JPH0625623Y2 - シリンダヘツドカバ− - Google Patents

シリンダヘツドカバ−

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JPH0625623Y2
JPH0625623Y2 JP8106486U JP8106486U JPH0625623Y2 JP H0625623 Y2 JPH0625623 Y2 JP H0625623Y2 JP 8106486 U JP8106486 U JP 8106486U JP 8106486 U JP8106486 U JP 8106486U JP H0625623 Y2 JPH0625623 Y2 JP H0625623Y2
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JP
Japan
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blow
oil separator
wall
gas
cylinder head
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JP8106486U
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JPS62193113U (ja
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純一 河西
幸夫 吉田
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はシリンダヘッドカバーの内壁にブローバイガス
のオイルミストを分離するボックス構造のオイルセパレ
ータが着脱自在に設けられたシリンダヘッドカバーに関
する。
[従来の技術] シリンダヘッドカバーにはブローバイガスを吸気系に戻
すブローバイガス出口があり、ブローバイガス出口に接
続するシリンダヘッドカバーの内壁にはブローバイガス
中のオイルミストを分離するためのオイルセパレータが
設けられる。
第12図に示すオイルセパレータは、シリンダヘッドカ
バー1のブローバイガス出口2に接続されるU字状のブ
ローバイガス通路3を形成すべく、シリンダヘッドカバ
ー1の上部内壁より下方に延出された区画壁4および中
央隔壁5とこれらの下端開口を覆うバッフルプレート6
とからなる。
第13図に示すオイルセパレータ(実願昭60-53158号)
7は、底壁8より立設した側壁9および内部隔壁10を
有し、オイルセパレータ7をシリンダヘッドカバー1に
着脱自在に取り付けられるように、側壁9および内部隔
壁10の上端面には凸状嵌合部11が形成されると共
に、オイルセパレータ7の上端面の形状に沿って凹状嵌
合部12がシリンダヘッドカバー1の上部内壁に形成さ
れている。第12図のオイルセパレータでは、バッフル
プレート6と中央隔壁5との接合面のシール不良により
バッフルプレート6上に分離されたオイルが上記接合面
を通ってブローバイガス出口2側のブローバイガス通路
3へと流出してしまうが、これを防止したのが第13図
のオイルセパレータ7である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、第12図に示すものでは区画壁4および
中央隔壁5下端面とバッフルプレート6との間に、また
第13図に示すものでは側壁9および内部隔壁10の上
端面とシリンダヘッドカバー1の上部内壁との間に、い
ずれもオイルセパレータのブローバイガス通路3に沿っ
て長いシール長を有する。このため、オイルセパレータ
部の十分なシール性を確保するのは困難である この考案は上記の従来技術の問題点を解消すべく創案さ
れたものであり、この考案の目的は、オイルセパレータ
部のシール性を高めることができる構造簡単なシリンダ
ヘッドカバーを提供することにある。
[課題を解決するための手段] この考案は、合成樹脂製のカバー内壁に、ブローバイガ
スを導入しブローバイガス中のオイル分を分離すると共
にガス分をカバーのブローバイガス出口に流すオイルセ
パレータを取り付けたシリンダヘッドカバーにおいて、
そのオイルセパレータを合成樹脂でボックス構造に形成
し、そのオイルセパレータの底壁にブローバイガス取入
口を形成し、上壁に、上記ブローバイガス出口と接続さ
れる取出口を形成し、オイルセパレータの底壁に、セパ
レータ内部にU字状のブローバイガス通路を形成すべく
折り返し部を残して上壁に伸びる隔壁を形成し、上記オ
イルセパレータの側壁に係合穴を有する取付部を形成
し、上記カバー内壁に、上記オイルセパレータの取付部
の係合穴と係合する係合突起を形成し、オイルセパレー
タの取出口を、ブローバイガス出口のカバー内壁にOリ
ングを介して密着してブローバイガス出口に接続すると
共に、取付部の係合穴をカバー内壁の係合突起に係合し
てオイルセパレータをカバー内壁に取り付けたものであ
り、また上記ブローバイガス通路に沿ってオイルセパレ
ータの底壁と上壁に互い違いにブローバイガスを上下に
蛇行させて流すオイル分離部を形成したものである。
[作用] オイルセパレータがボックス構造でブローバイガス通路
が完全に密閉されているので、オイルセパレータ部でシ
ールが必要なところはオイルセパレータのブローバイガ
スの取出口とシリンダヘッドカバーのブローバイガス出
口との間だけであり、きわめてシール性がよい。オイル
セパレータは合成樹脂材のブロー成形や射出成形で製造
できる。
[実施例] 以下に本考案の実施例を図面に従って詳述する。
第1図において、13は合成樹脂製のシリンダヘッドカ
バー(その一側部)であり、シリンダヘッドカバー13
の上壁にはこれを貫通したブローバイガス出口14が形
成されると共にの、上壁内面にはオイルセパレータ15
を取り付け固定するための係合突起16が形成されてい
る。
オイルセパレータ15はボックス構造をなし、その内部
にU字状のブローバイガス通路17を形成するために、
ブローバイガス通路17の折り返し部分を残してオイル
セパレータ15をその幅方向に二分割する隔壁18が形
成されている。オイルセパレータ15の長手方向の一端
部であって隔壁18によって分けられるブローバイガス
通路17の一方の底壁にはブローバイガスの取入口19
が形成され、また他方の上壁にはブローバイガスの取出
口20が形成されている。取出口20部分の上面はシリ
ンダヘッドカバー13のブローバイガス出口14を取り
囲むようにしてシリンダヘッドカバー13の上壁内面に
密着して取り付けられるが、この気密性を図るために取
出口20部分の上面にはOリング21が嵌め込まれてい
る。
オイルセパレータ15の側壁にはシリンダヘッドカバー
13の係合突起16に対応する位置に係合突起16が嵌
め込まれる係合孔22を有する取付部23が形成されて
おり、係合孔22と係合突起16を係脱することにより
オイルセパレータ15はシリンダヘッドカバー13の上
壁内面に着脱される。なお、上記とは逆に係合突起をオ
イルセパレータ15に、係合孔をシリンダヘッドカバー
13に形成してもよい。
オイルセパレータ15は、第3図に示すような金型2
4,25を用いた合成樹脂材のブロー成形により容易に
製造することができる。合成樹脂材としては、例えばポ
リプロピレン、ポリアミド、飽和ポリエステルなどを使
用する。この場合、オイルセパレータ15の横断面は第
2図のようなる。また、取付部23もブロー成形により
同時に一体成形すればよい。ブロー成形であると金型費
が安く製品のコストダウンが図れる。なおブロー成形に
より一体成形するのではなく、射出成形により2つ以上
の分割片を成形し、これら分割片を融着・接着等により
一体的に組み合わせるようにしてもよい。また、分離し
たオイルの排出性能を向上させるため、第4図に示すよ
うにブローバイガス通路17の床面にオイル通路用の溝
30を設けた構造としてもよい。
シリンダヘッドカバー13内のブローバイガスは取入口
19よりオイルセパレータ15内に流入し、取出口20
までのブローバイガス通路17においてブローバイガス
中のオイルミストは分離される。オイルセパレータ15
は密閉したボックス構造なので、シール対策は取出口2
0部分の短いシール長のみ考慮すればよく、シール性が
高い。係合突起16と取付部23との間のシール材は不
要である。なお、更に取出口20部とブローバイガス出
口14部との間のシール性を確保するために、第5図〜
第7図の構造としてもよい。第5図では取出口20部分
をブローバイガス出口14外周のシリンダヘッドカバー
13の上部内壁面にタッピングスクリュー31等で固定
している。また、第6図では取出口20部分の上端面を
シリンダヘッドカバー13の上部内壁面に形成した環状
の溝32に嵌め込んでシール面積を増加させている。更
に、第7図では、取出口20部を金具33で補強してい
る。金具33の取付孔はシリンダヘッドカバー13より
下方に延出された突起34に嵌め込まれ、嵌合後、図示
のように突起34の先端を溶かしつぶしてヘッドを形成
する。
オイルセパレータ15を設置できるシリンダヘッドカバ
ー13の収容スペースは狭く、十分なブローバイガス通
路17の路長をとりにくい場合もある。そこで、第8図
の平面図または第9図の横断面図に示すように、ブロー
バイガス通路17をS字状に形成し路長を長くするよう
にしてもよい。こうすると、オイルミストの分離性がよ
くなる。また、第10図に示すように、オイルセパレー
タ15の上壁および底壁よりブローバイガス通路17に
沿って互い違いにブローバイガス通路17内にオイル分
離部26を延出形成して短い路長でオイルミストの分離
性を高めるようにしてもよい。この場合、ブローバイガ
スは図示のようにブローバイガス通路17を上下に蛇行
しながら流れる。また第11図に示すように、オイルセ
パレータ15の隔壁や側壁からブローバイガス通路17
内に延出してオイル分離部26を形成してもよい。この
場合もオイルミストの分離性が向上する。ブローバイガ
スは図示のようにブローバイガス通路17を水平方向に
蛇行して流れる。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば次のような優れた効果を発
揮する。
(1)オイルセパレータが密閉されたボックス構造となっ
ているので、シール性を大幅に向上できる。
(2)オイルセパレータはシリンダヘッドカバーに着脱自
在に設けられるので、ブロー成形などにより容易に製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシリンダヘッドカバーの一実施例
を示す分解斜視図、第2図は第1図のオイルセパレータ
の横断面図、第3図は同オイルセパレータをブロー成形
するための金型の横断面図、第4図はオイルセパレータ
の他の実施例を示す横断面図、第5図から第7図までは
オイルセパレータの取出口部とシリンダヘッドカバーの
ブローバイガス出口部との接合状況の実施例をそれぞれ
示す断面図、第8図はオイルセパレータの他の実施例を
示す平面図、第9図は同オイルセパレータの横断面図、
第10図はオイルセパレータの他の実施例を示す縦断面
図、第11図はオイルセパレータの更に他の実施例を示
す平面図、第12図、第13図は従来のシリンダヘッド
カバーをそれぞれ示す断面図である。 図中、1はシリンダヘッドカバー、2はブローバイガス
出口、3はブローバイガス通路、4は区画壁、5は中央
隔壁、6はバッフルプレート、7はオイルセパレータ、
8は底壁、9は側壁、10は内部隔壁、11は凸状嵌合
部、12は凹状嵌合部、13はシリンダヘッドカバー、
14はブローバイガス出口、15はオイルセパレータ、
16は係合突起、17はブローバイガス通路、18は隔
壁、19は取入口、10は取出口、21はOリング、2
2は係合孔、23は取付部、24,25は金型、26は
オイル分離部である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製のカバー内壁に、ブローバイガ
    スを導入しブローバイガス中のオイル分を分離すると共
    にガス分をカバーのブローバイガス出口に流すオイルセ
    パレータを取り付けたシリンダヘッドカバーにおいて、
    そのオイルセパレータを合成樹脂でボックス構造に形成
    し、そのオイルセパレータの底壁にブローバイガス取入
    口を形成し、上壁に、上記ブローバイガス出口と接続さ
    れる取出口を形成し、オイルセパレータの底壁に、セパ
    レータ内部にU字状のブローバイガス通路を形成すべく
    折り返し部を残して上壁に延びる隔壁を形成し、上記オ
    イルセパレータの側壁に係合穴を有する取付部を形成
    し、上記カバー内壁に、上記オイルセパレータの取付部
    の係合穴と係合する係合突起を形成し、オイルセパレー
    タの取出口を、ブローバイガス出口のカバー内壁にOリ
    ングを介して密着してブローバイガス出口に接続すると
    共に、取付部の係合穴をカバー内壁の係合突起に係合し
    てオイルセパレータをカバー内壁に取り付けたことを特
    徴とするシリンダヘッドカバー。
  2. 【請求項2】上記ブローバイガス通路に沿ってオイルセ
    パレータの底壁と上壁に互い違いにブローバイガスを上
    下に蛇行させて流すオイル分離部を形成した実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のシリンダヘッドカバー。
JP8106486U 1986-05-30 1986-05-30 シリンダヘツドカバ− Expired - Lifetime JPH0625623Y2 (ja)

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JPS62193113U JPS62193113U (ja) 1987-12-08
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