JPH0625563Y2 - コンクリートポールに冠装させるキャップ体 - Google Patents

コンクリートポールに冠装させるキャップ体

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JPH0625563Y2
JPH0625563Y2 JP16453588U JP16453588U JPH0625563Y2 JP H0625563 Y2 JPH0625563 Y2 JP H0625563Y2 JP 16453588 U JP16453588 U JP 16453588U JP 16453588 U JP16453588 U JP 16453588U JP H0625563 Y2 JPH0625563 Y2 JP H0625563Y2
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JP
Japan
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pole
electric wire
cap body
fitting
fitting portion
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Expired - Lifetime
Application number
JP16453588U
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English (en)
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JPH0285762U (ja
Inventor
博 遠藤
勝也 田中
純三 市川
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Original Assignee
Nippon Concrete Industries Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は各家庭の敷地内に建立された中空状をなすコン
クリートポールの頂部に冠装して、ポール内へ雨水が侵
入するのを防ぎ、しかも電線類を引入れることができ
て、さらに、ポールの頂部の外径が異なる場合にも使用
できるコンクリートポール用キヤツプ体に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、電線類を家屋内に引込む場合は、一般的に家屋の
壁面外側に支持金具やフツクを取付けて一旦保留させ、
さらに家屋壁面に通孔を貫通させて引込むようにしてい
るため、家屋の壁面を損傷し、さらに、屋外で電線類が
風で煽られたりした場合の負荷を家屋の壁面に負担させ
たり、電線が庭木等に接触して安全性を損ねることがあ
る。また、壁面に設けた通孔から雨水が侵入して家屋の
保全面でも問題がある。
さらにまた、屋外に宙吊り状に存在する電線類は家屋の
美観を著しく損なうものである。これらの問題点を解決
するべく、各家庭の敷地内にポールを建立し、このポー
ルを経由して家屋内に電線類を引入れることが既に知ら
れている。
そして、このようなポールはコンクリートにより中空状
に形成され、その中空部に雨水の浸入を防止する目的で
頂部に皿形のキヤツプ体を冠着させている。ポール内へ
の電線の引入れはポールの壁面に貫通状に設けた電線引
入口より引入れるようにしている。
〔考案が解決しょうとする課題〕
この電線引入口は電柱の成型時に同時に形成するために
ポールの成型工程を複雑にしている。
それ故に本考案の目的は、このような課題が解消できる
キヤツプ体を提供することにある。
また、本考案のキヤツプ体は雨水の浸入防止と共に、こ
の雨水浸入を防止することによってコンクリート中に埋
設された鉄筋の腐蝕を防止し、さらにポール内へ鳥類が
侵入するのを防止する目的をも達成するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の埋込み器具は、中空状に形成されるコンクリー
トポールの頂部に冠装させるキヤツプ体を、中空半球状
をなすドーム部の頂部付近に電線引入口を開設すると共
に該電線引入口の外側周りに庇片を突設し、前記ドーム
部は開口沿いの周縁をポールの頂部外周壁への嵌合部A
となすと共に、該嵌合部Aの端縁沿いに外側へ拡大する
段部を介して前記嵌合部Aより大径の嵌合部Bを連設
し、さらに前記嵌合部A及びBの内側壁に垂直方向のリ
ブを等間隔に複数条突設した構成よりなる。
〔作用〕
本考案のキヤツブ体を頂部に冠装させたコンクリートポ
ールは、該ポール内への電線類の引入れは該キヤツブ体
に設けた電線引入口を利用して行なえて、しかも、キヤ
ツブ体の外側周りに突設した庇片により、電線を伝って
雨水がポール内に侵入することが防止される。
また、このように電線引入口を装備したキヤツブ体を使
用することで、ポールの壁面を貫通して埋設する電線引
入口や、この引入口から雨水が侵入するのを防止させる
べく被着する蓋体が不要となって、ポールの成型工程が
簡略となる。
さらに、本考案のキヤツブ体はポールの頂部に冠装させ
る嵌合部が大小異径に連設されており、ポールの頂部外
径が異なったものにも使用可能であり、多用性を有す
る。
〔実施例〕
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明する。図にお
いて1は中空状のコンクリートポールPの頂部に冠装さ
せる本考案のキヤツブ体であり、中空半球状をなすドー
ム部2の頂部付近の一側面に電線引入口3を開設してい
る。4は電線引入口3の外側周りに突設した庇片であ
り、この庇片4の内側で、電線引入口3の下方に急傾斜
した水切り壁5を形成している。
さらにドーム部2の開口沿い一定幅の部分をポールPの
頂部外周壁への嵌合部Aとなすと共に、この嵌合部Aの
開口沿いに外側へ拡開する段部6を介して嵌合部Aより
大径の嵌合部Bを連設して、これらの嵌合部A及びBの
内側壁に垂直方向のリブ7,7′を等間隔に四条ずつ突
設している。なお、8は第3図に一点鎖線で示すように
嵌合部AにポールPを冠装した場合に衝止させるストツ
パーであり、ドーム部2の内側壁に等間隔に四個突設し
ている。また、前記段部6は第3図に二点鎖線で示すよ
うに嵌合部BにポールPを冠装した状態でストツパーと
して機能させる。
第5図はこのように構成した本考案のキヤツブ体の一使
用例を示したものであり、敷地内の所定個所に建立した
ポールPに対して大径側の嵌合部Bをその頂部外周壁に
嵌合させ、段部6でポールPの上端面を衝止させる。こ
の状態で嵌合部Bの内側壁に突設した四本のリブ7′が
夫々ポールPの外周壁に圧接し、しっかりと固定され
る。
そして、電線Wを電線引入口3からポールP内に入れ、
該電線WはポールPの中空部を垂下させ、ポールの下部
に設けた引出口から引出される。このようにして引入れ
られる電線Wは電線引入口3から庇片4で囲われている
ために雨水の侵入が防止され、さらに電線Wに付着した
水分は水切り壁5で水切りされてポールP内に持込まれ
ることはない。
また、第5図に示した実施例と異なり、ポールPの頂部
外径が小さい場合は、第3図に一点鎖線で示したように
嵌合部Aを使ってキヤツプ体1を前記説明と同じ要領で
使用することができる。
〔考案の効果〕
以上に述べたように本考案のキヤツプ体を使用すること
でコンクリートポール内へ雨水が侵入するのを防止する
と共に、ポール内へ電線を引入れることができる。しか
も、引入れた電線を伝わる雨水は庇片や水切り壁でポー
ル内への侵入が阻止され、ポール内を乾燥状態に保って
引入れられた電線を安定よく保持することができる。
また、このように雨水浸入を防止することによって、コ
ンクリート中に埋設されている鉄筋の腐蝕が防止され
て、コンクリートの崩壊・劣化を防止する効果を発揮す
る。さらに本考案のキヤツプ体は、鳥類の浸入を防止す
る。
このように本考案のキヤツプ体は電線引入口を装備して
いるために、ポールに貫通状に埋設していた電線引入口
は不要となり、従って、ポールの成型が容易となる利点
がある。
さらに、本考案のキヤツプ体はポール頂部への嵌合部を
大小異径に形成しているために、外径が異なる二種類の
ポールに冠装させて使用できる多用性がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係わるもので、第1図は斜視
図、第2図は正面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は底面図、第5図は使用状態の斜視図であ
る。 1……キヤツプ体、2……ドーム部、3……電線引入
口、4……疵片、6……段部、7,7′……リブ、A,
B……嵌合部、P……コンクリートポール、W……電
線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空状に形成されるコンクリートポールの
    頂部に冠装させるキヤツプ体を中空半球状をなすドーム
    部の頂部付近に電線引入口を開設すると共に、該電線引
    入口の外側周りに庇片を突設し、前記ドーム部は開口沿
    いの周縁をポールの頂部外周壁への嵌合部Aとなすと共
    に、該嵌合部Aの端縁沿いに外側へ拡大する段部を介し
    て前記嵌合部Aより大径の嵌合部Bを連設し、さらに前
    記嵌合部A及びBの内側壁に垂直方向のリブを等間隔に
    複数条突設したことを特徴とするコンクリートポールに
    冠装させるキヤツプ体。
JP16453588U 1988-12-20 1988-12-20 コンクリートポールに冠装させるキャップ体 Expired - Lifetime JPH0625563Y2 (ja)

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JP16453588U JPH0625563Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 コンクリートポールに冠装させるキャップ体

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Publication Number Publication Date
JPH0285762U JPH0285762U (ja) 1990-07-05
JPH0625563Y2 true JPH0625563Y2 (ja) 1994-07-06

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