JPH0626830Y2 - 振動試験装置 - Google Patents
振動試験装置Info
- Publication number
- JPH0626830Y2 JPH0626830Y2 JP15184289U JP15184289U JPH0626830Y2 JP H0626830 Y2 JPH0626830 Y2 JP H0626830Y2 JP 15184289 U JP15184289 U JP 15184289U JP 15184289 U JP15184289 U JP 15184289U JP H0626830 Y2 JPH0626830 Y2 JP H0626830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- opening
- chamber
- air chamber
- movable part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は振動試験装置の試験テーブルを恒温槽内に配
設した振動試験装置に関する。
設した振動試験装置に関する。
(従来の技術) 低温時や高温時における供試品の耐振性を調節するため
振動試験機の試験テーブルを恒温槽の底壁開口から恒温
槽内へ突出させて設けた振動試験装置がある。例えば実
願昭63-26168号に記載されたようなものがある。
振動試験機の試験テーブルを恒温槽の底壁開口から恒温
槽内へ突出させて設けた振動試験装置がある。例えば実
願昭63-26168号に記載されたようなものがある。
このような振動試験装置は試験テーブルが取付けられる
振動試験機の可動部と、恒温槽の底壁開口との間にシー
ル部材が設けられる。シール部材は恒温槽雰囲気と外気
を絶縁するものであって、例えば第5図に示すような可
撓性のゴムシート8や第6図のように弾力性のあるゴム
パッキン9が採用されている。第5図、第6図におい
て、2は振動試験機架台部、3は可動部、4は試験テー
ブル、6は恒温槽の底壁、7は底壁開口である。(第1
図参照)架台部2と底壁7との間にシール部材を設ける
と、シール部材が可動部から加振されることはないが、
可動部3全体が恒温槽内の温度条件下に置かれることに
なり振動発生機構に不具合が生ずる。そのためシール部
材は可動部3と連結してあって直接可動部の発生する振
動を受ける。
振動試験機の可動部と、恒温槽の底壁開口との間にシー
ル部材が設けられる。シール部材は恒温槽雰囲気と外気
を絶縁するものであって、例えば第5図に示すような可
撓性のゴムシート8や第6図のように弾力性のあるゴム
パッキン9が採用されている。第5図、第6図におい
て、2は振動試験機架台部、3は可動部、4は試験テー
ブル、6は恒温槽の底壁、7は底壁開口である。(第1
図参照)架台部2と底壁7との間にシール部材を設ける
と、シール部材が可動部から加振されることはないが、
可動部3全体が恒温槽内の温度条件下に置かれることに
なり振動発生機構に不具合が生ずる。そのためシール部
材は可動部3と連結してあって直接可動部の発生する振
動を受ける。
(考案が解決しようとする課題) 従来のシール部材は恒温槽内に発生させる苛酷な温度条
件に曝され、さらに可動部から与えられる振動の繰返し
荷重を受けるので材質の老化、亀裂の発生、裂断などが
発生する。さらに第6図のパッキンでは摺動による摩耗
も発生する。これらのことに起因して恒温槽内の外気と
の絶縁が破壊され、恒温槽内の温度が狂ってしまう。
件に曝され、さらに可動部から与えられる振動の繰返し
荷重を受けるので材質の老化、亀裂の発生、裂断などが
発生する。さらに第6図のパッキンでは摺動による摩耗
も発生する。これらのことに起因して恒温槽内の外気と
の絶縁が破壊され、恒温槽内の温度が狂ってしまう。
(課題を解決するための手段) この考案は振動試験機の可動部周縁と恒温槽の底壁開口
との間に非接触シールを施して断熱をはかるものであ
る。
との間に非接触シールを施して断熱をはかるものであ
る。
振動試験機の可動部周縁を恒温槽の底壁開口の周縁に対
向させ、底壁開口周縁の全周に空気室を設け断面L字状
をなす可動部周縁のフランジの先端部を空気室に設けた
スリット状の開口部からその内部へ挿入するように配設
し空気室の側壁には空気送入孔を設けたものである。
向させ、底壁開口周縁の全周に空気室を設け断面L字状
をなす可動部周縁のフランジの先端部を空気室に設けた
スリット状の開口部からその内部へ挿入するように配設
し空気室の側壁には空気送入孔を設けたものである。
(作用) この振動試験装置は空気送入孔を周知の空気送出装置に
接続して空気室へ空気を送入しながら使用する。試験テ
ーブルには試供品を固定し、恒温槽内を所要の温度に維
持して可動部を作動させ加振する。
接続して空気室へ空気を送入しながら使用する。試験テ
ーブルには試供品を固定し、恒温槽内を所要の温度に維
持して可動部を作動させ加振する。
送入された空気は空気室内に充満し、余剰の空気は開口
部のフランジ下方を通って排出される。フランジの上方
は密閉された恒温槽内に通じているから開口部から流出
する空気が継続的に恒温槽内に流入することはない。恒
温槽内の雰囲気温度は空気室によって外気と絶縁され
る。
部のフランジ下方を通って排出される。フランジの上方
は密閉された恒温槽内に通じているから開口部から流出
する空気が継続的に恒温槽内に流入することはない。恒
温槽内の雰囲気温度は空気室によって外気と絶縁され
る。
(実施例) 第1図に実施例を示す。この振動試験装置は架台2、可
動部3、試験テーブル4でなる振動試験機1に箱状の恒
温槽5を組み合わせたものである。恒温槽5は断熱性を
有する壁体からなり、底壁6の開口7の周縁は可動部3
の外周縁に対向し、槽内に供試品20を取付ける試験テー
ブル4を収容しており、槽内の温度は所要の雰囲気温度
に調節できるようになっている。第2図、第3図に示す
ように可動部3の周縁の全周にわたって、水平片12とそ
の先端をL字状に折り曲げた垂直片13とでなるフランジ
11が設けられる。底壁6の開口7周縁には、断面が四角
形で可動部3に対向する側壁にスリット状の開口部15を
設けた空気室14が、開口7の周縁全周にわたって設けら
れ、前記水平片12は開口部15を横断し、垂直片13は空気
室14内に収容されている。開口部15の上下幅は可動部3
と共に動く水平片12の上下振幅より大に、また空気室14
の上下・左右断面寸法は垂直片13の上下・左右振幅より
大にしてフランジが干捗しないように定められる。その
範囲内で開口部15の上下幅はなるべく小さく、その位置
はなるべく可動部3に接近しているほうがよい。また空
気室は断熱作用をするに足るだけの断面積を持たせる。
第2図、第3図に示すように四角形をなす空気室14の一
辺の一端の側壁に空気送入孔16は複数個(この例で6
個)穿設せられ、底壁6内を通り外気側に開口する空気
管17に連通する。空気管17の外気側端部はコンプレッサ
と乾燥器とでなる周知の空気乾燥装置21に接続される。
またこの例では空気室14の他辺の一端の側壁に、空気排
出孔18が空気送入孔16に対向して穿設され底壁6内の空
気管19と接続され外気に連通する。
動部3、試験テーブル4でなる振動試験機1に箱状の恒
温槽5を組み合わせたものである。恒温槽5は断熱性を
有する壁体からなり、底壁6の開口7の周縁は可動部3
の外周縁に対向し、槽内に供試品20を取付ける試験テー
ブル4を収容しており、槽内の温度は所要の雰囲気温度
に調節できるようになっている。第2図、第3図に示す
ように可動部3の周縁の全周にわたって、水平片12とそ
の先端をL字状に折り曲げた垂直片13とでなるフランジ
11が設けられる。底壁6の開口7周縁には、断面が四角
形で可動部3に対向する側壁にスリット状の開口部15を
設けた空気室14が、開口7の周縁全周にわたって設けら
れ、前記水平片12は開口部15を横断し、垂直片13は空気
室14内に収容されている。開口部15の上下幅は可動部3
と共に動く水平片12の上下振幅より大に、また空気室14
の上下・左右断面寸法は垂直片13の上下・左右振幅より
大にしてフランジが干捗しないように定められる。その
範囲内で開口部15の上下幅はなるべく小さく、その位置
はなるべく可動部3に接近しているほうがよい。また空
気室は断熱作用をするに足るだけの断面積を持たせる。
第2図、第3図に示すように四角形をなす空気室14の一
辺の一端の側壁に空気送入孔16は複数個(この例で6
個)穿設せられ、底壁6内を通り外気側に開口する空気
管17に連通する。空気管17の外気側端部はコンプレッサ
と乾燥器とでなる周知の空気乾燥装置21に接続される。
またこの例では空気室14の他辺の一端の側壁に、空気排
出孔18が空気送入孔16に対向して穿設され底壁6内の空
気管19と接続され外気に連通する。
この振動試験装置は使用時に空気乾燥装置21から送出さ
れた乾燥空気が空気管17を経て空気送入孔16から空気室
14内へ送入される。乾燥空気は空気室内に充満し、空気
排出孔18から流出し、一部は開口部15の水平片12下方か
ら外気側へ流出する。水平片12の上方は密閉された恒温
槽5内に連通しているので空気の流出はない。この場合
空気排出孔18を設けないで専ら水平片12の下方から流出
させることとしてもよい。また水平片12、垂直片13の振
動により空気室14内の乾燥空気の排出が誘発されるがそ
の分は空気送出孔16から常に補充される。乾燥空気は恒
温槽内の雰囲気温度に応じて結露、凍結が生じない程度
の乾燥度にすればよい。従って送入空気を特に乾燥させ
ないでもよい場合もあり、断熱作用には変りがない。こ
の空気室14内の空気により非接触の断熱シールが保たれ
る。
れた乾燥空気が空気管17を経て空気送入孔16から空気室
14内へ送入される。乾燥空気は空気室内に充満し、空気
排出孔18から流出し、一部は開口部15の水平片12下方か
ら外気側へ流出する。水平片12の上方は密閉された恒温
槽5内に連通しているので空気の流出はない。この場合
空気排出孔18を設けないで専ら水平片12の下方から流出
させることとしてもよい。また水平片12、垂直片13の振
動により空気室14内の乾燥空気の排出が誘発されるがそ
の分は空気送出孔16から常に補充される。乾燥空気は恒
温槽内の雰囲気温度に応じて結露、凍結が生じない程度
の乾燥度にすればよい。従って送入空気を特に乾燥させ
ないでもよい場合もあり、断熱作用には変りがない。こ
の空気室14内の空気により非接触の断熱シールが保たれ
る。
第4図に示すように、空気管22a、23a、24aと連通する空
気孔22、23、24を空気室14の底壁開口縁側、上側、下側に
設け、これらの全部または一部を空気送入孔として空気
室14に空気を送入することとしてもよい。また上記空気
孔の一部を空気排出孔として空気流入孔と空気排出孔と
の間に断熱空気膜が形成されるようにしてもよい。
気孔22、23、24を空気室14の底壁開口縁側、上側、下側に
設け、これらの全部または一部を空気送入孔として空気
室14に空気を送入することとしてもよい。また上記空気
孔の一部を空気排出孔として空気流入孔と空気排出孔と
の間に断熱空気膜が形成されるようにしてもよい。
(考案の効果) この考案の振動試験装置は、恒温槽と可動部との間に振
動の振幅に干捗しない構造の空気室を設け、シール材を
用いない非接触の断熱構造としたので、空気による断熱
で恒温槽と可動部の隙間から熱の出入りがなく、シール
材の不具合による恒温槽の温度狂いなどの不調が生じな
い。
動の振幅に干捗しない構造の空気室を設け、シール材を
用いない非接触の断熱構造としたので、空気による断熱
で恒温槽と可動部の隙間から熱の出入りがなく、シール
材の不具合による恒温槽の温度狂いなどの不調が生じな
い。
第1図は実施例の断面図、第2図は開口シール部分の平
面図、第3図はシール部分の一部断面図、第4図は他の
実施例のシール部分の一部断面図、第5図、第6図は従
来のシール部材の図である。 3……可動部、4……試験テーブル 5……恒温槽、6……底壁 7……底壁開口、11……フランジ 14……空気室、15……空気室開口部 16……空気流入孔
面図、第3図はシール部分の一部断面図、第4図は他の
実施例のシール部分の一部断面図、第5図、第6図は従
来のシール部材の図である。 3……可動部、4……試験テーブル 5……恒温槽、6……底壁 7……底壁開口、11……フランジ 14……空気室、15……空気室開口部 16……空気流入孔
Claims (1)
- 【請求項1】振動試験機の可動部に取付けた試験テーブ
ルを、箱状の恒温槽の底壁開口から該恒温槽内へ突出さ
せ、断面が四角形の空気室を底壁開口の周縁全周にわた
って設け、空気室の可動部周縁に対向する側壁の全周に
スリット状の開口部を設け、先端部を折曲げてL字状と
したフランジを前記可動部の周縁全周に取付け、フラン
ジの先端部が開口部を通って空気室内に位置するように
し、空気室の側壁に空気送入孔を穿設してなる振動試験
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15184289U JPH0626830Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 振動試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15184289U JPH0626830Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 振動試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0390049U JPH0390049U (ja) | 1991-09-13 |
| JPH0626830Y2 true JPH0626830Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31698129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15184289U Expired - Lifetime JPH0626830Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 振動試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626830Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106706251B (zh) * | 2016-12-27 | 2023-12-22 | 苏州苏试试验集团股份有限公司 | 一种防振动台内部凝露的三综合试验系统 |
| JP7562159B2 (ja) * | 2022-08-19 | 2024-10-07 | Imv株式会社 | 振動台ユニット、振動試験装置、および複合環境試験装置 |
| CN119063939B (zh) * | 2024-08-16 | 2025-11-11 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种适用于机车电气柜的模块化振动试验台工装装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP15184289U patent/JPH0626830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0390049U (ja) | 1991-09-13 |
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