JPH06270590A - 自在平行定規のスケールバランス装置 - Google Patents

自在平行定規のスケールバランス装置

Info

Publication number
JPH06270590A
JPH06270590A JP5088047A JP8804793A JPH06270590A JP H06270590 A JPH06270590 A JP H06270590A JP 5088047 A JP5088047 A JP 5088047A JP 8804793 A JP8804793 A JP 8804793A JP H06270590 A JPH06270590 A JP H06270590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
support base
head support
scale
rotatably supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5088047A
Other languages
English (en)
Inventor
Matadai Yoshida
又大 吉田
Tatsuya Samejima
達也 鮫島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP5088047A priority Critical patent/JPH06270590A/ja
Publication of JPH06270590A publication Critical patent/JPH06270590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド支持ベースと主軸との摩擦力を無く
し、主軸を軽くスムーズに回転操作することができるよ
うにする。 【構成】 図板2上の任意の方向に所定の角度を保持し
た状態で平行移動自在なヘッド支持ベース10の図板2
面に対して垂直な管状部10aに、主軸16を回転自在
に嵌挿配置する。主軸16の下部にスケール20,22
を有するスケール取付板18を連結し、主軸16の上部
に回転板24を介して、操作ハンドル26を固定する。
管状部10aの外周に軸受28を介してカム32を回転
自在に支持させる。該カム32と回転板24とを長穴3
6とピン38とによって回転方向に連動するように係合
するヘッド支持ベース10に回転自在に軸支されたてこ
42に回転自在に軸支されたコロ44は、てこ42に連
結するばね50の引張力によって、カム32に圧接し、
カム32にスケール20,22等の自重によって回転し
ようとする方向とは逆方向に回転力を付与し、スケール
20,22を図板2上で静止バランスさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自在平行定規のスケー
ルバランス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カムと該カムを押圧するコロとによって
スケール取付板に、落下方向とは反対方向に弾発力を付
与し、スケール取付板をバランスさせるようにした自在
平行定規のスケールバランス装置が実公昭52−286
05号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上記装置は、コロが
弾接するカムがヘッド支持ベースに回転自在に支承され
た主軸に固定されている。そのため、コロの押圧力がカ
ムを介して、主軸に伝達され、主軸とヘッド支持ベース
との間に摩擦力が生じ、主軸を軽くスムーズに回転操作
し得ないという欠陥が存した。本発明は上記欠陥を除去
することを目的とするものである。
【0004】
【問題点を解決する手段】上記の目的を達成するため、
本発明は、図板上を所定の向きを保持した状態で任意の
位置に移動可能に支持され、前記図板面に対して垂直に
管状部(10a)が設けられたヘッド支持ベース(1
0)と、前記管状部(10a)に回転自在に嵌挿された
主軸(16)と、前記主軸(16)の下部に連結された
スケール取付板(18)と、前記主軸(16)の上部に
連結された操作ハンドル(26)とを備え、カム(3
2)と、該カム(32)に押圧されたコロ(44)とに
よって、スケール取付板(18)に落下方向とは反対方
向に弾発力を付与し、スケール取付板(18)を傾斜図
板上でバランスさせるようにした自在平行定規のスケー
ルバランス装置において、前記カム(32)を軸受(2
8)を介して前記ヘッド支持ベース(10)の管状部
(10a)に回転自在に支承し、前記カム(32)と前
記主軸(16)に固定された回転板(36)とを互いに
回転方向に同期して連動すべく係合したものである。
【0005】
【作用】コロ(44)のカム(32)に対する押圧力
は、ヘッド支持ベース(10)によって支持され、主軸
(16)に伝達されない。そのため、主軸(16)とヘ
ッド支持ベース(10)との間にコロ(44)の圧力に
よる摩擦力が生じない。
【0006】
【実施例】以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。図2はレールタイプ自在平
行定規を示し、2は床面に対して水平な状態と垂直な状
態との間で所望の角度に設定できるように製図台に支持
された図板、4は横レール、6は横レール4に移動自在
に連結する縦レールであり、これに縦カーソル8が移動
自在に取り付けられている。10は、前記縦カーソル8
に、ヒンジ部材12を介して連結するヘッド支持ベース
であり図3に示すように、ヘッド14の主軸16が回転
自在に支承されている。
【0007】前記主軸16の下部には、スケール取付板
18が固定され、該取付板18に、スケール20,22
が脱着可能に固定されている。前記主軸16の上部に
は、回転板24が固定され、該回転板24に操作ハンド
ル26(図2参照)が固定されている。前記ヘッド支持
ベース10の管状部10aの外周には、軸受28を介し
て伝達盤30が回転自在に嵌着している。
【0008】前記主軸16には、カム32が遊嵌し、該
カム32は、前記主軸16に嵌挿された管状のスペーサ
34を介して前記伝達盤30に、ねじ36,38によっ
て固定されている。前記回転板24には半径方向に長穴
36が形成され、該長穴36に、前記カム32に固設さ
れたピン38がスライド自在に嵌合している。40は、
前記ヘッド支持ベース10に立設された支点軸であり、
これにてこ42の中央部が回転自在に軸45支されてい
る。
【0009】前記てこ42の一方には、コロ44が回転
自在に軸支され、該コロ44は、前記カム32の周面に
対接している。前記てこ42の他方に形成された立ち上
がり部には、ねじ軸46の一方が回転自在に支承され、
該ねじ軸46の他方は、てこ42の回転中心上に平行に
延びている。48は移動体であり、その下部が前記てこ
42の、前記ねじ軸46と平行な縁部にスライド自在に
係合し、該移動体48の上部は、前記ねじ軸46に螺合
している。50は、スケールバランス用の引張コイルば
ねであり、これの一端は、支持ベース10に立設された
ピン52に係合し、他方は、前記移動体48にピン54
を介して係合している。
【0010】56は、前記ヘッド支持ベース10に立設
されたブラケットであり、これにユニバーサルジョイン
ト58の一方の軸部58aが回転自在に支承され、該軸
部58aにモール60が固着されている。前記ユニバー
サルジョイント58の他方は、前記ねじ軸46の一端部
に固定されている。
【0011】次に本実施例の作用について説明する。図
板2を起立状態にして、ロック機構(図示省略)による
スケール取付板18のヘッド支持ベース10に対する固
定を解除すると、スケール20,22及びスケール取付
板18は、それらの自重によって、図板2の傾斜面に沿
って下方に落下しようとする。このスケール取付板18
の落下方向の重力は、主軸36に伝達され、長穴36と
ピン38によって、回転板24を介して主軸36と係合
するカム32は、図1上、時計方向に回転しようとす
る。カム32が時計方向に回転しようとすると、トルク
と、コロ44の、カム32の時計方向の回転を阻止しよ
うとする力は丁度バランスするように設定されており、
スケール取付板18は、任意の傾斜角度で、ヘッド支持
ベース10に対して静止する。
【0012】上記動作を図4を参照して説明する。ばね
50の力は、てこの作用により、コロ44がカム32を
押し付ける力に変換される。カム32を押し付ける力の
方向は、コロ44の中心点からコロ44とカム32の接
点の方向にかかる。この力の方向と平行で、カム32の
回転中心16を通る線と前記力の方向との距離dがカム
半径となる。このカム半径が大きくなれば、それだけ、
カム32を回転させる力が大きくなる。又、ばね50の
力が大きくなっても、カム32を回転させる力は大きく
なる。
【0013】カム32の半径とばね力の2つの力をかけ
あわせた力と、スケール20,22が自重によって落ち
ようとする力とがバランスするように設計されている。
スケール20,22が自重によって落ちようとする力が
最大となるのは、計測の結果、横レール4に水平な方向
をゼロ度とすると、−15度である。従って、主軸16
にかかるスケール20,22の自重によるトルクが描く
カーブは水平スケール20が−15度となる点を最大と
するサインカーブである。
【0014】このサインカーブを基に、カム32の半径
とばね50の力とを計算し、カム32を回転させる力
が、スケール20,22が落ちようとする力に対して同
じ力で、反対方向に常にかかるため、スケール20,2
2がヘッド支持ベース10に対して、どの位置にあって
も、ずり落ちてしまうことがなく、静止している状態を
保っている。
【0015】操作者がハンドル26を回転すると、コロ
44は、カム32の周面に追随して変位し、てこ42が
支点軸40を中心として回動する。この回動により、て
こ42の一方は揺動変位するが、ユニバーサルジョイン
ト58の一方は、このてこの一方の揺動変位に追随し、
ねじ軸46の一端とモール60との軸連結状態は保持さ
れる。モール60を回動して、ユニバーサルジョイント
58を介してねじ軸46を回転すると、移動体48は、
てこ42の半径方向にねじ軸46に沿って移動する。こ
れによって、コロ44のカム32周面に対する圧力が変
化する。操作者は、図板2の傾斜角に応じて、コロ44
のカム32に対する圧力を調整し、スケール取付板18
がバランスするように調整することができる。
【0016】
【効果】本発明は、上述の如く、カムを、軸受を介して
ヘッド支持ベースに支承させたので、カムに対するコロ
の圧力が主軸に伝達されることがなく、主軸とヘッド支
持ベースとの間にコロ圧による摩擦力が生じない。その
ため、主軸をスムーズに回転操作することができる。ま
た、ばねのてこに対する作用点をてこの半径方向に移動
するばね圧調整機構のねじ軸をユニバーサルジョイント
を介して調整モールに連結したので、てこの回動変位に
伴って、調整モールが回動することがない。従って、調
整モールの取り付け機構を簡単にすることができる効果
が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自在平行定規のヘッドの平面図である。
【図2】自在平行定規の全体正面図である。
【図3】ヘッドの断面図である。
【図4】動作説明図である。
【符号の説明】
2 図板 4 横レール 6 縦レール 8 縦カーソル 10 ヘッド支持ベース 12 ヒンジ部材 14 ヘッド 16 主軸 18 スケール取付板 20 スケール 22 スケール 24 回転板 26 操作ハンドル 28 軸受 30 伝達盤 32 カム 34 スペーサ 36 長穴 38 ピン 40 支点軸 42 てこ 44 コロ 46 ねじ軸 48 移動体 50 ばね 52 ピン 54 ピン 56 ブラケット 58 ユニバーサルジョイント 60 モール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図板上を所定の向きを保持した状態で任
    意の位置に移動可能に支持され、前記図板面に対して垂
    直に管状部(10a)が設けられたヘッド支持ベース
    (10)と、前記管状部(10a)に回転自在に嵌挿さ
    れた主軸(16)と、前記主軸(16)の下部に連結さ
    れたスケール取付板(18)と、前記主軸(16)の上
    部に連結された操作ハンドル(26)とを備え、カム
    (32)と、該カム(32)に押圧されたコロ(44)
    とによって、スケール取付板(18)に落下方向とは反
    対方向に弾発力を付与し、スケール取付板(18)を傾
    斜図板上でバランスさせるようにした自在平行定規のス
    ケールバランス装置において、前記カム(32)を軸受
    (28)を介して前記ヘッド支持ベース(10)の管状
    部(10a)に回転自在に支承し、前記カム(32)と
    前記主軸(16)に固定された回転板(36)とを互い
    に回転方向に同期して連動すべく係合したことを特徴と
    する自在平行定規のスケールバランス装置。
  2. 【請求項2】 前記カム(32)と前記回転板(36)
    とを、前記回転板(36)の半径方向に長い長穴(3
    6)と、該長穴(36)にスライド自在に嵌合するピン
    (38)とで係合したことを特徴とする請求項1に記載
    の自在平行定規のスケールバランス装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘッド支持ベース(10)にてこ
    (42)の略中央部を回転自在に軸支し、前記てこ(4
    2)の一方に前記コロ(44)を回転自在に支承し、前
    記てこ(42)の他方にその回転中心に向けて延びるね
    じ軸(46)を回転自在に支承し、前記ねじ軸(46)
    に移動体(48)を該ねじ軸(46)の回転に伴って該
    ねじ軸(46)に沿って移動するように螺合配置し、ば
    ね(50)の一端を前記ヘッド支持ベース(10)に係
    止し、該ばね(50)の他端を前記移動体(48)に連
    結し、前記ヘッド支持ベース(10)にモール(60)
    を回転自在に支承し、該モール(60)と前記ねじ軸
    (46)とをユニバーサルジョイント(58)によって
    回転方向に連動するように連結したことを特徴とする請
    求項1に記載の自在平行定規のスケールバランス装置。
JP5088047A 1993-03-23 1993-03-23 自在平行定規のスケールバランス装置 Pending JPH06270590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5088047A JPH06270590A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 自在平行定規のスケールバランス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5088047A JPH06270590A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 自在平行定規のスケールバランス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06270590A true JPH06270590A (ja) 1994-09-27

Family

ID=13931923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5088047A Pending JPH06270590A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 自在平行定規のスケールバランス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06270590A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0332137Y2 (ja)
US11317527B2 (en) Supporting device
JP4229844B2 (ja) 搭載重量物用の傾斜可能な据付台またはこれに関する改善
JP2524855B2 (ja) 自在平行定規における定規の平衡装置
US4601107A (en) Scale balancing device in universal parallel ruler device
JPH0611598B2 (ja) 自在平行定規におけるスケ−ルバランス装置
JPS61104898A (ja) 自在平行定規におけるスケ−ルバランス装置
JP2520547Y2 (ja) 製図ヘッドの自在平衡装置並びに該装置に用いる調節量表示装置
JPH07257095A (ja) 自在平行定規のスケールバランス装置
JPS59165700A (ja) 平行定規装置
JPH0547680Y2 (ja)
US2996805A (en) Drafting machine
JPH0649399B2 (ja) 自在平行定規における定規の平衡装置
JPS59179400A (ja) 自在平行定規における定規の平衡装置
JPH0651440B2 (ja) 自在平行定規におけるスケールバランス装置
JPH0442833Y2 (ja)
JPH0427678Y2 (ja)
JPH06270589A (ja) 自在平行定規のスケールバランス装置
JPH0822253A (ja) ディスプレイ支持アーム
JPS6160681B2 (ja)
JPH0473398B2 (ja)
KR930007627B1 (ko) 유니버설 평행자의 헤드(Head of Universal Parallel Ruler)
JPH0427679Y2 (ja)
JPS5815845Y2 (ja) 姿勢検出装置
JPH0371999B2 (ja)