JPH06228043A - ジフルオロ酢酸の製造方法 - Google Patents
ジフルオロ酢酸の製造方法Info
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- JPH06228043A JPH06228043A JP4225093A JP4225093A JPH06228043A JP H06228043 A JPH06228043 A JP H06228043A JP 4225093 A JP4225093 A JP 4225093A JP 4225093 A JP4225093 A JP 4225093A JP H06228043 A JPH06228043 A JP H06228043A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】医農薬中間体として有用なジフルオロ酢酸を工
業的に安全かつ簡便に製造する。 【構成】ジクロロ酢酸クロリドを2級アミンと反応させ
てN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドとし、該N,N−
ジ置換ジクロロ酢酸アミドをフッ素化剤と反応せしめて
N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドとした後に、該
N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドを加水分解してジ
フルオロ酢酸を製造する。
業的に安全かつ簡便に製造する。 【構成】ジクロロ酢酸クロリドを2級アミンと反応させ
てN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドとし、該N,N−
ジ置換ジクロロ酢酸アミドをフッ素化剤と反応せしめて
N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドとした後に、該
N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドを加水分解してジ
フルオロ酢酸を製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医農薬の中間体として有
用なジフルオロ酢酸の新規な製造方法に関するものであ
る。
用なジフルオロ酢酸の新規な製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ジフルオロ酢酸の製造方法につい
ては、以下の方法が知られている。 (1)クロロトリフルオロエチレンを2級アミンと反応
させてN,N−ジ置換クロロフルオロ酢酸アミドとし、
これをKFでフッ素化してジフルオロ酢酸アミドとした
のちに加水分解して、ジフルオロ酢酸を合成する方法
(Chem.Commun.,42(8),2537,1977) 。
ては、以下の方法が知られている。 (1)クロロトリフルオロエチレンを2級アミンと反応
させてN,N−ジ置換クロロフルオロ酢酸アミドとし、
これをKFでフッ素化してジフルオロ酢酸アミドとした
のちに加水分解して、ジフルオロ酢酸を合成する方法
(Chem.Commun.,42(8),2537,1977) 。
【0003】(2)テトラフルオロエチレンをブチルア
ミン(1級アミン)と反応させてN−置換ジフルオロ酢
酸アミドとした後に、これを加水分解してジフルオロ酢
酸を合成する方法(J.O.C.,14,747,1949、USP240
3207)。
ミン(1級アミン)と反応させてN−置換ジフルオロ酢
酸アミドとした後に、これを加水分解してジフルオロ酢
酸を合成する方法(J.O.C.,14,747,1949、USP240
3207)。
【0004】(3)モノフルオロエチレンをHF−HN
O3 でフッ素化、ニトロ化して1,1−ジフルオロ−2
−ニトロエタンとした後に(特開昭59−155340
号、特開昭59−155341号)、これを加水分解し
てジフルオロ酢酸を合成する方法(特開昭60−416
34号)。
O3 でフッ素化、ニトロ化して1,1−ジフルオロ−2
−ニトロエタンとした後に(特開昭59−155340
号、特開昭59−155341号)、これを加水分解し
てジフルオロ酢酸を合成する方法(特開昭60−416
34号)。
【0005】(4)ジクロロ酢酸メチルエステルをKF
でフッ素化してジフルオロ酢酸メチルエステルとした後
に(Rec.trav.chim.,65,427,1947)、これを加水分解す
る方法。
でフッ素化してジフルオロ酢酸メチルエステルとした後
に(Rec.trav.chim.,65,427,1947)、これを加水分解す
る方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】(1)、(2)のクロ
ロトリフルオロエチレンやテトラフルオロエチレンを出
発物質とする方法では、取扱いが困難で危険性の高い低
沸点化合物を原料として用い、しかも高温高圧で使用す
るため操作上、安全性の面で問題がある。
ロトリフルオロエチレンやテトラフルオロエチレンを出
発物質とする方法では、取扱いが困難で危険性の高い低
沸点化合物を原料として用い、しかも高温高圧で使用す
るため操作上、安全性の面で問題がある。
