JPH0625572U - 油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造 - Google Patents
油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造Info
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- JPH0625572U JPH0625572U JP6716892U JP6716892U JPH0625572U JP H0625572 U JPH0625572 U JP H0625572U JP 6716892 U JP6716892 U JP 6716892U JP 6716892 U JP6716892 U JP 6716892U JP H0625572 U JPH0625572 U JP H0625572U
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Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧ユニットのタンクに電動機及び油圧ポン
プを防振ゴム部材を介し取り付けるに際し、防振ゴム部
材による防振作用が取り付けのためのねじ部材の締込み
に影響されないようにする。 【構成】 タンク1に支持されて互いに異なった水平方
向に向いた取付壁18R、18Lから突設した取付軸体
17R、17Lに防振ゴム部材9を外嵌し、各取付軸体
上には嵌合穴部23に防振ゴム部材を嵌入して支持片2
0R、20Lを嵌着し、これら支持片に電動機5及び油
圧ポンプ6を駆動連結状態に組み付けた電動ポンプ体1
4をねじ部材21により結合した。
プを防振ゴム部材を介し取り付けるに際し、防振ゴム部
材による防振作用が取り付けのためのねじ部材の締込み
に影響されないようにする。 【構成】 タンク1に支持されて互いに異なった水平方
向に向いた取付壁18R、18Lから突設した取付軸体
17R、17Lに防振ゴム部材9を外嵌し、各取付軸体
上には嵌合穴部23に防振ゴム部材を嵌入して支持片2
0R、20Lを嵌着し、これら支持片に電動機5及び油
圧ポンプ6を駆動連結状態に組み付けた電動ポンプ体1
4をねじ部材21により結合した。
Description
【0001】
本考案は、作動油を貯蔵するタンクに、その内側あるいは外側で、油圧ポンプ とこれを駆動する電動機とを防振部材を介し取り付け支持させる、油圧ユニット における油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造に関する。
【0002】
従来、この種の油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造は 実公昭55−16223号公報に示される如く、油圧ポンプとこれを駆動する電 動機とを組み付けた基板をタンクの上板上に配置した防振ゴム部材上に載置し、 基板からタンクの上板へ防振ゴム部材を挿通して取付ボルトを締込んで基板を防 振ゴム部材を介しタンクの上板上に取り付け支持させている。
【0003】
ところがこの構成では、取付ボルトの締込みの度合によって防振ゴム部材の圧 縮量が変わり、取付ボルトの締込みがゆるいと強固な取り付けができなくなる一 方、取付ボルトをきつく締込む程防振ゴム部材が大きく圧縮されて防振効果が低 下するので、取付ボルトの締付トルクを注意深く管理する必要があって組付作業 がめんどうとなる問題点があった。
【0004】 本考案はかかる問題点を解決するもので、ねじ部材による油圧ポンプ及び電動 機の取り付けが、直接防振ゴム部材の圧縮量に影響しないようにして、組付作業 が容易に得られるようにした油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振 支持構造を実現するものである。
【0005】
このため本考案は、タンクに支持されて互いに異なった水平方向を向く取付壁 から取付軸体をそれぞれ水平状に突設し、各取付軸体には基端側を取付壁に当接 して防振ゴム部材をそれぞれ外嵌設置し、取付軸体突出端側から嵌合穴部に防振 ゴム部材を嵌入して各取付軸体上にそれぞれ嵌着されるとともに、この嵌着状態 において各取付壁側へ移動したとき取付壁との間で防振ゴム部材を圧縮可能とし た支持片を設け、油圧ポンプ及び電動機を駆動連結状態に組み付け設置する電動 ポンプ体と各支持片とをねじ部材によって着脱可能に結合している。
【0006】
上記の如く構成した本考案によると、電動機の駆動に伴う電動ポンプ体の振動 は、支持片と取付軸体の間あるいは支持片と取付壁との間での防振ゴム部材の圧 縮変形によりタンク側への伝達が減衰される。 そしてねじ部材は電動ポンプ体と支持片とを結合するにすぎず、その締込量の 大小で防振ゴム部材の圧縮量が直接影響されるといったことがないので、従来例 の如くねじ部材の締込みについて、わずらわしい細かなトルク管理は不要となり 、組付作業を容易にできる。
【0007】
以下本考案の実施例を図面により説明する。 図1から図3において、1は底板2と、底板2の四周に立設する側板3と、側 板3の上部に着脱自在に設けた上板4とで箱状として作動油を貯蔵するタンクで 、作動油中に浸漬してタンク1内には電動機5及び油圧ポンプ6を設けている。 7は設置枠で、水平状の基体8と、基体8両端に立設する起立片9と、起立片 上端に横架した載置片10を備えている。そして、設置枠7は、タンク1の側板 3に張り出し設置した受け片11上に防振ゴム12を介して載置片10を載置、 固定することで、タンク1に支持されてその内部に設置されている。
