JPH06256251A - 4’−アセチルビフェニル−4−カルボン酸の製造方法 - Google Patents
4’−アセチルビフェニル−4−カルボン酸の製造方法Info
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- JPH06256251A JPH06256251A JP5067361A JP6736193A JPH06256251A JP H06256251 A JPH06256251 A JP H06256251A JP 5067361 A JP5067361 A JP 5067361A JP 6736193 A JP6736193 A JP 6736193A JP H06256251 A JPH06256251 A JP H06256251A
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- acid
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工業的に有利な4'-アセチルビフェニル-4-
カルボン酸の製造方法の提供。 【構成】 4'-アセチル-4-メチルビフェニルを低級脂
肪族モノカルボン酸の少なくとも50重量%を含む溶液
中で、コバルトの存在下、分子状酸素により酸化するこ
とからなる4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸の製
造方法。
カルボン酸の製造方法の提供。 【構成】 4'-アセチル-4-メチルビフェニルを低級脂
肪族モノカルボン酸の少なくとも50重量%を含む溶液
中で、コバルトの存在下、分子状酸素により酸化するこ
とからなる4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸の製
造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4'-アセチル-4-メチ
ルビフェニルから4'-アセチルビフェニル-4-カルボン
酸を製造する方法に関する。4'-アセチルビフェニル-
4-カルボン酸は、液晶化合物中間体や高機能性ポリマ
ーの合成原料として有用な4'-ヒドロキシビフェニル-
4-カルボン酸の原料として有用なものである。
ルビフェニルから4'-アセチルビフェニル-4-カルボン
酸を製造する方法に関する。4'-アセチルビフェニル-
4-カルボン酸は、液晶化合物中間体や高機能性ポリマ
ーの合成原料として有用な4'-ヒドロキシビフェニル-
4-カルボン酸の原料として有用なものである。
【0002】
【従来の技術】この4'-ヒドロキシビフェニル-4-カル
ボン酸は、4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸を酸
化剤で酸化することにより極めて容易に得ることかでき
る。
ボン酸は、4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸を酸
化剤で酸化することにより極めて容易に得ることかでき
る。
【0003】この4'-アセチルビフェニル-4-カルボン
酸は、4'-アセチル-4-シアノビフェニルを水又はアル
コール中で加溶媒分解して製造する方法が提案されてい
る(特開昭64-75415号公報)。しかしこの方法の
出発原料である4'-アセチル-4-シアノビフェニルはビ
フェニルから誘導されるが、この合成操作が煩雑であ
り、あまり好ましい方法ではない。
酸は、4'-アセチル-4-シアノビフェニルを水又はアル
コール中で加溶媒分解して製造する方法が提案されてい
る(特開昭64-75415号公報)。しかしこの方法の
出発原料である4'-アセチル-4-シアノビフェニルはビ
フェニルから誘導されるが、この合成操作が煩雑であ
り、あまり好ましい方法ではない。
【0004】一方、4'-ヒドロキシビフェニル-4-カル
ボン酸については、例えば、p-フェニルフェノールをカ
ルバミン酸クロライドでカルバメート化した後、塩化ア
ルミニウムの存在下にカルバミン酸クロライドでアミド
化し、これを加水分解する方法(特開昭63-11944
0号公報)、ジ臭素化又はジヨウ素化ビフェニルを一酸
化炭素でモノカルボニル化し、次いで残りの臭素又はヨ
ウ素を加水分解して水酸基と置換する方法(特開昭63-
99036号公報)等が知られている。しかし、ビフェ
