JPH06255949A - 自走式エレベータ - Google Patents
自走式エレベータInfo
- Publication number
- JPH06255949A JPH06255949A JP5045086A JP4508693A JPH06255949A JP H06255949 A JPH06255949 A JP H06255949A JP 5045086 A JP5045086 A JP 5045086A JP 4508693 A JP4508693 A JP 4508693A JP H06255949 A JPH06255949 A JP H06255949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- car
- guide rail
- guide
- elastic support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/16—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well
- B66B5/18—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces
- B66B5/22—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces by means of linearly-movable wedges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で強力な制動力を得られ、かごの適確な
着床停止保持が可能となると共に、停電や故障等による
かごの過速度走行や自由落下時の非常停止を確実にで
き、安全性の確保が図れる自走式エレベータを提供する
ことにある。 【構成】 リニアモータ駆動の自走式エレベータで、弾
性支持体12と、この付勢力によりくさびガイド13を
介しガイドレール2に押し付けられて摩擦力によりかご
を制動停止させるくさび14と、かご走行運転中にくさ
び14をガイドレール2から離すように弾性支持体12
を開放する開放機構15とを備えてなるくさび式制動装
置10を設けると共に、かごの過速度を検出してくさび
14をくさびガイド13とガイドレール2との間に引き
込む調速機20と、くさび14を下方からばね力で支持
し且つかごの自由落下に伴いくさび14の重力とのバラ
ンスが崩れて該くさび14をくさびガイドとガイドレー
ル2との間に押し込む釣り合いばね40とを設けた構成
である。
着床停止保持が可能となると共に、停電や故障等による
かごの過速度走行や自由落下時の非常停止を確実にで
き、安全性の確保が図れる自走式エレベータを提供する
ことにある。 【構成】 リニアモータ駆動の自走式エレベータで、弾
性支持体12と、この付勢力によりくさびガイド13を
介しガイドレール2に押し付けられて摩擦力によりかご
を制動停止させるくさび14と、かご走行運転中にくさ
び14をガイドレール2から離すように弾性支持体12
を開放する開放機構15とを備えてなるくさび式制動装
置10を設けると共に、かごの過速度を検出してくさび
14をくさびガイド13とガイドレール2との間に引き
込む調速機20と、くさび14を下方からばね力で支持
し且つかごの自由落下に伴いくさび14の重力とのバラ
ンスが崩れて該くさび14をくさびガイドとガイドレー
ル2との間に押し込む釣り合いばね40とを設けた構成
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアモータを駆動源に
使用した自走式エレベータに関し、特に万一の停電や何
等かの故障等の異常発生時にかごの落下を防止する機能
を備えた自走式エレベータに関する。
使用した自走式エレベータに関し、特に万一の停電や何
等かの故障等の異常発生時にかごの落下を防止する機能
を備えた自走式エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の吊りロープを用いて巻上駆
動によりかごを昇降せしめるトラクション式エレベータ
に代えて、リニアモータ駆動により乗りかごを昇降路内
に自走せしめる自走式エレベータが各種提案されて来て
いる。
動によりかごを昇降せしめるトラクション式エレベータ
に代えて、リニアモータ駆動により乗りかごを昇降路内
に自走せしめる自走式エレベータが各種提案されて来て
いる。
【0003】この自走式エレベータは、例えば、特開平
2−261789号公報に示されている如く、かごの左
右側面と昇降路の左右内壁面とに、互いに小間隙を存し
て対向するように、リニアモータの1次コイルと2次導
体とを設け、そのリニアモータの1次コイルと2次導体
部材との間に発生する推力によりかごを昇降路内のガイ
ドレールに沿って走行させる構成である。
2−261789号公報に示されている如く、かごの左
右側面と昇降路の左右内壁面とに、互いに小間隙を存し
て対向するように、リニアモータの1次コイルと2次導
体とを設け、そのリニアモータの1次コイルと2次導体
部材との間に発生する推力によりかごを昇降路内のガイ
ドレールに沿って走行させる構成である。
【0004】この種の自走式エレベータでは、巻上機や
吊りロープを使用しないので昇降行程に限界がなく、超
高層ビルなどに適用可であると共に、一つの昇降路内に
複数台のかごを走行させることができて輸送力の向上が
可能で、しかも昇降路真上部に機械室が不要となるなど
の利点がある。
吊りロープを使用しないので昇降行程に限界がなく、超
高層ビルなどに適用可であると共に、一つの昇降路内に
複数台のかごを走行させることができて輸送力の向上が
可能で、しかも昇降路真上部に機械室が不要となるなど
の利点がある。
【0005】ところで、この種の自走式エレベータの場
合、かごが釣りロープ無しに、昇降路内の空間を昇降移
動したり静止するために、かごの重力を上回る推力をリ
ニアモータより発生するが、万一停電やその他の故障等
の異常発生時に、かごが落下する危険がある。こうのた
めに、そのかごの落下を防止するための安全対策が重要
課題である。
合、かごが釣りロープ無しに、昇降路内の空間を昇降移
動したり静止するために、かごの重力を上回る推力をリ
ニアモータより発生するが、万一停電やその他の故障等
の異常発生時に、かごが落下する危険がある。こうのた
めに、そのかごの落下を防止するための安全対策が重要
課題である。
【0006】そこで、前述の特開平2−261789号
公報にも示されている制動装置が考えられている。この
種の制動装置は、先端にガイドレールを挟み込むブレー
キシューを有した左右一対の開閉可能なレバーと、この
左右のレバーを付勢して先端側のブレーキシューをガイ
ドレールに圧接させる圧縮コイルばねと、この圧縮コイ
ルばねに抗し左右のレバーを開動作させるソレノイド及
びリンクとを備えてなる構成である。
公報にも示されている制動装置が考えられている。この
種の制動装置は、先端にガイドレールを挟み込むブレー
キシューを有した左右一対の開閉可能なレバーと、この
左右のレバーを付勢して先端側のブレーキシューをガイ
ドレールに圧接させる圧縮コイルばねと、この圧縮コイ
ルばねに抗し左右のレバーを開動作させるソレノイド及
びリンクとを備えてなる構成である。
【0007】こうした制動装置では、かご走行時にはソ
レノイドに電圧をかけて励磁し、この磁力でリンクを介
し左右のレバーを圧縮コイルばねに抗し開動作させて、
ブレーキシューをガイドレールから離すことでブレーキ
解除する。また、制動時にはソレノイドの電圧を切るこ
とにより、圧縮コイルばねのばね力で左右のレバーを閉
動作させてブレーキシューをガイドレールに押し付け、
この時の摩擦力でかごの制動を行う。
レノイドに電圧をかけて励磁し、この磁力でリンクを介
し左右のレバーを圧縮コイルばねに抗し開動作させて、
ブレーキシューをガイドレールから離すことでブレーキ
解除する。また、制動時にはソレノイドの電圧を切るこ
とにより、圧縮コイルばねのばね力で左右のレバーを閉
動作させてブレーキシューをガイドレールに押し付け、
この時の摩擦力でかごの制動を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した自走式エレベ
ータの制動装置では、圧縮ばね力によりブレーキシュー
をガイドレールに圧接させて制動力を得る方式であるの
で、非常に強力な圧縮コイルばねを必要とすると共に、
この圧縮コイルばねに抗してブレーキ解除するためソレ
ノイドにおいても1000kg程度の吸引力を持つ大型の
ものが必要となり、かご重量を大幅に増大させてしま
う。
ータの制動装置では、圧縮ばね力によりブレーキシュー
をガイドレールに圧接させて制動力を得る方式であるの
で、非常に強力な圧縮コイルばねを必要とすると共に、
この圧縮コイルばねに抗してブレーキ解除するためソレ
ノイドにおいても1000kg程度の吸引力を持つ大型の
ものが必要となり、かご重量を大幅に増大させてしま
う。
【0009】本発明は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、軽量で強力な制動力を得ることができ
て、かごの適確な着床停止保持が可能となると共に、万
一の停電や何等かの故障等によりかごが過速度走行や自
由落下したとき、これを確実に非常停止できて、安全性
並びに信頼性の確保が図れる自走式エレベータを提供す
ることにある。
とするところは、軽量で強力な制動力を得ることができ
て、かごの適確な着床停止保持が可能となると共に、万
一の停電や何等かの故障等によりかごが過速度走行や自
由落下したとき、これを確実に非常停止できて、安全性
並びに信頼性の確保が図れる自走式エレベータを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】第1の発明は、前
記目的を達成するために、リニアモータ駆動による推力
でかごが昇降路内空間をガイドレールに沿って移動する
自走式エレベータにおいて、前記かごに対し、弾性支持
体と、この弾性支持体の付勢力によりくさびガイドを介
し前記ガイドレールに押し付けられて摩擦力によりかご
を制動停止させるくさびと、かご走行運転中にくさびを
ガイドレールから離すように前記弾性支持体を開放する
開放機構とを備えてなるくさび式制動装置を設けると共
に、かごの過速度を検出して前記くさび式制動装置のく
さびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間に引き
込むことで該かごを非常停止させる調速機を設けたこと
を特徴とする。
記目的を達成するために、リニアモータ駆動による推力
でかごが昇降路内空間をガイドレールに沿って移動する
自走式エレベータにおいて、前記かごに対し、弾性支持
体と、この弾性支持体の付勢力によりくさびガイドを介
し前記ガイドレールに押し付けられて摩擦力によりかご
を制動停止させるくさびと、かご走行運転中にくさびを
ガイドレールから離すように前記弾性支持体を開放する
開放機構とを備えてなるくさび式制動装置を設けると共
に、かごの過速度を検出して前記くさび式制動装置のく
さびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間に引き
込むことで該かごを非常停止させる調速機を設けたこと
を特徴とする。
【0011】こうした自走式エレベータであれば、かご
の通常走行時には、くさび制動装置の油圧シリンダ等を
用いた開放機構が弾性支持体を開放して、くさびをガイ
ドレールから離したブレーキ解除状態を維持する。これ
でかごがリニアモータ駆動による推力で昇降路内をガイ
ドレールに沿って走行する。そして目的階に着床停止す
る際には、リニアモータによる制動と共に、前記開放機
構が無負荷状態となって、弾性支持体によりくさびガイ
ドを介しくさびをガイドレールに押し付けて摩擦力によ
る制動を行って、かごを着床停止してその位置に保持す
る。こうして平時はかごの走行並びに着床停止を行う。
そのかご走行中に、万一、何等かの故障等によりかごが
定格速度を越えて走行すると、そのかごの過速度を調速
機が検出して前記くさび式制動装置のくさびをくさびガ
イドに沿ってガイドレールとの間に引き込む。これで該
くさびがくさびガイドとガイドレールとの間に食い込む
ようになって、強力な制動力を発生し、かごを確実に非
常停止させるようになる。
の通常走行時には、くさび制動装置の油圧シリンダ等を
用いた開放機構が弾性支持体を開放して、くさびをガイ
ドレールから離したブレーキ解除状態を維持する。これ
でかごがリニアモータ駆動による推力で昇降路内をガイ
ドレールに沿って走行する。そして目的階に着床停止す
る際には、リニアモータによる制動と共に、前記開放機
構が無負荷状態となって、弾性支持体によりくさびガイ
ドを介しくさびをガイドレールに押し付けて摩擦力によ
る制動を行って、かごを着床停止してその位置に保持す
る。こうして平時はかごの走行並びに着床停止を行う。
そのかご走行中に、万一、何等かの故障等によりかごが
定格速度を越えて走行すると、そのかごの過速度を調速
機が検出して前記くさび式制動装置のくさびをくさびガ
イドに沿ってガイドレールとの間に引き込む。これで該
くさびがくさびガイドとガイドレールとの間に食い込む
ようになって、強力な制動力を発生し、かごを確実に非
常停止させるようになる。
【0012】第2の発明は、前記目的を達成するため
に、リニアモータ駆動による推力でかごが昇降路内空間
をガイドレールに沿って移動する自走式エレベータにお
いて、前記かごに対し、弾性支持体と、この弾性支持体
の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイドレールに
押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止させるくさ
びと、かご走行運転中にくさびをガイドレールから離す
ように前記弾性支持体を開放する開放機構とを備えてな
るくさび式制動装置を設けると共に、前記くさび式制動
装置のくさびを下方からばね力で支持し且つかごの過速
度落下に伴いくさびの重力とばね力とのバランスが崩れ
て該くさびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間
に押し込むことでかごを非常停止させる釣り合いばねを
設けたことを特徴とする。
に、リニアモータ駆動による推力でかごが昇降路内空間
をガイドレールに沿って移動する自走式エレベータにお
いて、前記かごに対し、弾性支持体と、この弾性支持体
の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイドレールに
押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止させるくさ
びと、かご走行運転中にくさびをガイドレールから離す
ように前記弾性支持体を開放する開放機構とを備えてな
るくさび式制動装置を設けると共に、前記くさび式制動
装置のくさびを下方からばね力で支持し且つかごの過速
度落下に伴いくさびの重力とばね力とのバランスが崩れ
て該くさびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間
に押し込むことでかごを非常停止させる釣り合いばねを
設けたことを特徴とする。
【0013】こうした自走式エレベータであれば、前記
第1の発明と同様に、くさび制動装置の油圧シリンダ等
を用いた開放機構の動作で弾性支持体を開閉して、くさ
びをガイドレールに圧接してブレーキ力を得たり、逆に
くさびをガイドレールから離してブレーキ解除したりし
て、かごがリニアモータ駆動による推力で走行したり着
床停止する。このかご走行中に、万一、停電や何等かの
故障等によりリニアモータ推力が低減或いは喪失して、
かごが自由落下すると、そのかごの過速度落下に伴い、
釣り合いばねのばね力とくさびの慣性重力とのバランス
が崩れて、該くさびをくさびガイドに沿ってガイドレー
ルとの間に押し込む。これで該くさびがくさびガイドと
ガイドレールとの間に食い込むようになって、強力な制
動力を発生し、かごを確実に非常停止させるようにな
る。
第1の発明と同様に、くさび制動装置の油圧シリンダ等
を用いた開放機構の動作で弾性支持体を開閉して、くさ
びをガイドレールに圧接してブレーキ力を得たり、逆に