【0007】(3)のモノフルオロエチレンを出発物質
とする方法では、腐食性の高い原料を使用するため装置
上の問題点がある。
とする方法では、腐食性の高い原料を使用するため装置
上の問題点がある。
【0008】(4)のジクロロ酢酸エステルをKFでフ
ッ素化する方法では、フッ素化反応時のエステルの安定
性が乏しいために、ジフルオロ酢酸の収率が約18%と
低くなる。
ッ素化する方法では、フッ素化反応時のエステルの安定
性が乏しいために、ジフルオロ酢酸の収率が約18%と
低くなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術が有し
ていた、出発物質の取扱い、反応装置、収率の問題を解
決すべくなされたものであり、工業的に安全かつ簡便に
ジフルオロ酢酸を製造する方法を提供するものである。
ていた、出発物質の取扱い、反応装置、収率の問題を解
決すべくなされたものであり、工業的に安全かつ簡便に
ジフルオロ酢酸を製造する方法を提供するものである。
【0010】すなわち本発明は、ジクロロ酢酸クロリド
を2級アミンと反応させてN,N−ジ置換ジクロロ酢酸
アミドとし、該N,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドをフ
ッ素化剤と反応せしめてN,N−ジ置換ジフルオロ酢酸
アミドとしたのちに、該N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸
アミドを加水分解することを特徴とするジフルオロ酢酸
の製造方法である。
を2級アミンと反応させてN,N−ジ置換ジクロロ酢酸
アミドとし、該N,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドをフ
ッ素化剤と反応せしめてN,N−ジ置換ジフルオロ酢酸
アミドとしたのちに、該N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸
アミドを加水分解することを特徴とするジフルオロ酢酸
の製造方法である。
【0011】本発明の出発物質であるジクロロ酢酸クロ
リドは市販されており容易に入手できる化合物である。
リドは市販されており容易に入手できる化合物である。
【0012】一段目のアミド化反応は、無溶媒あるいは
反応に不活性な溶媒中で、2級アミンにジクロロ酢酸ク
ロリドを滴下することにより実施できる。好適な2級ア
ミンとしては、一般式NHR1 R2 で表される化合物が
例示され、R1 とR2 は炭素数が1〜10個のアルキル
基が好ましく、R1 とR2 で環を形成しているものでも
よい。
反応に不活性な溶媒中で、2級アミンにジクロロ酢酸ク
ロリドを滴下することにより実施できる。好適な2級ア
ミンとしては、一般式NHR1 R2 で表される化合物が
例示され、R1 とR2 は炭素数が1〜10個のアルキル
基が好ましく、R1 とR2 で環を形成しているものでも
よい。
【0013】反応温度は−20〜100℃、好ましくは
0〜50℃である。2級アミンの使用量はジクロロ酢酸
クロリド1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは
1.5〜5モルである。反応後濾過により副生物を除去
し、蒸留によりN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドを単
離することができる。好適な2級アミンを用いた場合に
は、一般式CHCl2 CONR1 R2 で表されるN,N
−ジ置換ジクロロ酢酸アミドが得られる。R1 とR2 は
使用した2級アミンのR1 、R2 に対応する。
0〜50℃である。2級アミンの使用量はジクロロ酢酸
クロリド1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは
1.5〜5モルである。反応後濾過により副生物を除去
し、蒸留によりN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドを単
離することができる。好適な2級アミンを用いた場合に
は、一般式CHCl2 CONR1 R2 で表されるN,N
−ジ置換ジクロロ酢酸アミドが得られる。R1 とR2 は
使用した2級アミンのR1 、R2 に対応する。
【0014】二段目のフッ素化反応は、無溶媒あるいは
極性溶媒中、フッ素化剤と反応させることにより実施で
きる。フッ素化剤としては、NaF、KF、RbF、C
sF等のアルカリ金属フッ化物が好ましく、特にスプレ
ー乾燥したフッ化カリウムが好ましい。アルカリ金属フ
ッ化物の使用量は、N,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミド
1モルに対して1〜10モル、好ましくは1.2〜5.
0モルである。
極性溶媒中、フッ素化剤と反応させることにより実施で
きる。フッ素化剤としては、NaF、KF、RbF、C
sF等のアルカリ金属フッ化物が好ましく、特にスプレ
ー乾燥したフッ化カリウムが好ましい。アルカリ金属フ
ッ化物の使用量は、N,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミド
1モルに対して1〜10モル、好ましくは1.2〜5.
