JPH0625237Y2 - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH0625237Y2 JPH0625237Y2 JP124291U JP124291U JPH0625237Y2 JP H0625237 Y2 JPH0625237 Y2 JP H0625237Y2 JP 124291 U JP124291 U JP 124291U JP 124291 U JP124291 U JP 124291U JP H0625237 Y2 JPH0625237 Y2 JP H0625237Y2
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- Japan
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- content liquid
- pouring
- timer
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、家庭用の電気ポットと
云った電気貯湯容器に関し、特に内容液を沸騰させる沸
騰モードと、内容液を所定の温度に保温する保温モード
と、前記沸騰をタイマの設定時刻に終了するように沸騰
開始時点を遅延させるタイマ設定モードとを備えた電気
貯湯容器に関するものである。
云った電気貯湯容器に関し、特に内容液を沸騰させる沸
騰モードと、内容液を所定の温度に保温する保温モード
と、前記沸騰をタイマの設定時刻に終了するように沸騰
開始時点を遅延させるタイマ設定モードとを備えた電気
貯湯容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記のような動作モードを有する従来の
電気ポットでは、給水初期と、再沸騰のときと、前記タ
イマ設定時とに内容液を沸騰させるようにしている。そ
して内容液の初期沸騰には長時間かかるので、これを短
時間に終了するよう沸騰動作でのヒータの発熱量を保温
時のそれに比し、一律に大きくしている。
電気ポットでは、給水初期と、再沸騰のときと、前記タ
イマ設定時とに内容液を沸騰させるようにしている。そ
して内容液の初期沸騰には長時間かかるので、これを短
時間に終了するよう沸騰動作でのヒータの発熱量を保温
時のそれに比し、一律に大きくしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで前記タイマ設
定モードでの湯沸かしは、多くの場合就寝中に内容液の
沸騰が行われ、起床した一番に沸騰した内容液が得られ
て、コーヒーやお茶を即座に抽出すると云ったことを可
能にしている。
定モードでの湯沸かしは、多くの場合就寝中に内容液の
沸騰が行われ、起床した一番に沸騰した内容液が得られ
て、コーヒーやお茶を即座に抽出すると云ったことを可
能にしている。
【0004】しかし前記のようなヒータ発熱量の設定で
は、沸騰間近になると湯沸かし音が著しく、前記タイマ
設定モード時ではタイマ設定時刻の前から耳ざわりとな
り、設定時間まで熟睡することが妨げられる。またこの
設定時刻には起床しない人には著しく迷惑となる。
は、沸騰間近になると湯沸かし音が著しく、前記タイマ
設定モード時ではタイマ設定時刻の前から耳ざわりとな
り、設定時間まで熟睡することが妨げられる。またこの
設定時刻には起床しない人には著しく迷惑となる。
【0005】そこで本考案は、タイマ設定時の湯沸かし
には充分な時間があることに着目して、この場合の湯沸
かしをゆっくりと行うようにして、通常の場合の早期の
沸騰に影響なしに、前記従来の問題を解消することを課
題とするものである。
には充分な時間があることに着目して、この場合の湯沸
かしをゆっくりと行うようにして、通常の場合の早期の
沸騰に影響なしに、前記従来の問題を解消することを課
題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記のような課
題を解決するため、内容液を沸騰させる沸騰モードと、
内容液を所定の温度に保温する保温モードと、前記沸騰
をタイマの設定時刻に終了するように沸騰動作開始時点
を遅延させるタイマ設定モードとを備えた電気貯湯容器
において、タイマ設定モードでの沸騰動作のヒータ発熱
量を、それ以外の場合の沸騰動作のヒータ発熱量よりも
低く設定したことを特徴とするものである。
題を解決するため、内容液を沸騰させる沸騰モードと、
内容液を所定の温度に保温する保温モードと、前記沸騰
をタイマの設定時刻に終了するように沸騰動作開始時点
を遅延させるタイマ設定モードとを備えた電気貯湯容器
において、タイマ設定モードでの沸騰動作のヒータ発熱
量を、それ以外の場合の沸騰動作のヒータ発熱量よりも
低く設定したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本考案の上記構成では、タイマ設定モードでの
内容液の沸騰動作が、それ以外の場合の沸騰動作でのヒ
ータ発熱量よりも低いヒータ発熱量にて行われるので、
沸騰をタイマ設定時間を利用して緩やかに静かに遂行す
ることができ、またタイマ設定時以外の沸騰動作の早期
沸騰特性を損なうこはない。
内容液の沸騰動作が、それ以外の場合の沸騰動作でのヒ
ータ発熱量よりも低いヒータ発熱量にて行われるので、
沸騰をタイマ設定時間を利用して緩やかに静かに遂行す
ることができ、またタイマ設定時以外の沸騰動作の早期
沸騰特性を損なうこはない。
【0008】
【実施例】以下本考案の一実施例を図を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0009】本実施例は湯沸かし可能でかつ非加圧タイ
プの電動ポンプによって内容液を注出する電気ポットの
場合を示している。図1に示すように、ヒータ61が底
部下面に当てがわれた内容器2を外装ケース3内に収容
して器体1を構成している。
プの電動ポンプによって内容液を注出する電気ポットの
場合を示している。図1に示すように、ヒータ61が底
部下面に当てがわれた内容器2を外装ケース3内に収容
して器体1を構成している。
【0010】内容器2は外装ケース3の上端に無理嵌め
した合成樹脂製の肩部材4によって上端フランジを受け
られている。
した合成樹脂製の肩部材4によって上端フランジを受け
られている。
【0011】そして外装ケース3の下端には合成樹脂製
の底環5が当てがわれ、この底環5と前記内容器2の底
部とを図示しない連結金具によって連結し外装ケース
3、内容器2および底環5の相互を一体化している。底
環5の開口には底蓋10が複数の爪の嵌め合わせと一箇
所でのビス止めにて取付られ、この底蓋10の下面外周
部には、それに設けられた複数の爪8によって回転座体
9が回転可能に嵌め付けられ、器体1を定置したとき回
転座体9上で器体3を回転させられるようになってい
る。
の底環5が当てがわれ、この底環5と前記内容器2の底
部とを図示しない連結金具によって連結し外装ケース
3、内容器2および底環5の相互を一体化している。底
環5の開口には底蓋10が複数の爪の嵌め合わせと一箇
所でのビス止めにて取付られ、この底蓋10の下面外周
部には、それに設けられた複数の爪8によって回転座体
9が回転可能に嵌め付けられ、器体1を定置したとき回
転座体9上で器体3を回転させられるようになってい
る。
【0012】内容器2の底部には内容液を注出する注出
路11が接続されている。この注出路11は内容器2と
外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設けら
れた嘴状突出部12内にまで立ち上がり、この部分でU
字状に屈曲して吐出口19が下向きに開口している。注
出路11の内容器2よりも下になった部分には、注出路
11に流入する内容液を前記吐出口19に送り出す注出
ポンプ13が設けられ、モータ14によって駆動するよ
うにしている。
路11が接続されている。この注出路11は内容器2と
外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設けら
れた嘴状突出部12内にまで立ち上がり、この部分でU
字状に屈曲して吐出口19が下向きに開口している。注
出路11の内容器2よりも下になった部分には、注出路
11に流入する内容液を前記吐出口19に送り出す注出
ポンプ13が設けられ、モータ14によって駆動するよ
うにしている。
【0013】前記吐出口19から吐出される内容液は一
旦大気に開放された後、前記嘴状突出部12の下側に当
てがい外装ケース3の前部に取付た下カバー15に設け
られた注液ガイド16に受けられ、注液ガイド16に案
内されて注液される。注液ガイド16は2重パイプ構造
をなし、前記吐出内容液が大気に開放され易く、かつ注
液時に外気を吸入して破泡網20とともに注液を細かな
泡状にして極く静かにしかも跳ね返りがないようにして
注液できるようにしている。
旦大気に開放された後、前記嘴状突出部12の下側に当
てがい外装ケース3の前部に取付た下カバー15に設け
られた注液ガイド16に受けられ、注液ガイド16に案
内されて注液される。注液ガイド16は2重パイプ構造
をなし、前記吐出内容液が大気に開放され易く、かつ注
液時に外気を吸入して破泡網20とともに注液を細かな
泡状にして極く静かにしかも跳ね返りがないようにして
注液できるようにしている。
【0014】注液ガイド16は下カバー15へはそれに
設けられている開口への螺合部18によって着脱自在に
取付られている。また注出路11の立ち上がり部は内容
器2と同じ液位となるのを利用して液量を静電容量方式
やフォトセンサ方式で検出する液量検出部21が3つの
フォトセンサによる3点検出方式で設けられている。
設けられている開口への螺合部18によって着脱自在に
取付られている。また注出路11の立ち上がり部は内容
器2と同じ液位となるのを利用して液量を静電容量方式
やフォトセンサ方式で検出する液量検出部21が3つの
フォトセンサによる3点検出方式で設けられている。
【0015】注出路11の屈曲部のすぐ上流側には転倒
時止水弁22が設けられている。
時止水弁22が設けられている。
【0016】内容器2の底部下には金具23を利用して
遮熱板24がビス止めされ、この遮熱板24と、ヒータ
61の裏側との間に抑えばね28を挟み込み、これによ
ってヒータ61を内容器2の底部下面に押し当ててい
る。遮熱板24の一部に前記モータ14が取付けられて
いる。
遮熱板24がビス止めされ、この遮熱板24と、ヒータ
61の裏側との間に抑えばね28を挟み込み、これによ
ってヒータ61を内容器2の底部下面に押し当ててい
る。遮熱板24の一部に前記モータ14が取付けられて
いる。
【0017】ヒータ61の中央の透孔には内容液の温度
を感知する温度センサ33が設けられ、遮熱板24にビ
ス止めされた保持板35が前記温度センサ33を遮熱壁
を介し保持している。
を感知する温度センサ33が設けられ、遮熱板24にビ
ス止めされた保持板35が前記温度センサ33を遮熱壁
を介し保持している。
【0018】底環5には回路収容ボックス41が設けら
れている。回路収容ボックス41は底環4に一体成形し
た蓋部42と、この蓋部42に下方より当てがい取付け
た容器部44とからなる。容器部44と蓋部42との相
互間の合わせ目にはシールパッキング47が挟み込まれ
て回路収容ボックス42を密封容器としている。これに
より回路収容ボックス41に収容される回路基板48の
防水が充分になる。
れている。回路収容ボックス41は底環4に一体成形し
た蓋部42と、この蓋部42に下方より当てがい取付け
た容器部44とからなる。容器部44と蓋部42との相
互間の合わせ目にはシールパッキング47が挟み込まれ
て回路収容ボックス42を密封容器としている。これに
より回路収容ボックス41に収容される回路基板48の
防水が充分になる。
【0019】器体1の上端には器体蓋62が設けられて
いる。器体蓋62はその後部で肩部材4にヒンジピン6
3によって開閉可能に枢着されている。この枢着は肩部
材4に着脱自在に嵌め合わせた軸受部材64に対して行
い、軸受部材64の着脱によって器体蓋62を着脱でき
るようにしている。これによって器体1内の洗浄や、内
容液の給排が容易となる。
いる。器体蓋62はその後部で肩部材4にヒンジピン6
3によって開閉可能に枢着されている。この枢着は肩部
材4に着脱自在に嵌め合わせた軸受部材64に対して行
い、軸受部材64の着脱によって器体蓋62を着脱でき
るようにしている。これによって器体1内の洗浄や、内
容液の給排が容易となる。
【0020】軸受部材64は肩部材4の凹部65内に上
方より挿入され、凹部65内の係止部66に樹脂ばね片
164が弾性係合することにより不用意な脱落が防止さ
れる。軸受部材64を装着状態に確実に係止し、またこ
れを解除するためには、凹部65内に挿入された軸受部
材64の一部にフック部が弾性係合するロック部材67
が設けられ、この係止を解除するにはロック部材67を
ばね221に抗して係止解除方向にスライドさせるよう
になっている。
方より挿入され、凹部65内の係止部66に樹脂ばね片
164が弾性係合することにより不用意な脱落が防止さ
れる。軸受部材64を装着状態に確実に係止し、またこ
れを解除するためには、凹部65内に挿入された軸受部
材64の一部にフック部が弾性係合するロック部材67
が設けられ、この係止を解除するにはロック部材67を
ばね221に抗して係止解除方向にスライドさせるよう
になっている。
【0021】器体蓋62は軸受部材64との間でばね6
8によって開き方向に付勢され、閉じ状態は器体蓋62
の前端部に設けられたロック部材69がばね71の付勢
によって肩部材4の一部に設けた係止部72に係合する
ことによりロックされる。
8によって開き方向に付勢され、閉じ状態は器体蓋62
の前端部に設けられたロック部材69がばね71の付勢
によって肩部材4の一部に設けた係止部72に係合する
ことによりロックされる。
【0022】ロック部材69は器体蓋62の裏板82上
面に形成された突起83によって進退を案内される。
面に形成された突起83によって進退を案内される。
【0023】ロック部材72の斜面75には、器体蓋6
2内の軸受201に対し軸76によって後部を枢着され
たロック解除レバー77の先端部の突起78が当接して
いる。このロック解除レバー77は前記ロック部材69
がばね71によって前記係合位置に進出されていると
き、前記斜面75によって突起78を介し上方に押上げ
られていて、先端部の操作部79が器体蓋62の上面開
口81から器体蓋62の表面と面一な状態に露出してい
る。
2内の軸受201に対し軸76によって後部を枢着され
たロック解除レバー77の先端部の突起78が当接して
いる。このロック解除レバー77は前記ロック部材69
がばね71によって前記係合位置に進出されていると
き、前記斜面75によって突起78を介し上方に押上げ
られていて、先端部の操作部79が器体蓋62の上面開
口81から器体蓋62の表面と面一な状態に露出してい
る。
【0024】この状態で操作部79が押し下げられると
ロック解除レバー77は反時計方向に回動され突起78
によってロック部材69の斜面75を押動し、ロック部
材69をばね68に抗して後退させ前記係止部72との
係合を外す。このため器体蓋62の閉じ状態へのロック
が解除される。このロック解除が完了する時点では、ロ
ック解除レバー77と器体蓋62との間にはロックを解
除する方向の遊びがあり、器体蓋62はロック解除レバ
ー77が押圧操作から解放されているかどうかに係わり
なく前記ばね68によって開き方向に少し回動される。
ロック解除レバー77は反時計方向に回動され突起78
によってロック部材69の斜面75を押動し、ロック部
材69をばね68に抗して後退させ前記係止部72との
係合を外す。このため器体蓋62の閉じ状態へのロック
が解除される。このロック解除が完了する時点では、ロ
ック解除レバー77と器体蓋62との間にはロックを解
除する方向の遊びがあり、器体蓋62はロック解除レバ
ー77が押圧操作から解放されているかどうかに係わり
なく前記ばね68によって開き方向に少し回動される。
【0025】これによってロック部材69は前記係止部
72の位置から上方に少しずらされるので、前記ロック
解除とともに操作部79から手を離す自然な操作によっ
て、ロック部材69が再度係止部72に係合するような
ことなしに、器体蓋62がばね68によって自動的に全
開状態まで開かれるようにしている。
72の位置から上方に少しずらされるので、前記ロック
解除とともに操作部79から手を離す自然な操作によっ
て、ロック部材69が再度係止部72に係合するような
ことなしに、器体蓋62がばね68によって自動的に全
