JPH06247622A - 折畳装置のフォーマー - Google Patents

折畳装置のフォーマー

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JPH06247622A
JPH06247622A JP5326393A JP5326393A JPH06247622A JP H06247622 A JPH06247622 A JP H06247622A JP 5326393 A JP5326393 A JP 5326393A JP 5326393 A JP5326393 A JP 5326393A JP H06247622 A JPH06247622 A JP H06247622A
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JP
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former
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folding device
side edge
rotor
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JP5326393A
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Nobuhiko Nishiwaki
信彦 西脇
Yasuo Shibuya
保夫 渋谷
Noboru Fujio
昇 藤尾
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 折畳装置のフォーマーにおいて、ウエブ料紙
の汚損や走行の不安定を排除して走行ウエブ料紙に対す
る摩擦抵抗を著しく低減する。 【構成】 折畳装置のフォーマー3は、ウエブ料紙Wの
走行を案内する部位のうち少なくとも両側縁部に走行方
向に回転自在である回転子6が配設されており、折畳装
置のフォーマーの支持案内面上に支持され、両側縁が側
縁案内面により長手方向に沿って折曲げ案内されて走行
するウエブ料紙は、少なくとも側縁案内面において走行
ウエブ料紙により回転する回転子に接触するようになっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、折畳装置のフォーマ
ー、特に輪転機の折畳装置のフォーマーに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図6に示す輪転機60においては、
ウエブ料紙Wは、順次牽引され、給紙装置61から印刷装
置62を経由して折畳装置63まで走行し、印刷、切断、折
畳が行われる。折畳装置63のフォーマー64においてウエ
ブ料紙Wをフォーマー64のガイド面に沿って円滑に走行
させるために、従来の技術においては、例えば、実公昭
43−2729号公報、実開昭60−119059号公
報、実開昭60−173326号公報、実開平3−46
459号公報、実開平4−44257号公報に示されて
いるような様々な手段が講じられている。
【0003】実公昭43−2729号公報に示されてい
る手段は、フォーマー64のガイド面とウエブ料紙Wとの
間に空気を供給し、ウエブ料紙Wをガイド面から浮かせ
ることによって、ウエブ料紙Wに対する摩擦抵抗を減じ
ている。
【0004】実開昭60−119059号公報に示され
ている手段は、フォーマー64の先端部に回転可能な円板
を設け、この円板が回転することによって、フォーマー
64の先端部におけるウエブ料紙Wに対する摩擦抵抗を減
じている。
【0005】実開昭60−173326号公報に示され
ている手段は、フォーマー64の側縁部を回転可能なテー
パー状の管で構成すると共に、この側縁部と対向させた
駆動押えローラーを設け、この駆動ローラーによってウ
エブ料紙Wを側縁部に押えつけ、且つ駆動回転すること
によって、回転可能なテーパー状の管と共同して、ウエ
ブ料紙Wを強制的に走行させている。
【0006】実開平3−46459号公報に示されてい
る手段は、フォーマー64の先端部面とウエブ料紙Wとの
間に滑走溶液を供給することによって、フォーマー64の
先端部におけるウエブ料紙Wに対する摩擦抵抗を減じて
いる。
【0007】実開平4−44257号公報に示されてい
る手段は、フォーマー64にウエブ料紙Wの固有振動数よ
り高い周波数の微小振幅の振動を発生させ、ウエブ料紙
Wをフォーマー64の案内面から浮かせることによって、
ウエブ料紙Wに対する摩擦抵抗を減じている。
【0008】他方、ウエブ材料又はストリップ等の帯状
物の走行方向を変える装置において、帯状物を直接又は
間接に支持し、走行を案内する面に回転子を配設した公
知の手段については、特開昭56−127538号公
報、特開昭61−86354号公報に示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術によ
るフォーマーにおける案内面とウエブ料紙との摩擦抵抗
を減じる手段には、夫れ夫れ次のような問題点がある。
実公昭43−2729号公報に示されているものは、ウ
エブ料紙が空気層を案内面として走行するので、ウエブ
料紙の走行位置が不安定で幅方向にずれ易く、フォーマ
ー先端による折り目の位置が一定に定まらず、又折り目
がしっかりと形成されないことが多い。更に、所定量の
空気を一定に供給するための設備が必要であるばかりで
なく、そのランニングコストも嵩むものである。
【0010】実公昭60−119059号公報に示され
ているものは、フォーマー先端部のウエブ料紙に対する
摩擦抵抗を減じることができるが、フォーマーの他の部
分のウエブ料紙に対する摩擦抵抗については、何も影響
力を持たないものである。
【0011】実開昭60−173326号公報に示され
ているものは、テーパー上の管と駆動押さえローラーと
の共同によるウエブ料紙の送り出しが、どちらかという
とウエブ料紙の幅方向に行われるので、ウエブ料紙の走
行する向きと一致しないで、ウエブ料紙の走行には無用
な力を多く付与するものであった。
【0012】実開平3−46459号公報に示されてい
るものは、供給する滑走溶液が印刷物の商品価値に影響
するので、任意に使用することができないで、滑走溶液
によるフォーマーとウエブ料紙との摩擦抵抗の低減効果
を常時得られるものではない。
【0013】実開平4−44257号公報に示されてい
るものは、振動がフォーマー以外の部分にまで伝達され
て、折畳装置を無用に振動させ、且つ振動のために締付
け部が緩んで思わぬ事故を招く恐れがある。又、ウエブ
料紙がフォーマーの案内面から浮かされて走行するの
で、走行位置が不安定で幅方向にずれやすく、フォーマ
ー先端による折り目の位置が一定に定まらないものであ
る。
【0014】又、回転子を配設した案内面を有する公知
の手段は、帯状物の全幅を一斉に方向変換するものであ
り、帯状物の両側を夫れ夫れ異なる向きに方向変換し、
これを折畳むことができるものではない。この発明は、
上記の公知のフォーマーにおける様々な問題を解決し、
且つウエブ料紙に対する摩擦抵抗を著しく低減すること
ができるフォーマーを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の折畳装置のフ
ォーマーは、ウエブ料紙の走行を案内する部位のうち少
なくとも両側縁部に走行方向に回転自在である回転子が
配設されている。
【0016】
【作用】ウエブ料紙は、折畳装置のフォーマー上を走行
しながら両側縁が側縁案内部により長手方向に沿って折
曲げ案内されて、次第に二つ折に折畳まれ、二つ折りの
状態となって下流のニッピングローラーにくわえられ
る。ウエブ料紙は、フォーマーを走行するとき、少なく
とも摩擦抵抗が大きい側縁案内面側において回転子に接
触し、回転子は、ウエブ料紙によりその走行方向に回転
されるので、ウエブ料紙の走行におけるフォーマーとの
摩擦は、所謂転がり摩擦となって著しく低減する。
【0017】
【実施例】この発明の実施例における輪転機の折畳装置
のフォーマーを図面に従って説明する。図1及び図2に
示すように、輪転機(図5参照)において互に直角の関
係に上方のドラッグローラー1と下方のニッピングロー
ラー2とが設けられており、フォーマー3は、ドラッグ
ローラー1の上側周面に軸線方向に沿った底辺とニッピ
ングローラー2の一端側位置の頂点とからなる二等辺三
角形の主案内部4と該二等辺三角形の頂点から底辺の両
点に至る側辺で図2に示すように主案内部4の頂点を共
通頂点とした曲面状の側縁案内部5,5とで構成され、
主案内部4が走行方向に沿って傾斜して設けられてい
る。主案内部4及び側縁案内面5,5には、図3又は図
4に示すような回転子6が設けられている。
【0018】回転子設置に関して詳述すると、主案内部
4及び側縁案内部5,5は、回転子6をのぞかせる孔7
が適宜の配列で穿設されている。例えば、主案内部4に
おいては、縦横適宜の間隔で分布され、側縁案内部5,
5においては、主案内部4に沿って適宜の間隔で列設さ
れている。
【0019】回転子6は、一形式としては、図3
(a),(b)に示すように玉軸受形式であり、玉軸受
8の内輪81に取付軸82が嵌着されており、特に図3
(b)に示すものは、外輪表面が球面になっている。そ
して、玉軸受8は主案内部4及び側縁案内部5に取付け
られている。即ち、外輪83が部分的に孔7からのぞい
て、外輪83の外周面が主案内部4及び側縁案内部5の案
内面と同一平面上になるか、又は案内面から多少突出す
るかし、且つ回転軸線がウエブ料紙走行方向に直交する
ように、取付軸82が主案内部4及び側縁案内部5に適宜
取付けられているのである。
【0020】回転子6の別形式としては、図4に示すよ
うに全方向回転可能の玉支承体形式であり、玉支承体9
は、球面カップ91に小玉群92を介して支承玉93が回転自
在に嵌装されて構成されており、支承玉93の外周面が主
案内部4及び側縁案内部5の案内面と同一平面上になる
か、又は案内面から多少突出するように孔7に挿着さ
れ、球面カップ91が主案内部4及び側縁案内部5に適宜
取付けられている。
【0021】上記の折畳装置のフォーマーの作用につい
て述べる。ドラッグローラー1の周面を通過したウエブ
料紙Wは、フォーマー3の主案内部4の次第に幅狭とな
る案内面上と側縁案内部5の案内面上を走行しながら両
側縁が側縁案内部5の案内面により長手方向に沿って折
曲げ案内されて、次第に二つ折に折畳まれ、二つ折りの
状態となってニッピングローラー2にくわえられて、切
断胴等へと導かれる。
【0022】ウエブ料紙Wは、主案内部4及び側縁案内
部5の案内面上を走行するとき、回転子6、即ち外輪83
又は玉93に接触し、それらは、ウエブ料紙Wによりその
走行方向に回転されるので、ウエブ料紙Wの走行におけ
るフォーマー3との摩擦は、所謂転がり摩擦となって著
しく低減する。
【0023】特に外輪83の外周面又は支承玉93の外周面
が主案内部4及び側縁案内部5の案内面から多少突出し
ている場合には、フォーマー3を走行するウエブ料紙W
は、殆ど外輪83の外周面又は支承玉93の外周面のみに接
触するので、フォーマーでの走行における摩擦抵抗は一
層低減する。
【0024】上記の実施例においては、回転子6が主案
内部4及び側縁案内部5,5の両方に設けられている
が、主案内部4の方は省略して摩擦抵抗が大きい両側の
側縁案内部5,5のみに設けても、可成の効果を得るこ
とができる。又、積極的に主案内部4及び側縁案内部
5,5を設けることなく、取付具で実質的に回転子6の
みを適宜の配列で取付配置したり、適宜の形状の回転子
を取付配置する形式にして、走行するウエブ料紙Wを回
転子のみで支持案内してもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明による折畳装置のフォーマーに
おいては、従来のフォーマーにおけるようなウエブ料紙
の走行位置が不安定で幅方向にずれる、折り目がしっか
りと付けられない、ランニングコストが嵩む、又は滑走
液による印刷物の商品価値が低下する、振動による事故
が生じる等の不都合・不具合を一掃し、フォーマーを走
行して折り畳まれるウエブ料紙に対する摩擦抵抗を、バ
ランスよく、しかも著しく低減することができる。
【0026】その結果、フォーマーを走行するウエブ料
紙の張力の制御が容易となる。又、フォーマーでのウエ
ブ料紙の重ね合わせ枚数を増加して多頁印刷物の作成が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における折畳装置のフォーマ
ーの正面図である。
【図2】この発明の実施例における折畳装置のフォーマ
ーの側面図である。
【図3】図1の折畳装置のフォーマーにおける玉軸受形
式の回転子の断面図である。
【図4】図1の折畳装置のフォーマーにおける玉支承体
形式の回転子の部分断面図である。
【図5】この発明の実施例における折畳装置のフォーマ
ーが設置される輪転機の概略図である。
【符号の説明】
1 ドラッグローラー 2 ニッピングローラー 3 フォーマー 4 主案内部 5 側縁案内部 6 回転子 7 孔 8 玉軸受 81 内輪 82 取付軸 83 外輪 9 玉支承体 91 球面カップ 92 小玉 93 支承玉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 45/30 9245−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ料紙の走行を案内する部位のうち
    少なくとも両側縁部に走行方向に回転自在である回転子
    が配設された折畳装置のフォーマー。
JP5053263A 1993-02-19 1993-02-19 折畳装置のフォーマー Expired - Fee Related JPH0796419B2 (ja)

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