JPH06274502A - 構造物データおよび建築データ処理装置 - Google Patents
構造物データおよび建築データ処理装置Info
- Publication number
- JPH06274502A JPH06274502A JP6071293A JP6071293A JPH06274502A JP H06274502 A JPH06274502 A JP H06274502A JP 6071293 A JP6071293 A JP 6071293A JP 6071293 A JP6071293 A JP 6071293A JP H06274502 A JPH06274502 A JP H06274502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- data
- parts
- information
- editing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築物等の部品間の関連を意識せずに効率的
なデータ編集を行うことができ、編集結果に基づいて正
しいコスト計算を行うことができる構造物データおよび
建築データ処理装置を提供する。 【構成】 建築部品データを、該建築部品に固有の部品
名a、建築物の階層構造における位置付けを表す階層情
報b、該建築部品が属するグループすなわち他の建築部
品との連結関係を表す連結情報c、該建築部品の部材使
用量やその作成に要する工数等を表す見積情報d、該建
築部品の位置形状を表す図形情報e、および建築物の基
礎構造との関係を表す情報fによって構成した。これに
より、互いに関連する建築部品データを検索し、一括し
て編集することができる。
なデータ編集を行うことができ、編集結果に基づいて正
しいコスト計算を行うことができる構造物データおよび
建築データ処理装置を提供する。 【構成】 建築部品データを、該建築部品に固有の部品
名a、建築物の階層構造における位置付けを表す階層情
報b、該建築部品が属するグループすなわち他の建築部
品との連結関係を表す連結情報c、該建築部品の部材使
用量やその作成に要する工数等を表す見積情報d、該建
築部品の位置形状を表す図形情報e、および建築物の基
礎構造との関係を表す情報fによって構成した。これに
より、互いに関連する建築部品データを検索し、一括し
て編集することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物を構成する部
品等の階層構造および集合関係を有するデータを編集す
ると共に、これらデータに基づいてコスト計算を行うこ
とができる構造物および建築データ処理装置に関する。
品等の階層構造および集合関係を有するデータを編集す
ると共に、これらデータに基づいてコスト計算を行うこ
とができる構造物および建築データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築物を構成する各部品の単
価を積算して、建築物全体の建築コストを計算すること
ができる建築積算システムが知られている。この種の建
築積算システムにおいては、各建築部品(単価計算にお
ける最小単位)についてその図形情報と建築単価(建築
部品の作成に要するコスト)とを対応づけて記憶してい
る。そして、操作者との対話形式によって図形情報の追
加・変更・削除等の編集処理を行い、この編集結果に応
じて建築単価を変更し、これら1つ1つの建築単価を累
算することにより建築コストを計算している。
価を積算して、建築物全体の建築コストを計算すること
ができる建築積算システムが知られている。この種の建
築積算システムにおいては、各建築部品(単価計算にお
ける最小単位)についてその図形情報と建築単価(建築
部品の作成に要するコスト)とを対応づけて記憶してい
る。そして、操作者との対話形式によって図形情報の追
加・変更・削除等の編集処理を行い、この編集結果に応
じて建築単価を変更し、これら1つ1つの建築単価を累
算することにより建築コストを計算している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建築物を構
成する建築部品のデータは、例えば図7に示すように、
階層構造によって表現することができる。すなわち、1
階、2階等の各階に、それぞれA部屋、B部屋等が存在
し、さらに各部屋には、天井、壁、電灯、スイッチ、電
気設備等の建築部品が存在することになる。ところが、
上記従来の建築積算システムにおいては、建築部品の階
層関係や互いに関連する建築部品の集合関係(グルー
プ)を考慮した上でデータを編集することができなかっ
た。例えば、電灯に関するデータを削除する場合、それ
に関連するスイッチおよび電気設備のデータをも削除す
る必要があるが、従来の建築積算システムでは、電灯、
スイッチおよび電気設備のそれぞれについて削除を指示
しなければならなかった。このため、電灯のデータを削
除しても、これに関連するスイッチや電気設備のデータ
を削除し忘れ、結果的に誤った建築コストの計算を行っ
