JPH06251201A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

Info

Publication number
JPH06251201A
JPH06251201A JP5032359A JP3235993A JPH06251201A JP H06251201 A JPH06251201 A JP H06251201A JP 5032359 A JP5032359 A JP 5032359A JP 3235993 A JP3235993 A JP 3235993A JP H06251201 A JPH06251201 A JP H06251201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
input
next candidate
area
recognition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5032359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3255477B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Miura
佳之 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP03235993A priority Critical patent/JP3255477B2/ja
Publication of JPH06251201A publication Critical patent/JPH06251201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3255477B2 publication Critical patent/JP3255477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字の入力途中でそれ以前に入力・認識され
た文字の次候補選択を行ない、文字列の入力途中での文
字の誤認識修正を可能とする。 【構成】 手書き文字の入力途中でそれ以前に入力・認
識された文字に対する次候補文字の選択のために次候補
選択領域17がスタイラスペン15によって指示されたと
き、領域判別処理部203 の次候補選択領域17の判別に基
づいて、次候補選択処理部204 が手書き文字認識のため
の入力ストロークデータの取り込みを中断し次候補文字
の選択を行なうことにより、文字の入力途中でそれ以前
に入力・認識された文字の次候補選択が行なわれ、文字
列の入力途中でも文字の誤認識修正を行なうことが可能
となり、ユーザーの操作の汎用性の向上や入力速度の向
上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の入力領域を有し
この入力領域に入力された手書き文字を認識する文字入
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手書き文字入力装置における手書
き文字の認識結果の候補文字の選択は以下により行なわ
れている。
【0003】すなわち、手書き文字入力位置が特定され
ていないフリーフォーマット領域内の認識文字について
候補文字の選択を行なう場合には、1文字入力された後
に入力された文字を認識し、この認識した文字に対応す
る候補文字が表示されてこの表示されている候補文字の
中から選択される。このように1文字の認識が終了する
毎に候補文字の選択を行なうのが第1の候補文字の選択
方法である。
【0004】また、文字入力・認識の速度の向上を目的
として、フリーフォーマットではなく、手書き文字入力
領域内に文字枠を1個あるいは複数個設け、入力枠内に
入力された座標値列を文字データとして取扱い入力枠内
に入力された文字の認識を行なう場合には、1文字ある
いは複数個の文字について入力および認識が終了した時
点で、各入力枠に対して設定されている次候補選択ボタ
ンにより指示して候補文字が選択されたり、あるいは各
入力枠に対してその近傍に候補文字の一覧が表示されそ
の中から候補文字の選択が行なわれる。このように各入
力枠毎に候補文字の選択を行なうのが第2の候補文字の
選択方法である。
【0005】上記したように、第1の選択方法あるいは
第2の選択方法のいずれの場合であっても、認識文字に
対する候補文字の選択は、文字認識処理を終了した後に
候補文字を選択することにより行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の候補文字の選択方法は、ユーザーがフリーフォーマ
ット領域の任意の位置に任意の大きさで文字の入力を行
なった後、次の文字入力を所定の時間待機させる時間検
切りにより入力された文字の文字認識を行ない、その認
識の結果得られた次候補文字を表示することにより選択
を行なうという方法であるが、この方法では文字入力に
かなりの時間を費やしてしまうため、ユーザーにスムー
ズな入力を促すことができず、また、次候補選択も1文
字認識される毎に行わなければならないので、文書など
の入力を行なうには余りにも時間を要するという問題が
あった。
【0007】また、上記第2の候補文字の選択方法は、
文字入力領域に設けられた文字入力枠に入力された文字
の座標データに基づいて文字の検切り、つまり枠検切り
を行なう方法であり、上記した時間検切りに比べ予め入
力枠が設定されているため、ユーザーに比較的入力し易
いインターフェースを提供することができるが、しかし
ながら、次候補文字の選択を文字の入力途中で行なうこ
とができないため、文字入力の完了後か、あるいは途中
で行なうときには強制的に文字認識を実行させた後に次
候補文字を選択しなければならないという問題があっ
た。
【0008】このように、上記した手書き文字認識にお
ける次候補文字の選択方法は、文字の入力途中でそれ以
前に入力・認識された文字に対する次候補選択を行なう
ことができず、例えば、手書き文字認識を行なった後に
認識された文字列を仮名漢字変換処理を行なう場合に
は、仮名漢字変換よりも手書き文字認識の候補文字の決
定に時間を費やしてしまい、ユーザーに対して文書の入
力よりも文字認識の候補選択に負担をかけてしまい、ヒ
ューマンインターフェースの良い文字入力装置を提供す
ることができなかったという問題があった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、文字の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字
の次候補選択を行ない、文字列の入力途中での文字の誤
認識修正を可能とする文字入力装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、手書き文字を入力あるいは次候補選択を
指示する指示手段と、複数の文字入力領域とこの文字入
力領域に対応した次候補選択領域とを有し上記指示手段
によって指示された領域に対応した座標値を入力する位
置入力手段と、この位置入力手段の上記文字入力領域に
よって入力された座標値列を文字の入力ストロークデー
タとして取り込み手書き文字の認識を行なう手書き文字
認識手段と、この手書き文字認識手段によって認識され
た文字に対応する認識候補を記憶する候補文字記憶手段
と、上記位置入力手段によって入力された座標値がどの
領域に属するかを判別する領域判別手段と、手書き文字
の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字に対する
次候補文字の選択のために上記次候補選択領域が上記指
示手段によって指示されたときに上記領域判別手段によ
る上記次候補選択領域の判別に基づいて手書き文字認識
のための入力ストロークデータの取り込みを中断し次候
補文字の選択を行なう次候補文字選択手段と、上記位置
入力手段に入力された手書き文字、上記手書き文字認識
手段により認識された文字、および認識された文字に対
する次候補文字を表示する表示手段とを具備したことを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は上記のように構成したので、手書き文
字の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字に対す
る次候補文字の選択のために次候補選択領域が指示手段
によって指示されたとき、領域判別手段の次候補選択領
域の判別に基づいて、次候補文字選択手段が手書き文字
認識のための入力ストロークデータの取り込みを中断し
次候補文字の選択を行なうことにより、文字の入力途中
でそれ以前に入力・認識された文字の次候補選択が行な
われ、文字列の入力途中でも文字の誤認識修正を行なう
ことが可能となり、ユーザーの操作の汎用性の向上や入
力速度の向上を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の文字入力装置
の概略の構成を示すブロック図で、同図において、10は
筆記入力された位置入力座標値を入力するための位置入
力装置で、透明の平面タブレット、この平面タブレット
上に手書き文字などを入力するスタイラスペン、および
このスタイラスペンの位置座標を読取るタブレット駆動
回路などで構成される。また、20は文字入力装置を構成
する各装置を制御する処理制御装置で、CPUと各種プ
ログラムが格納されている主メモリで構成される。ま
た、30は平面ディスプレイからなる表示装置で、液晶装
置、この液晶装置を駆動するための液晶駆動回路、およ
び表示イメージのデータが格納されている表示メモリな
どで構成され、表示メモリから液晶駆動回路に表示デー
タが出力され液晶装置に文字、図形、イメージなどが表
示される。さらに、40は外部記憶装置で、位置入力装置
10から入力された文字を認識するための認識用辞書、文
字入力装置起動用のシステム、あるいはアプリケーショ
ンなどが記憶されている。
【0014】また、位置入力装置10と表示装置30は同一
寸法・同一座標面を有するものであり、図2に示すよう
に、位置入力装置10は表示装置30上に重ね合わされ、そ
して処理制御装置20と積層一体化されて透明タブレット
として構成されている。したがって、表示装置30に表示
されている情報は透明タブレットからなる位置入力装置
10を介して視認可能となる。位置入力装置10を構成する
透明タブレットは、例えば静電型透明タブレットであ
り、図3に示すように、2枚のガラス基板11,12にそれ
ぞれが互いに直交するように透明電極13,14 が形成され
ており、これらの透明電極13,14 にはタブレット駆動回
路(不図示)から順次所定の駆動電圧が印加され、スタ
イラスペン15によりタブレット上に文字あるいはその他
のパターン入力が行われる。すなわち、スタイラスペン
15を表面側のガラス基板11上に置くと、このスタイラス
ペン15に一番近接した電極13,14 に駆動電圧が印加され
たことを誘導される静電誘導電圧によりタブレット駆動
回路が検出し、そのときの電極13,14 の位置情報が指示
位置検出信号として検出され、処理制御部20にスタイラ
スペン15の座標データとして出力される。したがって、
スタイラスペン15を用いてタブレットに文字やその他の
パターンを筆記入力すると、スタイライペン15により指
示された位置座標のつながり(位置座標系列)として入
力される。
【0015】また、一体的に積層されている最上層の位
置入力装置10のガラス基板11,12 を介して、図4に示す
ように、表示装置30に表示される文字、図形、イメージ
などの表示データが表示されるデータ表示領域31と、仮
名文字1文字の入力範囲を規制する複数の入力枠32と、
および複数の入力枠32に対応して複数の次候補選択枠33
が視認される。入力枠32が表示されている領域に対応す
る位置入力装置10上の領域はスタイラスペン15で1文字
単位で手書き入力される文字入力領域16として形成さ
れ、この文字入力領域16にスタイラスペン15により筆記
入力された文字やその他のパターンは、処理制御装置20
に制御されて表示装置30の同一座標に表示され、位置入
力装置10を介して視認される。このように、入力枠32に
対応する位置入力装置10の文字入力領域16を介して入力
されたパターンはその筆記入力軌跡として同時に入力枠
32に表示され、あたかもペンを用いて紙面上に書くよう
に、文字あるいはその他のパターン入力が行なわれる。
【0016】また、データ表示領域31と入力枠32との間
には認識結果表示領域34が形成されており、手書き入力
された文字の認識結果が表示され位置入力装置10を介し
て視認される。この認識結果表示領域34に表示される認
識結果は次候補選択枠33に対応する位置入力装置10上の
次候補選択領域17がスタイラスペン15により指定される
毎に認識された文字の候補番号に基づいて順次表示され
る。なお、データ表示領域31、入力枠32、次候補選択枠
33、認識結果表示領域34、文字入力領域16、および次候
補選択領域17はそれぞれ処理制御装置20により予め設定
されている。
【0017】さらに、処理制御装置20はその主メモリ
(不図示)に格納されている各種プログラムに従って各
装置の制御を行なうが、図5に示すように、処理制御装
置20は位置入力装置10を制御する入力部201 、位置入力
装置10より入力された手書き文字の座標データに基づい
て手書き文字の認識を行なう文字認識処理部202 、位置
入力装置10より入力された入力領域を判別する領域判別
処理部203 、次候補選択領域17を指示することにより文
字の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字の次候
補選択を行う次候補選択処理部204 、および表示装置30
を制御する表示制御部205 のプログラム格納部と、ユー
ザーが位置入力装置10から入力した座標値列を入力文字
データとして記憶する位置データバッファ206 、領域デ
ータバッファ207 、認識枠データバッファ208 、認識候
補データバッファ209 、および出力データバッファ210
のデータバッファ格納部から構成される。
【0018】また、領域データバッファ207 は、図6に
示すように、始点x座標データバッファ2071、始点y座
標データバッファ2072、終点x座標データバッファ207
3、終点y座標データバッファ2074、文字認識処理かあ
るいは次候補選択処理かいずれの処理であるを示す処理
属性データバッファ2075、および認識文字種データバッ
ファ2076とからなり、これらを文字入力領域16の1入力
枠32分のデータとして、入力枠32の個数分のデータを備
えて構成される。
【0019】また、図7に示すように、認識枠データバ
ッファ208 は枠個数データ2081と、さらに、枠始点x座
標データ2082、枠始点y座標データ2083、枠終点x座標
データ2084、および枠終点y座標データ2085を1個分の
入力枠32の枠データとして入力枠32の枠個数分のデータ
とを備えて構成される。
【0020】また、認識候補データバッファ209 は、図
8に示すように、第1候補〜第4候補文字バッファ2091
〜2094、および選択候補番号バッファ2095を1枠分のデ
ータとして枠個数分のデータを備えて構成される。
【0021】次に、本発明の一実施例の文字入力装置の
作用について説明する。
【0022】まず、図9を参照し、手書き文字入力・認
識処理および次候補選択処理の処理手順について説明す
る。
【0023】文字入力装置上で手書き文字入力・認識処
理と次候補選択処理を含むアプリケーションを起動させ
ると、図4に示すような文字入力領域16に手書き文字が
入力されていない初期画面が表示される。(ステップS
1)。
