JPH06267996A - 半導体アナログ集積回路 - Google Patents
半導体アナログ集積回路Info
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- JPH06267996A JPH06267996A JP5049291A JP4929193A JPH06267996A JP H06267996 A JPH06267996 A JP H06267996A JP 5049291 A JP5049291 A JP 5049291A JP 4929193 A JP4929193 A JP 4929193A JP H06267996 A JPH06267996 A JP H06267996A
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- Japan
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- electrode
- circuit
- integrated circuit
- analog integrated
- inductor
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インダクタンスを有するトランジスタを形成
することにより、インダクタの占有面積を小さくし、こ
れによってチップ面積が小さい半導体アナログ集積回路
を提供する。 【構成】 トランジスタ110をスパイラル状に形成す
るとともに、ソース電極115、ドレイン電極116ま
たはゲート電極117のうち、インダクタを形成しない
電極115,117の両端をコンタクトホール119〜
122および第1層配線123,124からなる配線で
接続する。
することにより、インダクタの占有面積を小さくし、こ
れによってチップ面積が小さい半導体アナログ集積回路
を提供する。 【構成】 トランジスタ110をスパイラル状に形成す
るとともに、ソース電極115、ドレイン電極116ま
たはゲート電極117のうち、インダクタを形成しない
電極115,117の両端をコンタクトホール119〜
122および第1層配線123,124からなる配線で
接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体アナログ集積回
路に関するものである。
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体アナログ集積回路につい
て、電界効果型トランジスタ(以下、「FET」と記
す)を用いた高周波回路を例にとって説明する。
て、電界効果型トランジスタ(以下、「FET」と記
す)を用いた高周波回路を例にとって説明する。
【0003】高周波回路では、充分な電力を負荷に供給
するために、この負荷のインピーダンスと伝送線路の特
性インピーダンスとの整合をとる必要がある。このた
め、負荷の入力と出力には、測定周波数に対して純抵抗
(例えば50Ω)を示すような整合回路を接続する必要
がある。
するために、この負荷のインピーダンスと伝送線路の特
性インピーダンスとの整合をとる必要がある。このた
め、負荷の入力と出力には、測定周波数に対して純抵抗
(例えば50Ω)を示すような整合回路を接続する必要
がある。
【0004】整合回路は、インダクタ、キャパシタまた
は抵抗等によって構成されており、これらの各素子の組
み合わせや素子値はインピーダンスが純抵抗と一致する
ように定められる。
は抵抗等によって構成されており、これらの各素子の組
み合わせや素子値はインピーダンスが純抵抗と一致する
ように定められる。
【0005】図7に、入力整合回路および出力整合回路
を設けたアンプの回路構成例を示す。同図において、半
絶縁性GaAs基板上に形成されたMESFET(Meta
l Semiconductor Field Effect Transister )710の
入力側(ゲート電極)には入力整合回路720が、出力
側(ドレイン電極)には出力整合回路730が接続され
ている。
を設けたアンプの回路構成例を示す。同図において、半
絶縁性GaAs基板上に形成されたMESFET(Meta
l Semiconductor Field Effect Transister )710の
入力側(ゲート電極)には入力整合回路720が、出力
側(ドレイン電極)には出力整合回路730が接続され
ている。
【0006】ここで、入力整合回路720は、MESF
ET711のゲート電極に接続されたインダクタ721
と、このインダクタ721の両端に並列に接続されたキ
ャパシタ722,723とによって構成されている。
ET711のゲート電極に接続されたインダクタ721
と、このインダクタ721の両端に並列に接続されたキ
ャパシタ722,723とによって構成されている。
【0007】また、出力整合回路730は、MESFE
T711のゲート電極に直列に接続されたインダクタ7
31,732と、これらのインダクタ731,732の
間に接続されたキャパシタ734によって構成されてい
る。
T711のゲート電極に直列に接続されたインダクタ7
31,732と、これらのインダクタ731,732の
間に接続されたキャパシタ734によって構成されてい
る。
【0008】一般的に、インダクタンスLとキャパシタ
ンスCとを用いて整合回路を構成する場合には、インダ
クタンスLは互いに直列に、キャパシタンスCは互いに
並列に、それぞれ接続される。図8に、このような整合
回路の一般的な構成を示す。同図に示したように、ロー
インピーダンス(内部抵抗811で表されている)の交
流電源810とハイインピーダンスの負荷820との整
合をとるには、両インピーダンスの差に応じてインダク
タンス831(直列接続)とキャパシタンス832(並
列接続)とを組み合わせて、整合回路830を構成す
る。
ンスCとを用いて整合回路を構成する場合には、インダ
クタンスLは互いに直列に、キャパシタンスCは互いに
並列に、それぞれ接続される。図8に、このような整合
回路の一般的な構成を示す。同図に示したように、ロー
インピーダンス(内部抵抗811で表されている)の交
流電源810とハイインピーダンスの負荷820との整
合をとるには、両インピーダンスの差に応じてインダク
タンス831(直列接続)とキャパシタンス832(並
列接続)とを組み合わせて、整合回路830を構成す
る。
【0009】このような整合回路を半導体基板上に形成
する場合、従来は、図9に示すように、マイクロストリ
ップ線路910等の線路を円形または角形のスパイラル
状に形成して、インダクタとして用いていた(以下、こ
のインダクタを「スパイラルコイル」と記す)。
する場合、従来は、図9に示すように、マイクロストリ
ップ線路910等の線路を円形または角形のスパイラル
状に形成して、インダクタとして用いていた(以下、こ
のインダクタを「スパイラルコイル」と記す)。
【0010】ここで、同図に示したように、このインダ
クタの内径をdi [mm]、外径をdo [mm]とし、
巻数をnとすると、このようなスパイラルコイルのイン
ダクタンスは、円形であるか角形であるかを問わず、次
式(1)〜(3)で与えられる。
クタの内径をdi [mm]、外径をdo [mm]とし、
巻数をnとすると、このようなスパイラルコイルのイン
ダクタンスは、円形であるか角形であるかを問わず、次
式(1)〜(3)で与えられる。
【0011】 L = (39.4・a2 ・n2 )/( 8・a+11・c) …(1) a = (do +di )/4 …(2) c = (do −di )/2 …(3) 例えば、di =0.22[mm]、外径をdo =0.5
[mm]、n=4とすると、上式(1)〜(3)より、
L=6.9[nH]である。
[mm]、n=4とすると、上式(1)〜(3)より、
L=6.9[nH]である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の半導
体アナログ集積回路において、上述の整合回路等のイン
ダクタを備えた回路を形成する場合、このインダクタと
して使用されるスパイラルコイルの占有面積が非常に大
きくなってしまうという欠点を有していた。
体アナログ集積回路において、上述の整合回路等のイン
ダクタを備えた回路を形成する場合、このインダクタと
して使用されるスパイラルコイルの占有面積が非常に大
きくなってしまうという欠点を有していた。
【0013】このため、従来の半導体アナログ集積回路
には、インダクタの占有面積が大きいためにチップ面積
が増大してしまうという課題があった。
には、インダクタの占有面積が大きいためにチップ面積
が増大してしまうという課題があった。
【0014】本発明は、このような従来技術の欠点に鑑
みてなされたものであり、チップ面積が小さい半導体ア
ナログ集積回路を提供することを目的とする。
みてなされたものであり、チップ面積が小さい半導体ア
ナログ集積回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる半導体ア
ナログ集積回路は、トランジスタとこのトランジスタの
第1電極、第2電極または制御電極の少なくとも1個に
接続されたインダクタとを備えた電子回路と等価のトラ
ンジスタ回路を有する半導体アナログ集積回路であっ
て、このトランジスタ回路が、スパイラル状に形成され
たトランジスタと、第1電極、第2電極または制御電極
のうち、前記電子回路の前記インダクタを接続しない電
極に該当する電極の両端を接続する配線と、を有するこ
とを特徴とする。
ナログ集積回路は、トランジスタとこのトランジスタの
第1電極、第2電極または制御電極の少なくとも1個に
接続されたインダクタとを備えた電子回路と等価のトラ
ンジスタ回路を有する半導体アナログ集積回路であっ
て、このトランジスタ回路が、スパイラル状に形成され
たトランジスタと、第1電極、第2電極または制御電極
のうち、前記電子回路の前記インダクタを接続しない電
極に該当する電極の両端を接続する配線と、を有するこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】スパイラル状に形成されたトランジスタと所定
の電極の両端を接続する配線とを有する半導体アナログ
集積回路を形成することにより、この所定の電極(すな
わち両端が配線で接続されていない電極)にインダクタ
ンスを形成することが可能となる。
の電極の両端を接続する配線とを有する半導体アナログ
集積回路を形成することにより、この所定の電極(すな
わち両端が配線で接続されていない電極)にインダクタ
ンスを形成することが可能となる。
【0017】これにより、トランジスタおよびこのトラ
ンジスタの第1電極、第2電極または制御電極の少なく
とも1個に接続されたインダクタを備えた回路と等価の
半導体アナログ集積回路をトランジスタのみで形成する
ことができるので、チップ面積が小さい半導体アナログ
集積回路を提供することができる。
ンジスタの第1電極、第2電極または制御電極の少なく
とも1個に接続されたインダクタを備えた回路と等価の
半導体アナログ集積回路をトランジスタのみで形成する
ことができるので、チップ面積が小さい半導体アナログ
集積回路を提供することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、本発明を
MESFETを用いた高周波回路に適用する場合を例に
とって説明する。
MESFETを用いた高周波回路に適用する場合を例に
とって説明する。
【0019】(実施例1)実施例1として、図2に示し
た回路と等価の半導体アナログ集積回路を本発明を適用
して形成した場合について説明する。すなわち、同図か
らわかるように、本実施例では、MESFET110の
ドレインDとドレイン電極116との間にインダクタン
ス201を形成する。
た回路と等価の半導体アナログ集積回路を本発明を適用
して形成した場合について説明する。すなわち、同図か
らわかるように、本実施例では、MESFET110の
ドレインDとドレイン電極116との間にインダクタン
ス201を形成する。
【0020】図1(a)は本実施例に係わる半導体アナ
ログ集積回路のパターン構成を示す正面図であり、図1
(b)はこの半導体アナログ集積回路のA−A′断面図
である。
ログ集積回路のパターン構成を示す正面図であり、図1
(b)はこの半導体アナログ集積回路のA−A′断面図
である。
【0021】同図(a),(b)に示したように、この
半導体アナログ集積回路は、角型スパイラル状に形成さ
れた、幅が10μmで、全長が600μmのセルフアラ
イン型のMESFET110を備えている。
半導体アナログ集積回路は、角型スパイラル状に形成さ
れた、幅が10μmで、全長が600μmのセルフアラ
イン型のMESFET110を備えている。
【0022】このMESFET110において、チャネ
ル領域としてのn型活性層112は、半絶縁性GaAs
基板111にイオン注入を行うことによって形成され
る。
ル領域としてのn型活性層112は、半絶縁性GaAs
基板111にイオン注入を行うことによって形成され
る。
【0023】また、ゲート電極117は、例えば、アル
ミニウム等の金属の蒸着によって形成される。
ミニウム等の金属の蒸着によって形成される。
【0024】高濃度n+活性層113,114は、ゲー
ト電極117をマスクとしたイオン注入によって形成さ
れる。
ト電極117をマスクとしたイオン注入によって形成さ
れる。
【0025】ソース電極115およびドレイン電極11
6は、それぞれ、例えば、アルミニウム等の金属の蒸着
によって形成されるオーミック電極よりなる。
6は、それぞれ、例えば、アルミニウム等の金属の蒸着
によって形成されるオーミック電極よりなる。
【0026】基板111の全面は絶縁膜118で覆われ
ている。この絶縁膜は、ソース電極115およびドレイ
ン電極116の両端上に、コンタクトホール118〜1
21を有している。
ている。この絶縁膜は、ソース電極115およびドレイ
ン電極116の両端上に、コンタクトホール118〜1
21を有している。
【0027】ゲート電極117の両端は、コンタクトホ
ール119,120および第1層配線123によって相
互に接続されている。
ール119,120および第1層配線123によって相
互に接続されている。
【0028】同様に、ソース電極115の両端も、コン
タクトホール121,122および第1層配線124に
よって相互に接続されている。
タクトホール121,122および第1層配線124に
よって相互に接続されている。
【0029】このような構成によれば、図2と等価の回
路をMESFET110のみで得ることができる。
路をMESFET110のみで得ることができる。
【0030】このMESFET110に形成されたイン
ダクタンス201を測定したところ、約0.4[nH]
であった。
ダクタンス201を測定したところ、約0.4[nH]
であった。
【0031】図3は、図1に示したMESFET110
に入力整合回路および出力整合回路を接続して作製した
アンプの回路構成を示す図である。
に入力整合回路および出力整合回路を接続して作製した
アンプの回路構成を示す図である。
【0032】同図に示したように、このアンプ301の
入力整合回路310は、一端がMESFET110のゲ
ート端子117に接続され且つ他端がアンプの入力端子
302に接続されたインダクタ311(1.5[n
H])と、一端がMESFET110のゲート端子11
7に接続され且つ他端が接地されたキャパシタ312
(3.0[pF])とによって構成されている。
入力整合回路310は、一端がMESFET110のゲ
ート端子117に接続され且つ他端がアンプの入力端子
302に接続されたインダクタ311(1.5[n
H])と、一端がMESFET110のゲート端子11
7に接続され且つ他端が接地されたキャパシタ312
(3.0[pF])とによって構成されている。
【0033】一方、出力整合回路320は、MESFE
T110のドレイン端子116とアンプの出力端子30
3との間に直列に接続されたインダクタ321(1.0
[nH])およびインダクタ322(0.5[nH])
と、これらのインダクタ321,322の接続点323
に一端が接続され且つ他端が接地されたキャパシタ32
3(2.0[pF])とによって構成されている。
T110のドレイン端子116とアンプの出力端子30
3との間に直列に接続されたインダクタ321(1.0
[nH])およびインダクタ322(0.5[nH])
と、これらのインダクタ321,322の接続点323
に一端が接続され且つ他端が接地されたキャパシタ32
3(2.0[pF])とによって構成されている。
【0034】また、MESFET110のソース端子1
15は接地されている。
15は接地されている。
【0035】本実施例では、上述したようにMESFE
T110のドレインDとドレイン端子116との間に
0.4[nH]のインダクタンスが存在するので、ドレ
インDと接続点323との間のインダクタンスは、0.
4[nH]+1.0[nH]=1.4[nH]となる。
T110のドレインDとドレイン端子116との間に
0.4[nH]のインダクタンスが存在するので、ドレ
インDと接続点323との間のインダクタンスは、0.
4[nH]+1.0[nH]=1.4[nH]となる。
【0036】図4(a)は、従来の技術を用いて図3と
等価の回路を作製した場合を示す回路図である。同図に
おいて、図3と同じ符号を付した構成部分は、それぞ
れ、図3と同じものを示している。
等価の回路を作製した場合を示す回路図である。同図に
おいて、図3と同じ符号を付した構成部分は、それぞ
れ、図3と同じものを示している。
【0037】また、図4(b)は、図4(a)で使用し
たMESFET410のパターン構成を示す正面図であ
り、ゲート電極413の両側にソース電極411および
ドレイン電極412が設けられている。
たMESFET410のパターン構成を示す正面図であ
り、ゲート電極413の両側にソース電極411および
ドレイン電極412が設けられている。
【0038】このMESFET410も本実施例に係わ
るMESFET110と同様、幅が10μm、全長が6
00μmであるが、スパイラル状には形成されておら
ず、通常の矩形のFETである。
るMESFET110と同様、幅が10μm、全長が6
00μmであるが、スパイラル状には形成されておら
ず、通常の矩形のFETである。
【0039】このようなMESFET410を用いてア
ンプを作製する場合には、図4(a)に示したように、
図3のインダクタ321に代えて、インダクタンスが
1.4[nH]のインダクタ420を使用する必要があ
る。
ンプを作製する場合には、図4(a)に示したように、
図3のインダクタ321に代えて、インダクタンスが
1.4[nH]のインダクタ420を使用する必要があ
る。
【0040】すなわち、アンプに使用するトランジスタ
として本実施例のMESFET110を使用することに
より、通常のスパイラルコイルで形成されたインダクタ
ンスとしてインダクタの小さいものを使用することがで
きるので、その分インダクタの占有面積を小さくするこ
とができる。
として本実施例のMESFET110を使用することに
より、通常のスパイラルコイルで形成されたインダクタ
ンスとしてインダクタの小さいものを使用することがで
きるので、その分インダクタの占有面積を小さくするこ
とができる。
【0041】実際にパターン設計を行ってみたところ、
図4(a)に示したアンプのチップ面積は2.5[m
m]×3.0[mm]であったのに対して、図3に示し
たアンプのチップ面積は2.0[mm]×3.0[m
m]であった。
図4(a)に示したアンプのチップ面積は2.5[m
m]×3.0[mm]であったのに対して、図3に示し
たアンプのチップ面積は2.0[mm]×3.0[m
m]であった。
【0042】すなわち、本実施例の半導体アナログ集積
回路によれば、チップ面積を20%縮小することができ
た。
回路によれば、チップ面積を20%縮小することができ
た。
【0043】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
として、図6に示したような回路と等価の半導体アナロ
グ集積回路を本発明を適用して形成した場合について説
明する。すなわち、同図からわかるように、本実施例で
は、MESFET510のソースSとソース電極520
との間にはインダクタンス601が、ドレインDとドレ
イン電極530との間にはインダクタンス602が、ゲ
ートGとゲート電極540との間にはインダクタンス6
03が形成される。
として、図6に示したような回路と等価の半導体アナロ
グ集積回路を本発明を適用して形成した場合について説
明する。すなわち、同図からわかるように、本実施例で
は、MESFET510のソースSとソース電極520
との間にはインダクタンス601が、ドレインDとドレ
イン電極530との間にはインダクタンス602が、ゲ
ートGとゲート電極540との間にはインダクタンス6
03が形成される。
【0044】図5は、本実施例の半導体アナログ集積回
路に係わるMESFET510のソース電極520、ド
レイン電極530、ゲート電極540のパターン構成を
示す正面図である。なお、このMESFET510のA
−A′断面の構成は、上述の実施例1の場合(図1
(b)参照)と同様である。
路に係わるMESFET510のソース電極520、ド
レイン電極530、ゲート電極540のパターン構成を
示す正面図である。なお、このMESFET510のA
−A′断面の構成は、上述の実施例1の場合(図1
(b)参照)と同様である。
【0045】同図に示したように、この半導体アナログ
集積回路も、上述の実施例1の場合と同様、角型スパイ
ラル状に形成された、幅が10μmで、全長が600μ
mのセルフアライン型のMESFET110によって構
成されている。
集積回路も、上述の実施例1の場合と同様、角型スパイ
ラル状に形成された、幅が10μmで、全長が600μ
mのセルフアライン型のMESFET110によって構
成されている。
【0046】ここで、本実施例では、各電極520,5
30,540にはそれぞれインダクタンス601,60
2,603を形成するので、これらの各電極520,5
30,540の両端を相互に接続する必要はない。この
ため、本実施例では、コンタクトホールや第1層配線は
形成されていない。
30,540にはそれぞれインダクタンス601,60
2,603を形成するので、これらの各電極520,5
30,540の両端を相互に接続する必要はない。この
ため、本実施例では、コンタクトホールや第1層配線は
形成されていない。
【0047】このような構成によれば、図5と等価の回
路をMESFET510のみで得ることができる。この
MESFET510に形成されたインダクタンス601
〜603を測定したところ、0.3〜0.4[nH]で
あった。
路をMESFET510のみで得ることができる。この
MESFET510に形成されたインダクタンス601
〜603を測定したところ、0.3〜0.4[nH]で
あった。
【0048】このように、本発明の半導体アナログ集積
回路には、「インダクタを接続されない電極の両端を接
続する配線」を有さない場合も含まれる。
回路には、「インダクタを接続されない電極の両端を接
続する配線」を有さない場合も含まれる。
【0049】なお、以上説明した実施例では角型スパイ
ラル状のMESFET110,510を用いた場合につ
いて説明したが、円形スパイラル状であっても同様の効
果を得ることができるのは、もちろんである。
ラル状のMESFET110,510を用いた場合につ
いて説明したが、円形スパイラル状であっても同様の効
果を得ることができるのは、もちろんである。
【0050】また、実施例1,2ともに、MESFET
を例に採って説明したが、他のタイプのトランジスタで
あっても同様の効果を得ることができることも、もちろ
んである。
を例に採って説明したが、他のタイプのトランジスタで
あっても同様の効果を得ることができることも、もちろ
んである。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、トランジスタとインダクタとを一体に形成するこ
とができるので、その分インダクタの占有面積を小さく
することができ、したがって、チップ面積が小さい半導
体アナログ集積回路を提供することができる。
れば、トランジスタとインダクタとを一体に形成するこ
とができるので、その分インダクタの占有面積を小さく
することができ、したがって、チップ面積が小さい半導
体アナログ集積回路を提供することができる。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例に係わる半導体
アナログ集積回路におけるトランジスタのパターン構成
を示す正面図であり、(b)は(a)に示した半導体ア
ナログ集積回路のA−A′断面図である。
アナログ集積回路におけるトランジスタのパターン構成
を示す正面図であり、(b)は(a)に示した半導体ア
ナログ集積回路のA−A′断面図である。
【図2】図1に示した半導体アナログ集積回路の等価回
路を示す電気回路図である。
路を示す電気回路図である。
【図3】図1に示したトランジスタに入力整合回路およ
び出力整合回路を接続して作製したアンプの回路構成を
示す図である。
び出力整合回路を接続して作製したアンプの回路構成を
示す図である。
【図4】(a)は従来のトランジスタに入力整合回路お
よび出力整合回路を接続して作製したアンプの回路構成
を示す図であり、(b)は(a)の回路に用いるトラン
ジスタのパターン構成を示す正面図である。
よび出力整合回路を接続して作製したアンプの回路構成
を示す図であり、(b)は(a)の回路に用いるトラン
ジスタのパターン構成を示す正面図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係わる半導体アナログ
集積回路におけるトランジスタのパターン構成を示す正
面図である。
集積回路におけるトランジスタのパターン構成を示す正
面図である。
【図6】図5に示した半導体アナログ集積回路の等価回
路を示す電気回路図である。
路を示す電気回路図である。
【図7】従来の半導体アナログ集積回路の一構成例を示
す電気回路図である。
す電気回路図である。
【図8】従来の半導体アナログ集積回路を説明するため
の電気回路図である。
の電気回路図である。
【図9】従来の半導体アナログ集積回路におけるインダ
クタを構成を説明するための概念的な正面図である。
クタを構成を説明するための概念的な正面図である。
110 MESFET 111 半絶縁性GaAs基板 112 n型活性層 113,114 高濃度n+活性層 115 ソース電極 116 ドレイン電極 117 ゲート電極 118 絶縁膜 119,120,121,122 コンタクトホール 123,124 第1層配線 201 インダクタンス 301 アンプ 302 入力端子 303 出力端子 310 入力整合回路 311 インダクタ 312 キャパシタンス 320 出力整合回路 321,322 インダクタ 323 キャパシタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01P 5/08 L 8941−5J H03F 3/60 8522−5J
Claims (1)
- 【請求項1】トランジスタとこのトランジスタの第1電
極、第2電極または制御電極の少なくとも1個に接続さ
れたインダクタとを備えた電子回路と等価のトランジス
タ回路を有する半導体アナログ集積回路であって、 このトランジスタ回路が、 スパイラル状に形成されたトランジスタと、 第1電極、第2電極または制御電極のうち、前記電子回
路の前記インダクタを接続しない電極に該当する電極の
両端を接続する配線と、 を有することを特徴とする半導体アナログ集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049291A JPH06267996A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 半導体アナログ集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049291A JPH06267996A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 半導体アナログ集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267996A true JPH06267996A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12826807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5049291A Pending JPH06267996A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 半導体アナログ集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06267996A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006245273A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インダクタ |
| JP2018098768A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
| US11581423B2 (en) | 2020-06-04 | 2023-02-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Integrated circuit devices including an element having a non-linear shaped upper surface and methods of forming the same |
| JP2023520029A (ja) * | 2020-04-03 | 2023-05-15 | ウルフスピード インコーポレイテッド | 裏面ソース端子、ゲート端子及び/又はドレイン端子を有するiii族窒化物ベースの高周波増幅器 |
| US12074123B2 (en) | 2020-04-03 | 2024-08-27 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Multi level radio frequency (RF) integrated circuit components including passive devices |
| US12113490B2 (en) | 2020-04-03 | 2024-10-08 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Group III nitride-based radio frequency transistor amplifiers having source, gate and/or drain conductive vias |
| US12394733B2 (en) | 2020-04-03 | 2025-08-19 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Stacked RF circuit topology |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP5049291A patent/JPH06267996A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006245273A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インダクタ |
| JP2018098768A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
| JP2023520029A (ja) * | 2020-04-03 | 2023-05-15 | ウルフスピード インコーポレイテッド | 裏面ソース端子、ゲート端子及び/又はドレイン端子を有するiii族窒化物ベースの高周波増幅器 |
| US12074123B2 (en) | 2020-04-03 | 2024-08-27 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Multi level radio frequency (RF) integrated circuit components including passive devices |
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| US12394733B2 (en) | 2020-04-03 | 2025-08-19 | Macom Technology Solutions Holdings, Inc. | Stacked RF circuit topology |
| US11581423B2 (en) | 2020-06-04 | 2023-02-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Integrated circuit devices including an element having a non-linear shaped upper surface and methods of forming the same |
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