てしまう危険性があった。したがって、従来、操作者は
上記建築部品間の関連を常に意識してデータを編集する
必要があり、編集作業を効率的に行うことができないと
いう問題があった。
成する建築部品のデータは、例えば図7に示すように、
階層構造によって表現することができる。すなわち、1
階、2階等の各階に、それぞれA部屋、B部屋等が存在
し、さらに各部屋には、天井、壁、電灯、スイッチ、電
気設備等の建築部品が存在することになる。ところが、
上記従来の建築積算システムにおいては、建築部品の階
層関係や互いに関連する建築部品の集合関係(グルー
プ)を考慮した上でデータを編集することができなかっ
た。例えば、電灯に関するデータを削除する場合、それ
に関連するスイッチおよび電気設備のデータをも削除す
る必要があるが、従来の建築積算システムでは、電灯、
スイッチおよび電気設備のそれぞれについて削除を指示
しなければならなかった。このため、電灯のデータを削
除しても、これに関連するスイッチや電気設備のデータ
を削除し忘れ、結果的に誤った建築コストの計算を行っ
てしまう危険性があった。したがって、従来、操作者は
上記建築部品間の関連を常に意識してデータを編集する
必要があり、編集作業を効率的に行うことができないと
いう問題があった。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、建築物等の部品間の関連を意識せずに効率的
なデータ編集を行うことができ、編集結果に基づいて正
しいコスト計算を行うことができる構造物データおよび
建築データ処理装置を提供することを目的としている。
たもので、建築物等の部品間の関連を意識せずに効率的
なデータ編集を行うことができ、編集結果に基づいて正
しいコスト計算を行うことができる構造物データおよび
建築データ処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、構造物を構成する各部
品の図形情報とこれら部品相互の関連を示す連結情報と
を含む構造物データを記憶する構造物データ記憶手段
と、前記図形情報に基づき、各部品の図形を表示する表
示手段と、前記図形に対する指示操作に応じて、削除、
変更等の編集操作を行うべき部品の構造物データを選択
する選択手段と、前記選択手段によって選択された部品
と相互に関連する部品の構造物データを、前記連結情報
に基づいて検索する検索手段と、前記編集操作に応じ
て、前記選択された部品の構造物データと、前記検索手
段によって検索された部品の構造物データとを一括して
削除、変更等する編集手段とを具備することを特徴とし
ている。
ために、請求項1記載の発明は、構造物を構成する各部
品の図形情報とこれら部品相互の関連を示す連結情報と
を含む構造物データを記憶する構造物データ記憶手段
と、前記図形情報に基づき、各部品の図形を表示する表
示手段と、前記図形に対する指示操作に応じて、削除、
変更等の編集操作を行うべき部品の構造物データを選択
する選択手段と、前記選択手段によって選択された部品
と相互に関連する部品の構造物データを、前記連結情報
に基づいて検索する検索手段と、前記編集操作に応じ
て、前記選択された部品の構造物データと、前記検索手
段によって検索された部品の構造物データとを一括して
削除、変更等する編集手段とを具備することを特徴とし
ている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、建築物を構
成する各建築部品の図形情報とこれら建築部品相互の関
連を示す連結情報とを含む建築データを記憶する建築デ
ータ記憶手段と、前記図形情報に基づき、各建築部品の
図形を表示する表示手段と、前記図形に対する指示操作
に応じて、削除、変更等の編集操作を行うべき建築部品
の建築データを選択する選択手段と、前記選択手段によ
って選択された建築部品と相互に関連する建築部品の建
築データを、前記連結情報に基づいて検索する検索手段
と、前記編集操作に応じて、前記選択された建築部品の
建築データと、前記検索手段によって検索された建築部
品の建築データとを一括して削除、変更等する編集手段
とを具備することを特徴としている。
成する各建築部品の図形情報とこれら建築部品相互の関
連を示す連結情報とを含む建築データを記憶する建築デ
ータ記憶手段と、前記図形情報に基づき、各建築部品の
図形を表示する表示手段と、前記図形に対する指示操作
に応じて、削除、変更等の編集操作を行うべき建築部品
の建築データを選択する選択手段と、前記選択手段によ
って選択された建築部品と相互に関連する建築部品の建
築データを、前記連結情報に基づいて検索する検索手段
と、前記編集操作に応じて、前記選択された建築部品の
建築データと、前記検索手段によって検索された建築部
品の建築データとを一括して削除、変更等する編集手段
とを具備することを特徴としている。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、前記構造物データま
たは建築データ記憶手段が、前記図形情報および連結情
