JPH062489Y2 - 堆厩肥散布機 - Google Patents
堆厩肥散布機Info
- Publication number
- JPH062489Y2 JPH062489Y2 JP1987158378U JP15837887U JPH062489Y2 JP H062489 Y2 JPH062489 Y2 JP H062489Y2 JP 1987158378 U JP1987158378 U JP 1987158378U JP 15837887 U JP15837887 U JP 15837887U JP H062489 Y2 JPH062489 Y2 JP H062489Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- manure
- floor conveyor
- arm
- ratchet wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 title claims description 28
- 239000010871 livestock manure Substances 0.000 title claims description 27
- 230000007480 spreading Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 239000002361 compost Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 238000009264 composting Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、台車上を搬送される堆厩肥を順次圃場上に散
布する堆厩肥散布機に関するものである。
布する堆厩肥散布機に関するものである。
[従来の技術] 従来の堆厩肥散布機が特開昭59-21306号公報に開示され
ている。
ている。
第5図に示すように、この堆厩肥散布機は、車体2bに
設けられた堆厩肥2cと、堆肥箱2cの床面の前後に連
続的に又は間欠的に回走するように張架されて堆肥3を
移送する床コンベア4と、堆肥箱2cの開放端部に軸支
されて移送されてくる堆肥3を外方に散布するビータ5
とを備えて構成されている。床コンベア4の駆動機構に
は、堆肥によってビータ5が押される力の増減を床コン
ベア4の送り量変化に変換させる送り変速調整部が備え
られ、堆肥3の散布量の自動的な均一化を図っている。
設けられた堆厩肥2cと、堆肥箱2cの床面の前後に連
続的に又は間欠的に回走するように張架されて堆肥3を
移送する床コンベア4と、堆肥箱2cの開放端部に軸支
されて移送されてくる堆肥3を外方に散布するビータ5
とを備えて構成されている。床コンベア4の駆動機構に
は、堆肥によってビータ5が押される力の増減を床コン
ベア4の送り量変化に変換させる送り変速調整部が備え
られ、堆肥3の散布量の自動的な均一化を図っている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら上記従来の技術では、散布量を自動的に均
一化できるのは、車体2bの走行速度が一定の場合に限
られる。すなわち実際に堆肥散布を要求される圃場は、
平坦地ばかりでなく傾斜地をも含んでいる。このような
圃場の堆肥散布作業では、上り坂では登坂力を得るため
に走行速度を減じて走行輪2aのトルクを増して登板し
たり、下り坂での危険を防止するために走行速度を減じ
る操作を行うが、上記従来の技術においては、そのよう
に走行速度を変化させると単位面積当りの散布量が変化
するため、その度に散布量の設定をし直さなければなら
ず、これが煩わしい作業であった。
一化できるのは、車体2bの走行速度が一定の場合に限
られる。すなわち実際に堆肥散布を要求される圃場は、
平坦地ばかりでなく傾斜地をも含んでいる。このような
圃場の堆肥散布作業では、上り坂では登坂力を得るため
に走行速度を減じて走行輪2aのトルクを増して登板し
たり、下り坂での危険を防止するために走行速度を減じ
る操作を行うが、上記従来の技術においては、そのよう
に走行速度を変化させると単位面積当りの散布量が変化
するため、その度に散布量の設定をし直さなければなら
ず、これが煩わしい作業であった。
このような課題に対して散布量制御を台車の車速に応動
するようにしたもの(実開昭55-75214号公報)が提案さ
れており、この構成を利用すれば、上記課題は一応解決
される見込みがある。ただしこの提案では、床コンベア
を駆動させるために可変速直流電動機を使用するように
しているので、コスト高となり、省エネルギの観点から
見ても好ましくない。
するようにしたもの(実開昭55-75214号公報)が提案さ
れており、この構成を利用すれば、上記課題は一応解決
される見込みがある。ただしこの提案では、床コンベア
を駆動させるために可変速直流電動機を使用するように
しているので、コスト高となり、省エネルギの観点から
見ても好ましくない。
一方変速機構を備えた機械式の駆動力伝達装置として
は、実開昭54-162612号公報及び実公昭62-13449号公報
があるが、前者においては特定方の回転時に噛み込むカ
ムを備えた特別なカムクラッチによってトラクタからの
回転駆動力を間欠回転に変換する構成であるために、カ
ムが摩耗すると床コンベア速度が不安定になるおそれが
ある。また後者においては、無段変速機構のVベルトを
一方のプーリの軸心側に押し込んで変速制御する構成で
あるために、Vベルトにおける駆動力伝達の確実性、及
び耐久性に問題がある。
は、実開昭54-162612号公報及び実公昭62-13449号公報
があるが、前者においては特定方の回転時に噛み込むカ
ムを備えた特別なカムクラッチによってトラクタからの
回転駆動力を間欠回転に変換する構成であるために、カ
ムが摩耗すると床コンベア速度が不安定になるおそれが
ある。また後者においては、無段変速機構のVベルトを
一方のプーリの軸心側に押し込んで変速制御する構成で
あるために、Vベルトにおける駆動力伝達の確実性、及
び耐久性に問題がある。
そこで本考案は、車速に応じて床コンベアを制御でき、
しかも耐久性及び信頼性のある堆厩肥散布装置を提供す
べく創案されたものである。
しかも耐久性及び信頼性のある堆厩肥散布装置を提供す
べく創案されたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、トラクタに牽引されて走行する台車と、台車
に設けられその上に載置される堆厩肥を一方向に搬送す
る床コンベアと、床コンベアの搬出端に設けられ搬送さ
れてきた堆厩肥を散布するビータとを有した堆厩肥散布
機において、トラクタからの出力軸に基端が固定された
クランクアームと、クランクアームの先端に一端が枢着
された第一リンクアームと、第一リンクアームの他端に
一端が枢着され他端が床コンベアの駆動軸に遊嵌された
第二リンクアームと、駆動軸に取り付けられたラチェッ
トホイルと、リンクアームに設けられその作動によりラ
チェットホイルに噛合して間欠回転させるためのノッチ
と、コンベア駆動軸に揺動自在に設けられ、揺動端側に
ノッチに係合してラチェットホイルとの噛合区間を制限
するガイド面が形成されたノッチガイドと、台車の走行
速度を感知する速度検出器の検出値に応じてノッチガイ
ドを揺動させてそのガイド面を噛合面に沿って移動させ
ることによりノッチの回転ストロークを調整する電動シ
リンダとを備えたものである。
に設けられその上に載置される堆厩肥を一方向に搬送す
る床コンベアと、床コンベアの搬出端に設けられ搬送さ
れてきた堆厩肥を散布するビータとを有した堆厩肥散布
機において、トラクタからの出力軸に基端が固定された
クランクアームと、クランクアームの先端に一端が枢着
された第一リンクアームと、第一リンクアームの他端に
一端が枢着され他端が床コンベアの駆動軸に遊嵌された
第二リンクアームと、駆動軸に取り付けられたラチェッ
トホイルと、リンクアームに設けられその作動によりラ
チェットホイルに噛合して間欠回転させるためのノッチ
と、コンベア駆動軸に揺動自在に設けられ、揺動端側に
ノッチに係合してラチェットホイルとの噛合区間を制限
するガイド面が形成されたノッチガイドと、台車の走行
速度を感知する速度検出器の検出値に応じてノッチガイ
ドを揺動させてそのガイド面を噛合面に沿って移動させ
ることによりノッチの回転ストロークを調整する電動シ
リンダとを備えたものである。
[作用] 上記構成によって、クランクアーム及びリンクアーム
は、トラクタからの出力軸の回転を床コンベアの駆動軸
回りの揺動に変更させることで、ノッチをラチェットホ
イルの周縁に沿って動作させ、その噛合によりコンベア
駆動軸を間欠回転させる。コンベアノッチガイドは、台
車の速度が遅くなると所定方向に揺動してノッチとラチ
ェットホイルとの係合区間を短くし、床コンベアの駆動
軸回転を低下させる。また台車速度が速くなると逆方向
に揺動してノッチとラチェットホイルとの係合区間を長
くし、床コンベアの駆動軸回転速度を増加させる。
は、トラクタからの出力軸の回転を床コンベアの駆動軸
回りの揺動に変更させることで、ノッチをラチェットホ
イルの周縁に沿って動作させ、その噛合によりコンベア
駆動軸を間欠回転させる。コンベアノッチガイドは、台
車の速度が遅くなると所定方向に揺動してノッチとラチ
ェットホイルとの係合区間を短くし、床コンベアの駆動
軸回転を低下させる。また台車速度が速くなると逆方向
に揺動してノッチとラチェットホイルとの係合区間を長
くし、床コンベアの駆動軸回転速度を増加させる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る堆厩肥散布機の一実
施例を示したものであり、従来と同様の構成には同一符
号を付してある。
施例を示したものであり、従来と同様の構成には同一符
号を付してある。
この堆厩肥散布機1は、トラクタT(第5図参照)に牽
引されて走行する台車2と、台車2上にその走行方向前
方から後方へと搬送図を移送させて、搬送面上に載置さ
れる堆厩肥3を後方に搬送する床コンベア4と、床コン
ベア4の搬出端部に設けられ、回転駆動されて搬出端部
から堆厩肥3をその後方へと散布するビータ5と、台車
の車速を検出し、車速に応じて床コンベア4の移動量を
増減させるための散布制御手段6とにより主として構成
されている。
引されて走行する台車2と、台車2上にその走行方向前
方から後方へと搬送図を移送させて、搬送面上に載置さ
れる堆厩肥3を後方に搬送する床コンベア4と、床コン
ベア4の搬出端部に設けられ、回転駆動されて搬出端部
から堆厩肥3をその後方へと散布するビータ5と、台車
の車速を検出し、車速に応じて床コンベア4の移動量を
増減させるための散布制御手段6とにより主として構成
されている。
台車2は、車輪2aを軸支する車体2bに堆厩肥箱2c
が設けられて成り、堆厩肥箱2cの床面2dに沿って回
走する床コンベア4が張架されている。底コンベア4の
搬出端側には、散布制御手段6となる変速調整装置9が
設けられていると共に、ビータ5が軸架され、その前方
且つ斜め上方には均しビータ10が軸架されている。こ
れら床コンベア4,ビータ5,均しビータ10は、トラ
クタTのPTO軸(図示せず)に連結される入力軸11に
よって回転されるようになっており、その際、床コンベ
ア4だけが変速調整装置9によって車速に応じた回走速
度に調整される。
が設けられて成り、堆厩肥箱2cの床面2dに沿って回
走する床コンベア4が張架されている。底コンベア4の
搬出端側には、散布制御手段6となる変速調整装置9が
設けられていると共に、ビータ5が軸架され、その前方
且つ斜め上方には均しビータ10が軸架されている。こ
れら床コンベア4,ビータ5,均しビータ10は、トラ
クタTのPTO軸(図示せず)に連結される入力軸11に
よって回転されるようになっており、その際、床コンベ
ア4だけが変速調整装置9によって車速に応じた回走速
度に調整される。
また車速は、車軸2e近傍に設けられている速度検出器
12によって検出されるようになっている。この速度検
出器12は、電磁式あるいは光電式回転数検出器で成
り、車軸2eの回転数を速度に変換するようになってい
る。なお速度検出器としては、レーダを用いて対地速度
を検出するように構成してもよい。
12によって検出されるようになっている。この速度検
出器12は、電磁式あるいは光電式回転数検出器で成
り、車軸2eの回転数を速度に変換するようになってい
る。なお速度検出器としては、レーダを用いて対地速度
を検出するように構成してもよい。
なお第2図中、4aは床コンベアチェーン、4bは床コ
ンベアの駆動軸、13は入力軸11と出力軸14とを接
続するギアボックス、15はこの出力軸14の一端に固
定されたスプロケット、16はスプロケット15とビー
タ軸5aの一端に固定された他のスプロケット17とに
掛け回されたチェーン、18はビータ軸5aに固定され
た他のスプロケット19と均しビータ軸10aの一端に
固定されたスプロケット20に掛け回されたチェーン、
21は台車2をトラクタTに連結するための牽引杆、5
bはビータ羽根である。
ンベアの駆動軸、13は入力軸11と出力軸14とを接
続するギアボックス、15はこの出力軸14の一端に固
定されたスプロケット、16はスプロケット15とビー
タ軸5aの一端に固定された他のスプロケット17とに
掛け回されたチェーン、18はビータ軸5aに固定され
た他のスプロケット19と均しビータ軸10aの一端に
固定されたスプロケット20に掛け回されたチェーン、
21は台車2をトラクタTに連結するための牽引杆、5
bはビータ羽根である。
第3図に示すように、変速調整装置9は、床コンベアの
駆動軸4bに固定されたラチェットホイル8aと、ラチ
ェットホイル8aを間欠的に回転させるためのノッチ8
cと、ノッチ8cを作動させるためのノッチ駆動機構L
と、ノッチ8cとラチェットホイル8aとの噛合を適宜
制限するためのノッチガイド40と、ノッチガイド40
を速度検出器12が検出した車速に応じて適宜作動させ
