JPH06251710A - カラーブラウン管計測装置 - Google Patents
カラーブラウン管計測装置Info
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- JPH06251710A JPH06251710A JP5035681A JP3568193A JPH06251710A JP H06251710 A JPH06251710 A JP H06251710A JP 5035681 A JP5035681 A JP 5035681A JP 3568193 A JP3568193 A JP 3568193A JP H06251710 A JPH06251710 A JP H06251710A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カラーブラウン管の画面に表示した画像を1
0台のカメラC1 〜C10で撮像する。これらカメラC1
〜C10から出力した映像/同期信号を、ビデオ切替器3
で取捨選択し、5つのモーメント演算器M1 〜M5 に入
力する。各モーメント演算器M1 〜M5 に対応して設け
たウインドウ設定器W1 〜W5 により、計測範囲となる
ウインドウを設定する。各モーメント演算器M1 〜M5
で画素を2値化し、設定したウインドウ内で画像を構成
する画素のx座標、y座標、個数を積算して、コンピー
タ2にモーメントデータを出力する。コンピータ2で演
算し、画像の中心座標を算出する。画面上の任意の5か
所でRBGの各画像の中心座標を計測し、コンバーゼン
スずれ量を計測する。 【効果】 カラーブラウン管のコンバーゼンス計測を複
数箇所で同時に高速に処理できる。
0台のカメラC1 〜C10で撮像する。これらカメラC1
〜C10から出力した映像/同期信号を、ビデオ切替器3
で取捨選択し、5つのモーメント演算器M1 〜M5 に入
力する。各モーメント演算器M1 〜M5 に対応して設け
たウインドウ設定器W1 〜W5 により、計測範囲となる
ウインドウを設定する。各モーメント演算器M1 〜M5
で画素を2値化し、設定したウインドウ内で画像を構成
する画素のx座標、y座標、個数を積算して、コンピー
タ2にモーメントデータを出力する。コンピータ2で演
算し、画像の中心座標を算出する。画面上の任意の5か
所でRBGの各画像の中心座標を計測し、コンバーゼン
スずれ量を計測する。 【効果】 カラーブラウン管のコンバーゼンス計測を複
数箇所で同時に高速に処理できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーブラウン管の画
像調整に用いるカラーブラウン管計測装置に関する。
像調整に用いるカラーブラウン管計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管の画像調整の重要な項
目として、コンバーゼンス計測がある。このコンバーゼ
ンス計測は、カラーブラウン管の画面に、例えば白色の
線分または白色の点などの白色の画像(パターン)を表
示した際に、この白色の画像を構成する赤色(R)、青
色(B)、緑色(G)の各画像の表示位置のずれ量、す
なわちコンバーゼンスずれ量を計測するもので、これら
各画像の位置がずれていると、いわゆる色ずれが生じる
ことになる。
目として、コンバーゼンス計測がある。このコンバーゼ
ンス計測は、カラーブラウン管の画面に、例えば白色の
線分または白色の点などの白色の画像(パターン)を表
示した際に、この白色の画像を構成する赤色(R)、青
色(B)、緑色(G)の各画像の表示位置のずれ量、す
なわちコンバーゼンスずれ量を計測するもので、これら
各画像の位置がずれていると、いわゆる色ずれが生じる
ことになる。
【0003】そして、従来、このコンバーゼンス計測
は、視覚またはコンピュータによる画像処理技術で行な
われている。
は、視覚またはコンピュータによる画像処理技術で行な
われている。
【0004】さらに、このコンピュータによる画像処理
技術を用いる場合には、従来の方式では、図5に示すよ
うに、ブラウン管の色を順次切り換え、画面D上の赤
色、青色、緑色の各画像Pを順に撮像して画像データを
メモリに1度書き込み、図6に示すように、これら画像
データをそれぞれいわゆるモーメント演算して、各画像
Pの中心位置を画面D上のx座標およびy座標で算出す
る。そして、図7に示すように、これら各画像Pの中心
(重心)座標OG ,OR ,OB の差をコンバーゼンスず
れ量として計測している。
技術を用いる場合には、従来の方式では、図5に示すよ
うに、ブラウン管の色を順次切り換え、画面D上の赤
色、青色、緑色の各画像Pを順に撮像して画像データを
メモリに1度書き込み、図6に示すように、これら画像
データをそれぞれいわゆるモーメント演算して、各画像
Pの中心位置を画面D上のx座標およびy座標で算出す
る。そして、図7に示すように、これら各画像Pの中心
(重心)座標OG ,OR ,OB の差をコンバーゼンスず
れ量として計測している。
【0005】また、このモーメント演算は、メモリに書
き込まれた画像データのすべての画素Sを走査し、表示
が有る画素Sのx座標の合計、y座標の合計、および画
素Sの個数の合計(Σx、Σy、Σ1)をそれぞれ計測
する。ついで、Σx/Σ1、Σy/Σ1を計算すること
により、各画像Pの中心(重心)座標Oが算出されるよ
うになっている。
き込まれた画像データのすべての画素Sを走査し、表示
が有る画素Sのx座標の合計、y座標の合計、および画
素Sの個数の合計(Σx、Σy、Σ1)をそれぞれ計測
する。ついで、Σx/Σ1、Σy/Σ1を計算すること
により、各画像Pの中心(重心)座標Oが算出されるよ
うになっている。
【0006】そして、このΣxをx軸の1次モーメン
ト、Σyをy軸の1次モーメント、Σ1を0次モーメン
トと称する。
ト、Σyをy軸の1次モーメント、Σ1を0次モーメン
トと称する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、画面上の画像データのすべての画素を走
査してモーメント演算するため、1枚の画面を処理して
コンバーゼンスずれ量を算出するのに0.5秒程度時間
がかかるとの問題を有している。また、コンピュータは
1枚の画面しか同時には扱えないため、複数箇所を測定
する場合、数秒の時間を要し、作業者にリアルタイムで
計測結果を表示して見せることが困難であるとの問題を
有している。
来の構成では、画面上の画像データのすべての画素を走
査してモーメント演算するため、1枚の画面を処理して
コンバーゼンスずれ量を算出するのに0.5秒程度時間
がかかるとの問題を有している。また、コンピュータは
1枚の画面しか同時には扱えないため、複数箇所を測定
する場合、数秒の時間を要し、作業者にリアルタイムで
計測結果を表示して見せることが困難であるとの問題を
有している。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、コンバーゼンス計測を複数箇所で高速に行うこと
のできるカラーブラウン管計測装置を提供することを目
的とする。
ので、コンバーゼンス計測を複数箇所で高速に行うこと
のできるカラーブラウン管計測装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカラーブラウン
管計測装置は、カラーブラウン管の画像を撮像する撮像
手段と、この撮像手段から出力された映像信号が入力さ
れ、この映像信号のうち所定の計測範囲を計測して、こ
の計測範囲の画像の位置情報を出力する複数のモーメン
ト演算手段と、これら各モーメント演算手段にそれぞれ
前記計測範囲を指示するウインドウ設定手段とを具備し
たものである。
管計測装置は、カラーブラウン管の画像を撮像する撮像
手段と、この撮像手段から出力された映像信号が入力さ
れ、この映像信号のうち所定の計測範囲を計測して、こ
の計測範囲の画像の位置情報を出力する複数のモーメン
ト演算手段と、これら各モーメント演算手段にそれぞれ
前記計測範囲を指示するウインドウ設定手段とを具備し
たものである。
【0010】
【作用】本発明のカラーブラウン管計測装置では、カラ
ーブラウン管の画像が撮像手段により撮像され、この撮
像手段から出力された映像信号が複数のモーメント演算
手段に入力される。これらモーメント演算手段では、そ
れぞれウインドウ設定手段により指示された所定の計測
範囲内において、画像の位置情報が計測される。そし
て、ブラウン管で順次切り換え表示される各色の画像を
撮像してそれぞれ位置情報を算出することにより、コン
バーゼンス計測が行われる。
ーブラウン管の画像が撮像手段により撮像され、この撮
像手段から出力された映像信号が複数のモーメント演算
手段に入力される。これらモーメント演算手段では、そ
れぞれウインドウ設定手段により指示された所定の計測
範囲内において、画像の位置情報が計測される。そし
て、ブラウン管で順次切り換え表示される各色の画像を
撮像してそれぞれ位置情報を算出することにより、コン
バーゼンス計測が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のカラーブラウン管計測装置の
一実施例の構成を図面を参照して説明する。
一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0012】図1において、1はカラーブラウン管計測
装置で、このカラーブラウン管計測装置1は、コンピュ
ータ2に接続されているとともに、例えば10台の撮像
手段としてのカメラC1 〜C10に接続されている。
装置で、このカラーブラウン管計測装置1は、コンピュ
ータ2に接続されているとともに、例えば10台の撮像
手段としてのカメラC1 〜C10に接続されている。
【0013】また、これらのカメラC1 〜C10は、図3
および図4に示すように、計測されるカラーブラウン管
の画面Dをほぼ9分割した測定エリアA1 〜A9 および
画面D全体の測定エリアA10をそれぞれの撮像視野と一
致するように設置され、それぞれ画面Dの各測定エリア
A1 〜A10に表示された画像(パターン)を撮像して映
像/同期信号を出力する。
および図4に示すように、計測されるカラーブラウン管
の画面Dをほぼ9分割した測定エリアA1 〜A9 および
画面D全体の測定エリアA10をそれぞれの撮像視野と一
致するように設置され、それぞれ画面Dの各測定エリア
A1 〜A10に表示された画像(パターン)を撮像して映
像/同期信号を出力する。
【0014】そして、カラーブラウン管計測装置1は、
図1および図2に示すように、ビデオ切替器3を有し、
このビデオ切替器3に各カメラC1 〜C10が接続され
て、これら各カメラC1 〜C10からの映像/同期信号が
入力される。このビデオ切替器3は、接続されたコンピ
ュータ2のカメラ切替手段2aからの指示に従い、入力さ
れた各カメラC1 〜C10からの映像/同期信号を取捨選
択して切り替え、カラーブラウン管計測装置1に設けら
れたモーメント演算手段としての5つのモーメント演算
器M1 〜M5 にこれら映像/同期信号を入力する。
図1および図2に示すように、ビデオ切替器3を有し、
このビデオ切替器3に各カメラC1 〜C10が接続され
て、これら各カメラC1 〜C10からの映像/同期信号が
入力される。このビデオ切替器3は、接続されたコンピ
ュータ2のカメラ切替手段2aからの指示に従い、入力さ
れた各カメラC1 〜C10からの映像/同期信号を取捨選
択して切り替え、カラーブラウン管計測装置1に設けら
れたモーメント演算手段としての5つのモーメント演算
器M1 〜M5 にこれら映像/同期信号を入力する。
【0015】また、これらモーメント演算器M1 〜M5
には、各モーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ1対1
に対応して、カラーブラウン管計測装置1に設けられた
ウインドウ設定手段としてのウインドウ設定器W1 〜W
5 が接続されている。そして、これら各ウインドウ設定
器W1 〜W5 は、コンピュータ2のウインドウ設定指示
手段2bからの指示に従い、それぞれ対応する各モーメン
ト演算器M1 〜M5 に、計測範囲としてのウインドウの
設定位置を指示するウインドウ設定データを入力する。
には、各モーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ1対1
に対応して、カラーブラウン管計測装置1に設けられた
ウインドウ設定手段としてのウインドウ設定器W1 〜W
5 が接続されている。そして、これら各ウインドウ設定
器W1 〜W5 は、コンピュータ2のウインドウ設定指示
手段2bからの指示に従い、それぞれ対応する各モーメン
ト演算器M1 〜M5 に、計測範囲としてのウインドウの
設定位置を指示するウインドウ設定データを入力する。
【0016】さらに、各モーメント演算器M1 〜M
5 は、例えば図2に示すように、それぞれ1枚の基板11
上に構成されている。
5 は、例えば図2に示すように、それぞれ1枚の基板11
上に構成されている。
【0017】そして、各モーメント演算器M1 〜M
5 は、ビデオ切替器3を介して各カメラC1 〜C10から
入力された映像/同期信号を、同期信号と映像信号に分
離し、この同期信号を同期信号入力部12に入力するとと
もに、映像信号を映像信号2値化部14に入力する。さら
に、同期信号入力部12に入力された同期信号は、クロッ
ク発生部15に入力され、この同期信号から、画面D上の
座標の演算のためのクロック信号が作られる。
5 は、ビデオ切替器3を介して各カメラC1 〜C10から
入力された映像/同期信号を、同期信号と映像信号に分
離し、この同期信号を同期信号入力部12に入力するとと
もに、映像信号を映像信号2値化部14に入力する。さら
に、同期信号入力部12に入力された同期信号は、クロッ
ク発生部15に入力され、この同期信号から、画面D上の
座標の演算のためのクロック信号が作られる。
【0018】一方、映像信号2値化部14に入力された映
像信号は、各画素ごとにコンピュータ2から指示された
2値化レベルと比較されて、1または0の2値信号に変
換され順次出力される。
像信号は、各画素ごとにコンピュータ2から指示された
2値化レベルと比較されて、1または0の2値信号に変
換され順次出力される。
【0019】そして、これらクロック信号および2値信
号と、各ウインドウ設定器W1 〜W5 から出力されたウ
インドウ設定データとが、ウインドウ設定部16に入力さ
れる。このウインドウ設定部16においては、ウインドウ
設定データにより設定されたウインドウ内のみの画素を
走査し、“1”の画素があると、その画素のカラーブラ
ウン管の画面D上でのx座標およびy座標をそれぞれク
ロック信号から導き出して出力し、このx座標の値をx
モーメントカウンタ17に加算するとともに、y座標の値
をyモーメントカウンタ18に加算し、さらに、0次モー
メントカウンタに相当する個数カウンタ19に1を加算す
る。
号と、各ウインドウ設定器W1 〜W5 から出力されたウ
インドウ設定データとが、ウインドウ設定部16に入力さ
れる。このウインドウ設定部16においては、ウインドウ
設定データにより設定されたウインドウ内のみの画素を
走査し、“1”の画素があると、その画素のカラーブラ
ウン管の画面D上でのx座標およびy座標をそれぞれク
ロック信号から導き出して出力し、このx座標の値をx
モーメントカウンタ17に加算するとともに、y座標の値
をyモーメントカウンタ18に加算し、さらに、0次モー
メントカウンタに相当する個数カウンタ19に1を加算す
る。
【0020】このようにして、1つのウインドウ内のモ
ーメント計算が終了した時点で、画像の位置情報とし
て、xモーメントカウンタ17、yモーメントカウンタ1
8、および個数カウンタ19の値であるモーメントデータ
(Σx、Σy、Σ1)を出力し、このモーメントデータ
をコンピュータ2のモーメントデータ入力手段2cに入力
する。
ーメント計算が終了した時点で、画像の位置情報とし
て、xモーメントカウンタ17、yモーメントカウンタ1
8、および個数カウンタ19の値であるモーメントデータ
(Σx、Σy、Σ1)を出力し、このモーメントデータ
をコンピュータ2のモーメントデータ入力手段2cに入力
する。
【0021】そして、このモーメントデータは、コンピ
ュータ2内で演算され、各ウインドウ内の画像の中心座
標(Σx/Σ1、Σy/Σ1)が算出される。
ュータ2内で演算され、各ウインドウ内の画像の中心座
標(Σx/Σ1、Σy/Σ1)が算出される。
【0022】このようにして、画面D上の任意の5か所
で、同一の画像を表示する赤色(R)、青色(B)、緑
色(G)の各画像の中心座標を計測して比較することに
より、これらの中心座標のずれ量、すなわちコンバーゼ
ンスずれ量が計測される。
で、同一の画像を表示する赤色(R)、青色(B)、緑
色(G)の各画像の中心座標を計測して比較することに
より、これらの中心座標のずれ量、すなわちコンバーゼ
ンスずれ量が計測される。
【0023】なお、図3および図4は、それぞれコンバ
ーゼンス計測を行う場合の主要な計測モードを示してい
る。この計測モードは、いわゆる軸上計測と周辺計測と
に大きくわけることができる。
ーゼンス計測を行う場合の主要な計測モードを示してい
る。この計測モードは、いわゆる軸上計測と周辺計測と
に大きくわけることができる。
【0024】このうち、図3(a)は、カラーブラウン
管の画面Dの四隅の測定エリアA1〜A4 を計測するい
わゆる周辺計測を示し、図3(b)に示すように、各測
定エリアA1 〜A4 についてそれぞれ3か所にウインド
ウwd1 〜wd3 を設定してコンバーゼンスを計測する。す
なわち、この周辺計測を行う場合には、例えば四隅の測
定エリアA1 〜A4 のうちの1つの測定エリアA2 を撮
像視野とするカメラC2 からの出力を、ビデオ切替器3
により3分配して、3つのモーメント演算器M1 〜M3
に入力する。この状態で、例えば、モーメント演算器M
1 にウインドウwd1 を設定し、モーメント演算器M2 に
ウインドウwd2 を設定するとともに、モーメント演算器
M3 にウインドウwd3 を設定して、1つの映像信号に対
し、3つのウインドウwd1 〜wd3 内のモーメント計測を
それぞれ独立かつ同時に行なう。
管の画面Dの四隅の測定エリアA1〜A4 を計測するい
わゆる周辺計測を示し、図3(b)に示すように、各測
定エリアA1 〜A4 についてそれぞれ3か所にウインド
ウwd1 〜wd3 を設定してコンバーゼンスを計測する。す
なわち、この周辺計測を行う場合には、例えば四隅の測
定エリアA1 〜A4 のうちの1つの測定エリアA2 を撮
像視野とするカメラC2 からの出力を、ビデオ切替器3
により3分配して、3つのモーメント演算器M1 〜M3
に入力する。この状態で、例えば、モーメント演算器M
1 にウインドウwd1 を設定し、モーメント演算器M2 に
ウインドウwd2 を設定するとともに、モーメント演算器
M3 にウインドウwd3 を設定して、1つの映像信号に対
し、3つのウインドウwd1 〜wd3 内のモーメント計測を
それぞれ独立かつ同時に行なう。
【0025】一方、図4は、カラーブラウン管の画面D
の中央部の測定エリアA5 と、この測定エリアA5 の上
下左右に位置する測定エリアA6 〜A9 を計測するいわ
ゆる軸上計測を示している。なお、軸上とは、ブラウン
管の軸中心を通る上下、左右の対称軸を指す。この軸上
計測は、たとえばカラーブラウン管の偏向ヨークの取り
付け状況を見るもので、例えば、図4(b)および図4
(c)に示すように、赤色の画像Rと青色の画像Bとの
位置関係がずれている場合、偏向ヨークを左右に首振り
すると改善される等のデータを収集するものである。
の中央部の測定エリアA5 と、この測定エリアA5 の上
下左右に位置する測定エリアA6 〜A9 を計測するいわ
ゆる軸上計測を示している。なお、軸上とは、ブラウン
管の軸中心を通る上下、左右の対称軸を指す。この軸上
計測は、たとえばカラーブラウン管の偏向ヨークの取り
付け状況を見るもので、例えば、図4(b)および図4
(c)に示すように、赤色の画像Rと青色の画像Bとの
位置関係がずれている場合、偏向ヨークを左右に首振り
すると改善される等のデータを収集するものである。
【0026】そして、この軸上計測を行う場合には、そ
れぞれの測定エリアA5 〜A9 を撮像視野とするカメラ
C5 〜C9 を、ビデオ切替器3によりそれぞれモーメン
ト演算器M1 〜M5 に接続した状態で、各測定エリアA
5 〜A9 の画像について、同時にモーメント計算を行
い、コンピュータ2にモーメントデータを出力する。
れぞれの測定エリアA5 〜A9 を撮像視野とするカメラ
C5 〜C9 を、ビデオ切替器3によりそれぞれモーメン
ト演算器M1 〜M5 に接続した状態で、各測定エリアA
5 〜A9 の画像について、同時にモーメント計算を行
い、コンピュータ2にモーメントデータを出力する。
【0027】そして、コンピュータ2の指示に従い、ビ
デオ切替器3により各モーメント演算器M1 〜M5 に入
力する映像/同期信号を切り替えると同時に、各ウイン
ドウ設定器W1 〜W5 によるウインドウ設定を切り替え
ることにより、上記の周辺計測、軸上計測などの複数の
モードを設定し、これら各モード毎に各測定エリアA1
〜A9 のモーメントデータを同時に出力する。
デオ切替器3により各モーメント演算器M1 〜M5 に入
力する映像/同期信号を切り替えると同時に、各ウイン
ドウ設定器W1 〜W5 によるウインドウ設定を切り替え
ることにより、上記の周辺計測、軸上計測などの複数の
モードを設定し、これら各モード毎に各測定エリアA1
〜A9 のモーメントデータを同時に出力する。
【0028】そして、本実施例のカラーブラウン管計測
装置1によれば、複数のモーメント演算器M1 〜M5 を
用いるとともに、各モーメント演算器M1 〜M5 は、そ
れぞれの撮像視野のうち、ウインドウ設定器W1 〜W5
により設定された一部のウインドウ内のみにモーメント
計数を行いコンバーゼンス計測するため、カラーブラウ
ン管のコンバーゼンス計測を複数箇所で同時に行なうと
ともに、演算を行うコンピュータ2の負荷を減らすこと
が可能になり、コンバーゼンス計測を高速に行うことが
できる。
装置1によれば、複数のモーメント演算器M1 〜M5 を
用いるとともに、各モーメント演算器M1 〜M5 は、そ
れぞれの撮像視野のうち、ウインドウ設定器W1 〜W5
により設定された一部のウインドウ内のみにモーメント
計数を行いコンバーゼンス計測するため、カラーブラウ
ン管のコンバーゼンス計測を複数箇所で同時に行なうと
ともに、演算を行うコンピュータ2の負荷を減らすこと
が可能になり、コンバーゼンス計測を高速に行うことが
できる。
【0029】そこで、画像データを一度メモリに書き込
む必要がなく、カラーブラウン管の1枚の画面の走査が
終了した時にモーメント計算も終了しているように装置
を構成でき、コンバーゼンスのリアルタイム計測を実現
することができる。
む必要がなく、カラーブラウン管の1枚の画面の走査が
終了した時にモーメント計算も終了しているように装置
を構成でき、コンバーゼンスのリアルタイム計測を実現
することができる。
【0030】また、ビデオ切替器3により、10台のカ
メラC1 〜C10からの出力を取捨選択して切り替えて、
5つのモーメント演算器M1 〜M5 に入力できるととも
に、これらモーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ対応
して設けられたウインドウ設定器W1 〜W5 でウインド
ウを設定することにより、各モーメント演算器M1 〜M
5 によりモーメント計算を行う範囲を設定できるため、
各カメラC1 〜C10を移動することなく、任意の複数箇
所でコンバーゼンス計測を同時に行うことができる。
メラC1 〜C10からの出力を取捨選択して切り替えて、
5つのモーメント演算器M1 〜M5 に入力できるととも
に、これらモーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ対応
して設けられたウインドウ設定器W1 〜W5 でウインド
ウを設定することにより、各モーメント演算器M1 〜M
5 によりモーメント計算を行う範囲を設定できるため、
各カメラC1 〜C10を移動することなく、任意の複数箇
所でコンバーゼンス計測を同時に行うことができる。
【0031】なお、上記の図1および図2に示す実施例
では、各モーメント演算器M1 〜M5 に入力された映像
信号を全て2値化した後に、各ウインドウ設定器W1 〜
W5により設定されたウインドウ内のモーメントを計算
したが、各ウインドウ設定器W1 〜W5 により設定され
たウインドウ内の映像信号のみを2値化した後に、この
2値化した信号に対してモーメントを計算することもで
きる。
では、各モーメント演算器M1 〜M5 に入力された映像
信号を全て2値化した後に、各ウインドウ設定器W1 〜
W5により設定されたウインドウ内のモーメントを計算
したが、各ウインドウ設定器W1 〜W5 により設定され
たウインドウ内の映像信号のみを2値化した後に、この
2値化した信号に対してモーメントを計算することもで
きる。
【0032】また、上記の図1ないし図4に示す実施例
では、1つのカラーブラウン管の画面Dに対向して、そ
れぞれ撮像視野を異ならせた10台のカメラC1 〜C10
を設置したが、1台のカメラC10のみを画面Dの全体が
撮像できるように設置し、このカメラC10の映像/同期
信号をビデオ切替器3により分配して、複数のモーメン
ト演算器M1 〜M5 に同じ映像/同期信号を入力すると
ともに、各ウインドウ設定器W1 〜W5 によりこれらの
モーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ異なるウインド
ウを設定し、それぞれコンバーゼンスを計測することも
できる。
では、1つのカラーブラウン管の画面Dに対向して、そ
れぞれ撮像視野を異ならせた10台のカメラC1 〜C10
を設置したが、1台のカメラC10のみを画面Dの全体が
撮像できるように設置し、このカメラC10の映像/同期
信号をビデオ切替器3により分配して、複数のモーメン
ト演算器M1 〜M5 に同じ映像/同期信号を入力すると
ともに、各ウインドウ設定器W1 〜W5 によりこれらの
モーメント演算器M1 〜M5 にそれぞれ異なるウインド
ウを設定し、それぞれコンバーゼンスを計測することも
できる。
【0033】さらに、上記の図1および図2に示す実施
例では、コンピュータ2からのカメラ切り替えの指示に
従って各カメラC1 〜C10と各モーメント演算器M1 〜
M5との接続を切り替えるとともに、コンピュータ2か
らのウインドウ設定の指示に従って各ウインドウ設定器
W1 〜W5 によりウインドウの座標を設定したが、各種
の計測モードにおける、各カメラC1 〜C10および各モ
ーメント演算器M1 〜M5 の接続状態と、ウインドウの
座標設定との組み合わせを、あらかじめカラーブラウン
管計測装置1内部で設定することもできる。
例では、コンピュータ2からのカメラ切り替えの指示に
従って各カメラC1 〜C10と各モーメント演算器M1 〜
M5との接続を切り替えるとともに、コンピュータ2か
らのウインドウ設定の指示に従って各ウインドウ設定器
W1 〜W5 によりウインドウの座標を設定したが、各種
の計測モードにおける、各カメラC1 〜C10および各モ
ーメント演算器M1 〜M5 の接続状態と、ウインドウの
座標設定との組み合わせを、あらかじめカラーブラウン
管計測装置1内部で設定することもできる。
【0034】そして、この構成によれば、コンピュータ
2からカメラ切り替えの指示をするのみで、同時に自動
的にあらかじめ設定されたウインドウ座標を切替設定す
ることができる。
2からカメラ切り替えの指示をするのみで、同時に自動
的にあらかじめ設定されたウインドウ座標を切替設定す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明のカラーブラウン管計測装置によ
れば、カラーブラウン管の画像が撮像手段により撮像さ
れ、この撮像手段から出力された映像信号が複数のモー
メント演算手段に入力される。そして、これらモーメン
ト演算手段では、それぞれウインドウ設定手段により指
示された所定範囲内において、画像の位置情報が計測さ
れる。そこで、各色の画像を撮像してそれぞれ位置情報
を算出する場合でも、コンバーゼンス計測を高速に処理
することができる。
れば、カラーブラウン管の画像が撮像手段により撮像さ
れ、この撮像手段から出力された映像信号が複数のモー
メント演算手段に入力される。そして、これらモーメン
ト演算手段では、それぞれウインドウ設定手段により指
示された所定範囲内において、画像の位置情報が計測さ
れる。そこで、各色の画像を撮像してそれぞれ位置情報
を算出する場合でも、コンバーゼンス計測を高速に処理
することができる。
【図1】本発明のカラーブラウン管計測装置の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同上モーメント演算器を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】同上計測モードを示す説明図である。 (a)は画面全体を示す説明図 (b)は画面の一部を取り出して示す説明図
【図4】同上他の計測モードを示す説明図である。 (a)は画面全体を示す説明図 (b)は画面の一部を取り出して示す説明図 (c)は画面の一部を取り出して示す説明図
【図5】従来の計測装置のモーメント演算を各色毎に示
す説明図である。 (a)は赤色の画像 (b)は青色の画像 (c)は緑色の画像
す説明図である。 (a)は赤色の画像 (b)は青色の画像 (c)は緑色の画像
【図6】同上モーメント演算を合成して示す説明図であ
る。
る。
【図7】同上モーメント演算を示す説明図である。
1 カラーブラウン管計測装置 C1 〜C10 撮像手段としてのカメラ M1 〜M5 モーメント演算手段としてのモーメント
演算器 W1 〜W5 ウインドウ設定手段としてのウインドウ
設定器 wd1 〜wd3 計測範囲としてのウインドウ
演算器 W1 〜W5 ウインドウ設定手段としてのウインドウ
設定器 wd1 〜wd3 計測範囲としてのウインドウ
Claims (1)
- 【請求項1】 カラーブラウン管の画像を撮像する撮像
手段と、 この撮像手段から出力された映像信号が入力され、この
映像信号のうち所定の計測範囲を計測して、この計測範
囲の画像の位置情報を出力する複数のモーメント演算手
段と、 これら各モーメント演算手段にそれぞれ前記計測範囲を
指示するウインドウ設定手段とを具備したことを特徴と
するカラーブラウン管計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035681A JPH06251710A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | カラーブラウン管計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035681A JPH06251710A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | カラーブラウン管計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251710A true JPH06251710A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12448635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5035681A Pending JPH06251710A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | カラーブラウン管計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06251710A (ja) |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5035681A patent/JPH06251710A/ja active Pending
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