し、
制御手段は脈流出力が0になるとスイッチング素子をオ
ンし、スイッチング素子をオンした後は脈流出力に対応
してスイッチング素子をオフするとともに、スイッチン
グ素子のオン期間を所定時間以下にすることにより、入
力電流が小さく誤差を生じやすい場合にでも、スイッチ
ング素子は所定時間以上連続してオン状態にならないた
め、出力電流は脈流電圧に追従し高調波成分を低下させ
て総合歪み率を向上する。
して脈流出力し、交流電源の交流より十分に高い周波数
でスイッチング素子をオン、オフ駆動し、インダクタお
よびコンデンサによりチョッパ手段でチョッパ出力し、
制御手段は脈流出力が0になるとスイッチング素子をオ
ンし、スイッチング素子をオンした後は脈流出力に対応
してスイッチング素子をオフするとともに、スイッチン
グ素子のオン期間を所定時間以下にすることにより、入
力電流が小さく誤差を生じやすい場合にでも、スイッチ
ング素子は所定時間以上連続してオン状態にならないた
め、出力電流は脈流電圧に追従し高調波成分を低下させ
て総合歪み率を向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の電源装置の一実施例を図面を
参照して説明する。なお、図3に示す従来例に対応する
部分には、同一符号を付して説明する。
参照して説明する。なお、図3に示す従来例に対応する
部分には、同一符号を付して説明する。
【0016】図1に示すように、商用交流電源Eに、ノ
イズフィルタ1、全波整流回路としての整流ダイオード
2およびチョッパ手段としてのチョッパ回路3が縦続接
続され、このチョッパ回路3にはたとえば放電ランプを
点灯させるインバータ回路などの負荷4が接続されてい
る。
イズフィルタ1、全波整流回路としての整流ダイオード
2およびチョッパ手段としてのチョッパ回路3が縦続接
続され、このチョッパ回路3にはたとえば放電ランプを
点灯させるインバータ回路などの負荷4が接続されてい
る。
【0017】そして、チョッパ回路3は、整流ダイオー
ド2にインダクタとしてのチョークコイルL1、スイッチ
ング素子としての電界効果トランジスタQ1のドレイン・
ソースおよびシャント抵抗R1が直列に接続され、これら
電界効果トランジスタQ1およびシャント抵抗R1の直列回
路には、フライホイールダイオードD1および平滑コンデ
ンサC1の直列回路が並列に接続され、平滑コンデンサC1
の両端子が出力端子になっている。
ド2にインダクタとしてのチョークコイルL1、スイッチ
ング素子としての電界効果トランジスタQ1のドレイン・
ソースおよびシャント抵抗R1が直列に接続され、これら
電界効果トランジスタQ1およびシャント抵抗R1の直列回
路には、フライホイールダイオードD1および平滑コンデ
ンサC1の直列回路が並列に接続され、平滑コンデンサC1
の両端子が出力端子になっている。
【0018】また、チョッパ回路3には、たとえばMO
TOLOLA SEMICONDUCTOR社製の汎用
ICチップ11が接続され、この汎用ICチップ11はコン
パレータとなるオペアンプOP1 を有し、このオペアンプ
OP1 の一方の入力端子はダイオードD1およびコンデンサ
C1の接続点に接続され、このオペアンプOP1 の他方の入
力端子は基準電圧源VREF に接続されている。さらに、
このオペアンプOP1 の出力端子は、乗算器6に接続され
るとともに、この乗算器6には整流ダイオード2の正極
側の出力が入力され、出力端子はコンパレータとなるオ
ペアンプOP2 の一方の入力端子に接続されている。ま
た、このオペアンプOP2 の他方の入力端子には電界効果
トランジスタQ1のソースおよび抵抗R1間の電圧が入力さ
れ、このオペアンプOP2 の出力端子は駆動レジスタ7に
入力されている。さらに、この駆動レジスタ7は、チョ
ークコイルL1に磁気的に接続された検出巻線L2によりチ
ョークコイルL1に流れる電流が入力され、オペアンプOP
2 の出力および検出巻線L2の出力により、電界効果トラ
ンジスタQ1のゲート電圧を制御するようになっている。
TOLOLA SEMICONDUCTOR社製の汎用
ICチップ11が接続され、この汎用ICチップ11はコン
パレータとなるオペアンプOP1 を有し、このオペアンプ
OP1 の一方の入力端子はダイオードD1およびコンデンサ
C1の接続点に接続され、このオペアンプOP1 の他方の入
力端子は基準電圧源VREF に接続されている。さらに、
このオペアンプOP1 の出力端子は、乗算器6に接続され
るとともに、この乗算器6には整流ダイオード2の正極
側の出力が入力され、出力端子はコンパレータとなるオ
ペアンプOP2 の一方の入力端子に接続されている。ま
た、このオペアンプOP2 の他方の入力端子には電界効果
トランジスタQ1のソースおよび抵抗R1間の電圧が入力さ
れ、このオペアンプOP2 の出力端子は駆動レジスタ7に
入力されている。さらに、この駆動レジスタ7は、チョ
ークコイルL1に磁気的に接続された検出巻線L2によりチ
ョークコイルL1に流れる電流が入力され、オペアンプOP
2 の出力および検出巻線L2の出力により、電界効果トラ
ンジスタQ1のゲート電圧を制御するようになっている。
【0019】そして、駆動レジスタ7の出力端子には、
所定時間を計測するタイマ回路12が接続され、このタイ
マ回路12には出力バッファ回路13が接続され、この出力
バッファ回路13はオペアンプOP2 の他方の入力端子に接
続されている。そうして、汎用ICチップ11、タイマ回
路12および出力バッファ回路13にて制御手段としての制
御回路14を構成している。
所定時間を計測するタイマ回路12が接続され、このタイ
マ回路12には出力バッファ回路13が接続され、この出力
バッファ回路13はオペアンプOP2 の他方の入力端子に接
続されている。そうして、汎用ICチップ11、タイマ回
路12および出力バッファ回路13にて制御手段としての制
御回路14を構成している。
【0020】次に、上記図1に示す実施例の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0021】まず、駆動レジスタ7により、図2(b)
に示すように、電界効果トランジスタQ1のゲートに電圧
を印加すると、電界効果トランジスタQ1はオンし、チョ
ークコイルL1、電界効果トランジスタQ1および抵抗R1の
直列回路に電流が流れ、チョークコイルL1を充電する。
このときチョークコイルL1に流れる電流IL は、電界効
果トランジスタQ1の導通時間に比例して上昇する。ま
た、図4(c)に示すように、チョークコイルL1の電流
が、出力された脈流の電圧Vinに対応すると駆動レジス
タ7は、電界効果トランジスタQ1のゲート電圧をオフす
る。すなわち、乗算器6で、チョークコイルL1に流れる
電流を検出し、オペアンプOP2 で電界効果トランジスタ
Q1のソースの電圧と比較し、チョークコイルL1の電圧が
脈流電圧に達したことを検出するすると、駆動レジスタ
7は電界効果トランジスタQ1のゲート電圧を停止し、電
界効果トランジスタQ1をオフする。なお、オペアンプOP
1 で基準電圧源VREF とダイオードD1の出力電圧とを検
出比較することにより、電界効果トランジスタQ1のオフ
を検出する。
に示すように、電界効果トランジスタQ1のゲートに電圧
を印加すると、電界効果トランジスタQ1はオンし、チョ
ークコイルL1、電界効果トランジスタQ1および抵抗R1の
直列回路に電流が流れ、チョークコイルL1を充電する。
このときチョークコイルL1に流れる電流IL は、電界効
果トランジスタQ1の導通時間に比例して上昇する。ま
た、図4(c)に示すように、チョークコイルL1の電流
が、出力された脈流の電圧Vinに対応すると駆動レジス
タ7は、電界効果トランジスタQ1のゲート電圧をオフす
る。すなわち、乗算器6で、チョークコイルL1に流れる
電流を検出し、オペアンプOP2 で電界効果トランジスタ
Q1のソースの電圧と比較し、チョークコイルL1の電圧が
脈流電圧に達したことを検出するすると、駆動レジスタ
7は電界効果トランジスタQ1のゲート電圧を停止し、電
界効果トランジスタQ1をオフする。なお、オペアンプOP
1 で基準電圧源VREF とダイオードD1の出力電圧とを検
出比較することにより、電界効果トランジスタQ1のオフ
を検出する。
【0022】一方、電界効果トランジスタQ1のオフの
後、チョークコイルL1の電流IL が0になると、検出巻
線L2によりこの0を検出し、駆動レジスタ7により電界
効果トランジスタQ1のゲートに電圧を印加し、電界効果
トランジスタQ1をオンする。この電界効果トランジスタ
Q1をオンするとともに、タイマ回路12を始動させる。
後、チョークコイルL1の電流IL が0になると、検出巻
線L2によりこの0を検出し、駆動レジスタ7により電界
効果トランジスタQ1のゲートに電圧を印加し、電界効果
トランジスタQ1をオンする。この電界効果トランジスタ
Q1をオンするとともに、タイマ回路12を始動させる。
【0023】このように、チョッパ回路3では電界効果
トランジスタQ1のオンオフを、図2(c)に示すよう
に、商用交流電源Eの周波数より十分に高い周波数で繰
り返し、チョッピング動作を行なう。
トランジスタQ1のオンオフを、図2(c)に示すよう
に、商用交流電源Eの周波数より十分に高い周波数で繰
り返し、チョッピング動作を行なう。
【0024】また、整流ダイオード2からの出力が0に
近くなり、所定時間以上、電界効果トランジスタQ1がオ
ン状態を維持すると、電界効果トランジスタQ1のゲート
電圧の印加開始とともに駆動されたタイマ回路12の出力
により、出力バッファ回路13が図2(a)に示すように
出力動作し、オペアンプOP2 の他方の入力端子に出力を
行ない、チョークコイルL1の出力が出力電圧に対応した
場合と同様に、オペアンプOP2 に出力を行なわせ、電界
効果トランジスタQ1のゲート電圧の印加を停止して、電
界効果トランジスタQ1を強制的にオフする。したがっ
て、出力電流は、整流ダイオード2からの出力電圧に追
従するため、高調波が生じにくい。
近くなり、所定時間以上、電界効果トランジスタQ1がオ
ン状態を維持すると、電界効果トランジスタQ1のゲート
電圧の印加開始とともに駆動されたタイマ回路12の出力
により、出力バッファ回路13が図2(a)に示すように
出力動作し、オペアンプOP2 の他方の入力端子に出力を
行ない、チョークコイルL1の出力が出力電圧に対応した
場合と同様に、オペアンプOP2 に出力を行なわせ、電界
効果トランジスタQ1のゲート電圧の印加を停止して、電
界効果トランジスタQ1を強制的にオフする。したがっ
て、出力電流は、整流ダイオード2からの出力電圧に追
従するため、高調波が生じにくい。
【0025】なお、この図1に示す回路と、従来例の図
3に示す回路とを比較すると、表1に示すように、従来
例に比べ高次高調波の発生は著しく小さくなるととも
に、電流歪み率も1/2に低下した。
3に示す回路とを比較すると、表1に示すように、従来
例に比べ高次高調波の発生は著しく小さくなるととも
に、電流歪み率も1/2に低下した。
【0026】
【表1】 そして、チョッパ回路3は、アクティブ平滑フィルタと
して動作するとともに、商用交流電源Eに対して、等価
的にオーミック負荷抵抗となる。
して動作するとともに、商用交流電源Eに対して、等価
的にオーミック負荷抵抗となる。
【0027】また、タイマ回路12によりICチップ11で
設定する時間は、任意に設定することができるため、市
販の一般のICチップを用いることができる。
設定する時間は、任意に設定することができるため、市
販の一般のICチップを用いることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の電源装置によれば、制御手段は
脈流出力が0になるとスイッチング素子をオンし、スイ
ッチング素子をオンした後は脈流出力に対応してスイッ
チング素子をオフするとともに、スイッチング素子のオ
ン期間を所定時間以下にすることにより、入力電流が小
さく誤差を生じやすい場合にでも、スイッチング素子は
所定時間以上連続してオン状態にならないため、出力電
流は脈流電圧に追従し高調波成分を低下させて総合歪み
率を向上することができる。
脈流出力が0になるとスイッチング素子をオンし、スイ
ッチング素子をオンした後は脈流出力に対応してスイッ
チング素子をオフするとともに、スイッチング素子のオ
ン期間を所定時間以下にすることにより、入力電流が小
さく誤差を生じやすい場合にでも、スイッチング素子は
所定時間以上連続してオン状態にならないため、出力電
流は脈流電圧に追従し高調波成分を低下させて総合歪み
率を向上することができる。
【図1】本発明の電源装置の一実施例を示す回路図であ
る。
る。
【図2】同上動作を示す波形図である。 (a) 出力バッファ回路の出力 (b) 電界効果トランジスタQ1のゲート電圧 (c) チョッパ回路3の入力電圧およびチョークコイ
ルL1の電流
ルL1の電流
【図3】従来例の電源装置を示す回路図である。
【図4】同上動作を示す波形図である。 (a) 電界効果トランジスタQ1のゲート電圧 (b) チョッパ回路3の入力電圧およびチョークコイ
ルL1の電流
ルL1の電流
【図5】入力電圧および電流を示す波形図である。
2 全波整流回路としての整流ダイオード 3 チョッパ手段としてのチョッパ回路 14 制御手段としての制御回路 C1 コンデンサ E 商用交流電源 L1 インダクタとしてのチョークコイル Q1 スイッチング素子としての電界効果トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源を全波整流して脈流出力を得る
全波整流回路と、 前記交流電源の交流より十分に高い周波数でオン、オフ
駆動されるスイッチング素子、このスイッチング素子と
ともに前記全波整流回路の出力間に直列的に接続された
インダクタ、および、このインダクタを介して出力され
る電流を平滑して直流出力を得るコンデンサを有するチ
ョッパ手段と、 前記脈流出力が0になると前記スイッチング素子をオン
し、このスイッチング素子をオンした後前記脈流出力に
対応して前記スイッチング素子をオフするとともに、前
記スイッチング素子のオン期間を所定時間以下にする制
御手段とを具備したことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17335992A JPH0622542A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17335992A JPH0622542A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622542A true JPH0622542A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15958949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17335992A Pending JPH0622542A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622542A (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17335992A patent/JPH0622542A/ja active Pending
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