る電動シリンダ24とにより主として構成されている。
駆動軸4bに固定されたラチェットホイル8aと、ラチ
ェットホイル8aを間欠的に回転させるためのノッチ8
cと、ノッチ8cを作動させるためのノッチ駆動機構L
と、ノッチ8cとラチェットホイル8aとの噛合を適宜
制限するためのノッチガイド40と、ノッチガイド40
を速度検出器12が検出した車速に応じて適宜作動させ
る電動シリンダ24とにより主として構成されている。
ラチェットホイル8aには、図中時計回りにのみ回転さ
れるように歯8bが周縁に刻設され、反時計回りの回転
が固定ノッチ8dの係合により阻止されるようになって
いる。この固定ノッチ8dは、圧縮バネ8fにより保持
板8eに押し付けられて適宜保持されている。
れるように歯8bが周縁に刻設され、反時計回りの回転
が固定ノッチ8dの係合により阻止されるようになって
いる。この固定ノッチ8dは、圧縮バネ8fにより保持
板8eに押し付けられて適宜保持されている。
ノッチ駆動機構Lは、出力軸14と一体の出力軸14a
をクランク軸としてこれに固定されているクランクアー
ム34と、クランクアーム34の先端に設けられたクラ
ンクピン34aを介して一端が回動自在に連結された第
一リンクアーム35と、第一リンクアーム35の他端に
一端が枢着され、他端が床コンベアの駆動軸4bに遊嵌
された第二リンクアーム36とで構成されている。
をクランク軸としてこれに固定されているクランクアー
ム34と、クランクアーム34の先端に設けられたクラ
ンクピン34aを介して一端が回動自在に連結された第
一リンクアーム35と、第一リンクアーム35の他端に
一端が枢着され、他端が床コンベアの駆動軸4bに遊嵌
された第二リンクアーム36とで構成されている。
そして第一リンクアーム35と第二リンクアーム36と
を連結する枢着軸37には、ノッチ8cの基端が枢着さ
れ、ノッチ8cの先端がラチェットホイル8aの周縁に
対向されている。このノッチ8cは、第二リンクアーム
36に軸38aを介して回転自在に取り付けられた杆体
38に保持され、杆体38に周設されたコイルバネ39
によって、ラチェットホイル8aの歯8bに適宜噛み合
わされるように押圧されている。
を連結する枢着軸37には、ノッチ8cの基端が枢着さ
れ、ノッチ8cの先端がラチェットホイル8aの周縁に
対向されている。このノッチ8cは、第二リンクアーム
36に軸38aを介して回転自在に取り付けられた杆体
38に保持され、杆体38に周設されたコイルバネ39
によって、ラチェットホイル8aの歯8bに適宜噛み合
わされるように押圧されている。
さらに、ノッチ8cは、ノッチガイド40によって、ラ
チェットホイル8aの回転送りのストローク量が調整さ
れるようになっている。このノッチガイド40は、床コ
ンベアの駆動軸4bに回動自在に支持され、図中上方に
延びるノツチガイドアーム40aの先端が、軸40bを
介して電動シリンダ24のロッド24a先端に枢支され
ており、揺動端側は下方に延出されて、ノッチ8cの先
端に衝合するガイド面40cが形成されている。
チェットホイル8aの回転送りのストローク量が調整さ
れるようになっている。このノッチガイド40は、床コ
ンベアの駆動軸4bに回動自在に支持され、図中上方に
延びるノツチガイドアーム40aの先端が、軸40bを
介して電動シリンダ24のロッド24a先端に枢支され
ており、揺動端側は下方に延出されて、ノッチ8cの先
端に衝合するガイド面40cが形成されている。
ガイド面40cは、ラチェットホイル8aの半径よりも
わずかに長い曲率半径で形成された円弧部分40dと、
その円弧部分40dの時計回り方向前方にラチェットホ
イル8aの周縁と斜めに交差する傾斜部分40eとで構
成されている。電動シリンダ24は、速度検出器12に
接続された制御装置29と結線され、速度検出器12の
検出値に応じて、台車2の車速が遅くなったときにロッ
ド24aを進出させ、速くなったときに縮退させるよう
に構成されている。
わずかに長い曲率半径で形成された円弧部分40dと、
その円弧部分40dの時計回り方向前方にラチェットホ
イル8aの周縁と斜めに交差する傾斜部分40eとで構
成されている。電動シリンダ24は、速度検出器12に
接続された制御装置29と結線され、速度検出器12の
検出値に応じて、台車2の車速が遅くなったときにロッ
ド24aを進出させ、速くなったときに縮退させるよう
に構成されている。
したがって、トラクタPT0軸からの回転動力は、出力軸
14aに伝達され、これによつてクランクアーム34は
反時計回りに回転し、第一リンクアーム34は反時計回
りに回転し、第一リンクアーム35と第二リンクアーム
36とのノッチ8c側の角度を大きくする行程でノッチ
8cを前進させ、その角度を小さくする行程でノッチ8
cを後退させる。そしてノツチ8cが前進する行程にお
いては、その先端とラチェットホイル8aの歯8bとの
係合によって、ラチェットホイル8aを時計回りに回転
させ、ノッチ8cが後退する行程においては、その先端
はラチェットホイル8aの周縁(歯面)を滑り、且つラ
チェットホイル8aは固定ノッチ8dに制動されて止ま
っている。よってラチェットホイル8aと一体になって
いる床コンベアの駆動軸4bは、間欠的に回転駆動され
る。
14aに伝達され、これによつてクランクアーム34は
反時計回りに回転し、第一リンクアーム34は反時計回
りに回転し、第一リンクアーム35と第二リンクアーム
36とのノッチ8c側の角度を大きくする行程でノッチ
8cを前進させ、その角度を小さくする行程でノッチ8
cを後退させる。そしてノツチ8cが前進する行程にお
いては、その先端とラチェットホイル8aの歯8bとの
係合によって、ラチェットホイル8aを時計回りに回転
させ、ノッチ8cが後退する行程においては、その先端
はラチェットホイル8aの周縁(歯面)を滑り、且つラ
チェットホイル8aは固定ノッチ8dに制動されて止ま
っている。よってラチェットホイル8aと一体になって
いる床コンベアの駆動軸4bは、間欠的に回転駆動され
る。
このとき、電動シリンダ24か制御装置29の作動信号
によりロッド24aを伸ばすと、ノッチガイド40は時
計回りに回転し、ノッチ8cが前進する行程において、
ノッチ8cの先端がガイド面40cの円弧部分40dと
衝合する距離が長くなって、ラチェットホイル8aの外
縁の歯8bに係合して回動する距離は短くなり、結果と
してノッチ8cの有効な回転ストロークは減ぜられ、間
欠回転による床コンベアの駆動軸4bの回転量も少なく
なる。
によりロッド24aを伸ばすと、ノッチガイド40は時
計回りに回転し、ノッチ8cが前進する行程において、
ノッチ8cの先端がガイド面40cの円弧部分40dと
衝合する距離が長くなって、ラチェットホイル8aの外
縁の歯8bに係合して回動する距離は短くなり、結果と
してノッチ8cの有効な回転ストロークは減ぜられ、間
欠回転による床コンベアの駆動軸4bの回転量も少なく
なる。
電動シリンダ24がロッド24aを縮めると、上述とは
逆に、ノッチ8cの有効な回転ストロークは大きくな
り、間欠回転による床コンベアの駆動軸4bの回転量も
多くなる。
逆に、ノッチ8cの有効な回転ストロークは大きくな
り、間欠回転による床コンベアの駆動軸4bの回転量も
多くなる。
このように、出力軸14の回転を床コンベア4の駆動軸
4b回りの揺動に変換するノッチ駆動機構Lによって、
ノッチ8cをラチェットホイル8に噛合させて床コンベ
ア4を間欠回走させるようにすると共に、ラチェットホ
イル8とノッチ8cとの係合区間を制限するノッチガイ
ド40を、速度検出器12及び制御装置29により動作
する電動シリンダ24によって適宜揺動させるようにし
たので、台車2の速度に応じて床コンベア4の搬送量を
張設することができ、圃場の起伏などにより車速が変化
しても、常に均一に堆厩肥を散布することができる。
4b回りの揺動に変換するノッチ駆動機構Lによって、
ノッチ8cをラチェットホイル8に噛合させて床コンベ
ア4を間欠回走させるようにすると共に、ラチェットホ
イル8とノッチ8cとの係合区間を制限するノッチガイ
ド40を、速度検出器12及び制御装置29により動作
する電動シリンダ24によって適宜揺動させるようにし
たので、台車2の速度に応じて床コンベア4の搬送量を
張設することができ、圃場の起伏などにより車速が変化
しても、常に均一に堆厩肥を散布することができる。
また、バータ5を回動させるためにトラクタから伝達さ
れる回転駆動力を利用して、床コンベア4を回転走行さ
せる構成なので、別個の駆動源を必要とせず、コスト高
を回避することができ、省エネルギーに貢献できる。
れる回転駆動力を利用して、床コンベア4を回転走行さ
せる構成なので、別個の駆動源を必要とせず、コスト高
を回避することができ、省エネルギーに貢献できる。
そしてノッチ8Cとラチェットホイル8との噛合は極め
て確実に行われ、回転駆動力の伝達が適正になされると
共に、速度制御の際にノツチ8cやノッチ駆動機構Lに
は無理な力がかかることがなく、高い耐久性と信頼性が
得られる。
て確実に行われ、回転駆動力の伝達が適正になされると
共に、速度制御の際にノツチ8cやノッチ駆動機構Lに
は無理な力がかかることがなく、高い耐久性と信頼性が
得られる。
第4図は本考案の他の実施例を示したもので、前記実施
例の均しビータを廃止し、ビータ5のトルク変動を検出
し、このトルク変動と台車2の走行速度に基づいて、床
コンベア4の回行速度を制御するようになっている。
例の均しビータを廃止し、ビータ5のトルク変動を検出
し、このトルク変動と台車2の走行速度に基づいて、床
コンベア4の回行速度を制御するようになっている。
すなわちビータ5の軸5aにトルク検出器41が設けら
れ、このトルク検出器41及び速度検出器12から送ら
れる信号で制御装置29が変速調整装置9を作動させ
て、床コンベア4の移動量を調整して堆厩肥の散布量を
均一にするものである。したがって、制御装置29は、
上面が波状で不均一な堆厩肥3の移送量をビータ5に生
ずるトルク変動で把握し、さらに圃場の起伏状態により
生ずる台車2の変速変化に応じて、変速調整装置9を駆
動させて床コンベア4の速度を制御することになる。
れ、このトルク検出器41及び速度検出器12から送ら
れる信号で制御装置29が変速調整装置9を作動させ
て、床コンベア4の移動量を調整して堆厩肥の散布量を
均一にするものである。したがって、制御装置29は、
上面が波状で不均一な堆厩肥3の移送量をビータ5に生
ずるトルク変動で把握し、さらに圃場の起伏状態により
生ずる台車2の変速変化に応じて、変速調整装置9を駆
動させて床コンベア4の速度を制御することになる。
この他の構成及び作用は前記実施例と同様であるので、
図中同一の符号を付して、その説明は省略する。
図中同一の符号を付して、その説明は省略する。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
発揮する。
トラクタからの出力回転を揺動に変換するクランクアー
ム及びリンクアームと、これらアームによりラチェット
ホイルを間欠回転させるノッチと、ラチェットホイル及
びノッチの係合区間を揺動によって制御するノッチガイ
ドと、台車の走行速度に応じてノッチガイドを揺動させ
る電動シリンダとを備えたので、台車の速度に応じて床
コンベアの搬送量を調節することができ、常に均一に堆
厩肥を散布することができると共に、別個の駆動源を必
要とせず、コスト高を回避することができ、さらに速度
制御の際にノッチやアームには無理な力がかかることが
なく、高い耐久性及び信頼性が得られる。
ム及びリンクアームと、これらアームによりラチェット
ホイルを間欠回転させるノッチと、ラチェットホイル及
びノッチの係合区間を揺動によって制御するノッチガイ
ドと、台車の走行速度に応じてノッチガイドを揺動させ
る電動シリンダとを備えたので、台車の速度に応じて床
コンベアの搬送量を調節することができ、常に均一に堆
厩肥を散布することができると共に、別個の駆動源を必
要とせず、コスト高を回避することができ、さらに速度
制御の際にノッチやアームには無理な力がかかることが
なく、高い耐久性及び信頼性が得られる。
第1図は本考案に係る堆厩肥散布機の一実施例を示した
部分破断側面図、第2図は第1図の部分破断正面図、第
3図は第1図の要部詳細図、第4図は本考案の他の実施
例を示した平面図、第5図は従来の堆厩肥散布機を示し
た側面図である。 図中、2は台車、3は堆厩肥、4は床コンベア、4bは
床コンベアの駆動軸、5はビータ、8はラチェットホイ
ル、8bは噛合面たる周縁の歯、8cはノッチ、12は
速度検出機、14は出力軸、24は電動シリンダ、34
はクランクアーム、35は第一リンクアーム、36は第
二リンクアーム、40はノッチガイド、40cはガイド
面である。
部分破断側面図、第2図は第1図の部分破断正面図、第
3図は第1図の要部詳細図、第4図は本考案の他の実施
例を示した平面図、第5図は従来の堆厩肥散布機を示し
た側面図である。 図中、2は台車、3は堆厩肥、4は床コンベア、4bは
床コンベアの駆動軸、5はビータ、8はラチェットホイ
ル、8bは噛合面たる周縁の歯、8cはノッチ、12は
速度検出機、14は出力軸、24は電動シリンダ、34
はクランクアーム、35は第一リンクアーム、36は第
二リンクアーム、40はノッチガイド、40cはガイド
面である。
Claims (1)
- 【請求項1】トラクタに牽引されて走行する台車と、該
台車に設けられその上に載置される堆厩肥を一方向に搬
送する床コンベアと、該床コンベアの搬出端に設けられ
搬送されてきた堆厩肥を散布するビータとを有した堆厩
肥散布機において、上記トラクタからの出力軸に基端が
固定されたクランクアームと、該クランクアームの先端
に一端が枢着された第一リンクアームと、該第一リンク
アームの他端に一端が枢着され他端が上記床コンベアの
駆動軸に遊嵌された第二リンクアームと、上記駆動軸に
取り付けられたラチェットホイルと、上記リンクアーム
に設けられその作動により上記ラチェットホイルに噛合
して間欠回転させるためのノッチと、上記コンベア駆動
軸に揺動自在に設けられ、揺動端側に上記ノッチに係合
して上記ラチェットホイルとの噛合区間を制限するガイ
ド面が形成されたノッチガイドと、上記台車の走行速度
を感知する速度検出器の検出値に応じて上記ノッチガイ
ドを揺動させてそのガイド面を上記噛合面に沿って移動
させることにより上記ノッチの回転ストロークを調整す
る電動シリンダとを備えたことを特徴とする堆厩肥散布
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987158378U JPH062489Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 堆厩肥散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987158378U JPH062489Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 堆厩肥散布機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0163306U JPH0163306U (ja) | 1989-04-24 |
| JPH062489Y2 true JPH062489Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31438651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987158378U Expired - Lifetime JPH062489Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 堆厩肥散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062489Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162612U (ja) * | 1978-05-06 | 1979-11-14 | ||
| JPS5575214U (ja) * | 1978-11-16 | 1980-05-23 | ||
| JPS6213449U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-27 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP1987158378U patent/JPH062489Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0163306U (ja) | 1989-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1142775B1 (en) | Work vehicle | |
| KR200438679Y1 (ko) | 운전 안정도가 유지되는 4륜구동 운반차 | |
| JPH062489Y2 (ja) | 堆厩肥散布機 | |
| CN213245747U (zh) | 一种小型全液压履带式辣椒收获机 | |
| CN2281932Y (zh) | 一种多用途小四轮拖拉机 | |
| JPS6213447Y2 (ja) | ||
| JPS6213449Y2 (ja) | ||
| JPH0144005Y2 (ja) | ||
| JPS6217323Y2 (ja) | ||
| JP2611005B2 (ja) | 積込み・散布兼用マニアスプレッダ | |
| JPH0144033Y2 (ja) | ||
| JPH0432897Y2 (ja) | ||
| JPS6127344Y2 (ja) | ||
| JP2864717B2 (ja) | 水稲用の除草機 | |
| CN209351523U (zh) | 一种运苗机驱动系统及运苗机 | |
| JP3300784B2 (ja) | 積込み機能を有するマニュアスプレッダ | |
| JPS6350162Y2 (ja) | ||
| JPS64729Y2 (ja) | ||
| JPS6216211Y2 (ja) | ||
| JPH0212Y2 (ja) | ||
| JPH0735532Y2 (ja) | 積込み・散布兼用マニアスプレッダにおける飛散防止板の配置位置自動変更装置 | |
| JPH0325528Y2 (ja) | ||
| JPH0313126Y2 (ja) | ||
| JPS597182Y2 (ja) | 乗用型田植機 | |
| JPH0356285Y2 (ja) |