JPH06247994A - 4−ホスホノグルコサミン類 - Google Patents

4−ホスホノグルコサミン類

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JPH06247994A
JPH06247994A JP3315893A JP3315893A JPH06247994A JP H06247994 A JPH06247994 A JP H06247994A JP 3315893 A JP3315893 A JP 3315893A JP 3315893 A JP3315893 A JP 3315893A JP H06247994 A JPH06247994 A JP H06247994A
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JP
Japan
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coch
ococ
cochfch
cocf
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Application number
JP3315893A
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English (en)
Inventor
Masao Shiosaki
正生 汐崎
Masami Arai
雅巳 荒井
Tetsuo Hiraoka
哲夫 平岡
Masahiro Nishijima
正弘 西島
Minoru Akamatsu
穣 赤松
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明の新規な4−ホスホノグルコサミン類
は、一般式 【化6】 で表される化合物、その塩及びエステルである。式中、
1 、R2 :置換可(A群)C6−20脂肪族アシル
基、n:0−18 [A群]水酸基、ハロゲン、ハロゲン置換可C6−20
脂肪族アシルオキシ基。 【効果】 本発明の化合物は、優れたマクロファージ活
性化作用を示し、免疫賦活剤又は抗腫瘍剤として有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れたマクロファージ
活性化作用を有する新規な4−ホスホノグルコサミン類
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高いマクロファージ活性化作用を
有する化合物は、免疫賦活剤又は抗腫瘍剤として有用で
あるとされている。
【0003】サルモネラ菌、大腸菌のようなグラム陰性
菌の最外膜を覆っているリポポリサッカライド(LP
S)は、マクロファージを活性化することが知られてい
るが、一方、強い内毒素活性も示す。このLPSの生物
活性はLPSの部分構造、即ち、リピドAの構造に由来
することが知られている。リピドAは2つのグルコサミ
ンが1→6結合し、それぞれのグルコサミンの2位のア
ミノ基に(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル基
が、また、3位の水酸基にアシルオキシテトラデカノイ
ル基が結合した構造を有している。そして、これら直鎖
状脂肪酸アシル基が直鎖状の多糖を細胞膜に固定化する
役目を担っている。
【0004】このリピドAの生合成前駆体であるモノサ
ッカライド、即ち、リピドX及びYは大腸菌のホスファ
チジルグリセロール生合成欠損株より分離され、リピド
A非還元末端モノサッカライドと同様に類縁体の活性が
調べられ、その結果、還元末端の糖部分も非還元末端の
糖部分もともに、リピドAと同様の活性を示すことが明
らかになっている。
【0005】さらに、このリピドAの構造に着目し、さ
らに高いマクロファ−ジ活性化を有する化合物が探索さ
れ、下記化合物が見いだされた(FEBS Lett、16
7巻、226頁、1984年)。
【0006】
【化2】
【0007】しかしながら、上記化合物は、水に対する
溶解性が低く、十分な濃度が得られない欠点を持ち、ま
た、高い毒性も示すことから、より良い化合物が求めら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等
は、4−ホスホノグルコサミン骨格を有する誘導体の合
成とその薬理活性について、永年に亘り鋭意研究を行な
った結果、既知化合物に比し、溶解性も良く、優れたマ
クロファージ活性化作用を有し、かつ、毒性も少ない新
規な4−ホスホノグルコサミン類を見いだし、それらが
免疫賦活剤又は抗腫瘍剤として有用であることを見出
し、本発明を完成した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の新規な4−ホス
ホノグルコサミン類は、一般式
【0010】
【化3】
【0011】で表される化合物、その塩及びエステルで
ある。
【0012】式中、R1 及びR2 は、同一又は異なっ
て、下記A群より選択される置換基を1及至3個有して
いてもよい炭素数6乃至20個の脂肪族アシル基を示
し、nは0及至18の整数を示す。
【0013】[A群]水酸基、ハロゲン原子、ハロゲン
原子で置換されていてもよい炭素数6及至20個の脂肪
族アシルオキシ基。
【0014】上記A群における「ハロゲン原子」及び
「ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数6及至2
0個の脂肪族アシルオキシ基」の「ハロゲン原子」とし
てはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素原子があげられ、好適
にはフッ素原子である。
【0015】上記A群の「ハロゲン原子で置換されてい
てもよい炭素数6及至20個の脂肪族アシルオキシ基」
の「炭素数6及至20個の脂肪族アシルオキシ基」とし
ては、バレリルオキシ、イソバレリルオキシ、オクタノ
イルオキシ、ノニルカルボニルオキシ、デシルカルボニ
ルオキシ、3-メチルノニルカルボニルオキシ、8-メチル
ノニルカルボニルオキシ、3-エチルオクチルカルボニル
オキシ、3,7-ジメチルオクチルカルボニルオキシ、ウン
デシルカルボニルオキシ、ドデシルカルボニルオキシ、
トリデシルカルボニルオキシ、テトラデシルカルボニル
オキシ、ペンタデシルカルボニルオキシ、ヘキサデシル
カルボニルオキシ、1-メチルペンタデシルカルボニルオ
キシ、14- メチルペンタデシルカルボニルオキシ、13,1
3-ジメチルテトラデシルカルボニルオキシ、ヘプタデシ
ルカルボニルオキシ、15- メチルヘキサデシルカルボニ
ルオキシ、オクタデシルカルボニルオキシ、1-メチルヘ
プタデシルカルボニルオキシ、ノナデシルカルボニルオ
キシ、アイコシルカルボニルオキシのようなアルキルカ
ルボニルオキシ基があげられ、好適には炭素数11乃至
16個のものである。
【0016】上記A群の「ハロゲン原子で置換されてい
てもよい炭素数6及至20個の脂肪族アシルオキシ基」
全体としては好適には2−フルオロウンデシルカルボニ
ルオキシ、2−フルオロドデシルカルボニルオキシ、2
−フルオロトリデシルカルボニルオキシ、2−フルオロ
テトラデシルカルボニルオキシ、2−フルオロペンタデ
シルカルボニルオキシ、2−フルオロヘキサデシルカル
ボニルオキシ、2−クロロウンデシルカルボニルオキ
シ、2−クロロドデシルカルボニルオキシ、2−クロロ
トリデシルカルボニルオキシ、2−クロロテトラデシル
カルボニルオキシ、2−クロロペンタデシルカルボニル
オキシ、2−クロロヘキサデシルカルボニルオキシ、2
−ブロモウンデシルカルボニルオキシ、2−ブロモドデ
シルカルボニルオキシ、2−ブロモトリデシルカルボニ
ルオキシ、2−ブロモテトラデシルカルボニルオキシ、
2−ブロモペンタデシルカルボニルオキシ、2−ブロモ
ヘキサデシルカルボニルオキシ、2,2−ジフルオロウ
ンデシルカルボニルオキシ、2,2−ジフルオロドデシ
ルカルボニルオキシ、2,2−ジフルオロトリデシルカ
ルボニルオキシ、2,2−ジフルオロテトラデシルカル
ボニルオキシ、2,2−ジフルオロペンタデシルカルボ
ニルオキシ、2,2−ジフルオロヘキサデシルカルボニ
ルオキシ、であり、さらに好適には2−フルオロドデシ
ルカルボニルオキシ、2−フルオロテトラデシルカルボ
ニルオキシ、2−フルオロヘキサデシルカルボニルオキ
シ、2−クロロドデシルカルボニルオキシ、2−クロロ
テトラデシルカルボニルオキシ、2−クロロヘキサデシ
ルカルボニルオキシ、2−ブロモドデシルカルボニルオ
キシ、2−ブロモテトラデシルカルボニルオキシ、2−
ブロモヘキサデシルカルボニルオキシ、2,2−ジフル
オロドデシルカルボニルオキシ、2,2−ジフルオロテ
トラデシルカルボニルオキシ、2,2−ジフルオロヘキ
サデシルカルボニルオキシである。
【0017】上記A群全体としては、好適には、水酸
基、フッ素、2−フルオロドデシルカルボニルオキシ、
2−フルオロテトラデシルカルボニルオキシ、2−フル
オロヘキサデシルカルボニルオキシ、2−クロロドデシ
ルカルボニルオキシ、2−クロロテトラデシルカルボニ
ルオキシ、2−クロロヘキサデシルカルボニルオキシ、
2−ブロモドデシルカルボニルオキシ、2−ブロモテト
ラデシルカルボニルオキシ、2−ブロモヘキサデシルカ
ルボニルオキシ、2,2−ジフルオロドデシルカルボニ
ルオキシ、2,2−ジフルオロテトラデシルカルボニル
オキシ、2,2−ジフルオロヘキサデシルカルボニルオ
キシである。
【0018】上記式中、R1 及びR2 の「下記A群より
選択される置換基を1及至3個有していてもよい炭素数
6乃至20個の脂肪族アシル基」の「炭素数6乃至20
個の脂肪族アシル基」としては、上記「ハロゲン原子で
置換されていてもよい炭素数6及至20個の脂肪族アシ
ルオキシ基」のアシル部分と同様のものがあげられ、好
適には炭素数10乃至16個のものであり、「下記A群
より選択される置換基を1及至3個有していてもよい炭
素数6乃至20個の脂肪族アシル基」全体としては、好
適には式 −CO(CR67 )CH(R8 )Cm2m+1 又は −CO(CR9 2)(CH2k (OCO(CR10 2 )C
p2p+1)Cm2m+1 で表されるものである。ここで、R6 及びR7 は同一又
は異なって水素、フッ素、塩素、臭素であり、R8 は水
素、水酸基または炭素数10乃至16の脂肪族アシル基
であり、R9 及びR10は同一又は異なって水素、フッ
素、塩素、臭素であり、kは2乃至6の整数であり,m
は5乃至13の整数であり,pは8、10、12又は1
4の偶数である。さらに好適には、-COCH2CH(OH)C7H
15 、-COCH2CH(OH)C9H19 、-COCH2CH(OH)C11H23 、-CO
CH2CH(OH)C13H27、-COCHFCH(OH)C11H23、-COCHFCH(OH)C
13H27、-COCHFCH(OH)C9H19 、-COCHClCH(OH)C9H19、-CO
CHClCH(OH)C11H23 、-COCF2CH(OH)C9H19 -COCF2C
12H25、-COCF2C10H21、-COCF2C13H27、-COCHFCH(OCOC13
H27)C11H23 、-COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 、-COCH2CH
(OCOC11H23)C11H23 、-COCH2CH(OCOC9H19)C11H23 、-C
OCH2CH(OCOC13H27)C11H23 、-COCH2CH(OCOC11H23)C9H19
、-COCH2CH(OCOC11H23)C13H27 、-COCH2CH(OCOCF2C12
H25)C11H23、-COCH2CH(OCOCF2C10H21)C11H23、-COCF2CH
(OCOC11H23)C11H23 、-COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 があ
げられる。
【0019】上記式中、nは0乃至18の整数を示し、
好適には0乃至10の整数であり、さらに好適には0乃
至6の整数である。
【0020】本発明の化合物は、糖部の1位、即ち、ア
ノメリック炭素における2つの異性体及びそれらのラセ
ミ体を含む。また、R1 及びR2 に置換基が存在する場
合に生ずるR体、S体及びそれらのラセミ体のいずれを
も含む。
【0021】本発明の化合物はカルボン酸が塩である化
合物も含まれる。その塩としてはナトリウム塩、カリウ
ム塩のようなアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシ
ウム塩のようなアルカリ土類金属塩等の金属塩、及びグ
アニジン塩、トリエチルアミン塩、ジシクロヘキシルア
ミン塩のような有機塩基;弗化水素酸塩、塩酸塩、臭化
水素酸塩、沃化水素酸塩のようなハロゲン化水素酸塩、
硝酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩;メ
タンスルホン酸塩、トリフルオロメタンスルホン酸塩、
エタンスルホン酸塩のような低級アルカンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、p-トルエンスルホン酸塩の
ようなアリ−ルスルホン酸塩、フマ−ル酸塩、コハク酸
塩、クエン酸塩、酒石酸塩、蓚酸塩、マレイン酸塩等の
有機酸塩及びグルタミン酸塩、アスパラギン酸塩のよう
なアミノ酸塩があげられ、好適にはアルカリ金属塩(特
にナトリウム、カリウム塩)、アルカリ土類金属塩(特
にマグネシウム、カルシウム塩)である。
【0022】本発明の化合物において、カルボン酸がエ
ステルを形成している場合に、そのエステルを形成する
基としては、反応における基及び生体に投与する際のプ
ロドラッグ化のための基を示し、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、s-
ブチル、t-ブチル、ペンチル、ヘキシルのような低級ア
ルキル基、2,2,2-トリクロロエチル、2-ブロモエチル、
2-クロロエチル、2-フルオロエチル、2,2-ジブロモエチ
ルのようなハロゲノ低級アルキル基、ベンジル、フェネ
チル、3-フェニルプロピル、α- ナフチルメチル、β-
ナフチルメチル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチ
ル、α- ナフチルジフェニルメチル、9-アンスリルメチ
ルのような1 乃至3 個のアリ−ル基で置換された低級ア
ルキル基;4-メチルベンジル、2,4,6-トリメチルベンジ
ル、3,4,5-トリメチルベンジル、4-メトキシベンジル、
4-メトキシフェニルジフェニルメチル、2-ニトロベンジ
ル、4-ニトロベンジル、4-クロロベンジル、4-ブロモベ
ンジル、4-シアノベンジル、4-シアノベンジルジフェニ
ルメチル、ビス(2- ニトロフェニル) メチル、ピペロニ
ルのような低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、ハ
ロゲン、シアノ基でアリ−ル環が置換された1 乃至3 個
のアリ−ル基で置換された低級アルキル基等のアラルキ
ル基に代表される反応における保護基並びにメトキシメ
チル、1,1-ジメチル-1- メトキシメチル、エトキシメチ
ル、n-プロポキシメチル、イソプロポキシメチル、n-ブ
トキシメチル、t-ブトキシメチルのような低級アルコキ
シメチル基;2-メトキシエトキシメチルのような低級ア
ルコキシ化低級アルコキシメチル基;2,2,2-トリクロロ
エトキシメチル、ビス(2- クロロエトキシ)メチルのよ
うなハロゲン化低級アルコキシメチル等のアルコキシメ
チル基、1-エトキシエチル、1-メチル-1- メトキシエチ
ル、1-(イソプロポキシ)エチルのような低級アルコキ
シエチル基;2,2,2-トリクロロエチルのようなハロゲン
化エチル基;2-(フェニルゼレニル)エチルのようなア
リ−ルゼレニル化エチル基等の置換エチル基、アセトキ
シメチル、プロピオニルオキシメチル、ブチリルオキシ
メチル、ピバロイルオキシメチルのような脂肪族アシル
オキシメチル基、1-メトキシカルボニルオキシエチル、
1-エトキシカルボニルオキシエチル、1-プロポキシカル
ボニルオキシエチル、1-イソプロポキシカルボニルオキ
シエチル、1-ブトキシカルボニルオキシエチル、1-イソ
ブトキシカルボニルオキシエチル、1-シクロヘキシルオ
キシカルボニルオキシエチルのような1-低級アルコキシ
カルボニルオキシエチル基、シクロヘキシルオキシカル
ボニルオキシ(シクロヘキシル)メチル基、フタリジル
基、(2- オキソ-5- メチル-1,3- ジオキソレン-4- イ
ル)メチル基に代表される生体に投与する際のプロドラ
ッグ化のための生体内で加水分解され易いカルボキシ基
の保護基があげられる。
【0023】本発明の代表的化合物としては、例えば、
第1表に記載する化合物をあげることができるが、本発
明はこれらの化合物に限定されるものではない。
【0024】
【化4】
【0025】
【表1】 ──────────────────────────────────── 例 示 化合物 R12 n ──────────────────────────────────── 1 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 0 2 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 1 3 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 2 4 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 3 5 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 4 6 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 5 7 -COCH2CH(OH)C7H15 -COCHFCH(OH)C11H23 6 8 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 0 9 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 1 10 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 2 11 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 3 12 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 4 13 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 5 14 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 0 15 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 1 16 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 2 17 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 3 18 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 4 19 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 5 20 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 0 21 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 1 22 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 2 23 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 3 24 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 4 25 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 5 26 -COCH2CH(OH)C15H31 -COCHFCH(OH)C11H23 0 27 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C7H15 1 28 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OH)C15H31 2 29 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHClCH(OH)C11H23 0 30 -COCH2CH(OCOC11H23)C9H19 -COCHFCH(OH)C11H23 2 31 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 4 32 -COCH2CH(OCOC11H23)C13H27 -COCHFCH(OH)C11H23 0 33 -COCH2CH(OCOC9H19)C11H23 -COCHFCH(OH)C11H23 3 34 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC9H19)C11H23 5 35 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 0 36 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 1 37 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 2 38 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 3 39 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 4 40 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 5 41 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 1 42 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHClCH(OCOC11H23)C11H23 2 43 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C11H23 3 44 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC9H19)C11H23 2 45 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC13H27)C11H23 1 46 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 0 47 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 1 48 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 2 49 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 3 50 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 4 51 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C9H19 5 52 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCHFCH(OCOC11H23)C13H27 7 53 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHF(CH2)2CH(OH)C9H19 8 54 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHF(CH2)3CH(OH)C8H17 9 55 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHCl(CH2)4CH(OH)C7H15 10 56 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHBr(CH2)5CH(OH)C6H13 11 57 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCHF(CH2)6CH(OH)C5H11 12 58 -COCHFCH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 14 59 -COCHFCH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C9H19 16 60 -COCHFCH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C13H27 18 61 -COCHClCH(OH)C9H19 -COCH2CH(OH)C11H23 14 62 -COCHBrCH(OH)C13H27 -COCH2CH(OH)C11H23 12 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-COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCF2CH(OH)C11H23 6 179 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCF2CH(OH)C11H23 1 180 -COCH2CH(OCOC13H27)C9H19 -COCF2CH(OH)C11H23 4 181 -COCH2CH(OCOC11H23)C9H19 -COCF2CH(OH)C11H23 3 182 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 0 183 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 1 184 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 2 185 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 3 186 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 4 187 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 5 188 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 6 189 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 1 190 -COCH2CH(OCOCF2C12H25)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 2 191 -COCH2CH(OCOCF2C10H21)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 9 192 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 0 193 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 1 194 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 2 195 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 3 196 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 4 197 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 5 198 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 0 199 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 2 200 -COCH2CH(OCOCF2C12H25)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 4 201 -COCH2CH(OCOCF2C10H21)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 6 202 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 0 203 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 1 204 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 2 205 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 3 206 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 4 207 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 5 208 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 2 209 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 4 210 -COCH2CH(OCOCF2C12H25)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 12 211 -COCH2CH(OCOCF2C10H21)C11H23 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 14 212 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 0 213 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 1 214 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 2 215 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 3 216 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 4 217 -COCF2CH(OH)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 5 218 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 0 219 -COCF2CH(OCOC13H27)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 2 220 -COCH2CH(OCOCF2C12H25)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 6 221 -COCH2CH(OCOCF2C10H21)C11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 10 222 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 0 223 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 1 224 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 2 225 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 3 226 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 4 227 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 5 228 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 1 229 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 2 230 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 3 231 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 4 232 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 5 233 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 6 234 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 0 235 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 1 236 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 2 237 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 3 238 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 4 239 -COCHFCH(OH)C11H23 -COC13H27 5 240 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 1 241 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 2 242 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 3 243 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 4 244 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 5 245 -COCHF(OCOC13H27)C11H23 -COC13H27 6 246 -COCH2CHFC11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 0 247 -COCH2CHFC11H23 -COCF2CH(OCOC11H23)C11H23 1 248 -COCH2CHFC11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 2 249 -COCH2CHFC11H23 -COCH2CH(OCOC15H31)C11H23 3 250 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 0 251 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 1 252 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 2 253 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 3 254 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 4 255 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 5 256 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 0 257 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 1 258 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 2 259 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 3 260 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 4 261 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 5 262 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 1 263 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 2 264 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 3 265 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 4 266 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 5 267 -COCH2CH(OH)C9H19 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 6 268 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 0 269 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 1 270 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 2 271 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 3 272 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 4 273 -COCH2CH(OH)C11H23 -COCH2CH(OH)C11H23 5 274 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 1 275 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 2 276 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 3 277 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 4 278 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 5 279 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC13H27)C11H23 6 280 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 0 281 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 1 282 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 2 283 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 3 284 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 4 285 -COCH2CH(OH)C13H27 -COCH2CH(OCOC11H23)C11H23 5 286 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 0 287 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 1 288 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 2 289 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 3 290 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 4 291 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C11H23 5 292 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 1 293 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 2 294 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 3 295 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 4 296 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 5 297 -COCF2C12H25 -COCH2CH(OH)C13H27 6 ──────────────────────────────────── 上記例示化合物のうち、好適な化合物としては、1−5
1,66−101,120−125,132−137,
140,143−148,154−159,165−1
70,173,177,179,182−187,18
9,190,192−200,202−209,212
−219,222−297の化合物を挙げることができ
る。更に、好適な化合物としては、1,2,3,4,
8,9,10,14,15,16,20,21,22,
35,36,37,46,47,48,66,67,6
8,72,73,74,78,79,80,84,8
5,86,90,91,92,96,97,98,12
0,121,122,132,133,134,14
3,144,145,154,155,156,16
5,166,167,182,183,184,19
2,193,194,202,203,204,21
2,213,214,222,223,224,22
5,228,229,230,231,234,23
5,236,237,240,241,242,24
3,244,245,251,252,253,25
7,258,259,262,263,264,26
5,268,269,270,274,275,27
6,277,278,280,281,282,28
3,286,287,288,289,292,29
3,294及び295の化合物を挙げることができる。
【0026】本発明の4−ホスホノグルコサミン類は、
以下に記載する方法によって、公知化合物であるグルコ
サミン類縁体(II)(特開平4−235193号)を出
発原料として製造することができる。反応工程表におい
て、R1 、R2 及びnは前述のものと同意義を示し、R
3 はりん酸の保護基(好適にはメチル、エチル等のアル
キル基、フェニル等のアリール基)を示し、R4 は水酸
基の保護基(好適にはベンジル、p−メトキシベンジ
ル、p−ニトロベンジル等のアラルキル基)を示し、R
5 はカルボン酸の保護基(好適にはベンジル、p−メト
キシベンジル、p−ニトロベンジル等のアラルキル基、
ベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベンジルオキ
シカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル等
のアラルキルオキシカルボニル基、トリメチルシリル、
t−ブチルジメチルシリル等のトリ置換シリル基、メチ
ル、エチル、t−ブチル等のアルキル基)を示し、R5a
は、水素原子又は、R5 (R5 は、前述と同意義のもの
をいう)を示す。
【0027】
【化5】
【0028】(第1工程)縮合工程(反応工程表中、St
ep1 と表記する) 本工程は、不活性溶剤中、塩基の存在下、カルボン酸ハ
ライドXOC(CH2n COOH(nは前述のものと
同意義を示し、Xはハロゲン原子を示し、好適には、塩
素、臭素である)を、化合物(II)に反応させるか、不
活性溶剤中、塩基の存在下、カルボン酸HOOC(CH
2n COOH(nは前述のものと同意義を示す)を、
化合物(II)に縮合剤を反応させて、化合物(III )を
製造する工程である。
【0029】使用される溶剤としては、ヘキサン、ヘプ
タン、リグロイン、石油エーテルのような脂肪族炭化水
素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭
化水素類;メチレンクロリド、クロロホルム、四塩化炭
素、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼ
ンのようなハロゲン化炭化水素類;蟻酸エチル、酢酸エ
チル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、炭酸ジエチルのよう
なエステル類;ジエチルエ−テル、ジイソプロピルエ−
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエ
タン、ジエチレングリコールジメチルエーテルのような
エ−テル類;アセトニトリル、イソブチロニトリルのよ
うなニトリル類;ホルムアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホロトリ
アミドのようなアミド類;ジメチルスルホキシド、スル
ホランのようなスルホキシド類があげられ、好適にはハ
ロゲン化炭化水素類、エーテル類、エステル類であり、
さらに好適にはハロゲン化炭化水素類(特にジクロロメ
タン)である。 使用される塩基としては、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸リチウムのようなアルカリ金
属炭酸塩類;炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、
炭酸水素リチウムのようなアルカリ金属炭酸水素塩類;
水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウムの
ようなアルカリ金属水素化物類;水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化バリウム、水酸化リチウムのよう
なアルカリ金属水酸化物類等の無機塩基類;ナトリウム
メトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブト
キシド、リチウムメトキシドのようなアルカリ金属アル
コキシド類;メチルメルカプタンナトリウム、エチルメ
ルカプタンナトリウムのようなメルカプタンアルカリ金
属類;トリエチルアミン、トリブチルアミン、ジイソプ
ロピルエチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、
4-(N,N- ジメチルアミノ) ピリジン、N,N-ジメチルアニ
リン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.
3.0] ノナ-5- エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2] オク
タン(DABCO) 、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0] ウンデク-
7-エン(DBU) のような有機塩基類又はブチルリチウム、
リチウムジイソプロピルアミドのような有機金属塩基類
があげられ、好適には有機塩基類(特に、4-(N,N- ジメ
チルアミノ) ピリジン)である。 使用される縮合剤と
しては、アゾジカルボン酸ジエチル−トリフェニルホス
フィンのようなアゾジカルボン酸ジ低級アルキル−トリ
フェニルホスフィン類、N-エチル-5- フェニルイソオキ
サゾリウム-3'-スルホナ−トのようなN-低級アルキル-5
- アリールイソオキサゾリウム-3'-スルホナ−ト類、
N',N'-ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC) のような
N',N'-ジシクロアルキルカルボジイミド類、ジ-2- ピリ
ジルジセレニドのようなジヘテロアリールジセレニド
類、トリフェニルホスフィンのようなトリアリールホス
フィン類、p-ニトロベンゼンスルホニルトリアゾリドの
ようなアリールスルホニルトリアゾリド類、2-クロル-1
- メチルピリジニウム ヨーダイドのような2-ハロ-1-
低級アルキルピリジニウム ハライド及びジフェニルホ
スホリルアジド(DPPA)のようなジアリールホスホリルア
ジド類、N,N'- カルボジイミダゾール(CDI) のようなイ
ミダゾール誘導体、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(H
OBT)のようなベンゾトリアゾール誘導体、N-ヒドロキシ
-5- ノルボルネン-2,3- ジカルボキシイミド(HONB)のよ
うなジカルボキシイミド誘導体、1-エチル-3-(3-ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド(EDAPC) のようなカ
ルボジイミド誘導体があげられ、好適にはN',N'-ジシク
ロアルキルカルボジイミド類(特にDCC)、イミダゾ
ール誘導体である。
【0030】反応温度は、酸ハライドを用いる場合も、
縮合剤を用いる場合も、通常−20及至100℃であ
り、好適には0及至50℃(特に室温)である。
【0031】反応時間は、使用する溶剤、試薬、反応温
度等により異なるが、通常、10分及至12時間であ
り、好適には10分及至3時間である。
【0032】酸ハライド法及縮合法によるアシル化反応
終了後、得られる化合物は、例えば以下のような方法に
よって単離することができる。すなわち、不溶物を濾過
により除去した後、溶剤を留去し、水と酢酸エチルのよ
うな混和しない有機溶媒を加え、重ソウ水、水で洗浄
後、目的化合物を含む有機層を分離し、無水硫酸マグネ
シウム等で乾燥後、溶剤を留去することによって得られ
る。
【0033】得られた目的化合物は必要ならば、常法、
例えば再結晶、再沈殿又はクロマトグラフィ−等によっ
て更に精製できる。
【0034】(第2工程)保護されたカルボン酸の脱保
護工程、保護された水酸基の脱保護工程(反応工程表
中、Step2 と表記する) 本工程は、不活性溶剤中、化合物(III )にカルボン酸
の保護基及び水酸基の保護基(糖部6位の保護基並びに
1 及びR2 に存在する場合にはその保護基)を除去し
て、化合物(IV)を製造する工程である。
【0035】カルボキシル基の保護基の除去はその種類
によって異なるが、一般にこの分野の技術において周知
の方法によってに実施される。
【0036】例えば、カルボキシル基の保護基が、アラ
ルキル基である場合には、通常、溶媒中、還元剤と接触
させることにより(好適には、触媒下に常温にて接触還
元)除去する方法が好適である。
【0037】接触還元による除去において使用される溶
媒としては、本反応に関与しないものであれば特に限定
はないが、メタノ−ル、エタノ−ル、イソプロパノ−ル
のようなアルコ−ル類、ジエチルエ−テル、テトラヒド
ロフラン、ジオキサンのようなエ−テル類、トルエン、
ベンゼン、キシレンのような芳香族炭化水素類、ヘキサ
ン、シクロヘキサンのような脂肪族炭化水素類、酢酸エ
チル、酢酸プロピルのようなエステル類、酢酸のような
脂肪酸類又はこれらの有機溶媒と水との混合溶媒が好適
である。
【0038】使用される触媒としては、通常、接触還元
反応に使用されるものであれば、特に限定はないが、好
適には、パラジウム炭素、ラネ−ニッケル、酸化白金、
白金黒、ロジウム−酸化アルミニウム、トリフェニルホ
スフィン−塩化ロジウム、パラジウム−硫酸バリウムが
用いられる。
【0039】圧力は、特に限定はないが、通常1乃至1
0気圧で行なわれる。
【0040】反応温度及び反応時間は、出発物質、溶媒
及び触媒の種類等により異なるが、通常、0乃至100
℃で、5分乃至24時間実施される。また、例えば、カ
ルボキシル基の保護基として、シリル基を使用した場合
には、通常、弗化テトラブチルアンモニウムのような弗
素アニオンを生成する化合物で処理することにより除去
される。
【0041】反応溶媒は、反応を阻害しないものであれ
ば特に限定はないが、テトラヒドロフラン、ジオキサン
のようなエ−テル類が好適である。
【0042】反応温度及び反応時間は、特に限定はない
が、通常、室温で10分乃至18時間実施される。さら
に、例えば、カルボキシル基の保護基がメチル、エチル
基の場合には、トリメチルシリルハライド(例えば、ト
リメチルシリルイドダイド、トリメチルシリルブロミ
ド)を用いて、化合物を処理することにより除去され
る。
【0043】反応溶媒は、反応を阻害しないものであれ
ば特に限定はないが、テトラヒドロフラン、ジオキサン
のようなエ−テル類が好適である。
【0044】反応温度及び反応時間は、特に限定はない
が、通常、室温で10乃至18時間実施される。
【0045】さらにまた、例えば、カルボキシル基の保
護基がt−ブチル基の場合には、通常、溶媒中、酸で処
理することにより除去される。
【0046】使用される酸としては、通常、ブレンステ
ッド酸として使用されるものであれば特に限定はなく、
好適には、塩酸、硫酸のような無機酸又は酢酸、トリフ
ルオロ酢酸、パラトルエンスルホン酸のような有機酸
(特にトリフルオロ酢酸)である。
【0047】使用される溶媒としては、本反応に関与し
ないものであれば特に限定はないが、メタノ−ル、エタ
ノ−ルのようなアルコ−ル類;テトラヒドロフラン、ジ
オキサンのようなエ−テル類又は酢酸、ギ酸のような有
機低級カルボン酸類が好適である。
【0048】反応温度及び反応時間は、出発物質、溶媒
及び使用される酸の種類等により異なるが、通常は0乃
至50℃で、10分乃至18時間である。 水酸基の保
護基の除去はその種類によって異なるが、一般にこの分
野の技術において周知の方法によってに実施される。
【0049】例えば、水酸基の保護基が、アラルキル基
又はメチル、エチル、t−ブチル基のようなアルキル基
である場合には、前述のカルボキシル基について行う方
法と同様の方法により実施される。 (第3工程)保護された燐酸基の脱保護工程(反応工程
表において、Step 3と表記する) 本工程は、不活性溶剤中、化合物(IV)に燐酸の保護基
を除去して、化合物(I )を製造する工程である。
【0050】保護基の除去はその種類によって異なる
が、一般にこの分野の技術において周知の方法によって
実施される。
【0051】例えば、燐酸の保護基がフェニル基のよう
なアリール基の場合には前述のカルボキシル基の場合に
用いる方法(アラルキル基を除去する方法)によって行
うことができる。
【0052】反応終了後、得られる化合物は、例えば以
下のような方法によって単離することができる。すなわ
ち、不溶物及び触媒を濾過により除去した後、溶剤を留
去することによって得られる。
【0053】得られた目的化合物は必要ならば、常法、
例えば再結晶、再沈殿又はクロマトグラフィ−等によっ
て更に精製できる。
【0054】
【発明の効果】本発明の化合物(1)は、優れたマクロ
活性化作用を示し、また、毒性も弱かった。従って、本
発明の化合物(1)は、免疫賦活剤又は抗腫瘍剤として
有用である。本発明の化合物(1)の投与形態として
は、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤若しくは
シロップ剤等による経口投与又は注射剤若しくは座剤等
による非経口投与を挙げることができる。これらの製剤
は、賦型剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯
臭剤等の添加剤を用いて周知の方法で製造される。その
使用量は症状、年齢等により異なるが、1日 0.01-50 m
g 体重を通常成人に対して、1日1回又は数回に分けて
投与することができる。以下に、実施例をあげて本発明
をさらに具体的に説明する。
【0055】
【実施例】
(実施例1) (1a) 6−O−ベンジルオキシカルボニル−1−O
−[(ベンジルオキシカルボニル)アセチル]−2−デ
オキシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイ
ル)アミノ]−4−O−ジフェニルホスホノ−3−O−
[(R)−3−(テトラデカノイルオキシ)テトラデカ
ノイル]−α−D−グルコピラノサイド (1b) 6−O−ベンジルオキシカルボニル−1−O
−[(ベンジルオキシカルボニル)アセチル]−2−デ
オキシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイ
ル)アミノ]−4−O−ジフェニルホスホノ−3−O−
[(R)−3−(テトラデカノイルオキシ)テトラデカ
ノイル]−β−D−グルコピラノサイド 6−O−ベンジルオキシカルボニル−2−デオキシ−2
−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイル)アミノ]
−4−O−ジフェニルホスホノ−3−O−[(R)−3
−(テトラデカノイルオキシ)テトラデカノイル]−D
−グルコピラノース(250mg,0.203mmol)をジクロロメタ
ン2mlに溶解し、マロン酸モノベンジルエステル51.4mg
(0.264mmol) 、4−ジメチルアミノピリジン37.3mg(0.3
05mmol)を加え、更に室温にてN,N′−ジシクロヘキ
シルカルボジイミド126mg(0.61mmol) を添加し、30分
間攪拌した。濾過、濃縮し、酢酸エチルにて希釈した。
飽和重ソウ水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムにて乾燥した。酢酸エチルを減圧下留去し、残査
をシリカゲルクロマトに付し、シクロヘキサン:酢酸エ
チル(5:1)にて精製し、目的化合物α体(1a)を
108mg(37.8%)、β体(1b)を83mg(29%) 得た。
【0056】元素分析 C78H112F2NO17P:1404.714 計算値 C.66.69, H.8.04, N.1.00, F.2.70, P.2.21 測定値 α体 C.66.53, H.7.94, N.1.01, F.2.68, P.
2.09 β体 C.66.56, H.8.13, N.1.22, F.2.54, P.2.061 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (CDCl3) α体: 0.88(9H,t,J=5.9-7.3Hz),1.11-1.58(62H,m),1.
89-2.18(4H,m),2.46(2H,d,J=5.9Hz),3.49(1H,d,J=15.8H
z),3.57(1H,d,J=15.8Hz),4.07-4.33(3H,m),4.39-4.50(1
H,m),4.85(1H,q,J=9.2-9.9Hz),4.98-5.13 {3H,m[5.00
(1H,d,J=11.9Hz),5.10(1H,d,J=11.9Hz)を含む] },5.20
(1H,d,J=11.9Hz),5.26(1H,d,J=11.9Hz),5.45(1H,dd,J=
9.2,9.9Hz),6.30(1H,d,J=3.3Hz),7.06(1H,d,J=9.2Hz),
7.12-7.43(20H,m) β体: 0.88(9H,t,J=5.9−7.3H
z),1.10−1.58(62H,m),1.88−
2.23(4H,m),2.35−2.46(2H,
m),3.43(2H,s),3.83−4.00(2
H,m),4.11−4.38(2H,m),4.80
(1H,q,J=9.2Hz),4.95−5.24
(5H,m),5.57(1H,dd,J=9.2,1
0.6Hz),6.08(1H,d,J=8.6H
z),6.89(1H,d,J=8.6Hz),7.1
0−7.38(20H,m) 赤外線吸収スペクトル νmax (CHCl) α体: 1750(肩)1745,1720(肩),1700(肩)cm-1 β体: 1750(肩)1745,1735(肩),1720(肩),1700
(肩)cm-1 (1c) 1−O−(カルボキシアセチル)−2−デオ
キシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイル)
アミノ]−4−O−ホスホノ−3−O−[−3−(テト
ラデカノイルオキシテトラデカノイル)]−α−D−グ
ルコピラノサイド 化合物(1a)50mg(0.0356mmol)をテトラヒドロフラン
1mlに溶解し、10%パラジウム−炭素15mgを加え、室温
にて3時間加水素分解し、反応液を濾過、洗浄した。濾
液に酸化白金12mgを加え、室温にて2時間加水素分解し
た。濾過し、テトラヒドロフランを減圧下留去し、目的
化合物(1c)を31.8mg(87%)得た。 元素分析 C51H92F2NO15P ・H2O :1046.271 計算値 C.58.55, H,8.98, N.1.34, F.3.63, P.2.96 測定値 C.58.64, H.9.00, N.1.45, F.3.42, P.3.001 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (重ピリジ
ン) 0.81-0.98(9H,m),1.14-1.90(62H,m),2.21-2.54(4H,m),
3.02(1H,dd,J=6.4,16.1Hz),3.27(1H,dd,J=6.4,16.1Hz),
3.60(1H,d,J=15.8Hz 重水添加にて消失),3.78(1H,d,J=
15.8Hz 重水添加にて消失),4.10(1H,d,J=12.7Hz),4.40
(1H,d,J=9.8Hz),4.48(1H,dd,J=10.7,13.2Hz),5.12-5.38
(2H,m),5.62-5.74(1H,m),6.23(1H,dd,J=9.3,10.7Hz),6.
90(1H,d,J=3.4Hz),9.22(1H,d,J=8.9Hz) 赤外線吸収スペクトル νmax (KBr) 3289,2957,2920,2851,1757,1738,1695,1556,1468 cm -1 (1d) 1−O−(カルボキシアセチル)−2−デオ
キシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイル)
アミノ]−4−O−ホスホノ−3−O−[(R)−3−
(テトラデカノイルオキシテトラデカノイル)]−β−
D−グルコピラノサイド 化合物(1b)65mg(0.0463mmol)を、実施例1cと同様
に処理し、目的化合物(1d)を41.1mg(86.4%)得
た。
【0057】 元素分析 C51H92F2NO15P ・1/2H2O:1037.264 計算値 C.59.06, H.9.04, N.1.
35, F.3.66, P.2.99 測定値 C.58.94, H.9.01, N.1.55, F.3.52, P.2.841 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (重ピリジ
ン) 0.80-0.98(9H,m),1.06-2.11(62H,m),2.26-2.56(4H,m),
3.05(1H,d.d,J=6.4,16.1Hz),3.33(1H,dd,J=6.4,16.1H
z),3.78(1H,d,J=9.3Hz),3.84(2H,s重水添加にて消失),
4.06(1H,d,J=13.2Hz),4.40(1H,dd,J=2.4,13.2Hz),4.94
(1H,q,J=9.3-10.3Hz),5.24(1H,q,J=9.8-10.3Hz),5.67-
5.82(1H,m),6.21(1H,dd,J=9.8,10.3Hz),6.60(1H,d,J=8.
8Hz),10.51(1H,d,J=9.3Hz) 赤外線吸収スペクトル νmax (KBr) 3304,2957,2921,2852,1763(肩),1738,1690,1550,1468
cm -1 (実施例2) (2a) 6−O−ベンジルオキシカルボニル−1−O
−[3−(ベンジルオキシカルボニル)プロピオニル]
−2−デオキシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデ
カノイル)アミノ]−4−O−ジフェニルホスホノ−3
−O−[(R)−3−(テトラデカノイルオキシテトラ
デカノイル)]−α−D−グルコピラノサイド 6−O−ベンジルオキシカルボニル−2−デオキシ−2
−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイル)アミノ]
−4−O−ジフェニルホスホノ−3−O−[(R)−3
−(テトラデカノイルオキシ)テトラデカノイル]−D
−グルコピラノース 510mg(0.415mmol)をジクロロメタ
ン4mlに溶解し、コハク酸モノベンジルエステル112mg
(0.540mmol)、4−ジメチルアミノピリジン76mg(0.623m
mol)を加え、更に室温にてN,N′−ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド257mg(1.245mmol)を添加し、1時間攪
拌した。反応液を、濾過、濃縮し、酢酸エチルにて希釈
した。飽和重ソウ水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸
マグネシウムにて乾燥した。酢酸エチルを減圧下留去
し、残査をシリカゲルクロマトに付し、シクロヘキサ
ン:酢酸エチル(6:1)にて精製し、目的化合物(2
a)を531mg(90.2%)得た。
【0058】元素分析 C79114NF
17P:1418.737 計算値 C.66.08, H.8.10, N.0.
99, F.2.68, P.2.18 測定値 C.66.84, H.8.32, N.0.99, F.2.73, P.2.051 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (CDCl3) 0.88(9H,t,J=5.9-7.3Hz),1.11-1.58(62H,m),1.88-2.22
(4H,m),2.46(2H,d,J=5.9Hz),2.62-2.84(4H,m),4.12-4.4
8(4H,m),4.86(1H,q,J=9.2-9.9Hz),4.98-5.20(5H,m),5.4
9(1H,dd,J=9.2,11.2Hz),6.30(1H,d,J=3.3Hz),6.94(1H,
d,J=7.9Hz),7.12-7.45(20H,m) 赤外線吸収スペクトル νmax (CHCl3) 2920,2845,1750,1735(肩),1720(肩),1590,1530,1490,1
465,1450 cm -1 (2b) 1−O−(3−カルボキシプロピオニル)−
2−デオキシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカ
ノイル)アミノ]−4−O−(ジフェニルホスホノ)−
3−O−[(R)−3−(テトラデカノイルオキシテト
ラデカノイル)]−α−D−クルコピラサイド 化合物(2a)130mg(0.092mmol)をテトラヒドロフラン
2mlに溶解し、10%パラジウム−炭素15mgを加え、室温
にて6時間水素化分解した。濾過し、テトラヒドロフラ
ンを減圧下留去し、残査をシリカゲルクロマトに付し、
酢酸エチルにて精製し、目的化合物(2b)を84mg(7
6.7%)得た。
【0059】元素分析 C64H102NF2O15P・1194.478 計算値 C.64.35, H.8.61, N.1.17, F.3.18, P.2.59 測定値 C.64.25, H.8.27, N.1.26, F.3.08, P.2.481 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (CDCl3) 0.88(9H,t,J=5.9-7.3Hz),1.11-1.65(62H,m),1.91-2.12
(2H,m),2.14-2.32(2H,m),2.41(2H,d,J=5.9Hz),2.61-2.8
8(4H,m),3.10-3.60(1H,b,-OH),3.58-3.78(2H,m),3.83-
3.93(1H,m),4.43-4.56(1H,m),4.84(1H,q,J=9.9Hz),5.12
(1H,5重線J=5.9Hz),5.46(1H,dd,J=9.9,10.6Hz),6.30(1
H,d,J=3.3Hz),7.02(1H,d,J=9.2Hz),7.16-7.45(10H,m) 赤外線吸収スペクトル νmax (CHCl3) 2910,2840,1750,1720,1590,
1535,1490,1465,1185,1160,
1020,965 cm −1 (2c) 1−O−(3−カルボキシプロピオニル)−
2−デオキシ−2−[(2,2−ジフルオロテトラデカ
ノイル)アミノ]−4−O−ホスホノ−3−O−
[(R)−3−(テトラデカノイルオキシテトラデカノ
イル]−α−D−グルコピラノサイド 化合物(2b)44.8mg(0.038mmol)
を、テトラヒドロフラン2mlに溶解し、酸化白金15mgを
加え室温にて2時間水素化分解した。濾過し、テトラヒ
ドロフランを減圧下留去し、目的化合物(2c)を38.3
mg(98%)得た。
【0060】元素分析 C52H94NF2O15P ・H2O:1060.298 計算値 C.58.91, H.9.13, N.1.32, F.3.58, P.2.92 測定値 C.59.08, H.9.12, N.1.44, F.3.41, P.2.811 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (重ピリジ
ン) 0.79-0.98(9H,m),1.10-1.88(62H,m),2.18-2.86(8H,m),
3.03(1H,dd,J=6.3,16.1Hz),3.26(1H,dd,J=6.3,16.1Hz),
4.06(1H,d,J=12.2Hz),4.38(1H,d,J=10.3Hz),4.52(1H,d,
J=11.2Hz),5.08-5.21(1H,m),5.30(1H,q,J=9.8-10.7Hz),
5.61-5.74(1H,m),6.24(1H,dd,J=9.3,10.7Hz),6.87(1H,
d,J=3.9Hz),9.37(1H,d,J=8.3Hz) 赤外線吸収スペクトル νmax (KBr) 3327,2957,2920,2851,1743,1694,1550,1469,1411,1386
cm -1 (実施例3) (3a) 6−O−(ベンジルオキシカルボニル)−1
−O−[(5−ベンジルオキシカルボニル)ペンタノイ
ル]−2−デオキシ−2−[(2,2−ジフルオロテト
ラデカノイル)アミノ]−4−O−(ジフェニルホスホ
ノ)−α−D−グルコピラノサイド 6−O−ベンジルオキシカルボニル−2−デオキシ−2
−[(2,2−ジフルオロテトラデカノイル)アミノ]
−4−O−ジフェニルホスホノ−3−O−[(R)−3
−(テトラデカノイルオキシ)テトラデカノイル]−D
−グルコピラノース300mg(0.244mmol)を、ジクロロメタ
ン3mlに溶解し、アジピン酸モノベンジルエステル75mg
(0.317mmol) 、4−ジメチルアミノピリジン44.7mg(0.3
66mmol)を加え、更に室温にてN,N′−ジシクロヘキ
シルカルボジイミド151mg(0.733mmol)を添加し、1時間
攪拌した。濾過、濃縮し、酢酸エチルにて希釈した。飽
和重ソウ水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムにて乾燥した。酢酸エチルを減圧下留去し、残査を
シリカゲルクロマトに付し、シクロヘキサン:酢酸エチ
ル(5:1)にて精製し、目的化合物(3a)を322mg
(91.1%)得た。
【0061】元素分析 C81H118NF2O17P:1446.709 計算値 C.67.24, H.8.22, N.0.97, F.2.63, P.2.14 測定値 C.67.33, H.8.52, N.0.95, F.2.46, P.1.871 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (CDCl3) 0.88(9H,t,J=6.6Hz),1.05-1.59(62H,m),1.65-1.73(4H,
m),1.89-2.22(4H,m),2.31-2.51(6H,m),4.03-4.12(1H,
m),4.18-4.43(3H,m),4.84(1H,q,J=9.2Hz),4.98-5.13(5
H,m),5.47(1H,dd,J=9.2,11.2Hz),6.29(1H,d,J=3.3Hz),
6.89(1H,d,J=7.9Hz),7.11-7.39(20H,m) 赤外線吸収スペクトル νmax (CHCl3) 2910,2840,1745,1735(肩),1720(肩),1590,1525,1485,
1260,1183,1120,1020,958 cm -1 (3b) 1−O−[(5−(カルボキシ)ペンタノイ
ル]−2−デオキシ−2−[(2,2−ジフルオロテト
ラデカノイル)アミノ]−4−O−ホスホノ−3−O−
[(R)−3−(テトラデカノイルオキシテトラデカノ
イル]−α−D−グルコピラノサイド 化合物(3a)76mg(0.0622mmol)を実施例1cと同様に
処理し、目的化合物3bを63mg(95%)得た。
【0062】 元素分析 C54H98NF2O15P ・H2O:1088.37 として 計算値 C.59.59, H.9.26, N.1.29, F.3.49, P.2.85 測定値 C.59.86, H.9.18, N.1.38, F.3.44, P.2.771 H−NMRスペクトル 270MHz δppm (重ピリジ
ン) 0.81-2.61(83H,m),3.05(1H,dd,J=6.4,16.1Hz),3.28(1H,
dd,J=6.4,16.1Hz), 4.03-4.18(1H,m),4.24-4.41(1H,m),
4.50-4.65(1H,m),5.08-5.38(2H,m),5.61-5.74(1H,m),6.
23(1H,dd,J=9.3,10.7Hz),6.83(1H,d,J=3.9Hz),9.69(1H,
d,J=8.8Hz) 赤外線吸収スペクトル νmax (KBr) 3322,2956,2922,2852,1745,1726(肩),1708(肩),16
92,1545,1468 cm −1
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 正弘 神奈川県川崎市宮前区宮前平1−4−29− A−101 (72)発明者 赤松 穣 東京都杉並区清水1−26−21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 [式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、下記A群
    より選択される置換基を1及至3個有していてもよい炭
    素数6乃至20個の脂肪族アシル基を示し、nは0及至
    18の整数を示す。]で表わされる化合物、その塩及び
    エステル。 [A群]水酸基、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換さ
    れていてもよい炭素数6及至20個の脂肪族アシルオキ
    シ基。
JP3315893A 1993-02-23 1993-02-23 4−ホスホノグルコサミン類 Pending JPH06247994A (ja)

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JP3315893A Pending JPH06247994A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 4−ホスホノグルコサミン類

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JP (1) JPH06247994A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130002A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Nikkan Kagaku Kk 高品質の植物を自動栽培する小型装置、並びに、人間や水、光、及び音、電気信号、濃度勾配に反応する植物栽培システム
IT202100019544A1 (it) * 2021-07-22 2023-01-22 Univ Degli Studi Di Milano Bicocca Nuovi agonisti sintetici del recettore tlr 4 - new synthetic agonists of tlr4 receptor
WO2023002354A1 (en) * 2021-07-22 2023-01-26 Università Degli Studi Di Milano - Bicocca New synthetic agonists of tlr4 receptor

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