JPH0625497Y2 - ブーム付き作業車のペダル装置 - Google Patents

ブーム付き作業車のペダル装置

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JPH0625497Y2
JPH0625497Y2 JP13074388U JP13074388U JPH0625497Y2 JP H0625497 Y2 JPH0625497 Y2 JP H0625497Y2 JP 13074388 U JP13074388 U JP 13074388U JP 13074388 U JP13074388 U JP 13074388U JP H0625497 Y2 JPH0625497 Y2 JP H0625497Y2
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boom
stepping
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bucket
pedal shaft
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JP13074388U
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JPH0252899U (ja
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昭弘 杉岡
秀雄 藤田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ブーム付き作業車のペダル装置に関するもの
である。
(従来の技術) 果樹園における収穫作業、薬剤散布作業、剪定作業等に
使用する高所作業用のブーム付き作業車として、先端に
作業車搭乗用の搭乗バケットを備えたブームを車体上に
昇降自在に支持し、昇降シリンダの伸縮によりブームを
昇降させるように構成したものがある。
さらに、近年、作業性の向上を図るべく、ブームを左右
に旋回操作できるよう構成したものが提案されている。
例えば実願昭63-1478号に示される如くである。
そして、実願昭63-1478号に示される構造にあっては、
ブームの昇降操作及び旋回操作を搭乗バケットに設けら
れた単一のペダルを前後及び左右に踏込操作することに
よって、所望に操作できるよう構成している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、実願昭63-1478号に示されるペダル装置
にあっては、第13図に示される如く、搭乗バケット101
の床部102一側に形成された開口103より、前後左右に揺
動自在に支持されたペダル軸104が上方突出状に設けら
れ、ペダル軸104上端に略平板状の踏板105が水平状に備
えられた構造であり、踏板105を前方もしくは後方に踏
込操作することによってブームが上昇もしくは下降さ
れ、踏板105を右側もしくは左側に踏込操作することに
よってブームが右側旋回もしくは左側旋回されるよう構
成されている。従って、仮想線で示される如く、踏板10
5の外側を踏込んで旋回操作を行なった場合、踏板105の
踏込面106が外側方下向きに傾斜状となり、作業車の足1
07がバケット101内壁面に接触して操作が行ない難く、
またバケット101内壁面と踏板105との間隙に足107を挟
み込むおそれがあった。
そこで、本考案は上記問題点に鑑み、ペダルの操作性向
上を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) その技術的手段は、車体1上に、左右に旋回操作自在
で、かつ昇降操作自在に支持されたブーム7の先端部に
搭乗バケット15を備え、搭乗バケット15の床部31一側
に、前後左右に揺動自在に支持された操作用ペダル軸33
が上方突出状に設けられ、ペダル軸33上端に設けられた
踏板34の前後方向への踏込操作によるペダル軸33の前後
揺動によりブーム7が昇降操作され、踏板34の左右方向
への踏込操作によるペダル軸33の左右揺動によりブーム
7が左右に旋回操作されるものであって、前記踏板34の
一側縁に外側方上向き傾斜状の旋回操作用踏込部45が設
けられると共に、該踏込部45は、その踏込操作状態で水
平面に対し外側方上向き傾斜状となる傾斜角度を有して
なる点にある。
(作用) 本考案によれば、ブーム7の旋回操作に際して踏込部45
を踏込操作する場合、踏込部45が外側方上向き傾斜状に
設けられると共に、その踏込操作状態で水平面に対し、
なお外側方上向き傾斜状となる傾斜角度を有して構成さ
れているため、常に踏込部45を搭乗バケット15の内側よ
り外側に向けて踏込操作することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、第
3図乃至第5図において、1は車体で、主枠2とブーム
取付枠3等を有し、この車体1の前部には左右一対の駆
動輪4L,4Rが支持され、また後部には支持枠5を介して
左右一対のキャスター輪6L,6Rが支持されている。7は
平行四連リンク式のブームであって、車体1のブーム取
付枠3上のブラケット8に横軸9を介して昇降自在に枢
着されており、このブーム7は車体1の主枠2下部との
間に介装された昇降シリンダ10の伸縮により昇降操作自
在である。
またブラケット8は第6図及び第7図にも示される如
く、車体1の主枠2及びブーム取付枠3に上下方向の軸
心回りに回転自在に支持された旋回軸11の上端突出部12
に連結支持されており、下端突出部13に昇降シリンダ10
の下端が連結されている。そして、第3図及び第4図に
示される如く、ブラケット8とブーム取付枠3との間に
介装された旋回シリンダ14の伸縮により、ブーム7は旋
回軸11の軸心回りに旋回操作自在である。15はブーム7
の先端部に取付けられた搭乗バケットで、ブーム7の昇
降時にも略同一姿勢を保持するようになっている。搭乗
バケット15には走行操作レバー16L,16Rと、昇降旋回用
ペダル17とが設けられている。
18はエンジンで、車体1の後部に搭乗されている。エン
ジン18は、第8図にも示すように、ベルト19を介して中
継軸16に連動連結され、この中継軸20の左右両端から左
右一対の前進ベルト21L,21R、後進ベルト22L,22R、前進
入力軸23L,23R、後進入力軸24L,24R、ギヤー機構25L,25
R、出力軸26L,26R、ベルト27L,27R等を介して左右の駆
動輪4L,4Rに動力を伝達するようになっている。
前進ベルト21L,21R及び後進ベルト22L,22Rには、テンシ
ョン式の前進クラッチ28L,28R及び後進クラッチ29L,29R
が設けられており、これら各クラッチ28L,28R、29L,29R
を入切りすることにより、左右一対の駆動輪4L,4Rが同
時又は独立に正転又は逆転し、前進、旋回、後進等が可
能である。
尚、各クラッチ28L,28R,29L,29Rに夫々対応してクラッ
チシリンダが設けられ、各クラッチシリンダに対するマ
スタシリンダが、搭乗バケット15に配備され、左右の走
行操作レバー16L,16Rによってマスタシリンダが操作さ
れるよう構成されている。即ち、左側の走行操作レバー
16Lは左側の駆動輪4Lに対応し、右側の走行操作レバー1
6Rは右側の駆動輪4Rに対応するものであって、そして、
各レバー16L,16Rは、中立位置からの前方への揺動に伴
って前進状態に、且つ、後方への揺動に伴って後進状態
に切換えるように、各マスタシリンダに連動連結されて
いる。
前記ペダル17は第1図、第2図、第9図、第10図に示さ
れる如く、前後揺動並びに左右揺動自在に枢支されると
共に搭乗バケット15の床部31一側に形成された開口32よ
り上方突出状に設けられたペダル軸33と、ペダル軸33上
端に設けられた踏板34とを備えてなり、踏板34の前後方
向への踏込操作によるペダル軸33の前後揺動により昇降
シリンダ10が伸縮操作され、踏板34の左右方向への踏込
操作によるペダル軸33の左右揺動により旋回シリンダ14
が伸縮操作されるよう構成されている。
さらに第1図、第9図、第10に基づき詳述すると、床部
31下面側に、横幅方向に沿う軸心を有する回転軸36が設
けられ、ペダル軸33下端に備えられた逆U字状部が、回
転軸36に、前後方向に向かうピン37を用いて枢支されて
いる。回転軸36に付設したアーム38が、昇降シリンダ10
を制御する制御弁の操作用プッシュプルワイヤ(図示せ
ず)に接続のロッド39と枢支連結されている。また、縦
軸心回りで回転自在なL字状中継アーム40の一端部が、
ペダル軸33に付設の一対の杆体41の間に係入されると共
に、中継アーム40の他端部が、旋回シリンダ14を制御す
る制御弁の操作用プッシュプルワイヤ(図示せず)に接
続のロッド42と枢支連結されている。
尚、昇降や旋回のためのプッシュプルワイヤは、ブーム
7に沿って配設されている。
また踏板34は第1図、第2図、第9図に示される如く、
板材よりなり、水平状に配置される中央部の平板状踏板
本体44と、踏板本体44の一側、即ち、本実施例では外側
に位置される右側一側縁に、右旋回操作用踏込部45が外
側方上向き傾斜状に延設されている。そしてこの踏込部
45は第1図仮想線で示される如く、踏込操作された状態
で、水平面に対し、なお外側方上向き傾斜状となる傾斜
角度θを有して設けられている。また踏板本体44の他
側、即ち左側には滑り止め係止片46が斜め上方に延設さ
れている。そして踏板本体44の右側に偏した位置でペダ
ル軸33に連結されている。
従って、第1図仮想線で示される如く、踏込部45を踏込
操作した際、踏込部45が従来の如く、外側方下向き傾斜
状とならず、踏込部45をバケット15の内側より外側に向
けて良好に踏込操作することができ、バケット15の内壁
面に対する足48の接触が回避でき、また延設された踏込
部45とバケット15内壁面との間隙も狭くなく、足48の挟
み込みも有効に防止でき、ペダル17の操作性が向上でき
る。
尚、第11図に示される如く、傾斜地での作業を可能とす
べく、ブーム取付フレーム51を車体52側に対し、一側を
枢支連結し、他側を姿勢調整シリンダ53で支持させ、ブ
ーム取付フレーム51に備えられた角度センサ54の信号に
よりブーム取付フレーム51を水平位置に保持するよう姿
勢調整シリンダ53を伸縮するよう構成してもよい。さら
に、第12図に示される如く、各車輪55を操舵可能な四輪
操舵構造とし、前後輪55の各操舵角を同じに保持し、傾
斜地における等高線走行が可能な構成としてもよい。こ
の操舵角は傾斜地の角度に対応する角度センサの信号に
応じて予め設定した角度に操舵されるよう構成すればよ
い。56はエンジン、57はミッションである。
(考案の効果) 本考案によれば、車体上に、左右に旋回操作自在で、か
つ昇降操作自在に支持されたブームの先端部に搭乗バケ
ットを備え、搭乗バケットの床部一側に、前後左右に揺
動自在に支持された操作用ペダル軸が上方突出状に設け
られ、ペダル軸上端に設けられた踏板の前後方向への踏
込操作によるペダル軸の前後揺動によりブームが昇降操
作され、踏板の左右方向への踏込操作によるペダル軸の
左右揺動によりブームが左右に旋回操作されるものであ
って、前記踏板の一側縁に外側方上向き傾斜状の旋回操
作用踏込部が設けられると共に、該踏込部は、その踏込
操作状態で水平面に対し外側方上向き傾斜状となる傾斜
角度を有してなるものであり、常に踏込部を搭乗バケッ
トの内側より外側に向けて踏込操作することができ、搭
乗バケットの内壁面に対する足の接触が回避できると共
に、踏込部とバケット内壁面とによる足の挟み込みも防
止でき、ペダルの操作性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面背面図、第2図
は踏板の平面図、第3図は作業車の全体側面図、第4図
は同平面図、第5図は車体の斜視図、第6図は旋回軸部
分の断面図、第7図は第6図VII-VII線矢視図、第8図
は動力伝達系を示す概略説明図、第9図はペダル装着部
の断面側面図、第10図は同平面図、第11図及び第12図は
改良例を示す概略説明図、第13図は従来例としての要部
断面図である。 1……車体、7……ブーム、15……搭乗バケット、17…
…ペダル、31……床部、33……ペダル軸、34……踏板、
45……踏込部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(1)上に、左右に旋回操作自在で、か
    つ昇降操作自在に支持されたブーム(7)の先端部に搭乗
    バケット(15)を備え、搭乗バケット(15)の床部(31)一側
    に、前後左右に揺動自在に支持された操作用ペダル軸(3
    3)が上方突出状に設けられ、ペダル軸(33)上端に設けら
    れた踏板(34)の前後方向への踏込操作によるペダル軸(3
    3)の前後揺動によりブーム(7)が昇降操作され、踏板(3
    4)の左右方向への踏込操作によるペダル軸(33)の左右揺
    動によりブーム(7)が左右に旋回操作されるものであっ
    て、前記踏板(34)の一側縁に外側方上向き傾斜状の旋回
    操作用踏込部(45)が設けられると共に、該踏込部(45)
    は、その踏込操作状態で水平面に対し外側方上向き傾斜
    状となる傾斜角度を有してなることを特徴とするブーム
    付き作業車のペダル装置。
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