報に加えて、各部品または建築部品の単価を表す情報を
含む前記構造物データまたは建築データを記憶すると共
に、前記単価を全ての部品または建築部品について積算
し、構造物または建築物全体の製造コストを算出するコ
スト算出手段を具備することを特徴としている。
たは請求項2記載の発明において、前記構造物データま
たは建築データ記憶手段が、前記図形情報および連結情
報に加えて、各部品または建築部品の単価を表す情報を
含む前記構造物データまたは建築データを記憶すると共
に、前記単価を全ての部品または建築部品について積算
し、構造物または建築物全体の製造コストを算出するコ
スト算出手段を具備することを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、構造物データ記
憶手段が、構造物を構成する各部品の図形情報とこれら
部品相互の関連を示す連結情報とを含む構造物データを
記憶し、表示手段が、前記図形情報に基づき、各部品の
図形を表示し、選択手段が、前記図形に対する指示操作
に応じて、削除、変更等の編集操作を行うべき部品の構
造物データを選択し、検索手段が、前記選択手段によっ
て選択された部品と相互に関連する部品の構造物データ
を、前記連結情報に基づいて検索し、前記編集手段が、
前記編集操作に応じて、前記選択された部品の構造物デ
ータと、前記検索手段によって検索された部品の構造物
データとを一括して削除、変更等する。これにより、操
作者は、所定の部品の構造物データを編集する際、これ
と相互に関連する部品の構造物データの存在を意識する
ことなく、これら構造物データを一括して編集すること
ができる。
憶手段が、構造物を構成する各部品の図形情報とこれら
部品相互の関連を示す連結情報とを含む構造物データを
記憶し、表示手段が、前記図形情報に基づき、各部品の
図形を表示し、選択手段が、前記図形に対する指示操作
に応じて、削除、変更等の編集操作を行うべき部品の構
造物データを選択し、検索手段が、前記選択手段によっ
て選択された部品と相互に関連する部品の構造物データ
を、前記連結情報に基づいて検索し、前記編集手段が、
前記編集操作に応じて、前記選択された部品の構造物デ
ータと、前記検索手段によって検索された部品の構造物
データとを一括して削除、変更等する。これにより、操
作者は、所定の部品の構造物データを編集する際、これ
と相互に関連する部品の構造物データの存在を意識する
ことなく、これら構造物データを一括して編集すること
ができる。
【0009】また、請求項2記載の発明によれば、建築
データ記憶手段が、建築物を構成する各建築部品の図形
情報とこれら建築部品相互の関連を示す連結情報とを含
む建築データを記憶し、表示手段が、前記図形情報に基
づき、各建築部品の図形を表示し、選択手段が、前記図
形に対する指示操作に応じて、削除、変更等の編集操作
を行うべき建築部品の建築データを選択し、検索手段
が、前記選択手段によって選択された建築部品と相互に
関連する建築部品の建築データを、前記連結情報に基づ
いて検索し、前記編集手段が、前記編集操作に応じて、
前記選択された建築部品の建築データと、前記検索手段
によって検索された建築部品の建築データとを一括して
削除、変更等する。これにより、操作者は、所定の建築
部品の建築データを編集する際、これと相互に関連する
建築部品の建築データの存在を意識することなく、これ
ら建築データを一括して編集することができる。
データ記憶手段が、建築物を構成する各建築部品の図形
情報とこれら建築部品相互の関連を示す連結情報とを含
む建築データを記憶し、表示手段が、前記図形情報に基
づき、各建築部品の図形を表示し、選択手段が、前記図
形に対する指示操作に応じて、削除、変更等の編集操作
を行うべき建築部品の建築データを選択し、検索手段
が、前記選択手段によって選択された建築部品と相互に
関連する建築部品の建築データを、前記連結情報に基づ
いて検索し、前記編集手段が、前記編集操作に応じて、
前記選択された建築部品の建築データと、前記検索手段
によって検索された建築部品の建築データとを一括して
削除、変更等する。これにより、操作者は、所定の建築
部品の建築データを編集する際、これと相互に関連する
建築部品の建築データの存在を意識することなく、これ
ら建築データを一括して編集することができる。
【0010】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1または請求項2記載の発明による作用に加え、構造
物データまたは建築データ記憶手段が、図形情報および
連結情報と共に、各部品または建築部品の単価を表す情
報を含む構造物データまたは建築データを記憶し、コス
ト算出手段が、前記単価を全ての部品または建築部品に
ついて積算し、構造物または建築物全体の製造コストを
算出する。これにより、構造物データまたは建築データ
として矛盾した編集結果に基づくことのない、正しい製
造コストを算出できる。
項1または請求項2記載の発明による作用に加え、構造
物データまたは建築データ記憶手段が、図形情報および
連結情報と共に、各部品または建築部品の単価を表す情
報を含む構造物データまたは建築データを記憶し、コス
ト算出手段が、前記単価を全ての部品または建築部品に
ついて積算し、構造物または建築物全体の製造コストを
算出する。これにより、構造物データまたは建築データ
として矛盾した編集結果に基づくことのない、正しい製
造コストを算出できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による建築
データ処理装置のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。この図において、1はCPU(中央処理装置)1
aやメモリ1b等を内蔵するコンピュータであり、バス
を介し接続される装置各部を制御する。2は建築物に関
するデータベース(以下、建築データベースという)を
記憶するハードディスクである。この建築データベース
は、建築物を構成する各建築部品に関する各種情報を示
す建築データと、建築コストの計算に必要な部材毎の単
価情報を示す部材データとから構成されている。
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による建築
データ処理装置のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。この図において、1はCPU(中央処理装置)1
aやメモリ1b等を内蔵するコンピュータであり、バス
を介し接続される装置各部を制御する。2は建築物に関
するデータベース(以下、建築データベースという)を
記憶するハードディスクである。この建築データベース
は、建築物を構成する各建築部品に関する各種情報を示
す建築データと、建築コストの計算に必要な部材毎の単
価情報を示す部材データとから構成されている。
【0012】ここで、建築データは、例えば図2に示す
データ構造を有する建築部品データが複数集まって構成
されている。すなわち、各建築部品データは、該建築部
品に固有の部品名a、建築物の階層構造における位置付
けを表す階層情報b、該建築部品が属するグループすな
わち他の建築部品との連結関係を表す連結情報c、該建
築部品の部材使用量やその作成に要する工数等を表す見
積情報d、該建築部品の位置形状を表す図形情報e、お
よび建築物の基礎構造との関係を表す情報fから構成さ
れている。
データ構造を有する建築部品データが複数集まって構成
されている。すなわち、各建築部品データは、該建築部
品に固有の部品名a、建築物の階層構造における位置付
けを表す階層情報b、該建築部品が属するグループすな
わち他の建築部品との連結関係を表す連結情報c、該建
築部品の部材使用量やその作成に要する工数等を表す見
積情報d、該建築部品の位置形状を表す図形情報e、お
よび建築物の基礎構造との関係を表す情報fから構成さ
れている。
【0013】このようなデータ構造により、互いに関連
する建築部品データが検索可能となる。例えば図3に示
すように、まず電灯Cが指定されると、CPU1aはこ
の電灯Cに固有の部品名Caを特定し、この部品名Ca
によって電灯Cの建築部品データCDを検索する。そし
て、建築部品データCDを読み出し、その階層情報Cb
と連結情報Ccとによって電灯Cと同一の階層に属する
建築部品あるいは電灯Cと同一のグループに属する建築
部品を検索することが可能になる。
する建築部品データが検索可能となる。例えば図3に示
すように、まず電灯Cが指定されると、CPU1aはこ
の電灯Cに固有の部品名Caを特定し、この部品名Ca
によって電灯Cの建築部品データCDを検索する。そし
て、建築部品データCDを読み出し、その階層情報Cb
と連結情報Ccとによって電灯Cと同一の階層に属する
建築部品あるいは電灯Cと同一のグループに属する建築
部品を検索することが可能になる。
【0014】さて、再び図1に戻ってハードウェア構成
について説明する。同図において、3は各種データ入力
や指示操作を行うキーボードである。また、4はディス
プレイ5に表示された編集画面においてメニュー選択等
を行うマウスである。ディスプレイ5は、コンピュータ
1から供給される表示用データに基づき、建築データの
編集画面や建築コストの算出結果を表示する。さらに、
6は建築コストの積算結果等を印字出力するプリンタで
ある。
について説明する。同図において、3は各種データ入力
や指示操作を行うキーボードである。また、4はディス
プレイ5に表示された編集画面においてメニュー選択等
を行うマウスである。ディスプレイ5は、コンピュータ
1から供給される表示用データに基づき、建築データの
編集画面や建築コストの算出結果を表示する。さらに、
6は建築コストの積算結果等を印字出力するプリンタで
ある。
【0015】次に、この装置の編集時における動作を、
操作者が電灯を削除する場合を例にして説明する。ま
ず、建築データを編集する際には、例えば図4に示す編
集画面がディスプレイ5に表示される。同図において、
A〜Cは電灯であり、Sはこれら3つの電灯A〜Cの点
灯および消灯を切り替えるスイッチである。したがっ
て、この例では、これら3つの電灯A〜Cと1つのスイ
ッチSとが互いに関連しているため、同一のグループと
してそれぞれの連結情報c(図2参照)により定義され
ているものとする。この編集画面において、操作者が
「削除」のメニューをマウス4によって選択すると、C
PU1aは、図5に示す削除処理ルーチンを実行する。
操作者が電灯を削除する場合を例にして説明する。ま
ず、建築データを編集する際には、例えば図4に示す編
集画面がディスプレイ5に表示される。同図において、
A〜Cは電灯であり、Sはこれら3つの電灯A〜Cの点
灯および消灯を切り替えるスイッチである。したがっ
て、この例では、これら3つの電灯A〜Cと1つのスイ
ッチSとが互いに関連しているため、同一のグループと
してそれぞれの連結情報c(図2参照)により定義され
ているものとする。この編集画面において、操作者が
「削除」のメニューをマウス4によって選択すると、C
PU1aは、図5に示す削除処理ルーチンを実行する。
【0016】これにより、CPU1aは処理をステップ
ST1(図5参照)に進める。ステップST1では、操
作者に対し、削除すべき建築部品の選択を促す。このと
き、操作者は、ディスプレイ5に表示された建築物の図
形の中から、例えば削除すべき電灯Cに対応する図形を
マウス4によって選択する。そして、ステップST2に
進むと、当該選択した電灯Cを単独で削除するか、それ
とも電灯Cが属するグループを単位として削除するかを
選択するよう操作者に促す。
ST1(図5参照)に進める。ステップST1では、操
作者に対し、削除すべき建築部品の選択を促す。このと
き、操作者は、ディスプレイ5に表示された建築物の図
形の中から、例えば削除すべき電灯Cに対応する図形を
マウス4によって選択する。そして、ステップST2に
進むと、当該選択した電灯Cを単独で削除するか、それ
とも電灯Cが属するグループを単位として削除するかを
選択するよう操作者に促す。
【0017】ここで、操作者が単独による削除を選択し
た場合について説明する。この場合、まずCPU1aは
ステップST3に処理を進める。ステップST3では、
上記ステップST1で選択された電灯Cと同一のグルー
プに属する電灯をその連結情報(図2参照)に基づいて
検索し、同一グループの電灯が存在するか否かを判断す
る。
た場合について説明する。この場合、まずCPU1aは
ステップST3に処理を進める。ステップST3では、
上記ステップST1で選択された電灯Cと同一のグルー
プに属する電灯をその連結情報(図2参照)に基づいて
検索し、同一グループの電灯が存在するか否かを判断す
る。
【0018】この場合、同一のグループに2つの電灯
A,Bが存在するので、ここでの判断結果が「Yes」
となり、ステップST5に進む。ステップST5では、
当該選択されている電灯Cの図形のみを画面から消去す
ると共に、この電灯Cに対応する建築部品データ(図2
参照)を削除する。この結果、当該グループのデータと
しては、2つの電灯A,Bと1つのスイッチSが残るこ
とになる。そして、CPU1aは、この削除処理ルーチ
ンを終了する。
A,Bが存在するので、ここでの判断結果が「Yes」
となり、ステップST5に進む。ステップST5では、
当該選択されている電灯Cの図形のみを画面から消去す
ると共に、この電灯Cに対応する建築部品データ(図2
参照)を削除する。この結果、当該グループのデータと
しては、2つの電灯A,Bと1つのスイッチSが残るこ
とになる。そして、CPU1aは、この削除処理ルーチ
ンを終了する。
【0019】一方、例えば電灯B,Cが上記のようにし
て既に削除され、1つの電灯Aのみが存在している場
合、上記ステップST3の判断結果が「No」となり、
ステップST4に進む。そして、ステップST4におい
て、電灯Aと同一のグループに属するスイッチSを削除
した後、ステップST5において該電灯Aを削除する。
これにより、スイッチSのみ削除し忘れることが回避さ
れる。
て既に削除され、1つの電灯Aのみが存在している場
合、上記ステップST3の判断結果が「No」となり、
ステップST4に進む。そして、ステップST4におい
て、電灯Aと同一のグループに属するスイッチSを削除
した後、ステップST5において該電灯Aを削除する。
これにより、スイッチSのみ削除し忘れることが回避さ
れる。
【0020】次に、前述のステップST2において、操
作者がグループ単位による削除を選択した場合について
説明する。この場合、まずCPU1aはステップST6
に処理を進める。ステップST6では、選択された電灯
Cと同一のグループに属する建築部品を全て検索する。
したがってこの例では、他の2つの電灯A,Bと1つの
スイッチSが検索されることになる。
作者がグループ単位による削除を選択した場合について
説明する。この場合、まずCPU1aはステップST6
に処理を進める。ステップST6では、選択された電灯
Cと同一のグループに属する建築部品を全て検索する。
したがってこの例では、他の2つの電灯A,Bと1つの
スイッチSが検索されることになる。
【0021】そして、ステップST7において、上記検
索されたスイッチSを削除した後、ステップST8にお
いて、上記検索された2つの電灯A,Bを含む3つの電
灯A〜Cを全て削除する。これにより、電灯Cと同一グ
ループに属する建築部品が全て削除されることになる。
そして、CPU1aは、この削除処理ルーチンを終了す
る。
索されたスイッチSを削除した後、ステップST8にお
いて、上記検索された2つの電灯A,Bを含む3つの電
灯A〜Cを全て削除する。これにより、電灯Cと同一グ
ループに属する建築部品が全て削除されることになる。
そして、CPU1aは、この削除処理ルーチンを終了す
る。
【0022】このように、本実施例では、関連する複数
の建築部品が連結情報bによってグループ化されている
ため、これらを一括して削除することができる(ステッ
プST7,ST8)と共に、選択した建築部品のみを削
除したい場合においても、これを単独で削除することが
できる(ステップST5)。また、建築部品を単独で削
除する場合には、電灯とスイッチの関係のように互いに
関連するデータをも自動的に削除するため(ステップS
T4)、スイッチのみが残ってしまうような、建築デー
タとして矛盾した編集結果になることが回避される。
の建築部品が連結情報bによってグループ化されている
ため、これらを一括して削除することができる(ステッ
プST7,ST8)と共に、選択した建築部品のみを削
除したい場合においても、これを単独で削除することが
できる(ステップST5)。また、建築部品を単独で削
除する場合には、電灯とスイッチの関係のように互いに
関連するデータをも自動的に削除するため(ステップS
T4)、スイッチのみが残ってしまうような、建築デー
タとして矛盾した編集結果になることが回避される。
【0023】また、変更、移動、追加といった他の編集
処理においても、上述した削除の例と同様の考え方を適
用することができる。ただし、建築部品を新たに追加す
る場合には、既に入力されている建築部品との関連づけ
を定義させたり、あるいは電灯を入力したらスイッチの
入力を促す等の処理を行う必要がある。
処理においても、上述した削除の例と同様の考え方を適
用することができる。ただし、建築部品を新たに追加す
る場合には、既に入力されている建築部品との関連づけ
を定義させたり、あるいは電灯を入力したらスイッチの
入力を促す等の処理を行う必要がある。
【0024】次に、図6を参照し、この装置による建築
データの編集(既述した)後から建築コストの算出まで
の動作について説明する。同図において、まず建築デー
タ編集処理EDが終了すると、最終的な建築データDA
が確定する。そして、建築コスト算出処理CCでは、建
築データDAに含まれる各建築部品の見積情報d(図2
参照)と、部材データDBにおける各部材の単価情報と
に基づき、各建築部品毎のコストが計算され、これら計
算結果が積算されることによって建築コストが算出され
る。さらに、建築コスト出力処理DSでは、建築コスト
の算出結果が表示あるいは印字出力される。
データの編集(既述した)後から建築コストの算出まで
の動作について説明する。同図において、まず建築デー
タ編集処理EDが終了すると、最終的な建築データDA
が確定する。そして、建築コスト算出処理CCでは、建
築データDAに含まれる各建築部品の見積情報d(図2
参照)と、部材データDBにおける各部材の単価情報と
に基づき、各建築部品毎のコストが計算され、これら計
算結果が積算されることによって建築コストが算出され
る。さらに、建築コスト出力処理DSでは、建築コスト
の算出結果が表示あるいは印字出力される。
【0025】このように、本実施例によれば、常に建築
データとして矛盾することのない編集結果に基づき、建
築コストを算出することができるので、正しい建築コス
トを得ることができる。
データとして矛盾することのない編集結果に基づき、建
築コストを算出することができるので、正しい建築コス
トを得ることができる。
【0026】なお、本実施例では、建築物に関するデー
タを処理対象としたが、これに限らず、機械等の他の構
造物に関するデータを処理の対象とすることも可能であ
る。
タを処理対象としたが、これに限らず、機械等の他の構
造物に関するデータを処理の対象とすることも可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、操作者は、建築物等の構造物を構成する所定の部品
に対応するデータを編集する際、これと相互に関連する
部品のデータの存在を意識することなく、これらデータ
を一括して編集することができるので、部品間の関連を
意識せずに効率的なデータ編集を行うことが可能とな
る。また、上記編集結果に基づいて建築コスト等の製造
コストを計算することができるので、データとして矛盾
した編集結果に基づくことのない、正しいコスト計算を
行うことができる。
ば、操作者は、建築物等の構造物を構成する所定の部品
に対応するデータを編集する際、これと相互に関連する
