JPH06258181A - 偏心測定装置 - Google Patents
偏心測定装置Info
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- JPH06258181A JPH06258181A JP7097593A JP7097593A JPH06258181A JP H06258181 A JPH06258181 A JP H06258181A JP 7097593 A JP7097593 A JP 7097593A JP 7097593 A JP7097593 A JP 7097593A JP H06258181 A JPH06258181 A JP H06258181A
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検レンズの複数の面の偏心状態を同時に測
定する。 【構成】 被検レンズ6の第1面6aと第2面6bに光
束を投射する対物レンズ4を、同じ光軸をもつ少なくと
も2つ以上の対物レンズ4a,4bで形成する。対物レ
ンズ4a,4bは、単独で光軸方向に移動可能に設け
る。これにより、コリメートレンズ2、ビームスプリッ
タ3を透過した光源1からの光束を対物レンズ4a,4
bにより被検レンズ6の第1面6a、第2面6bにそれ
ぞれ同時に投射し、同時に被検レンズ6の偏心を測定す
る。
定する。 【構成】 被検レンズ6の第1面6aと第2面6bに光
束を投射する対物レンズ4を、同じ光軸をもつ少なくと
も2つ以上の対物レンズ4a,4bで形成する。対物レ
ンズ4a,4bは、単独で光軸方向に移動可能に設け
る。これにより、コリメートレンズ2、ビームスプリッ
タ3を透過した光源1からの光束を対物レンズ4a,4
bにより被検レンズ6の第1面6a、第2面6bにそれ
ぞれ同時に投射し、同時に被検レンズ6の偏心を測定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球面または非球面形状
をもつレンズ群の偏心を測定する偏心測定装置に関す
る。
をもつレンズ群の偏心を測定する偏心測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多くのレンズ面をもつ被検レンズ
の組み立て中もしくは組み立て後に、各レンズ面の偏心
を測定する偏心測定装置としては実開平1−7541号
公報に開示されたものが知られている。図8は、上記偏
心測定装置を示し、51は光源、52はコンデンサーレ
ンズ、53は指標、54は半透鏡、55はコリメートレ
ンズ、56はビームスプリッタ、57,58,59はミ
ラー、60,61は対物レンズ、62は2次元センサ
ー、63はA/D変換器、64はマイクロコンピュータ
ー、65は回転ステージの駆動部、66は回転ステージ
の保持部であり、被検レンズ67は、回転ステージの保
持部66に保持されるようになっている。
の組み立て中もしくは組み立て後に、各レンズ面の偏心
を測定する偏心測定装置としては実開平1−7541号
公報に開示されたものが知られている。図8は、上記偏
心測定装置を示し、51は光源、52はコンデンサーレ
ンズ、53は指標、54は半透鏡、55はコリメートレ
ンズ、56はビームスプリッタ、57,58,59はミ
ラー、60,61は対物レンズ、62は2次元センサ
ー、63はA/D変換器、64はマイクロコンピュータ
ー、65は回転ステージの駆動部、66は回転ステージ
の保持部であり、被検レンズ67は、回転ステージの保
持部66に保持されるようになっている。
【0003】光源51を点灯すると、光源51からの光
はコンデンサーレンズ52により集光されて指標53を
照明する。照明された指標53からの光は半透鏡54を
透過してコリメートレンズ55により平行光束化され、
この平行光束はビームスプリッタ56により2光束に分
割される。分割された光束の一方は、回転ステージの保
持部66に保持された被検レンズ67の表面側に到る行
路を進むが、この行路には前記対物レンズ60が光軸方
向へ可動に配備されている。
はコンデンサーレンズ52により集光されて指標53を
照明する。照明された指標53からの光は半透鏡54を
透過してコリメートレンズ55により平行光束化され、
この平行光束はビームスプリッタ56により2光束に分
割される。分割された光束の一方は、回転ステージの保
持部66に保持された被検レンズ67の表面側に到る行
路を進むが、この行路には前記対物レンズ60が光軸方
向へ可動に配備されている。
【0004】また、ビームスプリッタ56により分割さ
れた他方の光束は、行路形成部材を構成するミラー5
7,58,59により形成された行路を進み、被検レン
ズ67の裏面に到るが、こちらの行路に前記対物レンズ
61が光軸方向へ可動に配備されている。また、被検レ
ンズ67は、その表面側から裏面側へ向かって、複数の
レンズ面67a,67b,・・・67mを有している。
れた他方の光束は、行路形成部材を構成するミラー5
7,58,59により形成された行路を進み、被検レン
ズ67の裏面に到るが、こちらの行路に前記対物レンズ
61が光軸方向へ可動に配備されている。また、被検レ
ンズ67は、その表面側から裏面側へ向かって、複数の
レンズ面67a,67b,・・・67mを有している。
【0005】次に、上記偏心測定装置の作用を説明す
る。まず、対物レンズ60の位置を調整し、指標53の
像が、被検レンズ面67aの曲率中心Pに投影されるよ
うにする。このとき、レンズ面67aに偏心がなければ
曲率中心点Pは光軸上に位置するが、レンズの偏心によ
り実際には光軸からずれた位置になる。そして、レンズ
面67aによる反射光は、対物レンズ60、ビームスプ
リッタ56、コリメートレンズ55を逆進して半透鏡5
4により反射され、2次元センサー62上に指標53の
反射像P1 を結像する。
る。まず、対物レンズ60の位置を調整し、指標53の
像が、被検レンズ面67aの曲率中心Pに投影されるよ
うにする。このとき、レンズ面67aに偏心がなければ
曲率中心点Pは光軸上に位置するが、レンズの偏心によ
り実際には光軸からずれた位置になる。そして、レンズ
面67aによる反射光は、対物レンズ60、ビームスプ
リッタ56、コリメートレンズ55を逆進して半透鏡5
4により反射され、2次元センサー62上に指標53の
反射像P1 を結像する。
【0006】また、対物レンズ61の位置を光軸上で調
整して、指標53の像が上記曲率中心Pの極近傍の位
置、即ち上記曲率中心点Pが本来位置すべき位置に投影
されるようにする。このとき入射光束はレンズ面67m
〜67bの屈折によりレンズ面67aの裏側の曲率中心
Pに投影される。そして、反射光は入射行路を逆に進ん
で半透鏡54により反射され、2次元センサー62上に
指標53の反射像P2 を結像する。
整して、指標53の像が上記曲率中心Pの極近傍の位
置、即ち上記曲率中心点Pが本来位置すべき位置に投影
されるようにする。このとき入射光束はレンズ面67m
〜67bの屈折によりレンズ面67aの裏側の曲率中心
Pに投影される。そして、反射光は入射行路を逆に進ん
で半透鏡54により反射され、2次元センサー62上に
指標53の反射像P2 を結像する。
【0007】図9は、2次元センサー62の受光面62
aに結像した反射像P1 ,P2 を示し、この状態におい
て2次元センサー62の出力は、A/D変換器63によ
りデジタル化されてマイクロコンピュータ64に取り込
まれる。このデータは反射像P1 ,P2 の座標データで
ある。続いて、回転ステージの駆動部65により保持部
66を回転させる。回転に伴い、2次元センサー62上
の反射像P1 ,P2 は、図9に示すようにそれぞれ
01 ,02 を中心とする円を描いて回転する。
aに結像した反射像P1 ,P2 を示し、この状態におい
て2次元センサー62の出力は、A/D変換器63によ
りデジタル化されてマイクロコンピュータ64に取り込
まれる。このデータは反射像P1 ,P2 の座標データで
ある。続いて、回転ステージの駆動部65により保持部
66を回転させる。回転に伴い、2次元センサー62上
の反射像P1 ,P2 は、図9に示すようにそれぞれ
01 ,02 を中心とする円を描いて回転する。
【0008】この円の回転半径はレンズ面67aの偏心
量と比例関係にあり、その比例定数はコリメートレンズ
55と対物レンズ60または61とによる光学系の倍率
から決まる。また、点01 と反射像P1 とのなす直線の
方向により偏心がどの方向に起こっているかを知ること
ができる。
量と比例関係にあり、その比例定数はコリメートレンズ
55と対物レンズ60または61とによる光学系の倍率
から決まる。また、点01 と反射像P1 とのなす直線の
方向により偏心がどの方向に起こっているかを知ること
ができる。
【0009】マイクロコンピュータ64は、回転ステー
ジにより被検レンズ67を回転させながら反射像P1 ,
P2 の座標データを取り込み、そのデータに基づき所定
の演算を行って上記回転半径を算出し、その値に基づき
被検レンズ67のレンズ面67aの偏心量を算出する。
このようにして、順次被検レンズ67のレンズ面67
a,67b,67c・・・67mの偏心を算出する。そ
して、各レンズ面の偏心量は、それぞれの表裏の偏心量
データの平均値として求める。以上により、被検レンズ
67の各面の偏心の状態を表裏両側から測定することが
できる。
ジにより被検レンズ67を回転させながら反射像P1 ,
P2 の座標データを取り込み、そのデータに基づき所定
の演算を行って上記回転半径を算出し、その値に基づき
被検レンズ67のレンズ面67aの偏心量を算出する。
このようにして、順次被検レンズ67のレンズ面67
a,67b,67c・・・67mの偏心を算出する。そ
して、各レンズ面の偏心量は、それぞれの表裏の偏心量
データの平均値として求める。以上により、被検レンズ
67の各面の偏心の状態を表裏両側から測定することが
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の偏
心測定装置にあっては、被検レンズ67の各レンズ面6
7a,67b,67c・・・67mの偏心状態をそれぞ
れ各レンズ面単独に検出しなければならないため、その
測定に多大な時間を要するという問題点があった。本発
明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、
被検レンズの複数のレンズ面に対して、同時に偏心の測
定をすることができる偏心測定装置を提供することを目
的とする。
心測定装置にあっては、被検レンズ67の各レンズ面6
7a,67b,67c・・・67mの偏心状態をそれぞ
れ各レンズ面単独に検出しなければならないため、その
測定に多大な時間を要するという問題点があった。本発
明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、
被検レンズの複数のレンズ面に対して、同時に偏心の測
定をすることができる偏心測定装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、被検レンズに光を投射する対物レンズを
同じ光軸をもつ少なくとも2つ以上の対物レンズで分割
構成するとともに、分割構成した各対物レンズを単独で
光軸方向に移動可能に設け、各対物レンズ毎に被検レン
ズのレンズ面に光を同時に投射し、複数のレンズ面の偏
心を同時に測定し得るようにした。
に、本発明は、被検レンズに光を投射する対物レンズを
同じ光軸をもつ少なくとも2つ以上の対物レンズで分割
構成するとともに、分割構成した各対物レンズを単独で
光軸方向に移動可能に設け、各対物レンズ毎に被検レン
ズのレンズ面に光を同時に投射し、複数のレンズ面の偏
心を同時に測定し得るようにした。
【0012】図1は、本発明の偏心測定装置を概略的に
示す構成図で、光源1と、光源1からの光束を平行にす
るコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2からの光
束を被検レンズ6に投射する対物レンズ4と、コリメー
トレンズ2と対物レンズ4の間に配置し被検レンズ6で
反射した光を上記光源1側とは別の行路に変換するビー
ムスプリッタ3と、ビームスプリッタ3で行路変換した
光を集光する集光レンズ7と、集光レンズ7で集光した
点像Pの中心座標を検出する検出部8と、検出部8の信
号により被検レンズ6の偏心を算出する演算部9とから
なり、上記対物レンズ4は、1つの対物レンズをその光
軸を含む面で分割して形成するとともに、それぞれ独立
して光軸方向に移動可能で、被検レンズ6の第1面6a
と第2面6bとにそれぞれ光束を投射する第1の対物レ
ンズ4aと第2の対物レンズ4bとから構成されてい
る。
示す構成図で、光源1と、光源1からの光束を平行にす
るコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2からの光
束を被検レンズ6に投射する対物レンズ4と、コリメー
トレンズ2と対物レンズ4の間に配置し被検レンズ6で
反射した光を上記光源1側とは別の行路に変換するビー
ムスプリッタ3と、ビームスプリッタ3で行路変換した
光を集光する集光レンズ7と、集光レンズ7で集光した
点像Pの中心座標を検出する検出部8と、検出部8の信
号により被検レンズ6の偏心を算出する演算部9とから
なり、上記対物レンズ4は、1つの対物レンズをその光
軸を含む面で分割して形成するとともに、それぞれ独立
して光軸方向に移動可能で、被検レンズ6の第1面6a
と第2面6bとにそれぞれ光束を投射する第1の対物レ
ンズ4aと第2の対物レンズ4bとから構成されてい
る。
【0013】
【作用】上記構成によれば、光源1からの光は、コリメ
ートレンズ2、ビームスプリッタ3を透過して、第1の
対物レンズ4aと、第2の対物レンズ4bに入射する。
第1の対物レンズ4aはその焦点位置が被検レンズ6の
第1面6aの曲率中心に合致するよう光軸方向で移動配
置され、第1面6aに垂直に光を投射する。一方、第2
の対物レンズ4bは、その焦点位置が被検レンズ6の第
2面6bの曲率中心に合致するよう移動配置され、第2
面6bに垂直に光を投射する。第1面6a、第2面6b
で反射したそれぞれの反射光は、入射光とは逆進してビ
ームスプリッタ3で反射して光路変換され、集光レンズ
7により検出部8にそれぞれ集光されて2つの点像Pを
形成し、この2つの点像Pのそれぞれの中心座標が検出
部8にて検出される。
ートレンズ2、ビームスプリッタ3を透過して、第1の
対物レンズ4aと、第2の対物レンズ4bに入射する。
第1の対物レンズ4aはその焦点位置が被検レンズ6の
第1面6aの曲率中心に合致するよう光軸方向で移動配
置され、第1面6aに垂直に光を投射する。一方、第2
の対物レンズ4bは、その焦点位置が被検レンズ6の第
2面6bの曲率中心に合致するよう移動配置され、第2
面6bに垂直に光を投射する。第1面6a、第2面6b
で反射したそれぞれの反射光は、入射光とは逆進してビ
ームスプリッタ3で反射して光路変換され、集光レンズ
7により検出部8にそれぞれ集光されて2つの点像Pを
形成し、この2つの点像Pのそれぞれの中心座標が検出
部8にて検出される。
【0014】かかる状態において、被検レンズ6をある
基準軸を中心に回転させると、被検レンズ6がその基準
軸に対して偏心している場合、検出部8上の2つの点像
Pはある大きさの半径をもって回転する。この回転半径
を演算部9で求めることにより、被検レンズ6の第1面
6aと第2面6bの偏心状態が求められる。
基準軸を中心に回転させると、被検レンズ6がその基準
軸に対して偏心している場合、検出部8上の2つの点像
Pはある大きさの半径をもって回転する。この回転半径
を演算部9で求めることにより、被検レンズ6の第1面
6aと第2面6bの偏心状態が求められる。
【0015】
【実施例1】図2は、本発明の実施例1を概略的に示す
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ10と、コリメートレンズ2と対物レンズ
10との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換するビームスプリッタ3と、ビ
ームスプリッタ3で光路変換した光を集光する集光レン
ズ7と、集光レンズ7で集光した点像Pを受光するTV
カメラ11と、TVカメラ11の信号より画像処理し
て、被検レンズ6の偏心を算出する画像処理装置12と
からなっている。
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ10と、コリメートレンズ2と対物レンズ
10との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換するビームスプリッタ3と、ビ
ームスプリッタ3で光路変換した光を集光する集光レン
ズ7と、集光レンズ7で集光した点像Pを受光するTV
カメラ11と、TVカメラ11の信号より画像処理し
て、被検レンズ6の偏心を算出する画像処理装置12と
からなっている。
【0016】上記対物レンズ10は、1つの対物レンズ
をその光軸を含む面で分割して形成した第1の対物レン
ズ10aと第2の対物レンズ10bとから構成されてい
る。第1の対物レンズ10aは、第1のレンズ枠13a
を介して第1の対物レンズ10aの光軸方向に移動可能
な第2の移動ステージ14aに取り付けられるととも
に、第2の対物レンズ10bは、第2のレンズ枠13b
を介して第2の対物レンズ10bの光軸方向に移動可能
な第2の移動ステージ14bに取り付けられ、被検レン
ズ6の任意の2面(図にあっては、第1の対物レンズ1
0aは第1面6a、第2の対物レンズ10bは第2面6
b)にそれぞれコリメートレンズ2からの光束を投射し
得るようになっている。上記被検レンズ6は、レンズ枠
15内に組み立てられた複数枚数のレンズ群からなり、
レンズ枠15の外径を基準ブロック16に押し当てて回
転し得るように保持されている。
をその光軸を含む面で分割して形成した第1の対物レン
ズ10aと第2の対物レンズ10bとから構成されてい
る。第1の対物レンズ10aは、第1のレンズ枠13a
を介して第1の対物レンズ10aの光軸方向に移動可能
な第2の移動ステージ14aに取り付けられるととも
に、第2の対物レンズ10bは、第2のレンズ枠13b
を介して第2の対物レンズ10bの光軸方向に移動可能
な第2の移動ステージ14bに取り付けられ、被検レン
ズ6の任意の2面(図にあっては、第1の対物レンズ1
0aは第1面6a、第2の対物レンズ10bは第2面6
b)にそれぞれコリメートレンズ2からの光束を投射し
得るようになっている。上記被検レンズ6は、レンズ枠
15内に組み立てられた複数枚数のレンズ群からなり、
レンズ枠15の外径を基準ブロック16に押し当てて回
転し得るように保持されている。
【0017】次に、本実施例の偏心測定装置の作用を説
明する。光源1からの光はコリメートレンズ2、ビーム
スプリッタ3を透過して、第1の対物レンズ10a、第
2の対物レンズ10bに入射する。第1の対物レンズ1
0aは、その焦点位置が被検レンズ6の第1面6aの曲
率中心に合致するよう第1のステージ14aを光軸方向
に移動させて配置され、第1面6aに垂直に光を投射す
る。一方、第2の対物レンズ10bは、その焦点位置が
被検レンズ6の第2面6bの曲率中心に合致するよう第
2の移動ステージ14bを光軸方向に移動させて配置さ
れ、第2面6bに垂直に光を投射する。
明する。光源1からの光はコリメートレンズ2、ビーム
スプリッタ3を透過して、第1の対物レンズ10a、第
2の対物レンズ10bに入射する。第1の対物レンズ1
0aは、その焦点位置が被検レンズ6の第1面6aの曲
率中心に合致するよう第1のステージ14aを光軸方向
に移動させて配置され、第1面6aに垂直に光を投射す
る。一方、第2の対物レンズ10bは、その焦点位置が
被検レンズ6の第2面6bの曲率中心に合致するよう第
2の移動ステージ14bを光軸方向に移動させて配置さ
れ、第2面6bに垂直に光を投射する。
【0018】投射した光は第1面6a、第2面6bで反
射し、それぞれの反射光は、入射光路を逆進してビーム
スプリッタ3で反射して光路変換され、集光レンズ7に
よりTVカメラ11にそれぞれ集光されて2つの点像P
を形成する。そして、TVカメラ11の信号を画像処理
装置12にて画像処理することにより、この2つの点像
Pのそれぞれの中心座標が求められる。
射し、それぞれの反射光は、入射光路を逆進してビーム
スプリッタ3で反射して光路変換され、集光レンズ7に
よりTVカメラ11にそれぞれ集光されて2つの点像P
を形成する。そして、TVカメラ11の信号を画像処理
装置12にて画像処理することにより、この2つの点像
Pのそれぞれの中心座標が求められる。
【0019】かかる状態において、レンズ枠15の外径
を基準ブロック16に押し当てながら被検レンズ6を回
転させると、被検レンズ6の第1面6aならびに第2面
6bがレンズ枠15の中心軸に対して偏心している場
合、TVカメラ11上の2つの点像Pはある大きさの半
径をもって回転する。この回転半径を画像処理装置12
で求めることにより、被検レンズ6の第1面6aならび
に第2面6bの偏心状態が同時に求められる。
を基準ブロック16に押し当てながら被検レンズ6を回
転させると、被検レンズ6の第1面6aならびに第2面
6bがレンズ枠15の中心軸に対して偏心している場
合、TVカメラ11上の2つの点像Pはある大きさの半
径をもって回転する。この回転半径を画像処理装置12
で求めることにより、被検レンズ6の第1面6aならび
に第2面6bの偏心状態が同時に求められる。
【0020】同様にして、第1の対物レンズ10aを、
その焦点位置が被検レンズ6の第3面6cの曲率中心に
合致するよう第1のステージ14aを移動して第3面6
cに垂直に光を投射するとともに、第2の対物レンズ1
0bを、その焦点位置が被検レンズ6の第4面6dの曲
率中心に合致するよう第2の移動ステージ14bを移動
して第4面6dに垂直に光を投射することにより、被検
レンズ6の第3面6cならびに第4面6dの偏心状態が
同時に求められる。このようにして、順次測定すること
により、複数面を持つ被検レンズ6各面の偏心を求める
ことができる。
その焦点位置が被検レンズ6の第3面6cの曲率中心に
合致するよう第1のステージ14aを移動して第3面6
cに垂直に光を投射するとともに、第2の対物レンズ1
0bを、その焦点位置が被検レンズ6の第4面6dの曲
率中心に合致するよう第2の移動ステージ14bを移動
して第4面6dに垂直に光を投射することにより、被検
レンズ6の第3面6cならびに第4面6dの偏心状態が
同時に求められる。このようにして、順次測定すること
により、複数面を持つ被検レンズ6各面の偏心を求める
ことができる。
【0021】本実施例によれば、対物レンズ10を第
1、第2の対物レンズ10a,10bの2つに分割した
ので、被検レンズ6の2つの面の偏心を同時に測定する
ことができる。また、画像処理装置12で点像Pの中心
座標を求めているため、測定に悪影響を及ぼすフレア光
を画像処理でカットできるためより高精度に測定するこ
とができる。
1、第2の対物レンズ10a,10bの2つに分割した
ので、被検レンズ6の2つの面の偏心を同時に測定する
ことができる。また、画像処理装置12で点像Pの中心
座標を求めているため、測定に悪影響を及ぼすフレア光
を画像処理でカットできるためより高精度に測定するこ
とができる。
【0022】
【実施例2】図3は、本発明の実施例2を概略的に示す
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ20と、コリメートレンズ2と対物レンズ
20との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換するビームスプリッタ3と、ビ
ームスプリッタ3で光路変換した光を集光する集光レン
ズ7と、集光レンズ7で集光した点像Pの中心座標を検
出する光位置検出素子21と、光位置検出素子21の信
号を処理して被検レンズ6の偏心を算出する信号処理部
22とからなっている。
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ20と、コリメートレンズ2と対物レンズ
20との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換するビームスプリッタ3と、ビ
ームスプリッタ3で光路変換した光を集光する集光レン
ズ7と、集光レンズ7で集光した点像Pの中心座標を検
出する光位置検出素子21と、光位置検出素子21の信
号を処理して被検レンズ6の偏心を算出する信号処理部
22とからなっている。
【0023】対物レンズ20は、1つの対物レンズをそ
の光軸に平行な2つの面で3分割して形成した第1の対
物レンズ20a、第2の対物レンズ20b、第3の対物
レンズ20cとから構成されている。第1,第2,第3
の対物レンズ20a,20b,20cは、上記実施例1
と同様にそれぞれ光軸方向に移動可能な移動ステージ
(図示省略)に取り付けられており、被検レンズ6の任
意の3つの面6a,6b,6cにコリメートレンズ2か
らの光束を投射し得るようになっている。
の光軸に平行な2つの面で3分割して形成した第1の対
物レンズ20a、第2の対物レンズ20b、第3の対物
レンズ20cとから構成されている。第1,第2,第3
の対物レンズ20a,20b,20cは、上記実施例1
と同様にそれぞれ光軸方向に移動可能な移動ステージ
(図示省略)に取り付けられており、被検レンズ6の任
意の3つの面6a,6b,6cにコリメートレンズ2か
らの光束を投射し得るようになっている。
【0024】上記ビームスプリッタ3と集光レンズ7と
の間には、液晶シャッター23が配置されている。液晶
シャッター23は、図4に示すように、第1,第2,第
3の対物レンズ20a,20b,20cを通過した反射
光を個別的に通過、遮断し得るように、上記信号処理部
232により制御されて光線を任意に遮断可能な23a
部,23b部,23c部が設けられている。また、被検
レンズ6は6a,6b,6cの3つの面を持ち、面6b
を接合面とした2枚のレンズからなる接合レンズであ
り、回転スピンドル24の上に保持されている。
の間には、液晶シャッター23が配置されている。液晶
シャッター23は、図4に示すように、第1,第2,第
3の対物レンズ20a,20b,20cを通過した反射
光を個別的に通過、遮断し得るように、上記信号処理部
232により制御されて光線を任意に遮断可能な23a
部,23b部,23c部が設けられている。また、被検
レンズ6は6a,6b,6cの3つの面を持ち、面6b
を接合面とした2枚のレンズからなる接合レンズであ
り、回転スピンドル24の上に保持されている。
【0025】次に、本実施例の偏心測定装置の作用を説
明する。光源1からの光は、コリメートレンズ2,ビー
ムスプリッタ3を通過して、第1の対物レンズ20a、
第2の対物レンズ20b、第3の対物レンズ20cに入
射する。第1のレンズ20aは、その焦点位置が被検レ
ンズ6の第1面6aの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、第1面6aに垂直に光を投射する。一方、第2の対
物レンズ20bは、その焦点位置が被検レンズ6の接合
面である第2面6bの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、第2面6bに垂直に光を投射する。また、第3の対
物レンズ20cは、その焦点位置が被検レンズ6の第3
面6cの曲率中心に合致するよう配置され、第3面6c
に垂直に光を投射する。そして、投射した光は第1面6
a、第2面6b、第3面6cで反射し、それぞれの反射
光は、入射光路を逆進してビームスプリッタ3で反射し
て光路変換される。
明する。光源1からの光は、コリメートレンズ2,ビー
ムスプリッタ3を通過して、第1の対物レンズ20a、
第2の対物レンズ20b、第3の対物レンズ20cに入
射する。第1のレンズ20aは、その焦点位置が被検レ
ンズ6の第1面6aの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、第1面6aに垂直に光を投射する。一方、第2の対
