JPH06276A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH06276A JPH06276A JP4161459A JP16145992A JPH06276A JP H06276 A JPH06276 A JP H06276A JP 4161459 A JP4161459 A JP 4161459A JP 16145992 A JP16145992 A JP 16145992A JP H06276 A JPH06276 A JP H06276A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- time
- motor
- power supply
- power
- Prior art date
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コスト上昇を抑えつつ、複数の電源周波数に
対応した洗濯機を提供すること。 【構成】 モ−タのON/OFFを繰り返すことにより
回転数が所定の範囲内に収まるように制御する。この場
合、ON時間およびOFF時間と、電源OFF直後のモ
−タの回転数と、の対応関係を格納した制御テ−ブルを
予め用意しておく。また、モ−タの回転数検出手段を備
える。モ−タの電源をOFFにした直後に、回転数検出
手段により回転数を検出する。そして、その検出結果
と、制御テ−ブルとに基づいて、OFF時間及びその後
のON時間を決定する。 【効果】 主にソフト的手法のみで対応することができ
るためコストアップを招くことなく、複数種類の電源周
波数に対応可能である。
対応した洗濯機を提供すること。 【構成】 モ−タのON/OFFを繰り返すことにより
回転数が所定の範囲内に収まるように制御する。この場
合、ON時間およびOFF時間と、電源OFF直後のモ
−タの回転数と、の対応関係を格納した制御テ−ブルを
予め用意しておく。また、モ−タの回転数検出手段を備
える。モ−タの電源をOFFにした直後に、回転数検出
手段により回転数を検出する。そして、その検出結果
と、制御テ−ブルとに基づいて、OFF時間及びその後
のON時間を決定する。 【効果】 主にソフト的手法のみで対応することができ
るためコストアップを招くことなく、複数種類の電源周
波数に対応可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源周波数の違いに対
応して回転数の最適制御を行なう洗濯機に関する。
応して回転数の最適制御を行なう洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】現代の生活において、洗濯機は必須の電
化製品である。
化製品である。
【0003】この洗濯機を作動させるためにはモ−タが
使用されているが、このモ−タは、電源周波数に応じて
その回転数が変化してしまう。従って、日本のように地
域によってその電源周波数が異なる場合(西日本:60
Hz、東日本:50Hz)には、なんらかの対策を施さ
なければ、様々な問題が生じることになる。
使用されているが、このモ−タは、電源周波数に応じて
その回転数が変化してしまう。従って、日本のように地
域によってその電源周波数が異なる場合(西日本:60
Hz、東日本:50Hz)には、なんらかの対策を施さ
なければ、様々な問題が生じることになる。
【0004】例えば、50Hz向けのモ−タをそのまま
60Hzで使用すると、洗濯槽や脱水槽の回転数高くな
るため、衣類の偏りなどが発生しやすい。すると、洗濯
槽等の回転時の振動、騒音が大きくなるという問題があ
る。また、必要以上に、高速で回転すると、衣類の生
地、さらには、洗濯機自身をも傷めることになる。
60Hzで使用すると、洗濯槽や脱水槽の回転数高くな
るため、衣類の偏りなどが発生しやすい。すると、洗濯
槽等の回転時の振動、騒音が大きくなるという問題があ
る。また、必要以上に、高速で回転すると、衣類の生
地、さらには、洗濯機自身をも傷めることになる。
【0005】このような電源周波数の違いに対応する方
法としては、地域ごとにモ−タの仕様を変更するのが最
も理想的である。
法としては、地域ごとにモ−タの仕様を変更するのが最
も理想的である。
【0006】しかし、このように地域ごとに製品の仕様
を変更することは製造コストの高騰を招く。また、購入
者が引っ越しした場合に、容易には対応できないという
欠点がある。そのため、洗濯機においては、電源周波数
に応じて、使用するプ−リを変更していた。これによ
り、モ−タ自身の回転数は変化しても、洗濯槽等の回転
数を一定に保っていた。
を変更することは製造コストの高騰を招く。また、購入
者が引っ越しした場合に、容易には対応できないという
欠点がある。そのため、洗濯機においては、電源周波数
に応じて、使用するプ−リを変更していた。これによ
り、モ−タ自身の回転数は変化しても、洗濯槽等の回転
数を一定に保っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のように、プ−リを交換する方法では、製造コストが高
くなるという問題があった。また、プ−リの交換など
は、使用者自身が行うことはできないため、サ−ビス員
を呼ぶか、あるいは、販売店などに持ち込む必要が有
り、面倒であった。
のように、プ−リを交換する方法では、製造コストが高
くなるという問題があった。また、プ−リの交換など
は、使用者自身が行うことはできないため、サ−ビス員
を呼ぶか、あるいは、販売店などに持ち込む必要が有
り、面倒であった。
【0008】本発明は、製造コストの増大を最小限に抑
えつつ、複数種類の電源周波数に対応可能な洗濯機を提
供することを目的とする。
えつつ、複数種類の電源周波数に対応可能な洗濯機を提
供することを目的とする。
【0009】また、他の目的は、電源周波数に対応して
モ−タを制御可能なモ−タ制御装置を提供することを目
的とする。
モ−タを制御可能なモ−タ制御装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、回転
自在に構成された槽と、上記槽内の水を撹拌するための
撹拌手段と、上記槽および/または上記撹拌手段を駆動
する駆動手段と、電源ON状態と電源OFF状態とを繰
り返すことにより上記駆動手段を制御する制御手段と、
を有する洗濯機において、上記駆動手段の回転状態を検
出する回転状態検出手段を有し、上記制御手段は、上記
駆動手段を電源OFF状態とした直後の上記回転状態検
出手段の検出結果に基づいて、当該電源OFF状態を継
続する時間(以下「OFF時間」という)および/また
は当該電源OFF状態の解除直後の電源ON状態を継続
する時間(以下「ON時間」という)を決定すること、
を特徴とする洗濯機が提供される。
するためになされたもので、その一態様としては、回転
自在に構成された槽と、上記槽内の水を撹拌するための
撹拌手段と、上記槽および/または上記撹拌手段を駆動
する駆動手段と、電源ON状態と電源OFF状態とを繰
り返すことにより上記駆動手段を制御する制御手段と、
を有する洗濯機において、上記駆動手段の回転状態を検
出する回転状態検出手段を有し、上記制御手段は、上記
駆動手段を電源OFF状態とした直後の上記回転状態検
出手段の検出結果に基づいて、当該電源OFF状態を継
続する時間(以下「OFF時間」という)および/また
は当該電源OFF状態の解除直後の電源ON状態を継続
する時間(以下「ON時間」という)を決定すること、
を特徴とする洗濯機が提供される。
【0011】駆動手段の回転状態と、上記OFF時間お
よび/または上記ON時間とを対応付けた制御テ−ブル
を有し、上記制御手段は、上記制御テ−ブルを参照する
ことにより上記OFF時間および/またはON時間の決
定を行なうことが好ましい。
よび/または上記ON時間とを対応付けた制御テ−ブル
を有し、上記制御手段は、上記制御テ−ブルを参照する
ことにより上記OFF時間および/またはON時間の決
定を行なうことが好ましい。
【0012】上記駆動手段に入力される電源周波数を判
別する判別手段を有し、上記制御テ−ブルは、電源周波
数毎に設けられており、上記制御手段の参照する制御テ
−ブルは、上記判別手段の判別した電源周波数に対応し
たものであることが好ましい。
別する判別手段を有し、上記制御テ−ブルは、電源周波
数毎に設けられており、上記制御手段の参照する制御テ
−ブルは、上記判別手段の判別した電源周波数に対応し
たものであることが好ましい。
【0013】本発明の他の態様としては、電源のON状
態と/OFF状態を繰り返すことによりモ−タの回転制
御を行なうモ−タ制御方法において、電源OFF直後の
回転状態を検出し、その検出結果に基づいて当該OFF
状態を継続する時間を決定することを特徴とするモ−タ
制御方法が提供される。
態と/OFF状態を繰り返すことによりモ−タの回転制
御を行なうモ−タ制御方法において、電源OFF直後の
回転状態を検出し、その検出結果に基づいて当該OFF
状態を継続する時間を決定することを特徴とするモ−タ
制御方法が提供される。
【0014】本発明の他の態様としては、電源のON/
OFFを繰り返すことによりモ−タの回転制御を行なう
モ−タ制御方法において、電源OFF直後の回転状態を
検出し、その検出結果に基づいて当該OFF状態の解除
直後におけるON状態を継続する時間を決定することを
特徴とするモ−タ制御方法が提供される。
OFFを繰り返すことによりモ−タの回転制御を行なう
モ−タ制御方法において、電源OFF直後の回転状態を
検出し、その検出結果に基づいて当該OFF状態の解除
直後におけるON状態を継続する時間を決定することを
特徴とするモ−タ制御方法が提供される。
【0015】
【作用】判別手段が電源周波数を検知する。制御手段
は、該検知結果により電源周波数を認識し、制御に使用
する制御テ−ブルを選択する。
は、該検知結果により電源周波数を認識し、制御に使用
する制御テ−ブルを選択する。
【0016】そして、該制御テ−ブルに記載されている
情報を参照し、駆動手段の動作を制御する。具体的に
は、回転状態検出手段が電源OFF直後の駆動手段の回
転状態、例えば、回転数を検出する。制御手段は、検出
された回転状態に基づいて、上記制御テ−ブルを参照
し、該電源OFF状態を継続する時間を決定する。ま
た、その電源OFF状態を解除した後の電源ON状態を
継続する時間を決定する。そして、これらの決定された
時間に従って、駆動手段を制御する。
情報を参照し、駆動手段の動作を制御する。具体的に
は、回転状態検出手段が電源OFF直後の駆動手段の回
転状態、例えば、回転数を検出する。制御手段は、検出
された回転状態に基づいて、上記制御テ−ブルを参照
し、該電源OFF状態を継続する時間を決定する。ま
た、その電源OFF状態を解除した後の電源ON状態を
継続する時間を決定する。そして、これらの決定された
時間に従って、駆動手段を制御する。
【0017】制御手段は以上のような電源ON/OFF
制御を繰返し行なうことにより駆動手段を制御する。
制御を繰返し行なうことにより駆動手段を制御する。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0019】本実施例の洗濯機は、図1に示すように、
洗濯に使用する水を溜める外槽4内に、洗濯兼脱水槽5
が回転自在に取り付けられている。そして、洗濯兼脱水
槽5の底部には、水の流れを作りだすための回転体であ
るパルセ−タ6が設けられている。
洗濯に使用する水を溜める外槽4内に、洗濯兼脱水槽5
が回転自在に取り付けられている。そして、洗濯兼脱水
槽5の底部には、水の流れを作りだすための回転体であ
るパルセ−タ6が設けられている。
【0020】外槽4の下方には、パルセ−タ6や洗濯兼
脱水槽5を回転駆動するための駆動装置7が配置されて
いる。該駆動装置7は、動力源となるモ−タ8と、該モ
−タ8の発生する動力を上記パルセ−タ6等伝えるため
の伝達機構9と、クラッチ機構10とを含んで構成され
ている。
脱水槽5を回転駆動するための駆動装置7が配置されて
いる。該駆動装置7は、動力源となるモ−タ8と、該モ
−タ8の発生する動力を上記パルセ−タ6等伝えるため
の伝達機構9と、クラッチ機構10とを含んで構成され
ている。
【0021】伝達機構9は、プ−リ92、ベルト94か
らなる。本実施例においては、上記説明した従来技術と
は異なり、プ−リ92は、複数種類の電源周波数におい
て共用されるものが、1組設けられているのみである。
らなる。本実施例においては、上記説明した従来技術と
は異なり、プ−リ92は、複数種類の電源周波数におい
て共用されるものが、1組設けられているのみである。
【0022】モ−タ8および伝達機構9は、該洗濯機が
使用される可能性のある電源周波数のうち、最も低い周
波数を基準にしたものである。例えば、本実施例の洗濯
機は、国内での使用のみを前提としているため、電源周
波数が50Hzを基準にしたものである。従って、電源
周波数が50Hzである場合には、特別の処理を行なわ
なくても所定の回転数が得られる。
使用される可能性のある電源周波数のうち、最も低い周
波数を基準にしたものである。例えば、本実施例の洗濯
機は、国内での使用のみを前提としているため、電源周
波数が50Hzを基準にしたものである。従って、電源
周波数が50Hzである場合には、特別の処理を行なわ
なくても所定の回転数が得られる。
【0023】クラッチ機構10は、モ−タ8の発生する
動力を伝える相手を切り換えるためのものである。すな
わち、該クラッチ機構10を作動させることにより、洗
い及びすすぎ時にはパルセ−タ6のみを、また、脱水時
には洗濯兼脱水槽5のみを回転させることができる構成
