JPH0623847B2 - 転写画像形成方法 - Google Patents

転写画像形成方法

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JPH0623847B2
JPH0623847B2 JP61055502A JP5550286A JPH0623847B2 JP H0623847 B2 JPH0623847 B2 JP H0623847B2 JP 61055502 A JP61055502 A JP 61055502A JP 5550286 A JP5550286 A JP 5550286A JP H0623847 B2 JPH0623847 B2 JP H0623847B2
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials

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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、受像材料を用いる転写画像形成方法に関す
る。
[発明の背景] 支持体上に、ハロゲン化銀、還元剤および重合性化合物
を含む感光層を有する感光材料を用いる画像形成方法
が、特公昭45−11149号、同47−20741
号、同49−10697号、特開昭57−138632
号、同58−169143号各公報に記載されている。
これらの方法は、露光されたハロゲン化銀を現像液を用
いて現像する際、共存する重合性化合物(例、ビニル化
合物)が重合を開始し画像様の高分子化合物を形成する
ものである。従って上記方法は、液体を用いる現像処理
が必要であり、またその処理には比較的長い時間が必要
であった。
本発明者等は上記方法の改良を試み、乾式処理で高分子
化合物の形成を行なうことができる方法を発明し、この
発明は既に特許出願されている(特願昭59−1913
53号)。この方法は、感光性銀塩(ハロゲン化銀)、
還元剤、架橋性化合物(重合性化合物)及びバインダー
からなる感光層を支持体上に担持してなる記録材料(感
光材料)を、画像露光して潜像を形成し、次いで熱現像
することにより、感光性銀塩の潜像が形成された部分
に、高分子化合物を形成するものである。
これらの画像形成方法は、ハロゲン化銀の潜像が形成さ
れた部分の重合性化合物を重合させる方法である。本発
明者等は、さらにハロゲン化銀の潜像が形成されない部
分の重合性化合物を重合させることができる方法を発明
し、この発明も既に特許出願されている(特願昭60−
210657号)。この方法は、加熱することにより、
ハロゲン化銀の潜像が形成された部分に還元剤を作用さ
せて重合性化合物の重合を抑制すると同時に、他の部分
の重合を促進するものである。
以上述べたような画像形成方法の一態様として、支持体
上に、ハロゲン化銀、還元剤および重合性化合物を含む
感光層を有する感光材料を、像様露光と同時に、または
像様露光後に、現像処理を行ない、現像処理を行なった
感光材料に受像材料を重ねた状態で加圧することによ
り、未重合の重合性化合物を受像材料に転写する画像形
成方法がある。この画像形成方法によれば、受像材料上
に鮮明な画像を得ることができるが、保存条件等によっ
ては次第に画像がぼやけるという傾向もあった。
[発明の要旨] 本発明の目的は、長期間の保存または過酷な条件下の保
存後も、転写画像がその鮮鋭度を保持する転写画像形成
方法を提供することである。
本発明は、支持体上に、ハロゲン化銀、還元剤および重
合性化合物を含む感光層を有する感光材料を、 像様露光してハロゲン化銀の潜像を形成し、 像様露光と同時に、または像様露光後に、感光材料を8
0乃至200℃で1秒乃至5分加熱して熱現像処理を行
い、これにより上記潜像が形成された部分(または潜像
が形成されない部分)の重合性化合物を重合させ、 熱現像処理を行った感光材料に、支持体上に熱重合開始
剤を含む受像層を有する受像材料を重ね合わせた状態で
加圧することにより、未重合の重合性化合物を受像材料
に転写して、そして 受像材料を50乃至250℃で0.1乃至100秒加熱
することを特徴とする転写画像形成方法を提供するもの
である。
[発明の効果] 本発明の転写画像形成方法は、受像材料の受像層が熱重
合開始剤を含むことを特徴とする。
本発明者等の研究によれば、前述したような画像形成方
法において、受像材料上に転写された画像に含まれる未
重合の重合性化合物が液状であるために、次第に周囲に
拡散し、画像がぼやけ、先鋭度が低下することが分っ
た。
本発明の受像材料に転写画像を形成し、受像材料を加熱
することにより、未重合の重合性化合物が硬化するた
め、上記保存性の問題が解決する。したがって、本発明
の受像材料上に得られた画像は、長期間の保存または過
酷な条件下の保存後もその鮮鋭度を保持する。
[発明の詳細な記述] 本発明の受像材料に用いる熱重合開始剤は、一般に加熱
下で熱分解して重合開始種(特にラジカル)を生じる化
合物であり、通常ラジカル重合の開始剤として用いられ
ているものである。熱重合開始剤については、高分子学
会高分子実験学編集委員会編「付加重合・開環重合」1
983年、共立出版)の第6頁〜第18頁等に記載され
ている。熱重合開始剤には、ジアシル過酸化物、ケトン
過酸化物、ペルオキシ二炭酸塩、アルキル過酸化物、ア
ルキルヒドロ過酸化物、スルホニル過酸化物などの有機
過酸化物類;無機過酸化物類;および過酸化物以外の有
機化合物がある。
上記有機過酸化物類の具体例としては、過酸化物ベンゾ
イル、ジ−t−パーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド、t−ブチルヒドロパーオキサイド、クメンヒドロパ
ーオキサイド等を挙げることができる。無機過酸化物類
の具体例としては、過酸化水素、過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム、過ホウ酸塩等を挙げることができる。
過酸化物以外の有機化合物の具体例としては、アゾビス
イソブチロニトリル、1,1′−アゾビス(1−シクロ
ヘキサンカルボニトリル)、ジメチル−2,2′−アゾ
ビスイソブチレート、2,2−アゾビス(2−メチルブ
チロニトリル)、アゾビスジメチルバレロニトリル、
2,2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、
アゾビスシアノ吉草酸ナトリウム等のアゾ化合物、p−
トルエンスルフィン酸ナトリウム、ビスアジド、ジアゾ
化合物等を挙げることができる。これらのうちでは、ア
ゾ化合物が特に好ましい。
本発明の受像材料において、受像層は熱重合開始剤を
0.1乃至5000mg/mの範囲で含むことが好ま
しく、1乃至1000mg/mの範囲で含むことがさ
らに好ましい。
本発明の受像材料の受像層は、バインダーを含む構成と
することが好ましい。本発明の受像材料に用いることが
できるバインダーは、単独であるいは組合せて受像層に
含有させることができる。このバインダーには主に親水
性のものを用いることが好ましい。親水性バインダーと
しては透明か半透明の親水性バインダーが代表的であ
り、例えばゼラチン、ゼラチン誘導体、セルロース誘導
体等のタンパク質や、デンプン、アラビヤゴム等の多糖
類のような天然物質と、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、アクリルアミド重合体等の水溶性のポ
リビニル化合物のような合成重合物質を含む。他の合成
重合物質には、ラテックスの形で受像材料の寸度安定性
を増加させる分散状ビニル化合物がある。
上記バインダーは、受像材料の受像層中に、0.01g
/m2乃至100/m2の範囲で使用することが好ましい。
より好ましい使用範囲は、0.1g/m2乃至10g/m2
である。
本発明の受像材料の受像層は、上記バインダー以外にも
他の任意の成分を含む構成とすることができる。例え
ば、画像の発色システムとして、発色剤と顕色剤よりな
る発色システムを用いる場合には、受像層に顕色剤を含
ませることができる。また、受像層を媒染剤を含む層と
して構成することもできる。上記媒染剤は、写真技術等
で公知の化合物から選択して使用することができる。な
お、必要に応じて媒染力の異なる複数の媒染剤を用い
て、受像層を二層以上の構成とすることもできる。
上記受像層の層厚は、1乃至100μmであることが好
ましく、1乃至20μmであることがさらに好ましい。
なお、受像層上にさらに保護層を設けてもよい。
本発明の受像材料は、以上のような熱重合開始剤を含む
受像層を支持体上に設けてなるものである。支持体に用
いることができる材料としては、ガラス、紙、上質紙、
コート紙、キャストコート紙、バライタ紙、合成紙、金
属およびその類似体、ポリエステル、アセチルセルロー
ス、セルロースエステル、ポリビニルアセタール、ポリ
スチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレ
ート等のフイルム、および樹脂材料やポリエチレン等の
ポリマーによってラミネートされた紙等を挙げることが
できる。
本発明の受像材料は、様々な方法を用いて製造すること
ができるが、一般には熱重合開始剤を含む受像層の構成
成分を適当な溶媒中に溶解、乳化あるいは分散させた塗
布液を調製し、そしてこの塗布液を前述したような支持
体に塗布、乾燥することで容易に得ることができる。
以下、本発明の受像材料の使用方法について説明する。
本発明の受像材料は、受像材料上に重合性化合物を含む
転写画像を形成する画像形成方法に用いることができ
る。すなわち、本発明の受像材料上に重合性化合物を含
む画像を形成後、加熱することにより、転写画像の鮮鋭
度の経時保存性を向上させることができる。
画像が形成された受像材料の加熱方法としては従来公知
の方法を用いることができる。
例えば、ホットプレートなどの熱板あるいはドラムに感
光材料を直接触れさせたり、ヒートローラーを用いて搬
送しながら加熱してもよい。
また高温に加熱した空気を用いたり、高周波加熱やレー
ザービームにより加熱することもできる。画像が形成さ
れた材料の性質によっては、赤外線ヒーターを用いて加
熱することもできる。更に電磁誘導により発生する過電
流を利用して加熱する方法を応用することもできる。
また、不活性の液体、たとえばフッ素系の液体を加熱し
たバス中で画像が形成された材料を加熱しても良い。
更に、上記の加熱手段とは別に加熱源を受像材料にもた
せることで加熱してもよい。たとえば、カーボンブラッ
クやグラファイトなどの導電性粒子の層を受像材料中に
もたせ、通電した時に発生するジュール熱を利用しても
よい。
加熱温度は一般に50℃乃至250℃であることが好ま
しく、80℃〜250℃であることがさらに好ましい。
また、加熱時間は一般に0.1秒乃至100秒であるこ
とが好ましく、1秒乃至50秒であることがさらに好ま
しい。
形成された画像を構成する物質が空気酸化の影響をうけ
やすい場合には、加熱に際して加熱部周辺の脱気または
不活性ガスへの置換を実施することが有効である。ま
た、画像が形成された受像材料表面を空気側にして加熱
する場合には、水分、揮発成分の蒸発を防いだり、保温
の目的で材料表面にカバーを取り付けて加熱する方法も
有効である。
受像材料上に重合性化合物を含む転写画像を形成する画
像形成方法の例としては、支持体上に、ハロゲン化銀、
還元剤、および重合性化合物を含む感光層を有する感光
材料を、 像様露光してハロゲン化銀の潜像を形成し、 像様露光と同時に、または像様露光後に、現像処理を行
ない、上記潜像が形成された部分(または潜像が形成さ
れない部分)の重合性化合物を重合させ、 現像処理を行なった感光材料に、受像材料を重ね合せた
状態で加圧することにより、未重合の重合性化合物を受
像材料に転写する方法を挙げることができる。
以下、上記画像形成方法における像様露光、現像処理、
未重合の重合性化合物の受像材料への転写について説明
する。
像様露光における露光方法としては、様々な露光手段を
用いることができるが、一般に可視光を含む輻射線の画
像様露光によりハロゲン化銀の潜像を得る。光源の種類
や露光量は、ハロゲン化銀の感光波長(色素増感を実施
した場合は、増感した波長)や、感度に応じて選択する
ことができる。また、原画は、白黒画像でもカラー画像
でもよい。
本発明の転写画像形成方法は、上記像様露光と同時に、
または像様露光後に、熱現像処理を行なう。熱現像処理
は、乾式処理であるため、操作が簡便であり、短時間で
処理ができる利点を有している。
上記熱現像処理における加熱方法としては、従来公知の
様々な方法を用いることができる。また、特願昭60−
135568号に明細書記載の感光材料のように、感光
材料に発熱体層を設けて加熱手段として使用してもよ
い。加熱温度は一般に80℃乃至200℃、好ましくは
100℃乃至160℃である。また加熱時間は、一般に
1秒乃至5分、好ましくは5秒乃至1分である。
前述した画像形成方法は、上記のように現像処理を行
い、ハロゲン化銀の潜像が形成された部分または潜像が
形成されない部分のいずれかの部分の重合性化合物を重
合化させる。なお、この画像形成方法においては、一般
に上記現像処理において、ハロゲン化銀の潜像が形成さ
れた部分の重合性化合物が重合するが、前述したように
特願昭60−21065号明細書記載の感光材料のよう
に、感光材料に用いる還元剤の種類や量等を調整するこ
とで、ハロゲン化銀の潜像が形成されない部分の重合性
化合物を重合させることも可能である。
前述した画像形成方法においては、以上のように現像処
理を行った感光材料に、受像材料を重ね合せた状態で加
圧することにより、未重合の重合性化合物を受像材料に
転写し、受像材料上に画像を得ることができる。上記加
圧手段については、従来公知の様々な方法を用いること
ができる。また、受像材料等の受像要素を用いた画像形
成方法一般については、特願昭60−121284号明
細書に記載がある。
また、支持体上に、ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合
物、および色画像形成物質を含む感光層を有する感光材
料を用い、前述したように現像処理を行い、重合性化合
物を重合硬化させ、これにより硬化部分の色画像形成物
質を不動化し、次に硬化部分の色画像形成物質が不動化
された感光材料に受像材料を重ね合せた状態で加圧する
ことにより、未硬化部分の色画像形成物質を受像材料に
転写することができる。上記のように、色画像形成物質
を含む感光材料を用いて受像材料上に色画像を形成する
画像形成方法についても、特願昭60−121284号
明細書に記載がある。
本発明の受像材料を用いることができる画像形成方法、
および画像形成方法に用いることができる感光材料につ
いては、前述した画像形成方法および感光材料に関する
出願明細書以外にも、特願昭59−195407号、同
60−22980号、同60−29894号、同60−
68874号、同60−117089号、同60−13
5568号、同60−139746号、同60−141
799号、同60−218603号、同60−2260
84号、同60−227527号、同60−22752
8号、同60−261887号、同60−261888
号、同60−294337号、同60−294338
号、同60−294339号、同60−294340
号、同60−294341号、同61−3024号、同
61−3025号、同61−5750号、同61−57
51号、同61−11556号、同61−11557
号、同61−13181号、同61−20438号、同
61−25576号、同61−25577号、同61−
25578号、本出願人による昭和61年2月13日出
願の『画像形成方法』、本出願人による昭和61年2月
24日出願(2)、(3)および(4)の『感光材
料』、本出願人による昭和61年2月26日出願(2)
および(3)の『感光材料』、本出願人による昭和61
年3月10日出願(1)、(2)、(3)、(4)、
(5)、(7)および(8)の『感光性マイクロカプセ
ルおよび感光材料』、本出願人による昭和61年3月1
0日出願(6)、(10)、(11)の『感光材料』、
本出願人による昭和61年3月10日出願(9)の『画
像形成方法及び受像材料』各明細書等に記載がある。
本発明の受像材料およびそれを用いる画像形成方法は、
白黒あるいはカラーの撮影およびプリント、印刷、刷
版、X線撮影、医療診断用撮影(例えば超音波診断機C
RT撮影)、コンピューターグラフィックハードコピ
ー、複写機等の数多くの分野に適用することができる。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
[実施例1] 受像材料の作成 125gの水に40%ヘキサメタリン酸ナトリウム水溶
液11gを加え、さらに3,5−ジ−α−メチルベンジ
ルサリチル酸亜鉛34g、55%炭酸カルシウムスラリ
ー82gを混合して、ミキサーで粗分散した。その液を
ダイナミル分散機でさらに分散し、得られた液の200
gに対し50%SBRラテックス6g、8%ポリビニル
アルコール55gを加え均一に混合した。この混合液に
下記の熱重合開始剤2gを加えて塗布液とした。
(熱重合開始剤) この塗布液を秤量43g/m2のアート紙上に30μmの
ウェット膜厚となるように均一の塗布した後、乾燥して
本発明に従う受像材料を作成した。
ハロゲン化銀乳剤の調製 攪拌中のゼラチン水溶液(水1000m中にゼラチン
20gと塩化ナトリウム3gを含み75℃に保温したも
の)に、塩化ナトリウム21gと臭化カリウム56gを
含有する水溶液600mと硝酸銀水溶液(水600m
に硝酸銀0.59モルを溶解させたもの)を同時に4
0分間にわたって等流量で添加した。このようにして平
均粒子サイズ0.35μmの単分散立方体塩臭化銀乳剤
(臭素80モル%)を調製した。
上記乳剤を水洗して脱塩した後、チオ硫酸ナトリウム5
mgと4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−
テトラザインデン20mgとを添加して60℃で化学増感
を行なった。乳剤の収量は600gであった。
ベンゾトリアゾール銀乳剤の調製 ゼラチン28gとベンゾトリアゾール13.2gを水3
000m中に溶かした。この溶液を40℃に保ちなが
ら攪拌し、硝酸銀17gを水100m中に溶かした溶
液を2分間で加えた。
得られた乳剤のpHを調整することで、過剰の塩を沈降、
除去した。その後pHを6.30に調整し、ベンゾトリア
ゾール銀乳剤を得た。乳剤の収量は400gであった。
感光性組成物の調製 トリメチロールプロパントリアクリレート15gに、下
記式により示されるコポリマー0.06g、パーガスク
リプトレッドI−6−B(チバガイギー社製)0.9
g、下記式により示されるヒドラジン誘導体(還元剤)
1.07g、および下記式により示される現像薬(還元
剤)1.07gを溶解させた。この溶液に、前述したよ
うに調製されたハロゲン化銀乳剤3.5g、ベンゾトリ
アゾール銀乳剤3.5g、およびエマレックスNP−8
(日本エマルジョン(株)製)0.3gを溶解混合した
液を加え、ホモジナイザーを用いて40℃で5分間15
000r.p.m.で乳化分散し、感光性組成物を調製した。
(コポリマー) (ヒドラジン誘導体) (現像薬) マイクロカプセル液の調製 イソバン(クラレ(株)製)20%水溶液8.2gとペ
クチン3%水溶液39gとの混合溶液をpH4に調整し、
以上のように調製された感光性組成物の全量を添加し、
ホモジナイザーを用いて40℃で2分間7000r.p.m.
で乳化分散した。
この乳化物55g中に、尿素40%水溶液6g、レゾル
シン10%水溶液2.5gおよびホルマリン30%水溶
液8gを順次加え、60℃で2時間1000r.p.m.で加
熱攪拌を続け、マイクロカプセル液を調製した。
感光材料の作成 以上のように調製された、マイクロカプセル液10g
に、トリエタノールアミン20%水溶液0.8gを加
え、塗布液を調製した。この塗布液をポリエチレンテレ
フタレートフィルム上に、50μmのウェット膜厚にな
るように塗布、乾燥して、感光材料を作成した。
画像形成およびその評価 以上のようにして得られた感光材料を、タングステン電
球を用い、200ルクスで1秒間、巾100μmの線画
原稿を通して露光した後、125℃に加熱したホットプ
レート上で10秒間加熱した。
ついで、感光材料と前述したように得られた受像材料と
を重ねて350Kg/cm2の加圧ローラー中を通したと
ころ、未露光部に対応した階調のある鮮明なマゼンタの
ポジ画像が受像材料上に得られた。
上記受像材料を、140℃で20秒間加熱した。
以上のようにして、受像材料上に得られた画像は、60
日間放置した後も100μmの線巾を保ち、画像も安定
していた。
[実施例2] 受像材料の作成 実施例1の受像材料の作成において用いた熱重合開始剤
2gに代えて、下記の熱重合開始剤を同量用いた以外
は、実施例1と同様にして本発明に従う受像材料を作成
した。
画像形成およびその評価 以上のようにして作成した受像材料を用いた以外は、実
施例1と同様に処理し、受像材料上に画像を形成した。
上記受像材料を、140℃で10秒間加熱した。
以上のようにして、受像材料上に得られた画像は、60
日間放置した後も100μmの線巾を保ち、画像も安定
していた。
上記実施例1および実施例2の結果から明らかなよう
に、本発明に従う受像材料上に得られた画像は、長期間
の保存後も、その先鋭度を保持することがわかる。
[比較例1] 受像材料の作成 実施例1の受像材料の作成において、熱重合開始剤を添
加しなかった以外は、実施例1と同様にして、比較用の
受像材料を作成した。
画像形成およびその評価 以上のようにして作成した受像材料を用いた以外は、実
施例1と同様に処理し、受像材料上に画像を形成した。
上記受像材料を、140℃で10秒間加熱した。
以上のようにして、受像材料上に得られた画像を60日
間放置したところ、100μmの線巾が約130μmに
広がり、輪郭もややぼやけてきた。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、ハロゲン化銀、還元剤および
    重合性化合物を含む感光層を有する感光材料を、 像様露光してハロゲン化銀の潜像を形成し、 像様露光と同時に、または像様露光後に、感光材料を8
    0乃至200℃で1秒乃至5分加熱して熱現像処理を行
    い、これにより上記潜像が形成された部分の重合性化合
    物を重合させ、 熱現像処理を行った感光材料に、支持体上に熱重合開始
    剤を含む受像層を有する受像材料を重ね合わせた状態で
    加圧することにより、未重合の重合性化合物を受像材料
    に転写し、そして 受像材料を50乃至250℃で0.1乃至100秒加熱
    することを特徴とする転写画像形成方法。
  2. 【請求項2】上記熱重合開始剤が、アゾ化合物である特
    許請求の範囲第1項記載の転写画像形成方法。
  3. 【請求項3】上記受像層が、熱重合開始剤を1乃至10
    00mg/mの範囲で含む特許請求の範囲第1項記載
    の転写画像形成方法。
  4. 【請求項4】上記受像層が、さらにバインダーを含む特
    許請求の範囲第1項記載の転写画像形成方法。
  5. 【請求項5】上記受像層の層厚が、1乃至100μmで
    ある特許請求の範囲第1項記載の転写画像形成方法。
  6. 【請求項6】上記受像材料の加熱温度が、80乃至20
    0℃である特許請求の範囲第1項記載の転写画像形成方
    法。
  7. 【請求項7】支持体上に、ハロゲン化銀、還元剤および
    重合性化合物を含む感光層を有する感光材料を、 像様露光してハロゲン化銀の潜像を形成し、 像様露光と同時に、または像様露光後に、感光材料を8
    0乃至200℃で1秒乃至5分加熱して熱現像処理を行
    い、これにより上記潜像が形成されていない部分の重合
    性化合物を重合させ、 熱現像処理を行った感光材料に、支持体上に熱重合開始
    剤を含む受像層を有する受像材料を重ね合わせた状態で
    加圧することにより、未重合の重合性化合物を受像材料
    に転写し、そして 受像材料を50乃至250℃で0.1乃至100秒加熱
    することを特徴とする転写画像形成方法。
  8. 【請求項8】上記熱重合開始剤が、アゾ化合物である特
    許請求の範囲第7項記載の転写画像形成方法。
  9. 【請求項9】上記受像層が、熱重合開始剤を1乃至10
    00mg/mの範囲で含む特許請求の範囲第7項記載
    の転写画像形成方法。
  10. 【請求項10】上記受像層が、さらにバインダーを含む
    特許請求の範囲第7項記載の転写画像形成方法。
  11. 【請求項11】上記受像層の層厚が、1乃至100μm
    である特許請求の範囲第7項記載の転写画像形成方法。
  12. 【請求項12】上記受像材料の加熱温度が、80乃至2
    00℃である特許請求の範囲第7項記載の転写画像形成
    方法。
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