JPH0624704Y2 - 熱交換器の取付け構造 - Google Patents
熱交換器の取付け構造Info
- Publication number
- JPH0624704Y2 JPH0624704Y2 JP1988115925U JP11592588U JPH0624704Y2 JP H0624704 Y2 JPH0624704 Y2 JP H0624704Y2 JP 1988115925 U JP1988115925 U JP 1988115925U JP 11592588 U JP11592588 U JP 11592588U JP H0624704 Y2 JPH0624704 Y2 JP H0624704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- heat exchanger
- header pipe
- tubes
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パラレルフロータイプの熱交換器の取付け構
造に関する。
造に関する。
(従来の技術) パラレルフロータイプの熱交換器、例えば車両用コンデ
ンサは、二つのヘッダパイプの間に複数の偏平チューブ
が並設され、冷媒が入側のヘッダパイプから出側ヘッダ
パイプへ並列的に通流される。
ンサは、二つのヘッダパイプの間に複数の偏平チューブ
が並設され、冷媒が入側のヘッダパイプから出側ヘッダ
パイプへ並列的に通流される。
このタイプの熱交換器はブラケットを用いて車体側に固
設されるのが一般的である。取付け方法としては、例え
ば、ブラケットを各々のヘッダパイプに、溶接、一体ろ
う付け又はボルト締結により固着し、ブラケットをボル
ト等により車体側に固設することが行われている。
設されるのが一般的である。取付け方法としては、例え
ば、ブラケットを各々のヘッダパイプに、溶接、一体ろ
う付け又はボルト締結により固着し、ブラケットをボル
ト等により車体側に固設することが行われている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記従来の熱交換器の取付け構造において
は、ブラケットの取付け順序が、ヘッダパイプに取付け
た後、車体側に取付けるため、ヘッダパイプへの取付け
時にブラケットが位置ずれを生じて取付けられる場合が
あり、このような場合には車体側の取付け位置から取付
け部がずれてしまい、そのままではブラケットを車体側
に取付けられない不具合が生じ、ヘッダパイプへの取付
けを再度やり直さなければならなくなるという不具合が
ある。
は、ブラケットの取付け順序が、ヘッダパイプに取付け
た後、車体側に取付けるため、ヘッダパイプへの取付け
時にブラケットが位置ずれを生じて取付けられる場合が
あり、このような場合には車体側の取付け位置から取付
け部がずれてしまい、そのままではブラケットを車体側
に取付けられない不具合が生じ、ヘッダパイプへの取付
けを再度やり直さなければならなくなるという不具合が
ある。
そこで、本考案は、ブラケットをヘッダパイプと嵌合す
る形状とすることにより、ブラケットの取付け位置ずれ
を防止できる熱交換器の取付け構造を提案するものであ
る。
る形状とすることにより、ブラケットの取付け位置ずれ
を防止できる熱交換器の取付け構造を提案するものであ
る。
(課題の解決手段およびその作用) 本考案の取付け構造は、二つのヘッダパイプの間に、複
数のチューブが並設され、これらのチューブ間にフィン
が介装されたパラレルフロータイプの熱交換器の取付け
構造であって、前記ヘッダパイプの外周に嵌合する嵌合
部と、前記並設されたチューブおよびフィンの側部に当
接する当接片と、前記並設されたチューブ間に挿入され
る挿入片とを有するブラケットを介して、熱交換器を車
体側に固設する構成である。
数のチューブが並設され、これらのチューブ間にフィン
が介装されたパラレルフロータイプの熱交換器の取付け
構造であって、前記ヘッダパイプの外周に嵌合する嵌合
部と、前記並設されたチューブおよびフィンの側部に当
接する当接片と、前記並設されたチューブ間に挿入され
る挿入片とを有するブラケットを介して、熱交換器を車
体側に固設する構成である。
したがって、ブラケットをヘッダパイプに取付ける際、
ブラケットの嵌合部をヘッダパイプの外周に嵌合するこ
とにより、ブラケットの車体取付け部の突出し位置が決
定され、挿入片を所定の二つの偏平チューブ間に挿入す
ることにより、ヘッダパイプの軸方向の位置が決定さ
れ、更に、当接片を偏平チューブおよびフィンの側面に
当接することにより、ヘッダパイプの周方向の位置が決
定され、ブラケットを熱交換器側に取付ける。このよう
に、三次元的にブラケットの車体取付け側を所定位置に
決定した状態でブラケットを熱交換器側に取付けること
ができるので、取付け後に位置ずれを生ずることがな
い。
ブラケットの嵌合部をヘッダパイプの外周に嵌合するこ
とにより、ブラケットの車体取付け部の突出し位置が決
定され、挿入片を所定の二つの偏平チューブ間に挿入す
ることにより、ヘッダパイプの軸方向の位置が決定さ
れ、更に、当接片を偏平チューブおよびフィンの側面に
当接することにより、ヘッダパイプの周方向の位置が決
定され、ブラケットを熱交換器側に取付ける。このよう
に、三次元的にブラケットの車体取付け側を所定位置に
決定した状態でブラケットを熱交換器側に取付けること
ができるので、取付け後に位置ずれを生ずることがな
い。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は熱交換器の要部の正面図、第2図はそのII−II
矢視断面図であり、両図中、1は断面円形に形成された
ヘッダパイプ、2は並設された複数の偏平チューブ、3
は偏平チューブ間に介装された波状フィン、4はブラケ
ットを示す。
矢視断面図であり、両図中、1は断面円形に形成された
ヘッダパイプ、2は並設された複数の偏平チューブ、3
は偏平チューブ間に介装された波状フィン、4はブラケ
ットを示す。
ブラケット4は、第3図の斜視図に示すように、ヘッダ
パイプ1の外周に嵌合する嵌合部5と、並設される二つ
の偏平チューブ2間に挿入される二つの挿入片6,7
と、並設された偏平チューブ2とその間に配設される波
状フィン3の側面に当接する当接片8と、車体側取付け
部9とを備えている。
パイプ1の外周に嵌合する嵌合部5と、並設される二つ
の偏平チューブ2間に挿入される二つの挿入片6,7
と、並設された偏平チューブ2とその間に配設される波
状フィン3の側面に当接する当接片8と、車体側取付け
部9とを備えている。
上記挿入片6,7は嵌合部5の上側と下側からそれぞれ
ヘッダパイプ1の外周に沿って突出しており、二つの偏
平チューブ間の寸法よりも僅かに小さい寸法の巾に形成
され、その突出し寸法は、第2図に示すように、ヘッダ
パイプ1の外周の角度で、嵌合部5と合わせて180°以
上(θ>180°)となる寸法に形成されている。
ヘッダパイプ1の外周に沿って突出しており、二つの偏
平チューブ間の寸法よりも僅かに小さい寸法の巾に形成
され、その突出し寸法は、第2図に示すように、ヘッダ
パイプ1の外周の角度で、嵌合部5と合わせて180°以
上(θ>180°)となる寸法に形成されている。
上記当接片8は、嵌合部5をヘッダパイプ1に嵌合させ
て偏平チューブ2等の側面に当接できるように突設さ
れ、その巾としては並設された所定の三つの偏平チュー
ブ2に当接できる寸法に形成されており、二つの偏平チ
ューブ2の間となる箇所には、ボルト挿通孔10が設け
られている。
て偏平チューブ2等の側面に当接できるように突設さ
れ、その巾としては並設された所定の三つの偏平チュー
ブ2に当接できる寸法に形成されており、二つの偏平チ
ューブ2の間となる箇所には、ボルト挿通孔10が設け
られている。
上記車体側取付け部9は、第2図に示すように、上記当
接片8を偏平チューブ2等に当接した状態で、偏平チュ
ーブ2の中心線の延長上となるように突設され、車体側
取付け孔11が設けられている。
接片8を偏平チューブ2等に当接した状態で、偏平チュ
ーブ2の中心線の延長上となるように突設され、車体側
取付け孔11が設けられている。
このようなブラケット4を取付けるには、第2図の二点
鎖線で示すように、まず、ブラケット4の嵌合部5をヘ
ッダパイプ1の任意の外周に嵌合し、矢印のように回転
させて、挿入片6,7を所定の偏平チューブ2間に挿入
しつつ、当接片8を偏平チューブ2等の一方の側面に当
接して、図中実線のようにセットし、第1図および第2
図に示すように、セットされた当接片8と反対側に取付
け板12をあてがい、ボルト13とナット14を用いて
これらを固着することにより取付けられ、その後、車体
側取付け部9が、孔11を介してボルト等を用いて車体
側に固設される。
鎖線で示すように、まず、ブラケット4の嵌合部5をヘ
ッダパイプ1の任意の外周に嵌合し、矢印のように回転
させて、挿入片6,7を所定の偏平チューブ2間に挿入
しつつ、当接片8を偏平チューブ2等の一方の側面に当
接して、図中実線のようにセットし、第1図および第2
図に示すように、セットされた当接片8と反対側に取付
け板12をあてがい、ボルト13とナット14を用いて
これらを固着することにより取付けられ、その後、車体
側取付け部9が、孔11を介してボルト等を用いて車体
側に固設される。
この場合、嵌合部5をヘッダパイプ1に嵌合することに
より、ヘッダパイプ1からの位置(図中、横方向の位
置)が決定され、各挿入片6,7を二つの偏平チューブ
2間に挿入することにより、ヘッダパイプ1軸方向の位
置(図中、上下方向の位置)が決定され、当接板8を偏
平チューブ2等に当接することにより、ヘッダパイプ1
の周方向の位置が決定される。すなわち、ブラケット4
をヘッダパイプ1に取付けることにより、車体側取付け
部9の位置が三次元的に決定されることになり、ブラケ
ット4の取付け状態によって車体側取付け部9が変動す
ることがなくなり、ブラケット4をヘッダパイプ1に取
付け後に取付け位置がずれることがないので、ブラケッ
トの車体側取付け作業が容易となる。
より、ヘッダパイプ1からの位置(図中、横方向の位
置)が決定され、各挿入片6,7を二つの偏平チューブ
2間に挿入することにより、ヘッダパイプ1軸方向の位
置(図中、上下方向の位置)が決定され、当接板8を偏
平チューブ2等に当接することにより、ヘッダパイプ1
の周方向の位置が決定される。すなわち、ブラケット4
をヘッダパイプ1に取付けることにより、車体側取付け
部9の位置が三次元的に決定されることになり、ブラケ
ット4の取付け状態によって車体側取付け部9が変動す
ることがなくなり、ブラケット4をヘッダパイプ1に取
付け後に取付け位置がずれることがないので、ブラケッ
トの車体側取付け作業が容易となる。
尚、上記実施例では、ヘッダパイプが断面円形の場合に
ついて説明したが、ヘッダパイプの断面形状としては、
どのような形状でも適用することが可能である。
ついて説明したが、ヘッダパイプの断面形状としては、
どのような形状でも適用することが可能である。
例えば、第4図に示すように、断面四角形のヘッダパイ
プ1の場合には、ブラケット4をヘッダパイプ外周に嵌
合できる四角形状に形成することにより対応することが
できる。この場合は、断面円形のヘッダパイプの場合と
異なり、周方向に回転させることなく、ヘッダパイプの
側方から嵌合させることにより、位置決めが行なわれ、
上記同様の効果を奏する。
プ1の場合には、ブラケット4をヘッダパイプ外周に嵌
合できる四角形状に形成することにより対応することが
できる。この場合は、断面円形のヘッダパイプの場合と
異なり、周方向に回転させることなく、ヘッダパイプの
側方から嵌合させることにより、位置決めが行なわれ、
上記同様の効果を奏する。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、ブラケットに嵌
合部、挿入片、当接片を設けたことにより、ブラケット
をヘッダパイプに取付けることで車体側取付け部の位置
が三次元的に決定されることとなり、位置ずれを生ずる
ことを防止でき、車体側への取付け作業が容易となる。
合部、挿入片、当接片を設けたことにより、ブラケット
をヘッダパイプに取付けることで車体側取付け部の位置
が三次元的に決定されることとなり、位置ずれを生ずる
ことを防止でき、車体側への取付け作業が容易となる。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示し、第1図
は熱交換器の要部を示す正面図、第2図は第1図中のII
−II矢視断面図、第3図はブラケットの斜視図、第4図
は本考案の他の実施例に係り第2図に相当する断面図で
ある。 1……ヘッダパイプ、2……チューブ 3……フィン、4,14……ブラケット 5……嵌合部、6,7……挿入片 8……当接片
は熱交換器の要部を示す正面図、第2図は第1図中のII
−II矢視断面図、第3図はブラケットの斜視図、第4図
は本考案の他の実施例に係り第2図に相当する断面図で
ある。 1……ヘッダパイプ、2……チューブ 3……フィン、4,14……ブラケット 5……嵌合部、6,7……挿入片 8……当接片
Claims (1)
- 【請求項1】二つのヘッダパイプの間に、複数のチュー
ブが並設され、これらのチューブ間にフィンが介装され
たパラレルフロータイプの熱交換器の取付け構造におい
て 前記ヘッダパイプの外周に嵌合する嵌合部と、前記並設
されたチューブおよびフィンの側部に当接する当接片
と、前記並設されたチューブ間に挿入される挿入片とを
有するブラケットを介して、熱交換器を車体側に固設す
ることを特徴とする熱交換器の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988115925U JPH0624704Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 熱交換器の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988115925U JPH0624704Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 熱交換器の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0236785U JPH0236785U (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0624704Y2 true JPH0624704Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31358013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988115925U Expired - Fee Related JPH0624704Y2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 熱交換器の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624704Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508763Y2 (ja) * | 1991-08-30 | 1996-08-28 | 昭和アルミニウム株式会社 | 熱交換器 |
| JP3133431B2 (ja) * | 1991-12-03 | 2001-02-05 | 昭和アルミニウム株式会社 | 熱交換器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923990U (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | のむら産業株式会社 | 炒り糠の製造装置 |
| JPS6091977U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-24 | 住友軽金属工業株式会社 | 熱交換器 |
| US4651816A (en) * | 1986-03-19 | 1987-03-24 | Modine Manufacturing Company | Heat exchanger module for a vehicle or the like |
| JPH0449505Y2 (ja) * | 1986-12-27 | 1992-11-20 |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP1988115925U patent/JPH0624704Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236785U (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |