JPH062349Y2 - Ecl回路 - Google Patents
Ecl回路Info
- Publication number
- JPH062349Y2 JPH062349Y2 JP1984086907U JP8690784U JPH062349Y2 JP H062349 Y2 JPH062349 Y2 JP H062349Y2 JP 1984086907 U JP1984086907 U JP 1984086907U JP 8690784 U JP8690784 U JP 8690784U JP H062349 Y2 JPH062349 Y2 JP H062349Y2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- base
- ecl circuit
- transistors
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の属する分野〕 本考案は、その出力をレベルシフト或いは増幅する手段
を有するECL回路に関するものである。
を有するECL回路に関するものである。
〔従来技術〕 ECL(Emitter Coupled Logic)回路はTTL或いはC-MOS
のLogic回路に比較して動作速度が速い特徴があり、デ
ィジタル回路素子として多用されている。
のLogic回路に比較して動作速度が速い特徴があり、デ
ィジタル回路素子として多用されている。
このようなECL回路において、その出力をレベルシフ
ト或いは増幅するような場合、第2図(イ)又は(ロ)に示す
ような回路が用いられていた。即ち、第2図(イ)におい
てU1がECL回路、INは入力信号Viが印加される端
子である。この(イ)図の回路においてECL回路の出力
をレベルシフト或いは増幅するような場合、その手段と
してエミッタ接地のトランジスタQ1,Q2よりなる差
動増幅回路が用いられている。なお、(イ)図においてR
1,R2はECL回路U1の出力Q,の負荷抵抗、V
CCは正の電圧源、VEE及びVDDは夫々負の電圧源を示す
ものである。このような第2図(イ)に示す回路はECL
回路の出力をレベルシフト或いは増幅する場合によく用
いられる。しかし、この回路では高速化が求められると
き、トランジスタQ1とQ2のCob(コレクターベース
間の容量)のミラー効果によるスイッチング特性の遅れ
が問題になり、Cobの少ないものを用いようとすると高
価になる。一方、第2図(ロ)の回路はベース接地のトラ
ンジスタQ1,Q2を用いてECL回路U1の出力をレ
ベルシフト或いは増幅するようにしたものである。この
回路においてはトランジスタQ1,Q2のCobの影響が
減少し高速化が可能であるが、トランジスタQ1,Q2
のベースに夫々バイアス電源BBBが必要となる。
ト或いは増幅するような場合、第2図(イ)又は(ロ)に示す
ような回路が用いられていた。即ち、第2図(イ)におい
てU1がECL回路、INは入力信号Viが印加される端
子である。この(イ)図の回路においてECL回路の出力
をレベルシフト或いは増幅するような場合、その手段と
してエミッタ接地のトランジスタQ1,Q2よりなる差
動増幅回路が用いられている。なお、(イ)図においてR
1,R2はECL回路U1の出力Q,の負荷抵抗、V
CCは正の電圧源、VEE及びVDDは夫々負の電圧源を示す
ものである。このような第2図(イ)に示す回路はECL
回路の出力をレベルシフト或いは増幅する場合によく用
いられる。しかし、この回路では高速化が求められると
き、トランジスタQ1とQ2のCob(コレクターベース
間の容量)のミラー効果によるスイッチング特性の遅れ
が問題になり、Cobの少ないものを用いようとすると高
価になる。一方、第2図(ロ)の回路はベース接地のトラ
ンジスタQ1,Q2を用いてECL回路U1の出力をレ
ベルシフト或いは増幅するようにしたものである。この
回路においてはトランジスタQ1,Q2のCobの影響が
減少し高速化が可能であるが、トランジスタQ1,Q2
のベースに夫々バイアス電源BBBが必要となる。
本考案はこのような欠点を解決する為になされたもの
で、その目的はバイアス電源などを必要とすることな
く、極めて簡単な構成でレベルシフト或いは増幅する手
段の高速化が計られたECL回路を実現することにあ
る。
で、その目的はバイアス電源などを必要とすることな
く、極めて簡単な構成でレベルシフト或いは増幅する手
段の高速化が計られたECL回路を実現することにあ
る。
本考案は上記の目的を達成する為に、ECL回路の両出
力端にベース電極が共通に接続されている一対のベース
接地形トランジスタのエミッタ電極をそれぞれ接続し、
これらのトランジスタのコレクタ電極より出力を取出す
ように構成したものである。以下、実施例について説明
する。
力端にベース電極が共通に接続されている一対のベース
接地形トランジスタのエミッタ電極をそれぞれ接続し、
これらのトランジスタのコレクタ電極より出力を取出す
ように構成したものである。以下、実施例について説明
する。
第1図は本考案に係る回路の一実施例の接続図である。
図において、U1はECL回路、Q,はその出力を示
すものである。R1,R2は負荷抵抗で、その一端はE
CL回路の出力端Q,に接続され、他端は負電源VEE
に接続されている。Q1,Q2はトランジスタ、R3〜
R5は夫々抵抗器、C1はコンデンサである。トランジ
スタQ1,Q2のエミッタ電極はECL回路U1の出力
Q,に接続され、コレクタ電極Cはこのトランジスタ
の負荷抵抗R4,R5を介して電圧源VCCに接続され、
ベース電極は共通に抵抗器R3とコンデンサC1の並例
回路を介してアース点に接続されている。抵抗器R3は
バイアス電流を供給するためのもので、トランジスタQ
1,Q2のベース電極の接続点の電位は(ECL回路U
1の出力のロウレベル)+(トランジスタQ1又はQ2
のベース・エミッタ間の電圧Vbe)にクランプされるよ
うになっている。このような接続により、トランジスタ
Q1,Q2はベース接地形の増幅器が構成されている。
レベルシフト出力或いは増幅出力はトランジスタQ1,
Q2のコレクタ電流Cより取出される。
図において、U1はECL回路、Q,はその出力を示
すものである。R1,R2は負荷抵抗で、その一端はE
CL回路の出力端Q,に接続され、他端は負電源VEE
に接続されている。Q1,Q2はトランジスタ、R3〜
R5は夫々抵抗器、C1はコンデンサである。トランジ
スタQ1,Q2のエミッタ電極はECL回路U1の出力
Q,に接続され、コレクタ電極Cはこのトランジスタ
の負荷抵抗R4,R5を介して電圧源VCCに接続され、
ベース電極は共通に抵抗器R3とコンデンサC1の並例
回路を介してアース点に接続されている。抵抗器R3は
バイアス電流を供給するためのもので、トランジスタQ
1,Q2のベース電極の接続点の電位は(ECL回路U
1の出力のロウレベル)+(トランジスタQ1又はQ2
のベース・エミッタ間の電圧Vbe)にクランプされるよ
うになっている。このような接続により、トランジスタ
Q1,Q2はベース接地形の増幅器が構成されている。
レベルシフト出力或いは増幅出力はトランジスタQ1,
Q2のコレクタ電流Cより取出される。
このような構成の第1図の回路においては、ベース接地
形の増幅器を構成するトランジスタQ1とQ2の共通の
ベース電位が(ECL回路U1の出力のロウレベル)+
(Vbeに)クランプされているので、ECL回路U1の
出力Q,のうちハイレベルになった側のトランジスタ
Q1又はQ2がカットオフされる。ECL回路U1の出
力Q,のレベルは交互にハイ又はロウになるので、そ
れに応じてトランジスタQ1,Q2が交互にオンオフさ
れ、トランジスタQ1,Q2のコレクタタ電極Cよりベ
ース接地形固有の増幅率でレベルシフト或いは増幅され
たディジタル信号が取出される。
形の増幅器を構成するトランジスタQ1とQ2の共通の
ベース電位が(ECL回路U1の出力のロウレベル)+
(Vbeに)クランプされているので、ECL回路U1の
出力Q,のうちハイレベルになった側のトランジスタ
Q1又はQ2がカットオフされる。ECL回路U1の出
力Q,のレベルは交互にハイ又はロウになるので、そ
れに応じてトランジスタQ1,Q2が交互にオンオフさ
れ、トランジスタQ1,Q2のコレクタタ電極Cよりベ
ース接地形固有の増幅率でレベルシフト或いは増幅され
たディジタル信号が取出される。
このような構成の本考案に係るECL回路においては、
ECL回路の出力信号のレベルシフト或いは増幅をベー
ス接地形のトランジスタQ1,Q2を用いて行っている
ので、トランジスタQ1,Q2のCobの影響が減少し、
エミッタ接地形のトランジスタを用いた第2図の(イ)の
回路に比較して高速のスイッチング動作が可能となる。
又、ベース接地回路を差動にして用い、トランジスタQ
1とQ2のベースを共通にしているので、両トランジス
タのベース電位が自動的に定まり、ベースバイアス手段
としては抵抗器R3だけですみ、第2図(ロ)で示すよう
にバイアス電源VBBが不用となり構成が簡略化されたも
のとなる。
ECL回路の出力信号のレベルシフト或いは増幅をベー
ス接地形のトランジスタQ1,Q2を用いて行っている
ので、トランジスタQ1,Q2のCobの影響が減少し、
エミッタ接地形のトランジスタを用いた第2図の(イ)の
回路に比較して高速のスイッチング動作が可能となる。
又、ベース接地回路を差動にして用い、トランジスタQ
1とQ2のベースを共通にしているので、両トランジス
タのベース電位が自動的に定まり、ベースバイアス手段
としては抵抗器R3だけですみ、第2図(ロ)で示すよう
にバイアス電源VBBが不用となり構成が簡略化されたも
のとなる。
第1図は本考案に係るECL回路の一実施例を示す接続
図、第2図(イ),(ロ)は従来のECL回路の接続図であ
る。 U1…ECL回路、Q1,Q2…トランジスタ、R1,
R2…負荷抵抗、R3…バイアス用抵抗器。
図、第2図(イ),(ロ)は従来のECL回路の接続図であ
る。 U1…ECL回路、Q1,Q2…トランジスタ、R1,
R2…負荷抵抗、R3…バイアス用抵抗器。
Claims (1)
- 【請求項1】ベース電極が共通に接続されエミッタ電極
がそれぞれECL回路の相補出力の両出力端子に接続さ
れたベース接地形の一対のトランジスタを具備し、この
両トランジスタのエミッタ電極を夫々抵抗を介して負電
源に接続すると共に、両ベース電極を抵抗とコンデンサ
の並列回路を介して接地し、両コレクタ電極を各々抵抗
を介して正の電源に接続すると共に、この両コレクタ電
極の各々より出力を取出すように構成したことを特徴と
するECL回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984086907U JPH062349Y2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Ecl回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984086907U JPH062349Y2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Ecl回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611930U JPS611930U (ja) | 1986-01-08 |
| JPH062349Y2 true JPH062349Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=30638636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984086907U Expired - Lifetime JPH062349Y2 (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | Ecl回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062349Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228309U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844822A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Nec Corp | Cml相互接続回路 |
| JPS5896425A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Nec Corp | 論理レベル変換回路 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP1984086907U patent/JPH062349Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611930U (ja) | 1986-01-08 |
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