くさびをガイドレールから離してブレーキ解除したりし
て、かごがリニアモータ駆動による推力で走行したり着
床停止する。このかご走行中に、万一、停電や何等かの
故障等によりリニアモータ推力が低減或いは喪失して、
かごが自由落下すると、そのかごの過速度落下に伴い、
釣り合いばねのばね力とくさびの慣性重力とのバランス
が崩れて、該くさびをくさびガイドに沿ってガイドレー
ルとの間に押し込む。これで該くさびがくさびガイドと
ガイドレールとの間に食い込むようになって、強力な制
動力を発生し、かごを確実に非常停止させるようにな
る。
【0014】第3の発明は、前記目的を達成するため
に、リニアモータ駆動による推力でかごが昇降路内空間
をガイドレールに沿って移動する自走式エレベータにお
いて、前記かごに対し、弾性支持体と、この弾性支持体
の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイドレールに
押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止させるくさ
びと、かご走行運転中にくさびをガイドレールから離す
ように前記弾性支持体を開放する開放機構とを備えてな
るくさび式制動装置を設けると共に、請求項1記載の調
速機と請求項2記載の釣り合いばねと併設したことを特
徴とする沿い引き上げてガイドレールに押し付けること
で該かごを非常停止させる調速機を設けたことを特徴と
する。
に、リニアモータ駆動による推力でかごが昇降路内空間
をガイドレールに沿って移動する自走式エレベータにお
いて、前記かごに対し、弾性支持体と、この弾性支持体
の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイドレールに
押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止させるくさ
びと、かご走行運転中にくさびをガイドレールから離す
ように前記弾性支持体を開放する開放機構とを備えてな
るくさび式制動装置を設けると共に、請求項1記載の調
速機と請求項2記載の釣り合いばねと併設したことを特
徴とする沿い引き上げてガイドレールに押し付けること
で該かごを非常停止させる調速機を設けたことを特徴と
する。
【0015】こうした自走式エレベータであれば、平常
時は、前記第1及び第2の発明と同様に、かごがリニア
モータ駆動による推力で走行したりくさび制動装置によ
り制動力を得て着床停止するようになる。そして、かご
走行中に、万一、停電や何等かの故障等により、かごが
異常加速度走行や自由落下すると、これを調速機が検出
して前記くさび式制動装置のくさびをくさびガイドに沿
ってガイドレールとの間に引き込む一方、釣り合いばね
のばね力とくさびの慣性重力とのバランスが崩れて、該
くさびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間に押
し込む。つまり、かごの走行異常に対し調速機と釣り合
いばねとのどちらかが機能して、くさびを確実にくさび
ガイドとガイドレールとの間に食い込ませるようになっ
て、強力な制動力を発生し、かごを確実に非常停止させ
るようになり、より一層の安全が確保されるようにな
る。
時は、前記第1及び第2の発明と同様に、かごがリニア
モータ駆動による推力で走行したりくさび制動装置によ
り制動力を得て着床停止するようになる。そして、かご
走行中に、万一、停電や何等かの故障等により、かごが
異常加速度走行や自由落下すると、これを調速機が検出
して前記くさび式制動装置のくさびをくさびガイドに沿
ってガイドレールとの間に引き込む一方、釣り合いばね
のばね力とくさびの慣性重力とのバランスが崩れて、該
くさびをくさびガイドに沿ってガイドレールとの間に押
し込む。つまり、かごの走行異常に対し調速機と釣り合
いばねとのどちらかが機能して、くさびを確実にくさび
ガイドとガイドレールとの間に食い込ませるようになっ
て、強力な制動力を発生し、かごを確実に非常停止させ
るようになり、より一層の安全が確保されるようにな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5により
説明する。まず、図3はリニアモータ駆動による自走式
エレベータの概略構成図で、昇降路1内壁に左右一対の
ガイドレール2が垂直に付設されている。この左右のガ
イドレール2に沿ってかご3が昇降可能に設置されてい
る。
説明する。まず、図3はリニアモータ駆動による自走式
エレベータの概略構成図で、昇降路1内壁に左右一対の
ガイドレール2が垂直に付設されている。この左右のガ
イドレール2に沿ってかご3が昇降可能に設置されてい
る。
【0017】このかご3は左右上下部にそれぞれ前記ガ
イドレール2に三方から転接する3個ずつの案内輪4を
持つ案内機構5が設けられている。また、このかご3を
走行駆動するものとして、該かご1の左右側面にリニア
モータの2次導体6が設けられていると共に、このかご
3のリニアモータの2次導体6と対向するように昇降路
1内の左右壁面に全長に亘りリニアモータの1次コイル
(図示省略)が配設されている。このリニアモータの1
次コイルに給電することで、これと前記かご3側の2次
導体6との間で発生する推力によりかご3が昇降路1内
をガイドレール2に沿って昇降移動したり停止したりで
きるようになっている。
イドレール2に三方から転接する3個ずつの案内輪4を
持つ案内機構5が設けられている。また、このかご3を
走行駆動するものとして、該かご1の左右側面にリニア
モータの2次導体6が設けられていると共に、このかご
3のリニアモータの2次導体6と対向するように昇降路
1内の左右壁面に全長に亘りリニアモータの1次コイル
(図示省略)が配設されている。このリニアモータの1
次コイルに給電することで、これと前記かご3側の2次
導体6との間で発生する推力によりかご3が昇降路1内
をガイドレール2に沿って昇降移動したり停止したりで
きるようになっている。
【0018】なお、そのリニアモータ駆動方式として
は、前記以外にかご3側にリニアモータの1次コイルを
設け、昇降路1内壁にリニアモータ2の2次導体を設け
るようにしても良い。この場合は、かご3側のリニアモ
ータの1次コイルに昇降路側から給電する集電装置が必
要となる。
は、前記以外にかご3側にリニアモータの1次コイルを
設け、昇降路1内壁にリニアモータ2の2次導体を設け
るようにしても良い。この場合は、かご3側のリニアモ
ータの1次コイルに昇降路側から給電する集電装置が必
要となる。
【0019】こうしたリニアモータ駆動の自走式エレベ
ータのかご3の制動並びに落下防止対策として、まず、
図3に示したように、かご3の底部左右にくさび制動装
置10が取り付けられている。また、かご3の上部一側
に調速機20が設置されている。更にくさび制動装置1
0内に釣り合いばね40(図1参照)が設けられてい
る。
ータのかご3の制動並びに落下防止対策として、まず、
図3に示したように、かご3の底部左右にくさび制動装
置10が取り付けられている。また、かご3の上部一側
に調速機20が設置されている。更にくさび制動装置1
0内に釣り合いばね40(図1参照)が設けられてい
る。
【0020】そのくさび制動装置10は、図1及び図2
に示す如く、前記かご3の底部に取付け固定された制動
装置ブロック11と、このブロック11に取付けられた
弾性支持体12と、この弾性支持体12の両側先端部相
互間にくさびガイド13を介して付勢力を受けるように
配設されて前記ガイドレール2に押し付けらる左右一対
のくさび14と、かご走行運転中にくさび14をガイド
レール2から離すように前記弾性支持体12を押し開く
開放機構15とを備えてなる構成である。
に示す如く、前記かご3の底部に取付け固定された制動
装置ブロック11と、このブロック11に取付けられた
弾性支持体12と、この弾性支持体12の両側先端部相
互間にくさびガイド13を介して付勢力を受けるように
配設されて前記ガイドレール2に押し付けらる左右一対
のくさび14と、かご走行運転中にくさび14をガイド
レール2から離すように前記弾性支持体12を押し開く
開放機構15とを備えてなる構成である。
【0021】更に詳述すると、前記くさび式制動装置1
0の制動装置ブロック11は断面H型部材11aと、こ
の上下端に固着された上下板11b,11cとで構成さ
れている。前記弾性支持体12は平面的に見てU字形状
をなす板ばねよりなり、断面H型部材11aの背面部に
固定されて、両側板部12aが前方(ガイドレール2
方)に向けて突出されている。
0の制動装置ブロック11は断面H型部材11aと、こ
の上下端に固着された上下板11b,11cとで構成さ
れている。前記弾性支持体12は平面的に見てU字形状
をなす板ばねよりなり、断面H型部材11aの背面部に
固定されて、両側板部12aが前方(ガイドレール2
方)に向けて突出されている。
【0022】また、前記くさびガイド13は左右一対備
えられ、各々前記弾性支持体12の両側板部12aの先
端部内側に溝係合して保持されている。このくさびガイ
ド13は略三角ブロック状のもので、互いに略ハの字形
に対向する傾斜面13aを有している。前記左右一対の
くさび14は、各々互いに対向する内側面がガイドレー
ル2と平行に垂直で、反対側(外側面)が前記くさびガ
イド13の傾斜斜面13aと平行に傾斜した台形ブロッ
ク状をなしている。この左右のくさび14が後述する調
速機20並びに釣り合いばね40に支持されて前記左右
のくさびガイド13の内側に配置され、ガイドレール2
を左右から挟むようになっている。なお、その左右のく
さび14とくさびガイド13との斜面間には小径な多数
の転動コロ16が介在されている。
えられ、各々前記弾性支持体12の両側板部12aの先
端部内側に溝係合して保持されている。このくさびガイ
ド13は略三角ブロック状のもので、互いに略ハの字形
に対向する傾斜面13aを有している。前記左右一対の
くさび14は、各々互いに対向する内側面がガイドレー
ル2と平行に垂直で、反対側(外側面)が前記くさびガ
イド13の傾斜斜面13aと平行に傾斜した台形ブロッ
ク状をなしている。この左右のくさび14が後述する調
速機20並びに釣り合いばね40に支持されて前記左右
のくさびガイド13の内側に配置され、ガイドレール2
を左右から挟むようになっている。なお、その左右のく
さび14とくさびガイド13との斜面間には小径な多数
の転動コロ16が介在されている。
【0023】更に、前記開放機構15は、前記上板11
bの下面左右部にブラケット17を介し揺動可能に上端
を枢着した左右一対のレバー18と、この左右のレバー
18の下端相互間に介在された一個の油圧シリンダ19
とで構成されている。この油圧シリンダ19にかご搭載
の油圧源(図示省略)から圧油を供給することで、その
油圧力により左右のレバー18を介して前記弾性支持体
12の両側板部12aを左右に押し開いて、前記くさび
14がガイドレール2から適当なクリアランスを持って
離れるようになっている。
bの下面左右部にブラケット17を介し揺動可能に上端
を枢着した左右一対のレバー18と、この左右のレバー
18の下端相互間に介在された一個の油圧シリンダ19
とで構成されている。この油圧シリンダ19にかご搭載
の油圧源(図示省略)から圧油を供給することで、その
油圧力により左右のレバー18を介して前記弾性支持体
12の両側板部12aを左右に押し開いて、前記くさび
14がガイドレール2から適当なクリアランスを持って
離れるようになっている。
【0024】前記調速機20は、図3乃至図5に示す構
成である。即ち、かご3の上部に取付ベース21が固設
され、この取付ベース21上の外側端部に揺動レバー2
2を介し圧接ローラ23が圧接ばね24により常時ガイ
ドレール2に圧接する状態に設けられている。また、取
付ベース21上の内端側こスタンド25を介し回転板2
6が回転自在に軸支され、この回転板26が前記圧接ロ
ーラ23とベルト27により連動回転するようになって
いる。この回転板26に一対のフライウエート28が設
けられ、これらフライウエート28がかご2の過速度に
伴う高速回転で半径方向外側に拡がって検知レバー29
を蹴る如く回動させるようになっている。
成である。即ち、かご3の上部に取付ベース21が固設
され、この取付ベース21上の外側端部に揺動レバー2
2を介し圧接ローラ23が圧接ばね24により常時ガイ
ドレール2に圧接する状態に設けられている。また、取
付ベース21上の内端側こスタンド25を介し回転板2
6が回転自在に軸支され、この回転板26が前記圧接ロ
ーラ23とベルト27により連動回転するようになって
いる。この回転板26に一対のフライウエート28が設
けられ、これらフライウエート28がかご2の過速度に
伴う高速回転で半径方向外側に拡がって検知レバー29
を蹴る如く回動させるようになっている。
【0025】その検知レバー29は取付ベース21上に
支点30を中心に回動可能に設けられたもので、この下
端にロッド31がばね32に抗して連動するように設け
られ、更にこのロッド31の移動に伴い先端を跳ね上げ
るように回動する回動レバー33が取付ベース21に枢
着されている。
支点30を中心に回動可能に設けられたもので、この下
端にロッド31がばね32に抗して連動するように設け
られ、更にこのロッド31の移動に伴い先端を跳ね上げ
るように回動する回動レバー33が取付ベース21に枢
着されている。
【0026】この回動レバー33の先端からコネクティ
ングロッド34が長く垂下され、このコネクティングロ
ッド34の下端とかご3の下部に軸支したセフティリン
ク35とが連結されている。このセフティリンク35と
同軸的に連動する一対のセフティリンク36の各々から
リフトロッド37が垂下されて前記左右のくさび14に
連結されている。
ングロッド34が長く垂下され、このコネクティングロ
ッド34の下端とかご3の下部に軸支したセフティリン
ク35とが連結されている。このセフティリンク35と
同軸的に連動する一対のセフティリンク36の各々から
リフトロッド37が垂下されて前記左右のくさび14に
連結されている。
【0027】つまり、この調速機20は、かご3の過速
度を、圧接ローラ23に連動するフライウエート28と
検知レバー29で検出し、一連のロッドやレバーやリン
クを介して前記くさび式制動装置10の左右のくさび1
4をくさびガイド13の傾斜面13aに沿ってガイドレ
ール2との間に引き込む動作をなす構成である。
度を、圧接ローラ23に連動するフライウエート28と
検知レバー29で検出し、一連のロッドやレバーやリン
クを介して前記くさび式制動装置10の左右のくさび1
4をくさびガイド13の傾斜面13aに沿ってガイドレ
ール2との間に引き込む動作をなす構成である。
【0028】なお、その調速機20のセフティリンク3
6から垂下するリフトロッド37は、図5に示した如
く、筒状部材37aと、これに上端頭部を摺嵌して引上
げ力のみをくさび14に伝えるロッド部材37bとで構
成されて、後述する釣り合いばね40によるくさび14
の押し上げを可能にしている。
6から垂下するリフトロッド37は、図5に示した如
く、筒状部材37aと、これに上端頭部を摺嵌して引上
げ力のみをくさび14に伝えるロッド部材37bとで構
成されて、後述する釣り合いばね40によるくさび14
の押し上げを可能にしている。
【0029】その釣り合いばね40は、図1に示す如
く、前記くさび式制動装置10の左右のくさび14を下
方から受板41を介し支持する一対の圧縮コイルばね
で、これら両ばね40のばね力は、通常運行時、くさび
14の重量と略バランスして該くさび14をガイドレー
ル2に対し適当なクリアランスの位置に支持し、かご3
の停電等により過速度落下(急速に自由落下)すると、
くさび14の慣性重力とばね力とのバランスが崩れて該
くさび14をくさびガイド13に沿ってガイドレール2
との間に押し込むことができるように設定されている。
く、前記くさび式制動装置10の左右のくさび14を下
方から受板41を介し支持する一対の圧縮コイルばね
で、これら両ばね40のばね力は、通常運行時、くさび
14の重量と略バランスして該くさび14をガイドレー
ル2に対し適当なクリアランスの位置に支持し、かご3
の停電等により過速度落下(急速に自由落下)すると、
くさび14の慣性重力とばね力とのバランスが崩れて該
くさび14をくさびガイド13に沿ってガイドレール2
との間に押し込むことができるように設定されている。
【0030】こうした構成の自走式エレベータであれ
ば、かごの通常走行時には、くさび制動装置10の油圧
シリンダ19を用いた開放機構15が弾性支持体12を
開放して、左右のくさび14をガイドレール2から離し
たブレーキ解除状態を維持する。これでかご3がリニア
モータ駆動による推力で昇降路1内をガイドレール2に
沿って走行する。そして目的階に着床停止する際には、
リニアモータによる制動と共に、前記開放機構15が無
負荷状態となって、弾性支持体12によりくさびガイド
13を介し左右のくさび14をガイドレール2に押し付
けて摩擦力による制動を行って、かご3を着床停止して
その位置に保持する。こうして平時はかご3の走行並び
に着床停止を行う。
ば、かごの通常走行時には、くさび制動装置10の油圧
シリンダ19を用いた開放機構15が弾性支持体12を
開放して、左右のくさび14をガイドレール2から離し
たブレーキ解除状態を維持する。これでかご3がリニア
モータ駆動による推力で昇降路1内をガイドレール2に
沿って走行する。そして目的階に着床停止する際には、
リニアモータによる制動と共に、前記開放機構15が無
負荷状態となって、弾性支持体12によりくさびガイド
13を介し左右のくさび14をガイドレール2に押し付
けて摩擦力による制動を行って、かご3を着床停止して
その位置に保持する。こうして平時はかご3の走行並び
に着床停止を行う。
【0031】そのかご走行中に、万一、何等かの故障等
によりかご3が定格速度を越えて走行すると、そのかご
3の過速度を調速機20が検出して前記くさび式制動装
置10の左右のくさび14をくさびガイド13に沿って
引上げてガイドレール2との間に引き込む。これで該く
さび14がくさびガイド13とガイドレール2との間に
食い込むようになって、強力な制動力を発生し、かごを
確実に非常停止させるようになる。
によりかご3が定格速度を越えて走行すると、そのかご
3の過速度を調速機20が検出して前記くさび式制動装
置10の左右のくさび14をくさびガイド13に沿って
引上げてガイドレール2との間に引き込む。これで該く
さび14がくさびガイド13とガイドレール2との間に
食い込むようになって、強力な制動力を発生し、かごを
確実に非常停止させるようになる。
【0032】また、かご走行中に、万一、停電や何等か
の故障等によりリニアモータ推力が低減或いは喪失し
て、かご3が過速度落下(自由落下)すると、釣り合い
ばね40のばね力とくさび14の慣性重力とのバランス
が崩れて、該くさび14をくさびガイド13に沿ってガ
イドレール2との間に押し込む。これで該くさび14が
くさびガイド13とガイドレール2との間に食い込むよ
うになって、強力な制動力を発生し、かごを確実に非常
停止させるようになる。
の故障等によりリニアモータ推力が低減或いは喪失し
て、かご3が過速度落下(自由落下)すると、釣り合い
ばね40のばね力とくさび14の慣性重力とのバランス
が崩れて、該くさび14をくさびガイド13に沿ってガ
イドレール2との間に押し込む。これで該くさび14が
くさびガイド13とガイドレール2との間に食い込むよ
うになって、強力な制動力を発生し、かごを確実に非常
停止させるようになる。
【0033】こうして、かご走行中に、万一、停電や何
等かの故障等により、かご3が異常加速度走行や自由落
下すると、調速機20と釣り合いばね40とのどちらか
が機能して、くさび14を確実にくさびガイド13とガ
イドレール2との間に食い込ませるようになって、強力
な制動力を発生し、かご3を確実に非常停止させるよう
になり、安全が確保されるようになる。特にくさび制動
装置10を用いているので、軽量でありながら、かご異
常時には強力な制動力を発揮してかご3を確実に非常停
止できるようになる。
等かの故障等により、かご3が異常加速度走行や自由落
下すると、調速機20と釣り合いばね40とのどちらか
が機能して、くさび14を確実にくさびガイド13とガ
イドレール2との間に食い込ませるようになって、強力
な制動力を発生し、かご3を確実に非常停止させるよう
になり、安全が確保されるようになる。特にくさび制動
装置10を用いているので、軽量でありながら、かご異
常時には強力な制動力を発揮してかご3を確実に非常停
止できるようになる。
【0034】
【発明の効果】本発明の自走式エレベータは、前述の如
く構成したので、軽量で強力な制動力を得ることができ
て、かごの適確な着床停止保持が可能となると共に、万
一の停電や何等かの故障等によりかごが過速度走行や自
由落下したとき、これを確実に非常停止できて、安全性
並びに信頼性の確保が図れる。
く構成したので、軽量で強力な制動力を得ることができ
て、かごの適確な着床停止保持が可能となると共に、万
一の停電や何等かの故障等によりかごが過速度走行や自
由落下したとき、これを確実に非常停止できて、安全性
並びに信頼性の確保が図れる。
【図1】本発明の自走式エレベータの一実施例を示すく
さび式制動装置の正面図。
さび式制動装置の正面図。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図。
【図3】同上実施例の自走式エレベータのくさび制動装
置及び調速機付きかごの斜視図。
置及び調速機付きかごの斜視図。
【図4】同上実施例に用いた調速機の側面図。
【図5】同上調速機のセフティリンクから垂下するリフ
トロッドの一部断面した側面図。
トロッドの一部断面した側面図。
1…昇降路、2…ガイドレール、3…かご、5…、6…
リニアモータ部材(2次導体)、10…くさび制動装
置、12…弾性支持体、13…くさびガイド、14…く
さび、15…開放機構、20…調速機、40…釣り合い
ばね。
リニアモータ部材(2次導体)、10…くさび制動装
置、12…弾性支持体、13…くさびガイド、14…く
さび、15…開放機構、20…調速機、40…釣り合い
ばね。
Claims (3)
- 【請求項1】 リニアモータ駆動による推力でかごが昇
降路内空間をガイドレールに沿って移動する自走式エレ
ベータにおいて、前記かごに対し、弾性支持体と、この
弾性支持体の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイ
ドレールに押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止
させるくさびと、かご走行運転中にくさびをガイドレー
ルから離すように前記弾性支持体を開放する開放機構と
を備えてなるくさび式制動装置を設けると共に、かごの
過速度を検出して前記くさび式制動装置のくさびをくさ
びガイドに沿ってガイドレールとの間に引き込むことで
該かごを非常停止させる調速機を設けたことを特徴とす
る自走式エレベータ。 - 【請求項2】 リニアモータ駆動による推力でかごが昇
降路内空間をガイドレールに沿って移動する自走式エレ
ベータにおいて、前記かごに対し、弾性支持体と、この
弾性支持体の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイ
ドレールに押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止
させるくさびと、かご走行運転中にくさびをガイドレー
ルから離すように前記弾性支持体を開放する開放機構と
を備えてなるくさび式制動装置を設けると共に、前記く
さび式制動装置のくさびを下方からばね力で支持し且つ
かごの過速度落下に伴いくさびの重力とばね力とのバラ
ンスが崩れて該くさびをくさびガイドに沿ってガイドレ
ールとの間に押し込むことでかごを非常停止させる釣り
合いばねを設けたことを特徴とする自走式エレベータ。 - 【請求項3】 リニアモータ駆動による推力でかごが昇
降路内空間をガイドレールに沿って移動する自走式エレ
ベータにおいて、前記かごに対し、弾性支持体と、この
弾性支持体の付勢力によりくさびガイドを介し前記ガイ
ドレールに押し付けられて摩擦力によりかごを制動停止
させるくさびと、かご走行運転中にくさびをガイドレー
ルから離すように前記弾性支持体を開放する開放機構と
を備えてなるくさび式制動装置を設けると共に、請求項
1記載の調速機と請求項2記載の釣り合いばねと併設し
たことを特徴とする自走式エレベータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05045086A JP3090809B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 自走式エレベータ |
| US08/086,203 US5363942A (en) | 1993-03-05 | 1993-07-06 | Braking device for an elevator |
| DE69326435T DE69326435T2 (de) | 1993-03-05 | 1993-07-07 | Aufzugsbremsvorrichtung |
| EP93305334A EP0613851B1 (en) | 1993-03-05 | 1993-07-07 | An elevator braking device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05045086A JP3090809B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 自走式エレベータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255949A true JPH06255949A (ja) | 1994-09-13 |
| JP3090809B2 JP3090809B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=12709517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05045086A Expired - Lifetime JP3090809B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 自走式エレベータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5363942A (ja) |
| EP (1) | EP0613851B1 (ja) |
| JP (1) | JP3090809B2 (ja) |
| DE (1) | DE69326435T2 (ja) |
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| WO2023158241A1 (ko) * | 2022-02-16 | 2023-08-24 | 네이버랩스 주식회사 | 수직 반송 시스템 |
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