JPH0625324Y2 - 水受容器 - Google Patents

水受容器

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JPH0625324Y2
JPH0625324Y2 JP4780190U JP4780190U JPH0625324Y2 JP H0625324 Y2 JPH0625324 Y2 JP H0625324Y2 JP 4780190 U JP4780190 U JP 4780190U JP 4780190 U JP4780190 U JP 4780190U JP H0625324 Y2 JPH0625324 Y2 JP H0625324Y2
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JP
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water receiving
water
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heat
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JP4780190U
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JPH047128U (ja
Inventor
敬 北村
Original Assignee
近畿シコー株式会社
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はインサート成形により水受用シートに容器本体
を一体成形するとき排水口を設ける水受容器に関する。
「従来の技術」 この種インサート成形品は、真空成形(シート成形)品
である水受用シートと射出成形品である排水口とを、別
々に発泡金型に挿入し、発泡成形を行い、その後発泡成
形品を取出し、前記水受用シートと排水口とを、接着剤
により接合し、水洩れを防止していた。
「考案が解決しょうとする問題点」 前記従来技術は、水受用シートと排水口が別体であるた
め、インサート成形後に水洩れ処理を行う必要があり、
しかもこの処理作業は手間がかかる割りに、完全なシー
ルを施し難く、成形上のネックとなっていた。そこで水
受シートと排出口とが一体になった射出成形品であれ
ば、水洩れ処理する必要がないが、その射出成形品は、
成形時間が長く、また別体に成形するものに比べコスト
アップになる等の不都合がある。
「問題点を解決するための手段」 然るに本考案は、インサート成形前に前記水受用シート
の開口部に排水口を熱融着により接合させたものであ
る。
「作用」 従って本考案によれば、成形時間の増大やコストアップ
を招くことなく、インサート成形後の水洩れ処理を不必
要にして、水受用シートと排水口との接合部からの水洩
れを簡単に且つ確実に防止することができるものであ
る。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は要部の説明図、第2図は断面図、第3図は分解図で
あり、図中(1)はプラスチック製の水受容器で、真空成
形により成形する水受用シート(2)と、射出成形により
成形する排水口である左右排水パイプ(3)(3)と、発泡成
形により成形する容器本体(4)とをインサート成形によ
り一体成形したものである。
前記水受用シート(2)は、長方形の偏平な水受主面(2a)
と、前記水受主面(2a)の一方の長尺側縁に直角に析曲形
成する偏平な幅狭の水受副面(2b)と、前記水受主面(2a)
と水受副面(2b)の側縁から上方に向って外側に広がる傾
斜側面(2c)とを設け、前記水受主面(2a)或いは水受副面
(2b)に水を貯留可能にL形のトレー形状に水受用シート
(2)を成形すると共に、前記水受副面(2b)の両側下端部
に排水用の左右開口(2d)を設けている。
前記排水パイプ(3)は第4図乃至第6図にも示す如く、
前記水受シート(2)の水受主面(2a)外側に当接支持させ
る長方形の偏平な第1受座(3a)と、前記第1受座(3a)の
一方の長尺側縁から直角に折曲形成し、前記水受シート
(2)の水受副面(2b)外側に当接支持させる長方形の偏平
な第2受座(3b)と、前記第2受座(3b)の裏側から直角方
向に延設形成するパイプ部(3c)とを設け、前記パイプ部
(3c)の内孔(3d)を前記第2受座(3b)表面側に開口し、前
記L形の第1及び第2受座(3a)(3b)を介して前記水受シ
ート(2)の水受副面(2b)の開口(2d)部裏面側にパイプ部
(3c)を突出支持させ、水受シート(2)の開口(2d)を排水
パイプ(3)のパイプ部(3c)を介して容器本体(4)外側に連
通させるように構成している。
そして、前記水受シート(2)に排水パイプ(3)を熱融着に
より接合させるもので、前記第2受座(3b)表面側にパイ
プ部(3c)の開口部左右両側及び上側を囲う形の熱融着
用リブ(3e)を膨出形成すると共に、前記第1受座(3a)表
面側に前記リブ(3e)と同幅で第2受座(3b)表面から所定
長さの四角形熱融着面(3f)を膨出形成し、前記リブ(3e)
両端を前記熱融着面(3f)上面に円弧部(3g)を介して連設
させ、前記リブ(3e)を水受用シート(2)の水受副面(2b)
の開口(2d)外周側に、また前記リブ(3e)両端から切目な
く前記熱融着面(3f)の外側縁を一定幅で水受用シート
(2)の水受主面(2a)に熱融着により接合させ、水受シー
ト(2)と排水パイプ(3)とも接合部からの水洩れを防止す
る四角枠状の熱シール(5)を施すように構成している。
ここで、真空成形品である前記水受シート(2)と、射出
成形品である排水パイプ(3)は、熱融着接合が完全に行
われるように、同一の主原料樹脂を使用し、熱シール
(5)が完全に施されるようにしている。
なお図中(3h)(3i)は容器本体(1)に対する位置決めを兼
用する補強用リブである。
前記容器本体(4)は前記排水パイプ(3)のパイプ部(3c)の
長さより若干薄い厚みを持って前記水受シート(2)の裏
面側にL形に成形される。
第7図及び第8図に示す如く、前記水受シート(2)に左
右排水パイプ(3)を熱融着させる左右一対の昇降可能な
熱融着用治具(6)を設けるシール装置(7)を備えるもの
で、該装置(7)は機台(8)の上面後部左右側に立設固定す
る左右一対の支柱(9)上側部から前方に水平にシリンダ
ブラケット(10)を延設し、支柱(9)に基端側を上下調節
自在に連結させる前記シリンダブラケット(10)先端側上
面にエアシリンダ(11)を立設固定させ、前記シリンダブ
ラケット(10)下面に突出させる前記シリンダ(11)のピス
トンロッド(12)先端に治具取付体(13)を介して前記熱融
着用治具(6)を着脱自在に取付けると共に、前記シリン
ダブラケット(10)中間上面に固定する筒軸(14)に上下摺
動自在に垂直昇降案内用のガイド棒(15)を挿通支持さ
せ、前記シリンダブラケット(10)下面に突出させる前記
ガイド棒(15)下端を前記取付板(13)に一体形成するアー
ム部(13a)に連結し、前記シリンダ(11)により熱融着用
治具(6)を垂直に昇降させるように構成している。また
前記治具(6)にはこれを加熱するためヒータ(16)を内装
している。
さらに、前記左右熱融着用治具(6)は水受シート(2)の開
口(2d)ピッチと同じ間隔で配置すると共に、第9図にも
示す如く、前記治具(6)の先端をV字形に形成し、直角
を成す偏平四角形の第1及び第2傾斜先端面(6a)(6b)を
設けるもので、前記機台(8)上面で左右の治具(6)の対向
下方位置に左右排水パイプ(3)を支持するV字形の受台
(16)を取付け、前記排水パイプ(3)の直角を成す第1及
び第2受座(3a)(3b)のみを前記受台(16)上面側に支持す
ると共に、前記排水パイプ(3)の第1及び第2受座(3a)
(3b)表面側で前記水受シート(2)の水受主面(2a)と水受
副面(2b)との角部を前記受台(16)に支持させ、また一端
側を前記受台(16)に支持させる水受シート(2)の水受主
面(2a)の他端側を下方から支持する左右支持片(17)を前
記機台(8)上面に取付け、左右受台(16)及び支持片(17)
により機台(8)上面に水受シート(2)及び左右排水パイプ
(3)を接合する状態に傾斜支持させ、前記治具(6)を下降
させて下降死点位置に至ったとき、該治具(6)の第2傾
斜先端面(6b)を水受シート(2)の水受副面(2b)の開口(2
d)外周部を挟んで排水パイプ(3)の第2受座(3b)の熱融
着用リブ(3e)に圧着させると共に、前記治具(6)の第1
傾斜先端面(6a)に膨出形成する形の熱融着用リブ(6c)
を水受シート(2)の水受主面(2a)の開口(2d)外周部を挟
んで排水パイプ(3)の第1受座(3a)の熱融着面(3f)外側
縁部に圧着させ、前記四角枠状の熱シール(5)を施し
て、この熱シール(5)部分の熱融着により水受シート(2)
の左右開口(2d)に左右排水パイプ(3)を接合させるよう
に構成している。
なお、図中(19)は左右熱融着用治具(6)それぞれの加熱
温度や熱融着時間を設定する制御ボックスである。
本実施例は上記のように構成するもので、水受用シート
(2)を真空成形により、また排水パイプ(3)を射出成形に
より、同一の原料樹脂を用いて別々に成形し、水受用シ
ート(2)の左右開口(2d)部に排水パイプ(3)をシール装置
(7)により熱融着させて接合すると共に、その熱融着部
分の熱シール(5)により水受シート(2)と排水パイプ(3)
との接合部からの水洩れ処理を完全に施した後、一体化
された水受用シート(2)と排水パイプ(3)とを発泡金型に