部品のデータの存在を意識することなく、これらデータ
を一括して編集することができるので、部品間の関連を
意識せずに効率的なデータ編集を行うことが可能とな
る。また、上記編集結果に基づいて建築コスト等の製造
コストを計算することができるので、データとして矛盾
した編集結果に基づくことのない、正しいコスト計算を
行うことができる。
【図1】この発明の一実施例による建築データ処理装置
のハードウェア構成を示すブロック図である。
のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例による建築部品データのデータ構造を
示す図である。
示す図である。
【図3】同実施例による建築部品データのデータ検索例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】同実施例において表示される編集画面の一例を
示す図である。
示す図である。
【図5】同実施例において、CPU1aが実行する削除
処理ルーチンを示すフローチャートである。
処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】同実施例による建築データの編集後から建築コ
ストの算出までの動作を示すブロック図である。
ストの算出までの動作を示すブロック図である。
【図7】建築データの階層構造の一例を示す図である。
1 コンピュータ 1a CPU 1b メモリ 2 ハードディスク 3 キーボード 4 マウス 5 ディスプレイ 6 プリンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 構造物を構成する各部品の図形情報とこ
れら部品相互の関連を示す連結情報とを含む構造物デー
タを記憶する構造物データ記憶手段と、 前記図形情報に基づき、各部品の図形を表示する表示手
段と、 前記図形に対する指示操作に応じて、削除、変更等の編
集操作を行うべき部品の構造物データを選択する選択手
段と、 前記選択手段によって選択された部品と相互に関連する
部品の構造物データを、前記連結情報に基づいて検索す
る検索手段と、 前記編集操作に応じて、前記選択された部品の構造物デ
ータと、前記検索手段によって検索された部品の構造物
データとを一括して削除、変更等する編集手段とを具備
することを特徴とする構造物データ処理装置。 - 【請求項2】 建築物を構成する各建築部品の図形情報
とこれら建築部品相互の関連を示す連結情報とを含む建
築データを記憶する建築データ記憶手段と、 前記図形情報に基づき、各建築部品の図形を表示する表
示手段と、 前記図形に対する指示操作に応じて、削除、変更等の編
集操作を行うべき建築部品の建築データを選択する選択
手段と、 前記選択手段によって選択された建築部品と相互に関連
する建築部品の建築データを、前記連結情報に基づいて
検索する検索手段と、 前記編集操作に応じて、前記選択された建築部品の建築
データと、前記検索手段によって検索された建築部品の
建築データとを一括して削除、変更等する編集手段とを
具備することを特徴とする建築データ処理装置。 - 【請求項3】 前記構造物データまたは建築データ記憶
手段が、前記図形情報および連結情報に加えて、各部品
または建築部品の単価を表す情報を含む前記構造物デー
タまたは建築データを記憶すると共に、 前記単価を全ての部品または建築部品について積算し、
構造物または建築物全体の製造コストを算出するコスト
算出手段を具備することを特徴とする請求項1記載の構
造物データ処理装置または請求項2記載の建築データ処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071293A JPH06274502A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 構造物データおよび建築データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071293A JPH06274502A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 構造物データおよび建築データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06274502A true JPH06274502A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13150182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6071293A Withdrawn JPH06274502A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 構造物データおよび建築データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06274502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101603622B1 (ko) * | 2014-10-21 | 2016-03-15 | 주식회사 위메이드아이앤씨 | Bim 통합설계 저작도구 활용 시스템 및 방법 |
| KR101705795B1 (ko) * | 2015-11-20 | 2017-02-13 | 주식회사 위메이드아이앤씨 | 건축 설계 모델 제공 시스템 및 방법 |
| WO2020079809A1 (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 株式会社図研 | 設計支援装置、設計支援方法およびプログラム |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP6071293A patent/JPH06274502A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101603622B1 (ko) * | 2014-10-21 | 2016-03-15 | 주식회사 위메이드아이앤씨 | Bim 통합설계 저작도구 활용 시스템 및 방법 |
| KR101705795B1 (ko) * | 2015-11-20 | 2017-02-13 | 주식회사 위메이드아이앤씨 | 건축 설계 모델 제공 시스템 및 방법 |
| WO2020079809A1 (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 株式会社図研 | 設計支援装置、設計支援方法およびプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003337728A (ja) | データファイル履歴管理方法およびその装置 | |
| CN100495399C (zh) | 用于控制数据编辑屏幕上的显示的系统及其方法 | |
| US5454073A (en) | Drawing management device having ability to retrieve and display a desired amount of data within a desired display time | |
| JP2778504B2 (ja) | ネットワーク管理システム | |
| JPH06274502A (ja) | 構造物データおよび建築データ処理装置 | |
| JPH0573630A (ja) | 分散設計支援方法およびシステム | |
| US7298382B1 (en) | Figure selection method, figure selection device, and storage medium storing figure selection program | |
| JPH0997277A (ja) | 設計支援装置 | |
| JP2000184595A (ja) | 画面図面作成管理システム及びそのシステムの処理プログラムを記録する記録媒体 | |
| JPH07110759A (ja) | データの版管理方法 | |
| JP2010086476A (ja) | 設計支援装置及び設計支援プログラム | |
| JP2001282874A (ja) | 部品構成作成編集装置と部品構成作成編集方法と部品構成作成編集処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| JP3736467B2 (ja) | ケーブルの管理システムとその管理方法 | |
| JP2819203B2 (ja) | 図面管理方法および装置 | |
| JPH11195036A (ja) | 構成部品情報検索装置及び構成部品情報検索方法並びに記憶媒体 | |
| JPH11272526A (ja) | データ処理装置及び記憶媒体 | |
| JPH08297601A (ja) | ファイル管理装置およびファイル管理方法 | |
| JPS62194542A (ja) | プログラム管理方式 | |
| JPH06351179A (ja) | 電力系統監視制御システムのスケルトンメンテナンス方法 | |
| JPH07219742A (ja) | アイコン整列方法 | |
| JP2000163495A (ja) | ワークフロー処理方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体 | |
| JP2852162B2 (ja) | データベース管理装置 | |
| JPH07192007A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH0934933A (ja) | 部品レイアウト装置 | |
| JP2799267B2 (ja) | 設計開発支援システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |