JPH06257123A - コンクリート入りタイヤの連結方法 - Google Patents
コンクリート入りタイヤの連結方法Info
- Publication number
- JPH06257123A JPH06257123A JP5085059A JP8505993A JPH06257123A JP H06257123 A JPH06257123 A JP H06257123A JP 5085059 A JP5085059 A JP 5085059A JP 8505993 A JP8505993 A JP 8505993A JP H06257123 A JPH06257123 A JP H06257123A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- tire
- filled
- tires
- hole
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設資材として有効なコンクリート入りタイ
ヤの更に幅広い分野での利用拡大を計り、且つ産業廃棄
物処理対策の一環となり得るコンクリート入りタイヤの
連結方法を提供する。 【構成】 コンクリート入りタイヤの表面のゴム部分に
穴を穿孔し、コンクリート入りタイヤの内部に設けられ
たシースパイプと繋げ、貫通孔を形成する。連結部材で
ある鉄筋を隣接するタイヤの接点位置に設けた貫通孔同
士に挿通し連結する。
ヤの更に幅広い分野での利用拡大を計り、且つ産業廃棄
物処理対策の一環となり得るコンクリート入りタイヤの
連結方法を提供する。 【構成】 コンクリート入りタイヤの表面のゴム部分に
穴を穿孔し、コンクリート入りタイヤの内部に設けられ
たシースパイプと繋げ、貫通孔を形成する。連結部材で
ある鉄筋を隣接するタイヤの接点位置に設けた貫通孔同
士に挿通し連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設資材として利用す
るためのコンクリート入りタイヤの連結方法に関するも
のである。
るためのコンクリート入りタイヤの連結方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、廃タイヤの利用方法としては、公
園等に埋め込み遊具として利用したり駐車場の車止めな
どの衝撃を緩衝するための部材としての利用方法が知ら
れている。
園等に埋め込み遊具として利用したり駐車場の車止めな
どの衝撃を緩衝するための部材としての利用方法が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃タイ
ヤの従来の利用方法においては、いずれも廃タイヤをそ
のままの状態で使用しているため利用範囲も限られてい
る。そのため膨大な数の廃タイヤが野積みにされ、何ら
処理されることもなく放置されているのが現状であり、
そこに発生する公害等の産業廃棄物処理上の問題は大き
な社会問題ともなっている。そこで本発明者は廃タイヤ
の有効利用方法として、コンクリート入りタイヤを開発
するに至った。これは廃タイヤの内部にコンクリートを
充填させたものであり、コンクリートブロックに換わる
ものとして利用効果の高いものである。そこで、本発明
者はコンクリート入りタイヤの更なる利用分野の拡大に
ついて鋭意研究を重ね本発明を開発するに至った。本発
明は従来の廃タイヤの利用方法の前記のような問題点に
鑑み、建設資材とし有効なコンクリート入りタイヤの更
に幅広い分野での利用拡大を計り、且つ産業廃棄物処理
対策の一環となり得るコンクリート入りタイヤの連結方
法を提供することを目的とするものである。
ヤの従来の利用方法においては、いずれも廃タイヤをそ
のままの状態で使用しているため利用範囲も限られてい
る。そのため膨大な数の廃タイヤが野積みにされ、何ら
処理されることもなく放置されているのが現状であり、
そこに発生する公害等の産業廃棄物処理上の問題は大き
な社会問題ともなっている。そこで本発明者は廃タイヤ
の有効利用方法として、コンクリート入りタイヤを開発
するに至った。これは廃タイヤの内部にコンクリートを
充填させたものであり、コンクリートブロックに換わる
ものとして利用効果の高いものである。そこで、本発明
者はコンクリート入りタイヤの更なる利用分野の拡大に
ついて鋭意研究を重ね本発明を開発するに至った。本発
明は従来の廃タイヤの利用方法の前記のような問題点に
鑑み、建設資材とし有効なコンクリート入りタイヤの更
に幅広い分野での利用拡大を計り、且つ産業廃棄物処理
対策の一環となり得るコンクリート入りタイヤの連結方
法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するため手段】このため本発明では、タイ
ヤ内部にコンクリートを充填させたことからなるコンク
リート入りタイヤを他のコンクリート入りタイヤと連結
する際し、タイヤ相互の接点位置にタイヤの中心方向に
向けて貫通孔を設け、この貫通孔に連結部材を挿通させ
連結するようにしたものである。
ヤ内部にコンクリートを充填させたことからなるコンク
リート入りタイヤを他のコンクリート入りタイヤと連結
する際し、タイヤ相互の接点位置にタイヤの中心方向に
向けて貫通孔を設け、この貫通孔に連結部材を挿通させ
連結するようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はコンクリート入りタイヤの一部断面正面
図、図2は図1のA−A断面図図3は本発明に係るコン
クリート入りタイヤの連結方法を示す平面図、図4はワ
イヤーボルト・ナットを示す斜視図、図5はコンクリー
ト入りタイヤを河床工事に利用した状態を示す施工図で
ある。
する。図1はコンクリート入りタイヤの一部断面正面
図、図2は図1のA−A断面図図3は本発明に係るコン
クリート入りタイヤの連結方法を示す平面図、図4はワ
イヤーボルト・ナットを示す斜視図、図5はコンクリー
ト入りタイヤを河床工事に利用した状態を示す施工図で
ある。
【0006】図1、図2に示すように、コンクリート入
りタイヤ1の内部にはコンクリート2が充填され凝固し
ている。コンクリート入りタイヤ1の表面のゴム部分に
はタイヤの中心部から外周に向かって放射状に貫通され
た4ヵ所の穴3が穿孔されいる。このれらの穴3にはそ
れぞれシースパイプ4a、4b、4c、4dと繋がり、
それぞれ貫通孔3a、3b、3c、3dを形成してい
る。貫通孔3a、3bはコンクリート入りタイヤ1の直
径に沿って設けられ、その貫通孔3a、3bに直行して
貫通孔3c、3dが設けられている。ここで、4個のコ
ンクリート入りタイヤ1を連結する際には、図3に示す
ように、連結部材である鉄筋5a、5b、5c、5dを
隣接するタイヤの接点位置設けられた貫通孔3a、3c
と、貫通孔3b、3dにそれぞれ挿通することにより連
結する。尚、上記実施例では、連結部材を鉄筋としてい
るがこれに限定されるものではなく、ワイヤーロープ、
または化学繊維で作られたロープ、またはボルトとナッ
トなど貫通孔に挿通でき十分な強度を持つものであれば
よい。また、図4に示すようなワイヤーボルトとナット
による連結部材にて連結するものでもよい。これはワイ
ヤー部6の一端に雄ねじを形成したボルト部6bと他端
にストッパー6aが固着して作られており、金属製のパ
イプ7がワイヤー部6を挿通させて設けられ、該パイプ
7には同じく金属製のパイプ7aが溶接して平行に設け
られている。そして、ワイヤー部6をコンクリート入り
タイヤ1の任意の貫通孔同士に挿通させた後、ボルト部
6bをパイプ7aに挿通させ、ワッシャー8とナット9
により締め込むようにしたものである。
りタイヤ1の内部にはコンクリート2が充填され凝固し
ている。コンクリート入りタイヤ1の表面のゴム部分に
はタイヤの中心部から外周に向かって放射状に貫通され
た4ヵ所の穴3が穿孔されいる。このれらの穴3にはそ
れぞれシースパイプ4a、4b、4c、4dと繋がり、
それぞれ貫通孔3a、3b、3c、3dを形成してい
る。貫通孔3a、3bはコンクリート入りタイヤ1の直
径に沿って設けられ、その貫通孔3a、3bに直行して
貫通孔3c、3dが設けられている。ここで、4個のコ
ンクリート入りタイヤ1を連結する際には、図3に示す
ように、連結部材である鉄筋5a、5b、5c、5dを
隣接するタイヤの接点位置設けられた貫通孔3a、3c
と、貫通孔3b、3dにそれぞれ挿通することにより連
結する。尚、上記実施例では、連結部材を鉄筋としてい
るがこれに限定されるものではなく、ワイヤーロープ、
または化学繊維で作られたロープ、またはボルトとナッ
トなど貫通孔に挿通でき十分な強度を持つものであれば
よい。また、図4に示すようなワイヤーボルトとナット
による連結部材にて連結するものでもよい。これはワイ
ヤー部6の一端に雄ねじを形成したボルト部6bと他端
にストッパー6aが固着して作られており、金属製のパ
イプ7がワイヤー部6を挿通させて設けられ、該パイプ
7には同じく金属製のパイプ7aが溶接して平行に設け
られている。そして、ワイヤー部6をコンクリート入り
タイヤ1の任意の貫通孔同士に挿通させた後、ボルト部
6bをパイプ7aに挿通させ、ワッシャー8とナット9
により締め込むようにしたものである。
【0007】次に本発明に係るコンクリート入りタイヤ
の連結方法による施工例を示す。本発明に係るコンクリ
ート入りタイヤの連結方法は建設工法として数多くの分
野においての利用方法が考えられる、以下、在来工法と
の比較をしながらその利用方法と効果について述べる。
河床、護岸工事等に利用する方法河川において河底の洗
掘や浸食を防止するため行われる河床工事においては、
従来、蛇籠、フトン籠と呼ばれる金網を円筒形または矩
形に編んだものに石等を詰め込み河底に沈める方法やプ
レキャストコンクリートブロックや天然石を敷き詰める
方法によって行われている。そこで図5に示す施工例の
ように、河底にコンクリート入りタイヤを敷き詰め、各
々のタイヤの貫通孔に鉄筋、ワイヤーロープ等を貫通さ
せ連結し、隣接するタイヤの間に生じた隙間を砂利や玉
石等で埋める方法によれば、従来工法に比して短時間に
且つ簡便に施工できる。
の連結方法による施工例を示す。本発明に係るコンクリ
ート入りタイヤの連結方法は建設工法として数多くの分
野においての利用方法が考えられる、以下、在来工法と
の比較をしながらその利用方法と効果について述べる。
河床、護岸工事等に利用する方法河川において河底の洗
掘や浸食を防止するため行われる河床工事においては、
従来、蛇籠、フトン籠と呼ばれる金網を円筒形または矩
形に編んだものに石等を詰め込み河底に沈める方法やプ
レキャストコンクリートブロックや天然石を敷き詰める
方法によって行われている。そこで図5に示す施工例の
ように、河底にコンクリート入りタイヤを敷き詰め、各
々のタイヤの貫通孔に鉄筋、ワイヤーロープ等を貫通さ
せ連結し、隣接するタイヤの間に生じた隙間を砂利や玉
石等で埋める方法によれば、従来工法に比して短時間に
且つ簡便に施工できる。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明では、コンクリート
入りタイヤの任意の位置に貫通孔を設け、コンクリート
入りタイヤ同士を貫通孔に挿通させた連結部材により連
結させるようにしたので、既存の鉄筋やワイヤーロープ
等、貫通孔に挿通できるものであれば連結可能であるた
めコンクリート入りタイヤ同士の連結が容易に行えると
いう優れた効果がある。更に、建設場所に合った連結部
材の選択ができるので、各種建設工法への対応が柔軟に
行え、建設資材としての幅広い分野での利用拡大が計れ
るという優れた効果を有し、且つ産業廃棄物処理対策の
一環となり得るという優れた効果がある。
入りタイヤの任意の位置に貫通孔を設け、コンクリート
入りタイヤ同士を貫通孔に挿通させた連結部材により連
結させるようにしたので、既存の鉄筋やワイヤーロープ
等、貫通孔に挿通できるものであれば連結可能であるた
めコンクリート入りタイヤ同士の連結が容易に行えると
いう優れた効果がある。更に、建設場所に合った連結部
材の選択ができるので、各種建設工法への対応が柔軟に
行え、建設資材としての幅広い分野での利用拡大が計れ
るという優れた効果を有し、且つ産業廃棄物処理対策の
一環となり得るという優れた効果がある。
【0009】
【図1】コンクリート入りタイヤの一部破断正面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に係るコンクリート入りタイヤの連結方
法を示す平面図である。
法を示す平面図である。
【図4】ワイヤーボルト・ナットを示す斜視図である。
【図5】コンクリート入りタイヤを河床工事に利用した
状態を示す施工図である。
状態を示す施工図である。
1 コンクリート入りタイヤ 2 コンクリート 3 穴 3a 貫通孔 3b 貫通孔 3c 貫通孔 3d 貫通孔 4a シースパイプ 4b シースパイプ 4c シースパイプ 4d シースパイプ 5a 鉄筋 5b 鉄筋 5c 鉄筋 5d 鉄筋 6 ワイヤー部 6a ストッパー 6b ボルト部 7 パイプ 7a パイプ 8 ワッシャー 9 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593070561 当房 領太 福岡県福岡市博多区麦野4丁目17番6号 渡辺ビル302号 (72)発明者 当房 充 宮崎県宮崎市下北方町俣萩694番地 (72)発明者 福田 陽一 宮崎県宮崎郡田野町乙7255番地5 (72)発明者 桝本 正光 宮崎県宮崎市霧島4丁目26番1号 (72)発明者 長池 稔 宮崎県東諸県郡国富町大字竹田71番地 (72)発明者 奈須 啓吉 宮崎県宮崎市月見ヶ丘7丁目14番22号
Claims (6)
- 【請求項1】タイヤ内部にコンクリートを充填させたこ
とからなるコンクリート入りタイヤを他のコンクリート
入りタイヤと連結する際し、タイヤ相互の接点位置にタ
イヤの中心方向に向けて貫通孔を設け、この貫通孔に連
結部材を挿通させ連結することを特徴とするコンクリー
ト入りタイヤの連結方法。 - 【請求項2】連結部材が鉄筋であることを特徴とする請
求項1記載のコンクリート入りタイヤの連結方法。 - 【請求項3】連結部材がワイヤーロープであることを特
徴とする請求項1記載のコンクリート入りタイヤの連結
方法。 - 【請求項4】連結部材が化学繊維で作られたロープであ
ることを特徴とする請求項1記載のコンクリート入りタ
イヤの連結方法。 - 【請求項5】連結部材がボルトとナットであることを特
徴とする請求項1記載のコンクリート入りタイヤの連結
方法。 - 【請求項6】タイヤの内部にコンクリートを充填させた
コンクリート入りタイヤを他のコンクリート入りタイヤ
と連結するに際し、タイヤ相互の接点位置にタイヤの中
心方向に向けて貫通孔を設け、この貫通孔に、ワイヤー
ロープの一端に雄ねじを形成したボルト部と、他端にパ
イプ部を固着したワイヤーボルトを挿通させた後、ボル
ト部をパイプ部に挿通させ、ナットにて締結して連結す
ることを特徴とするコンクリート入りタイヤの連結方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085059A JPH06257123A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | コンクリート入りタイヤの連結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085059A JPH06257123A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | コンクリート入りタイヤの連結方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257123A true JPH06257123A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13848071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085059A Pending JPH06257123A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | コンクリート入りタイヤの連結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06257123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012518728A (ja) * | 2009-02-24 | 2012-08-16 | スコア プリベンション システムズ リミテッド | 耐侵食システム |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5085059A patent/JPH06257123A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012518728A (ja) * | 2009-02-24 | 2012-08-16 | スコア プリベンション システムズ リミテッド | 耐侵食システム |
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