JPH062534U - マグネツトスイツチにおけるスイツチカバー構造 - Google Patents

マグネツトスイツチにおけるスイツチカバー構造

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JPH062534U
JPH062534U JP4676592U JP4676592U JPH062534U JP H062534 U JPH062534 U JP H062534U JP 4676592 U JP4676592 U JP 4676592U JP 4676592 U JP4676592 U JP 4676592U JP H062534 U JPH062534 U JP H062534U
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JP
Japan
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switch
switch cover
yoke
face
opening end
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Pending
Application number
JP4676592U
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Inventor
茂之 円角
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Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイツチカバーのバリ除去作業をなくす。 【構成】 スイツチカバー8の突当て端面8bの内周側
コーナー部に、凹溝部8dを形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用スタータスイツチ等に使用されるマグネツトスイツチにおけ るスイツチカバー構造に関するものである。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】
一般に、この種マグネツトスイツチにおいては、ヨークに進退自在に設けたプ ランジヤ側の可動接点と対向するようスイツチカバーを設け、該スイツチカバー に、プランジヤの引込み作動に伴い進出した可動接点にそれぞれ接当して通電状 態に切換わる一対の固定接点を配設している。 ところでこのものにおいては、スイツチカバーを、略有底筒形状でモールド成 型されるものとし、その開口端部がヨーク開口端部に内嵌し、かつ該内嵌した端 面が、前記ヨーク開口端部に嵌合組付けされるエンドプレートに突当たるように してヨークに取付けるようにしたものがある。ところでこのようなスイツチカバ ーは、ヨークに対する組付け精度を確保するためエンドプレートに突当たる突当 て端面を精度良くフラツト状態に形成する必要がある。しかるに従来、図5に示 す如く、スイツチカバー8の内周面は突当て端面8bに至るまで略面一状に形成 されていたため、スイツチカバーを成型する際に、突当て端面の内周側コーナー 部からエンドプレート側に向けて突出するバリ15が生じてしまうことになつて このままでは前記必要なフラツト性を確保することができないことになつて、突 当て端面に対しバリ除去作業を行わなければならず、作業性に著しく劣るという 問題があつた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるマグネ ツトスイツチにおけるスイツチカバー構造を提供することを目的として創案され たものであつて、ヨークに進退自在に設けたプランジヤ側の可動接点と対向する スイツチカバーに、プランジヤの引込み作動に伴い進出した可動接点にそれぞれ 接当して通電状態に切換わる一対の固定接点を設けると共に、前記スイツチカバ ーは、有底筒形状でモールド成型されるものとし、その開口端部がヨーク開口端 部に内嵌し、かつ該内嵌した端面が、前記ヨーク開口端部に嵌合組付けされるエ ンドプレートに突当たるようにしてヨークに取付けられるマグネツトスイツチに おいて、前記スイツチカバー開口端面の外周側コーナー部には、ヨーク内周縁と のあいだの気密性を確保するための気密リングが嵌合するリング嵌合溝が形成さ れたものとし、かつ、内周側コーナー部には、該コーナー部端縁からエンドプレ ート方向を向いて突出するバリがエンドプレートに干渉するのを回避するための バリ干渉回避部が溝状に形成されていることを特徴とするものである。
【0004】 そして本考案は、この構成によつて、スイツチカバーの突当て端面のバリ除去 作業を行う必要がないようにしたものである。
【0005】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1はスタ ータスイツチに使用されるマグネツトスイツチであつて、該マグネツトスイツチ 1のヨーク2には、プルインコイル3aおよびホールデイングコイル3bによつ て構成される励磁コイル3、可動鉄心4aを備えるプランジヤ4等の各種部材が 内装されている。さらに、ヨーク2の開口端部にはエンドプレート5が嵌合組付 けされているが、該エンドプレート5を貫通するプランジヤ4の軸部4b基端部 には、絶縁材6を介して円盤状の可動接点7が設けられている。そして該可動接 点7と対向するようにしてスイツチカバー8が配設されている。
【0006】 上記スイツチカバー8は、絶縁性の合成樹脂材によつてモールド成型されるも のであつて、有底筒形状をしているが、可動接点7と対向する底部8aには、頭 部側がスイツチカバー8内に位置し、先端側がスイツチカバー8から突出するバ ツテリ端子側接点ボルト9およびモータ端子側接点ボルト10が所定間隔を存し て一体的に貫通固定されて一対の固定接点を構成している。そしてこれらの接点 ボルト9、10が、プランジヤ4の引込み作動に伴つて進出した可動接点7にそ れぞれ接当して通電状態に切換わることによりスイツチング作動するように構成 されている。
【0007】 さらに、このスイツチカバー8とヨーク2とは、スイツチカバー8の開口端部 をヨーク2の開口端部に内嵌し、該内嵌したスイツチカバー8の端面をエンドプ レート5に突当て、さらにスイツチカバー8に外嵌しているヨーク2の開口端縁 をカシメ固定することによつて一体的に組付けられるようになつているが、上記 スイツチカバー8のエンドプレート5との突当て端面8bには、外周側コーナー 部に、ヨーク2内周面部とのあいだの気密性を確保するための角リング11が嵌 合するためのリング嵌合溝8cが形成されており、一方、突当て端面8bの内周 側コーナー部には、段差状の凹溝部8dが形成されている。
【0008】 そして、スイツチカバー8は前述したように樹脂材をモールド成型することに よつて形成されるが、この場合、図4に示す如く、上金型A、下金型B、コア金 型Cを用い、これらの金型によつて形成される空間SにゲートDから樹脂材を注 入することになるが、この場合に、前記突当て端面8bの内外周側コーナー部に 形成される凹溝部8dおよびリング嵌合溝8cを形成するための凸部Ba、Bb は下金型Bに設けられており、これによつて、下金型Bとコア金型Cとの接当面 間に生じるバリ12が、突当て端面8bよりも底面8a側に位置する凹溝部8d の内側端縁に生じることになつて、突当て端面8bよりも突出することがないよ うに設定されている。さらに、スイツチカバー8におけるゲート位置はPラグ1 3側となるよう位置設定されているが、該側には面取り部8eが形成されていて 、ゲート跡8fがスイツチカバー8の外径軌跡から突出しないように配慮されて いる。
【0009】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、スイツチカバー8は、その突 当て端面8bがエンドプレート5に突当たる状態でヨーク2に組付けられること になるが、この場合に、スイツチカバー8をモールド成型する際に生じるバリを 除去するための突当て端面8bの切削を行う必要がない。つまり、突当て端面8 bの内周側コーナー部には凹溝部8dが形成されており、このため、スイツチカ バー8をモールド成型で形成した場合に、金型の接当面間に生じるスイツチカバ ー開口端側に向けて突出するバリ12は、突当て端面8bよりも底面8a側に位 置する凹溝部8dの内側端縁に生じることになつて、バリ12が突当て端面8b よりもスイツチカバー8開口端側、つまりエンドプレート5側に向けて突出する ことがない。このため、バリ12を従来のようにいちいち除去しなくても突当て 端面8bのフラツト性を確保できことになる。この結果、バリ除去のための突当 て端面8bの切削作業をなくすことができて、作業性が著しく向上する。
【0010】 しかもこのものでは、ゲート跡8fが、面取り部8eに形成されていて、外径 軌跡から突出していないため、ゲート跡8fをいちいち切削する必要もないとい う利点がある。 因みにこのものでは、樹脂材を注入するためのゲート位置をPラグ位置とした ことによつて型成型する際に注入した樹脂材の流れが整えられて、従来のS端子 側位置をゲート位置としたもののように型崩れしたりウエルドが発生したりする ことを効果的に回避できるようになつた。
【0011】
【作用効果】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、スイツチカバ ーは、ヨーク開口端部に内嵌した開口端面がエンドプレートに突当たる状態でヨ ークに取付けられることになるが、この場合に、スイツチカバーをモールド成型 で形成した際に生じるバリを除去するための開口端面の切削を行う必要がない。 つまり、開口端面の内周側コーナー部にはバリ干渉回避部が溝状に形成されてお り、このため、スイツチカバーをモールド成型した場合に、内周側コーナー部端 縁からエンドプレート方向を向いて突出するバリが、開口端面よりもエンドプレ ート側に突出することがない。この結果、バリを従来のようにいちいち除去しな くても開口端面のフラツト性を確保できることになつて、バリ除去のための開口 端面の切削作業をなくすことができ、作業性の向上に大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マグネツトスイツチの一部断面正面図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれスイツチカバーの側
面図、断面図である。
【図3】スイツチカバーの要部拡大断面図である。
【図4】スイツチカバー成型用の金型の概略図である。
【図5】従来例を示すスイツチカバーの要部拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 マグネツトスイツチ 2 ヨーク 4 プランジヤ 5 エンドプレート 7 可動接点 8 スイツチカバー 8b 突当て端面 8c リング嵌合溝 8d 凹溝部 9 バツテリ端子側接点ボルト 10 モータ端子側接点ボルト 11 角リング 12 バリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨークに進退自在に設けたプランジヤ側
    の可動接点と対向するスイツチカバーに、プランジヤの
    引込み作動に伴い進出した可動接点にそれぞれ接当して
    通電状態に切換わる一対の固定接点を設けると共に、前
    記スイツチカバーは、有底筒形状でモールド成型される
    ものとし、その開口端部がヨーク開口端部に内嵌し、か
    つ該内嵌した端面が、前記ヨーク開口端部に嵌合組付け
    されるエンドプレートに突当たるようにしてヨークに取
    付けられるマグネツトスイツチにおいて、前記スイツチ
    カバー開口端面の外周側コーナー部には、ヨーク内周縁
    とのあいだの気密性を確保するための気密リングが嵌合
    するリング嵌合溝が形成されたものとし、かつ、内周側
    コーナー部には、該コーナー部端縁からエンドプレート
    方向を向いて突出するバリがエンドプレートに干渉する
    のを回避するためのバリ干渉回避部が溝状に形成されて
    いることを特徴とするマグネツトスイツチにおけるスイ
    ツチカバー構造。
JP4676592U 1992-06-11 1992-06-11 マグネツトスイツチにおけるスイツチカバー構造 Pending JPH062534U (ja)

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JPH062534U true JPH062534U (ja) 1994-01-14

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JP4676592U Pending JPH062534U (ja) 1992-06-11 1992-06-11 マグネツトスイツチにおけるスイツチカバー構造

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