挿入し、発泡成形を行う、インサート成形により排水口
(3)を設ける水受容器(1)が成形される。
上記のように成形された水受容器(1)は、第10図及び
第11図に示す如く例えば空調機器(20)の内部に水受シ
ート(2)の水受主面(2a)が水平になるような横置き、或
いは水受シート(2)の水受副面(2b)が水平になるような
縦置きで設置され、水受シート(2)の水受主面(2a)或い
は水受副面(2b)で空調機器(20)内部で各種装置から出る
水を受止め貯留し、水受容器(1)の排水口(3)から空調機
器(20)外側の排水管に排出するものである。
第12図乃至第14図は前記排水パイプ(3)の変形例を
示し、該排水パイプ(21)は例えば水受シート(2)の水受
主面(2a)中央部に排水用の開口(22)を設けてある場合に
用いるもので、つまり、前記実施例の排水パイプ(3)は
底面角部用で該変形例の排水パイプ(3)は底面平面用で
ある。従って変形例における排水パイプ(21)は、水受主
面(2a)の開口(22)部に当接支持させる例えば円形の受座
(21a)の裏面側から直角にパイプ部(21b)を延設形成する
と共に、パイプ部(21b)の内孔(21c)を受座(21a)表面側
に開口し、この受座(21a)表面側にパイプ部(3c)の開口
部を囲う輪状の熱融着用リブ(21d)を膨出形成させてい
る。而して前記シール装置(7)を用いて排水パイプ(21)
を水受シート(2)の開口(22)に熱融着により接合させる
場合、熱融着用治具(6)を先端が偏平なものに取換える
と共に、受台(17)を上面側に水平に受座(21a)を載せて
排水パイプ(21)を機台(8)に支持するものに取換え、ま
た支持片(18)を水受主面(2a)が水平になるように取換え
た受台とで水受シート(2)を機台(8)に支持するものに取
換えることにより、排水パイプ(21)の前記熱融着用リブ
(21d)とこれに対応する水受シート(2)の開口(22)外周部
が熱融着により接合させることができ、水受シート(2)
と排水パイプ(21)との接合部からの水洩れを防止する輪
状の熱シール(23)を施すことができるものである。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、インサート成
形により水受用シート(2)に容器本体(4)を一体成形する
とき排水口(3)(21)を設ける水受容器において、インサ
ート成形前に前記水受用シート(2)の開口(2d)(22)部に
排水口(3)(21)を熱融着により接合させたものであるか
ら、成形時間の増大やコストアップを招くことなく、イ
ンサート成形後の水洩れ処理を不必要にして、水受用シ
ート(2)と排水口(3)(21)との接合部からの水洩れを簡単
に且つ確実に防止することができる顕著な効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は熱融着部の斜視図、第2図は全体の断面図、第
3図は分解説明図、第4図は排水パイプの正面図、第5
図は同平面図、第6図は同側面図、第7図はシール装置
の正面図、第8図は同側面図、第9図は熱融着用治具先
端の拡大側面図、第10図及び第11図は水受容器の使
用説明図、第12図は排水パイプの変形例を示す正面
図、第13図は同側面図、第14図は同熱融着部の斜視
図である。 (2)……水受用シート(真空成形品) (3)……排水パイプ(排水口)(射出成形品) (2d)(22)……排水用の開口(水受用シートの) (3e)(21d)……熱融着用リブ(排水パイプの)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インサート成形により水受用シートに容器
    本体を一体成形するとき排水口を設ける水受容器におい
    て、インサート成形前に前記水受用シートの開口部に排
    水口を熱融着により接合させたことを特徴とする水受容
    器。
JP4780190U 1990-05-08 1990-05-08 水受容器 Expired - Lifetime JPH0625324Y2 (ja)

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JP4780190U JPH0625324Y2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 水受容器

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JPH047128U JPH047128U (ja) 1992-01-22
JPH0625324Y2 true JPH0625324Y2 (ja) 1994-07-06

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