【0024】続いて、ユーザーがスタイラスペン15によ
り文字入力領域16に手書き文字の入力を行うと、処理制
御装置20の入力部201 が起動され、位置入力装置10によ
りスタイラスペン15の入力座標値の座標検索が行われ
る。ペン座標が検出されたときには、処理はステップS3
に移行し、ペン座標が検出されないときには、ペン座標
が検出されるまで検出処理を繰り返す。(ステップS
2)。
【0025】ステップS3においては、スタイラスペン15
が位置入力装置10上の所定の位置内にある場合にはその
座標値とスタイラスペン15内のペンスイッチ(不図示)
の状態を検出可能であるため、領域判別処理部203 が起
動され、ユーザーがスタイラスペン15で位置入力装置10
上のどの領域を指示しようとしているのかが領域データ
バッファ207 を構成する座標データなどに基づいて領域
判別処理により判別が行なわれる。
【0026】すなわち、この領域判別処理部203 の領域
判別により、スタイラスペン15による入力領域が文字入
力領域16の入力枠32内であるか否かの判別が行なわれる
とともに、さらに、入力枠32内と判別されたときには、
今回の入力の直前に入力された入力枠32と同一か否かの
判別も行なわれる。この入力枠32の判別は後述する文字
入力の第1ストロークの始点判別のために行なわれる。
(ステップS3)。
【0027】ステップS3において判別された領域の処理
属性データバッファ2075における処理属性データが文字
認識処理となっている場合、すなわち、スタイラスペン
15による入力領域が入力枠32内である場合には、処理制
御部20の文字認識処理部202が起動され、手書き文字認
識を行なうための文字認識用フラグがセットされる。続
いて、認識枠データバッファ208 に格納されている枠デ
ータのうち、判別された文字入力領域16の入力枠32に対
応した1枠分の枠データが対象データとして読込まれセ
ットされる。(ステップS4、ステップS5、ステップS
6)。
【0028】このようにして手書き文字認識のための初
期化が行なわれ、ユーザーが位置入力装置10から入力し
た座標値列を入力文字データとして文字認識処理を行
う。文字認識処理の完了後、領域に対応したファンクシ
ョンルーチンの呼出し処理により、認識結果の文字が認
識結果表示領域34に表示され、処理は※Aに戻り、位置
入力装置10からの次の入力に備える。(ステップS7、ス
テップS8)。
【0029】一方、ステップS4においてペン始点は文字
入力領域16内でないと判別されたときには、さらに、ス
テップS9においてペン始点が次候補選択領域17内か否か
が判別される。ペン始点が次候補選択領域17内であると
判別されたとき、すなわち、認識対象文字としての入力
座標値の位置データバッファ206 への取り込み中に、文
字1画分の座標値列(1ストロークデータ)の始点座標
値が次候補選択領域17であるとき、つまり、手書き文字
の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字の次候補
選択を行なうために次候補選択領域17が指示されたと
き、次候補文字選択の開始と判断され、次候補選択処理
部204 が起動される。この次候補選択処理部204 が起動
されると、位置データバッファ206 への取り込み中断の
フラグがセットされ、位置データバッファ206 への取り
込み、つまり、文字認識処理を中断し、次候補選択処理
が行なわれる。次候補選択処理終了後、手書き文字認識
用フラグがリセットされ、他の領域処理に対応した処理
ルーチンがコールされる。処理は※Aに戻り、位置入力
装置10からの次の入力に備える。(ステップS9、ステッ
プS10 、ステップS8)。
【0030】また、ペン始点の座標値が文字入力領域16
および次候補選択領域17外であるときには、処理はステ
ップS11 に移行し、ステップS11 においては、位置デー
タバッファ206 への取り込み中断フラグがセットしてい
れば、他の領域への処理と判断し位置データバッファ20
6 への取り込みを終了させ、強制的な手書き文字認識が
行なわれる。認識終了後、手書き文字認識用フラグがリ
セットされ、他の領域処理に対応した処理ルーチンがコ
ールされる。処理は※Aに戻り、位置入力装置10からの
次の入力に備える。(ステップS11 、ステップS12 、ス
テップS8)。
【0031】ここで、上記した文字認識処理と次候補選
択処理の詳細について説明する。
【0032】まず、図10乃至図12を参照し、文字認
識処理について説明する。
【0033】ユーザーが入力枠32に手書きによる文字入
力を行なうと、入力部201 が起動され、位置入力装置10
により検出されたスタイラスペン15の座標値と、スタイ
ラスペン15に内蔵され文字入力中はオンし文字入力して
いないときにはオフとなるペンスイッチのオン−オフ状
態により、入力枠32へ手書き文字の第1ストロークの始
点が入力されたか否かが判別される。(ステップS21 、
ステップS22 )。
【0034】ペンスイッチがオンで、かつ第1ストロー
クの始点と判別されたときには、手書き文字の入力開始
と判定され、この判定の結果、現在入力しようとしてい
る入力枠32の前に手書き文字が入力された入力枠32への
1文字の入力が終了したということになるので、前の入
力枠32に入力された手書き文字の検切り(枠検切り)処
理が行なわれ、そして、手書き文字の入力開始というこ
とで入力部201 が起動され、その座標値、すなわち位置
入力装置10により検出された位置データが位置データバ
ッファ206 に格納される。(ステップS23 、ステップS2
6 )。
【0035】また、手書き文字の入力開始後、ペンスイ
ッチがオンで、かつスタイラスペン15による第1ストロ
ークの始点以降の手書き文字の入力と判別されたときに
は、上記と同様に、入力された文字の位置データが位置
データバッファ206 に格納される。(ステップS26 )。
【0036】また、手書き文字の入力開始後、ペンスイ
ッチがオフ状態のときには、手書き文字の1ストローク
の入力終了と判定され、1ストローク区切りデータが位
置データバッファ206 に格納される。この入力中の文字
入力領域16におけるペンスイッチのオフ状態が所定時間
以上継続するときには、1文字の入力終了と判定され
て、時間による文字の検切り、つまり時間検切り処理が
行なわれ、1文字分の手書き文字の位置データが位置デ
ータバッファ206 に格納される。(ステップS24、ステ
ップS25 、ステップS26 )。
【0037】なお、上記各処理ステップにおいて、位置
データバッファ206 に格納された位置データは、格納と
同時に出力バッファ210 に転送され、表示装置30に筆跡
パターンとして同時に表示される。
【0038】手書き文字の位置データが位置データバッ
ファ206 に格納されると、1文字分の文字入力が終了し
たか否かが枠検切り処理あるいは時間検切り処理の実行
・不実行に基づいて判別される。枠検切り処理と時間検
切り処理が実行されず、1文字分の文字入力が終了して
いないと判別されたときは、図9に示すメインフローチ
ャートのステップS8に戻り、ステップS8に移行する。
(ステップS27 )。
【0039】枠検切り処理あるいは時間検切り処理が実
行され、ステップS27 において、1文字分の文字入力が
終了したと判別されたときには、文字認識処理部202 が
起動され、まず、位置データバッファ206 に格納されて
いる位置データ系列の解析が行なわれ、そして、この位
置データ系列の解析により求められた情報と外部記憶装
置40に格納されている文字認識用辞書とを参照して文字
認識が行われる。(ステップS28 、ステップS29 )。
【0040】位置データ系列の解析は、位置データ系列
をスタイラスペン15による筆記入力中のペンスイッチ状
態、つまりペンスイッチがオフ状態のときに1ストロー
クの入力終了として位置データバッファ206 に格納され
る区切りデータに基づいて、筆記ストローク毎に分離
し、各筆記ストローク毎にその特徴を示す方向値列と始
点座標およびサイズを示す位置コードを求めることによ
り行われる。例えば、位置データ系列は、ストロークの
向きと傾斜角度に対応して図11(a)に示すような8
方向の方向値に量子化され、図11(b)に示すように
方向値列に変換される。また、外部記憶装置40には、図
12に示すように、認識対象となる文字を構成するスト
ローク数毎に分類して各文字コードに対応付けた文字認
識用辞書41が格納されており、この文字認識用辞書41と
位置データ系列の解析で筆記ストロークの方向値列変換
と位置コード変換により求められた情報とを、例えばパ
ターンマッチング法により参照して認識が行われる。
【0041】このようにして認識された手書き文字の第
1候補文字から第4候補文字の文字コードと、入力時の
始点座標および文字サイズは、認識された手書き文字が
入力された入力枠32に対応する認識候補データバッファ
209 の領域に格納され、このとき選択候補番号バッファ
2095に選択された候補文字の候補番号が格納される。ま
た、選択された候補文字の文字コードと、入力時の始点
座標および文字サイズは出力データバッファ210 にも格
納され、認識結果表示領域34に選択された候補文字が表
示される。(ステップS30 、ステップS31 )。
【0042】以上の文字認識処理あるいは入力文字の入
力データの位置データバッファ206への格納が完了する
と、処理は図9に示すメインフローチャートの戻り、ス
テップS8に移行する。
【0043】次に、図13および至図14を参照し、次
候補選択処理について説明する。
【0044】ユーザーが文字入力領域16の入力枠32への
手書き文字の入力途中に、それ以前に入力し認識された
文字に対する次候補文字の選択のために、図14(a)
に示すように、スタイラスペン15により以前に入力し認
識された文字に対応する次候補選択領域17を指定する
と、次候補選択処理部204 が起動され、位置入力装置10
により検出されたスタイラスペン15の座標値に対応した
入力枠32が検索される。検索の結果、文字認識が行われ
た入力枠32に対応する次候補選択領域17が指定されてい
るときには、その次候補選択領域17の次候補フラグがオ
ンされる。この次候補フラグのオンと同時に位置入力装
置10から入力される入力ストロークデータの取り込みを
中断する取り込み中断フラグもオンとなり、入力ストロ
ークデータの取り込みが中断される。(ステップS41
)。
【0045】続いて、スタイラスペン15がオンで、かつ
次候補フラグがオンか否かが判別され、ともにオンのと
きには、その次候補選択領域17が指定・選択された回数
に対応した候補文字が、その次候補選択領域17に対応す
る入力枠32に手書き入力された文字の候補文字が格納さ
れている認識候補データバッファ209 の領域から読み出
され、図14(b)に示すように、認識結果表示領域34
に表示される。(ステップS42 、ステップS43 )。
【0046】そして、表示された候補文字の候補番号を
読み出された認識候補データバッファ209 の選択候補番
号バッファ2095に格納する。(ステップS44 )。
【0047】また、ステップS42 において、スタイラス
ペン15か次候補フラグのうち少なくとも一方がオフであ
るとき、あるいは、ステップS44 までの処理が完了した
ときには、処理は図9に示すメインフローチャートのス
テップS8に戻ってステップS8に移行し、文字入力領域16
に手書き入力が行われた際に位置データバッファ206へ
の入力データの取り込み中断フラグがセットしていれ
ば、図14(c)に示すように、再開された手書き入力
の入力データの取り込みが再開される。
【0048】なお、上記実施例では位置入力装置10を静
電型透明タブレットで構成したが、これに限ることはな
く、感圧型あるいは不透明タブレットで構成してもよい
し、また、表示装置30を液晶で構成したが、同様に、プ
ラズマディスプレイなどによって構成してもよい。
【0049】また、上記実施例では、文字認識処理につ
いては、入力枠32に第1ストロークの始点が入力された
時点、あるいは文字入力領域16と次候補選択領域17以外
の領域に入力された場合に、それ以前に入力されたスト
ロークについて文字認識が行なわれるようにしたが、こ
のように領域によって認識起動をさせる方法でなくても
よく、例えば認識ボタンを設けこの認識ボタンが押され
たときに認識起動するようにしてもよく、要は、文字入
力中に次候補を選択できる方法であればどのような方法
で認識起動させるようにしてもよい。
【0050】また、上記実施例では、次候補選択処理に
ついては、入力枠32の近傍に位置する次候補選択領域17
を指示することにより次候補の選択が1候補文字毎に行
なわれるようにしたが、これに限ることはなく、次候補
選択領域17を指示することにより次候補文字をデータ表
示領域31に一覧表示してその中から選択したり、あるい
は入力枠32に入力された文字に対応した候補文字をデー
タ表示領域31に常時表示してその中から選択するように
してもよい。
【0051】また、上記実施例では、次候補選択領域17
をライトペン15で指示し次候補選択処理を行なうように
したが、例えば次候補選択領域17に予め次候補選択ボタ
ンを設け、次候補選択ボタンが押されたときに次候補選
択処理を行なってもよい。
【0052】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
可能であることは勿論である。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の文字入力
装置によれば、手書き文字の入力途中でそれ以前に入力
・認識された文字に対する次候補文字の選択のために次
候補選択領域が指示手段によって指示されたとき、領域
判別手段の次候補選択領域の判別に基づいて、次候補文
字選択手段が手書き文字認識のための入力ストロークデ
ータの取り込みを中断し次候補文字の選択を行なうこと
により、文字の入力途中でそれ以前に入力・認識された
文字の次候補選択が行なわれ、文字列の入力途中でも文
字の誤認識修正を行なうことが可能となり、ユーザーの
操作の汎用性の向上や入力速度の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文字入力装置の概略の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の文字入力装置の概略の構造
を示す図である。
【図3】位置入力装置の要部を示す図である。
【図4】表示装置の表示領域を示す図である。
【図5】制御処理装置の構成を示す図である。
【図6】領域データバッファの構成を示す図である。
【図7】認識枠データバッファの構成を示す図である。
【図8】認識候補データバッファの構成を示す図であ
る。
【図9】文字入力処理の流れを示すメインフローチャー
トである。
【図10】文字認識処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図11】認識の際のストローク方向を示す図で、図1
1(a)は量子化された方向値を示す図および図11
(b)は方向値列に変換された例を示す図である。
【図12】認識用辞書の構成を示す図である。
【図13】次候補選択処理の流れを示すフローチャート
である。
【図14】表示装置の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10…位置入力装置(位置入力手段) 15…スタイラスペン(指示手段) 16…文字入力領域 17…次候補選択領域 202 …文字認識処理部(手書き文字認識手段) 203 …領域判別処理部(領域判別手段) 204 …次候補選択処理部(次候補文字選択手段) 209 …認識候補データバッファ(候補文字記憶手段) 30…表示装置(表示手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き文字を入力あるいは次候補選択を
    指示する指示手段と、複数の文字入力領域とこの文字入
    力領域に対応した次候補選択領域とを有し上記指示手段
    によって指示された領域に対応した座標値を入力する位
    置入力手段と、この位置入力手段の上記文字入力領域に
    よって入力された座標値列を文字の入力ストロークデー
    タとして取り込み手書き文字の認識を行なう手書き文字
    認識手段と、この手書き文字認識手段によって認識され
    た文字に対応する認識候補を記憶する候補文字記憶手段
    と、上記位置入力手段によって入力された座標値がどの
    領域に属するかを判別する領域判別手段と、手書き文字
    の入力途中でそれ以前に入力・認識された文字に対する
    次候補文字の選択のために上記次候補選択領域が上記指
    示手段によって指示されたときに上記領域判別手段によ
    る上記次候補選択領域の判別に基づいて手書き文字認識
    のための入力ストロークデータの取り込みを中断し次候
    補文字の選択を行なう次候補文字選択手段と、上記位置
    入力手段に入力された手書き文字、上記手書き文字認識
    手段により認識された文字、および認識された文字に対
    する次候補文字を表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする文字入力装置。
JP03235993A 1993-02-23 1993-02-23 文字入力装置及び文字入力方法 Expired - Fee Related JP3255477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03235993A JP3255477B2 (ja) 1993-02-23 1993-02-23 文字入力装置及び文字入力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03235993A JP3255477B2 (ja) 1993-02-23 1993-02-23 文字入力装置及び文字入力方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06251201A true JPH06251201A (ja) 1994-09-09
JP3255477B2 JP3255477B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=12356765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03235993A Expired - Fee Related JP3255477B2 (ja) 1993-02-23 1993-02-23 文字入力装置及び文字入力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3255477B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3255477B2 (ja) 2002-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5550598B2 (ja) 手書き文字入力装置
JPH07182462A (ja) 文字認識装置及び方法
JP3075882B2 (ja) 文書作成編集装置
JPH06251201A (ja) 文字入力装置
JPH06251198A (ja) 文字入力装置
JP2001351065A (ja) 文字認識方法、文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び文字認識装置
JP3217084B2 (ja) 手書文字認識装置
JPH07200723A (ja) 文字認識方法及び装置
JPH10154224A (ja) データ処理装置
JP2922513B2 (ja) 表示制御方法及び装置
JPH06266886A (ja) 手書き文字入力の文字認識処理装置およびその方法
JPH06266898A (ja) 手書き文字入力の文字認識処理方法及び同装置
JPH07117989B2 (ja) 手書き文字認識装置
JPH08190603A (ja) 文字認識装置及びその候補文字表示方法
JP2731394B2 (ja) 文字入力装置
JPH06149465A (ja) 手書き入力装置
JPH0562008A (ja) 文字認識方法
JPH096897A (ja) 手書き入力認識方法
JPH06195519A (ja) 文字認識装置および文字認識方法
JPH02266484A (ja) 情報認識装置
JPH087044A (ja) 文字認識方法及び同方法を適用する手書き文字入力装置
JPH02207387A (ja) オンライン手書文字入力装置
JPH0636072A (ja) 手書き文字入力装置
JPH08292942A (ja) 文字列予測方法及び文書作成装置
JPH07182463A (ja) 文字認識装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees