JPH0623477Y2 - エアバッグ用カバー部材構造 - Google Patents
エアバッグ用カバー部材構造Info
- Publication number
- JPH0623477Y2 JPH0623477Y2 JP1987048791U JP4879187U JPH0623477Y2 JP H0623477 Y2 JPH0623477 Y2 JP H0623477Y2 JP 1987048791 U JP1987048791 U JP 1987048791U JP 4879187 U JP4879187 U JP 4879187U JP H0623477 Y2 JPH0623477 Y2 JP H0623477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- cover member
- airbag
- mesh member
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air Bags (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のステアリングホイール(ハンドル)
や助手席前方に設けられて、衝突時等の緊急時にエアバ
ッグが膨張して乗員を保護するためのエアバッグアセン
ブリにおいて、そのエアバッグを折り畳んだ状態で覆う
カバー部材の構造に関する。
や助手席前方に設けられて、衝突時等の緊急時にエアバ
ッグが膨張して乗員を保護するためのエアバッグアセン
ブリにおいて、そのエアバッグを折り畳んだ状態で覆う
カバー部材の構造に関する。
従来より、例えば第4図に示すごとく、エアバッグアセ
ンブリEAがステアリングホイールSの内側に取り付け
られる。ここで、エアバッグアセンブリEAは、ガス発
生器としてのインフレータと、このインフレータを覆う
ように配設されインフレータから発生するガスによつて
大きく膨張する帆布製のエアバッグとをそなえている
が、更にこれらのインフレータやエアバッグは板金ある
いは硬質樹脂製の箱形モジユールハウジングに取り付け
られている。すなわちこのモジユールハウジングの中央
部には開口が形成されており、この開口にインフレータ
が嵌め込まれるようにして取り付けられるとともに、エ
アバッグの開口縁部がモジユールハウジングの開口の縁
部にリテーナを介して取り付けられている。
ンブリEAがステアリングホイールSの内側に取り付け
られる。ここで、エアバッグアセンブリEAは、ガス発
生器としてのインフレータと、このインフレータを覆う
ように配設されインフレータから発生するガスによつて
大きく膨張する帆布製のエアバッグとをそなえている
が、更にこれらのインフレータやエアバッグは板金ある
いは硬質樹脂製の箱形モジユールハウジングに取り付け
られている。すなわちこのモジユールハウジングの中央
部には開口が形成されており、この開口にインフレータ
が嵌め込まれるようにして取り付けられるとともに、エ
アバッグの開口縁部がモジユールハウジングの開口の縁
部にリテーナを介して取り付けられている。
なお、エアバッグの膨張後において、乗員の顔面等を支
承したときエアバッグ内のガスを外部へ排出しながらエ
アバッグがしぼんでゆくことができるよう、エアバッグ
には適宜排出穴が形成されている。
承したときエアバッグ内のガスを外部へ排出しながらエ
アバッグがしぼんでゆくことができるよう、エアバッグ
には適宜排出穴が形成されている。
また、モジユールハウジングはステアリングホイールS
のスポーク(スポーク芯金部分)4にボルトとナツトと
で取り付けられる。
のスポーク(スポーク芯金部分)4にボルトとナツトと
で取り付けられる。
さらに、エアバッグを折り畳んだ状態でこのエアバッグ
を外方から覆う軟質樹脂(高密度ウレタン発泡体)製の
箱状カバー部材1が設けられており、このカバー部材1
は、これをエアバッグに被せるようにしてセツトするこ
とにより、モジユールハウジングに取り付けられるよう
になつている。
を外方から覆う軟質樹脂(高密度ウレタン発泡体)製の
箱状カバー部材1が設けられており、このカバー部材1
は、これをエアバッグに被せるようにしてセツトするこ
とにより、モジユールハウジングに取り付けられるよう
になつている。
ところで、カバー部材1におけるエアバッグを覆つてい
る端面部分には、エアバッグの膨張時にヒンジを中心に
扉を開くよう切断されるべく、扉状の輪郭(例えばH字
形)で脆弱部1Cが形成されている。
る端面部分には、エアバッグの膨張時にヒンジを中心に
扉を開くよう切断されるべく、扉状の輪郭(例えばH字
形)で脆弱部1Cが形成されている。
なお、カバー部材1内には、第5図に示すごとく、この
カバー部材1の破損を防止するためメツシユ部材(網目
状部材)2がモールド(内装)されているが、エアバッ
グの膨張時にちぎれる部分(脆弱部)1Cには、メツシ
ユ部材2はモールドされていない。即ちメツシユ部材2
は脆弱部1Cを回避するように設けられている。すなわ
ち、メツシユ部材2は第5図に示すような形状に切られ
てカバー部材1にモールドされている。これによりカバ
ー部材1の扉相当部分1Aには扉状メツシユ部材部分2
Aが内装されカバー部材1の周壁部には枠状メツシユ部
材部分2Bが内装されることになる。
カバー部材1の破損を防止するためメツシユ部材(網目
状部材)2がモールド(内装)されているが、エアバッ
グの膨張時にちぎれる部分(脆弱部)1Cには、メツシ
ユ部材2はモールドされていない。即ちメツシユ部材2
は脆弱部1Cを回避するように設けられている。すなわ
ち、メツシユ部材2は第5図に示すような形状に切られ
てカバー部材1にモールドされている。これによりカバ
ー部材1の扉相当部分1Aには扉状メツシユ部材部分2
Aが内装されカバー部材1の周壁部には枠状メツシユ部
材部分2Bが内装されることになる。
したがつて、衝突時等の緊急時にエアバッグが膨張する
と、瞬時にしてカバー部材1の脆弱部1Cが切れてカバ
ー部材1の扉相当部分1Aは扉となつてカバー部材1の
ヒンジ相当部分1Bを中心に開くため、その後もエアバ
ッグの膨張が許容されるようになつている。
と、瞬時にしてカバー部材1の脆弱部1Cが切れてカバ
ー部材1の扉相当部分1Aは扉となつてカバー部材1の
ヒンジ相当部分1Bを中心に開くため、その後もエアバ
ッグの膨張が許容されるようになつている。
なお、エアバッグアセンブリEAを助手席前方に取り付
ける場合も、取付場所が異なるだけで、エアバッグアセ
ンブリEAの作用は同じである。
ける場合も、取付場所が異なるだけで、エアバッグアセ
ンブリEAの作用は同じである。
ところで、このような従来のエアバッグ用カバー部材構
造では、前述のごとく、メツシユ部材2は脆弱部1Cを
避けるよう第5図に示すような形状に切つてからカバー
部材1に内装されるが、このときメツシユ部材2は切り
つぱなしのままカバー部材1内にモールドされるので、
過大な圧力がエアバッグに発生しカバー部材1が脆弱部
1Cの部分でちぎれて破断されるときに、カバー部材1
の扉相当部分1Aにおけるヒンジ相当部分1Bに位置す
るメツシユ部材部分2Cの縁部2a(第6図参照)に応
力が集中し、この部分から亀裂を発生して、カバー部材
が飛散してしまうおそれがある。
造では、前述のごとく、メツシユ部材2は脆弱部1Cを
避けるよう第5図に示すような形状に切つてからカバー
部材1に内装されるが、このときメツシユ部材2は切り
つぱなしのままカバー部材1内にモールドされるので、
過大な圧力がエアバッグに発生しカバー部材1が脆弱部
1Cの部分でちぎれて破断されるときに、カバー部材1
の扉相当部分1Aにおけるヒンジ相当部分1Bに位置す
るメツシユ部材部分2Cの縁部2a(第6図参照)に応
力が集中し、この部分から亀裂を発生して、カバー部材
が飛散してしまうおそれがある。
また、実願昭49−84768号(実開昭51−144
48号参照)のマイクロフイルムには、カバー部材にメ
ツシユ部材をインサートしたものが提案され、さらに、
実願昭49−42134号(実開昭50−131741
号参照)のマイクロフイルムには、カバー部材の基部に
補強部材を設け、飛散防止したものが提案されている
が、これらの構成では、カバー部材の飛散防止性が不十
分であるという問題点がある。
48号参照)のマイクロフイルムには、カバー部材にメ
ツシユ部材をインサートしたものが提案され、さらに、
実願昭49−42134号(実開昭50−131741
号参照)のマイクロフイルムには、カバー部材の基部に
補強部材を設け、飛散防止したものが提案されている
が、これらの構成では、カバー部材の飛散防止性が不十
分であるという問題点がある。
また、実願昭49−84768号の技術と実願昭49−
42134号の技術とを寄せ集めたとしても、実願昭4
9−42134号の補強部材がエアーバッグカバーの基
部にインサートされていおり、しかも、ヒンジ部分全域
に存在するものであることから、メツシユのヒンジ相当
部分全域を補強するものしか得られない。
42134号の技術とを寄せ集めたとしても、実願昭4
9−42134号の補強部材がエアーバッグカバーの基
部にインサートされていおり、しかも、ヒンジ部分全域
に存在するものであることから、メツシユのヒンジ相当
部分全域を補強するものしか得られない。
本考案はこのような問題点を解決しようとするもので、
カバー部材のヒンジ相当部分の位置するメツシユ部材部
分の縁部の構造を工夫することにより、エアバッグ膨張
時にカバー部材が飛散しないようにした、エアバッグ用
カバー部材構造を提供することを目的とする。
カバー部材のヒンジ相当部分の位置するメツシユ部材部
分の縁部の構造を工夫することにより、エアバッグ膨張
時にカバー部材が飛散しないようにした、エアバッグ用
カバー部材構造を提供することを目的とする。
このため、本考案のエアバッグ用カバー部材構造は、ガ
ス発生器を覆うように配設され同ガス発生器から発生す
るガスにより膨張するエアバッグを折り畳んだ状態で覆
う箱形の樹脂製カバー部材をそなえ、同カバー部材にお
ける上記エアバッグを覆つている端面部分に、上記エア
バッグの膨張時にヒンジを中心に扉が開くよう切断され
るべく、扉状の輪郭で脆弱部が形成され、同脆弱部を回
避するように、上記カバー部材の扉相当部分には、扉状
メツシユ部材が内装され、同カバー部材の周壁部分に
は、枠状メツシユ部材が内装されて、上記カバー部材の
扉相当部分におけるヒンジ相当部分に位置し上記扉状メ
ツシユ部材と上記枠状メツシユ部材とを連結するメツシ
ユ部材部分の縁部には、上記扉状メツシユ部材の側縁か
ら上記枠状メツシユ部材の上縁にわたり、繊維材あるい
は弾性材から成る補強部材が取付けられていることを特
徴としている。
ス発生器を覆うように配設され同ガス発生器から発生す
るガスにより膨張するエアバッグを折り畳んだ状態で覆
う箱形の樹脂製カバー部材をそなえ、同カバー部材にお
ける上記エアバッグを覆つている端面部分に、上記エア
バッグの膨張時にヒンジを中心に扉が開くよう切断され
るべく、扉状の輪郭で脆弱部が形成され、同脆弱部を回
避するように、上記カバー部材の扉相当部分には、扉状
メツシユ部材が内装され、同カバー部材の周壁部分に
は、枠状メツシユ部材が内装されて、上記カバー部材の
扉相当部分におけるヒンジ相当部分に位置し上記扉状メ
ツシユ部材と上記枠状メツシユ部材とを連結するメツシ
ユ部材部分の縁部には、上記扉状メツシユ部材の側縁か
ら上記枠状メツシユ部材の上縁にわたり、繊維材あるい
は弾性材から成る補強部材が取付けられていることを特
徴としている。
上述の本考案のエアバッグ用カバー部材構造では、衝突
時等の緊急時にエアバッグが膨張すると、カバー部材に
おける扉状の輪郭で形成された脆弱部が切れてカバー部
材のヒンジ相当部分を中心に同じくカバー部材の扉相当
部分が扉となつて開く。このとき、ヒンジ相当部分に位
置し扉状メツシユ部材と枠状メツシユ部材とを連結する
メツシユ部材部分の縁部に、扉状メツシユ部材の側縁か
ら枠状メツシユ部材の上縁にわたり、繊維材あるいは弾
性材からなる補強部材が取り付けられているので、この
メツシユ部材部分に応力が集中してももちこたえること
ができ、これによりカバー部材が飛散することはない。
時等の緊急時にエアバッグが膨張すると、カバー部材に
おける扉状の輪郭で形成された脆弱部が切れてカバー部
材のヒンジ相当部分を中心に同じくカバー部材の扉相当
部分が扉となつて開く。このとき、ヒンジ相当部分に位
置し扉状メツシユ部材と枠状メツシユ部材とを連結する
メツシユ部材部分の縁部に、扉状メツシユ部材の側縁か
ら枠状メツシユ部材の上縁にわたり、繊維材あるいは弾
性材からなる補強部材が取り付けられているので、この
メツシユ部材部分に応力が集中してももちこたえること
ができ、これによりカバー部材が飛散することはない。
以下、図面により本考案の一実施例としてのエアバッグ
用カバー部材構造について説明すると、第1図はそのメ
ツシユ部材の斜視図、第2図は第1図のII部を拡大して
示す部分図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図であ
り、第1〜3図中、第4〜6図と同じ符号はほぼ同様の
部分を示している。
用カバー部材構造について説明すると、第1図はそのメ
ツシユ部材の斜視図、第2図は第1図のII部を拡大して
示す部分図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図であ
り、第1〜3図中、第4〜6図と同じ符号はほぼ同様の
部分を示している。
この実施例の場合も、第4図に示すごとく、エアバッグ
アセンブリEAがステアリングホイールSの内側に取り
付けられる。ここで、エアバッグアセンブリEAは、ガ
ス発生器としてのインフレータを覆うように配設されイ
ンフレータから発生するガスによつて大きく膨張する帆
布製のエアバッグとをそなえているが、更にこれらのイ
ンフレータやエアバッグは板金あるいは硬質樹脂製の箱
形モジユールハウジングに取り付けられている。すなわ
ちこのモジユールハウジングの中央部には開口が形成さ
れており、この開口にインフレータが嵌め込まれるよう
にして取り付けられるとともに、エアバッグの開口縁部
がモジユールハウジングの開口の縁部にリテーナを介し
て取り付けられている。
アセンブリEAがステアリングホイールSの内側に取り
付けられる。ここで、エアバッグアセンブリEAは、ガ
ス発生器としてのインフレータを覆うように配設されイ
ンフレータから発生するガスによつて大きく膨張する帆
布製のエアバッグとをそなえているが、更にこれらのイ
ンフレータやエアバッグは板金あるいは硬質樹脂製の箱
形モジユールハウジングに取り付けられている。すなわ
ちこのモジユールハウジングの中央部には開口が形成さ
れており、この開口にインフレータが嵌め込まれるよう
にして取り付けられるとともに、エアバッグの開口縁部
がモジユールハウジングの開口の縁部にリテーナを介し
て取り付けられている。
また、エアバッグを折り畳んだ状態でこのエアバッグを
外方から覆う軟質樹脂(高密度ウレタン発泡体)製の箱
状カバー部材1が設けられており、このカバー部材1は
エアバッグを外方から覆うようにセツトされた状態でモ
ジユールハウジングに整合して取り付けられている。
外方から覆う軟質樹脂(高密度ウレタン発泡体)製の箱
状カバー部材1が設けられており、このカバー部材1は
エアバッグを外方から覆うようにセツトされた状態でモ
ジユールハウジングに整合して取り付けられている。
さらに、カバー部材1におけるエアバッグを覆つている
端面部分には、エアバッグの膨張時にヒンジを中心に扉
を開くよう切断されるべく、扉状の輪郭(例えばH字
形)で脆弱部1Cが形成されている。
端面部分には、エアバッグの膨張時にヒンジを中心に扉
を開くよう切断されるべく、扉状の輪郭(例えばH字
形)で脆弱部1Cが形成されている。
なお、カバー部材1内には、このカバー部材1の破損を
防止するためメツシユ部材(網目状部材)2がモールド
されているが、エアバッグ3の膨張時にちぎれる部分
(脆弱部)1Cには、メツシユ部材2はモールドされて
いない。即ちメツシユ部材2は脆弱部1Cを回避するよ
うに設けられている。すなわち、メツシユ部材2は第1
図に示すような形状に切られてカバー部材1にモールド
されている。これによりカバー部材1の扉相当部分1A
には扉状メツシユ部材部分2Aが内装され、カバー部材
1の周壁部には枠状メツシユ部材部分2Bが内装される
ことになる。
防止するためメツシユ部材(網目状部材)2がモールド
されているが、エアバッグ3の膨張時にちぎれる部分
(脆弱部)1Cには、メツシユ部材2はモールドされて
いない。即ちメツシユ部材2は脆弱部1Cを回避するよ
うに設けられている。すなわち、メツシユ部材2は第1
図に示すような形状に切られてカバー部材1にモールド
されている。これによりカバー部材1の扉相当部分1A
には扉状メツシユ部材部分2Aが内装され、カバー部材
1の周壁部には枠状メツシユ部材部分2Bが内装される
ことになる。
ところで、カバー部材1の扉相当部分1Aにおけるヒン
ジ相当部分1Bに位置するメツシユ部材部分2Cの縁部
(コーナ部)2aには、第1〜3図に示すごとく、扉状
メツシユ部材部分2Aの側縁から枠状メツシユ部材部分
2Bの上縁にわたり補強部材3が取り付けられている。
ここで、補強部材3は繊維材あるいは弾性材から成り、
補強部材3の取付は縫製や接着により行なわれるが、補
強部材3をメツシユ部材部分2Cの縁部2aに軽く挟む
ようにして取り付けてもよい。
ジ相当部分1Bに位置するメツシユ部材部分2Cの縁部
(コーナ部)2aには、第1〜3図に示すごとく、扉状
メツシユ部材部分2Aの側縁から枠状メツシユ部材部分
2Bの上縁にわたり補強部材3が取り付けられている。
ここで、補強部材3は繊維材あるいは弾性材から成り、
補強部材3の取付は縫製や接着により行なわれるが、補
強部材3をメツシユ部材部分2Cの縁部2aに軽く挟む
ようにして取り付けてもよい。
したがつて、衝突時等の緊急時にエアバッグが膨張する
と、瞬時にしてカバー部材1の脆弱部1Cが切れてカバ
ー部材1の扉相当部分1Aは扉となつてカバー部材1の
ヒンジ相当部分1Bを中心に開くが、このとき、メツシ
ユ部材2の最も弱い部分であるカバー部材1のヒンジ相
当部分1Bに位置するメツシユ部材部分2Cの縁部2a
が補強部材3によつて補強された補強縁部として形成さ
