JPH0626103Y2 - 刈払機 - Google Patents

刈払機

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JPH0626103Y2
JPH0626103Y2 JP10841789U JP10841789U JPH0626103Y2 JP H0626103 Y2 JPH0626103 Y2 JP H0626103Y2 JP 10841789 U JP10841789 U JP 10841789U JP 10841789 U JP10841789 U JP 10841789U JP H0626103 Y2 JPH0626103 Y2 JP H0626103Y2
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JP
Japan
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transmission shaft
clutch
brush cutter
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end portion
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浩一 篠塚
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、草刈り等に使用される刈払機に係り、詳し
くはクラッチへの伝動軸の取付構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の刈払機として実開昭60−57931号
公報に開示された刈払機がある。
第5図及び第6図は同公報に記載されている従来技術に
関し、第5図は刈払機の全体概略斜視図、第6図は遠心
クラッチ84への伝動軸100の取付構造を示す断面図であ
る。第5図及び第6図において、刈払機は、エンジン80
のクランクケース82に遠心クラッチ84を覆うクラッチハ
ウジング86を固着して設け、遠心クラッチ84のクラッチ
ドラム88のボス90を、クラッチハウジング86にベアリン
グ92を介して回転自在に軸支し、クラッチハウジング86
にアウタパイプ94の一端を固着して設けるとともに、ア
ウタパイプ94の他端側にギヤ装置98を介して回転刃96を
軸支し、アウタパイプ94内には、遠心クラッチ80の回転
動力を回転刃96へ伝達するための伝動軸100を設け、伝
動軸100の一端に設けたカラー102を、ボス90の内周104
に、ゴム等の緩衝体106を介して着脱自在に係合して設
けたものである。
緩衝体106の介在により、伝動軸100とクラッチドラム88
との間のがたが吸収されるとともに、両者間に伝達され
ようとする衝撃が抑制される。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来の取付構造では、ボス90への
伝動軸100の係合形式(例:角スプライン及びインボリ
ュートスプライン)の相違、伝動軸100の直径値とボス9
0の内径との相違等がある場合には、各個別に対応する
緩衝体106をそれぞれ用意しなければならないという煩
雑な問題がある。
さらに、上述したような緩衝体106を使用しない刈払機
では、このような緩衝体106を装着させる構造にさえも
なっていないため、上述のような伝動軸100とボス90と
の係合形式の相違等があった場合には、対応することが
できないという未解決の問題点もあった。
この考案は、伝動軸とクラッチとの間のがたを適切に防
止するとともに、伝動軸及びクラッチ双方の係合形式に
相違がある場合であっても、種々の緩衝体を用意する必
要を省略できる刈払機の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による刈払機では、刈刃(10)へ連結されている
伝動軸(12)が一端部(14)においてクラッチ(20)の被嵌入
部(16)に嵌入し、駆動源(18)の回転駆動力が被嵌入部(1
6)を介して前記クラッチ(20)から伝動軸(12)へ伝達され
る。そして、被嵌入部(16)と伝動軸(12)の一端部(14)と
の間隙には、乾燥によって弾性固体化する液状ガスケッ
ト(22)が充填される。
〔作用〕
この考案では、クラッチ(20)に設けられている被嵌入部
(16)内に液状ガスケット(22)を充填し、そして、伝動軸
(12)の一端部(14)を被嵌入部(16)内に嵌入する。液状ガ
スケット(22)は、充填時では、所定の粘性を有する半流
動体で、支障なく充填されるが、充填後、乾燥し、所定
の弾性を有する固体となる。この結果、液状ガスケット
(22)は、伝動軸(12)の一端部(14)と被嵌入部(16)との間
に隙間を残すことなく介在するとともに、両者間におい
て伝達されようとする衝撃を緩和する。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第1図は刈払機の遠心クラッチ20への伝動軸12の取付構
造を詳細に示す図、第2図は刈払機の全体の概略斜視図
である。
刈払機は、内部に伝動軸12を収納する円筒状のアウタパ
イプ24と、このアウタパイプ24の一端部24aを取り付け
られるとともに、伝動軸12の一端部14を固着された遠心
クラッチ20と、この遠心クラッチ20を介して伝動軸12に
回転駆動力を与える駆動源としてのエンジン18と、アウ
タパイプ24の他端部24bに取付けられ刈刃10を軸支する
とともに伝動軸12から刈刃10へ回転動力を伝達するギヤ
装置36とを有して構成されている。
遠心クラッチ20は、アウタパイプ24の一端部24aを嵌
入、固定されているクラッチハウジング26と、このクラ
ッチハウジング26にベアリング32,32を介して内装され
て伝動軸12の一端部14を嵌入されるボス16を回転中心に
固着された有底円筒状のクラッチドラム28と、エンジン
18の回転数が所定回転数以上に達した際には、クラッチ
シュ30が半径方向外側へ拡開してクラッチドラム28の内
周面28aに圧接する圧接部材34とを備えており、エンジ
ン18の回転駆動力を伝動軸12に伝達するものである。
なお、この実施例ではクラッチとして遠心クラッチを示
すが、前述したような被嵌入部を備えた円錐クラッチや
円板クラッチ等であっても同様である。
伝動軸12は、両端部を除きほぼ円柱状からなるもので、
一端部14が四角柱状に形成され、他端部はアウタパイプ
24の他端部24bに取り付けられたギヤ装置36内に内蔵さ
れた歯車機構部(図示しない)に連結されている。ボス
16は、クラッチドラム28の底部であって伝動軸12側に突
出形成された筒状のもので、内周面16aの形状は伝動軸1
2の一端部14の非円形輪郭の形状に対応形成されたもの
であり、一端部14との一体的な回転を確保されている。
液状ガスケット22は、ボス16内であって伝動軸12の一端
部14との間に、充填されている。この液状ガスケット22
は、最初は粘性をもつ半流動性であり、乾燥後は弾性固
体化するとともに、耐熱性、耐圧性を備えたものであ
る。なお、この液状ガスケットの種類の選定は本装置を
使用する環境、用途等を勘案して適宜選択すればよい。
第3図は遠心クラッチ20の遠心機構の詳細な構造図であ
る。圧接部材34は、軸40,40を支点としてその回りに回
動自在に取り付けられた一対のクラッチシュ30,30と、
このクラッチシュ30,30の外周側にそれぞれ固着された
ライニング38,38と、クラッチシュ30,30の中間部に両端
部がそれぞれ取り付けられた共通の引張コイルばね42と
を備えたものである。このうちクラッチシュ30,30は、
エンジン18が所定回転数以下の状態において、外方に拡
開してクラッチドラム28の内周面28aに当接しないよう
に、引張コイルばね42により常時引張されている。
第4図は伝動軸12の一端部14とクラッチドラム28のボス
16との間の分解図であり、以上の構成を備えた刈払機の
組立工程について第4図を参照して説明する。
まず、粘性を有する半流動体状の液状ガスケット22をボ
ス16内に充填する。
この充填後、伝動軸12の一端部14をボス16内に嵌入す
る。
この挿入により、液状ガスケット22は、伝動軸12の一端
部14により押圧され、ボス16内で流動変形してボス16の
内周面16aとそれに嵌入された伝動軸12の一端部14との
間に隙間なく満たされる。この結果、伝動軸12の一端部
14とクラッチドラム28とは、液状ガスケット22を介して
組み付けられることになる。液状ガスケット22は、その
後、乾燥して、所定の弾性をもつ固体となり、一端部14
とボス16との間に伝達されようとする衝撃に対して弾性
変形し、衝撃を緩和する。
図示の実施例では駆動源としてエンジン18を一例として
示したが、電動機等であってもよく、さらに前述した被
嵌入部は突出形成された筒状のものを示すが、これに限
るものではなく伝動軸一端を嵌入できる構成のものであ
ればよい。
〔考案の効果〕
以上詳述した刈払機であれば、従来のようにゴム等の緩
衝体を必要とせずに、伝動軸とクラッチドラムとのがた
を防止することができる。したがって、従来のように各
個別に緩衝体をそれぞれ用意する必要がなく、伝動軸と
被嵌入部とのがたに因る振動や摩耗を防止するととも
に、製造コストの低減をも図ることが可能となる。
さらに、このような液状ガスケットを介在させること
で、伝動軸の一端部とクラッチドラムとの係合形式の相
違等がある場合であっても、その相違等にかかわらず各
個別に容易に対応することができる。
また、上述したような緩衝体を使用しない刈払機であっ
ても、液状ガスケットを充填しさえすればよいので、充
分に対応することができるようになる。しかも、同時に
伝動軸とクラッチドラムとの係合形式の相違等がある場
合でも、同様に容易に対応することができる。したがっ
て、このような構成の刈払機であっても、摩耗や振動を
容易に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の実施例に関し、第1図は刈
払機の遠心クラッチへの伝動軸の取付構造を詳細に示す
図、第2図は刈払機の全体の概略斜視図、第3図は遠心
クラッチの遠心機構の詳細な構造図、第4図は伝動軸の
一端部とクラッチドラムのボスとの間の分解図、第5図
及び第6図は従来技術に関し、第5図は刈払機の全体概
略斜視図、第6図はクラッチへの伝動軸の取付構造を示
す断面図である。 10……刈刃、12……伝動軸、14……一端部、16……ボス
(被嵌入部)、18……エンジン(駆動源)、20……遠心
クラッチ(クラッチ)、22……液状ガスケット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】刈刃(10)へ連結されている伝動軸(12)が一
    端部(14)においてクラッチ(20)の被嵌入部(16)に嵌入
    し、駆動源(18)の回転駆動力が前記被嵌入部(16)を介し
    て前記クラッチ(20)から前記伝動軸(12)へ伝達される刈
    払機において、前記被嵌入部(16)と伝動軸(12)の一端部
    (14)との間隙に、乾燥によって弾性固体化する液状ガス
    ケット(22)が充填されていることを特徴とする刈払機。
JP10841789U 1989-09-18 1989-09-18 刈払機 Expired - Fee Related JPH0626103Y2 (ja)

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JP5142857B2 (ja) * 2008-07-02 2013-02-13 株式会社やまびこ 振動吸収継手及びそれを備えた携帯型刈払機

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JPH0348423U (ja) 1991-05-09

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