開状態まで開かれるようにしている。
【0026】ロック解除レバー77には安全部材111
が働かされている。安全部材111は器体蓋62にロッ
ク解除レバー77の長手方向にスライドできるように支
持されている。そして操作部112によりスライド操作
されると、係止部113がロック解除レバー77の先端
部の下に進退され、先端部の下に進入しているときロッ
ク解除レバー77の可動を阻止し、不用意なロック解除
が行われないようにしている。
が働かされている。安全部材111は器体蓋62にロッ
ク解除レバー77の長手方向にスライドできるように支
持されている。そして操作部112によりスライド操作
されると、係止部113がロック解除レバー77の先端
部の下に進退され、先端部の下に進入しているときロッ
ク解除レバー77の可動を阻止し、不用意なロック解除
が行われないようにしている。
【0027】器体蓋62の後部には前記軸受部材64の
外周部に圧接するばね片84がビス85によって取付け
られている。このばね片84は器体蓋62の開閉動作の
際に軸受部材64の外周に摺接し、器体蓋62がばね6
8によって開かれるときの開き動作に制動を及ぼす。し
たがって器体蓋62は前記ロック解除の際の自動的な開
き動作がゆっくりとした動作で行われる。
外周部に圧接するばね片84がビス85によって取付け
られている。このばね片84は器体蓋62の開閉動作の
際に軸受部材64の外周に摺接し、器体蓋62がばね6
8によって開かれるときの開き動作に制動を及ぼす。し
たがって器体蓋62は前記ロック解除の際の自動的な開
き動作がゆっくりとした動作で行われる。
【0028】器体蓋62の裏板82の下面には内容器2
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、図示し
ない位置にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏
板82との間には内容器2の口縁に対向するシールパッ
キング86が挟持されており、器体蓋62が閉じられる
と内蓋85はこのシールパッキング86部で内容器2の
口縁に接し、内容器2を閉じる。
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、図示し
ない位置にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏
板82との間には内容器2の口縁に対向するシールパッ
キング86が挟持されており、器体蓋62が閉じられる
と内蓋85はこのシールパッキング86部で内容器2の
口縁に接し、内容器2を閉じる。
【0029】内蓋85と裏板82との間には内容器2内
で発生する蒸気を外部に逃がす蒸気通路87が設けられ
ている。蒸気通路87は内蓋85に内容器2側への開口
88を持ち、器体蓋62の後部側の上面に外部への開口
89を持っている。開口88部には裏板82に下方より
嵌め付けた弁室91が設けられ、これに器体1が転倒し
たときに閉じる転倒時止水弁92が設けられている。
で発生する蒸気を外部に逃がす蒸気通路87が設けられ
ている。蒸気通路87は内蓋85に内容器2側への開口
88を持ち、器体蓋62の後部側の上面に外部への開口
89を持っている。開口88部には裏板82に下方より
嵌め付けた弁室91が設けられ、これに器体1が転倒し
たときに閉じる転倒時止水弁92が設けられている。
【0030】この弁室91の直ぐ下流側には器体蓋62
の上部にまで達する広い空間を持った第1の溜り部93
が設けられ、器体1が左右のどちらかに転倒して内容液
が前記転倒時止水弁92によっても止められずに蒸気通
路87を通じて流出しようとするとき、この流出しよう
とする内容液を第1の溜り部93に溜め込み、内容液が
溢れ出るまで下流側への流出を抑え、また防止するよう
にしている。
の上部にまで達する広い空間を持った第1の溜り部93
が設けられ、器体1が左右のどちらかに転倒して内容液
が前記転倒時止水弁92によっても止められずに蒸気通
路87を通じて流出しようとするとき、この流出しよう
とする内容液を第1の溜り部93に溜め込み、内容液が
溢れ出るまで下流側への流出を抑え、また防止するよう
にしている。
【0031】これにより内容液の外部への流出が抑制さ
れ、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す時
間的な余裕を充分に与えることができる。このために第
1の溜り部93から下流側への流出口94の通路断面積
を小さくし、かつこの流出口94に対し第1の溜り部9
3の形状を器体1の左右両方向と、器体蓋62の上面側
とに拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされ
る。
れ、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す時
間的な余裕を充分に与えることができる。このために第
1の溜り部93から下流側への流出口94の通路断面積
を小さくし、かつこの流出口94に対し第1の溜り部9
3の形状を器体1の左右両方向と、器体蓋62の上面側
とに拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされ
る。
【0032】第1の溜り部93の流出口94の下流側に
は開口89よりも後方に拡がった第2の溜り部95が設
けられている。この第2の溜り部95は前記開口89よ
りも後方に拡がっているので、器体1が後方に倒れて内
容液が第1の溜り部94に溜まらずに流出してきても、
これを開口89よりも低い第2の溜り部95に溜め込
み、開口89から外部に流出するのを遅らせ、また防止
する。
は開口89よりも後方に拡がった第2の溜り部95が設
けられている。この第2の溜り部95は前記開口89よ
りも後方に拡がっているので、器体1が後方に倒れて内
容液が第1の溜り部94に溜まらずに流出してきても、
これを開口89よりも低い第2の溜り部95に溜め込
み、開口89から外部に流出するのを遅らせ、また防止
する。
【0033】第2の溜り部95の下には横向きの開口9
6によって通じた補助溜り部97も設けられている。こ
の補助溜り部97は流出しようとする内容液が第1、第
2の各溜り部94、95をオーバーフローするような場
合でも、これを受け入れて溜め込むことができ、前記オ
ーバーフローによる内容液の外部への流出をさらに抑え
る。
6によって通じた補助溜り部97も設けられている。こ
の補助溜り部97は流出しようとする内容液が第1、第
2の各溜り部94、95をオーバーフローするような場
合でも、これを受け入れて溜め込むことができ、前記オ
ーバーフローによる内容液の外部への流出をさらに抑え
る。
【0034】第2の溜り部95の後部にはドレン口98
が設けられ、器体蓋62が開かれたとき、第1、第2、
補助の各溜り部94、95、97に溜め込まれた内容液
が器体1の内容器2内に流下されるようにしている。し
かしこのドレン口98は器体1の閉じ状態で開放状態に
あると、器体1の転倒時に内容液が蒸気通路87に流出
してきたとき、ドレン口98を通じて器体1と器体蓋6
2との間に流出してしまう。
が設けられ、器体蓋62が開かれたとき、第1、第2、
補助の各溜り部94、95、97に溜め込まれた内容液
が器体1の内容器2内に流下されるようにしている。し
かしこのドレン口98は器体1の閉じ状態で開放状態に
あると、器体1の転倒時に内容液が蒸気通路87に流出
してきたとき、ドレン口98を通じて器体1と器体蓋6
2との間に流出してしまう。
【0035】これを解消するのにドレン口98にシール
リップ99を設け、これが器体蓋62の閉じ状態のとき
肩部材4の内面に圧接することによりドレン口98がシ
ールリップ99と肩部材4の内面とによって閉じられる
ようにしている。
リップ99を設け、これが器体蓋62の閉じ状態のとき
肩部材4の内面に圧接することによりドレン口98がシ
ールリップ99と肩部材4の内面とによって閉じられる
ようにしている。
【0036】前記回路基板48に装備された制御回路1
00はマイクロコンピュータ101を利用したものであ
る。嘴状突出部12の上面に設けた操作パネル201に
設けられる注出操作キー102は圧力センサ103を押
圧操作するように設けられており、注出操作時の押圧力
の差を圧力センサ103によって電気的信号に変換して
マイクロコンピュータ101に入力することにより、前
記注出ポンプ13の駆動電圧を切換えて注出流量を増減
制御するようにしている。
00はマイクロコンピュータ101を利用したものであ
る。嘴状突出部12の上面に設けた操作パネル201に
設けられる注出操作キー102は圧力センサ103を押
圧操作するように設けられており、注出操作時の押圧力
の差を圧力センサ103によって電気的信号に変換して
マイクロコンピュータ101に入力することにより、前
記注出ポンプ13の駆動電圧を切換えて注出流量を増減
制御するようにしている。
【0037】操作パネル201は図2に示す通りであ
り、前記注出操作キー102の他、再沸騰・カルキ除去
設定キー104、タイマ設定キー105、注出ロック・
解除キー106と、液量の表示部107、沸騰、カルキ
除去、保温の各表示部108〜110、タイマ設定時刻
の表示部111〜113が設けられている。
り、前記注出操作キー102の他、再沸騰・カルキ除去
設定キー104、タイマ設定キー105、注出ロック・
解除キー106と、液量の表示部107、沸騰、カルキ
除去、保温の各表示部108〜110、タイマ設定時刻
の表示部111〜113が設けられている。
【0038】再沸騰・カルキ除去キー104と、注出ロ
ック・解除キー106とは、操作される毎に設定モード
がロータリー式に変化するようにされている。
ック・解除キー106とは、操作される毎に設定モード
がロータリー式に変化するようにされている。
【0039】図3は前記操作パネル201に対向してそ
の下に設けられた回路基板115を示し、室温センサ2
10や注出可表示部116も設けられている。なお各表
示部108〜113、115、116はLEDからな
る。
の下に設けられた回路基板115を示し、室温センサ2
10や注出可表示部116も設けられている。なお各表
示部108〜113、115、116はLEDからな
る。
【0040】回路基板115はいわゆるプリント基板か
らなり、前記各電子、電気部品を部品実装機により自動
実装され、プリント回路に接続されている。そして必要
な外部接続のための端子群211が、回路基板115の
一側に一定のピッチで配設されている。したがってこの
端子群216を介し前記各電気、電子部品と他との電気
的接続が簡易に行われる。
らなり、前記各電子、電気部品を部品実装機により自動
実装され、プリント回路に接続されている。そして必要
な外部接続のための端子群211が、回路基板115の
一側に一定のピッチで配設されている。したがってこの
端子群216を介し前記各電気、電子部品と他との電気
的接続が簡易に行われる。
【0041】図4に前記操作パネル201と回路基板1
15との組合せ状態が示されている。
15との組合せ状態が示されている。
【0042】図5は制御回路を示し、マイクロコンピュ
ータ101には図に示すように前記各種入出力に関する
電気、電子部品がA/D変換機301、302やスイッ
チ回路303、駆動回路304、表示回路305を介し
適宜接続されている。
ータ101には図に示すように前記各種入出力に関する
電気、電子部品がA/D変換機301、302やスイッ
チ回路303、駆動回路304、表示回路305を介し
適宜接続されている。
【0043】以下動作制御について説明する。図6は主
な動作制御を示すメインルーチンのフローチャートであ
り、電源オンによってまずステップ#1の初期設定が行
われた後、各種の入出力に応じた処理が行われる(ステ
ップ#2)。次で沸騰処理(ステップ#3)がコールさ
れ、内容液が保温温度よりも低いとき、つまり給水初期
や内容液の注ぎ足しによって温度が低い場合、また再沸
騰・カルキ除去キー104によって再沸騰が設定された
場合に、内容液を沸騰まで加熱するように制御する。
な動作制御を示すメインルーチンのフローチャートであ
り、電源オンによってまずステップ#1の初期設定が行
われた後、各種の入出力に応じた処理が行われる(ステ
ップ#2)。次で沸騰処理(ステップ#3)がコールさ
れ、内容液が保温温度よりも低いとき、つまり給水初期
や内容液の注ぎ足しによって温度が低い場合、また再沸
騰・カルキ除去キー104によって再沸騰が設定された
場合に、内容液を沸騰まで加熱するように制御する。
【0044】そしてこの場合の沸騰動作はヒータ61を
フル通電(800W)して、沸騰が短時間で達成される
ようにする。
フル通電(800W)して、沸騰が短時間で達成される
ようにする。
【0045】続いて保温処理(ステップ#4)がコール
され、初期沸騰ないしは再沸騰の後内容液を所定温度に
保温するように制御する。
され、初期沸騰ないしは再沸騰の後内容液を所定温度に
保温するように制御する。
【0046】さらに続いてタイマ処理(ステップ#5)
がコールされ、タイマ設定キー105によってタイマ設
定がなされている場合、沸騰動作開始時刻をタイマ設定
時刻にて内容液を沸騰させるのに必要な時刻まで遅らせ
てから沸騰動作を開始するように遅延制御する。そして
この場合の沸騰動作はヒータ61の通電をフル通電から
400Wに半減するようにして行い、沸騰がタイマ設定
時間を利用して緩やかにかつ静かに達成されるようにす
る。
がコールされ、タイマ設定キー105によってタイマ設
定がなされている場合、沸騰動作開始時刻をタイマ設定
時刻にて内容液を沸騰させるのに必要な時刻まで遅らせ
てから沸騰動作を開始するように遅延制御する。そして
この場合の沸騰動作はヒータ61の通電をフル通電から
400Wに半減するようにして行い、沸騰がタイマ設定
時間を利用して緩やかにかつ静かに達成されるようにす
る。
【0047】次でカルキ除去処理(ステップ#6)がコ
ールされ、再沸騰・カルキ除去キー104がカルキ除去
モードに操作されている場合、ステップ#3での沸騰動
作を所定時間継続させるように制御する。しかしカルキ
除去のために沸騰動作を間断的に繰返し行うようにして
もよい。
ールされ、再沸騰・カルキ除去キー104がカルキ除去
モードに操作されている場合、ステップ#3での沸騰動
作を所定時間継続させるように制御する。しかしカルキ
除去のために沸騰動作を間断的に繰返し行うようにして
もよい。
【0048】次にポンプ処理サブルーチン(ステップ#
7)がコールされ、注出操作部102による圧力センサ
103の押圧力に応じた注出流量を設定し、この設定注
出流量を得るように注出ポンプ13のモータ14を駆動
する。
7)がコールされ、注出操作部102による圧力センサ
103の押圧力に応じた注出流量を設定し、この設定注
出流量を得るように注出ポンプ13のモータ14を駆動
する。
【0049】最後にその他の処理(ステップ#8)を終
えて後ステップ#2に戻り、以後上記制御を繰り返す。
えて後ステップ#2に戻り、以後上記制御を繰り返す。
【0050】図7は保温処理サブルーチン(ステップ#
4)のフローチャートを示し、保温モードであると(ス
テップ#60)、ステップ#12以下の処理を実行す
る。ステップ#61では室温センサ210からの室温デ
ータを取り込み、ステップ#62で液位検出部21にか
らの液量データを取り込む。
4)のフローチャートを示し、保温モードであると(ス
テップ#60)、ステップ#12以下の処理を実行す
る。ステップ#61では室温センサ210からの室温デ
ータを取り込み、ステップ#62で液位検出部21にか
らの液量データを取り込む。
【0051】次でステップ#63で前記室温データと液
量データとから内容液の現時点での降温特性を判定し、
これを補償するに適正なヒータ1の通電W数を図示しな
いテーブル等から設定し、ステップ#15でヒータ1の
通電W数を前記設定にしたがって変更する。これにより
内容液はその残量と室温とにより変化する降温特性に見
合った加熱を常時受けることになり、理想的には温度変
化のない構成度な保温制御を実現する。実験によっても
所定温度をほぼ正確に保つことができ、保温温度を例え
ば98℃程度の高温に設定しても沸騰に至ることはな
く、安全に使用できた。
量データとから内容液の現時点での降温特性を判定し、
これを補償するに適正なヒータ1の通電W数を図示しな
いテーブル等から設定し、ステップ#15でヒータ1の
通電W数を前記設定にしたがって変更する。これにより
内容液はその残量と室温とにより変化する降温特性に見
合った加熱を常時受けることになり、理想的には温度変
化のない構成度な保温制御を実現する。実験によっても
所定温度をほぼ正確に保つことができ、保温温度を例え
ば98℃程度の高温に設定しても沸騰に至ることはな
く、安全に使用できた。
【0052】一般の初期沸騰と、前記保温制御および再
沸騰による内容液の温度変化の一例とヒータ61の通電
状態を示せば図8の破線の通りである。
沸騰による内容液の温度変化の一例とヒータ61の通電
状態を示せば図8の破線の通りである。
【0053】なおこの場合の各種取り込み条件の評価と
W数の設定にファジィ理論を適用してさらに制御精度を
向上することもできる。
W数の設定にファジィ理論を適用してさらに制御精度を
向上することもできる。
【0054】図9はタイマ設定処理サブルーチンのフロ
ーチャートを示し、タイマ設定モードであると(ステッ
プ#31)、液量情報、および室温情報を取り込む(ス
テップ#32)。
ーチャートを示し、タイマ設定モードであると(ステッ
プ#31)、液量情報、および室温情報を取り込む(ス
テップ#32)。
【0055】次に液量および室温に対応する内容液の昇
温特性から、タイマ設定時刻に沸騰した内容液を得るた
めの、ヒータ400W通電による液量および室温に見合
った沸騰開始タイマを設定し(ステップ#33)、沸騰
開始タイマの減算とタイマ設定時刻の表示とを行う(ス
テップ#34)。
温特性から、タイマ設定時刻に沸騰した内容液を得るた
めの、ヒータ400W通電による液量および室温に見合
った沸騰開始タイマを設定し(ステップ#33)、沸騰
開始タイマの減算とタイマ設定時刻の表示とを行う(ス
テップ#34)。
【0056】沸騰開始タイマが終了すると(ステップ#
35)、ヒータ61を沸騰モードでオンし、カルキ除去
表示を点滅して沸騰動作に入ったことを表示する(ステ
ップ#36)。そして沸騰が終了すると(ステップ#3
7)、ヒータ61を保温モードオンに切換え、保温表示
を点滅して沸騰が終了したことを表示する(ステップ#
38)。
35)、ヒータ61を沸騰モードでオンし、カルキ除去
表示を点滅して沸騰動作に入ったことを表示する(ステ
ップ#36)。そして沸騰が終了すると(ステップ#3
7)、ヒータ61を保温モードオンに切換え、保温表示
を点滅して沸騰が終了したことを表示する(ステップ#
38)。
【0057】この状態でタイマ設定時刻になるか(ステ
ップ#39)、再沸騰・カルキ除去キー104が再沸騰
モードに操作されると、ブザー音を鳴らせるとともに、
保温表示を連続点灯に切換え、かつタイマ表示をオフし
てタイマ設定モードが解除されたことを表示し、リター
ンする。
ップ#39)、再沸騰・カルキ除去キー104が再沸騰
モードに操作されると、ブザー音を鳴らせるとともに、
保温表示を連続点灯に切換え、かつタイマ表示をオフし
てタイマ設定モードが解除されたことを表示し、リター
ンする。
【0058】この場合の内容液の温度変化とヒータ61
の通電状態を示せば、図8の実線のようになる。
の通電状態を示せば、図8の実線のようになる。
【0059】図10はカルキ除去処理サブルーチンのフ
ローチャートを示し、カルキ除去モードであると(ステ
ップ#51)、液量データを読み込んで後(ステップ#
52)、カルキ除去のための液量に見合った沸騰継続時
間を設定し(ステップ#53)、前記沸騰モードでの初
期沸騰動作に設定継続時間を加算する(ステップ#5
4)。
ローチャートを示し、カルキ除去モードであると(ステ
ップ#51)、液量データを読み込んで後(ステップ#
52)、カルキ除去のための液量に見合った沸騰継続時
間を設定し(ステップ#53)、前記沸騰モードでの初
期沸騰動作に設定継続時間を加算する(ステップ#5
4)。
【0060】図11はポンプ動作処置サブルーチンを示
し、注出モードであると(ステップ#61)、前記初期
設定によって注出ロック状態とされているので、この状
態で注出ロック・解除キー106がオンされて注出ロッ
クが解除されるまで注出ロック・解除キー106部の注
出可表示116をオフ状態に保ち(ステップ#62、#
63)、注出ロック・解除キー106が操作されると注
出可表示116をオンするとともに、注出ロックを解除
し(ステップ#64)、圧力センサ103が注出操作キ
ー104によって押圧されていることによるセンサ出力
を読み込む(ステップ#65)。
し、注出モードであると(ステップ#61)、前記初期
設定によって注出ロック状態とされているので、この状
態で注出ロック・解除キー106がオンされて注出ロッ
クが解除されるまで注出ロック・解除キー106部の注
出可表示116をオフ状態に保ち(ステップ#62、#
63)、注出ロック・解除キー106が操作されると注
出可表示116をオンするとともに、注出ロックを解除
し(ステップ#64)、圧力センサ103が注出操作キ
ー104によって押圧されていることによるセンサ出力
を読み込む(ステップ#65)。
【0061】次にセンサ出力が加圧状態にあるか、減圧
状態にあるかを判定し(ステップ#66)、加圧状態に
あれば加圧データとして前記センサ出力を取扱い、これ
に相当する加圧ランクを設定する(ステップ#67、6
8)。また減圧状態であれば減圧データとして前記セン
サ出力を取扱い、これに相当する減圧ランクを設定する
(ステップ#69、#70)。
状態にあるかを判定し(ステップ#66)、加圧状態に
あれば加圧データとして前記センサ出力を取扱い、これ
に相当する加圧ランクを設定する(ステップ#67、6
8)。また減圧状態であれば減圧データとして前記セン
サ出力を取扱い、これに相当する減圧ランクを設定する
(ステップ#69、#70)。
【0062】続いて現駆動ランクから前記設定した増減
ランク分を増減した後のランクにてモータ14を駆動
し、注出操作の押圧の程度に応じた流量で内容液の注出
が行われるようにする(ステップ#71)。
ランク分を増減した後のランクにてモータ14を駆動
し、注出操作の押圧の程度に応じた流量で内容液の注出
が行われるようにする(ステップ#71)。
【0063】このような注出動作は圧力センサ103が
注出操作から解放され、圧力センサ103がオフになる
まで繰返し行われる(ステップ#72)。注出が終了し
てモータの駆動が停止した以降に、継続して20秒以上
注出動作が行われなかった場合は、安全のため注出ロッ
ク処理を自動的に行ってリターンする(ステップ#7
3、#74)。
注出操作から解放され、圧力センサ103がオフになる
まで繰返し行われる(ステップ#72)。注出が終了し
てモータの駆動が停止した以降に、継続して20秒以上
注出動作が行われなかった場合は、安全のため注出ロッ
ク処理を自動的に行ってリターンする(ステップ#7
3、#74)。
【0064】
【考案の効果】本考案によれば、タイマ設定モードでの
内容液の沸騰動作が、それ以外の場合の沸騰動作でのヒ
ータ発熱量よりも低いヒータ発熱量にて行われ、沸騰を
タイマ設定時間を利用して緩やかに静かに遂行するの
で、沸騰動作時の湯沸かし音が大きくて、タイマ設定時
刻までの熟睡の妨げになったり、他の人の就寝の邪魔に
鳴ったりするようなことを回避することができ、またタ
イマ設定時以外の沸騰動作の早期沸騰特性を損なうこは
ないので、一般沸騰の場合に沸騰が遅く不便になるよう
なことも回避することができる。
内容液の沸騰動作が、それ以外の場合の沸騰動作でのヒ
ータ発熱量よりも低いヒータ発熱量にて行われ、沸騰を
タイマ設定時間を利用して緩やかに静かに遂行するの
で、沸騰動作時の湯沸かし音が大きくて、タイマ設定時
刻までの熟睡の妨げになったり、他の人の就寝の邪魔に
鳴ったりするようなことを回避することができ、またタ
イマ設定時以外の沸騰動作の早期沸騰特性を損なうこは
ないので、一般沸騰の場合に沸騰が遅く不便になるよう
なことも回避することができる。
【図1】本考案の第1の実施例を示す電気ポットの縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1の電気ポットの操作パネルの平面図であ
る。
る。
【図3】図2の操作パネルの裏面の回路基板を示す平面
図である。
図である。
【図4】図2、図3の操作パネル、回路基板の組付け部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図5】図1の電気ポットの制御回路のブロック図であ
る。
る。
【図6】図1の電気ポットの主な動作制御のメインルー
チンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
【図7】図6の保温処理サブルーチンのフローチャート
である。
である。
【図8】図1の制御での内容液の温度変化とヒータの通
電状態を示すグラフである。
電状態を示すグラフである。
【図9】図6のタイマ設定サブルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図10】図6のカルキ除去サブルーチンのフローチャ
ートである。
ートである。
【図11】図6のポンプ動作処理サブルーチンのフロー
チャートである。
チャートである。
1 器体 61 ヒータ 33 温度センサ 100 制御回路 101 マイクロコンピュータ 105 タイマ設定キー
Claims (1)
- 【請求項1】 内容液を沸騰させる沸騰モードと、内容
液を所定の温度に保温する保温モードと、前記沸騰をタ
イマの設定時刻に終了するように沸騰動作開始時点を遅
延させるタイマ設定モードとを備えた電気貯湯容器にお
いて、タイマ設定モードでの沸騰動作のヒータ発熱量
を、それ以外の場合の沸騰動作のヒータ発熱量よりも低
く設定したことを特徴とする電気貯湯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP124291U JPH0625237Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP124291U JPH0625237Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116910U JPH04116910U (ja) | 1992-10-20 |
| JPH0625237Y2 true JPH0625237Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31898558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP124291U Expired - Lifetime JPH0625237Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625237Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP124291U patent/JPH0625237Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04116910U (ja) | 1992-10-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |