JPH06258607A - ピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液 - Google Patents
ピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液Info
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- JPH06258607A JPH06258607A JP6610993A JP6610993A JPH06258607A JP H06258607 A JPH06258607 A JP H06258607A JP 6610993 A JP6610993 A JP 6610993A JP 6610993 A JP6610993 A JP 6610993A JP H06258607 A JPH06258607 A JP H06258607A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリクレンなどの塩素系溶剤を使用すること
なく、ピッチ,松ヤニ,グリース,ワックス等の油剤を
溶解し、洗浄する。 【構成】 アロマティック系炭化水素,シクロパラフィ
ン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の1種または
2種以上の混合液を有効成分として使用する。
なく、ピッチ,松ヤニ,グリース,ワックス等の油剤を
溶解し、洗浄する。 【構成】 アロマティック系炭化水素,シクロパラフィ
ン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の1種または
2種以上の混合液を有効成分として使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピッチ,パラフィン,
松ヤニ,グリース,ワックス等を溶解して除去するピッ
チ、松ヤニ等の溶解洗浄液。
松ヤニ,グリース,ワックス等を溶解して除去するピッ
チ、松ヤニ等の溶解洗浄液。
【0002】
【従来の技術】レンズ,プリズム,ミラー等の光学素子
の加工においては、光学素子を治具にセットして行って
いるが、この治具への仮止め接着のため、ピッチ,パラ
フィン,松ヤニ等の接着剤が使用されている。また、光
学素子の磨き皿にはピッチを用いることにより光学素子
を高精度に加工することもなされている。一方、金物や
プラスチックの切削には切削油が使用されていると共
に、これらの製造においてはグリース,ワックス等の油
剤が付着する。このように各種製品の製造や加工の際に
は接着剤,油剤が付着するため、これらを除去する必要
があり、これらの溶解洗浄液として用いられている。
の加工においては、光学素子を治具にセットして行って
いるが、この治具への仮止め接着のため、ピッチ,パラ
フィン,松ヤニ等の接着剤が使用されている。また、光
学素子の磨き皿にはピッチを用いることにより光学素子
を高精度に加工することもなされている。一方、金物や
プラスチックの切削には切削油が使用されていると共
に、これらの製造においてはグリース,ワックス等の油
剤が付着する。このように各種製品の製造や加工の際に
は接着剤,油剤が付着するため、これらを除去する必要
があり、これらの溶解洗浄液として用いられている。
【0003】かかる溶解洗浄液としてはトリクレンが用
いられていたが、塩素系溶剤のため毒性が強く、健康上
および環境汚染上、取扱いに注意を要する問題があっ
た。このためトリクレンの代替剤を使用する必要があ
り、特公昭51−29195号公報には、N−メチルピ
ロリドンを用いてピッチ状の重合物質を除去する方法が
記載されている。
いられていたが、塩素系溶剤のため毒性が強く、健康上
および環境汚染上、取扱いに注意を要する問題があっ
た。このためトリクレンの代替剤を使用する必要があ
り、特公昭51−29195号公報には、N−メチルピ
ロリドンを用いてピッチ状の重合物質を除去する方法が
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら本発明者
がN−メチルピロリドンを用いてピッチの溶解を試みた
ところ、100%溶解することは困難であった。すなわ
ちN−メチルピロリドン100ml中に2.1gのピッ
チ団子を投入し、28KHz,1.2KWの超音波振動
を加えながら溶解させたところ、15分間経過しても溶
解が50%程度しかできず、その後、継続処理してもピ
ッチ団子が膨潤するだけであった。これに対し、トリク
レン100mlを用いて同様な処理を行ったところ、約
2.5分後にピッチ団子の100%が溶解した。以上の
ことから、N−メチルピロリドンはある程度の溶解力を
有しているが、それ以上の溶解力を増大させることがで
きないことが判明した。
がN−メチルピロリドンを用いてピッチの溶解を試みた
ところ、100%溶解することは困難であった。すなわ
ちN−メチルピロリドン100ml中に2.1gのピッ
チ団子を投入し、28KHz,1.2KWの超音波振動
を加えながら溶解させたところ、15分間経過しても溶
解が50%程度しかできず、その後、継続処理してもピ
ッチ団子が膨潤するだけであった。これに対し、トリク
レン100mlを用いて同様な処理を行ったところ、約
2.5分後にピッチ団子の100%が溶解した。以上の
ことから、N−メチルピロリドンはある程度の溶解力を
有しているが、それ以上の溶解力を増大させることがで
きないことが判明した。
【0005】また、N−メチルピロリドンはプラスチッ
ク材料に対してのアタック性が強く、プラスチックを使
用した部品に対しての洗浄には不向きとなっている。し
かも、N−メチルピロリドンは高親水性を有しており、
水吸収により経時的に劣化して、洗浄力が低下するばか
りでなく、悪臭を発する問題も有している。
ク材料に対してのアタック性が強く、プラスチックを使
用した部品に対しての洗浄には不向きとなっている。し
かも、N−メチルピロリドンは高親水性を有しており、
水吸収により経時的に劣化して、洗浄力が低下するばか
りでなく、悪臭を発する問題も有している。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、N−メチルピロリドンよりも溶解力が大きく、
トリクレンに匹敵する溶解洗浄力を有し、しかも被洗浄
物へのアタック性がなく、安全に使用することが可能な
接着剤の溶解洗浄液を提供することを目的とする。
であり、N−メチルピロリドンよりも溶解力が大きく、
トリクレンに匹敵する溶解洗浄力を有し、しかも被洗浄
物へのアタック性がなく、安全に使用することが可能な
接着剤の溶解洗浄液を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の溶解
洗浄液は、アロマティック系炭化水素,シクロパラフィ
ン系炭化水素またはパラフィン系炭化水素の内のいずれ
か1種を有効成分として含有することを特徴とする。ま
た本発明においてはアロマティック系炭化水素,シクロ
パラフィン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の少
なくとも2種を混合して有効成分としたことを特徴とし
ている。後者の混合物の場合においては、溶解洗浄対象
の接着剤に応じて合目的に、その配合が行われる。ま
た、混合物においては、他の溶剤を混合することもでき
る。
洗浄液は、アロマティック系炭化水素,シクロパラフィ
ン系炭化水素またはパラフィン系炭化水素の内のいずれ
か1種を有効成分として含有することを特徴とする。ま
た本発明においてはアロマティック系炭化水素,シクロ
パラフィン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の少
なくとも2種を混合して有効成分としたことを特徴とし
ている。後者の混合物の場合においては、溶解洗浄対象
の接着剤に応じて合目的に、その配合が行われる。ま
た、混合物においては、他の溶剤を混合することもでき
る。
【0008】アロマティック系炭化水素はベンゼン環に
アルキル基が結合した石油由来の化合物であり、結合す
るアルキル基の数に応じて、化1,化2,化3に示す3
種に大別される。化1,化2,化3において、R1 ,R
2 ,R3 はいずれもCn H2n+1であり、化1におけるn
は1〜30、化2におけるnは10≦n≦30、化3に
おけるnは10≦n≦30である。2以上のアルキル基
が結合する化2,化3においてR1 =R2 ,R1 =R2
=R3 であるか、R1 ≠R2 ,R1 ≠R2 ≠R3 であ
る。アルキル基の炭素数nは溶解洗浄対象物に応じて適
宜選定される。
アルキル基が結合した石油由来の化合物であり、結合す
るアルキル基の数に応じて、化1,化2,化3に示す3
種に大別される。化1,化2,化3において、R1 ,R
2 ,R3 はいずれもCn H2n+1であり、化1におけるn
は1〜30、化2におけるnは10≦n≦30、化3に
おけるnは10≦n≦30である。2以上のアルキル基
が結合する化2,化3においてR1 =R2 ,R1 =R2
=R3 であるか、R1 ≠R2 ,R1 ≠R2 ≠R3 であ
る。アルキル基の炭素数nは溶解洗浄対象物に応じて適
宜選定される。
【0009】
【化1】
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】シクロパラフィン系炭化水素も石油由来の
化合物であり、アルキル基の結合数に応じて化4,化
5,化6に示す3種に大別される。化4,化5,化6に
おいて、R1 ,R2 ,R3 はいずれもCn H2n+1であ
り、化4におけるnは1〜30、化5および化6におけ
るnは10≦n≦30である。また、化5および化6に
おいてはR1 =R2 ,R1 =R2 =R3 であるか、R1
≠R2 ,R1 ≠R2 ≠R3である。このシクロパラフィ
ン系炭化水素においても、アルキル基と炭素数nは溶解
洗浄対象物に応じて適宜、選定される。
化合物であり、アルキル基の結合数に応じて化4,化
5,化6に示す3種に大別される。化4,化5,化6に
おいて、R1 ,R2 ,R3 はいずれもCn H2n+1であ
り、化4におけるnは1〜30、化5および化6におけ
るnは10≦n≦30である。また、化5および化6に
おいてはR1 =R2 ,R1 =R2 =R3 であるか、R1
≠R2 ,R1 ≠R2 ≠R3である。このシクロパラフィ
ン系炭化水素においても、アルキル基と炭素数nは溶解
洗浄対象物に応じて適宜、選定される。
【0013】
【化4】
【0014】
【化5】
【0015】
【化6】
【0016】パラフィン系炭化水素は化学式Cn H2n+2
を有し、10≦n≦17の石油由来の化合物が使用され
る。一方、洗浄対象となる接着剤におけるピッチは重油
精製後の残留カスであり、単純なアロマティック系,パ
ラフィン系ではなく、極性を有した各種モノマー,オリ
ゴマー,ポリマーの混合物である。これに対し、上述し
た炭化水素化合物は極性のバランスが良く、これにより
塩素系溶剤と同等あるいはそれ以上強力にピッチを溶解
することができる。かかる作用は他の油剤であるパラフ
ィン,松ヤニ,グリース,ワックス等に対しても有効で
あり、これらを十分に溶解することができる。
を有し、10≦n≦17の石油由来の化合物が使用され
る。一方、洗浄対象となる接着剤におけるピッチは重油
精製後の残留カスであり、単純なアロマティック系,パ
ラフィン系ではなく、極性を有した各種モノマー,オリ
ゴマー,ポリマーの混合物である。これに対し、上述し
た炭化水素化合物は極性のバランスが良く、これにより
塩素系溶剤と同等あるいはそれ以上強力にピッチを溶解
することができる。かかる作用は他の油剤であるパラフ
ィン,松ヤニ,グリース,ワックス等に対しても有効で
あり、これらを十分に溶解することができる。
【0017】
【実施例】溶解洗浄液として、いずれも石油由来のアロ
マティック系炭化水素,シクロパラフィン系炭化水素お
よびパラフィン系炭化水素を用意し、溶解洗浄対象物と
してピッチ,松ヤニ,パラフィン,密ロウを用意し、以
下の手順で溶解試験を行った。この場合、アロマティッ
ク系炭化水素としては、炭素数14,平均分子量15
6、パラフィン系炭化水素としては炭素数15,平均分
子量174、シクロパラフィン系炭化水素としては炭素
数12,平均分子量130の各化合物を溶解洗浄液とし
て使用した。
マティック系炭化水素,シクロパラフィン系炭化水素お
よびパラフィン系炭化水素を用意し、溶解洗浄対象物と
してピッチ,松ヤニ,パラフィン,密ロウを用意し、以
下の手順で溶解試験を行った。この場合、アロマティッ
ク系炭化水素としては、炭素数14,平均分子量15
6、パラフィン系炭化水素としては炭素数15,平均分
子量174、シクロパラフィン系炭化水素としては炭素
数12,平均分子量130の各化合物を溶解洗浄液とし
て使用した。
【0018】まず、K級2号および3号のピッチを1:
1の比率で混合し、円錐台形状のピッチ塊2.1gを注
型してピッチの溶解用試料とした。また、松ヤニ,パラ
フィン,密ロウは0.25gの塊として溶解用試料とし
た。これらを溶解槽内に投入し、各溶解洗浄液による溶
解試験を行った。図2はピッチ塊2.1gの溶解試験を
示し、ビーカー1内に常温の溶解洗浄液2を100ml
投入し、このビーカー1を超音波槽3の常温の水槽4に
浸漬する。超音波槽3内には28KHz,1.2KWの
出力を有した超音波振動板5が設けられている。このよ
うにセットした後、超音波振動を作用させた状態でビー
カー1内に2.1gのピッチ塊6を投入して溶解させ
る。溶解は1分経過毎における残留ピッチ塊6の重量を
測定しながら100%溶解させるまでの時間を計測し
た。
1の比率で混合し、円錐台形状のピッチ塊2.1gを注
型してピッチの溶解用試料とした。また、松ヤニ,パラ
フィン,密ロウは0.25gの塊として溶解用試料とし