物レンズ20bは、その焦点位置が被検レンズ6の接合
面である第2面6bの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、第2面6bに垂直に光を投射する。また、第3の対
物レンズ20cは、その焦点位置が被検レンズ6の第3
面6cの曲率中心に合致するよう配置され、第3面6c
に垂直に光を投射する。そして、投射した光は第1面6
a、第2面6b、第3面6cで反射し、それぞれの反射
光は、入射光路を逆進してビームスプリッタ3で反射し
て光路変換される。
【0026】かかる状態において、信号処理部22で液
晶シャッター23を制御し、第1面6aの反射光が通過
する23a部のみの光を通し、23b部、23c部の光
を遮断することにより、第1面6aの反射光のみが集光
レンズ7によって光位置検出素子21に集光され、その
点像Pが形成される。このとき、信号処理部22により
第1面6aの反射光による点像Pの中心座標が求められ
る。従って、被検レンズ6を回転スピンドル24により
回転させ、液晶シャッター23の21a部、21b部、
21c部のいずれかを順次開きながら信号処理部22に
より点像Pの中心座標を求めることにより、被検レンズ
6の第1面6a、第2面6b、第3面6cそれぞれの前
記回転スピンドル24の回転軸に対する偏心状態が求め
られる。さらに、その後、被検レンズ6の第1面6a、
第3面6cの曲率中心を結ぶ軸を基準として演算すれ
ば、接合面6bの偏心が求められる。このように本実施
例によれば、被検レンズ6である接合レンズの接合面6
bの偏心を短時間に測定することができる。
晶シャッター23を制御し、第1面6aの反射光が通過
する23a部のみの光を通し、23b部、23c部の光
を遮断することにより、第1面6aの反射光のみが集光
レンズ7によって光位置検出素子21に集光され、その
点像Pが形成される。このとき、信号処理部22により
第1面6aの反射光による点像Pの中心座標が求められ
る。従って、被検レンズ6を回転スピンドル24により
回転させ、液晶シャッター23の21a部、21b部、
21c部のいずれかを順次開きながら信号処理部22に
より点像Pの中心座標を求めることにより、被検レンズ
6の第1面6a、第2面6b、第3面6cそれぞれの前
記回転スピンドル24の回転軸に対する偏心状態が求め
られる。さらに、その後、被検レンズ6の第1面6a、
第3面6cの曲率中心を結ぶ軸を基準として演算すれ
ば、接合面6bの偏心が求められる。このように本実施
例によれば、被検レンズ6である接合レンズの接合面6
bの偏心を短時間に測定することができる。
【0027】
【実施例3】図5は、本発明の実施例3を概略的に示す
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ30と、コリメートレンズ2と対物レンズ
30との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換する第1のビームスプリッタ3
1と、第1のビームスプリッタ31で光路変換した光を
2分割する第2の対物レンズ32と、2分された一方の
光を集光する第1の集光レンズ33aと、第1の集光レ
ンズ33aで集光した点像Pの中心座標を検出する第1
の光位置検出素子34aと、上記第2の集光レンズ32
で2分された他方の光を反射させる反射ミラー35と、
反射ミラー35からの光を集光する第2の集光レンズ3
3bと、第2の集光レンズ33bで集光した点像Pの中
心座標を検出する第2の光位置検出素子34bと、前記
第1の光位置検出素子34aと第2の光位置検出素子3
4bからの信号により被検レンズ6の偏心を算出する演
算部36とからなっている。
構成図である。本実施例の偏心測定装置は、光源1と、
光源1からの光束を平行にするコリメートレンズ2と、
コリメートレンズ2からの光束を被検レンズ6に投射す
る対物レンズ30と、コリメートレンズ2と対物レンズ
30との間に配置され被検レンズ6で反射した光を光源
1側とは別の光路に変換する第1のビームスプリッタ3
1と、第1のビームスプリッタ31で光路変換した光を
2分割する第2の対物レンズ32と、2分された一方の
光を集光する第1の集光レンズ33aと、第1の集光レ
ンズ33aで集光した点像Pの中心座標を検出する第1
の光位置検出素子34aと、上記第2の集光レンズ32
で2分された他方の光を反射させる反射ミラー35と、
反射ミラー35からの光を集光する第2の集光レンズ3
3bと、第2の集光レンズ33bで集光した点像Pの中
心座標を検出する第2の光位置検出素子34bと、前記
第1の光位置検出素子34aと第2の光位置検出素子3
4bからの信号により被検レンズ6の偏心を算出する演
算部36とからなっている。
【0028】上記対物レンズ30は、1つの対物レンズ
を図6に示すように光軸を中心とする円柱面で分割して
形成した円柱状の第1の対物レンズ30aと円環状の第
2の対物レンズ30bとから構成されている。
を図6に示すように光軸を中心とする円柱面で分割して
形成した円柱状の第1の対物レンズ30aと円環状の第
2の対物レンズ30bとから構成されている。
【0029】第1,第2の対物レンズ30a,30b
は、それぞれ光軸方向に移動可能に設けられており、第
1の対物レンズ30aが被検レンズ6の第1面6aの中
心部6gに、第2の対物レンズ30bが上記第1面6a
の周辺部6hにそれぞれコリメートレンズ2からの光束
を投射し得るようになっている。
は、それぞれ光軸方向に移動可能に設けられており、第
1の対物レンズ30aが被検レンズ6の第1面6aの中
心部6gに、第2の対物レンズ30bが上記第1面6a
の周辺部6hにそれぞれコリメートレンズ2からの光束
を投射し得るようになっている。
【0030】上記第2のビームスプリッタ32と第1の
集光レンズ33aの間および上記反射ミラー35と第2
の集光レンズ33bの間には、被検レンズ6の周辺部6
hによる反射光を遮断する第1の遮光板37aおよび被
検レンズ6の中心部6gによる反射光を遮断する遮光板
37bが配置されている。図7(A)および図7(B)
は、第1の遮光板37aおよび第2の遮光板37bを示
す斜視図である。なお、被検レンズ6は、第1面6aの
中心部6gの曲率半径と周辺部67の曲率半径が異なる
片面非被検レンズであり、球面側6bを下にして回転ス
ピンドル24の上に保持されている。
集光レンズ33aの間および上記反射ミラー35と第2
の集光レンズ33bの間には、被検レンズ6の周辺部6
hによる反射光を遮断する第1の遮光板37aおよび被
検レンズ6の中心部6gによる反射光を遮断する遮光板
37bが配置されている。図7(A)および図7(B)
は、第1の遮光板37aおよび第2の遮光板37bを示
す斜視図である。なお、被検レンズ6は、第1面6aの
中心部6gの曲率半径と周辺部67の曲率半径が異なる
片面非被検レンズであり、球面側6bを下にして回転ス
ピンドル24の上に保持されている。
【0031】次に、本実施例の偏心測定装置の作用を説
明する。光源1からの光は、コリメートレンズ2の第1
のビームスプリッタ31を透過して、第1の対物レンズ
30a、第2の対物レンズ30bに入射する。第1の対
物レンズ30aは、その焦点位置が被検レンズ6の第1
面6aの中心部6gの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、中心部6gに垂直に投射する。一方、第2の対物レ
ンズ30bは、その焦点位置が被検レンズ6の第1面6
aの周辺部61hの曲率中心に合致するよう配置され、
周辺部6hに垂直に光を投射する。
明する。光源1からの光は、コリメートレンズ2の第1
のビームスプリッタ31を透過して、第1の対物レンズ
30a、第2の対物レンズ30bに入射する。第1の対
物レンズ30aは、その焦点位置が被検レンズ6の第1
面6aの中心部6gの曲率中心に合致するよう配置さ
れ、中心部6gに垂直に投射する。一方、第2の対物レ
ンズ30bは、その焦点位置が被検レンズ6の第1面6
aの周辺部61hの曲率中心に合致するよう配置され、
周辺部6hに垂直に光を投射する。
【0032】投射された光は、第1面の中心部6g、周
辺部6hで反射し、それぞれの反射光は、入射光路とは
逆進して第1のビームスプリッタ31で反射して光路変
化された後、第2のビームスプリッタ32で2分され
る。第2のビームスプリッタ32を透過した光は、その
周辺部が遮光板37aで遮断され、前記中心部6gでの
反射光のみが第1の集光レンズ33aで集光されて点像
Pが形成され、第1の光位置検出素子34aでその点像
Pの中心座標が検出される。一方、第2のビームスプリ
ッタ40で第1のビームスプリッタ32側とは別の光路
に反射された光は、反射ミラー41で再度反射されて光
路変換され、その中心部が遮光板37bで遮断されるこ
とにより、前記周辺部6hでの反射光のみが第2の集光
レンズ33bで集光されて点像Pが形成され、第2の光
位置検出素子34bでその点像Pの中心座標が検出され
る。
辺部6hで反射し、それぞれの反射光は、入射光路とは
逆進して第1のビームスプリッタ31で反射して光路変
化された後、第2のビームスプリッタ32で2分され
る。第2のビームスプリッタ32を透過した光は、その
周辺部が遮光板37aで遮断され、前記中心部6gでの
反射光のみが第1の集光レンズ33aで集光されて点像
Pが形成され、第1の光位置検出素子34aでその点像
Pの中心座標が検出される。一方、第2のビームスプリ
ッタ40で第1のビームスプリッタ32側とは別の光路
に反射された光は、反射ミラー41で再度反射されて光
路変換され、その中心部が遮光板37bで遮断されるこ
とにより、前記周辺部6hでの反射光のみが第2の集光
レンズ33bで集光されて点像Pが形成され、第2の光
位置検出素子34bでその点像Pの中心座標が検出され
る。
【0033】かかる状態において、被検レンズ6を回転
スピンドル24により回転させると、被検レンズ6の第
1面6aの中心部6gならびに周辺部6hが回転スピン
ドル24の回転軸に対して偏心している場合、第1の光
位置検出素子34a、第2の光位置検出素子34b上の
それぞの点像Pはある大きさの半径をもって回転する。
この回転半径を演算部36で求めることにより、被検レ
ンズ6の第1面6aの中心部6g、周辺部6hの偏心状
態が求められる。さらに、中心部6gを基準として、周
辺部6hの偏心を演算により求めることにより、非球面
の偏心が求められる。このように、本実施例によれば、
被検レンズ6である非球面レンズの非球面軸の偏心が短
時間に測定することができる。
スピンドル24により回転させると、被検レンズ6の第
1面6aの中心部6gならびに周辺部6hが回転スピン
ドル24の回転軸に対して偏心している場合、第1の光
位置検出素子34a、第2の光位置検出素子34b上の
それぞの点像Pはある大きさの半径をもって回転する。
この回転半径を演算部36で求めることにより、被検レ
ンズ6の第1面6aの中心部6g、周辺部6hの偏心状
態が求められる。さらに、中心部6gを基準として、周
辺部6hの偏心を演算により求めることにより、非球面
の偏心が求められる。このように、本実施例によれば、
被検レンズ6である非球面レンズの非球面軸の偏心が短
時間に測定することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、対物レ
ンズを複数の対物レンズで分割構成し、分割構成した対
物レンズを光軸方向へ個別的に移動可能として光束を被
検レンズの各レンズ面に投射し得るようにしたので、被
検レンズの複数の面ならびに1つの面の複数の部分の偏
心を同時しに測定でき、短時間に偏心測定を行うことが
できる。
ンズを複数の対物レンズで分割構成し、分割構成した対
物レンズを光軸方向へ個別的に移動可能として光束を被
検レンズの各レンズ面に投射し得るようにしたので、被
検レンズの複数の面ならびに1つの面の複数の部分の偏
心を同時しに測定でき、短時間に偏心測定を行うことが
できる。
【図1】本発明の偏心測定装置を概略的に示す構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例1を概略的に示す構成図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例2を概略的に示す構成図であ
る。
る。
【図4】実施例2における液晶シャッターを示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例3を概略的に示す構成図であ
る。
る。
【図6】実施例3における対物レンズを示す斜視図であ
る。
る。
【図7】実施例3における遮光板を示す斜視図である。
【図8】従来例の偏心測定装置を概略的に示す構成図で
ある。
ある。
【図9】従来例の説明図である。
1 光源 2 コリメートレンズ 3 ビームスプリッタ 4,10,20 対物レンズ 6 被検レンズ 7,33a,33b 集光レンズ 8 検出部 9 演算部 11 TVカメラ 12 画像処理装置 21,34a,34b 光位置検出素子 22 信号処理部 36 演算部
Claims (1)
- 【請求項1】 光源と、光源からの光束を平行にするコ
リメートレンズと、コリメートレンズを透過した光を被
検レンズに投射する対物レンズと、コリメートレンズと
対物レンズの間に配置し被検レンズで反射した光を上記
光源側とは別の光路に変換するビームスプリッタと、ビ
ームスプリッタで光路変換した光を集光する集光レンズ
と、集光レンズで集光した点像の中心座標を検出する検
出部と、検出部の信号により被検レンズの偏心を算出す
る演算部とからなる偏心測定装置において、前記対物レ
ンズを同じ光軸をもつ少なくとも2つ以上の対物レンズ
で分割構成するとともに、分割構成した各対物レンズを
単独で光軸方向に移動可能に設けたことを特徴とする偏
心測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097593A JPH06258181A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 偏心測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097593A JPH06258181A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 偏心測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06258181A true JPH06258181A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13447037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7097593A Withdrawn JPH06258181A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 偏心測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06258181A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019049524A (ja) * | 2017-06-02 | 2019-03-28 | トライオプティクス ゲーエムベーハーTrioptics GmbH | 光学系の変調伝達関数およびセンタリング検出装置 |
| JP2020071212A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | キヤノン株式会社 | 偏心計測方法、レンズ製造方法、および偏心計測装置 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP7097593A patent/JPH06258181A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019049524A (ja) * | 2017-06-02 | 2019-03-28 | トライオプティクス ゲーエムベーハーTrioptics GmbH | 光学系の変調伝達関数およびセンタリング検出装置 |
| JP2022191392A (ja) * | 2017-06-02 | 2022-12-27 | トライオプティクス ゲーエムベーハー | 光学系の結像品質を検出する装置 |
| JP2020071212A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | キヤノン株式会社 | 偏心計測方法、レンズ製造方法、および偏心計測装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |