JPH06276452A - 車載用テレビ受信装置 - Google Patents

車載用テレビ受信装置

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JPH06276452A
JPH06276452A JP8564693A JP8564693A JPH06276452A JP H06276452 A JPH06276452 A JP H06276452A JP 8564693 A JP8564693 A JP 8564693A JP 8564693 A JP8564693 A JP 8564693A JP H06276452 A JPH06276452 A JP H06276452A
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JP
Japan
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vehicle
signal
circuit
traveling
image
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JP8564693A
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Inventor
Masao Kawamura
昌男 川村
Masahiro Sawaguchi
昌宏 澤口
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車の走行状態を正確に検出し、走行中に運転
者がテレビ画面に視覚が奪われないように、ビデオ信号
を適正にオン/オフ制御することを目的とする。 【構成】 電波をアンテナ21で受信した後、チューナ
22で高周波信号からIF信号へ変換し、PIF回路2
3でIF信号を増幅した後、検波回路24に出力する。
検波回路24は、IF信号をビデオ信号と音声IF信号
とに分離する。ビデオ信号は、クロマ回路25に入力さ
れ、RGB信号に復調されて、画像出力制御回路26を
介してLCDモジュール回路27で画像表示される。走
行状態検出回路32は、PIF回路23からのIF信号
により電界強度の変動を検出して、走行中か停止中かを
判定する。走行中の場合は、画像出力制御回路26を切
替え制御して、LCDには受信画像が表示されず、RO
M40からの所定画像が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用テレビ受信装置
に係り、詳細には自動車の走行状態を検出してテレビ受
像機の表示をオン/オフ制御する車載用テレビ受信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の普及に伴って、車を娯楽
等に用いる機会が増え、例えば、目的地に到着するまで
の時間を退屈せずに過ごせるようにするため、カーステ
レオ等のオーディオ機器や車内でテレビ番組を見るため
のテレビ受像機等が取付けられた車が増加している。
【0003】このように、テレビ受像機を車内に取り付
けた従来の車載用テレビ受信装置は、走行中あるいは停
止中に受信されるテレビ番組を車内で視聴することがで
きる。
【0004】しかし、従来の車載用テレビ受信装置は、
車の走行状態(走行中か停止中か)に関係なく、常時テ
レビ画面を表示することが可能であったため、仮に車両
運転者が走行中に視聴するようなことがあると、視覚が
奪われてしまうという指摘がなされていた。
【0005】そこで、従来の車載用テレビ受信装置で
は、例えば、サイドブレーキが引いてある状態か否かを
サイドブレーキセンサで検知し、サイドブレーキが引い
てあれば車が停止している状態と見なしてテレビの画像
表示をオンし、サイドブレーキが解除されていれば走行
中と見なしてテレビの画像表示をオフしていた。
【0006】このような従来の車載用テレビ受信装置
は、例えば、図4のブロック図に示すように構成されて
いる。まず、図4に示すように、到来してくる電波をア
ンテナ1で受信した後、チューナ2で高周波信号から中
間周波信号(IF信号:Intermediate Frequency) へ変
換し、PIF回路3でそのIF信号を増幅して、検波回
路4へIF信号を出力する。この検波回路4では、増幅
されたIF信号をビデオ信号と4.5MHzの音声IF
信号とに分離して、ビデオ信号と音声信号とをそれぞれ
処理する回路へ出力される。
【0007】上記検波回路4から出力される音声IF信
号は、SIF回路9に入力されて増幅され、検波回路1
0でオーディオ信号に変換されて、アンプ回路11で増
幅した後、スピーカ12から音声となって出力される。
【0008】また、上記検波回路4から出力されるビデ
オ信号は、ハンドブレーキセンサ5からの状態検出信号
(例えば、ハンドブレーキを引いた状態の時に“H”を
出力する信号)によって閉じられるスイッチ回路6によ
り、ビデオ信号がクロマ回路7に入力され、RGB信号
に復調される。そして、その復調されたRGB信号を液
晶表示装置 (LCD:Liquid Crystal Display)に表示す
る場合は、RGB信号をLCDモジュール回路8に入力
して、LCDに画像を表示する。
【0009】このように、図4に示す従来の車載用テレ
ビ受信装置は、ビデオ信号をオン/オフさせるスイッチ
回路6の制御信号として、ハンドブレーキセンサ5の状
態検出信号を用いている。また、上記以外にもシフトレ
バーの位置(パーキングやニュートラル位置にある場合
を車の停止中と見て、それ以外を走行中と見なす) に基
づいて走行中か否かを検出するものがあり、また、上記
両者を組み合わせて使用することも行われていた。
【0010】また、ダイバーシティシステムを有する車
載用テレビ受信装置においても、同様にハンドブレーキ
の状態により表示を制御するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車載用テレビ受信装置あっては、テレビ受像
機のオン/オフ制御をハンドブレーキが引かれているか
否か、あるいは、シフトレバーの位置から、車が走行中
か停止中かを間接的に判断していたため、必ずしも車の
走行状態を正しく把握することができず、テレビ受像機
のオン/オフ制御が正しく行えないという問題があっ
た。
【0012】また、上記従来の構成を採用するに当たっ
て、ユーザは、サイドブレーキ(あるいはシフトレバー
等)の状態を検知するためのセンサを各部にセットする
と共に、このセンサ出力をテレビ受像機側のスイッチ回
路に接続する必要があったため、ユーザ自身によるセッ
ティングが難しく、容易に取付けることができないとい
う問題があった。
【0013】本発明の目的は、車の走行状態を正確に検
出して、車の走行中に運転者がテレビを視聴して視覚が
奪われることがないように、ビデオ信号を適正にオン/
オフ制御することのできる車載用テレビ受信装置を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0015】請求項1記載の発明は、車に設置され、テ
レビ電波を受信して音声と画像とを出力する車載用テレ
ビ受信装置において、該テレビ電波の電界強度の変動を
検出する電界変動検出手段と、該検出された電界強度の
変動に基づいて車が走行中か停止中かを判定する走行判
定手段と、該走行判定手段により車が走行中であること
を検出した場合に前記受信した画像の出力を禁止する画
像出力制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電界変動検出手段は、受信状態によりダイバーシテ
ィアンテナを切替えるアンテナ切替手段と、該アンテナ
切替手段によるアンテナの切替回数を計数する切替計数
手段と、該計数されたアンテナの切替回数に基づいて電
界強度の変動を検出する手段と、で構成されていること
を特徴としている。
【0017】さらに、請求項3記載の発明は、車に設置
され、テレビ電波を受信して音声と画像とを出力する車
載用テレビ受信装置において、加速度を検出する加速度
検出手段と、該検出された加速度値に基づいて走行中か
停止中かを判定する走行判定手段と、該走行判定手段に
より車が走行中であることを検出した場合に、前記受信
した画像の出力を禁止する画像出力制御手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0018】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
請求項2又は請求項3の何れかに記載の各手段は、前記
テレビ受信装置に一体的に内蔵されていることを特徴と
している。
【0019】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0020】請求項1記載の発明では、電界変動検出手
段によりテレビ電波の電界強度の変動が検出され、その
検出された電界強度の変動に基づいて走行判定手段によ
り車が走行中か停止中かが判定され、車が走行中である
場合に画像出力制御手段によって受信した画像の出力が
禁止される。
【0021】従って、車が走行中か停止中かが正確に判
別され、車が走行中の場合にのみテレビ受像機の画像が
表示されず、車両運転者の視覚を運転中に奪うおそれが
なくなる。
【0022】また、この場合、請求項2記載の発明のよ
うに、受信状態によってダイバーシティアンテナを切替
え、アンテナの切替回数を計数し、その計数されたアン
テナの切替回数に基づいて、請求項1記載の電界変動が
検出されるため、車の走行状態が正確に検出される。
【0023】さらに、請求項3記載の発明では、加速度
検出手段により車の加速度が検出され、その加速度値に
基づいて走行判定手段により走行中か停止中かが判定さ
れて、車が走行中である場合に画像出力制御手段により
受信した画像の出力が禁止される。このため、車の走行
状態が正確に検出され、車が走行中の場合にのみテレビ
受像機の画像が表示されず、車両運転者の視覚を運転中
に奪うおそれがなくなる。
【0024】また、請求項4記載の発明では、上記各手
段がテレビ受信装置に一体的に内蔵されているため、テ
レビ受像機を車に取付ける場合に、センサの取付けや煩
わしい配線が不要となり、良好な取付性が得られる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。
【0026】〔第1実施例〕図1は、本発明の第1実施
例に係る車載用テレビ受信装置の回路ブロック図であ
り、図2は図1の走行状態検出回路の詳細な回路ブロッ
ク図である。
【0027】まず、構成を説明する。
【0028】図1において、本第1実施例の車載用テレ
ビ受信装置20は、テレビ電波を受信するアンテナ2
1、その受信された高周波信号のうち所定のチャンネル
に対応する高周波信号を中間周波(IF:Intermediate
Frequency) 信号に変換するチューナ22、その変換さ
れたIF信号を増幅するPIF回路23、その増幅され
たIF信号を分離してビデオ信号と音声IF信号とをそ
れぞれ検波する検波回路24、検波回路24から出力さ
れたビデオ信号をRGB信号に復調し、ディジタル信号
に変換するクロマ回路25、所定画像信号(例えば、
「運転に集中して下さい」等)を記録しているROM4
0からの所定画像信号と、クロマ回路25からのRGB
信号とを後述する検出信号に基づいて切替える画像出力
制御回路26、その画像出力制御回路26からのRGB
信号及び所定画像信号により、カラー液晶表示装置で画
像表示するLCDモジュール回路27、上記検波回路2
4から出力される音声IF信号を増幅するSIF回路2
8、増幅された音声IF信号をオーディオ信号に変換す
る検波回路29、オーディオ信号を音声出力用に増幅す
るアンプ回路30、増幅されたオーディオ信号を音声出
力するスピーカ31を備えている。
【0029】そして、本第1実施例の車載用テレビ受信
装置20の特徴的な構成は、図1に示すように、車が走
行中か停止中かを検出する走行状態検出回路32を具備
しており、その走行状態検出回路32の検出結果(検出
信号)に基づいて、上記画像出力制御回路26からの出
力を切替え制御するものである。
【0030】本第1実施例の車載用テレビ受信装置20
の走行状態検出回路32は、電界強度の変動を検出し、
その電界強度の変動が一定時間内に所定回数以上起きた
場合を走行中とし、所定回数以下を停止中と判定するも
のである。
【0031】図2は、図1の走行状態検出回路の詳細な
回路ブロック図である。
【0032】走行状態検出回路32は、図2に示すよう
に、電界変動検出部32aと走行状態判定部32bとか
ら構成されている。
【0033】すなわち、電界変動検出部32aは、入力
されるIF信号のうち、映像IF搬送波の周波数である
58.75MHzの近傍のみを通すBPF(バンドパス
フィルタ)33と、そのBPF33で選択通過させた所
定の周波数帯域のIF信号を増幅するアンプ回路34
と、その増幅されたIF信号に基づいて電界強度の変動
をDC変動波として取り出す検波回路35とから構成さ
れている。
【0034】また、走行状態判定部32bは、DC変動
波を次のカウンタ回路37のクロックパルス用の波形に
整形する波形整形回路36と、その波形整形回路36か
らカウンタ回路37のクロック端子(CK端子)に入力
されるクロックパルスを計数し、タイミング制御回路3
8から一定期間毎にリセット端子(R端子)に入力され
るリセット信号によってカウント値をリセットし、各リ
セット間で所定数以上のクロックパルスがカウントされ
た場合に、出力端子(Q端子)から検出信号を出力する
カウンタ回路37とから構成されている。
【0035】次に、本実施例の動作を説明する。
【0036】まず、図1に示すように、到来してくる電
波をアンテナ21で受信した後、チューナ22で高周波
信号からIF信号へ変換し、PIF回路23でIF信号
を増幅した後、検波回路24に出力する。この検波回路
24は、増幅されたIF信号をビデオ信号と4.5MH
zの音声IF信号とに分離し、ビデオ信号と音声IF信
号とをそれぞれの処理回路へ出力する。
【0037】そして、音声IF信号は、検波回路24か
らSIF回路28に入力して増幅した後、検波回路29
でオーディオ信号に変換されてアンプ回路30で増幅さ
れ、スピーカ31から音声として出力される。
【0038】また、ビデオ信号は、検波回路24からク
ロマ回路25に入力され、RGB信号に復調されて、画
像出力制御回路26を介してLCDモジュール回路27
に入力され、LCDに画像表示される。
【0039】ここで、本第1実施例の車載用テレビ受信
装置20は、走行状態検出回路32の検出信号によって
上記画像出力制御回路26において、ビデオ信号と所定
画像信号との切替え制御が行われる。
【0040】この画像出力制御回路26を切替え制御す
る走行状態検出回路32には、図1に示すように、PI
F回路23から増幅されたIF信号が入力される。
【0041】そして、図2に示すように、入力されたI
F信号を電界変動検出部32aのBPF33を通して、
58.75MHz近傍の映像IF搬送波のみを通し、そ
の映像IF搬送波に関する周波数帯域のIF信号をアン
プ回路34で増幅し、検波回路35で電界強度の変動を
DC変動波として取り出す。
【0042】このDC変動波は、走行状態判定部32b
の波形整形回路36でカウンタ回路37用のクロックパ
ルス波形に整形する。そして、カウンタ回路37は、ク
ロック端子(CK端子)から入力されるクロックパルス
を計数すると共に、タイミング制御回路38から一定期
間毎にリセット端子(R端子)へ入力されるリセット信
号でカウント値がリセットされ、各リセット間で所定数
以上のクロックパルスがカウントされなかった場合、つ
まり、電界強度の変動が一定時間内に決められた回数以
上起きなかった場合は、車の停止中と見なし、走行状態
検出回路32の出力端子(Q端子)から検出信号を出力
しない。従って、図1の画像出力制御回路26は受信ビ
デオ信号側に切替えられている状態となり、LCDで受
信画像表示することが可能となる。
【0043】また、カウンタ回路37は、各リセット間
で所定数以上のクロックパルスがカウントされた場合、
つまり、電界強度の変動が一定時間内に決められた回数
以上起きた場合は、車の走行中と見なし、走行状態検出
回路32の出力端子(Q端子)から検出信号を出力す
る。このため、図1の画像出力制御回路26は、所定画
像信号側に切替えられた状態となり、受信ビデオ信号の
出力が禁止されて、所定画像信号(例えば、「運転に集
中して下さい」等)をLCDに表示する。
【0044】このように、第1実施例の車載用テレビ受
信装置は、車の走行状態を電界強度の変動周期により検
出するようにしたので、車の走行中を正確に検知するこ
とができるようになり、走行中のみ画像表示を禁止し、
所定画像を表示するという制御を適正に行って走行中に
車両運転者がテレビ画面に視覚を奪われるという危険性
を回避することができる。この画像表示の禁止態様とし
ては、所定画像を表示する他、例えば、完全に画像を消
して何も表示しないようにしたり、画像をブルーバック
にしたり、静止画像にすることもできる。
【0045】さらに、第1実施例では、この走行状態検
出回路32をテレビ受像機に内蔵するようにしたため、
従来のようにサイドブレーキやシフトレバーにセンサを
設置したり、そのセンサからの煩わしい配線が省略でき
るので、車載用テレビ受信装置の取付性を一層向上させ
ることができる。
【0046】なお、第1実施例の走行状態検出回路32
としては、テレビ電波の電界強度の変動を検出して、車
が走行中か否かを検出するものを用いたが、これ以外
に、車の加速度を検出し、該検出した加速度に基づいて
車が走行中か停止中かを判定する半導体加速度センサ、
圧電式加速度センサあるいはサーボ式加速度センサ等の
加速度センサを用いて走行状態を判定することもでき
る。
【0047】〔第2実施例〕図3は、本発明の第2実施
例に係る車載用テレビ受信装置の回路ブロック図であ
る。
【0048】第2実施例の特徴的な構成は、図3に示す
ように、ダイバーシティシステム45を具備している点
である。このダイバーシティシステム45は、ダイバー
シティアンテナ42と、それを切り換えるアンテナ切換
スイッチ43と、このアンテナ切換スイッチ43を制御
し、一定時間内にダイバーシティアンテナ42を何回切
り換えたかを監視して、切り換え回数が所定回数以上と
なった場合に画像出力制御回路26を制御するコントロ
ール信号を出力するコントロール回路44とから構成さ
れている。
【0049】次に、動作を説明する。
【0050】図3に示すように、ダイバーシティシステ
ム45のコントロール回路44は、アンテナ切換スイッ
チ43を切り換えて、4本のダイバーシティアンテナ4
2のうち受信レベルが最大となるアンテナをビデオ信号
の振幅の大小により判断して選択する。ここで、ダイバ
ーシティシステム45は、車の走行中に最大の受信レベ
ルのアンテナを捜すために絶えず切換動作を行ってい
る。このため、ダイバーシティアンテナ42の切換回数
が、例えば、nフィールド中にm回以上あった場合は、
車の走行中とする判定基準を予め設けておくことによ
り、車の走行状態を正確に把握することができる。
【0051】そして、受信されたRF信号がチューナ2
2及びPIF回路23、検波回路24でビデオ信号と音
声IF信号とに分離される。音声IF信号は、SIF回
路28で増幅され、検波回路29で音声検波され、この
音声検波された音声信号がアンプ回路30で増幅されて
スピーカ31から音声が出力される。
【0052】また、ビデオ信号は、クロマ回路25を介
してコントロール回路44から出力されるコントロール
信号により、画像出力制御回路26が制御され、LCD
モジュール回路27のLCDに表示される。
【0053】ダイバーシティシステム45は、上記した
ようにダイバーシティアンテナ42の切換回数によって
車が走行中であると判断すると、画像出力制御回路25
を切替えるコントロール信号を出力して、ビデオ信号を
オフすると共に、ROM40から所定画像信号を出力す
る。
【0054】このように、第2実施例の車載用テレビ受
信装置は、ダイバーシティアンテナ42の切換回数から
車が走行中か停止中かの走行状態を正確に判定し、走行
中と判定した場合に画像表示を禁止して、車両運転者の
視覚を運転中に奪う危険性が排除可能となり、さらに、
所定画像(例えば、「運転に集中して下さい」等)を表
示するようにしているので、表示が消えた理由を認識す
ることができる。
【0055】なお、従来の車載用テレビ受信装置は、前
述したように、サイドブレーキやシフトレバーの位置を
センサにより物理的に検出し、ビデオ信号を一律にオン
/オフ制御していたため、走行中に必要な地図情報や交
通情報等の画像をテレビ画面に表示させようとしても困
難であった。そこで、例えば、走行中であっても上記ス
イッチ回路を閉じる機構を設けて、臨時にその機構を使
って必要な情報を表示することもできるが、一度車両運
転者がこの操作を覚えると、本来の目的が達成できなく
なるおそれがある。
【0056】その点、上記第1実施例および第2実施例
では、走行状態そのものを検出するため、その走行状態
に見合った画像表示制御、例えば、走行中に受信された
テレビ番組の画像は表示しないが、交通情報や地図情報
等の画像は表示画像内容を判別した後、常時表示可能な
ように構成することもできる。
【0057】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。
【0058】請求項1記載の発明によれば、電界変動検
出手段によりテレビ電波の電界強度の変動を検出し、そ
の電界強度の変動に基づいて走行判定手段により車が走
行中か停止中かを判定し、走行中の場合に画像出力制御
手段によって画像の出力を禁止するようにしたので、車
の走行中と停止中とを正確に判別することができ、車が
走行中にテレビ受像機に画像が表示されるのを防いで、
車両運転者の視覚を運転中に奪われるのを防止すること
ができる。
【0059】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の電界変動検出手段が、受信状態によってダイ
バーシティアンテナを切替え、アンテナの切替回数を計
数して、その計数されたアンテナの切替回数に基づいて
検出するので、車の走行状態を正確に検出することがで
きる。
【0060】さらに、請求項3記載の発明によれば、加
速度検出手段により車の加速度を検出し、その加速度値
に基づいて走行判定手段により走行中か停止中かを判定
して、走行中の場合に画像出力制御手段により画像の出
力を禁止するので、車の走行状態を正確に検出して、走
行中に画像を見ることができないようにすることができ
る。
【0061】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1から請求項3の何れかに記載の各手段がテレビ受信
装置に一体的に内蔵されるので、テレビ受像機を車に取
付ける際に、センサの取付けや煩わしい配線が不要とな
り、良好な取付性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車載用テレビ受信装
置の回路ブロック図である。
【図2】図1の走行状態検出回路の詳細な回路ブロック
図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る車載用テレビ受信装
置の回路ブロック図である。
【図4】従来例の車載用テレビ受信装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
20 車載用テレビ受信装置 21 アンテナ 22 チューナ 23 PIF回路 24 検波回路 25 クロマ回路 26 画像出力制御回路 27 LCDモジュール回路 32 走行状態検出回路 32a 電界変動検出部 32b 走行状態判定部 33 バンドパスフィルタ(BPF) 34 アンプ回路 35 検波回路 36 波形整形回路 37 カウンタ回路 38 タイミング制御回路 40 ROM 42 ダイバーシティアンテナ 43 アンテナ切換スイッチ 44 コントロール回路 45 ダイバーシティシステム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車に設置され、テレビ電波を受信して音
    声と画像とを出力する車載用テレビ受信装置において、 該テレビ電波の電界強度の変動を検出する電界変動検出
    手段と、 該検出された電界強度の変動に基づいて車が走行中か停
    止中かを判定する走行判定手段と、 該走行判定手段により車が走行中であることを検出した
    場合に前記受信した画像の出力を禁止する画像出力制御
    手段と、 を備えたことを特徴とする車載用テレビ受信装置。
  2. 【請求項2】 前記電界変動検出手段は、 受信状態によりダイバーシティアンテナを切替えるアン
    テナ切替手段と、 該アンテナ切替手段によるアンテナの切替回数を計数す
    る切替計数手段と、 該計数されたアンテナの切替回数に基づいて電界強度の
    変動を検出する手段と、 で構成されていることを特徴とする請求項1記載の車載
    用テレビ受信装置。
  3. 【請求項3】 車に設置され、テレビ電波を受信して音
    声と画像とを出力する車載用テレビ受信装置において、 加速度を検出する加速度検出手段と、 該検出された加速度値に基づいて走行中か停止中かを判
    定する走行判定手段と、 該走行判定手段により車が走行中であることを検出した
    場合に、前記受信した画像の出力を禁止する画像出力制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする車載用テレビ受信装置。
  4. 【請求項4】 前記各手段は、 前記テレビ受信装置に一体的に内蔵されていることを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の何れかに記
    載の車載用テレビ受信装置。
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Cited By (10)

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