となっている。なお、該クラッチ機構10はソレノイド
72により作動される。
動力を伝える相手を切り換えるためのものである。すな
わち、該クラッチ機構10を作動させることにより、洗
い及びすすぎ時にはパルセ−タ6のみを、また、脱水時
には洗濯兼脱水槽5のみを回転させることができる構成
となっている。なお、該クラッチ機構10はソレノイド
72により作動される。
【0024】また、本実施例の洗濯機は、モ−タ8の回
転数の検出、および、そのON/OFFを制御するため
の回路を備えている。該回路を図2に示す。
転数の検出、および、そのON/OFFを制御するため
の回路を備えている。該回路を図2に示す。
【0025】洗濯兼脱水槽5が回転している状態で、モ
−タ8をOFFすると、モ−タ8には逆起電力Viが発
生する。該回路は、この逆起電力Viを、モ−タ8駆動
用コンデンサ82の端子間において検出し、これを半波
整流した後、直流矩形パルスに変換している。逆起電力
Viと、変換後の直流矩形パルスと、の対応関係を図3
に示した。そして、あるパルスの立上りから、次のパル
スの立上りまでの時間tsに基づいて、後述する制御器
32は、回転数を算出する。当然ながら、この時間ts
が長いほど、低速で回転していることになる。
−タ8をOFFすると、モ−タ8には逆起電力Viが発
生する。該回路は、この逆起電力Viを、モ−タ8駆動
用コンデンサ82の端子間において検出し、これを半波
整流した後、直流矩形パルスに変換している。逆起電力
Viと、変換後の直流矩形パルスと、の対応関係を図3
に示した。そして、あるパルスの立上りから、次のパル
スの立上りまでの時間tsに基づいて、後述する制御器
32は、回転数を算出する。当然ながら、この時間ts
が長いほど、低速で回転していることになる。
【0026】制御器32は、マイクロコンピュ−タ、メ
モリ等から構成されるものである。制御器32は、上述
したとおり回転数を算出する機能を有している。また、
該算出結果に応じて、モ−タ8をON/OFFする時間
を調整する機能を有している。この調整は、該制御器3
2自身が内部に有する制御テ−ブル35を参照すること
により行なわれる。この制御テ−ブル35には、モ−タ
8の回転数と、当該回転数の状態においてモ−タ8をO
N/OFFする時間の長さと、の対応関係を格納したも
のであり、電源周波数の種類毎に設けられている。ま
た、後述するように、その内容は間欠脱水状態であるか
連続脱水状態であるかによっても異なっている。その詳
細は、後ほど動作説明と併せて説明する。
モリ等から構成されるものである。制御器32は、上述
したとおり回転数を算出する機能を有している。また、
該算出結果に応じて、モ−タ8をON/OFFする時間
を調整する機能を有している。この調整は、該制御器3
2自身が内部に有する制御テ−ブル35を参照すること
により行なわれる。この制御テ−ブル35には、モ−タ
8の回転数と、当該回転数の状態においてモ−タ8をO
N/OFFする時間の長さと、の対応関係を格納したも
のであり、電源周波数の種類毎に設けられている。ま
た、後述するように、その内容は間欠脱水状態であるか
連続脱水状態であるかによっても異なっている。その詳
細は、後ほど動作説明と併せて説明する。
【0027】さらに、該制御器32は、電源周波数を判
別する機能、計時機能をも有している。本実施例におい
ては、該制御器32自身が直接判別することとしている
が、これに限定されるものではない。例えば、電源周波
数選択スイッチを設けて、使用者が行った設定を、検出
することにより電源周波数を判別するようにしても良
い。
別する機能、計時機能をも有している。本実施例におい
ては、該制御器32自身が直接判別することとしている
が、これに限定されるものではない。例えば、電源周波
数選択スイッチを設けて、使用者が行った設定を、検出
することにより電源周波数を判別するようにしても良
い。
【0028】脱水時の処理動作を図4のフロ−チャ−ト
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0029】制御器32は、まず、電源周波数を確認し
(ステップ41)、その電源周波数に応じた制御テ−ブ
ル35を選択する(ステップ42)。
(ステップ41)、その電源周波数に応じた制御テ−ブ
ル35を選択する(ステップ42)。
【0030】動作開始後は、まず、上記決定された制御
テ−ブル35を参照し、モ−タ8をONにする期間の長
さ(以下、単に”ON時間”という)を得る(ステップ
43)。そして、該ON時間だけモ−タ8を作動させ
て、洗濯兼脱水槽5を回転させる(ステップ44)。該
回転中、制御器32は内部に有するタイマにより経過時
間を監視している(ステップ45)。
テ−ブル35を参照し、モ−タ8をONにする期間の長
さ(以下、単に”ON時間”という)を得る(ステップ
43)。そして、該ON時間だけモ−タ8を作動させ
て、洗濯兼脱水槽5を回転させる(ステップ44)。該
回転中、制御器32は内部に有するタイマにより経過時
間を監視している(ステップ45)。
【0031】ステップ45において、上記制御テ−ブル
35から獲得したON時間が経過したことを検知する
と、モ−タ8をOFFにして(ステップ46)、この時
の、回転数を算出する(ステップ47)。そして、その
算出された回転数をもとに制御テ−ブル35を参照し
て、該OFFとする期間の長さ(以下、単に”OFF時
間”という)、および、次のON時間を決定する(ステ
ップ48)。
35から獲得したON時間が経過したことを検知する
と、モ−タ8をOFFにして(ステップ46)、この時
の、回転数を算出する(ステップ47)。そして、その
算出された回転数をもとに制御テ−ブル35を参照し
て、該OFFとする期間の長さ(以下、単に”OFF時
間”という)、および、次のON時間を決定する(ステ
ップ48)。
【0032】その後、既に脱水時間が終了しているか否
かを判定し(ステップ49)、終了している場合には動
作を終える(ステップ60)。終わっていない場合に
は、ステップ48において求めたOFF時間が経過した
か否かを確認する(ステップ50)。当該OFF時間が
経過していた場合には、ステップ44に戻り、再びモ−
タ8をONにする。そして、前回行なったステップ48
の処理において獲得していたON時間が経過したか否か
を監視しする。そしてこの後は、脱水が終了するまで、
同様の処理を繰り返す。
かを判定し(ステップ49)、終了している場合には動
作を終える(ステップ60)。終わっていない場合に
は、ステップ48において求めたOFF時間が経過した
か否かを確認する(ステップ50)。当該OFF時間が
経過していた場合には、ステップ44に戻り、再びモ−
タ8をONにする。そして、前回行なったステップ48
の処理において獲得していたON時間が経過したか否か
を監視しする。そしてこの後は、脱水が終了するまで、
同様の処理を繰り返す。
【0033】各電源周波数毎の具体的な制御内容の違い
を説明する。
を説明する。
【0034】電源周波数が60Hzである場合の、脱水
時のモ−タ8の回転数の変化と、モ−タ8のON/OF
F制御との対応関係は、図5に示すようなものとなる。
なお、図中、区間Aは間欠脱水、区間Bは連続脱水を行
なっている状態である。
時のモ−タ8の回転数の変化と、モ−タ8のON/OF
F制御との対応関係は、図5に示すようなものとなる。
なお、図中、区間Aは間欠脱水、区間Bは連続脱水を行
なっている状態である。
【0035】間欠脱水状態においては、衣類の偏りや発
泡を防ぐために、予め設定された制御パタ−ンに従っ
て、モ−タ8をON/OFFする。この場合、制御テ−
ブル35に記載されているON時間、OFF時間は、必
ずしも検出した回転数に応じて異なっているものである
必要はない。回転数に依存することなく、一定のパタ−
ンでON/OFFを行なうものとなっていてもよい。こ
れは、間欠脱水の段階においては、回転速度が高くなり
すぎて洗濯機等を傷めるおそれは少ないからである。
泡を防ぐために、予め設定された制御パタ−ンに従っ
て、モ−タ8をON/OFFする。この場合、制御テ−
ブル35に記載されているON時間、OFF時間は、必
ずしも検出した回転数に応じて異なっているものである
必要はない。回転数に依存することなく、一定のパタ−
ンでON/OFFを行なうものとなっていてもよい。こ
れは、間欠脱水の段階においては、回転速度が高くなり
すぎて洗濯機等を傷めるおそれは少ないからである。
【0036】一方、連続脱水においては、制御テ−ブル
35に格納されているON時間、OFF時間は、検出し
た回転数に応じて異なっている。これは、モ−タ8は上
述したとおりその基本仕様が50Hz向けであるため、
これをONにしたままにすると回転数が高くなりすぎる
からである。また、ON/OFFを繰り返すと、洗濯兼
脱水槽5内の布の配置が変わること等により負荷変動が
生じる。従って、検出した回転数を考慮することなく、
単に一定のパタ−ンでON/OFFを行なうだけでは回
転数が異常に高くなってしまう恐れがあるからである。
35に格納されているON時間、OFF時間は、検出し