0モルである。
【0015】フッ素化の際、反応促進剤としてフッ素化
触媒を添加してもよい。このようなフッ素化触媒の具体
例としては、テトラメチルアンモニウムクロリド、テト
ラブチルアンモニウムブロミド等の4級アンモニウム塩
類、N−ネオペンチル−4−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−ピリジニウムクロリド、N−(2−エチル−ヘキ
シル)−4−(N,N−ジメチルアミノ)−ピリジニウ
ムクロリド等のピリジニウム塩類、またはテトラブチル
ホスホニウムブロミド、テトラフェニルホスホニウムブ
ロミド等の4級ホスホニウム塩類などがあげられる。フ
ッ素化触媒の添加量はN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミ
ド1重量部に対して0.005〜0.5重量部、好まし
くは0.01〜0.1重量部である。フッ素化触媒を添
加することによって、収率を下げることなく反応時間を
短縮したり反応温度を低くすることができる。
触媒を添加してもよい。このようなフッ素化触媒の具体
例としては、テトラメチルアンモニウムクロリド、テト
ラブチルアンモニウムブロミド等の4級アンモニウム塩
類、N−ネオペンチル−4−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−ピリジニウムクロリド、N−(2−エチル−ヘキ
シル)−4−(N,N−ジメチルアミノ)−ピリジニウ
ムクロリド等のピリジニウム塩類、またはテトラブチル
ホスホニウムブロミド、テトラフェニルホスホニウムブ
ロミド等の4級ホスホニウム塩類などがあげられる。フ
ッ素化触媒の添加量はN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミ
ド1重量部に対して0.005〜0.5重量部、好まし
くは0.01〜0.1重量部である。フッ素化触媒を添
加することによって、収率を下げることなく反応時間を
短縮したり反応温度を低くすることができる。
【0016】極性溶媒としてはN,N−ジメチルホルム
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルスルホン、スルホラン、ヘキサメチ
ルホスホルトリアミド、N−メチル−2−ピロリドン、
アセトニトリル、ベンゾニトリル、ジオキサン、ジグラ
イム、テトラグライム、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、プロピレングリコール等を用いることが
できる。使用量はN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミド1
重量部に対して1.0〜10重量部、好ましくは1.0
〜5重量部である。
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルスルホン、スルホラン、ヘキサメチ
ルホスホルトリアミド、N−メチル−2−ピロリドン、
アセトニトリル、ベンゾニトリル、ジオキサン、ジグラ
イム、テトラグライム、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、プロピレングリコール等を用いることが
できる。使用量はN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミド1
重量部に対して1.0〜10重量部、好ましくは1.0
〜5重量部である。
【0017】フッ素化反応の反応温度は100〜300
℃、好ましくは150〜200℃である。反応温度はフ
ッ素化触媒を添加することによって低くすることができ
る。反応圧力は常圧、自然発生圧、加圧のいずれでもよ
く、あるいは窒素ガス等の不活性ガスによる加圧下にも
実施可能である。反応時間は反応温度、触媒の添加量に
より異なるが、およそ5〜20時間である。
℃、好ましくは150〜200℃である。反応温度はフ
ッ素化触媒を添加することによって低くすることができ
る。反応圧力は常圧、自然発生圧、加圧のいずれでもよ
く、あるいは窒素ガス等の不活性ガスによる加圧下にも
実施可能である。反応時間は反応温度、触媒の添加量に
より異なるが、およそ5〜20時間である。
【0018】フッ素化反応によってN,N−ジ置換ジフ
ルオロ酢酸アミドを得ることができる。好適な2級アミ
ンを用いた場合には、一般式CHF2 CONR1 R2 で
表されるN,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドが得られ
る。R1 とR2 は使用した2級アミンのR1 、R2 に対
応する。
ルオロ酢酸アミドを得ることができる。好適な2級アミ
ンを用いた場合には、一般式CHF2 CONR1 R2 で
表されるN,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドが得られ
る。R1 とR2 は使用した2級アミンのR1 、R2 に対
応する。
【0019】上記N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミド
の加水分解反応は、アルカリ水溶液中でのリフラック
ス、それに続く酸性化により容易に実施され、目的のジ
フルオロ酢酸を得ることができる。以下、本発明の実施
例について、さらに具体的に説明する。
の加水分解反応は、アルカリ水溶液中でのリフラック
ス、それに続く酸性化により容易に実施され、目的のジ
フルオロ酢酸を得ることができる。以下、本発明の実施
例について、さらに具体的に説明する。
【0020】
【実施例】 [例1]還流コンデンサ、滴下ロートおよび撹拌機を備
えた1000mlガラス製反応器に、ジエチルアミン1
50g(2.05モル)、トルエン400gを仕込み、
激しく撹拌しながら10℃で徐々にジクロロ酢酸クロリ
ド100gを滴下した。発熱に注意しながら、約2時間
かけて滴下した。反応後副生物を濾過により除去した
後、蒸留によりN,N−ジエチルジクロロアセトアミド
111g(収率89%)を得た。
えた1000mlガラス製反応器に、ジエチルアミン1
50g(2.05モル)、トルエン400gを仕込み、
激しく撹拌しながら10℃で徐々にジクロロ酢酸クロリ
ド100gを滴下した。発熱に注意しながら、約2時間
かけて滴下した。反応後副生物を濾過により除去した
後、蒸留によりN,N−ジエチルジクロロアセトアミド
111g(収率89%)を得た。
【0021】[例2]還流コンデンサおよび撹拌機を備
えた500mlガラス製反応器に、例1で得られるN,
N−ジエチルジクロロアセトアミド100g、スプレー
乾燥したフッ化カリウム78.9gおよびジエチレング
リコール250gを仕込み、激しく撹拌しながら、15
0℃で7時間反応を行った。反応後、ガスクロマトグラ
フィーによる分析を行った結果、N,N−ジエチルジフ
ルオロアセトアミド61.6g(収率75%)を得た。
えた500mlガラス製反応器に、例1で得られるN,
N−ジエチルジクロロアセトアミド100g、スプレー
乾燥したフッ化カリウム78.9gおよびジエチレング
リコール250gを仕込み、激しく撹拌しながら、15
0℃で7時間反応を行った。反応後、ガスクロマトグラ
フィーによる分析を行った結果、N,N−ジエチルジフ
ルオロアセトアミド61.6g(収率75%)を得た。
【0022】[例3]フッ素化触媒としてテトラブチル
アンモニウムブロミド5gを添加したこと以外は例2と
同様の方法でフッ素化反応を行った。120℃、5時間
の反応後、ガスクロマトグラフィーによる分析を行った
結果、N,N−ジエチルジフルオロアセトアミド64.
1g(収率78%)を得た。
アンモニウムブロミド5gを添加したこと以外は例2と
同様の方法でフッ素化反応を行った。120℃、5時間
の反応後、ガスクロマトグラフィーによる分析を行った
結果、N,N−ジエチルジフルオロアセトアミド64.
1g(収率78%)を得た。
【0023】[例4]200mlガラス製反応器に、例
2または例3で得られるN,N−ジエチルジフルオロア
セトアミド50g、および10%水酸化ナトリウム水溶
液260gを仕込み、還流下4時間反応せしめた。ガス
クロマトグラフィーによる分析の結果、原料は消失して
いた。これに塩酸水溶液を滴下し酸性化し、ジフルオロ
酢酸とした後に蒸留分離した。常圧下、132〜135
℃の留分として、10%の水を含むジフルオロ酢酸3
2.5g(収率92%)を得た。
2または例3で得られるN,N−ジエチルジフルオロア
セトアミド50g、および10%水酸化ナトリウム水溶
液260gを仕込み、還流下4時間反応せしめた。ガス
クロマトグラフィーによる分析の結果、原料は消失して
いた。これに塩酸水溶液を滴下し酸性化し、ジフルオロ
酢酸とした後に蒸留分離した。常圧下、132〜135
℃の留分として、10%の水を含むジフルオロ酢酸3
2.5g(収率92%)を得た。
【0024】
【発明の効果】本発明に従えば、従来法に比べ出発物質
の取扱い、反応装置、収率等の問題なく工業的に安全か
つ簡便にジフルオロ酢酸を得ることができる。
の取扱い、反応装置、収率等の問題なく工業的に安全か
つ簡便にジフルオロ酢酸を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】ジクロロ酢酸クロリドを2級アミンと反応
させてN,N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドとし、該N,
N−ジ置換ジクロロ酢酸アミドをフッ素化剤と反応せし
めてN,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドとしたのち
に、該N,N−ジ置換ジフルオロ酢酸アミドを加水分解
することを特徴とするジフルオロ酢酸の製造方法。 - 【請求項2】フッ素化剤がアルカリ金属フッ化物である
請求項1の製造方法。 - 【請求項3】フッ素化反応をフッ素化触媒の存在下に行
う請求項1の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225093A JPH06228043A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ジフルオロ酢酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225093A JPH06228043A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ジフルオロ酢酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06228043A true JPH06228043A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12630786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225093A Pending JPH06228043A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ジフルオロ酢酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06228043A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2012016881A1 (fr) | 2010-08-05 | 2012-02-09 | Rhodia Operations | Procede de preparation de l'acide difluoroacetique, ses sels ou ses esters |
| WO2012062602A1 (en) | 2010-11-08 | 2012-05-18 | Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. | Process for the preparation of difluoroacetic acid |
| WO2012163905A1 (fr) | 2011-06-01 | 2012-12-06 | Rhodia Operations | Procede de préparation d'un compose organique fluore |
| CN103113220A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-22 | 巨化集团技术中心 | 一种二氟乙酸酯的合成方法 |
| CN104072357A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-01 | 太仓博亿化工有限公司 | 一种二氟醋酸的合成方法 |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP4225093A patent/JPH06228043A/ja active Pending
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| WO2012163905A1 (fr) | 2011-06-01 | 2012-12-06 | Rhodia Operations | Procede de préparation d'un compose organique fluore |
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| CN104072357A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-01 | 太仓博亿化工有限公司 | 一种二氟醋酸的合成方法 |
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