た。これらを溶解槽内に投入し、各溶解洗浄液による溶
解試験を行った。図2はピッチ塊2.1gの溶解試験を
示し、ビーカー1内に常温の溶解洗浄液2を100ml
投入し、このビーカー1を超音波槽3の常温の水槽4に
浸漬する。超音波槽3内には28KHz,1.2KWの
出力を有した超音波振動板5が設けられている。このよ
うにセットした後、超音波振動を作用させた状態でビー
カー1内に2.1gのピッチ塊6を投入して溶解させ
る。溶解は1分経過毎における残留ピッチ塊6の重量を
測定しながら100%溶解させるまでの時間を計測し
た。
【0019】図3は松ヤニ,パラフィン,密ロウの溶解
試験を示し、試験管7内に溶解洗浄液2を充填して超音
波槽3の水槽4に浸漬する。水槽4は常温であり、超音
波槽3内には28KHz,1.2KWの出力の超音波振
動板5が設けられている。この試験においても超音波振
動を作用させた状態で、それぞれの試験管7に松ヤニ
8,パラフィン9,密ロウ10の各試料0.25gを投
入して完全溶解までの時間を測定した。
試験を示し、試験管7内に溶解洗浄液2を充填して超音
波槽3の水槽4に浸漬する。水槽4は常温であり、超音
波槽3内には28KHz,1.2KWの出力の超音波振
動板5が設けられている。この試験においても超音波振
動を作用させた状態で、それぞれの試験管7に松ヤニ
8,パラフィン9,密ロウ10の各試料0.25gを投
入して完全溶解までの時間を測定した。
【0020】図1は図2に示す操作によりピッチ塊6を
溶解した場合の完全溶解までの時間をプロットした特性
図であり、特性曲線Aは上述したパラフィン系炭化水
素、特性曲線Bは上述したアロマティック系炭化水素、
特性曲線Cは同じく〔アロマティック系炭化水素:上述
したシクロパラフィン系炭化水素〕=50:50の混合
液、、特性曲線Dはパラフィン系炭化水素としてn−テ
トラデカンを用いた場合、特性曲線Eは比較例としての
トリクレンをそれぞれ示す。同図からアロマティック系
炭化水素(B)がトリクレンと同等の溶解力を有すると
共に、アロマティック系炭化水素とシクロパラフィン系
炭化水素の混合液(C)、パラフィン系炭化水素(Aお
よびD)がこれに続く溶解力を有しており、いずれも短
時間で完全溶解できることを示している。なお、シクロ
パラフィン系炭化水素を単体として使用したデータを記
載してしないが、混合液の溶解力を示す特性曲線Cから
判るように、シクロパラフィン系炭化水素単体でも、十
分な溶解力を有するものである。
溶解した場合の完全溶解までの時間をプロットした特性
図であり、特性曲線Aは上述したパラフィン系炭化水
素、特性曲線Bは上述したアロマティック系炭化水素、
特性曲線Cは同じく〔アロマティック系炭化水素:上述
したシクロパラフィン系炭化水素〕=50:50の混合
液、、特性曲線Dはパラフィン系炭化水素としてn−テ
トラデカンを用いた場合、特性曲線Eは比較例としての
トリクレンをそれぞれ示す。同図からアロマティック系
炭化水素(B)がトリクレンと同等の溶解力を有すると
共に、アロマティック系炭化水素とシクロパラフィン系
炭化水素の混合液(C)、パラフィン系炭化水素(Aお
よびD)がこれに続く溶解力を有しており、いずれも短
時間で完全溶解できることを示している。なお、シクロ
パラフィン系炭化水素を単体として使用したデータを記
載してしないが、混合液の溶解力を示す特性曲線Cから
判るように、シクロパラフィン系炭化水素単体でも、十
分な溶解力を有するものである。
【0021】表1は松ヤニ,パラフィン,密ロウを図2
に示す操作で完全溶解までに要する時間を測定した結果
を示す。溶解洗浄液の種類によって時間の大小はあるも
のの、いずれも完全溶解が可能となっている。
に示す操作で完全溶解までに要する時間を測定した結果
を示す。溶解洗浄液の種類によって時間の大小はあるも
のの、いずれも完全溶解が可能となっている。
【0022】この溶解試験においても、シクロパラフィ
ン系炭化水素単体の溶解試験を行っていないが、アロマ
ティック系炭化水素:シクロパラフィン系炭化水素=4
9:51の混合液が、松ヤニ,パラフィン,密ロウのい
ずれをも溶解することからシクロパラフィン系炭化水素
単体でも十分な溶解力を有している。
ン系炭化水素単体の溶解試験を行っていないが、アロマ
ティック系炭化水素:シクロパラフィン系炭化水素=4
9:51の混合液が、松ヤニ,パラフィン,密ロウのい
ずれをも溶解することからシクロパラフィン系炭化水素
単体でも十分な溶解力を有している。
【0023】これらに加えて、本発明においては、アロ
マティック系炭化水素,パラフィン系炭化水素およびシ
クロパラフィン系炭化水素を混合しても、上述した溶解
洗浄対象物を同様に強力に溶解できることが判明してい
る。これらの混合液の場合には、溶解洗浄対象物に応じ
て、混合する化合物およびその混合比率を合目的に選択
することができる。
マティック系炭化水素,パラフィン系炭化水素およびシ
クロパラフィン系炭化水素を混合しても、上述した溶解
洗浄対象物を同様に強力に溶解できることが判明してい
る。これらの混合液の場合には、溶解洗浄対象物に応じ
て、混合する化合物およびその混合比率を合目的に選択
することができる。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】以上のとおり本発明の溶解洗浄液はピッ
チ,松ヤニ,パラフィン,グリース,ワックス等の油剤
を完全溶解することができるため、トリクレンなどの塩
素系溶剤の代替用洗浄液として有用な用途を有してい
る。
チ,松ヤニ,パラフィン,グリース,ワックス等の油剤
を完全溶解することができるため、トリクレンなどの塩
素系溶剤の代替用洗浄液として有用な用途を有してい
る。
【図1】ピッチ塊の溶解特性図。
【図2】ピッチの溶解試験を示す断面図。
【図3】松ヤニ等の溶解試験を示す断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 アロマティック系炭化水素を含有するこ
とを特徴とするピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液。 - 【請求項2】 シクロパラフィン系炭化水素を含有する
ことを特徴とするピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液。 - 【請求項3】 パラフィン系炭化水素を含有することを
特徴とするピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液。 - 【請求項4】 アロマティック系炭化水素,シクロパラ
フィン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の少なく
とも2種を混合したことを特徴とするピッチ、松ヤニ等
の溶解洗浄液。 - 【請求項5】 アロマティック系炭化水素,シクロパラ
フィン系炭化水素,パラフィン系炭化水素の内の少なく
とも1種と溶液とを混合したことを特徴とするピッチ、
松ヤニ等の溶解洗浄液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6610993A JPH06258607A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6610993A JPH06258607A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06258607A true JPH06258607A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13306400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6610993A Withdrawn JPH06258607A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ピッチ、松ヤニ等の溶解洗浄液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06258607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08254602A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Japan Energy Corp | 光学部品用洗浄剤 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP6610993A patent/JPH06258607A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08254602A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Japan Energy Corp | 光学部品用洗浄剤 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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