JPH0622919Y2 - 極性表示付放電管 - Google Patents
極性表示付放電管Info
- Publication number
- JPH0622919Y2 JPH0622919Y2 JP10472089U JP10472089U JPH0622919Y2 JP H0622919 Y2 JPH0622919 Y2 JP H0622919Y2 JP 10472089 U JP10472089 U JP 10472089U JP 10472089 U JP10472089 U JP 10472089U JP H0622919 Y2 JPH0622919 Y2 JP H0622919Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge tube
- polarity display
- polarity
- glass
- envelope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、封止されたガラス管球からなる外囲器に極性
表示部を形成した放電管に係り、特に、ガラスの失透現
象を利用することにより、極性の認識を極めて容易とし
た技術に関する。
表示部を形成した放電管に係り、特に、ガラスの失透現
象を利用することにより、極性の認識を極めて容易とし
た技術に関する。
ネオンランプあるいはその他の放電管等、直流電源で作
動する管球素子にあっては、管球の外部に導出されたリ
ード線が陽極であるか陰極であるかを示すために、極性
表示マークを施すことが知られている。
動する管球素子にあっては、管球の外部に導出されたリ
ード線が陽極であるか陰極であるかを示すために、極性
表示マークを施すことが知られている。
第2図はこの種の従来技術における放電管1を示してい
る。上記放電管1は、ガラスで構成された気密外囲器2
内に一対の電極3a,3bが対向配置されており、該電
極3a,3bは、各々その途中部分を外囲器2の封止部
4で固定されたリード線5a,5bによって所定位置に
支持されている。
る。上記放電管1は、ガラスで構成された気密外囲器2
内に一対の電極3a,3bが対向配置されており、該電
極3a,3bは、各々その途中部分を外囲器2の封止部
4で固定されたリード線5a,5bによって所定位置に
支持されている。
上記封止部4の一方のリード線5aと対応する表面に
は、油性インキあるいは塗料等によって極性表示マーク
6が付されており、この極性表示マーク6によって、陽
極もしくは陰極へのリード線5aが外部から識別可能と
なり、基板実装あるいはソケット実装等の際の便宜とな
っている。
は、油性インキあるいは塗料等によって極性表示マーク
6が付されており、この極性表示マーク6によって、陽
極もしくは陰極へのリード線5aが外部から識別可能と
なり、基板実装あるいはソケット実装等の際の便宜とな
っている。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、上述のように、油性インキによって極性表示
マーク6を施した場合、当該放電管を基板実装した際
に、フラックス除去の洗浄工程で、第2図に示すよう
に、極性表示マーク6に欠けを生じたり、極端な場合に
は極性表示マーク6自体が消失してしまう恐れがあり、
極性の識別が困難になる可能性がある。
マーク6を施した場合、当該放電管を基板実装した際
に、フラックス除去の洗浄工程で、第2図に示すよう
に、極性表示マーク6に欠けを生じたり、極端な場合に
は極性表示マーク6自体が消失してしまう恐れがあり、
極性の識別が困難になる可能性がある。
また、塗料等による極性表示マーク6の形成は、塗着後
ある程度の時間の乾燥工程が必要となるため、工程数お
よび作業時間を増大させるばかりか乾燥機構も新たに必
要となり、コスト高となる欠点がある。
ある程度の時間の乾燥工程が必要となるため、工程数お
よび作業時間を増大させるばかりか乾燥機構も新たに必
要となり、コスト高となる欠点がある。
本考案の目的は、消失のおそれがなく、かつ極性識別が
極めて容易な放電管を実現することにある。
極めて容易な放電管を実現することにある。
本考案は、上記目的を達成するために、複数のリード線
が導出されたガラス管球の少なくとも一つのリード線と
対応する部分に、過酸素バーナ炎の照射によって上記管
球を構成するガラスをスポット状に結晶化させて白色状
とした極性表示部を形成して極性表示付放電管としたも
のである。
が導出されたガラス管球の少なくとも一つのリード線と
対応する部分に、過酸素バーナ炎の照射によって上記管
球を構成するガラスをスポット状に結晶化させて白色状
とした極性表示部を形成して極性表示付放電管としたも
のである。
上記によれば、極性表示部がガラスの結晶化による白色
状を呈しているため、消失のおそれがなく、極性識別が
極めて容易な放電管を実現できる。
状を呈しているため、消失のおそれがなく、極性識別が
極めて容易な放電管を実現できる。
第1図は、本考案の一実施例である放電管を示す図であ
る。
る。
本実施例の放電管1は、第1図に示すように、ガラスで
構成した気密外囲器2内に一対の電極3a,3bを対向
配置して、該電極3a,3bを、各々その途中部分を上
記気密外囲器2の封止部4で固定したリード線5a,5
bによって所定位置に支持し、更に上記気密外囲器2内
にネオンガス等の放電ガスを封入した構造を有してい
る。本実施例の特徴的な点として、上記気密外囲器2の
封止部4の偏平形状に加工した一面に白色状の極性表示
部6を形成しており、外部から目視した場合、この極性
表示部6の認識が極めて容易となっている。
構成した気密外囲器2内に一対の電極3a,3bを対向
配置して、該電極3a,3bを、各々その途中部分を上
記気密外囲器2の封止部4で固定したリード線5a,5
bによって所定位置に支持し、更に上記気密外囲器2内
にネオンガス等の放電ガスを封入した構造を有してい
る。本実施例の特徴的な点として、上記気密外囲器2の
封止部4の偏平形状に加工した一面に白色状の極性表示
部6を形成しており、外部から目視した場合、この極性
表示部6の認識が極めて容易となっている。
このような放電管1の極性表示部6の形成手順について
説明すると下記の通りである。
説明すると下記の通りである。
まず、外囲器2を構成するためのガラス管を用意し、そ
の一端より、リード線5a,5bと一連に形成した電極
3a,3bを挿入して、この電極3a,3b部分を外囲
器2内空間の所定位置に配置する。次に、上記外囲器2
の一端側に封止部4を形成する。この封止部4の形成
は、たとえば半溶融状態となっているガラス管の一端を
治具等で挟持し、ガラス管の一端側を潰すことによって
行う。
の一端より、リード線5a,5bと一連に形成した電極
3a,3bを挿入して、この電極3a,3b部分を外囲
器2内空間の所定位置に配置する。次に、上記外囲器2
の一端側に封止部4を形成する。この封止部4の形成
は、たとえば半溶融状態となっているガラス管の一端を
治具等で挟持し、ガラス管の一端側を潰すことによって
行う。
上記極性表示部6は、上記封止部4上の一方のリード線
5aが埋設されている近傍の面に対して、燃焼用ガスと
空気と酸素とを混合して燃焼させた過酸素バーナ炎をス
ポット状に照射し、封止部4を構成するガラスの一部を
アモルファス状態から結晶化させることによってガラス
表面を部分的に失透状態として白色状とし、これを極性
表示部6とするものである。
5aが埋設されている近傍の面に対して、燃焼用ガスと
空気と酸素とを混合して燃焼させた過酸素バーナ炎をス
ポット状に照射し、封止部4を構成するガラスの一部を
アモルファス状態から結晶化させることによってガラス
表面を部分的に失透状態として白色状とし、これを極性
表示部6とするものである。
上記で用いる過酸素バーナ炎は、混合する酸素の比率を
高めて高温炎を得られるようにする必要がある。上記炎
の温度は、外囲器2を構成するガラスが失透状態となる
値に設定すればよく、たとえば、鉛ガラスを用いた場合
には1000℃程度が適切である。
高めて高温炎を得られるようにする必要がある。上記炎
の温度は、外囲器2を構成するガラスが失透状態となる
値に設定すればよく、たとえば、鉛ガラスを用いた場合
には1000℃程度が適切である。
上記実施例に用いた燃焼用ガスとしては、各種の都市ガ
ス、液化石油ガス、石炭ガスあるいは天然ガス等が使用
可能である。これらの燃焼用ガスに対して酸素を大量に
混合してやることにより上記高温炎を得ることができ
る。また、外囲器2を構成するガラス材料としては、高
温状態で白色結晶化を生じるものであれば如何なるもの
であってもよく、上述した鉛ガラスの他、ソーダガラス
等を用いることができる。
ス、液化石油ガス、石炭ガスあるいは天然ガス等が使用
可能である。これらの燃焼用ガスに対して酸素を大量に
混合してやることにより上記高温炎を得ることができ
る。また、外囲器2を構成するガラス材料としては、高
温状態で白色結晶化を生じるものであれば如何なるもの
であってもよく、上述した鉛ガラスの他、ソーダガラス
等を用いることができる。
本考案によれば、管球を構成するガラスを結晶化させて
白色状とした部分を極性表示部としているので、放電管
の極性表示部は、洗浄等によって消失のおそれがなく、
かつ極性の識別が極めて容易に行い得るものとなる。
白色状とした部分を極性表示部としているので、放電管
の極性表示部は、洗浄等によって消失のおそれがなく、
かつ極性の識別が極めて容易に行い得るものとなる。
第1図は、本考案の一実施例である極性表示付放電管を
示す図、第2図は、従来技術における極性表示を備えた
放電管を示す図である。 1……放電管、2……気密外囲器、 3a,3b……電極、4……封止部、 5a,5b……リード線、6……極性表示部。
示す図、第2図は、従来技術における極性表示を備えた
放電管を示す図である。 1……放電管、2……気密外囲器、 3a,3b……電極、4……封止部、 5a,5b……リード線、6……極性表示部。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のリード線が導出されたガラス管球の
少なくとも一つのリード線と対応する部分に、過酸素バ
ーナ炎の照射によって上記管球を構成するガラスをスポ
ット状に結晶化させて白色状とした極性表示部を形成し
た極性表示付放電管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10472089U JPH0622919Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 極性表示付放電管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10472089U JPH0622919Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 極性表示付放電管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343253U JPH0343253U (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0622919Y2 true JPH0622919Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31653502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10472089U Expired - Lifetime JPH0622919Y2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 極性表示付放電管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622919Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP10472089U patent/JPH0622919Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343253U (ja) | 1991-04-23 |
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