JPH0626221B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0626221B2 JPH0626221B2 JP16861186A JP16861186A JPH0626221B2 JP H0626221 B2 JPH0626221 B2 JP H0626221B2 JP 16861186 A JP16861186 A JP 16861186A JP 16861186 A JP16861186 A JP 16861186A JP H0626221 B2 JPH0626221 B2 JP H0626221B2
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- JP
- Japan
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- gate electrode
- layer
- photoresist layer
- forming
- film
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に半導体導電
層上にショットキー障壁ゲート電極を設けた半導体装置
の製造方法に関する。
層上にショットキー障壁ゲート電極を設けた半導体装置
の製造方法に関する。
半絶縁性基板上に形成した半導体導電層上にショットキ
ー障壁ゲート電極を設けてなる半導体装置、例えば砒化
ガリウムを用いたショットキー障壁ゲート型電界効果ト
ランジスタ(以下GaAsMESFETと称す)は、数十ギ
ガヘルツ(GHz)の高周波帯で動作する半導体装置であ
り、今後の高度情報化社会を担う重要な半導体装置の一
つである。
ー障壁ゲート電極を設けてなる半導体装置、例えば砒化
ガリウムを用いたショットキー障壁ゲート型電界効果ト
ランジスタ(以下GaAsMESFETと称す)は、数十ギ
ガヘルツ(GHz)の高周波帯で動作する半導体装置であ
り、今後の高度情報化社会を担う重要な半導体装置の一
つである。
このようなGaAs MESFETの周波数特性の向上には
ゲート電極抵抗RGの低減とソース寄生抵抗RSの低減
が不可欠である。
ゲート電極抵抗RGの低減とソース寄生抵抗RSの低減
が不可欠である。
このようなことから、従来第2図に示すごとき構造のGa
As MESFETが提案されている。
As MESFETが提案されている。
第2図において、21はGaAsからなる半絶縁性基板、2
2は例えばイオン注入法により形成したn型層、23は
ショットキー障壁ゲート電極24の両側に選択的に形成
した低抵抗のn+型層、25はゲート抵抗低減化の為の
Auめっき層、26,27は各々ソース,ドレイン電極
である。このようなGaAs MESFETにおいては、A
uめっき層25の存在の故にRGは小さく、さらにn+
型層23の存在の故にRSの低減も図られている。
2は例えばイオン注入法により形成したn型層、23は
ショットキー障壁ゲート電極24の両側に選択的に形成
した低抵抗のn+型層、25はゲート抵抗低減化の為の
Auめっき層、26,27は各々ソース,ドレイン電極
である。このようなGaAs MESFETにおいては、A
uめっき層25の存在の故にRGは小さく、さらにn+
型層23の存在の故にRSの低減も図られている。
次に、第2図に示した構造のGaAs MESFETの従来
の製造方法について第3図(a)〜(d)を用いて説明
する。
の製造方法について第3図(a)〜(d)を用いて説明
する。
まず、第3図(a)に示すようにGaAsからなる半絶縁性
基板21中に第1のイオン注入によりn型不純物を注入
しn型層22を形成し、このn型層22上の所定の領域
に、例えばタングステンシリサイド(WSi)よりなる高
融点金属のゲート電極24を設け、続いてこのゲート電
極24をマスクとして第2のイオン注入を行い、ゲート
電極24の両側にn+型層23を設ける。ここで、第1
のイオン注入は加速電圧30keV、ドーズ量3×1012c
m-3((Si+ イオン)の条件で、又第2のイオン注入は1
00keV、3×1013cm-3((Si+ イオン)の条件で行な
う。WSi からなるゲート電極24のゲート長は例えば1
μmである。
基板21中に第1のイオン注入によりn型不純物を注入
しn型層22を形成し、このn型層22上の所定の領域
に、例えばタングステンシリサイド(WSi)よりなる高
融点金属のゲート電極24を設け、続いてこのゲート電
極24をマスクとして第2のイオン注入を行い、ゲート
電極24の両側にn+型層23を設ける。ここで、第1
のイオン注入は加速電圧30keV、ドーズ量3×1012c
m-3((Si+ イオン)の条件で、又第2のイオン注入は1
00keV、3×1013cm-3((Si+ イオン)の条件で行な
う。WSi からなるゲート電極24のゲート長は例えば1
μmである。
次に、第3図(b)に示すように、注入イオンの活性化
を行なった後、全面にTiAu膜31を蒸着し、第1のホト
レジスト層13Aを塗布したのちエッチングし、TiAu膜
31の上面32及び側面の上部33を露出させる。
を行なった後、全面にTiAu膜31を蒸着し、第1のホト
レジスト層13Aを塗布したのちエッチングし、TiAu膜
31の上面32及び側面の上部33を露出させる。
つづいて第3図(c)に示すように、TiAu膜31を給電
電極としてTiAu膜31の上部と側面部にAuめっき層25
を形成する。
電極としてTiAu膜31の上部と側面部にAuめっき層25
を形成する。
最後に第3図(d)に示すように、不要なホトレジスト
層13A及びTiAu膜31を除去したのち、ソース,ドレ
イン電極26,27を形成することにより第2図の如き
半導体装置が得られる。
層13A及びTiAu膜31を除去したのち、ソース,ドレ
イン電極26,27を形成することにより第2図の如き
半導体装置が得られる。
しかしながら従来の半導体装置の製造方法におけるTiAu
膜31の除去工程においては、Auはイオンミリング法で
除去でき、又Tiは塩酸等によりエッチング可能である
が、Auのイオンミリングの段階では下地のGaAs導電層へ
のイオン衝撃による損傷が問題となり、又Tiエッチング
においてはTiが完全には取り切れないという問題があ
る。TiとGaAsはわずかに反応しており、その反応層を塩
酸溶液では完全には取り切れないためである。
膜31の除去工程においては、Auはイオンミリング法で
除去でき、又Tiは塩酸等によりエッチング可能である
が、Auのイオンミリングの段階では下地のGaAs導電層へ
のイオン衝撃による損傷が問題となり、又Tiエッチング
においてはTiが完全には取り切れないという問題があ
る。TiとGaAsはわずかに反応しており、その反応層を塩
酸溶液では完全には取り切れないためである。
本発明は従来の半導体装置の製造方法における上記の欠
点に鑑みて成されたものであり、その目的はゲート電極
抵抗及びソース寄生抵抗が小さく、高性能な半導体装置
を再現性良く実現するための製造方法を提供することに
ある。
点に鑑みて成されたものであり、その目的はゲート電極
抵抗及びソース寄生抵抗が小さく、高性能な半導体装置
を再現性良く実現するための製造方法を提供することに
ある。
本発明の半導体装置の製造方法は、半絶縁性基板中に不
純物を選択的にイオン注入し第1導電型不純物層を形成
する工程と、前記第1導電型不純物層上の所定領域に高
融点金属よりなるゲート電極を形成する工程と、前記ゲ
ート電極をマスクとして不純物をイオン注入し前記半絶
縁性基板中に第1導電型高濃度不純物層を形成する工程
と、全面に誘電体膜を形成したのち熱処理し、前記注入
イオンを活性化する工程と、全面に第1のホトレジスト
層を形成したのち前記ゲート電極上の第1のホトレジス
ト層と前記誘電体膜とをエッチングし前記ゲート電極の
上面及び側面の上部を露出させる工程と、前記第1のホ
トレジスト層を除去したのち前記ゲート電極の上面を含
む全面に金属膜を形成する工程と、全面に第2のホトレ
ジスト層を形成したのちエッチングし前記ゲート電極上
部の前記金属膜を露出させる工程と、前記金属膜の露出
面に金属のめっきを行う工程と、前記第2のホトレジス
ト層及び第2のホトレジスト層下の前記金属膜を除去す
る工程とを含んで構成される。
純物を選択的にイオン注入し第1導電型不純物層を形成
する工程と、前記第1導電型不純物層上の所定領域に高
融点金属よりなるゲート電極を形成する工程と、前記ゲ
ート電極をマスクとして不純物をイオン注入し前記半絶
縁性基板中に第1導電型高濃度不純物層を形成する工程
と、全面に誘電体膜を形成したのち熱処理し、前記注入
イオンを活性化する工程と、全面に第1のホトレジスト
層を形成したのち前記ゲート電極上の第1のホトレジス
ト層と前記誘電体膜とをエッチングし前記ゲート電極の
上面及び側面の上部を露出させる工程と、前記第1のホ
トレジスト層を除去したのち前記ゲート電極の上面を含
む全面に金属膜を形成する工程と、全面に第2のホトレ
ジスト層を形成したのちエッチングし前記ゲート電極上
部の前記金属膜を露出させる工程と、前記金属膜の露出
面に金属のめっきを行う工程と、前記第2のホトレジス
ト層及び第2のホトレジスト層下の前記金属膜を除去す
る工程とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a)〜(i)は本発明の一実施例を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。
の工程順に示した半導体チップの断面図である。
まず、第1図(a)に示すように、クロム(Cr)を導入
したGaAsからなる半絶縁性基板21中にSi+イオン29
を30keVの加速電圧で3×1012cm-3だけホトレジス
トマスク10を用いて選択的にイオン注入しn型層22
を形成する。
したGaAsからなる半絶縁性基板21中にSi+イオン29
を30keVの加速電圧で3×1012cm-3だけホトレジス
トマスク10を用いて選択的にイオン注入しn型層22
を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、W5Si3 なる高融点金
属を約5000Åの厚さで全面に被着させたあと、ホト
リソグラフィ技術を用いて選択的に加工し、ゲート電極
24とする。
属を約5000Åの厚さで全面に被着させたあと、ホト
リソグラフィ技術を用いて選択的に加工し、ゲート電極
24とする。
次に、第1図(c)に示すように、ゲート電極24をマ
スクとしてSi+イオン29を再び注入し(100keV、
3×1013cm-3)、ゲート電極24の両側にn+型層2
3を設ける。
スクとしてSi+イオン29を再び注入し(100keV、
3×1013cm-3)、ゲート電極24の両側にn+型層2
3を設ける。
次に、第1図(d)に示すように、全面にSiO2膜11を
厚さ約2000Å被着した後、ウェーハ全体を水素
(H2)雰囲気中で800℃、10分アニールとして注入
イオンを活性化させる。
厚さ約2000Å被着した後、ウェーハ全体を水素
(H2)雰囲気中で800℃、10分アニールとして注入
イオンを活性化させる。
次に、第1図(e)に示すように、全面に第1のホトレ
ジスト層12を塗布したのちエッチングし、ホトレジス
ト層12及びゲート電極24の上面及び側面のSiO2膜1
1を除去してゲート電極24の上面32と側面の上部3
3を露出させる。
ジスト層12を塗布したのちエッチングし、ホトレジス
ト層12及びゲート電極24の上面及び側面のSiO2膜1
1を除去してゲート電極24の上面32と側面の上部3
3を露出させる。
次に、第1図(f)に示すように、第1のホトレジスト
層12を除去後、全面にTiとAuをそれぞれ500Å,1
000Åの厚さに順次蒸着しTiAu膜31を形成する。
層12を除去後、全面にTiとAuをそれぞれ500Å,1
000Åの厚さに順次蒸着しTiAu膜31を形成する。
次に、第1図(g)に示すように、全面に第2のホトレ
ジスト層13を塗布したのちエッチングすることにより
TiAu膜13の頭部及び側面部の1部を露出させる。
ジスト層13を塗布したのちエッチングすることにより
TiAu膜13の頭部及び側面部の1部を露出させる。
次に、第1図(h)に示すように、露出したTiAu膜31
上にAuめっき25を施こし、更に不要ととなった第2の
ホトレジスト層13及びTiAu膜31を除去することによ
り、低抵抗を有するT字型のゲート電極が得られる。
上にAuめっき25を施こし、更に不要ととなった第2の
ホトレジスト層13及びTiAu膜31を除去することによ
り、低抵抗を有するT字型のゲート電極が得られる。
次に、第1図(i)に示すように、n+型層23上にソ
ース及びドレイン電極26,27を形成することによ
り、GaAs MESFETの基本構造が実現できる。n+
型層23があるためにソース抵抗及びドレイン抵抗は十
分低減されていることは言を待たない。
ース及びドレイン電極26,27を形成することによ
り、GaAs MESFETの基本構造が実現できる。n+
型層23があるためにソース抵抗及びドレイン抵抗は十
分低減されていることは言を待たない。
このように本実施例によれば、第1図(g)にみられる
ように、めっき用給電電極としてのTiAu膜31はSiO2膜
11上に形成されているため、TiAu膜31をGaAs導電層
に影響を与えずに十分エッチング処理できる。また、例
えTiAu膜31のわずかなエッチング残りがあったとして
も、SiO2膜を除去すれば完全に除去することができる。
ように、めっき用給電電極としてのTiAu膜31はSiO2膜
11上に形成されているため、TiAu膜31をGaAs導電層
に影響を与えずに十分エッチング処理できる。また、例
えTiAu膜31のわずかなエッチング残りがあったとして
も、SiO2膜を除去すれば完全に除去することができる。
尚、上記実施例においては、金属めっきとしてAuを用い
た場合について説明したが、Ni等他の金属であってもよ
い。
た場合について説明したが、Ni等他の金属であってもよ
い。
以上説明したように本発明は、ゲート電極の上面に金属
めっきを施すための給電電極としての金属膜を、誘電体
膜を介して形成することにより、金属膜の除去が下地の
導電層に損傷を与えることなく完全に行なえるため、ゲ
ート電極抵抗及びソース寄生抵抗が小さく、性能の高い
半導体装置の製造方法が得られる。
めっきを施すための給電電極としての金属膜を、誘電体
膜を介して形成することにより、金属膜の除去が下地の
導電層に損傷を与えることなく完全に行なえるため、ゲ
ート電極抵抗及びソース寄生抵抗が小さく、性能の高い
半導体装置の製造方法が得られる。
第1図(a)〜(i)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図、第2図は本
発明の対象とする半導体装置の構造を説明するための断
面図、第3図(a)〜(d)は従来の半導体装置の製造
方法を説明するための工程順に示した半導体チップの断
面図である。 10……ホトレジストマスク、11……SiO2膜、12…
…第1のホトレジスト層、13……第2のホトレジスト
層、13A……ホトレジスト層、21……半絶縁性基
板、22……n型層、23……n+型層、24……ゲー
ト電極、25……Auめっき層、26……ソース電極、2
7……ドレイン電極、31……TiAu膜、32……上面、
33……側面の上部。
めの工程順に示した半導体チップの断面図、第2図は本
発明の対象とする半導体装置の構造を説明するための断
面図、第3図(a)〜(d)は従来の半導体装置の製造
方法を説明するための工程順に示した半導体チップの断
面図である。 10……ホトレジストマスク、11……SiO2膜、12…
…第1のホトレジスト層、13……第2のホトレジスト
層、13A……ホトレジスト層、21……半絶縁性基
板、22……n型層、23……n+型層、24……ゲー
ト電極、25……Auめっき層、26……ソース電極、2
7……ドレイン電極、31……TiAu膜、32……上面、
33……側面の上部。
Claims (1)
- 【請求項1】半絶縁性基板中に不純物を選択的にイオン
注入し第1導電型不純物層を形成する工程と、前記第1
導電型不純物層上の所定領域に高融点金属よりなるゲー
ト電極を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクとし
て不純物をイオン注入し前記半絶縁性基板中に第1導電
型高濃度不純物層を形成する工程と、全面に誘電体膜を
形成したのち熱処理し、前記注入イオンを活性化する工
程と、全面に第1のホトレジスト層を形成したのち前記
ゲート電極上の第1のホトレジスト層と前記誘電体膜と
をエッチングし前記ゲート電極の上面及び側面の上部を
露出させる工程と、前記第1のホトレジスト層を除去し
たのち前記ゲート電極の上面を含む全面に金属膜を形成
する工程と、全面に第2のホトレジスト層を形成したの
ちエッチングし前記ゲート電極上部の前記金属膜を露出
させる工程と、前記金属膜の露出面に金属のめっきを行
う工程と、前記第2のホトレジスト層及び第2のホトレ
ジスト層下の前記金属膜を除去する工程とを含むことを
特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16861186A JPH0626221B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16861186A JPH0626221B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323368A JPS6323368A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0626221B2 true JPH0626221B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15871265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16861186A Expired - Lifetime JPH0626221B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626221B2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16861186A patent/JPH0626221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6323368A (ja) | 1988-01-30 |
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