た回転数に応じて異なっている。これは、モ−タ8は上
述したとおりその基本仕様が50Hz向けであるため、
これをONにしたままにすると回転数が高くなりすぎる
からである。また、ON/OFFを繰り返すと、洗濯兼
脱水槽5内の布の配置が変わること等により負荷変動が
生じる。従って、検出した回転数を考慮することなく、
単に一定のパタ−ンでON/OFFを行なうだけでは回
転数が異常に高くなってしまう恐れがあるからである。
【0037】電源周波数が50Hzである場合には、間
欠脱水状態においては、60Hzの場合と同様の制御を
行なう。ただし、ON/OFFを切り換える時間は、6
0Hzの場合よりも多少長めに設定されている。なお、
制御テ−ブル35に記憶されている、ON時間およびO
FF時間が、回転数に関係なく一定の値となっていても
構わない点も同様である。
欠脱水状態においては、60Hzの場合と同様の制御を
行なう。ただし、ON/OFFを切り換える時間は、6
0Hzの場合よりも多少長めに設定されている。なお、
制御テ−ブル35に記憶されている、ON時間およびO
FF時間が、回転数に関係なく一定の値となっていても
構わない点も同様である。
【0038】連続脱水においては、制御テ−ブル35に
は、モ−タ8を常にONに保つことが記載されており、
ON/OFFを繰り返すような制御は行なわない。これ
はプ−リ92の減速比の設定、モ−タ8の基本仕様等
が、電源周波数50Hzを前提としたものであり、連続
的にモ−タを作動させても回転数が高くなりすぎるとい
ったことはないからである。
は、モ−タ8を常にONに保つことが記載されており、
ON/OFFを繰り返すような制御は行なわない。これ
はプ−リ92の減速比の設定、モ−タ8の基本仕様等
が、電源周波数50Hzを前提としたものであり、連続
的にモ−タを作動させても回転数が高くなりすぎるとい
ったことはないからである。
【0039】以上説明したとおり、本実施例において
は、電源周波数毎に重複してハ−ドウエアを備えること
なく、ソフト的な手法のみを用いて、複数種類の電源周
波数に対応することができる。従って、コストの上昇は
ほとんどない。また、制御テ−ブル35に格納されてい
る情報を更新可能に構成しておけば、当初は対応してい
なかった電源周波数に後発的に対応することもできる。
さらに、異なる電源周波数に対応するために、サ−ビス
員を呼ぶこと等の必要もない。
は、電源周波数毎に重複してハ−ドウエアを備えること
なく、ソフト的な手法のみを用いて、複数種類の電源周
波数に対応することができる。従って、コストの上昇は
ほとんどない。また、制御テ−ブル35に格納されてい
る情報を更新可能に構成しておけば、当初は対応してい
なかった電源周波数に後発的に対応することもできる。
さらに、異なる電源周波数に対応するために、サ−ビス
員を呼ぶこと等の必要もない。
【0040】制御テ−ブルには、ON時間とOFF時間
とのいずれか一方のみを格納するものとしても良い。こ
の場合には、使用するメモリ量が少なくてすむ。なお、
格納されていない方については予め固定的に決められた
ある一定の時間とする。
とのいずれか一方のみを格納するものとしても良い。こ
の場合には、使用するメモリ量が少なくてすむ。なお、
格納されていない方については予め固定的に決められた
ある一定の時間とする。
【0041】本実施例においては脱水等の間中、モ−タ
8の回転数を常に監視している必要がないため、制御器
32に使用するマイクロコンピュ−タ等として、性能の
低いもの、すなわち、安価なものを使用することができ
る。
8の回転数を常に監視している必要がないため、制御器
32に使用するマイクロコンピュ−タ等として、性能の
低いもの、すなわち、安価なものを使用することができ
る。
【0042】ここでは、脱水時の動作のみを説明した
が、通常の洗濯、すすぎにおいても、予め制御テ−ブル
35に格納されたデ−タを参照して回転数が高くなりす
ぎないように制御を行なう。
が、通常の洗濯、すすぎにおいても、予め制御テ−ブル
35に格納されたデ−タを参照して回転数が高くなりす
ぎないように制御を行なう。
【0043】なお、上記実施例においては、モ−タ8を
ON/OFFすることにより電源周波数の違いに対応し
ているが、具体的な手法はこれに限定されるものではな
い。図2のトライアック84の点弧角の幅を制御テ−ブ
ル35格納し、ゼロクロス同期にあわせて点弧角の幅を
例えば1ms幅の単位で変化させたり、位相角を変化さ
せることによっても同様の制御が可能である。
ON/OFFすることにより電源周波数の違いに対応し
ているが、具体的な手法はこれに限定されるものではな
い。図2のトライアック84の点弧角の幅を制御テ−ブ
ル35格納し、ゼロクロス同期にあわせて点弧角の幅を
例えば1ms幅の単位で変化させたり、位相角を変化さ
せることによっても同様の制御が可能である。
【0044】上記実施例の構成を応用することにより脱
水終了を自動的に検出することも可能である。この場合
には、上述した回転数を検出する機能を用いて衣類の量
等を予め検出しておく。そして、OFF時間およびON
時間を一定に保った上で、回転数を確認する。この場
合、該回転数は、洗濯兼脱水槽5内の衣類および該衣類
に含まれている水の量に対応したものである。従って、
ある一定時間毎に、上記回転数を監視すれば、脱水が完
了したか否かを、判別することができる。また、衣類の
量、材質、含水量にあわせて回転速度を制御すれば、布
傷みの少ない最適な脱水を行なうこともできる。
水終了を自動的に検出することも可能である。この場合
には、上述した回転数を検出する機能を用いて衣類の量
等を予め検出しておく。そして、OFF時間およびON
時間を一定に保った上で、回転数を確認する。この場
合、該回転数は、洗濯兼脱水槽5内の衣類および該衣類
に含まれている水の量に対応したものである。従って、
ある一定時間毎に、上記回転数を監視すれば、脱水が完
了したか否かを、判別することができる。また、衣類の
量、材質、含水量にあわせて回転速度を制御すれば、布
傷みの少ない最適な脱水を行なうこともできる。
【0045】なお、上記説明においては、洗濯機のみを
例にとって説明したが、これに限定されるものではな
く、モ−タを使用する他の電気機器にも同様に適用可能
である。
例にとって説明したが、これに限定されるものではな
く、モ−タを使用する他の電気機器にも同様に適用可能
である。
【0046】
【発明の効果】本発明を適用した洗濯機は、ハ−ドウエ
アの変更等を行なうことなく、複数種類の電源周波数に
対応可能である。従って、製造コストを抑えることがで
きる。
アの変更等を行なうことなく、複数種類の電源周波数に
対応可能である。従って、製造コストを抑えることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例である洗濯機の構造を示す側
面透視図である。
面透視図である。
【図2】本実施例の制御用回路を示す回路図である。
【図3】モ−タ8の逆起電力と、回転速度検出のためパ
ルス波との対応関係を示す説明図である。
ルス波との対応関係を示す説明図である。
【図4】電源周波数の違いに起因する回転数のずれを補
正するための制御を示すフロ−チャ−トである。
正するための制御を示すフロ−チャ−トである。
【図5】電源周波数が60Hzである場合の、脱水時の
モ−タ回転数の変化とそのON/OFF切り換え制御を
示す説明図である。
モ−タ回転数の変化とそのON/OFF切り換え制御を
示す説明図である。
4…外槽、 5…洗濯兼脱水槽、 6…パルセ−タ、
7…駆動装置、 8…モ−タ、 9…伝達機構、 10
…クラッチ機構、 32…制御器、 35…制御テ−ブ
ル、 72…ソレノイド、 82…駆動用コンデンサ、
84…トライアック、 92…プ−リ、 94…ベル
ト
7…駆動装置、 8…モ−タ、 9…伝達機構、 10
…クラッチ機構、 32…制御器、 35…制御テ−ブ
ル、 72…ソレノイド、 82…駆動用コンデンサ、
84…トライアック、 92…プ−リ、 94…ベル
ト
Claims (7)
- 【請求項1】回転自在に構成された槽と、水を撹拌する
ための撹拌手段と、上記槽および/または上記撹拌手段
を駆動する駆動手段と、電源ON状態と電源OFF状態
とを繰り返すことにより上記駆動手段を制御する制御手
段と、を有する洗濯機において、 上記駆動手段の回転状態を検出する回転状態検出手段を
有し、 上記制御手段は、上記駆動手段を電源OFF状態とした
直後の上記回転状態検出手段の検出結果に基づいて、当
該電源OFF状態を継続する時間(以下「OFF時間」
という)および/または当該電源OFF状態の解除直後
の電源ON状態を継続する時間(以下「ON時間」とい
う)を決定すること、を特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】上記駆動手段の回転状態と、上記OFF時
間および/または上記ON時間とを対応付けた制御テ−
ブルを有し、 上記制御手段は、上記制御テ−ブルを参照することによ
り上記OFF時間および/またはON時間の決定を行な
うこと、 を特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項3】上記駆動手段に入力される電源周波数を判
別する判別手段を有し、 上記制御テ−ブルは、電源周波数毎に設けられており、 上記制御手段の参照する制御テ−ブルは、上記判別手段
の判別した電源周波数に対応したものであること、 を特徴とする請求項2記載の洗濯機。 - 【請求項4】電源のON状態と/OFF状態を繰り返す
ことによりモ−タの回転制御を行なうモ−タ制御装置に
おいて、 電源OFF直後の回転状態を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に基づいて当該OFF状態を継
続する時間を決定し、該決定された時間だけ該OFF状
態を継続する制御器と、 を有することを特徴とするモ−タ制御装置。 - 【請求項5】電源のON状態と/OFF状態を繰り返す
ことによりモ−タの回転制御を行なうモ−タ制御方法に
おいて、 電源OFF直後の回転状態を検出し、その検出結果に基
づいて当該OFF状態を継続する時間を決定すること、 を特徴とするモ−タ制御方法。 - 【請求項6】電源のON/OFFを繰り返すことにより
モ−タの回転制御を行なうモ−タ制御装置において、 OFF直後の回転状態を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に基づいて当該OFF状態の解
除直後におけるON状態を継続する時間を決定し、当該
OFF状態の解除直後は該決定した時間だけ電源ON状
態を継続する制御器と、 を有することを特徴とするモ−タの制御装置。 - 【請求項7】電源のON/OFFを繰り返すことにより
モ−タの回転制御を行なうモ−タ制御方法において、 OFF直後の回転状態を検出し、その検出結果に基づい
て当該OFF状態の解除直後におけるON状態を継続す
る時間を決定すること、 を特徴とするモ−タの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161459A JPH06276A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161459A JPH06276A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276A true JPH06276A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15735515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4161459A Pending JPH06276A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8028550B2 (en) | 2005-11-08 | 2011-10-04 | Whirlpool Corporation | Laundry appliance |
| CN114108236A (zh) * | 2020-08-31 | 2022-03-01 | 天津海尔洗涤电器有限公司 | 洗涤设备的脱水控制方法及装置 |
| CN117286672A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-12-26 | 创维电器股份有限公司 | 一种波轮洗衣机50Hz和60Hz下的高速脱水转速控制方法 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4161459A patent/JPH06276A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8028550B2 (en) | 2005-11-08 | 2011-10-04 | Whirlpool Corporation | Laundry appliance |
| CN114108236A (zh) * | 2020-08-31 | 2022-03-01 | 天津海尔洗涤电器有限公司 | 洗涤设备的脱水控制方法及装置 |
| CN117286672A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-12-26 | 创维电器股份有限公司 | 一种波轮洗衣机50Hz和60Hz下的高速脱水转速控制方法 |
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