JPH0626014Y2 - ケーブル固定装置 - Google Patents

ケーブル固定装置

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JPH0626014Y2
JPH0626014Y2 JP11913789U JP11913789U JPH0626014Y2 JP H0626014 Y2 JPH0626014 Y2 JP H0626014Y2 JP 11913789 U JP11913789 U JP 11913789U JP 11913789 U JP11913789 U JP 11913789U JP H0626014 Y2 JPH0626014 Y2 JP H0626014Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
holding member
cable
fixing device
case body
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JP11913789U
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JPH0360825U (ja
Inventor
好晴 川島
Original Assignee
日本開閉器工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ケーブル固定装置に係り、特に組立が簡単
で、防水、防塵構造を有するケーブル固定装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、この種のケーブルの固定は、第6図に示すよう
に、ケース本体1とケーブル6間に弾性部材4を圧入
し、保持金具6に形成されている孔をケース本体1の突
起2に嵌合することによって行われていた。また、上記
圧入工程は、例えば3〜5回に分けて圧入するという方
法によるものであった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来のものにおいては、弾性部材
4を本体ケースとケーブル5間に圧入する作業におい
て、圧入不足により防水性及び引っ張り強度が維持でき
なかったり、圧入過多によりケース割れが発生する等、
性能上のバラツキが発生しやすいという問題があった。
また、弾性部材4を無理に圧入しなければならず、その
作業性にも難があった。
本考案は、上記問題点を除去し、治工具を必要とせず、
凹凸関係により嵌合するだけでケーブルを強固に固定す
ることができると共に、作業性が簡便で防水性を備えた
ケーブル固定装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案に係るケーブル固定
装置は、ケーブル本体側面に貫通孔を設け、該貫通孔に
ケーブルを挿入し、前記ケース本体と保持部材を凹凸関
係により係合するケーブル固定装置において、前記貫通
孔の周囲に突出部を形成すると共に、その外周に前記保
持部材と係合する凹凸係合部を設け、前記貫通孔の外方
に段部を形成すると共に、外方に広がるテーパ面を形成
した挿通孔を設け、前記挿通孔内に挿入する少なくとも
一対の弾性舌片を設けると共に、前記突出部の外方と係
合する凹凸係合部を設けて保持部材を構成し、前記段部
にOリングを配設して、前記弾性舌片により押圧すると
共に、前記ケース本体の突出部と保持部材を凹凸係合さ
せるようにしたものである。
(作用) 本考案は、上記したように、ケース本体の貫通孔に連設
して段部を形成し、外方に広がるテーパ面を有する挿通
孔を連接し、その段部にOリングを配設し、保持部材に
設けた弾性舌片が前記テーパ面に案内されることによ
り、内側につぼんでケーブルの外周を挟持すると共に、
その先端の平座金でOリングを押圧してケース本体に凹
凸関係により嵌合される。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本考案のケーブル固定装置の要部断面図、第2
図は本考案のケーブル固定装置の分解斜視図、第3図は
本考案のケーブル固定装置の要部拡大断面図である。
図中、10はケース本体、11はケース本体10の突出部、12
は突出部11の上下面に形成される突起部、13はケース本
体10の底面に形成される凸部、14は凸部13に形成される
取付孔、15はファイバ、16はOリング、17は平座金、18
はケーブル、19は挿通孔、20は保持部材、21は保持部材
20のベース、22はベース21の上下端から水平に延びる一
対の保持片、23は保持片22に形成される角穴、24はベー
ス21の中央部に形成された貫通孔、25はベース21の貫通
孔24の上下の周面から水平に延びる弾性舌片である。
これらの図に示すように、ケース本体10内には光電スイ
ッチの投光素子及び受光素子など(図示なし)が配備さ
れ、ケース本体10の側面の貫通孔11cよりケーブル18が
突出している。
そして、貫通孔11cの周囲のケース本体10に突出部11を
形成し、その上下の外面に保持部材20を取り付ける。こ
の時、前記突起部12に、保持部材20の保持片22に形成さ
れた角穴23を嵌合する。このように構成して、突出部11
と角穴23による凹凸係合を行う。
なお、突出部11に凹所(図示なし)を、保持片22に突出
部(図示なし)を形成して、凹凸係合を行うようにして
もよい。
また、貫通孔11cの外方に段部11aを形成すると共に、外
方に広がるテーパ面11bが形成された挿通孔19を形成す
る。
更に、保持部材20は、ベース21と一対の保持片22からな
る略コの字形状をなし、その保持片22の対向側面にはケ
ース本体10の突起部12と係合する角穴23が形成されてい
る。また、ベース21の略中央にはケーブル18の貫通孔24
が形成され、その上下部に一対の弾性舌片25が設けられ
ている。
この保持部材20をケース本体10に係合させると、弾性舌
片25がテーパ面11bを有する挿通孔19に案内されてつぼ
み、ケーブル18の外周を挟持固定すると共に、平座金17
とケーブル18の外周に装着されたOリング16とが弾性舌
片25の先端により押圧されて段部11a間に配備される。
第4図は本考案の保持部材の第1変形例の断面図であ
る。
この実施例においては、保持部材30は、ベース31を有
し、ベース31の中心部にはケーブルが挿通される貫通孔
34が形成され、貫通孔34に沿って上下に突出する一対の
弾性舌片35を有し、その先端部内面には突起36が形成さ
れる。
そこで、保持部材30の弾性舌片35を、前記した突出部11
のテーパ面11bに沿わせながら押し込むと、弾性舌片35
はケーブルを強固に挟持し、ケーブルはケース本体10に
強固に固定される。
第5図は本考案の保持部材の第2変形例の斜視図であ
る。なお、保持片の一部は破断されている。
この実施例においては、保持部材40は、ベース41を有
し、ベース41の中心部にはケーブルが挿通される貫通孔
44が形成される。そして、その貫通孔44に沿って上下に
突出する一対の弾性舌片47を有する円筒部45が、貫通孔
44の周囲及び延長部に突出して設けられている。このよ
うに構成することにより、第2図及び第3図に示される
ような平座金17は不要になり、円筒部45の先端がOリン
グを押圧し、防水性を高めることができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
本考案の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本考案の範囲から排除するものではない。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように、本考案によれば、次のよ
うな効果を奏することができる。
(1)保持部材に弾性舌片を設け、テーパ面が形成された
挿通孔に嵌合させることにより、弾性舌片がケーブルの
外周を強固に挟持するので、ケーブルの固定を容易に、
確実に、しかも強固に行うことができる。
(2)貫通孔の外方に段部を設け、その段部にOリングを
配設し、弾性舌片を設けた保持部材の先端で、前記Oリ
ングを押圧することにより、防水性の向上を図ることが
できる。
(3)保持部材に弾性舌片を設け、ケース本体にテーパ面
を形成した挿通孔に段部を設け、その段部にOリングを
配設して嵌合させることにより、弾性舌片を設けた保持
部材の先端でOリングを押圧するため、同一部品及び同
一作業工程において、ケーブルの引っ張り強度と防水性
が迅速、かつ的確に保持され、作業の簡略化を図ること
ができる。
(4)従来のケーブルに弾性部材を配備し、その弾性部材
をケース本体に設けた貫通孔に圧入するものに比べ、治
工具を必要とせず、容易に、しかも短時間で組立てるこ
とができるので、作業性が極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のケーブル固定装置の要部断面図、第2
図は本考案のケーブル固定装置の分解斜視図、第3図は
本考案のケーブル固定装置の要部拡大断面図、第4図は
本考案の保持部材の第1変形例の断面図、第5図は本考
案の保持部材の第2変形例の斜視図、第6図は従来のケ
ーブル固定部の要部断面図である。 10…ケース本体、11…突出部、11a…段部、11b…テーパ
面、11c,24,34,44…貫通孔、12…突起部、13…凸部、14
…取付孔、15…ファイバ、16…Oリング、17…平座金、
18…ケーブル、19…挿通孔、20,30,40…保持部材、21,3
1,41…ベース、22…保持片、23…角穴、25,35,47…弾性
舌片、36…突起、45…円筒部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体側面に貫通孔を設け、該貫通孔
    にケーブルを挿入し、前記ケース本体と保持部材を凹凸
    関係により係合するケーブル固定装置において、前記貫
    通孔の周囲に突出部を形成すると共に、その外周に前記
    保持部材と係合する凹凸係合部を設け、前記貫通孔の外
    方に段部を形成すると共に、外方に広がるテーパ面を形
    成した挿通孔を設け、前記挿通孔内に挿入する一対の弾
    性舌片を設け、前記突出部の外方と係合する凹凸係合部
    を設けて保持部材を構成し、前記段部にOリングを配設
    して、前記弾性舌片により押圧して、前記ケース本体の
    突出部と保持部材を凹凸係合させてなるケーブル固定装
    置。
  2. 【請求項2】前記保持部材の略中央に挿通孔に挿入する
    円筒部を設け、この円筒部の一部を切り欠いて弾性舌片
    を形成してなる請求項1記載のケーブル固定装置。
JP11913789U 1989-10-13 1989-10-13 ケーブル固定装置 Expired - Lifetime JPH0626014Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11913789U JPH0626014Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13 ケーブル固定装置

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JP11913789U JPH0626014Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13 ケーブル固定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0360825U JPH0360825U (ja) 1991-06-14
JPH0626014Y2 true JPH0626014Y2 (ja) 1994-07-06

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ID=31667277

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