ニルからこれらの方法を経て4'-ヒドロキシビフェニル
-4-カルボン酸を製造すると反応工程が複雑となり、工
業的に有利な方法ではない。
ボン酸については、例えば、p-フェニルフェノールをカ
ルバミン酸クロライドでカルバメート化した後、塩化ア
ルミニウムの存在下にカルバミン酸クロライドでアミド
化し、これを加水分解する方法(特開昭63-11944
0号公報)、ジ臭素化又はジヨウ素化ビフェニルを一酸
化炭素でモノカルボニル化し、次いで残りの臭素又はヨ
ウ素を加水分解して水酸基と置換する方法(特開昭63-
99036号公報)等が知られている。しかし、ビフェ
ニルからこれらの方法を経て4'-ヒドロキシビフェニル
-4-カルボン酸を製造すると反応工程が複雑となり、工
業的に有利な方法ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記現状を鑑
みなされたもので、本発明の目的は工業的に有利な4'-
アセチルビフェニル-4-カルボン酸の製造方法を提供す
ることにある。
みなされたもので、本発明の目的は工業的に有利な4'-
アセチルビフェニル-4-カルボン酸の製造方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】本発明の4'-アセチル
ビフェニル-4-カルボン酸の製造方法は、4'-アセチル
-4-メチルビフェニルを低級脂肪族モノカルボン酸をの
少なくとも50重量%含む溶液中で、コバルトの存在
下、分子状酸素により酸化することからなるものであ
る。
ビフェニル-4-カルボン酸の製造方法は、4'-アセチル
-4-メチルビフェニルを低級脂肪族モノカルボン酸をの
少なくとも50重量%含む溶液中で、コバルトの存在
下、分子状酸素により酸化することからなるものであ
る。
【0007】本発明で用いる4'-アセチル-4-メチルビ
フェニルは、ビフェニルを塩化アルミニウム等のアルキ
ル化触媒の存在下にメチル化し、得られた4-メチルビ
フェニルを塩化アルミニウム等のアシル化触媒の存在
下、無水酢酸、塩化アセチル等のアセチル化剤によって
アセチル化することによって収率良く、しかも経済的に
得られる。
フェニルは、ビフェニルを塩化アルミニウム等のアルキ
ル化触媒の存在下にメチル化し、得られた4-メチルビ
フェニルを塩化アルミニウム等のアシル化触媒の存在
下、無水酢酸、塩化アセチル等のアセチル化剤によって
アセチル化することによって収率良く、しかも経済的に
得られる。
【0008】本発明は、この4'-アセチル-4-メチルビ
フェニルのメチル基を選択的に酸化するものであるが、
この酸化は低級脂肪族モノカルボン酸を少なくとも50
重量%含む溶液中で行う。この場合の低級脂肪族モノカ
ルボン酸は、炭素数が1〜5のモノカルボン酸で、蟻
酸、酢酸、プロピオン酸等を用いることが好ましい。ま
たこれらの臭化物であるブロモ酢酸等を用いることもで
きるが、実用上は酢酸が最も好ましい。また、低級脂肪
族モノカルボン酸は他の溶媒、例えば、モノクロロベン
ゼン、ジクロロベンゼン等のベンゼン系溶媒と混合して
用いても良いが、この場合前記カルボン酸は50重量%
以上含有させないと酸化反応が十分に進行しない。
フェニルのメチル基を選択的に酸化するものであるが、
この酸化は低級脂肪族モノカルボン酸を少なくとも50
重量%含む溶液中で行う。この場合の低級脂肪族モノカ
ルボン酸は、炭素数が1〜5のモノカルボン酸で、蟻
酸、酢酸、プロピオン酸等を用いることが好ましい。ま
たこれらの臭化物であるブロモ酢酸等を用いることもで
きるが、実用上は酢酸が最も好ましい。また、低級脂肪
族モノカルボン酸は他の溶媒、例えば、モノクロロベン
ゼン、ジクロロベンゼン等のベンゼン系溶媒と混合して
用いても良いが、この場合前記カルボン酸は50重量%
以上含有させないと酸化反応が十分に進行しない。
【0009】この工程で用いる金属触媒種としてはコバ
ルトを用いるが、コバルト以外にマンガン、セリウム、
ニッケル、鉄、銅、亜鉛等の他の金属が存在していて
も、何ら支障をきたすものではない。この金属触媒は、
金属単体の形態で用いることもできるが、酸化物、水酸
化物、炭酸塩、ハロゲン化物等の無機塩や、蟻酸、酢
酸、プロピオン酸等の脂肪酸の有機酸塩などの化合物の
形態のものが溶媒に対する溶解性が高いので好ましい。
特には、溶媒に用いる低級脂肪族モノカルボン酸の有機
酸塩が好ましい。また金属触媒は、分子状臭素、臭化水
素、臭化ナトリウム、臭化カリウム、臭化アンモニウム
等の臭素を助触媒として併せて用いると金属の触媒活性
が向上するので好ましい。
ルトを用いるが、コバルト以外にマンガン、セリウム、
ニッケル、鉄、銅、亜鉛等の他の金属が存在していて
も、何ら支障をきたすものではない。この金属触媒は、
金属単体の形態で用いることもできるが、酸化物、水酸
化物、炭酸塩、ハロゲン化物等の無機塩や、蟻酸、酢
酸、プロピオン酸等の脂肪酸の有機酸塩などの化合物の
形態のものが溶媒に対する溶解性が高いので好ましい。
特には、溶媒に用いる低級脂肪族モノカルボン酸の有機
酸塩が好ましい。また金属触媒は、分子状臭素、臭化水
素、臭化ナトリウム、臭化カリウム、臭化アンモニウム
等の臭素を助触媒として併せて用いると金属の触媒活性
が向上するので好ましい。
【0010】酸化剤として用いる分子状酸素は、純酸素
や工業用排ガスなども使用できるが、工業的には空気を
用いることが最適である。
や工業用排ガスなども使用できるが、工業的には空気を
用いることが最適である。
【0011】酸化工程で使用される溶媒、金属触媒及び
原料の4'-アセチル-4-メチルビフェニルの量及びそれ
らの比は特に規制されるものではないが、実用的には金
属触媒は溶媒1リットルに対し金属種それぞれが0.0
1〜0.5モル、助触媒としての臭素を併せて用いる場
合には、臭素は金属触媒の金属量の合計に対し元素比で
0.01〜5の範囲で用いることが好ましい。
原料の4'-アセチル-4-メチルビフェニルの量及びそれ
らの比は特に規制されるものではないが、実用的には金
属触媒は溶媒1リットルに対し金属種それぞれが0.0
1〜0.5モル、助触媒としての臭素を併せて用いる場
合には、臭素は金属触媒の金属量の合計に対し元素比で
0.01〜5の範囲で用いることが好ましい。
【0012】この反応の反応温度は40〜220℃の範
囲で行うのが好ましい。反応方式は、回分式、連続式及
び半回分式のいずれでもよい。この反応における生成物
は、4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸、4,4'-
ビフェニルジカルボン酸、未反応の4'-アセチル-4-メ
チルビフェニルの混合物として得られる。この混合物か
ら酸析や再結晶等の公知の方法により4'-アセチルビフ
ェニル-4-カルボン酸を単離することができる。
囲で行うのが好ましい。反応方式は、回分式、連続式及
び半回分式のいずれでもよい。この反応における生成物
は、4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸、4,4'-
ビフェニルジカルボン酸、未反応の4'-アセチル-4-メ
チルビフェニルの混合物として得られる。この混合物か
ら酸析や再結晶等の公知の方法により4'-アセチルビフ
ェニル-4-カルボン酸を単離することができる。
【0013】
【実施例】この実施例中の4'-アセチルビフェニル-4-
カルボン酸の収量はガスクロマトグラフィー、高速液体
クロマトグラフィー及びガスクロマトグラフ質量分析に
よって、同定し、定量した。
カルボン酸の収量はガスクロマトグラフィー、高速液体
クロマトグラフィー及びガスクロマトグラフ質量分析に
よって、同定し、定量した。
【0014】(実施例1)4'-アセチル-4-メチルビフ
ェニル2.33g(11.1mmol)に対し酢酸コバルト(II)
4水和物1.37g(5.50mmol)、臭化ナトリウム0.0
54g(0.52mmol)及び酢酸50mlを反応容器に入れ、
撹拌下、酸素ガスを1分間に300mlの割合で溶液中に
吹き込みながら常圧条件下で90℃に加熱した。2時間
反応を行ったところ、4'-アセチルビフェニル-4-カル
ボン酸2.34g(収率87.8mol%)を含む白色の生成物
2.61gを得た。
ェニル2.33g(11.1mmol)に対し酢酸コバルト(II)
4水和物1.37g(5.50mmol)、臭化ナトリウム0.0
54g(0.52mmol)及び酢酸50mlを反応容器に入れ、
撹拌下、酸素ガスを1分間に300mlの割合で溶液中に
吹き込みながら常圧条件下で90℃に加熱した。2時間
反応を行ったところ、4'-アセチルビフェニル-4-カル
ボン酸2.34g(収率87.8mol%)を含む白色の生成物
2.61gを得た。
【0015】これに1.3%濃度の水酸化ナトリウム水
溶液100mlを加え、30分間撹拌した後、不溶物をろ
過回収した。この不溶物に2%濃度の硫酸水溶液50ml
を加え、20分間撹拌し、固形物をろ過して乾燥させた
結果、純度98%以上の4'-アセチルビフェニル-4-カ
ルボン酸2.21g(収率83.0mol%)が得られた。
溶液100mlを加え、30分間撹拌した後、不溶物をろ
過回収した。この不溶物に2%濃度の硫酸水溶液50ml
を加え、20分間撹拌し、固形物をろ過して乾燥させた
結果、純度98%以上の4'-アセチルビフェニル-4-カ
ルボン酸2.21g(収率83.0mol%)が得られた。
【0016】(実施例2)酢酸コバルト(II)4水和物を
0.686g(2.75mmol)使用し、他は実施例1と同様
の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチルビフ
ェニル-4-カルボン酸2.06g(収率77.2mol%)を含
む白色の生成物2.51gを得た。
0.686g(2.75mmol)使用し、他は実施例1と同様
の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチルビフ
ェニル-4-カルボン酸2.06g(収率77.2mol%)を含
む白色の生成物2.51gを得た。
【0017】(実施例3)反応温度を70℃とし、他は
実施例1と同様の方法で6時間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.50g(収率
93.6mol%)を含む白色の生成物2.59gを得た。
実施例1と同様の方法で6時間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.50g(収率
93.6mol%)を含む白色の生成物2.59gを得た。
【0018】(実施例4)反応温度を60℃とし、他は
実施例1と同様の方法で6時間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.44g(収率
91.4mol%)を含む白色の生成物2.56gを得た。
実施例1と同様の方法で6時間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.44g(収率
91.4mol%)を含む白色の生成物2.56gを得た。
【0019】(実施例5)酢酸コバルト(II)4水和物を
1.09g(4.40mmol)使用して更に酢酸マンガン(II)
4水和物0.270g(1.10mmol)を加えて、実施例1
と同様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチ
ルビフェニル-4-カルボン酸2.14g(収率80.3mol
%)を含む黄白色の生成物2.55gを得た。
1.09g(4.40mmol)使用して更に酢酸マンガン(II)
4水和物0.270g(1.10mmol)を加えて、実施例1
と同様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチ
ルビフェニル-4-カルボン酸2.14g(収率80.3mol
%)を含む黄白色の生成物2.55gを得た。
【0020】(実施例6)酢酸コバルト(II)4水和物を
0.686g(2.75mmol)、酢酸マンガン(II)4水和物
を0.673g(2.75mmol)とした以外は実施例5と同
様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチルビ
フェニル-4-カルボン酸1.15g(収率43.0mol%)を
含む黄白色の生成物2.53gを得た。
0.686g(2.75mmol)、酢酸マンガン(II)4水和物
を0.673g(2.75mmol)とした以外は実施例5と同
様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-アセチルビ
フェニル-4-カルボン酸1.15g(収率43.0mol%)を
含む黄白色の生成物2.53gを得た。
【0021】(実施例7)酢酸コバルト(II)4水和物を
1.09g(4.40mmol)使用して更に酢酸セリウム(III)
1水和物0.369g(1.10mmol)を加えてた以外は実
施例1と同様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-
アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.11g(収率79.
1mol%)を含む黄白色の生成物2.56gを得た。
1.09g(4.40mmol)使用して更に酢酸セリウム(III)
1水和物0.369g(1.10mmol)を加えてた以外は実
施例1と同様の方法で2時間反応を行ったところ、4'-
アセチルビフェニル-4-カルボン酸2.11g(収率79.
1mol%)を含む黄白色の生成物2.56gを得た。
【0022】(実施例8)4'-アセチル-4-メチルビフ
ェニル13.88g(66.0mmol)に対し酢酸コバルト(I
I)4水和物1.37g(5.50mmol)、酢酸マンガン(II)
4水和物0.270g(1.10mmol)、臭化カリウム1.3
6g(13.2mmol)、酢酸200ml及びクロロベンゼン1
00mlを0.5リットルのチタン製オートクレーブに入
れ、30kgf/cm2の加圧下で撹拌し、空気を毎時160
リットルの割合で溶液中に吹き込みながら120℃にて
30分間反応を行ったところ、4'-アセチルビフェニル
-4-カルボン酸13.35g(収率83.5mol%)を含む黄
白色の生成物15.25gを得た。
ェニル13.88g(66.0mmol)に対し酢酸コバルト(I
I)4水和物1.37g(5.50mmol)、酢酸マンガン(II)
4水和物0.270g(1.10mmol)、臭化カリウム1.3
6g(13.2mmol)、酢酸200ml及びクロロベンゼン1
00mlを0.5リットルのチタン製オートクレーブに入
れ、30kgf/cm2の加圧下で撹拌し、空気を毎時160
リットルの割合で溶液中に吹き込みながら120℃にて
30分間反応を行ったところ、4'-アセチルビフェニル
-4-カルボン酸13.35g(収率83.5mol%)を含む黄
白色の生成物15.25gを得た。
【0023】(実施例9)4'-アセチル-4-メチルビフェ
ニル20.13g(95.7mmol)に対し酢酸コバルト(II)
4水和物2.74g(11.0mmol)、酢酸ニッケル(II)4
水和物0.547(2.20mmol)、臭化カリウム1.36g
(13.2mmol)及び酢酸300mlを0.5リットルのチタ
ン製オートクレーブに入れ、25kgf/cm2の加圧下で撹
拌し、空気を毎時160リットルの割合で溶液中に吹き
込みながら150℃にて30分間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸14.33g(収
率62.3mol%)を含む黄白色の生成物22.64gを得
た。
ニル20.13g(95.7mmol)に対し酢酸コバルト(II)
4水和物2.74g(11.0mmol)、酢酸ニッケル(II)4
水和物0.547(2.20mmol)、臭化カリウム1.36g
(13.2mmol)及び酢酸300mlを0.5リットルのチタ
ン製オートクレーブに入れ、25kgf/cm2の加圧下で撹
拌し、空気を毎時160リットルの割合で溶液中に吹き
込みながら150℃にて30分間反応を行ったところ、
4'-アセチルビフェニル-4-カルボン酸14.33g(収
率62.3mol%)を含む黄白色の生成物22.64gを得
た。
【0024】
【発明の効果】本発明は、工業的に有利に、4'-アセチ
ル-4-メチルビフェニルから4'-アセチルビフェニル-
4-カルボン酸を製造できるという格別の効果を奏す
る。
ル-4-メチルビフェニルから4'-アセチルビフェニル-
4-カルボン酸を製造できるという格別の効果を奏す
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 4'-アセチル-4-メチルビフェニルを、
低級脂肪族モノカルボン酸を少なくとも50重量%含む
溶液中で、コバルトの存在下、分子状酸素により酸化す
ることを特徴とする4'-アセチルビフェニル-4-カルボ
ン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5067361A JPH06256251A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 4’−アセチルビフェニル−4−カルボン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5067361A JPH06256251A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 4’−アセチルビフェニル−4−カルボン酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06256251A true JPH06256251A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13342806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5067361A Pending JPH06256251A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 4’−アセチルビフェニル−4−カルボン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06256251A (ja) |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5067361A patent/JPH06256251A/ja active Pending
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