【0008】 電動機5と油圧ポンプ6は、油圧ポンプ6が電動機5で駆動されるよう図示し ない両者回転軸を連結した駆動連結状態とされて組付ボルト13により互いに一 体に組み付けられ、電動機5の取付足部5Aを共通の取付部とする電動ポンプ体 14を形成している。そしてこの電動ポンプ体14は、その取付足部5Aにより 、防振支持部15を介し設置枠7の基体8に取り付けられている。
【0009】 図2、図3を参照して、防振支持部15の詳細を説明する。 基体8は、その断面形状を、底片8Aの両端より垂直状の立上片8Bを立設し た回転コ字状で、二つの棒体16が、両端を水平状に突出するよう各立上片8B に挿通され溶接により固着されている。そして棒体16の各突出部により取付軸 体17R、17Lが形成されると共に、各立上片8Bにより、互いに反対の水平 方向を向いた取付壁18R、18Lが形成されている。
【0010】 各取付軸体17R、17Lにはそれぞれ小径部19Aに連設して基端側を大径 部19Bとした耐油性ゴムから成る防振ゴム部材19が各大径部19B側端面を 取付壁18R、18Lに当接せしめて外嵌されている。20R、20Lは支持片 であり、その各上端面には、電動ポンプ体14を結合するため取付足部5Aを載 置するとともに、取付足部5Aを挿通する取付ボルト21を螺着せしめるねじ穴 22を有している。そして支持片20R、20Lは取付壁18R、18Lとの間 に防振ゴム部材19の大径部19Bを挾持するよう、各二つの嵌合穴部23に防 振ゴム部材19の小径部19Aを取付軸体17R、17Lの突出端側から嵌入し て、取付軸体17R、17L上に嵌着されている。これにより各防振ゴム部材1 9は、支持片20R、20Lの径方向の移動に対しては、嵌合穴部23内周と取 付軸体17R、17L外周の間で小径部19Aが圧縮変形され、また支持片20 R、20Lの対向する取付壁18R、18L方向への移動に対しては、これらの 間で大径部19Bが圧縮変形されて防振作用が得られるようにされている。
【0011】 次にこの実施例の作動を説明する。 電動ポンプ体14が、電動機5の駆動で駆動状態となるとき、その振動は、取 付ボルト21によりこれと一体的に結合した各支持片20R、20Lに伝達され る。 そして防振支持部15において、この支持片20R、20Lの、取付軸体17 R、17Lにおける径方向の振動は、各防振ゴム部材19の小径部19Aが圧縮 変形する防振作用を受け、また取付軸体17R、17Lにおける軸方向の振動は 、互いに反対側となる取付軸体17Rと17Lに外嵌する防振ゴム部材19の大 径部19Aが交互に圧縮変形する防振作用を受けて設置枠7をへてタンク1への 伝達が良好に減衰される。なおこのとき、各受け片11上の防振ゴム12による 防振作用も付加されてタンク1への振動の伝達は一層減衰される。
【0012】 そしてこのとき、取付ボルト21は支持片20R、20Lを電動ポンプ体14 の取付部5Aに結合するにすぎず、この締込量の大小が防振ゴム部材19に対し 、従来例の如く圧縮量に直接影響して防振作用に影響を与えるといったことがな いので、取付ボルト21の締込みについてわずらわしい細かなトルク管理を要す ることなく、良好な防振作用が得られて組付作業を容易にできる。 また、各防振ゴム部材19や支持片20R、20Lは、支持片20R、20L を取付ボルト21により電動ポンプ体14に結合することにより抜け止めできる ので、これらの抜け止め、固定のための個有の装置が必要でなく、構成が簡単で ある。
【0013】 さらに、取付壁18R、18Lに突設した取付軸体17R、17L上に各支持 体20R、20Lを嵌着するようにしたので、例えばこれとは逆に、各支持片に 取付軸体を固定し、取付壁側に嵌合穴部を設ける場合には嵌合穴部と取付軸体間 に防振ゴム部材を介在させる必要上、取付壁が厚くなって大形状となるのに対し 、取付壁18R、18Lを格別厚くする必要がなくて小形状な防振支持部15が 得られる。
【0014】 なお、上記実施例では、各取付壁18R、18Lから二本の取付軸体17R、 17Lを突設し、各支持片20R、20Lには嵌合穴部23による防振ゴム部材 19を介しての取付軸体17R、17Lへの嵌合部が二組設けてあるが、このよ うな各支持体の嵌合部を一組とすることも、各取付壁18R、18Lの取付軸体 17R、17Lをそれぞれ一本としてこれらを互いに同軸配置としないことで可 能となるものである。また、受け片11により設置枠7を吊持する如き構成とし たが、設置枠7に起立片9や載置片10を設けず基体8のみとして、これをタン ク1の底板2に固定したり、あるいはタンク1の上板4の内面に固定して電動ポ ンプ体14を図1とは上下逆に配置することもでき、さらに、このような基体8 を図4の如くタンク1の上板4外面に固定して電動ポンプ体14をタンク1の外 に配置することもできる。そして電動ポンプ体と支持片との結合は、支持片に植 設し電動ポンプ体の取付足部を挿通させたボルトにナットを螺合して行なっても よい。
【0015】 また、電動ポンプ体14の防振支持部15は図5の如く構成することもできる 。すなわち、防振ゴム部材19は一様な外径とし、各支持片20R、20Lの嵌 合穴部23には内端面24を設け、この内端面24と各取付壁18R、18Lと の間で防振ゴム部材19を挾持させて、この両者間で防振ゴム部材19を軸方向 に圧縮変形可能とするものであり、先の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0016】 図6、図7はさらに異なる実施例を示す。すなわち、共通基板25に電動機5 と油圧ポンプ6を駆動連結状態で組み付け設置して電動ポンプ体14を形成し、 タンク1の底板2には、共通基板25の両側に対応して立上片26R、26Lが それぞれ二つ固定され、各二つの立上片26Rと26Lは互いに逆の水平方向を 向く取付壁27R、27Lをそれぞれ形成してそこからそれぞれ一本の取付軸体 28R、28Lを水平状に突設している。そして、各二つの支持片29R、29 Lが、その嵌合穴部30に取付軸体28R、28Lに外嵌した防振ゴム部材19 の小径部19Aを嵌入し、防振ゴム部材19の大径部19Bを各取付壁25R、 25Lとの間に挾持するよう、取付ボルト21により共通基板25に結合される ものであり、この実施例においても、前述の実施例と同様な作用効果が得られる 。
【0017】
このように本考案によると、ねじ部材は電動ポンプ体と支持片とを結合するに すぎず、この締込量の大小で防振ゴム部材の圧縮量が直接影響されるといったこ とがなくて従来例の如きねじ部材のためのわずらわしい細かなトルク管理が不要 となり、組付作業を容易にできる。 また、各防振ゴム部材や支持片は、各支持片をねじ部材により電動ポンプ体に 結合することにより抜け止めできるので、これらの抜け止めや固定のための個有 の装置が必要でなく、構成が簡単となる。 さらに、取付壁に取付軸体を突設し、この取付軸体上に支持片をその嵌合穴部 により防振ゴム部材を介し嵌着させるようにしたので、例えばこれとは逆に支持 片から取付軸体を突設し取付壁に嵌合穴部を設ける如くした場合では嵌合穴部に 防振ゴム部材を嵌入させる必要上、取付壁が厚くなって大形状をまねくのに対し 、取付壁を格別厚くする必要がなくて小形状にできる特長を有する。
【図1】本考案の第1実施例を示す油圧ユニットの正面
断面図。
断面図。
【図2】図1における設置枠と防振支持部の一部を断面
で示した拡大平面図。
で示した拡大平面図。
【図3】図1における線A−Aに沿った部分拡大断面
図。
図。
【図4】電動ポンプ体をタンク外に設置した本考案の第
2実施例を示す油圧ユニットの部分正面図。
2実施例を示す油圧ユニットの部分正面図。
【図5】本考案の第3実施例を示した図3と同様な部分
拡大断面図。
拡大断面図。
【図6】本考案の第4実施例を示す油圧ユニットの部分
正面断面図。
正面断面図。
【図7】図6における油圧ユニットの要部を示す部分断
面図。
面図。
1タンク 5電動機 6油圧ポンプ 14電動ポンプ体 17R、17L、28R、28L取付軸体 18R、18L、27R、27L取付壁 19防振ゴム部材 20R、20L、29R、29L支持片 21取付ボルト(ねじ部材) 23、30嵌合穴部
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクに支持されて互いに異なった水平
方向を向く取付壁から取付軸体をそれぞれ水平状に突設
し、各取付軸体には基端側を取付壁に当接して防振ゴム
部材をそれぞれ外嵌設置し、取付軸体突出端側から嵌合
穴部に防振ゴム部材を嵌入して各取付軸体上にそれぞれ
嵌着されるとともに、この嵌着状態において各取付壁側
へ移動したとき取付壁との間で防振ゴム部材を圧縮可能
とした支持片を設け、油圧ポンプ及び電動機を駆動連結
状態に組み付け設置する電動ポンプ体と各支持片とをね
じ部材によって着脱可能に結合して成る油圧ユニットに
おける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716892U JPH0625572U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716892U JPH0625572U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625572U true JPH0625572U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13337101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6716892U Pending JPH0625572U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 油圧ユニットにおける油圧ポンプ及び電動機の防振支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625572U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016001038A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 富士重工業株式会社 | オイルポンプの取付構造 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP6716892U patent/JPH0625572U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016001038A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 富士重工業株式会社 | オイルポンプの取付構造 |
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