JPH0626754Y2 - 出力トルク切替え機構付き伝導装置 - Google Patents
出力トルク切替え機構付き伝導装置Info
- Publication number
- JPH0626754Y2 JPH0626754Y2 JP1987111227U JP11122787U JPH0626754Y2 JP H0626754 Y2 JPH0626754 Y2 JP H0626754Y2 JP 1987111227 U JP1987111227 U JP 1987111227U JP 11122787 U JP11122787 U JP 11122787U JP H0626754 Y2 JPH0626754 Y2 JP H0626754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- output gear
- moving clutch
- transmission device
- switching mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は出力トルク切替え機構付き伝導装置に関する
もので、さらに詳しくはVTR装置等において早送り、
巻戻しの動作状態から再生動作に切替える場合のよう
に、動作モードを切替える際に出力トルクを切替えて駆
動力を伝達するようにした伝導装置の改良に関するもの
である。
もので、さらに詳しくはVTR装置等において早送り、
巻戻しの動作状態から再生動作に切替える場合のよう
に、動作モードを切替える際に出力トルクを切替えて駆
動力を伝達するようにした伝導装置の改良に関するもの
である。
[従来の技術] 従来からも摩擦伝達と直接伝達の2種類の伝達状態を切
替えて出力トクルの切替えを行うようにした同種機構は
存在しており、例えば特開昭61−184751号にお
いてもその一例が開示されている。
替えて出力トクルの切替えを行うようにした同種機構は
存在しており、例えば特開昭61−184751号にお
いてもその一例が開示されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら従来の出力トルク切替え機構においては、
トルク切替え操作が複数の連動部材を介してトルク切替
え機構部に伝えられるものがほとんどで部品点数が多
く、コストアップに通じる外、組み立て時間を要する等
の難点があった。
トルク切替え操作が複数の連動部材を介してトルク切替
え機構部に伝えられるものがほとんどで部品点数が多
く、コストアップに通じる外、組み立て時間を要する等
の難点があった。
そこでこの考案の目的とするところは、このような出力
トルク切替え機構付き伝導装置においてトルク切替え操
作部が一部品で構成され、部品点数の削減、コストの低
減、組み立て時間の短縮化を図り得る伝導装置を提供す
るところにある。
トルク切替え機構付き伝導装置においてトルク切替え操
作部が一部品で構成され、部品点数の削減、コストの低
減、組み立て時間の短縮化を図り得る伝導装置を提供す
るところにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するためこの考案においては次のような
構成を採用した。
構成を採用した。
まず、摩擦伝達および直接伝達を選択的に入出力機構部
の構成は、筒部に挿着したプーリーと摩擦伝導される摩
擦板の当該筒部の端部に出力歯車を固着し、出力歯車と
プーリーとの間において前記筒部に軸方向に移動可能に
挿着され常時出力歯車とともに回転可能な移動クラッチ
を設け、この移動クラッチとプーリーの対向面に両者を
共回り可能とする係合部を設け、スプリングによって常
時両者を離反状態となし、移動クラッチをバネ力に抗し
て軸方向に移動しプーリーと共回り状態とする操作板を
設けた構成とした。そしてこの機構部を操作する操作板
を、出力歯車と移動クラッチの間に介入されヒンジ部を
介して略山形に折れ曲がり可能な可動部と、この可動部
を押圧して折り曲げるスライド部とを有する合成樹脂成
形品とし、可動部に移動クラッチの押圧部を設けたこと
を特徴としている。
の構成は、筒部に挿着したプーリーと摩擦伝導される摩
擦板の当該筒部の端部に出力歯車を固着し、出力歯車と
プーリーとの間において前記筒部に軸方向に移動可能に
挿着され常時出力歯車とともに回転可能な移動クラッチ
を設け、この移動クラッチとプーリーの対向面に両者を
共回り可能とする係合部を設け、スプリングによって常
時両者を離反状態となし、移動クラッチをバネ力に抗し
て軸方向に移動しプーリーと共回り状態とする操作板を
設けた構成とした。そしてこの機構部を操作する操作板
を、出力歯車と移動クラッチの間に介入されヒンジ部を
介して略山形に折れ曲がり可能な可動部と、この可動部
を押圧して折り曲げるスライド部とを有する合成樹脂成
形品とし、可動部に移動クラッチの押圧部を設けたこと
を特徴としている。
[作用] 上記構成の伝導装置においては、通常プーリーの回動力
は摩擦板およびその筒部を介して出力歯車に伝えられ、
操作板を操作すれば山形に折れ曲った可動部の押圧部に
よって移動クラッチが押圧されることによりプーリーと
係合してプーリーの回動力が出力歯車に直接伝達される
機構を構成している。
は摩擦板およびその筒部を介して出力歯車に伝えられ、
操作板を操作すれば山形に折れ曲った可動部の押圧部に
よって移動クラッチが押圧されることによりプーリーと
係合してプーリーの回動力が出力歯車に直接伝達される
機構を構成している。
可動部とスライド部を有する操作板は合成樹脂成形品と
したので、一部材で構成され部品点数の削減、コストの
低減、組み立て時間の短縮化が図り得る。
したので、一部材で構成され部品点数の削減、コストの
低減、組み立て時間の短縮化が図り得る。
[実施例] 次に図面に基づいて、この考案の一実施例について説明
する。
する。
金属製の基盤(A)に突設している支軸(1)の一端に
筒部(13)を設けた合成樹脂製の摩擦板(3a)を挿
着し、この筒部(13)に係合片(2)を設けた合成樹
脂製のプーリー(3)を挿着し摩擦部(3c)を介して
プーリー(3)の回動を摩擦板(3a)に摩擦伝導する
ようにしている。プーリー(3)の他面側にも摩擦部
(3c)(3d)を有する合成樹脂製の摩擦板(3b)
が設置されている。筒部(13)の上端には筒部(4
a)において出力歯車(4)が固着され、出力歯車
(4)とプーリー(3)との間には筒部(13)に軸方
向に移動可能に挿着され常時出力歯車(4)とともに回
転可能な移動クラッチ(6)を設けている。この移動ク
ラッチ(6)にはプーリー(3)との対向面に係合片
(2)と係合して両者を共回り可能とする突起片(5)
を設け、スプリング(7)によって常時両者を離反状態
としている。すなわち、係合片(2)と突起片(5)に
よってプーリー(3)と移動クラッチ(6)をを共回り
可能とする係合部を構成している。移動クラッチ(6)
は常時出力歯車(4)とともに回転可能としているが、
この例では、出力歯車(4)に貫通孔(9)を設け、こ
の孔(9)に移動クラッチ(6)に形成した案内脚(1
0)を挿入することにより、移動クラッチ(6)と歯車
(4)とを常時共回り可能とするとともに移動クラッチ
(6)を軸方向に移動可能としている。(8)は移動ク
ラッチ(6)をバネ力に抗して軸方向に移動しプーリー
(3)と共回り状態とする操作板で合成樹脂による成形
品となし、出力歯車(4)と移動クラッチ(6)の間に
介入されヒンジ部(8a)を介して略山形に折れ曲がり
可能な可動部(8b)とこの可動部(8b)を押圧して
折り曲げるスライド部(8c)によって構成されてい
る。(8d)は可動部(8b)に設けた押圧部で可動部
(8d)の折れ曲り時、移動クラッチ(6)に当接して
押圧する。なお、この押圧部(8d)は引っ掛かり等を
なくすため球状に加工されている。スライド部(8c)
の端部には磁性板(12)が取り付けられ、ソレノイド
(11)による吸着状態において操作板(8)の可動部
(8b)は折れ曲り状態が保たれ、移動クラッチ(6)
とプーリー(3)は共回り状態が保持される。(13)
はソレノイド(11)による吸着時のクッションをなす
スプリングである。
筒部(13)を設けた合成樹脂製の摩擦板(3a)を挿
着し、この筒部(13)に係合片(2)を設けた合成樹
脂製のプーリー(3)を挿着し摩擦部(3c)を介して
プーリー(3)の回動を摩擦板(3a)に摩擦伝導する
ようにしている。プーリー(3)の他面側にも摩擦部
(3c)(3d)を有する合成樹脂製の摩擦板(3b)
が設置されている。筒部(13)の上端には筒部(4
a)において出力歯車(4)が固着され、出力歯車
(4)とプーリー(3)との間には筒部(13)に軸方
向に移動可能に挿着され常時出力歯車(4)とともに回
転可能な移動クラッチ(6)を設けている。この移動ク
ラッチ(6)にはプーリー(3)との対向面に係合片
(2)と係合して両者を共回り可能とする突起片(5)
を設け、スプリング(7)によって常時両者を離反状態
としている。すなわち、係合片(2)と突起片(5)に
よってプーリー(3)と移動クラッチ(6)をを共回り
可能とする係合部を構成している。移動クラッチ(6)
は常時出力歯車(4)とともに回転可能としているが、
この例では、出力歯車(4)に貫通孔(9)を設け、こ
の孔(9)に移動クラッチ(6)に形成した案内脚(1
0)を挿入することにより、移動クラッチ(6)と歯車
(4)とを常時共回り可能とするとともに移動クラッチ
(6)を軸方向に移動可能としている。(8)は移動ク
ラッチ(6)をバネ力に抗して軸方向に移動しプーリー
(3)と共回り状態とする操作板で合成樹脂による成形
品となし、出力歯車(4)と移動クラッチ(6)の間に
介入されヒンジ部(8a)を介して略山形に折れ曲がり
可能な可動部(8b)とこの可動部(8b)を押圧して
折り曲げるスライド部(8c)によって構成されてい
る。(8d)は可動部(8b)に設けた押圧部で可動部
(8d)の折れ曲り時、移動クラッチ(6)に当接して
押圧する。なお、この押圧部(8d)は引っ掛かり等を
なくすため球状に加工されている。スライド部(8c)
の端部には磁性板(12)が取り付けられ、ソレノイド
(11)による吸着状態において操作板(8)の可動部
(8b)は折れ曲り状態が保たれ、移動クラッチ(6)
とプーリー(3)は共回り状態が保持される。(13)
はソレノイド(11)による吸着時のクッションをなす
スプリングである。
[考案の効果] 以上の通り、この考案に係る出力トルク切替え機構付き
伝導装置は、従来の同種装置と同様にプーリーの回動力
を出力歯車に対し、摩擦伝達と直接伝達の2態様で伝え
得るのはもちろん、このトルク切替え操作を行う機構は
合成樹脂製の操作板一枚で良く、部品点数の大幅な削
減、コストダウン、並びに組み立て時間の短縮化を可能
としたものである。
伝導装置は、従来の同種装置と同様にプーリーの回動力
を出力歯車に対し、摩擦伝達と直接伝達の2態様で伝え
得るのはもちろん、このトルク切替え操作を行う機構は
合成樹脂製の操作板一枚で良く、部品点数の大幅な削
減、コストダウン、並びに組み立て時間の短縮化を可能
としたものである。
第1図は、この考案に係る出力トルク切替え機構付き伝
導装置の一例を示す側面図で要部を断面にて示す。 第2図は、同分解展開図。 (1)……支軸、(2)……係合片 (3)……プーリー (3a)(3b)……摩擦板 (3c)(3d)……摩擦部 (4)……出力歯車、(4a)……筒部 (5)……突起片、(6)……移動クラッチ (7)……スプリング、(8)……操作板 (8a)……ヒンジ部、(8b)……可動部 (8c)……スライド部、(8d)……押圧部 (9)……貫通孔、(10)……案内脚 (11)……ソレノイド (12)……磁性板 (13)……スプリング
導装置の一例を示す側面図で要部を断面にて示す。 第2図は、同分解展開図。 (1)……支軸、(2)……係合片 (3)……プーリー (3a)(3b)……摩擦板 (3c)(3d)……摩擦部 (4)……出力歯車、(4a)……筒部 (5)……突起片、(6)……移動クラッチ (7)……スプリング、(8)……操作板 (8a)……ヒンジ部、(8b)……可動部 (8c)……スライド部、(8d)……押圧部 (9)……貫通孔、(10)……案内脚 (11)……ソレノイド (12)……磁性板 (13)……スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】筒部に挿着したプーリーと摩擦伝導される
摩擦板の当該筒部の端部に出力歯車を固着し、出力歯車
とプーリーとの間において前記筒部に軸方向に移動可能
に挿着され常時出力歯車とともに回転可能な移動クラッ
チを設け、この移動クラッチとプーリーの対向面に両者
を共回り可能とする係合部を設け、スプリングによって
常時両者を離反状態となし、移動クラッチをバネ力に抗
して軸方向に移動しプーリーと共回り状態とする操作板
を設けた出力トルク切替え機構付き伝導装置において、
操作板が出力歯車と移動クラッチの間に介入されヒンジ
部を介して略山形に折れ曲がり可能な可動部とこの可動
部を押圧して折り曲げるスライド部とを有する合成樹脂
成形品からなり、可動部に移動クラッチの押圧部を設け
たことを特徴とする出力トルク切替え機構付き伝導装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111227U JPH0626754Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 出力トルク切替え機構付き伝導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111227U JPH0626754Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 出力トルク切替え機構付き伝導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417031U JPS6417031U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0626754Y2 true JPH0626754Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31349093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987111227U Expired - Lifetime JPH0626754Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 出力トルク切替え機構付き伝導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626754Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2604248B2 (ja) * | 1989-10-27 | 1997-04-30 | 三洋電機株式会社 | 断熱箱体の接続構造 |
| JPH0752551Y2 (ja) * | 1992-12-17 | 1995-11-29 | オリオン機械株式会社 | 生鮮食料品保存庫におけるパネル枠固定構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0668857B2 (ja) * | 1985-02-13 | 1994-08-31 | ソニー株式会社 | リ−ル台の出力トルク切換機構 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP1987111227U patent/JPH0626754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417031U (ja) | 1989-01-27 |
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