れているので、このメツシユ部材部分2Cの縁部(コー
ナ部)2aに応力が集中しても十分にもちこたえること
ができる。これによりカバー部材1を飛散させることな
く扉相当部分1Aのみを開くことができるのである。
と、瞬時にしてカバー部材1の脆弱部1Cが切れてカバ
ー部材1の扉相当部分1Aは扉となつてカバー部材1の
ヒンジ相当部分1Bを中心に開くが、このとき、メツシ
ユ部材2の最も弱い部分であるカバー部材1のヒンジ相
当部分1Bに位置するメツシユ部材部分2Cの縁部2a
が補強部材3によつて補強された補強縁部として形成さ
れているので、このメツシユ部材部分2Cの縁部(コー
ナ部)2aに応力が集中しても十分にもちこたえること
ができる。これによりカバー部材1を飛散させることな
く扉相当部分1Aのみを開くことができるのである。
また、エアバッグアセンブリEAを助手席前方に取り付
ける場合も、取付場所が異なるだけで、本構造を有する
カバー部材をもつたエアバッグアセンブリEAが用いら
れる。
ける場合も、取付場所が異なるだけで、本構造を有する
カバー部材をもつたエアバッグアセンブリEAが用いら
れる。
以上詳述したように、本考案のエアバッグ用カバー部材
構造によれば、ガス発生器を覆うように配設され同ガス
発生器から発生するガスにより膨張するエアバッグを折
り畳んだ状態で覆う箱形の樹脂製カバー部材をそなえ、
同カバー部材における上記エアバッグを覆つている端面
部分に、上記エアバッグの膨張時にヒンジを中心に扉が
開くよう切断されるべく、扉状の輪郭で脆弱部が形成さ
れ、同脆弱部を回避するように、上記カバー部材の扉相
当部分には、扉状メツシユ部材が内装され、同カバー部
材の周壁部分には、枠状メツシユ部材が内装されて、上
記カバー部材の扉相当部分におけるヒンジ相当部分に位
置し上記扉状メツシユ部材と上記枠状メツシユ部材とを
連結するメツシユ部材部分の縁部には、上記扉状メツシ
ユ部材の側縁から上記枠状メツシユ部材の上縁にわた
り、繊維材あるいは弾性材から成る補強部材が取付けら
れているという簡素な構成で、カバー部材に内装される
メツシユ部材の最も弱い部分のみを補強することによつ
て、エアバッグ膨張時にカバー部材を飛散させることな
くカバー部材の扉相当部分を円滑且つ確実に開くことが
できるという利点がある。
構造によれば、ガス発生器を覆うように配設され同ガス
発生器から発生するガスにより膨張するエアバッグを折
り畳んだ状態で覆う箱形の樹脂製カバー部材をそなえ、
同カバー部材における上記エアバッグを覆つている端面
部分に、上記エアバッグの膨張時にヒンジを中心に扉が
開くよう切断されるべく、扉状の輪郭で脆弱部が形成さ
れ、同脆弱部を回避するように、上記カバー部材の扉相
当部分には、扉状メツシユ部材が内装され、同カバー部
材の周壁部分には、枠状メツシユ部材が内装されて、上
記カバー部材の扉相当部分におけるヒンジ相当部分に位
置し上記扉状メツシユ部材と上記枠状メツシユ部材とを
連結するメツシユ部材部分の縁部には、上記扉状メツシ
ユ部材の側縁から上記枠状メツシユ部材の上縁にわた
り、繊維材あるいは弾性材から成る補強部材が取付けら
れているという簡素な構成で、カバー部材に内装される
メツシユ部材の最も弱い部分のみを補強することによつ
て、エアバッグ膨張時にカバー部材を飛散させることな
くカバー部材の扉相当部分を円滑且つ確実に開くことが
できるという利点がある。
第1〜3図は本考案の一実施例としてのエアバッグ用カ
バー部材構造を示すもので、第1図はそのメツシユ部材
の斜視図、第2図は第1図のII部を拡大して示す部分
図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図であり、第4
図はエアバッグアセンブリのステアリングホイールへの
取付例を示す模式図であり、第5,6図は従来のエアバ
ッグ用カバー部材構造を示すもので、第5図はそのメツ
シユ部材の斜視図、第6図は第5図のVI部を拡大して示
す部分図である。 1……カバー部材、1A……扉相当部分、1B……ヒン
ジ相当部分、1C……脆弱部、2……メツシユ部材、2
A……扉状メツシユ部材部分、2B……枠状メツシユ部
材部分、2C……メツシユ部材部分、2a……メツシユ
部材部分縁部、3……補強部材、4……スポーク、EA
……エアバッグアセンブリ、S……ステアリングホイー
ル。
バー部材構造を示すもので、第1図はそのメツシユ部材
の斜視図、第2図は第1図のII部を拡大して示す部分
図、第3図は第2図のIII−III矢視断面図であり、第4
図はエアバッグアセンブリのステアリングホイールへの
取付例を示す模式図であり、第5,6図は従来のエアバ
ッグ用カバー部材構造を示すもので、第5図はそのメツ
シユ部材の斜視図、第6図は第5図のVI部を拡大して示
す部分図である。 1……カバー部材、1A……扉相当部分、1B……ヒン
ジ相当部分、1C……脆弱部、2……メツシユ部材、2
A……扉状メツシユ部材部分、2B……枠状メツシユ部
材部分、2C……メツシユ部材部分、2a……メツシユ
部材部分縁部、3……補強部材、4……スポーク、EA
……エアバッグアセンブリ、S……ステアリングホイー
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−14448(JP,U) 実開 昭50−131741(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ガス発生器を覆うように配設され同ガス発
生器から発生するガスにより膨張するエアバッグを折り
畳んだ状態で覆う箱形の樹脂製カバー部材をそなえ、同
カバー部材における上記エアバッグを覆つている端面部
分に、上記エアバッグの膨張時にヒンジを中心に扉が開
くよう切断されるべく、扉状の輪郭で脆弱部が形成さ
れ、同脆弱部を回避するように、上記カバー部材の扉相
当部分には、扉状メツシユ部材が内装され、同カバー部
材の周壁部分には、枠状メツシユ部材が内装されて、上
記カバー部材の扉相当部分におけるヒンジ相当部分に位
置し上記扉状メツシユ部材と上記枠状メツシユ部材とを
連結するメツシユ部材部分の縁部には、上記扉状メツシ
ユ部材の側縁から上記枠状メツシユ部材の上縁にわた
り、繊維材あるいは弾性材から成る補強部材が取付けら
れていることを特徴とする、エアバッグ用カバー部材構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987048791U JPH0623477Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | エアバッグ用カバー部材構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987048791U JPH0623477Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | エアバッグ用カバー部材構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155868U JPS63155868U (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0623477Y2 true JPH0623477Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=30870653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987048791U Expired - Lifetime JPH0623477Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | エアバッグ用カバー部材構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623477Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04143142A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | エアバッグ装置用カバー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50131741U (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-29 | ||
| JPS5114448U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-02-02 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP1987048791U patent/JPH0623477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63155868U (ja) | 1988-10-13 |
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